JP3817486B2 - 電子ペン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子ペーパーに手書きの文字や図柄などを記入するための電子ペンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図7に示す電子ペーパーディスプレイPがあった。これは、電界によって、色を変化させる電子インク層1を透明電極2とTFT(thin film transistor)層3とで挟んで構成されたものである。上記TFT層3は、要素スイッチ4をマトリックス状に配置した層であり、上記透明電極2側がディスプレイの表面になる。
上記電子インク層1は、半球ごとに白と黒に着色された2色粒子を樹脂のバインダー中に分散した電子インクからなる層である。上記2色粒子は、電界をかけると電界の方向に応じて向きを変える性質を持っている。
そして、上記電極2とTFT層3との間にはコンピュータCを接続して、電荷パターンを生成するようにしている。
【0003】
上記2色粒子を、例えば、白側表面は負、黒側表面は正となるようにしておけば、ディスプレイの表面側電極2に負の電荷パターンを与えたとき、この負電荷によって上記粒子の黒側が上に向くので、上記電荷パターンに対応した画像を表示することができる。
上記電荷パターンは、上記TFT層3の要素スイッチ4のスイッチングによって制御されるが、このスイッチングは、コンピュータCで作成したデジタルデータに応じて行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような電子ペーパーディスプレイPは、コンピュータ用の超薄型ディスプレイとして利用されている。超薄型で、紙とほとんど変わらない外観をしているので、設置場所をとらず、携帯にも便利である。そのため、コンピュータで作成した回覧文書を表示させた状態で、電子ペーパーディスプレイPだけを回覧することもできる。回覧が終了して、必要が無くなったときには、当然それを消去することもできる。
【0005】
しかし、この電子ペーパーディスプレイPにおいて、上記電子インクを利用して表示するものは、コンピュータから出力されたデータである。したがって、回覧された上記文書に対して、確認済みのサインを記入したり、加筆をしたりすることはできなかった。
また、何も表示されていない電子ペーパーディスプレイPに対しても、手書き文字を電子インクによって表示させることはできなかった。
【0006】
もちろん、電子ペーパーディスプレイP表面に、強引に、朱肉を使って捺印したり、ボールペンなどで、加筆したりすることはできる。しかし、これらの印影や、サイン、文章等は、上記電子インクによって表示されたものではない。つまり、通常の紙に対しての記録と同じである。したがって、電子インクによる文章が消去された後でも、特別に薬品等で拭き取らない限り、上記手書き文章や印影だけが残ってしまうことになる。これでは、電子ペーパーディスプレイPを繰り返し利用することができなくなってしまう。
【0007】
この発明の目的は、電子ペーパーに対して、その表面に手書き文字や図柄などを記入できる電子ペンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、電界に応じて色を変化させる電子インク層を備えた電子ペーパーに文字や図柄などを記入する電子ペンであって、ペン本体と、このペン本体の筆記部に設ける交流電源により励磁する電磁石とからなり、上記電磁石は、上記ペン本体を平面上に起立させたとき、その磁界の方向が上記平面にほぼ平行になる磁極配置を有するとともに、ペン本体の筆記部を電子ペーパーに接触させたときに、上記磁界による誘起電力に基づいて電界が形成され、この電界を利用して電子インク層の色を変化させる構成にした点に特徴を有する。
【0009】
第2の発明は、電磁石の磁界強度を調整する手段を備えた点に特徴を有する。第3の発明は、ペン本体の筆記部が電子ペーパーに接触したときの電磁石と電子ペーパーとの距離を調整する距離調整手段を備えた点に特徴を有する。
第4の発明は、交流電源の印加電圧の周波数を、電子ペーパーの応答性に応じて調整する周波数調整手段を備えた点に特徴を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図5に、この発明の実施例を示す。
図1、図2に示す電子ペン5は、電子ペーパーP1に手書き文字などを記入することができる。上記電子ペーパーP1は、電子インク層1のみからなる。そして、上記電子インク層1の電子インクの着色粒子は、電子ペーパーP1の裏面から表面に向かう電界が発生したとき、黒色が表面に向くようにしたものである。
すなわち、図1に示すように、電子ペン5の先端の筆記部6を電子ペーパーP1表面に接触させて線を引くと、その接触部には、上記電子ペーパーP1に交わる電界が発生する。そして、電子ペーパーP1の裏面から表面へ向かう電界によって、電子インク層1の着色粒子の黒色側が上に向く。そのため、上記筆記部6の軌跡に沿って、上記着色粒子の黒色側が上に向くのである。
【0011】
上記電子ペン5の構成を図2に示す。この電子ペン5は、筆記部6と、この筆記部6を挟んで対向する一対の磁極板7,8と、これらの磁極板7,8に接続した磁界発生部9とを備えている。そして、この電子ペン5全体で、この発明のペン本体を構成している。
上記筆記部6は、絶縁材料で形成され、その先端は、電子ペーパーP1の表面を傷つけない形状にし、さらに、表面を滑りやすくするために、摩擦係数の低い材料でコーティングすることもある。
また、上記磁界発生部9は、交流電源とコイルとを備えていて、上記磁極板7、8を磁極とするこの発明の電磁石を構成するが、これら磁極板7,8の極性は、上記交流電源の周波数に応じて変化する。すなわち、磁極板7がN極になり磁極板8がS極になったり、反対に磁極板7がS極になり磁極板8がN極になったりする。
【0012】
図2に示す矢印B1は、磁極板7がN極で、磁極板8がS極である場合の磁界の方向を示したものである。この矢印B1で示す磁界強度が変化したときに、起電力が発生し、上記電子ペーパーP1に交わる電界が形成される。この電界を利用し、電子ペーパーP1の電子インクを回転させて、線を表示させるのが、この電子ペン5の原理である。
【0013】
図3は、上記電子ペン5を電子ペーパーP1上に起立させたときの、磁界と電界の方向をモデル的に示した図である。
電子ペン5を、電子ペーパーP1上に起立させると、電子ペーパーP1の上には一対の磁極板7,8が配置されることになる。ただし、筆記部6の形状によっては、上記磁極板7,8が電子ペーパーP1表面に接触しないこともある。
上記一対の磁極板7,8のうち、一方の磁極板7がN極、他方の磁極板8がS極のとき、磁界の方向は矢印B1である。その反対のとき、磁界の向きは点線で表した矢印B2である。そして、この磁界の方向は、先に説明したように、上記磁界発生部9を作動させている間、その交流電源の周波数に対応して変化する。上記磁極板7が、N極になったりS極になったり、1秒間に上記周波数分だけ交互に変化する。つまり、磁界の方向が矢印B1から矢印B2に変化し、さらに矢印B1に変化する。
【0014】
上記のように、磁界の向きは交互に変化するが、上記磁界は、その方向だけが瞬時に逆転するのではなく、交流電圧の大きさと極性に応じて、磁界強度も連続的に変化しているのである。そして、上記電子ペーパーP1面の上下の磁界強度が連続的に変化することにより電界が発生する。例えば、図3に示すように、電子ペーパーP1面に平行な矢印B1で示す磁界によって、電界Eが発生し、その方向は実線の矢印E1の方向である。この状態を電子ペーパーP1の上方から見たのが図4である。
【0015】
実際には、上記電界Eは、その境界が明確ではなく、上記磁界も矢印B1のように、1本の線で表せるものではない。ただし、図3,4では、電子ペーパーP1の電子インク層1に変化を与えることができる強度の電気力線の束として、電界Eを表しているものとする。
そして、図3,図4に示すように、電子ペーパーP1上の点10と点11で、電界Eが電子ペーパーP1を通過する。つまり、上記点10の位置における電界は、電子ペーパーP1の表面から裏面へ向かう。そこで、上記電子インク層1の着色粒子の白側が表面に向く。
【0016】
一方、上記点11の位置では、電界E1によって電子ペーパーP1の裏面から表面へ向かう電界が発生している。したがって、ここでは、粒子の黒側が表面に向く。つまり、点11のように電界の方向が電子ペーパーP1の裏から表面に向かっている部分で、黒色が表れる。
そこで、電子ペン5を移動させることによって、上記点11に対応する点が電子ペーパーP1上で移動すれば、その点の軌跡が黒色の線となって表れる。従って、電子ペン5によって、線を手書きして、文字や図柄などを表示させることができる。
【0017】
ただし、先に説明したように、磁界の方向が矢印B1からB2に高速で変化するため、それにともなって電界の方向もE1からE2に変化する。電界が図3の矢印E2のときには、上記点10と点11における電界の方向が、図4の場合と反対になるので、着色粒子の白黒の向きも反対になる。
そのため、電子ペン5を移動させて線を引いた場合、上記筆記部6の軌跡は、電界の方向が交互に変わる点になる。そして、上記したように、電界の方向によって電子ペーパー表面に現れる黒・白が変化する。そのため、筆記部6の軌跡は完全に連続した黒線にはならないで、黒点と白点とを交互に繰り返した点線になる。そのため、電子ペン5の軌跡が、目視では灰色に見えるようなこともある。
【0018】
例えば、筆記部6が移動することによって、上記電子ペーパーP1に交わる電界がその方向を交互に変化させながら移動した場合、そこには、白黒の線が表示される。この線は、白地に初期化した電子ペーパーP1においては、黒の点線となり、黒地に初期化した電子ペーパーP1においては白の点線となる。つまり、この電子ペン5を用いれば、黒、白、どちらの電子ペーパーにも、線を手書きすることができる。そして、厳密には、手書きで点線を記入したことになる。
また、筆記部6を電子ペーパーP1の表面に接触させたとき、図3に示すように、その両側に、電界の強い2つの点10と点11とが生成される。そして、筆記部6を移動させた時、上記点10と点11とが、それぞれ、上記したような白黒の点線を表示することになる。しかも、上記2点は互いに、極性が反対ある。そこで、図4の矢印A方向に、筆記部6を移動させた場合、図5に示すように点10の軌跡として現れる点線10aと、点11の軌跡としての点線11aの二重の点線が並んで描かれる。しかし、上記2点の距離を短くした場合には、二重線ではなく、太めの線が引かれたように見える。
【0019】
電子ペン5は、それだけで、電子ペーパーP1に対して、普通紙にペンで書くように、文字や図柄などを記入することができる。
さらに、上記点線10a,11aを構成する点が小さければ、これらの点線は実線と見なすこともできる。なお、この点の大きさは、電子ペーパーP1の解像度で決まるものである。
【0020】
また、電子ペン5の電磁石の磁界強度を調整する手段を設けることによって、この電子ペン5によって表示させる線の太さや線の濃さを調整することができる。
なぜなら、上記電磁石の磁界強度を調整することによって、誘導される電界の強さを調整することができるからである。なお、上記磁界強度の調整手段としては、例えば、磁界発生部9内の交流電源の電圧を調整したり、磁極板7,8の間隔を調整したりする方法がある。
あるいは、ペン本体に、磁極板7、8を上下に移動させる手段を設けて、上記磁極板7,8から上記筆記部6までの距離を調整することができる。この距離を調整することによって、電子ペーパーP1に作用する磁界や電界強度を調整することができる。
【0021】
さらに、図6のように、電子ペン5を電子ペーパーP1上に起立させた状態で、上下方向に、複数の磁極板のセットを設けて、それらの磁極板セットを切り替えることによって、実質的に、電磁石の上下位置を変更することもできる。すなわち、図6では、磁極板12aと13a、12bと13b、12cと13cという3組の磁極板のセットを設けて、これらの磁極板セットと交流電源との間を、断続するスイッチ14a、14bを備えている。これらスイッチ14a、14bを切り替えることにより、交流電源に接続される磁極板のセットを切り替えることができる。
つまり、上記のように、スイッチ14a、14bの切り替えによって、電磁石の上下方向の位置を変化させ、電磁石と電子ペーパーP1との距離を調整することができる。
【0022】
さらに、電子ペーパーのインク層の特性に応じて、上記交流電源の出力周波数を調整する周波数調整手段を設けることもできる。電子インクの応答性に合わせて周波数を調整すれば、どのような電子ペーパーに対しても、線を表示させるためにより効率的な電源出力を選択することができる。
上記の電子ペン5は、磁界強度や、交流電源の周波数などを調整することによって、どのような特性の電子ペーパーに対しても、より明確な文字や図柄の記入ができるようになる。
ただし、上記磁界強度や、周波数の調整によって、わざと不鮮明な線を記入することもできるし、調整精度を上げれば、任意の太さの線を記入することもできる。
【0023】
なお、上記実施例の電子ペーパーP1は、電子インク層1のみからなる。図7に示した従来例の電子ペーパーディスプレイPのように、一対の電極層2,3を必要としない分、従来の電子ペーパーディスプレイPと比べて、製造コストを非常に低く抑えることができる。しかも、この発明の電子ペン5は、従来の電極層を備えた電子ペーパーに対しても上記と同様に、手書き文字や図柄を記入することはできる。
【0024】
さらに、この発明の電子ペン5を用いて、コンピュータのディスプレイとして使用し、コンピュータで作成したデータを表示させた電子ペーパーディスプレイPに追記することもできる。
例えば、上記電子ペーパーディスプレイPに、コンピュータでデータを表示させ、その状態でディスプレイPの電源を切る。電源を切った電子ペーパーディスプレイPに対して、上記電子ペン5で、アンダーラインを引いたり、チェックをしたり、手書きで追記することができる。
【0025】
【発明の効果】
第1〜第4の発明の電子ペンによれば、ペン本体だけで、電子ペーパーに手書きの文字や図柄などを記入することができる。しかも、白地の電子ペーパーには、黒線を、黒地の電子ペーパーには白線を、同じ電子ペンによって記入することができる。
特に、第2〜第4の発明によれば、どのような電子ペーパーに対しても、その特性に応じた磁界強度の設定が可能になり、より明確な文字や図柄などを表示させることができる。また、反対に、不鮮明な線を表示させることもできるし、表示される線の太さを任意に調整することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電子ペンで電子ペーパーに線を引いている状態を示した図である。
【図2】実施例の電子ペンの構成を示した図である。
【図3】実施例の電子ペンによって発生する磁界と電界の説明図である。
【図4】図3を電子ペーパーの上方から見たときの図である。
【図5】実施例の電子ペンで電子ペーパーに引いた線の拡大図である。
【図6】電磁石の位置を変更する方法を説明するための図である。
【図7】従来の電子ペーパーディスプレイの使用状況を示した図である。
【符号の説明】
1 電子インク層
5 電子ペン
6 筆記部
7,8 磁極板
9 磁界発生部
P1 電子ペーパー

Claims (4)

  1. 電界に応じて色を変化させる電子インク層を備えた電子ペーパーに文字や図柄などを記入する電子ペンであって、ペン本体と、このペン本体の筆記部に設ける交流電源により励磁する電磁石とからなり、上記電磁石は、上記ペン本体を平面上に起立させたとき、その磁界の方向が上記平面にほぼ平行になる磁極配置を有するとともに、ペン本体の筆記部を電子ペーパーに接触させたときに、上記磁界による誘起電力に基づいて電界が形成され、この電界を利用して電子インク層の色を変化させる構成にした電子ペン。
  2. 電磁石の磁界強度を調整する手段を備えた請求項1に記載の電子ペン。
  3. ペン本体の筆記部が電子ペーパーに接触したときの電磁石と電子ペーパーとの距離を調整する距離調整手段を備えた請求項1または2に記載の電子ペン。
  4. 交流電源の印加電圧の周波数を、電子ペーパーの応答性に応じて調整する周波数調整手段を備えた請求項1〜3のいずれか1に記載の電子ペン。
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