JP3815925B2 - ホイールキャップ - Google Patents

ホイールキャップ Download PDF

Info

Publication number
JP3815925B2
JP3815925B2 JP23091999A JP23091999A JP3815925B2 JP 3815925 B2 JP3815925 B2 JP 3815925B2 JP 23091999 A JP23091999 A JP 23091999A JP 23091999 A JP23091999 A JP 23091999A JP 3815925 B2 JP3815925 B2 JP 3815925B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
cover
coupling
wheel
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23091999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001055002A (ja
Inventor
勉 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topy Industries Ltd filed Critical Topy Industries Ltd
Priority to JP23091999A priority Critical patent/JP3815925B2/ja
Publication of JP2001055002A publication Critical patent/JP2001055002A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3815925B2 publication Critical patent/JP3815925B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ホイールキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用ホイールキャップには、センターキャップ、ハーフキャップ、フルキャップがある。そのうち、ハーフキャップは、概略、図7〜図10に示すようにまとめられる。
(i) 図7の構造が最も一般的であり、ホイールキャップ1をナット6部でホイール5に装着する。ハーフキャップの種類はP.C.D.、穴数により、数種類が必要になる。適用は単穴、マルチピッチである。
(ii)図8の構造でもホイールキャップ2をナット6部でホイール5に装着する。ハーフキャップの種類はP.C.D.、穴数により、数種類が必要になる。適用は単穴のみである。
(iii) 図9の構造では、ホイールキャップ3をホイールハット部7の傾斜穴部でホイール5に装着する。ハーフキャップの種類はP.C.D.、穴数に関係なく、1種類でよい。適用は単穴、マルチピッチである。
(iv)図10の構造では、ホイールキャップ4はハブ部8でホイール5に取付けられる。ハーフキャップの種類はP.C.D.、穴数に関係なく、1種類でよい。適用は単穴、マルチピッチである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の(i) 、(ii) 、(iii) 、(iv)のホイールキャップの強度、装着性、ホイールコスト、ハーフキャップコスト、販売性の程度は、つぎの通りである。
・強度
(i) 、(ii)は、ホイールにいっさい細工がいらない。
弱い 強い
(iii) < (iv)< (i) = (ii)
・装着性
(iii) は、ナット形状に左右されないで、位置決めのみで、上部より叩くだけで装着できる。
悪い 良い
(iv)< (i) < (ii) < (iii)
・ホイールコスト
(i) 、(ii)は、ホイールにいっさい細工がいらない。
高い 安い
(iii) <(iv) < (i) = (ii)
・ハーフキャップコスト
(i) 、(ii)は、取付けピッチごとに製作しなければならない。
(iii) 、(iv)は、取付けピッチに関係なく、1種類でよい。
高い 安い
(i) < (ii) < (iv) <(iii)
・販売性(適応性)
(i) の装着はナット形状に左右されるので、形状の確認後でなくては、販売できない。さらに、最悪の場合はナット交換が必要になる。
(ii)はマルチピッチに対応できず、単穴ごとに、製作しなければならない。
悪い 良い
(ii)< (i) < (iv) <(iii)
出願人はこれらの問題を解決するために先に、(ii) をマルチピッチで対応できるように、ナット逃げ部を設けるとともに、装着方向を叩き込みから回す方向に変えて、装着性、ハーフキャップコストを改善したホイールキャップを提案した。(特願平11−130759)
しかし、このホイールキャップでも解決できない次の問題点があった。
(イ)カバー部は外観上外から見える部分であり、塗装処理や、小石等があたっても変形しないなるべく固い材料が望ましい。
(ロ)保持部はその弾性変形を利用して、ハブナット等に取付けるために比較的柔らかい材料であることが望ましい。
(ハ)カバー部と保持部を一体化した場合、金型構造が複雑となりホイールキャップの金型費がかさみコストアップになる。
以上のような、相矛盾した機能を満足させることはできなかった。
本発明の目的は、上記の問題点の解決し、ホイールキャップとしての機能を確保しながら、ホイールへの装着を容易にしかも確実に行うことができるホイールキャップを低価格で提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) それぞれ別体に製作されたカバー部(30)と保持部(20)を、前記カバー部(30)の裏側に設けられた凸状結合部(32)と、前記保持部(20)の一端に形成された穴結合部(21)とを係合させて結合することにより、一体化したホイールキャップ(10)であって、
前記ホイールキャップ(10)は、カバー部(30)がホイールのハット部まで延びハブナット(12)を覆うハーフキャップであり、
前記カバー部(30)は樹脂製であり前記保持部(20)は前記カバー部よりも柔らかい樹脂素材で製作されており、
前記保持部(20)の前記穴結合部(21)には、穴の周方向に、逃げ部(21a)、傾斜部(21b)、結合部(21c)が設けられ、前記カバー部(30)の前記凸状結合部(32)には、前記穴結合部(21)に係合される、凸部(32b)および嵌合溝(3 2a)を有し、
前記保持部(20)が回転され、傾斜部(21b)が嵌合溝(32a)と干渉した時に保持部(20)が弾性変形してさらに回転され結合部(21c)が嵌合溝(32a)に嵌まり込むことにより、カバー部(30)と保持部(20)が一体化され、
前記保持部(20)の他端には、係合部(40)が設けられ、
該係合部(40)がハブナット(12)の下部傾斜面(13)に係合されることにより保持部(20)がハブナット(12)に取付けられる、
ホイールキャップ(10)。
【0005】
上記(1)のホイールキャップでは、カバー部と保持部を別体に製作した後、保持部の穴結合部と、カバー部の凸状結合部とを係合できる構成としたので、カバー部を固い樹脂から保持部をカバー部の樹脂より柔らかい樹脂から形成することができ、かつ別体に成形するため成形金型の構造が単純となり製作コストを低減できる。
また、嵌合結合した、カバー部と保持部が外れることがない
また、カバー部よりも保持部を柔らかい材料で製作したので、保持部をハブナットに無理なく取り付けることができるとともに、カバー部と保持部を容易に結合、一体化することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜図6は、本発明の実施例の自動車用のホイールキャップを示す。
本発明の実施例を図1〜図6を参照して説明する。
【0007】
本発明の自動車用ホイールキャップ10は、樹脂製のハーフキャップであり、スチールホイール11にハブナット12の部位で取付けられる。
ホイールキャップ10は、それぞれ別体に製作されたカバー部30と保持部20を、カバー部30の裏側に設けられた凸状結合部32と、保持部20の一端に形成された穴結合部21とを係合させて結合することにより、一体化したものからなる。保持部20の他端部22に、保持部20に一体に係合部40が形成されている。
カバー部30の素材としては、外部の様々の条件に十分対応して、キャップの耐蝕性、耐候性を維持するために比較的硬い樹脂素材であるABS樹脂が望ましい。
また、保持部20の素材としては、ハブナット12や、カバー部30と係合、結合させる関係上、カバー部30よりも柔らかく弾性変形し易い素材であるナイロン(合成高分子ポリアミド、デュポン社の商標名)樹脂が適しており、より望ましくは耐久性を向上させることができる、10〜20%程度(より望ましくは15%程度)のガラス繊維を混入させたナイロン樹脂が適していることが出願人の実験から確認された。
【0008】
係合部40は、互いに異なるピッチ円径の外周端をもつ複数種(図示例では2種類)の爪41を有している。各爪41は先端部(保持部20の半径方向に見ての先端部)にハブナット12の下部傾斜面13と係合可能な傾斜面を有する。ハブナット12の中心のP.C.D.(ピッチ円径)は複数種(図示例では2種類)あり、爪の傾斜面はそれに対応する種類のP.C.D.のハブナット12の下部傾斜面13と係合する。
【0009】
カバー部30はハット部まで延びており、ハブナット部を覆っている。
カバー部30と保持部20とは、カバー部30に設けられた凸状結合部32と保持部20のカバー部30側の端部に設けられた穴結合部21とを係合させて結合されている。
凸状結合部32は、カバー部30の裏側に複数個(望ましくは3個以上、図示例では4個)形成されている。凸状結合部32には、凸部32bと、凸部32bの外周部の半径方向内側に凹む周方向に延びる結合溝32aが形成されており、外周部と結合溝32aとは傾斜面32cでつながれている。
【0010】
保持部20の穴結合部21は、図4〜図6に示すように、穴の外周に設けられた逃げ部21a、傾斜部21b、結合部21cによって構成されている。
逃げ部21aの外周は、カバー部30の凸部32bの外径よりも径大に形成されており、結合部21cの外径は凸部の外径よりも径小に形成され、カバー部30の結合溝32aとほぼ同一の径に形成されている。
そして、逃げ部21aと結合溝32aとは傾斜部32bによってつながっている。傾斜部21bの最小径部は結合溝32aの外径よりも小さく形成されている。
【0011】
つぎに、カバー部30と保持部20との結合方法を説明する。
まず、図3に示すように、カバー部30をカバー部30の表側を下にして置く。次に、図4に示すように保持部20の穴結合部21を下にして、逃げ部21aを凸部32bに合わせて載置する。逃げ部21aの外径は凸部32bの外径よりも径大のため、それぞれ4ヶ所の逃げ部21aに凸部32bが余裕をもって納まった状態となる。
次に、保持部20の係合部40を、手または治具で、図4に示す矢印方向に回転させる。そうすると結合溝32aが傾斜部21bに干渉することになるが、保持部20は先に説明したようにカバー部30よりも柔らかいナイロン樹脂で製作されているため、弾性変形しながら、抵抗しながらも変形して回転する。
さらに結合部21cまで回転すると、結合部21cは左右が壁となっている空隙部なので、凸状部32の結合溝32aが結合部21cに嵌まり込むことにより、結合され、カバー部30と保持部20は一体化される。
【0012】
つぎに、本発明の実施例の作用を説明する。
本発明の実施例のホイールキャップでは、カバー部30と保持部20を別体に製作した後、保持部20の穴結合部21と、カバー部30の凸状結合部32とを嵌合結合できる構成としたので、成形金型の構造が単純となり製作コストを低減できる。
また、嵌合結合した、カバー部30と保持部20が外れることがない。
また、カバー部30よりも保持部20を柔らかい材料で製作したので、保持部20をハブナット等に無理なく取り付けることができるとともに、カバー部30と保持部20の結合も容易にできる。
また、穴結合部21および凸状結合部32をそれぞれ3個以上形成しているので結合をより強固にできる。
【0013】
【発明の効果】
請求項1のホイールキャップによれば、カバー部と保持部を別体に製作した後、保持部の穴結合部と、カバー部の凸状結合部とを係合できる構成としたので、カバー部を固い樹脂から保持部をカバー部の樹脂より柔らかい樹脂から形成することができ、かつ別体に成形するため成形金型の構造が単純となり製作コストを低減できる。
また、嵌合結合した、カバー部と保持部が外れることがない
また、カバー部よりも保持部を柔らかい材料で製作したので、保持部をハブナットに無理なく取り付けることができるとともに、カバー部と保持部を容易に結合、一体化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のホイールキャップの断面図である。
【図2】 図1のA部の詳細断面図である。
【図3】 本発明のホイールキャップの裏側から見た正面図である。
【図4】 カバー部と保持部の結合方法を示す説明図である。
【図5】 カバー部と保持部の結合方法を示す説明図である。
【図6】 図5のB−B線に沿って見た断面図である。
【図7】 従来の(i) ナット部取付け構造ホイールキャップの半断面図である。
【図8】 従来の(ii)ナット部取付け構造ホイールキャップの半断面図である。
【図9】 従来の(iii) ハット部取付け構造ホイールキャップの半断面図である。
【図10】 従来の(iv)ハブ部取付け構造ホイールキャップの半断面図である。
【符合の説明】
10 ホイールキャップ
11 ホイール
12 ハブナット
13 下部傾斜面
20 保持部
21 穴結合部
21a 逃げ部
21b 傾斜部
21c 結合部
30 カバー部
32 凸状結合部
32a 嵌合溝
32b 凸部
32c 傾斜面
40 係合部

Claims (1)

  1. それぞれ別体に製作されたカバー部(30)と保持部(20)を、前記カバー部(30)の裏側に設けられた凸状結合部(32)と、前記保持部(20)の一端に形成された穴結合部(21)とを係合させて結合することにより、一体化したホイールキャップ(10)であって、
    前記ホイールキャップ(10)は、カバー部(30)がホイールのハット部まで延びハブナット(12)を覆うハーフキャップであり、
    前記カバー部(30)は樹脂製であり前記保持部(20)は前記カバー部よりも柔らかい樹脂素材で製作されており、
    前記保持部(20)の前記穴結合部(21)には、穴の周方向に、逃げ部(21a)、傾斜部(21b)、結合部(21c)が設けられ、前記カバー部(30)の前記凸状結合部(32)には、前記穴結合部(21)に係合される、凸部(32b)および嵌合溝(32a)を有し、
    前記保持部(20)が回転され、傾斜部(21b)が嵌合溝(32a)と干渉した時に保持部(20)が弾性変形してさらに回転され結合部(21c)が嵌合溝(32a)に嵌まり込むことにより、カバー部(30)と保持部(20)が一体化され、
    前記保持部(20)の他端には、係合部(40)が設けられ、
    該係合部(40)がハブナット(12)の下部傾斜面(13)に係合されることにより保持部(20)がハブナット(12)に取付けられる、
    ホイールキャップ(10)。
JP23091999A 1999-08-17 1999-08-17 ホイールキャップ Expired - Lifetime JP3815925B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23091999A JP3815925B2 (ja) 1999-08-17 1999-08-17 ホイールキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23091999A JP3815925B2 (ja) 1999-08-17 1999-08-17 ホイールキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001055002A JP2001055002A (ja) 2001-02-27
JP3815925B2 true JP3815925B2 (ja) 2006-08-30

Family

ID=16915347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23091999A Expired - Lifetime JP3815925B2 (ja) 1999-08-17 1999-08-17 ホイールキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3815925B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5666762B2 (ja) 2007-01-31 2015-02-12 株式会社ミツトヨ 測定機
JP6090097B2 (ja) * 2013-10-04 2017-03-08 井関農機株式会社 栽培施設

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001055002A (ja) 2001-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN212148237U (zh) 车轮总成
US5988678A (en) Structure for mounting of internal part for vehicle
EP0692641A2 (en) Device for connecting parts having holes with different centre-to-centre distances
US5048898A (en) Wheel cover twist fastener system
CN1891496B (zh) 非轴对称的车轮盖总成及包括其的车轮总成
US20220305845A1 (en) Wheel assembly with cover retention system
US11358411B2 (en) Wheel made of fiber-reinforced composite material and provided with galvanic isolation
JP3815925B2 (ja) ホイールキャップ
US20020149167A1 (en) Bearing for a stabilizer of a wheel suspension for motor vehicles and method of making same
US6039406A (en) Hubcap fastener structure
JPH02110714U (ja)
US6953193B2 (en) Sealing apparatus
EP2543897A1 (en) Fastening element and method for producing a fastening arrangement
JP3925590B2 (ja) バンパーサイドの取付構造
US6305755B1 (en) Noise inhibiting wheel cover
CN1138538A (zh) 将垫盖组件安装到方向盘上的方法
US6357901B1 (en) Snap-in roof marker lamp assembly
US20030038527A1 (en) Elastic wheel
CN220302594U (zh) 一种用于制动钳的防尘罩组件
JPS58221739A (ja) 自動車用モ−ルの取付構造
CN201056227Y (zh) 汽车转向器防尘罩
JP4293666B2 (ja) 部品取付用クリップ
CN218858127U (zh) 密封结构和具有其的车辆
CN211493659U (zh) 一种汽车主动轴
CN1325287C (zh) 车辆用车轮

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3815925

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term