JP2003241890A - 電子ペン - Google Patents

電子ペン

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JP2003241890A
JP2003241890A JP2002043654A JP2002043654A JP2003241890A JP 2003241890 A JP2003241890 A JP 2003241890A JP 2002043654 A JP2002043654 A JP 2002043654A JP 2002043654 A JP2002043654 A JP 2002043654A JP 2003241890 A JP2003241890 A JP 2003241890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子ペーパーに対して、その表面に手書き文
字や図柄などを記入できる電子ペンを提供することであ
る。 【解決手段】 電界に応じて色を変化させる電子インク
層1を備えた電子ペーパーP1に文字や図柄などを記入
する電子ペン5であって、ペン本体と、このペン本体の
筆記部6に設ける交流電源により励磁する電磁石とから
なり、上記電磁石は、上記ペン本体を平面上に起立させ
たとき、その磁界の方向が上記平面にほぼ平行になる磁
極配置を有するとともに、ペン本体の筆記部を電子ペー
パーに接触させたときに、上記磁界による誘起電力に基
づいて、電子インク層の色を変化させる構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子ペーパーに
手書きの文字や図柄などを記入するための電子ペンに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に示す電子ペーパーディ
スプレイPがあった。これは、電界によって、色を変化
させる電子インク層1を透明電極2とTFT(thin fil
m transistor)層3とで挟んで構成されたものである。
上記TFT層3は、要素スイッチ4をマトリックス状に
配置した層であり、上記透明電極2側がディスプレイの
表面になる。上記電子インク層1は、半球ごとに白と黒
に着色された2色粒子を樹脂のバインダー中に分散した
電子インクからなる層である。上記2色粒子は、電界を
かけると電界の方向に応じて向きを変える性質を持って
いる。そして、上記電極2とTFT層3との間にはコン
ピュータCを接続して、電荷パターンを生成するように
している。
【0003】上記2色粒子を、例えば、白側表面は負、
黒側表面は正となるようにしておけば、ディスプレイの
表面側電極2に負の電荷パターンを与えたとき、この負
電荷によって上記粒子の黒側が上に向くので、上記電荷
パターンに対応した画像を表示することができる。上記
電荷パターンは、上記TFT層3の要素スイッチ4のス
イッチングによって制御されるが、このスイッチング
は、コンピュータCで作成したデジタルデータに応じて
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電子ペー
パーディスプレイPは、コンピュータ用の超薄型ディス
プレイとして利用されている。超薄型で、紙とほとんど
変わらない外観をしているので、設置場所をとらず、携
帯にも便利である。そのため、コンピュータで作成した
回覧文書を表示させた状態で、電子ペーパーディスプレ
イPだけを回覧することもできる。回覧が終了して、必
要が無くなったときには、当然それを消去することもで
きる。
【0005】しかし、この電子ペーパーディスプレイP
において、上記電子インクを利用して表示するものは、
コンピュータから出力されたデータである。したがっ
て、回覧された上記文書に対して、確認済みのサインを
記入したり、加筆をしたりすることはできなかった。ま
た、何も表示されていない電子ペーパーディスプレイP
に対しても、手書き文字を電子インクによって表示させ
ることはできなかった。
【0006】もちろん、電子ペーパーディスプレイP表
面に、強引に、朱肉を使って捺印したり、ボールペンな
どで、加筆したりすることはできる。しかし、これらの
印影や、サイン、文章等は、上記電子インクによって表
示されたものではない。つまり、通常の紙に対しての記
録と同じである。したがって、電子インクによる文章が
消去された後でも、特別に薬品等で拭き取らない限り、
上記手書き文章や印影だけが残ってしまうことになる。
これでは、電子ペーパーディスプレイPを繰り返し利用
することができなくなってしまう。
【0007】この発明の目的は、電子ペーパーに対し
て、その表面に手書き文字や図柄などを記入できる電子
ペンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、電界に応
じて色を変化させる電子インク層を備えた電子ペーパー
に文字や図柄などを記入する電子ペンであって、ペン本
体と、このペン本体の筆記部に設ける交流電源により励
磁する電磁石とからなり、上記電磁石は、上記ペン本体
を平面上に起立させたとき、その磁界の方向が上記平面
にほぼ平行になる磁極配置を有するとともに、ペン本体
の筆記部を電子ペーパーに接触させたときに、上記磁界
による誘起電力に基づいて、電子インク層の色を変化さ
せる構成にした点に特徴を有する。
【0009】第2の発明は、電磁石の磁界強度を調整す
る手段を備えた点に特徴を有する。第3の発明は、ペン
本体の筆記部が電子ペーパーに接触したときの電磁石と
電子ペーパーとの距離を調整する距離調整手段を備えた
点に特徴を有する。第4の発明は、交流電源の印加電圧
の周波数を、電子ペーパーの応答性に応じて調整する周
波数調整手段を備えた点に特徴を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図5に、この発明の実施例
を示す。図1、図2に示す電子ペン5は、電子ペーパー
P1に手書き文字などを記入することができる。上記電
子ペーパーP1は、電子インク層1のみからなる。そし
て、上記電子インク層1の電子インクの着色粒子は、電
子ペーパーP1の裏面から表面に向かう電界が発生した
とき、黒色が表面に向くようにしたものである。すなわ
ち、図1に示すように、電子ペン5の先端の筆記部6を
電子ペーパーP1表面に接触させて線を引くと、その接
触部には、上記電子ペーパーP1に交わる電界が発生す
る。そして、電子ペーパーP1の裏面から表面へ向かう
電界によって、電子インク層1の着色粒子の黒色側が上
に向く。そのため、上記筆記部6の軌跡に沿って、上記
着色粒子の黒色側が上に向くのである。
【0011】上記電子ペン5の構成を図2に示す。この
電子ペン5は、筆記部6と、この筆記部6を挟んで対向
する一対の磁極板7,8と、これらの磁極板7,8に接
続した磁界発生部9とを備えている。そして、この電子
ペン5全体で、この発明のペン本体を構成している。上
記筆記部6は、絶縁材料で形成され、その先端は、電子
ペーパーP1の表面を傷つけない形状にし、さらに、表
面を滑りやすくするために、摩擦係数の低い材料でコー
ティングすることもある。また、上記磁界発生部9は、
交流電源とコイルとを備えていて、上記磁極板7、8を
磁極とするこの発明の電磁石を構成するが、これら磁極
板7,8の極性は、上記交流電源の周波数に応じて変化
する。すなわち、磁極板7がN極になり磁極板8がS極
になったり、反対に磁極板7がS極になり磁極板8がN
極になったりする。
【0012】図2に示す矢印B1は、磁極板7がN極
で、磁極板8がS極である場合の磁界の方向を示したも
のである。この矢印B1で示す磁界強度が変化したとき
に、起電力が発生し、上記電子ペーパーP1に交わる電
界が形成される。この電界を利用し、電子ペーパーP1
の電子インクを回転させて、線を表示させるのが、この
電子ペン5の原理である。
【0013】図3は、上記電子ペン5を電子ペーパーP
1上に起立させたときの、磁界と電界の方向をモデル的
に示した図である。電子ペン5を、電子ペーパーP1上
に起立させると、電子ペーパーP1の上には一対の磁極
板7,8が配置されることになる。ただし、筆記部6の
形状によっては、上記磁極板7,8が電子ペーパーP1
表面に接触しないこともある。上記一対の磁極板7,8
のうち、一方の磁極板7がN極、他方の磁極板8がS極
のとき、磁界の方向は矢印B1である。その反対のと
き、磁界の向きは点線で表した矢印B2である。そし
て、この磁界の方向は、先に説明したように、上記磁界
発生部9を作動させている間、その交流電源の周波数に
対応して変化する。上記磁極板7が、N極になったりS
極になったり、1秒間に上記周波数分だけ交互に変化す
る。つまり、磁界の方向が矢印B1から矢印B2に変化
し、さらに矢印B1に変化する。
【0014】上記のように、磁界の向きは交互に変化す
るが、上記磁界は、その方向だけが瞬時に逆転するので
はなく、交流電圧の大きさと極性に応じて、磁界強度も
連続的に変化しているのである。そして、上記電子ペー
パーP1面の上下の磁界強度が連続的に変化することに
より電界が発生する。例えば、図3に示すように、電子
ペーパーP1面に平行な矢印B1で示す磁界によって、
電界Eが発生し、その方向は実線の矢印E1の方向であ
る。この状態を電子ペーパーP1の上方から見たのが図
4である。
【0015】実際には、上記電界Eは、その境界が明確
ではなく、上記磁界も矢印B1のように、1本の線で表
せるものではない。ただし、図3,4では、電子ペーパ
ーP1の電子インク層1に変化を与えることができる強
度の電気力線の束として、電界Eを表しているものとす
る。そして、図3,図4に示すように、電子ペーパーP
1上の点10と点11で、電界Eが電子ペーパーP1を
通過する。つまり、上記点10の位置における電界は、
電子ペーパーP1の表面から裏面へ向かう。そこで、上
記電子インク層1の着色粒子の白側が表面に向く。
【0016】一方、上記点11の位置では、電界E1に
よって電子ペーパーP1の裏面から表面へ向かう電界が
発生している。したがって、ここでは、粒子の黒側が表
面に向く。つまり、点11のように電界の方向が電子ペ
ーパーP1の裏から表面に向かっている部分で、黒色が
表れる。そこで、電子ペン5を移動させることによっ
て、上記点11に対応する点が電子ペーパーP1上で移
動すれば、その点の軌跡が黒色の線となって表れる。従
って、電子ペン5によって、線を手書きして、文字や図
柄などを表示させることができる。
【0017】ただし、先に説明したように、磁界の方向
が矢印B1からB2に高速で変化するため、それにとも
なって電界の方向もE1からE2に変化する。電界が図
3の矢印E2のときには、上記点10と点11における
電界の方向が、図4の場合と反対になるので、着色粒子
の白黒の向きも反対になる。そのため、電子ペン5を移
動させて線を引いた場合、上記筆記部6の軌跡は、電界
の方向が交互に変わる点になる。そして、上記したよう
に、電界の方向によって電子ペーパー表面に現れる黒・
白が変化する。そのため、筆記部6の軌跡は完全に連続
した黒線にはならないで、黒点と白点とを交互に繰り返
した点線になる。そのため、電子ペン5の軌跡が、目視
では灰色に見えるようなこともある。
【0018】例えば、筆記部6が移動することによっ
て、上記電子ペーパーP1に交わる電界がその方向を交
互に変化させながら移動した場合、そこには、白黒の線
が表示される。この線は、白地に初期化した電子ペーパ
ーP1においては、黒の点線となり、黒地に初期化した
電子ペーパーP1においては白の点線となる。つまり、
この電子ペン5を用いれば、黒、白、どちらの電子ペー
パーにも、線を手書きすることができる。そして、厳密
には、手書きで点線を記入したことになる。また、筆記
部6を電子ペーパーP1の表面に接触させたとき、図3
に示すように、その両側に、電界の強い2つの点10と
点11とが生成される。そして、筆記部6を移動させた
時、上記点10と点11とが、それぞれ、上記したよう
な白黒の点線を表示することになる。しかも、上記2点
は互いに、極性が反対ある。そこで、図4の矢印A方向
に、筆記部6を移動させた場合、図5に示すように点1
0の軌跡として現れる点線10aと、点11の軌跡とし
ての点線11aの二重の点線が並んで描かれる。しか
し、上記2点の距離を短くした場合には、二重線ではな
く、太めの線が引かれたように見える。
【0019】電子ペン5は、それだけで、電子ペーパー
P1に対して、普通紙にペンで書くように、文字や図柄
などを記入することができる。さらに、上記点線10
a,11aを構成する点が小さければ、これらの点線は
実線と見なすこともできる。なお、この点の大きさは、
電子ペーパーP1の解像度で決まるものである。
【0020】また、電子ペン5の電磁石の磁界強度を調
整する手段を設けることによって、この電子ペン5によ
って表示させる線の太さや線の濃さを調整することがで
きる。なぜなら、上記電磁石の磁界強度を調整すること
によって、誘導される電界の強さを調整することができ
るからである。なお、上記磁界強度の調整手段として
は、例えば、磁界発生部9内の交流電源の電圧を調整し
たり、磁極板7,8の間隔を調整したりする方法があ
る。あるいは、ペン本体に、磁極板7、8を上下に移動
させる手段を設けて、上記磁極板7,8から上記筆記部
6までの距離を調整することができる。この距離を調整
することによって、電子ペーパーP1に作用する磁界や
電界強度を調整することができる。
【0021】さらに、図6のように、電子ペン5を電子
ペーパーP1上に起立させた状態で、上下方向に、複数
の磁極板のセットを設けて、それらの磁極板セットを切
り替えることによって、実質的に、電磁石の上下位置を
変更することもできる。すなわち、図6では、磁極板1
2aと13a、12bと13b、12cと13cという
3組の磁極板のセットを設けて、これらの磁極板セット
と交流電源との間を、断続するスイッチ14a、14b
を備えている。これらスイッチ14a、14bを切り替
えることにより、交流電源に接続される磁極板のセット
を切り替えることができる。つまり、上記のように、ス
イッチ14a、14bの切り替えによって、電磁石の上
下方向の位置を変化させ、電磁石と電子ペーパーP1と
の距離を調整することができる。
【0022】さらに、電子ペーパーのインク層の特性に
応じて、上記交流電源の出力周波数を調整する周波数調
整手段を設けることもできる。電子インクの応答性に合
わせて周波数を調整すれば、どのような電子ペーパーに
対しても、線を表示させるためにより効率的な電源出力
を選択することができる。上記の電子ペン5は、磁界強
度や、交流電源の周波数などを調整することによって、
どのような特性の電子ペーパーに対しても、より明確な
文字や図柄の記入ができるようになる。ただし、上記磁
界強度や、周波数の調整によって、わざと不鮮明な線を
記入することもできるし、調整精度を上げれば、任意の
太さの線を記入することもできる。
【0023】なお、上記実施例の電子ペーパーP1は、
電子インク層1のみからなる。図7に示した従来例の電
子ペーパーディスプレイPのように、一対の電極層2,
3を必要としない分、従来の電子ペーパーディスプレイ
Pと比べて、製造コストを非常に低く抑えることができ
る。しかも、この発明の電子ペン5は、従来の電極層を
備えた電子ペーパーに対しても上記と同様に、手書き文
字や図柄を記入することはできる。
【0024】さらに、この発明の電子ペン5を用いて、
コンピュータのディスプレイとして使用し、コンピュー
タで作成したデータを表示させた電子ペーパーディスプ
レイPに追記することもできる。例えば、上記電子ペー
パーディスプレイPに、コンピュータでデータを表示さ
せ、その状態でディスプレイPの電源を切る。電源を切
った電子ペーパーディスプレイPに対して、上記電子ペ
ン5で、アンダーラインを引いたり、チェックをした
り、手書きで追記することができる。
【0025】
【発明の効果】第1〜第4の発明の電子ペンによれば、
ペン本体だけで、電子ペーパーに手書きの文字や図柄な
どを記入することができる。しかも、白地の電子ペーパ
ーには、黒線を、黒地の電子ペーパーには白線を、同じ
電子ペンによって記入することができる。特に、第2〜
第4の発明によれば、どのような電子ペーパーに対して
も、その特性に応じた磁界強度の設定が可能になり、よ
り明確な文字や図柄などを表示させることができる。ま
た、反対に、不鮮明な線を表示させることもできるし、
表示される線の太さを任意に調整することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電子ペンで電子ペーパーに線を引いて
いる状態を示した図である。
【図2】実施例の電子ペンの構成を示した図である。
【図3】実施例の電子ペンによって発生する磁界と電界
の説明図である。
【図4】図3を電子ペーパーの上方から見たときの図で
ある。
【図5】実施例の電子ペンで電子ペーパーに引いた線の
拡大図である。
【図6】電磁石の位置を変更する方法を説明するための
図である。
【図7】従来の電子ペーパーディスプレイの使用状況を
示した図である。
【符号の説明】 1 電子インク層 5 電子ペン 6 筆記部 7,8 磁極板 9 磁界発生部 P1 電子ペーパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界に応じて色を変化させる電子インク
    層を備えた電子ペーパーに文字や図柄などを記入する電
    子ペンであって、ペン本体と、このペン本体の筆記部に
    設ける交流電源により励磁する電磁石とからなり、上記
    電磁石は、上記ペン本体を平面上に起立させたとき、そ
    の磁界の方向が上記平面にほぼ平行になる磁極配置を有
    するとともに、ペン本体の筆記部を電子ペーパーに接触
    させたときに、上記磁界による誘起電力に基づいて、電
    子インク層の色を変化させる構成にした電子ペン。
  2. 【請求項2】 電磁石の磁界強度を調整する手段を備え
    た請求項1に記載の電子ペン。
  3. 【請求項3】 ペン本体の筆記部が電子ペーパーに接触
    したときの電磁石と電子ペーパーとの距離を調整する距
    離調整手段を備えた請求項1または2に記載の電子ペ
    ン。
  4. 【請求項4】 交流電源の印加電圧の周波数を、電子ペ
    ーパーの応答性に応じて調整する周波数調整手段を備え
    た請求項1〜3のいずれか1に記載の電子ペン。
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