JP3819035B2 - バスにプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリを接続するためのインタフェース方法またはバスインタフェース - Google Patents

バスにプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリを接続するためのインタフェース方法またはバスインタフェース Download PDF

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Description

本発明はバスにプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリを接続するためのインタフェース方法であって、
−サブアセンブリが少なくとも第1および第2の供給線および信号線を介してバスに接続可能であり、
−供給線の少なくともなかに、評価回路により高抵抗または低抵抗に制御可能である可変抵抗が配置されており、
−評価回路が、サブアセンブリがバスに接続されない際には、可変抵抗を高抵抗に制御する
インタフェース方法に関し、またバスにプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリを接続するためのバスインタフェースであって、−サブアセンブリが少なくとも第1および第2の供給線および信号線を介してバスに接続可能であり、
−供給線の少なくともなかに、評価回路と接続されている制御入力端を有する可変抵抗が配置されており、評価回路により可変抵抗が高抵抗または低抵抗に制御可能である
バスインタフェースに関する。
ヨーロッパ特許第0 388 753 A1号明細書から、サブアセンブリに、電気的供給コンタクトをサブアセンブリの他のコンタクトに先立ってサブアセンブリ保持体と接触させ得るリーディング-コンタクトを設けることは知られている。その際にサブアセンブリ上の供給線のなかに、スイッチにより橋絡され得る抵抗が配置されている。このスイッチは、サブアセンブリ上に配置されているバッフア-コンデンサが十分に充電されているときに始めて、駆動される。
ドイツ特許第39 42 480 C2号明細書から類似の回路装置が知られている。ここでもリーディング-供給コンタクトおよび電子スイッチが存在しており、その際にこの電子スイッチは供給線の1つを直接に負荷に連結し、またこのスイッチは、バッフア-コンデンサが十分に充電されているときに始めて、閉じられる。
上記の従来の技術により、サブアセンブリが差し込みの際に接続されるバスへの許容できない反作用の問題は、サブアセンブリが正常に機能しているときには、解決される。しかし、本来の利用回路に障害、特に短絡、が生じている場合には、追加的な(障害のある)サブアセンブリの差し込みによりシステム全体の電流供給が崩壊することが起こり得る。
本発明の課題は、複数のサブアセンブリから成るシステム全体を、動作中に障害のあるサブアセンブリがシステム全体に接続されるときにも、動作可能に保つことである。
この課題は、請求項1に記載されたインターフェース方法および請求項8に記載されたインターフェースにより達成される。
請求項2または9による措置により、サブアセンブリがソフトにバスに連結されることが達成される。それによりサブアセンブリの連結の際のバスへの反作用がなお一層減ぜられる。
請求項3または10による措置により、障害のあるサブアセンブリの接続の際にバスを介して伝送される信号への影響を可能なかぎり小さくすることが達成される。
請求項4および5または11による措置により、サブアセンブリがバスを介して通信し得るときにのみ、サブアセンブリがデータ技術的にバスに接続されることが達成される。それによりバストラフィックの擾乱が防止される。
他の利点および詳細は、以下の実施例の説明およびその他の請求項の記載から明らかになる。
図1はモジュール構成のプログラム記憶式制御装置のブロック図、
図2はバスへのプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリの接続を示す図、
図3はバスへのサブアセンブリの連結の経過を示す図である。
図1によれば、モジュール構成のプログラム記憶式制御装置は、電流供給サブアセンブリ1、中央ユニット2および周辺サブアセンブリ3から成っている。周辺サブアセンブリ3は、たとえばディジタルまたはアナログ入力-または出力サブアセンブリであり得る。さらに周辺サブアセンブリ3は混合された入力-/出力サブアセンブリまたはインテリジェントな機能モジュールであってもよい。周辺サブアセンブリ3を介して中央ユニット2は、技術的プロセス6、たとえば化学プラントまたは油圧プレスを制御かつコントロールする。
中央ユニット2およびサブアセンブリ3は、そのために制御バス4を介してデータ技術的に互いに接続されている。中央ユニット2および周辺サブアセンブリ3は、さらに供給線4′、4″を介して電気エネルギーを供給される。供給線4″を介して共通の接地接続が形成され、また供給線4′は通常+5ボルトの電位を導く。制御バス4および供給線4′、4″は一緒になってプログラム記憶式制御装置の背壁バス5を形成する。図1から明らかなように、背壁バス5は、それぞれ1つのサブアセンブリ2、3に対応付けられている個々のバスインタフェース5′に分けられている。
上記の例には2つの周辺サブアセンブリ3しか示されていない。しかし、もちろん、プログラム記憶式制御装置はそれよりも多くのサブアセンブリ、たとえば5、8、10…のサブアセンブリを有し得るであろう。さらに制御バス4が必要に応じて設けられ得る。制御バス4は、最小の場合たとえば1つのクロック線および1つのデータ線のみを含んでいる直列バスであり得る。しかし、制御バス4は、多数のアドレス線、データ線および制御線を含む並列バスであってもよいであろう。制御バス4の導線は本発明の信号線を形成する。
いま図2はこのようなバスインタフェースを示す。図2から明らかなように、制御バス4はいまの場合には直列バスである。それは5つの導線4-1ないし4-5を有する。導線4-1は双方向性のデータ線である。導線4-2はクロック線であり、これを介してすべてのサブアセンブリ2、3に共通にクロック信号が伝送される。制御線4-3および4-4により、今行われているのがデータ伝送なのかまたは命令伝送なのかどうかが指示される。戻し報知線4-5を介してサブアセンブリ3は中央ユニット2に、それらが伝送されるデータを正常に送信または受信したことを報知する。導線4-2ないし4-5は一方向に動作させられる。
命令伝送の際には、接続されているサブアセンブリ3がデータ線4-1をスイッチ7-1により橋絡し、またシフトレジスタ7-2をデータ線4-1に結合する。データ伝送の際にはサブアセンブリ3が最後に伝送された命令を評価し、シフトレジスタ7-2をデータ線4-1のなかにループインし、もしくはデータ線4-1をスイッチ7-1により橋絡する。
図2から明らかなように、バス5に接続されているサブアセンブリ2、3は内部回路7を有する。周辺サブアセンブリの場合には、これはさらにプロセス線8を介して技術的プロセス6と接続されている。しかし、いずれの場合にもサブアセンブリは差し込み端子9を介してバスインタフェース5′の差し込み場所10のなかに差し込まれており、こうしてバス5と接続されている。その際にバス5へのサブアセンブリ2、3のデータ技術的な結合は、データコンタクト9-1a、9-1b、10-1aおよび10-1b、クロックコンタクト9-2および10-2、制御コンタクト9-3、10-3および9-4、10-4ならびに戻し報知コンタクト9-5、10-5を介して行われる。
それに対してサブアセンブリ2、3の電流供給は、供給コンタクト9′、9″および10′、10″を介して行われる。供給線4′と供給コンタクト10′との間の接続線11′のなかに、MOSFET12が配置されている。MOSFET12の通過抵抗は、周知のように広い限度内で変更可能かつ設定可能である。すなわちMOSFET12は本発明の可変抵抗をなす。MOSFET12は、同じく供給線4′、4″と接続されている評価回路13により、MOSFET12の制御入力端に相応の制御信号を与えることにより高抵抗または低抵抗に制御される。
さらに差し込み場所10は、直接に評価回路13の試験入力端14″と接続された、プル抵抗15を介して供給線4′と接続されている試験コンタクト14を有する。それに対して、接続線11″のなかには抵抗は、固定でも可変でも、配置されていない。
評価回路13には入力信号として本質的に、供給コンタクト10′に生じている電位、試験コンタクト14に生じている電位ならびに戻し報知コンタクト10-5に生じている電位が供給される。これらの入力信号の評価のもとに、評価回路13は、信号-接続線11-1a、11-1b、および11-2ないし11-5のなかに配置されている(双方向性の)阻止可能なドライバ16-1aないし16-1dならびに(同じく双方向性の)阻止可能なドライバ16-2ないし16-5を駆動する。阻止可能なドライバ16-xはたとえばトライステート-ドライバであり得る。しかし他の実施態様も考えられる。
駆動の詳細は図2および3と結び付けて説明される。
差し込み場所10のなかにサブアセンブリ2、3を差し込む前に、バスインタフェース5′は初期化状態にある。初期化の際にはブロック17により先ずマーカーMが0にセットされる。このマーカーMの意味は、後でブロック33と結び付けて一層詳細に説明される。次いでブロック18により
−ドライバ16-1a、16-1bおよび16-2ないし16-5の阻止により、信号コンタクト10-1a、10-1bおよび10-2ないし10-5が制御バス4から切り離され、
−ドライバ16-1cおよび16-1dの通過接続により評価回路13がデータ線4-1に接続される。
最後にブロック19によりMOSFET12が評価回路13により高抵抗に制御される。
次いでブロック20で、サブアセンブリ2、3が差し込み場所10のなかに差し込まれているかどうかが試験される。この試験は、試験コンタクト14に生じている電位を評価することにより行われる。この電位が供給線4′の電位に相当するならば、サブアセンブリ2、3は差し込み場所10のなかに差し込まれていない。それに対して、サブアセンブリ2、3が差し込み場所10のなかに差し込まれると、試験コンタクト14は対向コンタクト14′を介して直接に供給線4″と接続されており、こうして評価回路13が電位の切換わりを検出し得る。
差し込み場所10のなかにサブアセンブリ2、3が差し込まれていないときには(右側の枝路)、マーカーMがブロック21で0にセットされ、ブロック20による照会が新たに実行される。それに対して、サブアセンブリ2、3が差し込まれているときには、ブロック22で、マーカーMが値0を有するかどうかが照会される。この照会の結果が否定であれば(右側の枝路)、再びブロック20が実行される。それに対して、マーカーMが値0を有するときには、サブアセンブリ2、3が新たに差し込まれている。この場合には、接続時間T1の経過を待つブロック23が実行される。その後にブロック24が実行され、サブアセンブリ2、3が今でも差し込み場所10のなかに差し込まれているかどうか照会される。この照会も、試験コンタクト14に生じている電位の評価のもとに行われる。サブアセンブリ2、3がもはや差し込み場所10のなかに差し込まれていないときには(右側の枝路)、背壁バス5へのサブアセンブリ2、3のその後の結合は打ち切られ、ブロック20に戻される。そうでなければ(下側の枝路)、評価回路13がMOSFET12をブロック25により始動時間T2の間に高抵抗から低抵抗へ制御する。MOSFET12が突然にではなく始動時間T2の間に低抵抗へ制御されることにより、背壁バス5の電流供給へのサブアセンブリ2、3のソフトな結合が行われる。
次いでブロック26により、立ち上がり時間T3の経過が待たれる。この時間の間にたとえばサブアセンブリ2、3のバッフアコンデンサ7′が充電される。立ち上がり時間T3の経過の後にブロック27により、サブアセンブリ2、3が正常に電流を供給されるかどうかが試験される。この試験は供給コンタクト10′に生じている電位の評価により行われる。供給コンタクト10′に生じている電位がほぼ供給線4′の電位に相当するならば、たとえばこの電位からの偏差が最大0.5ボルトであるならば、このことはサブアセンブリ2、3における電流供給の正常な結合として評価される。この場合にはブロック28により継続される。そうでなければ、マーカーMが値1にセットされるブロック33が実行され、ブロック19により継続される。
ブロック33でのマーカーMのセットの結果としていまや、サブアセンブリ2、3が差し込み場所10から切り離されるまで、続けてブロック20および22が通過される。それにより、評価回路13が繰り返して交互にMOSFET12を先ず低抵抗に、次いで再び高抵抗に制御することが阻止される。
それに対して、供給コンタクト10′の電位が許容範囲内に位置しているならば、ブロック28により阻止可能なドライバー16-2ないし16-5が永久的に通過接続される。さらに阻止可能なドライバー16-1aが中央ユニット2から周辺サブアセンブリ3の1つへのデータ伝送の際に通過接続される。阻止可能なドライバー16-1bは、周辺サブアセンブリ3の1つから中央ユニット2へのデータ伝送の際に通過接続される。それによりサブアセンブリ2、3は制御バス4を介して行われるデータトラフィックを傍受し得るが、それ自体で能動的に信号を制御バス4を介して送ることはできない。阻止可能なドライバー16-1cおよび16-1dは、この段階では永久的に通過接続されている。どのデータ伝送がまさに実行されるかを、評価回路13は信号線4-3および4-4およびデータ線4-1を介して傍受されたバストラフィックに基づいて知る。
ドライバー16-xの通過接続の後に、ブロック29により受入れ待ち時間T4が待たれる。それによりサブアセンブリ2、3は初期化する機会を有する。受入れ待ち時間T4の進行中に、戻し報知コンタクト10-5に生じている信号が評価回路13により評価される。戻し報知コンタクト10-5は、図2から明らかなように、プル抵抗7″を介して供給線4′と接続されている。サブアセンブリ2、3が傍受動作中に制御バス4を介して行われるデータトラフィックを理解し、かつ有意義なものとして解釈するならば、サブアセンブリ2、3は適当な内部配線により戻し報知コンタクト9-5を、従ってまたもちろん戻し報知コンタクト10-5をも、供給線4″の電位におく。これは評価回路13のなかで監視される。
評価回路13が受入れ待ち時間T4の経過後に受入れ信号を受け取っていないならば、ブロック30によりブロック18に戻される。そうでなければ、評価回路13がブロック31により、データ線4-1を介して伝送されるデータストリームを試験する。評価回路13が、レジスタ13′に読み入れられた命令に基づいて、プログラム記憶式制御装置がいわゆる同定過程を実行すること、すなわち中央ユニット2が、どの周辺サブアセンブリ3がそれと接続されているかを確かめようと試みるとき、評価回路13はブロック32により阻止可能なドライバー16-1aおよび16-1bを永久的に通過接続し、阻止可能なドライバー16-1cおよび16-1dを永久的に阻止する。それによりいまや評価回路13はデータ線4-1から切り離されており、サブアセンブリ2、3は制御バス4に結合されている。従ってサブアセンブリ3はいまや読出しのためにも書込みのためにも制御バス4にアクセスし得る。
図3には、一層見やすくするため、個々のブロックが簡単化されて示されている。たとえばブロック群23/24、26/27および29/30実際には、それぞれの中断規範が存在するかどうかが連続的に照会されるループである。また、サブアセンブリ2、3がまだ差し込まれているかどうか、および電流供給が正常に機能しているかどうかがもちろん連続的に試験される。これらの両条件がもはや満足されていないときには直ちに、場合によってはマーカーMを値1にセットした後に、ブロック18または19の1つに分岐される。
図2から明らかなように、さらにすべてのバス線4-2ないし4-5は直接に評価回路13と接続されている。評価回路13はさらに、バストラフィックがそれに対応付けられているサブアセンブリ2、3を介して行われるか否かを知るので、それは相応にシフトレジスタ13′およびスイッチ13″をサブアセンブリ2、3が制御バス4に結合されていないとき、操作する。換言すれば、サブアセンブリ2、3の傍受-結合後の最初の同定過程の前に、評価回路13はバストラフィックを傍受し、また
−命令伝送の際にスイッチ13″によりデータ線4-1を橋絡し、またシフトレジスタ13′をデータ線4-1に結合し、また
−データ伝送の際にスイッチ13″によりデータ線4-1を橋絡し、シフトレジスタ13′をデータ線4-1に結合し、またはシフトレジスタ13′を、最後に伝送された命令に応じて、データ線4-1にループ接続する。

Claims (13)

  1. バス(5)にプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリ(2、3)を接続するためのインタフェース方法であって、
    −サブアセンブリ(2、3)が少なくとも第1および第2の供給線(11′、11″)および信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介してバス(5)に接続可能であり、
    −供給線の少なくとも1つ(11′)のなかに、評価回路(13)により高抵抗または低抵抗に制御可能である可変抵抗(12)が配置されており、
    −評価回路(13)が、サブアセンブリ(2、3)がバス(5)に接続されない際には、可変抵抗(12)を高抵抗に制御する
    インタフェース方法において、
    −バス(5)とサブアセンブリ(2、3)を接続する際に可変抵抗(12)が低抵抗に制御され、
    −可変抵抗(12)の低抵抗制御の後に立ち上がり時間(T3)が待たれ、
    可変抵抗(12)は、評価回路(13)の試験入力端(14″)に生じている電位が立ち上がり時間(T3)の経過後に予め定められた値範囲の外側に位置しているならば、再び高抵抗に制御され、接続時間(T1)の経過の後に初めて低抵抗に制御される
    ことを特徴とするインタフェース方法。
  2. 予め定められた始動時間(T2)の間に可変抵抗(12)が高抵抗から低抵抗へ制御されることを特徴とする請求項1記載のインタフェース方法。
  3. サブアセンブリ(2、3)が、評価回路(13)の試験入力端(14″)に生じている電位が立ち上がり時間(T3)の経過後に予め定められた値範囲の内側に位置しているときに初めて、信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介してバス(5)と接続されることを特徴とする請求項1または2記載のインタフェース方法。
  4. サブアセンブリ(2、3)がバス(5)との接続の後に信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介して伝送される信号を受信し、しかしそれ自体は信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介して信号を送らないことを特徴とする請求項3記載のインタフェース方法。
  5. −サブアセンブリ(2、3)が信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介して伝送される信号を評価し、
    −サブアセンブリ(2、3)が、それが信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介して伝送される信号を評価する状態にあるときに、評価回路(13)に受入れ信号を伝達し、
    −評価回路(13)が、それが受入れ待ち時間(T4)の経過の後に受入れ信号を受け取っていないときに、可変抵抗(12)を高抵抗に制御する
    ことを特徴とする請求項4記載のインタフェース方法。
  6. −時点から時点へ、どのサブアセンブリ(2、3)がバス(5)に接続されているかが確認され、
    −評価回路(13)がサブアセンブリ(2、3)を、受入れ待ち時間(T 4 )の経過の後に実行される被接続サブアセンブリ(2、3)の最初の確認の際に、それが受入れ待ち時間(T4)の経過の前に受入れ信号を受け取っているときには、書込みのためにもバス(5)に結合する
    ことを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載のインタフェース方法。
  7. −評価回路(13)がバス(5)に対応付けられており、
    −少なくとも信号伝送の一部分の際に信号線(4-1)がサブアセンブリ(2、3)によりループされ、
    −バス(5)に接続されないサブアセンブリ(2、3)において評価回路(13)がこれらの信号伝送の際に評価回路(13)に対応付けられているシフトレジスタ(13′)を信号線(4-1)のなかにループインする
    ことを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載のインタフェース方法。
  8. バス(5)にプログラム記憶式制御装置のサブアセンブリ(2、3)を接続するためのバスインタフェースであって、
    −サブアセンブリ(2、3)が少なくとも第1および第2の供給線(11′、11″)および信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介してバスに接続可能であり、
    −供給線の少なくとも1つ(11′)のなかに、評価回路(13)と接続されている制御入力端を有する可変抵抗(12)が配置されており、評価回路により可変抵抗(12)が高抵抗または低抵抗に制御可能である
    バスインタフェースにおいて、
    −評価回路(13)が試験入力端(14″)を有し、それによりサブアセンブリ(2、3)に生じている電位が検出可能であり、
    −評価回路(13)が、それが、
    −−サブアセンブリ(2、3)がバス(5)に接続されない際には、可変抵抗(12)を高抵抗に制御し、
    −−サブアセンブリ(2、3)をバス(5)と接続する際には、可変抵抗(12)を低抵抗に制御し、
    −−可変抵抗(12)の低抵抗制御の後に立ち上がり時間(T3)を待ち、
    −−試験入力端(14″)に生じている電位が立ち上がり時間(T3)の経過後に予め定められた値範囲の外側に位置しているならば、可変抵抗(12)を再び高抵抗に制御し、
    −−可変抵抗(12)を接続時間(T1)の経過後に初めて低抵抗に制御するように構成されている
    ことを特徴とするバスインタフェース
  9. 評価回路(13)が、それが可変抵抗(12)を予め定められた始動時間(T2)の間に高抵抗から低抵抗に制御するように構成されていることを特徴とする請求項8記載のバスインタフェース。
  10. 評価回路(13)が、それがサブアセンブリ(2、3)を、評価回路(13)の試験入力端(14″)に生じている電位が立ち上がり時間(T3)の経過後に予め定められた値範囲の内側に位置しているときに初めて、信号線(11-1a、11-1b、11-2ないし11-5)を介してバスと接続するように構成されていることを特徴とする請求項8、9ないし10の1つに記載のバスインタフェース。
  11. −サブアセンブリ(2、3)が、それがバス(5)との接続の後に
    −−信号線(4-1)を介して伝送される信号を受信かつ評価し、しかしそれ自体は信号線(4-1)を介して信号を送らず、
    −−評価回路(13)が、それが信号線(4-1)を介して伝送される信号を評価する状態にあるときに、受入れ信号を伝達する
    ように構成されており、
    −評価回路(13)が、それが受入れ待ち時間(T4)の経過後に受入れ信号を受け取っていないときに、それが可変抵抗(12)を高抵抗に制御するように構成されている
    ことを特徴とする請求項10記載のバスインタフェース。
  12. −バス(5)が、それが時点から時点へ、どのサブアセンブリ(2、3)がバス(5)に接続されているかを確認するように構成されており、
    −評価回路(13)が、それがサブアセンブリ(2、3)を、受入れ待ち時間(T 4 )の経過の後に実行される被接続サブアセンブリ(2、3)の最初の確認の際に、それが受入れ待ち時間(T4)の経過の前に受入れ信号を受け取っているときには、書込みのためにもバス(5)に結合するように構成されている
    ことを特徴とする請求項8ないし11の1つに記載のバスインタフェース。
  13. −それがバス(5)に対応付けられており、
    −少なくとも信号伝送の一部分の際に信号線(4-1)がサブアセンブリ(2、3)によりループされ、
    −評価回路(13)に少なくとも1つのスイッチ(13″)が対応付けられており、このスイッチによりバス(5)に接続されないサブアセンブリ(2、3)においてこれらの信号伝送の際に同じく評価回路(13)に対応付けられているシフトレジスタ(13′)が信号線(4-1)のなかにループイン可能である
    ことを特徴とする請求項8ないし12の1つに記載のバスインターフェース。
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