JP3817421B2 - コンベヤベルト装置およびオーブン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばオーブン内の加熱された調理用オイル、またはボイラー内の熱水といった液体槽を通して製品を搬送するためのコンベヤベルト装置であって、ベースフレーム内に収容される送りベルトと、この送りベルトの上方に延び且つ補助フレーム内に収容されるトップベルトを有し、それによって製品を送りベルトとトップベルトの間で液体槽内を通しての搬送し、さらに、送りベルトとトップベルトとの間隔を調節するための調節可能な支持機構を有し、該支持機構は調節可能な支持体をさらに含み、該支持体によって補助フレームがベースフレーム上に支持されるコンベヤベルト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この型式のコンベヤベルト装置は公知である。このコンベヤベルト装置は、例えばオーブンに使用されている。製品、例えばハンバーグ、チキンフィレット、子牛のカツ等の肉製品やポテト等が送りベルト上に載置されて加熱された油の中を移動する。製品は、送りベルトの速度に応じて、一定時間オイル内に留められ、目標とする程度の調理や焦げ目づけ等がなされる。
製品の中には油に浮くものがあり、それらの製品が送りベルト上に留まることはない。その結果、油内の在留時間を所望の精度で制御できなくなる。しかし、その種の製品も、トップベルトを用いることによって、所望の制御された態様で油の中を通して送ることができる。この目的のため、トップベルトは製品を送りベルト上に保持する。
【0003】
製品は種類が異なると厚さも異なるので、トップベルトと送りベルトとの間隔は調節可能でなければならない。この目的のためには支持機構を調節しなければならないが、この調節は、実際には、時間のかかる、リスクの大きな仕事である。第一に、支持機構は個別に調節しばければならない。通常、この種の支持機構は4つないし6つ設けられているので、調節には長い時間がかかる。加えて、調節機構は高温の油を内包する油槽と並んですぐ近くに配置されている。このため、調節するためには、まずカバーを持ち上げなければならない。さらに、調節は放出される油の熱気の中で行わねばならず、これは不快でもあり危険でもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前記の欠点を持たない、より容易に操作可能なコンベヤベルト装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、複数の支持体を、例えば中央制御要素といった連結部材で互いに機械的に連結して、共に調節することによって達成される。
複数の支持体を機械的に連結することによって、1つの共通の制御箇所からそれらを同時に操作することが可能である。その結果、トップベルトの迅速な調節が可能となる。
【0006】
調節可能な支持体は種々の形式で構成することが可能であり、例えばねじを用いた調節を利用することができる。しかし、好ましい構成は、各支持体が傾斜機構を有するものであり、この傾斜機構は、各傾斜機構内に相対運動を提供するために引張り要素によって互いに連結されている。この相対運動は、ベースフレームと補助フレームとを横断する方向の調節運動に関連付けられたものである。
傾斜機構は、自己ロック式であっても、そうでなくともよい。所望の調節は、引張り要素によって常時可能である。自己ロック式機構の場合に使用される引張り要素は、2つの逆の方向に張力を生じるように用いられる。
各傾斜機構は、相互に運動可能な傾斜支持体とブロックとを含み、調節運動を行うために、これらのうちの一方がフレームの一方に対して固定され、他方がフレームに対して可動に取り付けられている。
【0007】
好ましくは、少なくとも2つの傾斜機構がフレームのそれぞれの長手側部に設けられ、一方の長手側部の傾斜機構の傾斜が、他方の長手側部の傾斜機構の傾斜と逆になるように構成される。これらの傾斜機構は、フレームの少なくとも一方の横側部の近くで方向を変えられた引張り要素によって、互いに連結されている。
フレームの他方の横側部の近くには巻取器が配置される。引張り要素は可撓性のケーブル等であり、このケーブルの端部は、巻取器に逆方向にそれぞれ巻き付けられている。
簡単で安定的な実施例によれば、各傾斜支持体はベースフレームに固定され、各ブロックは補助フレームに可動に取り付けられる。
【0008】
液体槽への製品の導入に関して望ましいのは、送りベルトと補助ベルトの第1部分を一定の傾斜で位置づけることである。この目的のために、ベースフレームと補助フレームのそれぞれが、主フレーム構成要素とこれにヒンジ結合された導入フレーム構成要素とから構成される。ヒンジピンは若干の間隔をおいて互いに平行であり、この導入フレーム構成要素は少なくとも2つの傾斜機構によって互いに支持されている。傾斜機構は、導入フレーム構成要素の両長手側部に配置される。傾斜機構は、導入フレーム構成要素の一方と剛性結合され、他方の導入フレーム構成要素に対しては可動である。
【0009】
この実施例ではまた、正しく且つ調節可能に補助フレームの導入フレーム構成要素を支持することができるように、導入フレーム構成要素の各傾斜機構支持体が、その都度、該構成要素の一方に支持台を介して固定されている。支持台は前記導入フレーム構成要素に対して横方向に可動であり、且つ他方の導入フレーム構成要素に支えられる。関連するブロックが一方の導入フレーム構成要素に可動に取り付けられており、支持台も該構成要素に取り付けられる。
好ましくは、巻取器は、ブロックが可動に取り付けられる主フレーム構成要素上に配置され、支持台は、前記主フレーム構成要素に関連する導入フレーム構成要素に取り付けられる。該導入フレーム構成要素は変向滑車を有し、該変向滑車によってケーブルの向きが変えられる。
【0010】
本発明はまた、既述のコンベヤベルト装置と、一定量の調理油を保有するタンクと、タンクを覆うカバーとを含むオーブンに関するものである。コンベヤベルト装置は前記タンク内に配置される。
本発明によれば、連結部材用の駆動装置を、タンクまたはカバーの外側に配置することができる。これによって、補助ベルトの調節のためにカバーを持ち上げる必要が、もはやなくなる。したがって、この調節は安全且つ迅速に実施することができる。
このオーブンは、従来のように、カバーとコンベヤベルト装置とをタンクから持ち上げるための吊上げ装置を備えている。支持体の調節時に、調節力が過大になる場合には、この吊上げ装置に頼ることができる。
【0011】
したがって、本発明はまた送りベルトとトップベルトの間隔の調整に関する前記オーブンの操作方法であって、
送りベルトとトップベルトの間隔を吊上げ装置により増大させる段階と、
送りベルトとトップベルトの新たな目標の間隔に関連した新たな支持位置を得るために支持体を調節する段階と、
送りベルト上でのトップベルトの支持を支持体へ移す段階とを含む、オーブンの操作方法に係るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下で、本発明を図示の実施例を参照して、さらに詳細に説明する。
図1には、コンベヤベルト装置1が実線で示されている。このコンベヤベルト装置1は、オーブン2、タンク34の外形、カバー35、および吊上げ装置33に対応したものであり、それらが一点破線で示されている。コンベヤベルト装置1は、ベースフレーム4に収容された送りベルト3を有する。コンベヤベルト装置1は、さらに、補助フレーム6に収容されたトップベルト5を有する。
ベースフレーム4は、主フレーム7と、ヒンジ9を中心として種々の傾斜角度に調節可能な導入フレーム8とを有する。
補助フレーム6もまた、主フレーム10と、ヒンジ12を中心として種々の傾斜角度に旋回可能に調節し得る補助フレーム11とから成っている。
【0013】
図示の実施例では、トップベルト5は、主フレーム10から補助フレーム11まで連続的に延びている。しかし、送りベルト3は、2つの分離した部分、すなわち主フレーム7に収容された主送りベルト13と、導入フレーム8に収容された導入送りベルト14とから成る。調節可能な傾斜機構14,15を用いることによって、補助フレーム6をベースフレーム4の上で(すなわちトップベルト5を送りベルト3の上で)種々の高さに調節することができる。
図3〜図6に示すように、各傾斜機構14は、ベースフレーム4に固定された、より詳しくはその上部フランジ17に固定された傾斜支持体16を含む。
加えて、各傾斜機構14は、傾斜支持体16上を移動可能なブロック18を含む。この目的のために、ブロック18と傾斜支持体16とは、対応する傾斜面19,20を有している。
【0014】
図6に示すように、ブロック18は空所21を有し、この空所内には、補助フレーム6に固定されたT形材22が突入している。
ケーブル23がブロック18に固定されており、このケーブル23の両端部は、それぞれ、変向滑車25を経て巻取器24の周囲に反対方向に巻き取られている。巻取器24は、チェーン伝達部材26を介してハンドル27に接続される。導入フレーム構成要素8,11間に配置された傾斜機構15は、主フレーム構成要素7,10間の傾斜機構とは、幾分異なる。傾斜機構15の場合は、図7に示すように、傾斜支持体16とブロック18の両方が補助フレーム6に、より詳しくはその導入フレーム構成要素11に固定されている。傾斜支持体16は、ロッド29を介して案内30内に滑動可能に取り付けられた支持台28上に設けられている。支持台28はロッド29に固定された支持板32を有し、この支持板上には傾斜支持体16が溶接されており、この支持板がベースフレーム4の導入フレーム構成要素8のフランジ31上に載置されている。
【0015】
導入フレーム構成要素8の各ヒンジピン9,12を中心としてこの構成要素8の角度を設定する場合に、支持板32は、導入フレーム構成要素8のフランジ31に沿ってある程度移動することができ、それによって別個のヒンジピン9,12を中心とするヒンジ運動を可能としながら導入フレーム構成要素8,11の相互の所望の設定が可能となる。
図10と図11は、ベースフレーム4と補助フレーム6のそれぞれの主フレーム構成要素7,10の高い位置と低い位置とをそれぞれ示している。
図12と図13は、導入フレーム構成要素8,11の高い位置と低い位置とをそれぞれ示している。
図2は、巻取器24から、変向滑車25、傾斜機構14,15、および変向滑車32を経由したケーブル23の経路を示している。
【0016】
既述のように、本発明によるオーブン2は吊上げ装置33を有し、この吊上げ装置33は、通例のように、先ずカバーを、次いで除去機構37を介してトップベルト5を、次いで除去機構36を介して送りベルト3を、連続的に持上げる。これら除去機構36,37は、公知の方法でカバー35上に取付けられており、カバー35は、フランジ38と、公知のケーブル駆動装置39とによって、吊上げ装置33の脚40内で上下動させることができる。
本発明によれば、この吊上げ装置33は、トップベルト5を送りベルト3に対して調節する場合にも使用できる。特に、傾斜機構14,15内の、特に傾斜支持体16とブロック18の間の摩擦力が過大になるような場合には、次のような措置を取ることができる。
【0017】
先ず、吊上げ装置33を操作して、トップベルト5を送りベルト3に対して上昇させる。この操作中、ブロック18は傾斜支持体16から離れる。次いでブロック18は傾斜支持体16に対する目標位置へと移動せしめられる。尚、この目標位置とは、最終的に達成すべき送りベルト3とトップベルト5との間隔に対応した位置である。
この位置は、吊上げ装置33への動力を断った後トップベルト5が送りベルト3に関して直ちに正しい位置となるように、ブロック18が傾斜支持体16と丁度よく接触するように選択されている。
代替措置として、傾斜支持体16とブロック18とが互いに接触しないようにブロック18を傾斜支持体16に対して移動させることができる。送りベルト5は吊上げ装置33によって下方へ動かされてブロック18が傾斜支持体16と接触し、送りベルト3とトップベルト5との目標間隔が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンベヤベルト装置の側面図。
【図2】本発明によるコンベヤベルト装置の部分平面図。
【図3】傾斜機構調節時の特定の段階を示す図。
【図4】傾斜機構調節時の特定の段階を示す図。
【図5】傾斜機構調節時の特定の段階を示す図。
【図6】図4のVI−VI線に沿った断面図。
【図7】他の傾斜機構の側面図。
【図8】操作機構の側面図である。
【図9】操作機構の側面図である。
【図10】主フレーム構成要素同士の1つの位置関係を示す部分斜視図。
【図11】主フレーム構成要素同士の他の位置関係を示す部分斜視図。
【図12】導入フレーム構成要素同士の1つの位置関係を示す部分斜視図。
【図13】導入フレーム構成要素同士の他の位置関係を示す部分斜視図。
【図14】吊上げ装置を示す図。
【図15】吊上げ装置を示す図。
【符号の説明】
1 コンベヤベルト装置
2 オーブン
3 送りベルト
4 ベースフレーム
5 トップベルト
6 ベースフレームの補助フレーム
7 ベースフレームの主フレーム
8 導入フレーム
9,12 ヒンジ
10 補助フレーム6の主フレーム
11 補助フレーム6の補助フレーム
13 主送りベルト
14,15 傾斜機構
16 傾斜支持体
17 ベースフレームの頂部フランジ
18 ブロック
19,20 傾斜面
21 空所
22 T形材
23 ケーブル
24 巻取器
25 変向滑車
26 チェーン伝達部材
27 ハンドル
28 支持台
29 ロッド
30 案内
32 支持板
33 吊上げ装置
35 カバー
36,37 除去機構
40 脚

Claims (14)

  1. オーブン(2)内の液体槽を通して製品を搬送するためのコンベヤベルト装置(1)であって、
    ベースフレーム(4)内に収容される送りベルト(3)と、
    補助フレーム(6)内に収容され且つ前記送りベルト(3)の上方に配置されるトップベルト(5)であって、それによって製品をトップベルト(5)と送りベルト(3)の間で前記液体槽を通して搬送するトップベルト(5)と、
    前記送りベルト(3)と前記トップベルト(5)との間隔を調節するための、調節可能な支持機構(14,15)とを有するコンベヤベルト装置(1)において、
    前記支持機構(14,15)が、調節可能な複数の支持体(14,15)であって、前記補助フレーム(6)を前記ベースフレーム(4)上に支持する支持体(14,15)を含み、
    すべての前記支持体(14,15)が連結部材(23)によって機械的に相互に連結されており、該連結部材(23)は、駆動装置に接続されて、すべての前記支持体(14,15)を同時に調節し、それによって前記ベルト(3,5)の間隔を変更するようになされており、
    前記各支持体が傾斜機構(14,15)を含み、該傾斜機構(14,15)は前記連結部材である引張り要素によって互いに結合されて各傾斜機構内に相対運動をもたらし、該相対運動は、ベースフレーム(4)と補助フレーム(6)とを横断する方向の調節運動に関連付けられたものであることを特徴とするコンベヤベルト装置。
  2. 前記連結部材(23)が、ただ1つの中央制御要素(24)に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤベルト装置。
  3. 各傾斜機構(14,15)が、相互に移動可能な傾斜支持体(16)およびブロック(18)を有し、その一方がフレーム(4,6)の一方に対して固定され、他方がフレーム(4,6)に可動に結合されて、調節運動を提供することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンベヤベルト装置。
  4. 少なくとも2つの傾斜機構(14,15)が、フレーム(4,6)の長手側部のそれぞれに設けられており、一方の長手側部の傾斜機構(14,15)の傾斜が他方の長手側部の傾斜機構(14,15)の傾斜と逆であり、該傾斜機構(14,15)がフレーム(4,6)の少なくとも一方の横側部の近くで方向を変える引張り要素(23)によって互いに結合されていることを特徴とする請求項3に記載のコンベヤベルト装置。
  5. フレームの他方の横側部の近くに巻取器(24)が配置されており、引張り要素が可撓性のケーブル(23)等であり、該ケーブル(23)の両端部は反対の方向で巻取器(24)にそれぞれ巻取られていることを特徴とする請求項4に記載のコンベヤベルト装置。
  6. 各傾斜支持体(16)がベースフレーム(4)に固定され、各ブロック(18)が補助フレーム(6)に可動に取付けられていることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載のコンベヤベルト装置。
  7. 前記ベースフレーム(4)と補助フレーム(6)とのそれぞれが、主フレーム構成要素(7,10)と、該構成要素にヒンジ結合された導入フレーム構成要素(8,11)とから成り、前記構成要素のヒンジピンが互いに所定の間隔をおいて平行であり、前記導入フレーム構成要素(8,11)が、少なくとも2つの傾斜機構(15)によって2つの長手側部で相互に支持されており、該傾斜機構(15)が、導入フレーム構成要素(8,11)のうちの一方に剛性結合され、且つ他方の導入フレーム構成要素(8,11)に対して移動可能であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のコンベヤベルト装置。
  8. 前記導入フレーム構成要素(11)の各傾斜支持体(16)が、支持台(28)を介して前記構成要素の1つにそれぞれ固定されており、該支持台は前記導入フレーム構成要素(11)に対して横方向に可動であり且つ他方の導入フレーム構成要素(8)に支えられており、関連するブロック(18)が、支持台(28)も取り付けられている導入フレーム構成要素(11)に可動に取り付けられていることを特徴とする請求項7に記載のコンベヤベルト装置。
  9. 前記巻取器(24)が、主フレーム構成要素の一方(10)に取り付けられ、前記ブロック(18)が該主フレーム構成要素(10)に可動に取り付けられ、前記支持台(28)が前記主フレーム構成要素(10)と関連する導入フレーム構成要素(11)に取り付けられ、該導入フレーム構成要素(11)が前記ケーブル(23)を方向変換させる変向滑車(32)を有していることを特徴とする請求項5から請求項8までのいずれか1項に記載のコンベヤベルト装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のコンベヤベルト装置(1)と、所定量の調理用オイルを保有するタンク(34)と、タンクを覆うカバー(35)とを有するオーブン(2)において、
    コンベヤベルト装置(1)が前記タンク(34)内に配置されることを特徴とするオーブン。
  11. 前記連結部材(23)のための駆動装置(39)が、タンクまたはカバーの外部に配置されることを特徴とする請求項10に記載のオーブン。
  12. 吊上げ装置(33)が、タンク(34)に対してカバー(35)とコンベヤベルト装置(1)とを持ち上げるように設けられていることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のオーブン。
  13. 請求項12に記載のオーブン(2)を、送りベルト(3)とトップベルト(5)の間隔を調節するために操作する方法において、
    送りベルト(3)とトップベルト(5)の間隔を、吊上げ装置(33)によって増大させる段階と、
    送りベルト(3)とトップベルト(5)の新たな所望の間隔に関連した新たな支持位置を得るために、前記支持体(14,15)を調節する段階と、
    送りベルト(3)上でのトップベルト(5)の支持を前記支持体(14,15)へ移す段階と、を含むオーブン(2)の操作方法。
  14. 前記液体槽が調理用オイルを含む請求項1に記載のコンベヤベルト装置。
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