JP3819667B2 - ガンドリル装置における自動工具交換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピンドルの軸線方向に進退可能な加工ユニットと、ガンドリルを保持してスピンドルに装着されるホルダと、加工ユニットの前方に配置されるガンドリル支持手段と、ガンドリル支持手段に装着されるガイドブッシュとを備えるガンドリル装置に関し、特に、ガンドリルを保持したままのホルダおよびガイドブッシュを自動的に交換可能とした自動工具交換装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる自動工具交換装置は、たとえば特開昭63−144927号公報で既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものでは、ガンドリルを保持したホルダおよびガイドブッシュを相互に結合した状態で交換するようにしている。しかるに、ガンドリルで加工すべきワークによっては、加工孔の深さに応じてガンドリルを保持したホルダだけを交換したいときや、ワークの形状に応じてガイドブッシュだけを交換したいときがあるが、上記従来の自動工具交換装置では、ホルダおよびガイドブッシュを外してから、交換したいホルダもしくはガイドブッシュの交換を手作業で行わねばならず、面倒である。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ガンドリルを保持したホルダおよびガイドブッシュを別々にかつ自動的に交換可能としたガンドリル装置における自動工具交換装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、スピンドルを備えるとともに該スピンドルの軸線方向に進退可能な加工ユニットと、ガンドリルを保持するとともに前記スピンドルとの軸方向相対移動に応じた脱着を可能として前記スピンドルに装着されるホルダと、前記スピンドルの軸線に沿う方向での前記加工ユニットとの相対移動を可能として加工ユニットの前方に配置されるガンドリル支持手段と、前記スピンドルの軸線に沿う方向での前記ガンドリル支持手段との軸方向相対移動に応じた脱着を可能として前記ガンドリル支持手段に装着されるガイドブッシュとを備えるガンドリル装置において、前記スピンドルの軸線と平行な軸線まわりの回転を可能とするとともに前記ホルダおよび前記ガイドブッシュのいずれかを択一的にクランプし得る交換アームが前記加工ユニットの側方に配置され、前記ホルダおよび前記ガイドブッシュのいずれか一方を前記交換アームとの間で受け渡すことを可能としたマガジンが、前記交換アームの回転軸線に関して前記加工ユニットと反対側に配置されることを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、ガイドブッシュが着脱可能に装着されるガンドリル支持手段と、ガンドリルを保持するホルダが着脱可能に装着されるスピンドルを備える加工ユニットとは、スピンドルの軸線方向に相対移動可能であるので、加工ユニットの側方に配置される交換アームに対応する位置に、前記ホルダおよびガイドブッシュを択一的に配置することができ、ガンドリルをガイドブッシュから抜いた状態で、交換アームにホルダおよびガイドブッシュのいずれか一方をクランプすることにより、ホルダおよびガイドブッシュを別々にしてマガジンとの間で自動的に交換することができる。
【0007】
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記マガジンには、前記交換アームとの間での授受位置に順次移動させ得る複数の同一形状のツールポットが設けられ、前記ホルダおよび前記ガイドブッシュは、該ツールポットに脱着可能な形状に形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、マガジンの構成を簡略化することができる。
【0008】
さらに請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記ガンドリル支持手段は、前記ガイドブッシュを着脱可能に支持するガイドブッシュ支持部と、前記ホルダを回転可能にかつ挿脱可能に支持してガイドブッシュ支持部よりも加工ユニット側に配置されるホルダ支持部とを備え、ガイドブッシュ支持部およびホルダ支持部間でガンドリル支持手段には、下方に開放したチップポケットが形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、ガンドリルによる穿孔加工時に発生した切粉をチップポケットから円滑に排出することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0010】
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1はワーク加工状態でのガンドリル装置の横断平面図、図2はガイドブッシュ交換状態での図1の2−2線断面図、図3は図1の3矢示部拡大断面図、図4はガイドブッシュ交換状態でのガンドリル装置の横断平面図、図5はホルダ交換状態でのガンドリル装置の横断平面図である。
【0011】
先ず図1および図2において、このガンドリル装置は、たとえばクランクシャフトであるワークWに穿孔加工を施すためのものであり、固定の基台11上には、水平なY軸方向に延びる一対の第1ガイドレール12,12が固定配置されており、両第1ガイドレール12,12上には第1移動台13が移動可能に載せられる。この第1移動台13には、前記両第1ガイドレール12,12間に平行に配置されるねじ軸14が螺合されており、該ねじ軸14の一端に連結される電動モータ15が基台11に固定的に支持され、ねじ軸14の他端を回転可能に支持する軸受部16が基台11上に固定配置される。すなわち電動モータ15によってねじ軸14が回転駆動されるのに応じて、第1移動台13が両第1ガイドレール12,12に沿ってY軸方向に移動する。
【0012】
第1移動台13上には、前記Y軸と直交する水平なX軸方向に延びる一対の第2ガイドレール17,17が固定配置されており、両第2ガイドレール17,17上には第2移動台18が移動可能に載せられる。この第2移動台18には、前記両第2ガイドレール17,17間に平行に配置されるねじ軸19が螺合されており、該ねじ軸19の一端に連結される電動モータ20が第1移動台13に固定的に支持され、ねじ軸19の他端を回転可能に支持する軸受部21が第1移動台13上に固定される。すなわち電動モータ20によってねじ軸19が回転駆動されるのに応じて、第2移動台18が両第2ガイドレール17,17に沿ってX軸方向に移動することになり、第1移動台13がY軸方向に移動するので、第2移動台18は水平面内でX軸およびY軸方向に移動可能である。
【0013】
また前記第2移動台18が第2ガイドレール17,17に沿ってX軸方向に移動するのに応じて第2移動台18に対して近接・離反する位置で基台11上には、前記ワークWを位置決め載置して鉛直軸線まわりに回転可能な回転テーブル22が配置される。
【0014】
第2移動台18上には、前記X軸方向に延びるスピンドル25を備える加工ユニット26が設けられており、該加工ユニット26の前記回転テーブル22とは反対側の端部には、前記スピンドル25を回転駆動するスピンドルモータ27が配設される。而して第2移動台18はスピンドル25の軸線に沿う方向に移動可能であり、加工ユニット26はスピンドル25の軸線に沿う方向に進退可能である。
【0015】
スピンドル25の前記回転テーブル22側の端部には、該スピンドル25との軸方向相対移動に応じた脱着を可能としたホルダ28が装着される。すなわちホルダ28の基端部は、スピンドル25に設けられたテーパ状の嵌合孔に嵌合されるものであり、スピンドル25内に配設されたドローバー(図示せず)に係脱可能に係合される。したがってドローバーとの係合を解除した状態でスピンドル25の前記嵌合孔から離脱する方向にホルダ28を移動させることによりホルダ28をスピンドル25から取外すことができ、それとは逆の操作を行なうことによりホルダ28をスピンドル25に装着することができる。
【0016】
ホルダ28には、ワークWに穿孔加工を施すためのガンドリル29の基端部が、スピンドル25の軸線と同軸にして保持される。
【0017】
第2移動台18上で加工ユニット26の側方には、X軸方向に延びる可動支持板30が配置されており、この可動支持板30はX軸方向の移動を可能として加工ユニット26に支持される。また可動支持板30の長手方向中間部に固着されたブラケット31には前記X軸方向に延びるねじ軸32の中間部が螺合され、該ねじ軸32の一端には、第2移動台18上に固定支持される電動モータ33が連結される。したがって電動モータ33によってねじ軸32が回転駆動されることにより、可動支持板30はX軸方向に移動することになり、可動支持板30と加工ユニット26とはX軸方向に相対移動可能である。
【0018】
図3を併せて参照して、可動支持板30における回転テーブル22側の端部には、加工ユニット26の前方に配置されるようにしてガンドリル支持手段34が固定的に配設される。このガンドリル支持手段34は、ガイドブッシュ35を着脱可能に支持するガイドブッシュ支持部36と、ホルダ28を回転可能にかつ挿脱可能に支持するようにしてガイドブッシュ支持部36よりも加工ユニット26側に配置されるホルダ支持部37とを備え、ガイドブッシュ支持部36およびホルダ支持部37間でガンドリル支持手段34には、下方に開放したチップポケット38が形成される。
【0019】
ガイドブッシュ35は、ガンドリル支持手段34のガイドブッシュ支持部36に設けられたテーパ状の嵌合孔39に嵌合し得るガイドブッシュ本体40と、ワークWに弾発的に当接しつつガンドリル29を回転自在に支持するようにしてガイドブッシュ本体40に支持される円筒状の支持部材41とを備える。
【0020】
ガイドブッシュ支持部36には、ガイドブッシュ本体40に設けられた係合溝42に、周方向3箇所で弾発係合する球体43,43…が配設される。而してガイドブッシュ本体40は、該ガイドブッシュ本体40をガイドブッシュ支持部36に当接させるまで嵌合孔39に差し込むことでガイドブッシュ支持部36に装着され、またガイドブッシュ支持部36から離反させて嵌合孔39から離脱させる方向の力をガイドブッシュ本体40を作用せしめることでガイドブッシュ支持部36から取り外されるものであり、スピンドル25の軸線に沿う方向でのガンドリル支持手段34との軸方向相対移動に応じた脱着を可能としてガイドブッシュ35がガンドリル支持手段34のガイドブッシュ支持部36に装着される。
【0021】
ところでガンドリル29の外面には、軸方向に延びる溝29aが設けられており、ワークWへの穿孔加工時に発生する切粉は該溝29aによりガイドブッシュ35内を後方側に移動するものであり、ガイドブッシュ35の後方側に配置されて下方に開放したチップポケット38から下方に落下することになり、切粉の排出が円滑に行なわれる。
【0022】
前記加工ユニット26の側方で基台11上には支持枠44が立設されており、該支持枠44には、スピンドル25の軸線と平行な軸線まわりの回転を可能とする回転軸45が支承され、該回転軸45に交換アーム46の中間部が固定される。この交換アーム46の両端には、回転軸45の軸線からの距離を同一としてクランプ部47,47が設けられており、各クランプ部47,47は、ホルダ28およびガイドブッシュ35のいずれをもクランプ可能であり、ホルダ28の外周にはクランプ部47でクランプするための溝48が設けられ、またガイドブッシュ35におけるガイドブッシュ本体40の外周にはクランプ部47でクランプするための溝49が設けられる。
【0023】
交換アーム46の回転軸線すなわち回転軸45の軸線に関して加工ユニット26とは反対側で前記支持枠44には、複数のツールポット51,51…のうちの任意の1つを、前記交換アーム46のクランプ部47に対応する位置にもたらし得るようにしたマガジン50が配設されており、各ツールポット51,51…は、ホルダ28およびガイドブッシュ35を脱着可能として同一形状に形成される。
【0024】
次にこの実施例の作用について説明すると、ガンドリル29によりワークWの穿孔加工を施す際には、図1で示すように、加工ユニット26を回転テーブル22上のワークWに対応する位置に配置し、ガンドリル29に対するワークWの姿勢を回転テーブル22の角変位により調節し、スピンドル25の軸線に沿う加工ユニット26およびガンドリル支持手段34の相対位置を一定に定めた状態で、スピンドル25すなわちガンドリル29を回転しつつ第2移動台18をX軸方向に前進せしめる。そうすれば、ワークWに当接したガイドブッシュ35で支持されたガンドリル29によりワークWの所望位置に穿孔加工が施されることになる。
【0025】
ワークWへの穿孔位置が変化するのに伴ってガイドブッシュ35を交換したいときには、図4で示すように、ガイドブッシュ35が交換アーム46の回転軸線に関してマガジン50と反対側でのガイドブッシュ35および交換アーム46の回転軸線間の距離が、交換アーム46の回転軸線およびマガジン50間の距離と同一となるように、第1移動台13をY軸方向に移動させる。
【0026】
このとき可動支持板30すなわちガンドリル支持手段34と、加工ユニット26とをX軸方向に相対移動させて、ガンドリル29がガイドブッシュ35から離脱せしめておく。この状態で、交換アーム46を回動駆動することにより、ガンドリル支持手段34に装着されているガイドブッシュ35を空き状態であるクランプ部47でクランプし、マガジン50に予め準備されていた新たなガイドブッシュ35を他のクランプ部47でクランプすることが可能である。
【0027】
そこで第2移動台28をX軸方向に移動させることにより、ガンドリル支持手段34からガイドブッシュ35を離脱させて交換アーム46のクランプ部47に保持することができ、またマガジン50から新たなガイドブッシュ35を他のクランプ部47に保持することができる。そこで交換アーム46を180度回動させることにより、新たなガイドブッシュ35をガンドリル支持手段34に対応する位置にもたらすとともに、取り外されたガイドブッシュ35をマガジン50側にもたらすことができ、ガイドブッシュ35の自動的な交換が可能となる。
【0028】
またガンドリル29を、そのガンドリル29を保持するホルダ28とともに交換したいときには、図5で示すように、ガイドブッシュ35の交換時と同じ位置に第1移動台13を配置しておき、可動支持板30すなわちガンドリル支持手段34と、加工ユニット26とを、相互間の間隔が大きくなるようにしてX軸方向に相対移動させ、ホルダ28が交換アーム46に対応する位置となるように、第2移動台18をX軸方向に移動させる。
【0029】
この状態で、交換アーム46の回動駆動と、ホルダ28の加工ユニット26に対するX軸方向の相対移動とを組み合わせることにより、上述のガイドブッシュ35の交換時と同様に、ガンドリル29を保持したホルダ28を自動的に交換することが可能となる。
【0030】
このようにして、加工ユニット26の側方に配置される交換アーム46に対応する位置に、ホルダ28およびガイドブッシュ35を択一的に配置することができ、ガンドリル29をガイドブッシュ35から抜いた状態で、交換アーム46にホルダ28およびガイドブッシュ35のいずれか一方をクランプすることにより、ホルダ28およびガイドブッシュ35を別々にしてマガジン50との間で自動的に交換することができる。
【0031】
またマガジン50には、交換アーム46との間での授受位置に順次移動させ得る複数の同一形状のツールポット51,51…が設けられており、ホルダ28およびガイドブッシュ35は、ツールポット51,51…に脱着可能な形状に形成されているので、マガジン50の構成を簡略化することができる。
【0032】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、ガンドリルを保持したホルダおよびガイドブッシュを別々にかつ自動的に交換することができる。
【0034】
請求項2記載の発明によれば、マガジンの構成を簡略化することができる。
【0035】
さらに請求項3記載の発明によれば、ガンドリルによる穿孔加工時に発生した切粉をチップポケットから円滑に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワーク加工状態でのガンドリル装置の横断平面図である。
【図2】ガイドブッシュ交換状態での図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3矢示部拡大断面図である。
【図4】ガイドブッシュ交換状態でのガンドリル装置の横断平面図である。
【図5】ホルダ交換状態でのガンドリル装置の横断平面図である。
【符号の説明】
25・・・スピンドル
26・・・加工ユニット
28・・・ホルダ
29・・・ガンドリル
34・・・ガンドリル支持手段
35・・・ガイドブッシュ
36・・・ガイドブッシュ支持部
37・・・ホルダ支持部
38・・・チップポケット
46・・・交換アーム
50・・・マガジン
51・・・ツールポット
Claims (3)
- スピンドル(25)を備えるとともに該スピンドル(25)の軸線方向に進退可能な加工ユニット(26)と、ガンドリル(29)を保持するとともに前記スピンドル(25)との軸方向相対移動に応じた脱着を可能として前記スピンドル(25)に装着されるホルダ(28)と、前記スピンドル(25)の軸線に沿う方向での前記加工ユニット(26)との相対移動を可能として加工ユニット(26)の前方に配置されるガンドリル支持手段(34)と、前記スピンドル(25)の軸線に沿う方向での前記ガンドリル支持手段(34)との軸方向相対移動に応じた脱着を可能として前記ガンドリル支持手段(34)に装着されるガイドブッシュ(35)とを備えるガンドリル装置において、前記スピンドル(25)の軸線と平行な軸線まわりの回転を可能とするとともに前記ホルダ(28)および前記ガイドブッシュ(35)のいずれかを択一的にクランプし得る交換アーム(46)が前記加工ユニット(26)の側方に配置され、前記ホルダ(28)および前記ガイドブッシュ(35)のいずれか一方を前記交換アーム(46)との間で受け渡すことを可能としたマガジン(50)が、前記交換アーム(46)の回転軸線に関して前記加工ユニット(26)と反対側に配置されることを特徴とするガンドリル装置における自動工具交換装置。
- 前記マガジン(50)には、前記交換アーム(46)との間での授受位置に順次移動させ得る複数の同一形状のツールポット(51)が設けられ、前記ホルダ(28)および前記ガイドブッシュ(35)は、該ツールポット(51)に脱着可能な形状に形成されることを特徴とする請求項1記載のガンドリル装置における自動工具交換装置。
- 前記ガンドリル支持手段(34)は、前記ガイドブッシュ(35)を着脱可能に支持するガイドブッシュ支持部(36)と、前記ホルダ(28)を回転可能にかつ挿脱可能に支持してガイドブッシュ支持部(36)よりも加工ユニット(26)側に配置されるホルダ支持部(37)とを備え、ガイドブッシュ支持部(36)およびホルダ支持部(37)間でガンドリル支持手段(34)には、下方に開放したチップポケット(38)が形成されることを特徴とする請求項1または2記載のガンドリル装置における自動工具交換装置。
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