JP2001055002A - ホイールキャップ - Google Patents

ホイールキャップ

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JP2001055002A
JP2001055002A JP23091999A JP23091999A JP2001055002A JP 2001055002 A JP2001055002 A JP 2001055002A JP 23091999 A JP23091999 A JP 23091999A JP 23091999 A JP23091999 A JP 23091999A JP 2001055002 A JP2001055002 A JP 2001055002A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホイールキャップとしての機能を確保しなが
ら、キャップのホイールへの装着を容易にしかも確実に
おこなうことができるホイールキャップを低価格で提供
すること。 【解決手段】 それぞれ別体で製作されたカバー部30
と保持部20を、カバー部30の裏側に設けられた凸状
係合部32と保持部20の一端に設けられた穴結合部2
1とを係合させて結合することにより一体化したホイー
ルキャップであって、保持部20の他端には係合部40
を設け、穴結合部21には、逃げ部21a、傾斜部21
b、結合部21cを、凸状結合部32には、凸部32b
と嵌合溝32aを設けたホイールキャップ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ホイール
キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用ホイールキャップには、
センターキャップ、ハーフキャップ、フルキャップがあ
る。そのうち、ハーフキャップは、概略、図7〜図10
に示すようにまとめられる。 図7の構造が最も一般的であり、ホイールキャップ
1をナット6部でホイール5に装着する。ハーフキャッ
プの種類はP.C.D.、穴数により、数種類が必要に
なる。適用は単穴、マルチピッチである。 図8の構造でもホイールキャップ2をナット6部で
ホイール5に装着する。ハーフキャップの種類はP.
C.D.、穴数により、数種類が必要になる。適用は単
穴のみである。 図9の構造では、ホイールキャップ3をホイールハ
ット部7の傾斜穴部でホイール5に装着する。ハーフキ
ャップの種類はP.C.D.、穴数に関係なく、1種類
でよい。適用は単穴、マルチピッチである。 図10の構造では、ホイールキャップ4はハブ部8
でホイール5に取付けられる。ハーフキャップの種類は
P.C.D.、穴数に関係なく、1種類でよい。適用は
単穴、マルチピッチである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の、、、
のホイールキャップの強度、装着性、ホイールコスト、
ハーフキャップコスト、販売性の程度は、つぎの通りで
ある。 ・強度 、は、ホイールにいっさい細工がいらない。 弱い 強い < < = ・装着性 は、ナット形状に左右されないで、位置決めのみで、
上部より叩くだけで装着できる。 悪い 良い < < < ・ホイールコスト 、は、ホイールにいっさい細工がいらない。 高い 安い < < = ・ハーフキャップコスト 、は、取付けピッチごとに製作しなければならな
い。 、は、取付けピッチに関係なく、1種類でよい。 高い 安い < < < ・販売性(適応性) の装着はナット形状に左右されるので、形状の確認後
でなくては、販売できない。さらに、最悪の場合はナッ
ト交換が必要になる。はマルチピッチに対応できず、
単穴ごとに、製作しなければならない。 悪い 良い < < < 出願人はこれらの問題を解決するために先に、をマル
チピッチで対応できるように、ナット逃げ部を設けると
ともに、装着方向を叩き込みから回す方向に変えて、装
着性、ハーフキャップコストを改善したホイールキャッ
プを提案した。 (特願平11−130759)しかし、このホイールキ
ャップでも解決できない次の問題点があった。 カバー部は外観上外から見える部分であり、塗装処理
や、小石等があたっても変形しないなるべく固い材料が
望ましい。 保持部はその弾性変形を利用して、ハブナット等に取
付けるために比較的柔らかい材料であることが望まし
い。 カバー部と保持部を一体化した場合、金型構造が複雑
となりホイールキャップの金型費がかさみコストアップ
になる。 以上のような、相矛盾した機能を満足させることはでき
なかった。本発明の目的は、上記の問題点の解決し、ホ
イールキャップとしての機能を確保しながら、ホイール
への装着を容易にしかも確実に行うことができるホイー
ルキャップを低価格で提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) それぞれ別体に製作されたカバー部と保持部
を、前記カバー部の裏側に設けられた凸状結合部と、前
記保持部の一端に形成された穴結合部とを係合させて結
合することにより、一体化したホイールキャップであっ
て、前記保持部の他端には、係合部を設け、前記穴結合
部には、穴の周方向に、逃げ部、傾斜部、結合部が設け
られ、また、前記凸状結合部には、前記穴結合部に係合
される、凸部および嵌合溝を有するホイールキャップ。 (2) 前記保持部は前記カバー部よりも柔らかい樹脂
素材で製作された(1)記載のホイールキャップ。 (3) 前記カバー部は、ABS樹脂、前記保持部はナ
イロン樹脂からなる(1)記載のホイールキャップ。 (4) 前記穴結合部および凸状結合部はそれぞれ少な
くとも2個以上形成されている(1)または(2)ある
いは(3)記載のホイールキャップ。
【0005】上記(1)のホイールキャップでは、カバ
ー部と保持部を別体に製作した後、保持部の穴結合部
と、カバー部の凸状結合部とを係合できる構成としたの
で、カバー部を固い樹脂から保持部をカバー部の樹脂よ
り柔らかい樹脂から形成することができ、かつ別体に成
形するため成形金型の構造が単純となり製作コストを低
減できる。また、嵌合結合した、カバー部と保持部が外
れることがない。上記(2)、(3)のホイールキャッ
プでは、カバー部よりも保持部を柔らかい材料(カバー
部はABS樹脂、保持部はナイロン樹脂)で製作したの
で、保持部をハブナット等に無理なく取り付けることが
できるとともに、カバー部と保持部を容易に結合、一体
化することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明の実施例の
自動車用のホイールキャップを示す。本発明の実施例を
図1〜図6を参照して説明する。
【0007】本発明の自動車用ホイールキャップ10
は、樹脂製のハーフキャップであり、スチールホイール
11にハブナット12の部位で取付けられる。ホイール
キャップ10は、それぞれ別体に製作されたカバー部3
0と保持部20を、カバー部30の裏側に設けられた凸
状結合部32と、保持部20の一端に形成された穴結合
部21とを係合させて結合することにより、一体化した
ものからなる。保持部20の他端部22に、保持部20
に一体に係合部40が形成されている。カバー部30の
素材としては、外部の様々の条件に十分対応して、キャ
ップの耐蝕性、耐候性を維持するために比較的硬い樹脂
素材であるABS樹脂が望ましい。また、保持部20の
素材としては、ハブナット12や、カバー部30と係
合、結合させる関係上、カバー部30よりも柔らかく弾
性変形し易い素材であるナイロン(合成高分子ポリアミ
ド、デュポン社の商標名)樹脂が適しており、より望ま
しくは耐久性を向上させることができる、10〜20%
程度(より望ましくは15%程度)のガラス繊維を混入
させたナイロン樹脂が適していることが出願人の実験か
ら確認された。
【0008】係合部40は、互いに異なるピッチ円径の
外周端をもつ複数種(図示例では2種類)の爪41を有
している。各爪41は先端部(保持部20の半径方向に
見ての先端部)にハブナット12の下部傾斜面13と係
合可能な傾斜面を有する。ハブナット12の中心のP.
C.D.(ピッチ円径)は複数種(図示例では2種類)
あり、爪の傾斜面42はそれに対応する種類のP.C.
D.のハブナット12の下部傾斜面13と係合する。
【0009】カバー部30はハット部まで延びており、
ハブナット部を覆っている。カバー部30と保持部20
とは、カバー部30の一端部に設けられた凸状結合部3
2と保持部20のカバー部30側の端部に設けられた穴
結合部21とを係合させて結合されている。凸状結合部
32は、カバー部30の裏側に複数個(望ましくは3個
以上、図示例では4個)形成されている。凸状結合部3
2には、凸部32bと、凸部32bの外周部の半径方向
内側に凹む周方向に延びる結合溝32aが形成されてお
り、外周部と結合溝32aとは傾斜面32cでつながれ
ている。
【0010】保持部20の穴結合部21は、図4〜図6
に示すように、穴の外周に設けられた逃げ部21a、傾
斜部21b、結合部21cによって構成されている。逃
げ部21aの外周は、カバー部30の凸部32bの外径
よりも径大に形成されており、結合部21cの外径は凸
部の外径よりも径小に形成され、カバー部30の結合溝
32aとほぼ同一の径に形成されている。そして、逃げ
部21aと結合溝32aとは傾斜部32bによってつな
がっている。傾斜部21bの最小径部は結合溝32aの
外径よりも小さく形成されている。
【0011】つぎに、カバー部30と保持部20との結
合方法を説明する。まず、図3に示すように、カバー部
30をカバー部30の表側を下にして置く。次に、図4
に示すように保持部20の穴結合部21を下にして、逃
げ部21aを凸部32bに合わせて載置する。逃げ部2
1aの外径は凸部32bの外径よりも径大のため、それ
ぞれ4ヶ所の逃げ部21aに凸部32bが余裕をもって
納まった状態となる。次に、保持部20の係合部40
を、手または治具で、図4に示す矢印方向に回転させ
る。そうすると結合溝32aが傾斜部21bに干渉する
ことになるが、保持部20は先に説明したようにカバー
部30よりも柔らかいナイロン樹脂で製作されているた
め、弾性変形しながら、抵抗しながらも変形して回転す
る。さらに結合部21cまで回転すると、結合部21c
は左右が壁となっている空隙部なので、凸状部32の結
合溝32aが結合部21cに嵌まり込むことにより、が
っちりと結合され、カバー部30と保持部20は一体化
される。
【0012】つぎに、本発明の実施例の作用を説明す
る。本発明の実施例のホイールキャップでは、カバー部
30と保持部20を別体に製作した後、保持部20の穴
結合部21と、カバー部30の凸状結合部32とを嵌合
結合できる構成としたので、成形金型の構造が単純とな
り製作コストを低減できる。また、嵌合結合した、カバ
ー部30と保持部20が外れることがない。また、カバ
ー部30よりも保持部20を柔らかい材料で製作したの
で、保持部20をハブナット等に無理なく取り付けるこ
とができるとともに、カバー部30と保持部20の結合
も容易にできる。また、穴結合部21および凸状結合部
32をそれぞれ3個以上形成しているので結合をより強
固にできる。
【0013】
【発明の効果】請求項1のホイールキャップによれば、
カバー部と保持部を別体に製作した後、保持部の穴結合
部と、カバー部の凸状結合部とを嵌合結合できる構成と
したので、カバー部を固い樹脂から、保持部をカバー部
の樹脂より柔らかい樹脂から形成することができ、かつ
カバー部と保持部を別体に成形するため成形金型の構造
が単純となり製作コストを低減できる。また、結合し
た、カバー部と保持部が外れることがない。請求項2、
請求項3のホイールキャップでは、カバー部よりも保持
部を柔らかい材料(カバー部はABS樹脂、保持部はナ
イロン樹脂)で製作したので、保持部をハブナット等に
無理なく取り付けることができるとともに、カバー部と
保持部の結合一体化を容易にできる。請求項4のホイー
ルキャップでは、穴結合部および凸状結合部をそれぞれ
3個以上設けたので結合強さをより強固にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のホイールキャップの断面図で
ある。
【図2】図1のA部の詳細断面図である。
【図3】本発明のホイールキャップの裏側から見た正面
図である。
【図4】カバー部と保持部の結合方法を示す説明図であ
る。
【図5】カバー部と保持部の結合方法を示す説明図であ
る。
【図6】図5のB−B線に沿って見た断面図である。
【図7】従来のナット部取付け構造ホイールキャップ
の半断面図である。
【図8】従来のナット部取付け構造ホイールキャップ
の半断面図である。
【図9】従来のハット部取付け構造ホイールキャップ
の半断面図である。
【図10】従来のハブ部取付け構造ホイールキャップ
の半断面図である。
【符号の説明】
10 ホイールキャップ 11 ホイール 12 ハブナット 13 下部傾斜面 20 保持部 21 穴結合部 21a 逃げ部 21b 傾斜部 21c 結合部 30 カバー部 32 凸状結合部 32a 嵌合溝 32b 凸部 32c 傾斜面 40 係合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ別体に製作されたカバー部と保
    持部を、前記カバー部の裏側に設けられた凸状結合部
    と、前記保持部の一端に形成された穴結合部とを係合さ
    せて結合することにより、一体化したホイールキャップ
    であって、 前記保持部の他端には、係合部を設け、前記穴結合部に
    は、穴の周方向に、逃げ部、傾斜部、結合部が設けら
    れ、また、前記凸状結合部には、前記穴結合部に係合さ
    れる、凸部および嵌合溝を有するホイールキャップ。
  2. 【請求項2】 前記保持部は前記カバー部よりも柔らか
    い樹脂素材で製作された請求項1記載のホイールキャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 前記カバー部は、ABS樹脂、前記保持
    部はナイロン樹脂からなる請求項1記載のホイールキャ
    ップ。
  4. 【請求項4】 前記穴結合部および凸状結合部はそれぞ
    れ少なくとも3個以上形成されている請求項1または請
    求項2あるいは請求項3記載のホイールキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015073438A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 井関農機株式会社 農作物収穫機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1953497A1 (en) 2007-01-31 2008-08-06 Mitutoyo Corporation Touch probe with cleaning function
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