JP3814146B2 - 通信システムのインターリービング/デインターリービング装置及び方法 - Google Patents
通信システムのインターリービング/デインターリービング装置及び方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインターリービング/デインターリービング装置及び方法に係り、特に、衛星、ISDN(Integrated Services Digital Network)、ディジタルセルラー、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、IMT−2000及びW−ATM(Wideband Asynchronous Transfer Mode)のような無線通信システムに用いられるターボ符号器のためのインターリービング/デインターリービング装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ターボ符号器において、インターリービングは符号器に入力される情報をランダム化し、コードワードの距離特性を改善するように行われる。特に、IMT−2000(又はCDMA−2000)通信システムの付加チャネル(又はトラフィックチャネル)とETSI(European Telecommunication Standards Institute)により提案されたUMTS(Universal Mobile Telecommunication System)のデータチャネルでターボ符号器が用いられると見込まれる。これにより、このためのインターリーバーの具体的な具現方式が求められている。かつ、ターボ符号器の使用はディジタル通信システムの信頼度の向上、特に、既存及び今後のディジタル移動通信システムの性能改善をもたらす。
【0003】
前記ターボ符号器はL情報ビットの入力フレームを二つの簡単な並列鎖状符号を用いてパリティシンボルに符号化するが、構成符号としてはRSC(Recursive Systematic Convolutional)符号を使用する。
【0004】
図7は一般的なターボ符号器の構成を示しているが、これは米国特許第5,446,747号(1995年8月29日付登録)に詳しく開示されている。
【0005】
図7を参照すれば、前記ターボ符号器は入力フレームデータを符号化する第1構成符号器11と、前記入力フレームデータをインターリービングするインターリーバー12と、前記インターリーバー12の出力を符号化する第2構成符号器13とを備えてなる。前記第1及び第2構成符号器11,13にはこの技術分野で広く知られているRSC符号器を使用することができる。かつ、前記インターリーバー12は入力情報ビットフレームと同一のサイズを有し、前記第2構成符号器13に入力される情報ビットの順序を変えて情報ビット間の相関を低減する。
【0006】
従来では、前記ターボ符号器の内部インターリーバー12(又はターボインターリーバー)として、PN(Pseudo Noise)ランダムインターリーバー、ランダムインターリーバー、ブロックインターリーバー、非線形インターリーバー及びS−ランダムインターリーバーのような各種のインターリーバーが提案された。しかしながら、このようなインターリーバーは具現よりは学問的な研究分野の観点から性能改善のために設計されたアルゴリズムに過ぎない。したがって、実際システムを具現するときは、ハードウェア具現の複雑度を考慮に入れるべきである。以下、従来のターボ符号器のインターリーバーに対する特性及び問題点について説明する。
【0007】
上述したターボ符号器の性能はその内部インターリーバーにより左右される。一般に、最適の性能を保障するインターリーバーの設計は、インターリーバーのサイズの増加による要求計算量が幾何級数的に増加するので、実際具現は不可能である。したがって、一般的に数個の基準を備え、その基準を満たすインターリーバーを具現する。このような基準となる特性は次の通りである。
距離特性:隣接コードワードシンボル間の距離をある程度に維持すべきである。これは畳み込み符号のコードワード距離特性と同一の役割を果たすため、同一の条件でより長い距離を有するように設計することが望ましい。
加重値特性:ゼロでない情報語に対応するコードワードの加重値が基準値より高くなるべきである。これは畳み込み符号の最小距離特性と同一の役割を果たすため、同一の条件でより大きい加重値を有するように設計することが望ましい。
ランダム特性:インターリービング以前のもとの入力ワードシンボル間の相関係数よりインターリービング以後の出力ワードシンボル間の相関係数が非常に低くなるべきである。すなわち、出力ワードシンボル間のランダム化が十分に行われなければならない。これは連続復号化過程で発生する外部情報特性に直接的な影響を及ぼす。
【0008】
上述した三つの設計基準は一般的にターボ符号器の役割であるが、このような特性は明らかに分析されない。実験結果によれば、ランダムインターリーバーの性能がブロックインターリーバーより優れる。しかしながら、ランダムインターリーバーはフレームのサイズが多様で大きくなるほど、インターリーバーインデックス(すなわち、マッピングルール又はアドレス)を貯蔵するためのメモリの容量も増加するという問題点を有する。したがって、ハードウェアのサイズを考慮すると、インターリーバーインデックスを貯蔵するルックアップテーブル方式よりはインデックスを発生させる規則を用いてシンボルクロックごとにアドレスを発生させることにより、該当アドレスに貯蔵されているデータを読み出す計数(enumeration)方式を採用することが望ましい。
【0009】
結論として、IMT−2000やUMTSシステムで各種のインターリーバーのサイズが要求され、ハードウェア具現の複雑性も制限される場合、ターボ符号器はこのような制限的な条件を考慮して最適のインターリーバー性能を保障するように設計されるべきである。すなわち、アドレスを発生させる規則を考案してそのアドレス発生規則に応じてインターリービング/デインターリービングを行うべきである。勿論、上述したターボインターリーバーの特性を十分に満たすように設計されるべきである。
【0010】
前記IMT−2000又はUMTS仕様(specification)ではターボインターリーバーに対して具体的に定義していない。IMT−2000仕様により定義される順方向リンク及び逆方向リンクは各種の論理チャネル及び各種のインターリーバーサイズを有する。したがって、このような多様性を十分に満たすためには、多量のメモリ容量が必要である。例えば、順方向リンク伝送モードN=3の場合、144ビット/フレームから36864ビット/フレームまでの各種のサイズのインターリーバーが用いられる。
【0011】
上述したように、従来の技術の問題点は次の通りである。
【0012】
第一に、従来のターボ符号器の内部インターリーバーとしては、PNランダムインターリーバー、ランダムインターリーバー、ブロックインターリーバー、非線形インターリーバー及びS−ランダムインターリーバーが用いられる。しかしながら、このようなインターリーバーは具現よりは学問的な研究分野の観点から性能改善のためのアルゴリズムに過ぎない。したがって、実際システムの具現時にこのようなインターリーバーのバードウェア具現複雑度を考慮に入れるべきである。しかしながら、これは具体的に定義されていない。
【0013】
第二に、ルックアップテーブルを用いる従来のインターリービング方式で各インターリーバーのサイズに応じるインターリービング規則を送受信機の制御部(CPU又はホスト)が貯蔵すべきなので、ホストメモリはインターリーバーバッファの外、別途の貯蔵空間を要する。すなわち、フレームのサイズが多様で大きくなるほど、インターリーバーインデックス(マッピングルール又はアドレス)を貯蔵するためのメモリの容量も非常に増加する。
【0014】
第三に、距離特性及びランダム特性を同時に満たすインターリーバーの具現が容易でない。
【0015】
第四に、CDMA−2000順方向リンクのターボ符号器のための具体的なターボインターリーバーの仕様が提示されていない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、通信システムで多様なサイズのデータをインターリービング/デインターリービングする装置及び方法を提供することにある。
【0017】
本発明の他の目的は、通信システムでターボ符号器の特性である距離特性、加重値特性及びランダム特性を同時に満たすインターリービング/デインターリービング装置及び方法を提供することにある。
【0018】
本発明のさらに他の目的は、通信システムでオフセット制御方式を用いるインターリービング/デインターリービング装置及び方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明は、入力データを順次アドレスに応じてメモリに貯蔵する過程と、前記入力データのサイズに部分ビット逆順インターリービング規則を満たすように所定値を加算した仮想アドレスを提供する過程と、前記仮想アドレスを前記部分ビット逆順インターリービング規則に応じてインターリービングされたアドレスに対応させる過程と、前記所定値以外のアドレスがアドレスされるように前記部分ビット逆順インターリービング規則に応じて前記メモリに貯蔵された入力データをインターリービングして読み出す過程とを備えることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。下記の説明において、本発明の要旨を不明瞭にする公知の機能及び構成に対する詳細な説明は省略する。
【0021】
本発明によるインターリーバーは入力データを順次にメモリに貯蔵し、前記入力データの順序を部分ビット逆順アルゴリズムに応じて置換して出力する。前記入力データのサイズが前記部分ビット逆順アルゴリズムを行うサイズを満たさない場合、前記入力データのサイズに所定の値(以下、オフセット値(OSV)と称する)を加算した仮想アドレスを用いてインターリービングを行う。したがって、本発明により提案されるインターリーバーはインターリーバーメモリ(入力データバッファ+出力データバッファ)、オフセット制御インターリービングブロック(部分ビット逆インターリーバー+比較器)及びアップ/ダウンカウンタが必要である。
【0022】
図1は本発明の実施形態によるインターリーバーの構成を示している。図1を参照すれば、アドレス生成器111はインターリーバーのサイズN、第1変数m、第2変数J及びクロックを入力してインターリーバーメモリ112に順次に貯蔵されているビットシンボルをオフセット制御インターリービングアルゴリズムに応じて読み出すための読み出しアドレスを発生する。ここで、前記インターリーバーのサイズN、第1変数m、第2変数Jは入力データのサイズLにより決められるパラメーターである。本発明は部分ビット逆順アルゴリズムに基づく。したがって、前記入力データのサイズLが前記部分ビット逆順アルゴリズムを行うサイズを満たさない場合、前記入力データのサイズLに前記オフセット値OSVを加算して仮想インターリーバーサイズNを決め、前記仮想インターリーバーサイズNを用いて部分ビット逆順アルゴリズムを行うための各々のパラメーター(第1及び第2変数)を計算する。前記インターリーバーメモリ112は書き込みモードでは入力ビットシンボルを貯蔵し、読み出しモードでは前記アドレス生成器111から提供されるアドレスによりビットシンボルを読み出す。カウンタ113は前記入力クロックをカウントし、その値を前記インターリーバーメモリ112に書き込みアドレスとして提供する。
【0023】
図2は本発明の実施形態によるデインターリーバーの構成を示している。図2を参照すれば、アドレス生成器211はデインターリーバーのサイズN及び第1変数m、第2変数J及びクロックを入力して書き込みモードを行うためのインターリーバーメモリアドレスを生成してデインターリーバーメモリ212に出力する。前記デインターリーバーメモリ212は書き込みモードでは前記アドレス生成器211から提供される書き込みアドレスに応じて入力データを貯蔵し、読み出しモードでは貯蔵データを順次に出力する。カウンタ213は入力クロックをカウントし、その値を前記デインターリーバーメモリ212に読み出しアドレスとして提供する。
【0024】
上述したように、前記デインターリーバーはインターリーバーの逆過程であり、全ての構造が同一である。ただし、前記デインターリーバーは読み出し/書き込みモードで入力データの順序のみが異なる。したがって、説明の便宜上、インターリーバーのみを参照して説明する。
【0025】
本発明によるターボ符号器に用いられるオフセット制御インターリーバー(OCI:offset controlled interleaver)は部分ビット逆順インターリーバー(PBRI:partial bit reversal interleaver)と類似な構造を有する。前記部分ビット逆順インターリーバーに対する内容は韓国特許出願第98−54131号(韓国特許公開番号:2000−38953)に詳しく開示されている。入力フレーム(information symbols+CRC symbols+information symbols)のサイズをLとするとき、前記OCIは前記入力フレームのサイズLより大きい部分ビット逆順インターリーバーのサイズNのうち、(N−L)であるオフセット値(OSV)を計算する。この際、前記計算されたNをインターリーバーのサイズとして使用し、下記の数式1のような部分ビット逆順アルゴリズムによりインターリービングを行う。
[数式1]
For a given K....(0≦K≦N-1)
r = K mod J;
PUC = K/J;
s = BRO(PUC);
ADDRESS_READ = r×2m+s
“Interleaving mapping:K+1⇔ADDRESS_READ+1”
ここで、“K”は出力データの順序を示し、これを順序番号と称する。“m”は前記計算されたインターリーバーのサイズNを2進数に変換してその最下位ビット(LSB)から連続する“0”の個数を示し、これを第1変数と称する。“J”は前記連続する“0”以外のビットを10進数に変換した値を示し、これを第2変数と称する。ここで、前記インターリーバーのサイズNは2m×Jとして表現される。例えば、入力データのサイズLが568の場合、最少のオフセット値は8となり、インターリーバーのサイズNは576となる。前記インターリーバーのサイズN=576を2進数形態で示すとN=[1001000000]なので、第1変数mは6となり、第2変数Jは9となる。かつ、“mod”と“/”はそれぞれ残りと分を計算するモジューロ演算と除算演算を示す。かつ、BRO(H)はHを2進数値に変換した後、MSB(most significant bit)からLSBの順序を逆順にして10進数に変換する関数である。その後、前記インターリーバーのサイズN及び第1、第2変数m,Jを用いて前記数式1のようなアルゴリズムに応じて読み出しアドレスを生成する。
【0026】
例えば、三番目(K=2)に出力されるデータを数式1を参照して説明する。先ず、N=576の場合、mは6、Jは9である。これにより、r=2 mod 9=2、PUC=2/9=0である。かつ、s=BRO(0)=0である。したがって、最終算出読み出しアドレスはADDRESS_READ=2×26+0=128である。さらに、アドレス“1”から出力アドレスをマッピングさせるために前記読み出しアドレスに“1”を加算すると、前記アドレスは129となる。すなわち、前記三番目に出力されるデータは前記アドレス129に貯蔵されているデータである。
【0027】
しかしながら、前記数式1により生成される読み出しアドレスを用いてインターリーバーメモリの該当アドレスをアドレスしてデータを読み出す場合、前記追加オフセット値による無効読み出しアドレスが発生する。すなわち、入力データ[0..L−1]に該当する読み出しアドレスの外、入力データ[L..N−1]の最終の8シンボルに該当する読み出しアドレスがインターリービングシーケンスの間に存在する。これを図3に示した。これをそのまま読み出すとき、実際伝送するLシンボルより8個の多いN個のシンボルが伝送される。したがって、前記インターリービングシーケンスの間に存在する無効アドレスを除いた後、後続アドレスを連接させるべきである。
【0028】
図3に示したように、N−部分ビット逆順インターリービングを使用する場合、LからN−1までの無効シンボルがインターリービングシンボルの間に存在する。したがって、前記無効シンボルを取り除き、順次にインターリービングシンボルを出力すべきである。このため、本発明はオフセット制御方式を使用する。前記オフセット制御方式を説明すると、[L..N−1]の最終の8シンボルに該当する読み出しアドレスは数式1の部分ビット逆順インターリービングアルゴリズムに応じる固定値により決められる。先ず、8テールシンボルのアドレスをD1,D2,D3,..,D8(すなわち、L..N−1)、各々のDi(i=1..8)に該当するインターリービングアドレスをTk=PIRB(Di)、k=1..8と仮定する。勿論、D1<D2は必ずしもT1<T2でなく、インターリービングアドレスは任意の順序により配置される。したがって、便宜上、T1<T2<..<T8の順序で配置されるように調整したインデックスをjとし、これを使用したアドレスをTj(j=1,..,8)と仮定する。その後、インターリービング領域は前記無効アドレスを基にして8個のグループに分けられるが、各々のTjはその境界を区分する基準値(以下、グループ基準値と称する)となる。ここで、前記グループ基準値は前記無効アドレスと同一の値である。したがって、前記Tiを削除するため、前記数式1のインターリービングアルゴリズムにより生成された読み出しアドレスから該当グループに対応する所定値を減算すべきである。前記読み出しアドレスがグループ0に属する場合、前記読み出しアドレスから“0”を減算し、前記読み出しアドレスがグループ1に属する場合には“1”を減算して最終の読み出しアドレスを算出する。図4は上述したオフセット制御方式で無効アドレスを取り除き、新たに読み出しアドレスをマッピングさせた状態を示している。
【0029】
したがって、本発明によるオフセット制御を考慮に入れた部分ビット逆順インターリービングアルゴリズムは次の数式2の通りである。
[数式2]
For a given K....(0≦K≦N-1)
r = K mod J;
PUC = K/J;
s = BRO(PUC);
ADDRESS_READ = r×2m+s
if(0≦ADDRESS_READ<GTH0) {ADDRESS_READ-0;}
if(GTH0<ADDRESS_READ<GTH1){ADDRESS_READ-1;}
if(GTH1<ADDRESS_READ<GTH2){ADDRESS_READ-2;}
if(GTH2<ADDRESS_READ<GTH3){ADDRESS_READ-3;}
if(GTH3<ADDRESS_READ<GTH4){ADDRESS_READ-4;}
if(GTH4<ADDRESS_READ<GTH5){ADDRESS_READ-5;}
if(GTH5<ADDRESS_READ<GTH6){ADDRESS_READ-6;}
if(GTH6<ADDRESS_READ<N-1){ADDRESS_READ-7;}
【0030】
前記数式2のようなアルゴリズムを具体的なハードウェア構成で示すと、図5の通りである。図5は図1のアドレス生成器111の詳細構成を示している。アドレス生成器111は、部分ビット逆順インターリービング規則により第1読み出しアドレスを生成するための部分ビット逆順部121と、第1読み出しアドレス内の無効アドレスを穿孔して第2読み出しアドレスを生成するための、比較器122と選択器123と演算機124とを有する穿孔器とから構成される。
【0031】
図5を参照すれば、部分ビット逆順部121は前記数式1のような部分ビット逆順インターリービングアルゴリズムに応じて第1読み出しアドレスを生成する。比較器122は前記部分ビット逆順部121から出力される第1読み出しアドレスを前記オフセット値によるグループ基準値GTH0−GTH7と比較してどのグループに属するかを判断し、前記判断グループに該当するグループ値を選択するためのグループ選択信号を出力する。選択器123は前記グループ選択信号により該当グループ値を選択して出力する。演算機124は前記比較器122から出力される第1アドレスから前記選択器123のグループ値を減算して第2読み出しアドレスを生成して前記インターリーバーメモリ112に提供する。ここで、前記比較器122は、前記部分ビット逆順部121から出力される第1読み出しアドレスが前記グループ基準値のうち、いずれか一つに一致する場合、前記第1読み出しアドレスを削除(穿孔)する。
【0032】
以下、本発明の実施形態による全般動作を図6を参照して詳しく説明する。
【0033】
先ず、アドレス生成器111は611段階で読み出しシーケンスKを初期化する。その後、613段階で前記数式1のような部分ビット逆順インターリービングアルゴリズムを用いて前記第1読み出しアドレスを生成する。ここで、前記オフセット値による無効アドレスが前記第1読み出しアドレスの間に存在する。これにより、前記無効アドレスを取り除き、読み出しアドレスを連接させる過程を行うべきである。したがって、前記アドレス生成器111は615段階で前記第1読み出しアドレスを前記オフセット値による前記グループ基準値と比較してどのグループに属するかを判断する。勿論、前記グループ基準値に対するデータは既にテーブルに貯蔵されている状態である。例えば、IMT−2000システムは下記のような表3を貯蔵する。ここで、前記グループ基準値は前記部分ビット逆順インターリービングアルゴリズムにより予め得られる。例えば、入力データのサイズを568と仮定すると、前記第1読み出しアドレスが127未満の場合、前記第1読み出しアドレスはグループ0(GTH0)に属し、前記第1読み出しアドレスが127超過191未満の場合、前記第1読み出しアドレスはグループ1(GTH1)に属し、前記第1読み出しアドレスが191超過255未満の場合、前記第1読み出しアドレスはグループ2(GTH2)に属し、前記第1読み出しアドレスが255超過319未満の場合、前記第1読み出しアドレスはグループ3(GTH3)に属する。その後、前記アドレス生成器111は617段階で前記第1読み出しアドレスから該当グループのグループ値を減算して最終のインターリービングアドレスである第2読み出しアドレスを算出する。例えば、前記第1読み出しアドレスがグループ0に属する場合、前記アドレス生成器111は前記第1読み出しアドレスからグループ0のグループ値“0”を減算し、前記第1読み出しアドレスがグループ5に属する場合、前記アドレス生成器111は前記第1読み出しアドレスからグループ値“5”を減算して前記第2読み出しアドレスを算出する。かつ、前記アドレス生成器111は619段階で前記生成された第2読み出しアドレスを前記インターリーバーメモリ112に提供して該当アドレスに貯蔵されているシンボルデータを出力する。その後、621段階で前記アドレス生成器111は前記読み出しシーケンスを“1”だけ増加させた後、次の読み出しアドレスを算出するために613段階に戻る。
【0034】
以下、本発明によるオフセット制御部分ビット逆順インターリービング方式をIMT−2000システムに適用する場合、各入力データのサイズによるパラーメーターを定義すると、下記の表1及び表3の通りである。ここで、表1は各入力データのサイズによるオフセット値、部分ビット逆順アルゴリズムに適用されるインターリーバーのサイズ、前記部分ビット逆順アルゴリズムの実行に必要な第1変数m及び第2変数Jを示す。
【表1】
【表2】
【0035】
表3は各レートセットによるグループ基準値(GTHi)を示す。
【表3】
【0036】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0037】
【発明の効果】
上述したように、本発明によるオフセット制御インターリービング方式はインターリーバーのサイズが2の自乗形態で表現されなくても、インターリービングを行うことができる。かつ、インターリービングのための別途のアドレスが不必要でハードウェアの複雑度を低めることができる。さらに、送受信のためのインターリーバー/デインターリーバーの伝送方式が簡単であり、フレームのサイズであるLビットだけのメモリを要するため、メモリの活用面でも優れる。その上、優れた距離特性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による通信システムのインターリービング装置を示したブロック構成図である。
【図2】 本発明の実施形態による通信システムのデインターリービング装置を示したブロック構成図である。
【図3】 本発明による入力データにオフセット値を加算した仮想アドレス領域を用いて部分ビット逆順インターリービングする場合、前記オフセット値に該当するシンボルがインターリービングされたシンボルの間に存在することを示した図である。
【図4】 図3の無効シンボルを取り除いた後、出力シンボルの連接状態を示した図である。
【図5】 本発明の実施形態によるオフセット制御方式でインターリービング読み出しアドレスを生成する装置を示した図である。
【図6】 本発明の実施形態によるオフセット制御方式でインターリービング読み出しアドレスを生成する過程を示した図である。
【図7】 従来の技術によるターボ符号器を示したブロック構成図である。
【符号の説明】
111 アドレス生成器
112 インターリーバーメモリ
113 カウンタ
121 部分ビット逆順部
122 比較器
123 選択器
124 演算機
211 アドレス生成器
212 デインターリーバーメモリ
213 カウンタ
Claims (7)
- 入力データを順次アドレスに応じてメモリに貯蔵する過程と、
前記入力データのサイズに部分ビット逆順インターリービング規則を満たすように所定値を加算した仮想アドレスを提供して前記仮想アドレスで前記部分ビット逆順インターリービング規則に応じて第1読み出しアドレスを生成するアドレス生成過程と、
前記第1読み出しアドレスから前記所定値に対応するアドレスを穿孔して第2読み出しアドレスを生成する穿孔過程と、
前記第2読み出しアドレスを用いて前記メモリから前記入力データを読み出す過程とを備えることを特徴とするインターリービング方法。 - 前記所定値は、前記仮想アドレスのサイズが2mの整数倍となるように前記入力データのサイズに加算される値であることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング方法。
- 前記穿孔過程は、
前記所定値に対応するアドレスに応じて前記仮想アドレスの領域を複数のグループに分け、前記第1読み出しアドレスがどのグループに属するかを判断する過程と、
前記第1読み出しアドレスから前記所定値に対応するアドレスを削除する過程と、
前記第1読み出しアドレスから前記判断されたグループに対応する特定値を減算して前記第2読み出しアドレスを生成する過程とを備えることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング方法。 - 前記アドレス生成過程は、
前記仮想アドレスのサイズ、N=2m×Jを満たす第1変数m及び第2変数Jを提供する過程と、
前記第1変数m及び第2変数Jを用いて下記の数式に応じて前記第1読み出しアドレスを生成する過程とを備えることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング方法。
2m(K mod J)+BRO(K/J)
(ここで、K(0≦K≦N−1)は読み出しシーケンスを示し、BROは2進数をビット逆転して10進数に変換する関数を示す) - 入力データを順次に貯蔵するメモリと、
前記入力データのサイズに部分ビット逆順インターリービング規則を満たすように所定値を加算した仮想アドレス領域を備え、前記仮想アドレス領域から前記部分ビット逆順インターリービング規則に応じて第1読み出しアドレスを生成するアドレス生成器と、
前記第1読み出しアドレスから前記所定値に対応するアドレスを穿孔して第2読み出しアドレスを生成するための穿孔器と
を備え、
前記第2読み出しアドレスを用いて前記メモリから前記入力データを読み出すことを特徴とするインターリービング装置。 - 前記穿孔器は、
前記所定値に対応するアドレスに応じて前記仮想アドレス領域を複数のグループに分け、前記第1読み出しアドレスがどのグループに属するかを判断してグループ選択信号を出力し、前記第1読み出しアドレスから前記所定値に対応するアドレスを削除する比較器と、
前記比較器から前記グループ選択信号を受信して特定値を演算機に発生させる選択器と、
前記第1読み出しアドレスから前記グループ選択信号に対応する特定値を減算して第2読み出しアドレスを生成する演算機とを備えることを特徴とする請求項5に記載のインターリービング装置。 - 前記アドレス生成器は、
前記仮想アドレスのサイズ、N=2m×Jを満たす第1変数m及び第2変数Jを提供するルックアップテーブルと、
前記ルックアップテーブルから提供される第1変数m及び第2変数Jを用いて下記の数式に応じて第1読み出しアドレスを生成する生成器とを備えることを特徴とする請求項5に記載のインターリービング装置。
2m(K mod J)+BRO(K/J)
(ここで、K(0≦K≦N−1)は読み出しシーケンスを示し、BROは2進数をビット逆順して10進数に変換する関数を示す)
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