JP3880964B2 - 通信システムにおけるインターリーバー及びインターリービング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信システムでインターリービングに関し、特に、部分ビット逆相順インターリービングのためのインターリーバーサイズに従うパラメータを最適化するための方法及びこれによるインターリーバーに関する。
現在、IS-2000 Release C(1xEV-DV) F/L spec.に含まれているサブブロックチャンネルインターリーバー(sub-block channel interleaver)は、以前のIS-2000 Release A/B spec.に含まれている既存のチャンネルインターリーバー(channel interleaver)のように行置換え(row permutation)のために、P−BRO(partial bit reversal order;部分ビット逆相順)オペレーション(operation)を遂行するが、機能上、読出しアドレス生成(read address generation)方式が少し異ならなければならなく、インターリーバーパラメータ(interleaver parameter)の選択において、準補完ターボ符号(Quasi-Complementary Turbo Codes;QCTC)シンボル選択(symbol selection)に及ぼす影響が十分に考慮されるべきなどの差異を有している。
従って、前記チャンネルインターリーバー及びサブブロックチャンネルインターリーバーの動作原理を分析し、前記分析結果に基づいて、各チャンネルインターリーバーのために最適のパラメータを生成するための基準を探す必要がある。このような基準にて生成されたパラメータは、IS-2000 Release Cはもちろん、IS-2000 Release A/Bでも最適の性能を提供する。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、P−BROインターリービングのために使用されるパラメータを最適化するための方法及び前記最適のパラメータを利用したインターリーバーを提供することにある。
本発明の他の目的は、P−BROインターリービングのためのインターリーバーサイズに従うパラメータm及びJを最適化するための方法及びこれを利用したインターリーバーを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明によれば、N個の入力データ列を2個の行及び(J−1)個の列のマトリックス構造、及びJ番目列でR個の行になるように列の順序で配列し、前記配列された行のデータを部分ビット逆相順(partial-bit reversal order;P−BRO)インターリービングして配列し、前記インターリービングされた配列から行の順序でデータを読み出すインターリーバーで、前記N、m、J、及びRの例は、下記のように与えられることを特徴とする。
Figure 0003880964
本発明は、P−BROインターリービングアルゴリズムを使用するときに、インターリーバーサイズNに従うパラメータm及びJを簡単なアルゴリズムを通じて最適化することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を共通使用するものとする。
下記では、本発明が適用されるP−BROインターリービング動作が説明され、また、最適のP−BROインターリービング動作のためのパラメータを決定する本発明の原理が説明される。
図5は、本発明が適用される実施例によるP−BROインターリーバーのブロック図である。図5を参照すると、アドレス生成部511は、インターリーバーサイズN、第1パラメータmを意味するBit_Shift、第2パラメータJを意味するUp_Limit及びクロック信号Clockを受信し、インターリーバーメモリ512に順次に貯蔵されているビットシンボルを読み出すための読出しアドレスを発生する。ここで、前記パラメータm及びJは、上位制御器(図示せず)で決定されてアドレス生成部511に提供されることもでき、アドレス生成部511で前記インターリーバーサイズNに従って決定されることもできる。インターリーバーメモリ512は、書込みモードのときに、カウンタ513によるカウント値に該当する書込みアドレスによって入力ビットシンボルを順次に貯蔵し、読出しモードのときに、アドレス生成部511で提供される読出しアドレスによってビットシンボルを出力する。カウンタ513は、クロック信号Clockを受信し、カウンタ値を生成してインターリーバーメモリ512の書込みアドレスWrite ADDRとして出力する。
前述したように、前記P−BROインターリーバーは、書込みモードのときに入力データをインターリーバーメモリ512に順次に貯蔵し、読出しモードのときに、アドレス生成部511で発生した読出しアドレスに従ってインターリーバーメモリ512に貯蔵されているデータを出力する。前記P−BROインターリーバーの動作に対する一例は、本願出願人によって1998年12月10日付で出願された韓国特許出願第1998−54131号に詳細に記載されている。
前記のような構成を有するP−BROチャンネルインターリーバーの動作を説明すると、アドレス生成部511は、シンボル置換え(symbol permutation)のための読出しアドレス(read address)Aを下記式(10)のように生成する。
Figure 0003880964
前記式(10)において、Nは、インターリーバー入力シーケンスのサイズ(interleaver input sequence size)を示し、パラメータm及びJは、それぞれUp−Limit、Bit−Shiftと呼ばれるインターリーバーパラメータを意味する。
図1は、N=384、m=7、及びJ=3であるとき、P−BROインターリービングの動作を示す。
図1を参照すると、インターリービングマトリックスは、2個の行(row)及びJ個の列(column)で構成されている。ここで、前記行及び列のインデックス(index)は、ゼロ(zero)から始めると仮定する。ステップ101が終了された後に、マトリックス(matrix)でシンボルの行インデックス(row index)及び列インデックス(column index)は、それぞれ[i/J]([i/J]は、正しくは式(11)によって表される関数を示すものとする。以下同様)及び(i mod J)で表される。従って、2(i mod J)+[i/J] を遂行した後に、入力シーケンス(input sequence)のi番目シンボルは、[i/J] 番目行及び(i mod J)列に該当する数字を読出しアドレスとして有する。Jシンボルは、各行にあり、シンボル間の距離は、行での2である。
Figure 0003880964
ここで、ステップ102で、前記行インデックス[i/J]をBROオペレーションさせる。同一の列にある隣接した行のシンボル間の距離を行距離(row distance)と称し、これをdrowであると表す。図2に示すように、結果的に、行インデックスのBROオペレーションは、この値のうち2個の最小行距離drowが2m−2及び2m−1になるようにする行置換え(row permutation)で示される。従って、2(i mod J)+BRO [i/J]を遂行した後に、入力シーケンスのi番目シンボルは、ステップ103に示すマトリックスのBRO [i/J]番目行及び(i mod J)番目列に該当する数字を読出しアドレスとして有する。
すなわち、要約すれば、P−BROチャンネルインターリーバーの読出しアドレスシーケンスは、2間隔でJ個の数字を順次に配列して作った2個の行をBROオペレーションによって置き換えられ、その結果として得られたマトリックスを最上行から各行の左側から右側へ読み出して生成される。
下記説明の便宜のために、同一の行に属している隣接アドレス間の距離(distance between adjacent addresses in the same row)を“行内距離(intra-row distance)”と称し、これをdintraで表す。このとき、J≠1の場合にはdintraが2で常に一定である。そして、J=1の場合にはdintraは存在しない。
また、相互に異なる行に属している隣接アドレス間の距離、すなわち、前方行の終わりのアドレスと後方行の一番目アドレスとの間の距離(distance between adjacent addresses in different rows)を“行間距離(Inter-row distance)”と称し、これをdinterで表す。このとき、dinterは、パラメータm及びJの関数で決定される複数の値のうち1つであり、m及びJが決定されたときに、dinterのうち最小値を式(12)で表すものとする。
Figure 0003880964
前記のように、行距離drowのうち2個の最小値が2m−2及び2m−1であるので、前記式(12)は、下記式(13)のように表現される。
Figure 0003880964
J≠1の場合に対して、前記式(13)のように式(12)が計算される理由が分かる。J=1の場合には、インターリービングマトリックスの列が1個しか存在しないので、式(12)がdrowの最小値(式(14))、すなわち、2m−2の値を有するようになる。
Figure 0003880964
前述したように、インターリーバーパラメータm及びJは、インターリーバーの読出しアドレスシーケンスのためのマトリックスの行の個数、列の個数、読出しアドレス間の距離を決定する関数のパラメータとして使用され、結局、P−BROチャンネルインターリーバーの特性を左右するようになる。
以下、本発明の原理に従って最適のインターリービング性能を保証するサブブロックチャンネルインターリーバーのパラメータを決定する方案に対して説明する。まず、IS-2000 Specifications, Release A/B及びCでチャンネルインターリーバーの目的が定義され、その次に、本発明の原理に従うインターリーバーパラメータ決定方案が説明されるのであろう。本発明の原理は、インターリーバー入力シーケンスのサイズNが2またはJに割って余りがない場合及び余りがある場合に区分されて説明される。すなわち、前者は、インターリーバーサイズまたは入力シーケンスのサイズNがN=2×Jで表現される場合であり、後者は、N=2×J+Rで表現される場合である。
前記IS-2000 Specifications, Release A/Bにおいて、チャンネルインターリービング(channel interleaving)の目的は、フェーディング(fading)による悪影響が複数の符号シンボル(code symbol)にわたって連続して及ぶ場合に発生する受信器でのデコーディング(decoding)性能の低下をシンボル置換え(symbol permutation)によるエラー分散(error scattering)を通じて改善するためのものである。このようなデコーディング性能を改善するためには、隣接アドレス間の距離が最大になるようにインターリービングを遂行しなければならない。
一方、IS-2000 Specifications, Release Cにおいて、サブブロックチャンネルインターリーバーの目的は、シンボル置換えによるエラー分散はもちろん、インターリーバーの次に位置したQCTCシンボル選択器(symbol selector)が符号率(code rate)に従って適切な符号シンボルを選択することによって該当符号率で最適の性能を保証するためのものである。前記目的を達成するためには、隣接アドレス間の距離が最大になり、一定になるようにインターリービングを遂行しなければならない。
従って、IS-2000 Specifications, Release A/BのチャンネルインターリーバーまたはIS-2000 Specifications, Release Cのサブブロックチャンネルインターリーバーの目的を満足させるためのインターリーバーは、インターリービングの結果生成された読出しアドレスシーケンス(read address sequence)が均等に置き換えられた形態になるように設計されなければならない。また、これは、隣接読出しアドレス間の距離の最小値を最大にし、同時に隣接読出しアドレス間の距離を最小化するように、インターリーバーパラメータm及びJを決定することによって達成される。
前述したように、隣接読出しアドレス間の距離は、行内距離dintra及び行間距離dinterに分類されることができる。行内距離はmの関数であり、行間距離はm及びJの関数である。行間距離が複数存在するので、最小行間距離(minimum inter-row distance)式(12)を計算する。隣接アドレス間の距離の最小値は、J=1の場合には常に2m−2であり、J≠1の場合には、最小行内距離(式(12))及び最小行間距離(式(15))のうちさらに小さい値で選択される。一方、隣接読出しアドレス間の距離間の差は、J=1の場合には、行内距離dintraが0であるので2m−2になり、J≠1の場合には、行内距離dintraと最小行間距離(式(12))との差になる。
Figure 0003880964
下記式(16)は、Jが1である場合及びそうでない場合に対してそれぞれ隣接アドレス間の距離間の差を求める式を示している。
Figure 0003880964
前記式(16)において、N=2×Jの関係にあるので、2をN/Jに置き換えれば、前記式(16)は、下記式(17)のような形態に変わる。
Figure 0003880964
前記式(17)から隣接アドレス間の距離を最小化するためのJは、常に3で決定され、このときの式(18)は、0.166667Nの値を有することがわかる。
Figure 0003880964
下記表2は、N=384である場合に、mが増加することに従って隣接読出しアドレス間の距離がどのように変化するかを示している。J=3の場合に、隣接アドレス間の距離間の最大差が64で最小化され、同時に、隣接読出しアドレス間の距離の最小値dminも最大化されることを確認することができる。
Figure 0003880964
以上、インターリーバー入力シーケンスサイズ(interleaver input sequence size)Nが2 またはJに割って余りがない場合を仮定したときに最適のインターリーバーパラメータを決定する方法に対して説明した。
次は、Nが2またはJに割って余りがある場合を含んだ一般的な場合に対しても、適用可能な最適のインターリーバーパラメータ決定方法に対して説明する。このとき、Nを2に割ったときの余りをRである仮定する。すなわち、Rは、0より大きく、2より小さい正の整数である。
図3は、N=408、m=7、J=3、及びR=24である場合の例を通じてR≠0の場合に、P−BROインターリービング動作を説明すると、次のようである。R≠0の場合のインターリービングは、R=0の場合と同様に、行置換え(row permutation)が遂行されたマトリックスの数字(図3の302)を最上方行から各行の左方から右方に読み込んで(図3の303)、これを読出しアドレスとして割り当てることによって行われる。ただ、R≠0の場合に、列の個数はJ+1個になり、J+1番目列はR個の行にのみ数字が記録され、残りの2−R個の行には、なんの値も記録されない。
すなわち、R≠0の場合に、P−BROチャンネルインターリーバーの読出しアドレスシーケンスは、2間隔でJまたはJ+1個の数字を順次に配列して作った2個の行をBROオペレーションによって置換えを遂行して得られたマトリックスで最上方行から各行の左方から右方に読み出して生成される。
このように、R≠0の場合にも、R=0の場合と同様に、最適のインターリーバーのデザインは、隣接読出しアドレス間の距離の最小値を最大化するとともに、隣接読出しアドレス間の距離を最小化するようにパラメータm及びJを決定することによって達成される。
R≠0の場合にも、R=0の場合と同様に、行間距離は、mの関数として2の値を有する。R=0の場合に、最小行間距離(式(12))がm及びJのみの関数であることに反して、R≠0の場合には、m及びJのみならずRも関数を決定する変数として作用する。
Jの値に従って最小行間距離を計算した結果は、下記式(19)及び式(20)で整理される。式(19)は、J=1の場合の最小行内距離を求めたものであり、式(20)は、J≠1の場合の最小行間距離を求めたものである。
Figure 0003880964
Figure 0003880964
図4は、m=7及びJ=3の例を通じて前記式(20)がどのように誘導されるかを示している。
図4を参照すると、0≦R<2m−1Rの場合には、行距離が2m−1であり、前方行の終わりの列が満たされない状態にある2つの隣接行の隣接アドレス間の距離が最小行間距離(式(21))になる。一方、2m−1≦R<3・2m−2の場合には、行距離が2m−2であり、前方行の終わりの列が満たされない状態にある2つの隣接行の隣接アドレス間の距離が最小行間距離(式(22))になる。
Figure 0003880964
Figure 0003880964
3・2m−2≦R<2の場合に、行距離が2m−2である2つの隣接行の終わりの列がすべて満たされている状態であるので、このときには、行距離が2m−1である2つの隣接行の隣接アドレス間の距離が最小行内距離(式(23))になる。例えば、Rが0である場合に、参照番号401で示されるように、隣接アドレス間の最小行間距離が192であり、R=64(2m−1)の場合に、参照番号402で示されるように、隣接アドレス間の距離が最小行間距離が288であり、R=96(3・2m−2)の場合に、参照番号403で示されるように、最小行間距離は320である。一方、J=1である場合にも、同一の方式にて式(19)を誘導することができる。
Figure 0003880964
下記表3は、IS-2000 Specifications, Release Cの6種類のエンコーダーパケット(Encoder Packet;EP)サイズに対してmを増加させつつ、それぞれの場合に該当するJ及びRを計算し、この値を前記式5または式6に代入して行内距離dintra、最小行間距離(式(12))、及び隣接読出しアドレス間の距離の最小値dminを計算した結果を示している。
Figure 0003880964
Figure 0003880964
前述したように、R=0である場合と同様に、最適のインターリーバーパラメータを選択する基準は、隣接読出しアドレス間の距離の最小値を最大化すると同時に、隣接読出しアドレス間の距離間の差を最大にし、一定に保持すること、すなわち、隣接読出しアドレス間の距離間の差を最小化することである。
表3において、前記隣接読出しアドレス間の距離の最小値は、八番目列にある値dminであり、この値は、行内距離dintraまたは最小行間距離(式(12))のうち小さい値で決定される。従って、隣接読出しアドレス間の距離の最小値を最大化するパラメータを選択しようとすれば、前記表2において、8番目列にある最大値を有する行を選択しなければならない。しかし、エンコーダーバケット(EP)サイズが2328及び3864である場合に、前記条件を満足する行がそれぞれ3個、2個ずつ複数存在するので、最適のインターリーバーバラメータを選択するために隣接読出しアドレス間の距離間の差を最小化すべき二番目の基準まで適用しなければならない。前記隣接読出しアドレス間の差は、前記表2の七番目列に示されているように、この値を最小化する行をボールド体の下線で表示する。前記二番目基準の妥当性は、前記表2の終わりの列での隣接読出しアドレス間の距離が最小である読出しアドレス対(read address pair)の個数n(dmin)を有する行を比較することによって確認されることができる。
前記表3において、ボールド体の下線で表示された行は、最適のインターリーバーパラメータを選択するための2つの条件を満足しており、2番目条件のみ満足すれば、一番目条件は、自然に満足されることを確認することができる。参考に、前記表2で計算された行内距離dintra及び最小行間距離(式(12))は、すべてP−BROインターリービングによって生成された読出しアドレスを対象にして直接に計算を遂行して得た結果と一致することに留意されたい。前記表2は、インターリーバーサイズNが2またはJに割って余りがない場合及び2またはJに割って余りがR、すなわち、N個の入力データ列がN=2×J+R(0≦R<2)で表現される場合をすべて含んで決定されるインターリーバーパラメータを示す。このとき、ボールド体の下線で表示されたインターリーバーパラメータが各入力データ列の長さに対する最適のインターリーバーパラメータである。これとは異なり、N個の入力データ列がN=2×(J−1)+R(0≦R<2)で表現される場合、すなわち、インターリーバーサイズNが2または(J−1)に割って余りがない場合及び2または(J−1)に割って余りがRである場合において、各インターリーバーサイズNに対して決定された最適のインターリーバーパラメータを定めると、下記表4のようである。このように仮定する場合に、前述した説明及び後述する説明で定義されているパラメータ“J”は、“J−1”に置き換えられて定義されることができる。
Figure 0003880964
前記説明では、例えば、IS-2000 Release A/Bのチャンネルインターリーバー及びIS-2000 Release Cのサブブロックチャンネルインターリーバーを分析して最適の性能を保証すると予想されるインターリーバーパラメータを選択するための方法を提示している。
前述したように、前記最適のインターリーバーパラメータの決定は、結局、チャンネルインターリーバーによって読出しアドレスを生成するときに、隣接読出しアドレス間の距離を最大化すると同時に、隣接読出しアドレス間の距離を最小化するパラメータを選択することによって達成される。結局、IS-2000 Release Cのサブブロックチャンネルインターリーバーのためのパラメータは、前記表2のボールド体の下線で表示した行に示された値にならなければならない。以上の説明は、IS-2000 Release Cのサブブロックチャンネルインターリーバーを例に挙げて説明したが、本発明に従うインターリーバーが異なる規格のシステムに使用されることができることは、当業者には自明な事実であろう
図6は、本発明の第1実施例に従う最適のインターリーバーパラメータを決定するための手順を示すフローチャートである。特に、図6は、行内距離dintraと最小行間距離(式(12))との間の差異を算出するための手順である。前述したように、前記2個の値の差異が最小になるようにJを決定しなければ インターリーバーパラメータを最適化できない。すなわち、与えられたインターリーバーサイズNに対して(m,J)を換えつつ式(18)を計算した結果値を利用して最適の(m,J)値を決定する。
図6を参照すると、まず、ステップ601で、インターリーバーサイズN、パラメータm及びJが与えられると、ステップ603で、前記インターリーバーサイズNから“2×J”を減算してパラメータRを決定する。そして、ステップ605で、前記J値が‘1’であるか否かを検査する。すなわち、列の個数が1個であるか否かを検査する。前記J値が‘1’であれば、ステップ607に進行し、そうでなければ、ステップ621に進行する。ステップ607で、前記決定された変数Rが‘0’であるか否かを検査する。すなわち、インターリーバーサイズNが2の整数倍であるか否かを検査する。一方、前記パラメータRが‘0’であれば、ステップ609に進行して行内距離を示すパラメータdintraに‘0’値を貯蔵し、そうでなければ、ステップ617に進行して前記パラメータdintraに‘2’の値を貯蔵する。
前記行内距離を示すパラメータdintraを決定した後に、ステップ611で、Rが‘3×2m−2’より小さいか否かを検査する。Rが前記‘3×2m−2’より小さければ、ステップ613に進行して最小行間距離を示す式(12)は2m−2に設定され、Rが前記‘3×2m−2’より大きいかまたは同じであれば、ステップ619に進行して式(12)は2m−1に設定される。式(12)を決定した後に、ステップ615に進行して前記決定されたdintraと前記式(12)との間の差異を計算した後に終了する。
一方、ステップ605で、Jが‘1’ではない場合に、ステップ621に進行して行内距離を示すdintraは‘2’に設定され、ステップ623で、Rが‘2m−1’より小さいか否かを検査する。Rが‘2m−1’より小さければ、ステップ625に進行して前記最小行間距離を示す式(12)は‘(2J−3)×2m−1’に設定された後に、ステップ615に進行する。一方、Rが前記‘2m−1’より大きいかまたは同じであれば、ステップ627に進行してRが‘3×2m−2’より小さいか否かを検査する。Rが‘3×2m−2’より小さければ、ステップ629に進行して、前記最小行間距離を示す式(12)は‘(4J−3)×2m−2’に設定され、そうでなければ、ステップ631に進行して式(12)は‘(2J−1)×2m−1’に設定された後に、ステップ615に進行する。
前述したように、与えられたNに対する最適のインターリーバーパラメータは(m,J)を換えつつ、式(18)を計算する試みを反復することによって得られることができる。しかし、最適のインターリーバーパラメータで選択されるJの値が1、2、3のうちの1つであることを利用すると、このような試みを遂行せず、与えられたNに対する最適のインターリーバーパラメータJを簡単に計算する論理式を誘導することができる。
論理式の誘導過程は省略し、誘導された論理式をまとめると、下記式(24)のようである。
Figure 0003880964
前記式(24)を利用して得たJの最適値(optimal value)からmの最適値は、下記式(25)によって計算されることができる。
Figure 0003880964
結局、最適のインターリーバーパラメータを簡単な論理式を利用して求める過程は、次のように要約され、図7に示すようである。
1.与えられたNに対して式7を利用してJの最適値を得る。
2.N及びJを式(25)に代入してmを計算する。
図7は、本発明の他の実施例による最適のインターリーバーパラメータを決定するための手順を示すフローチャートである。
図7を参照すると、ステップ701で、まず与えられたインターリーバーサイズNをもって式(26) を計算して変数値αが決定され、前記Nで式(27)を計算して変数値βが決定される。そして、ステップ703で、前記変数値αが第1基準値0.5849625より小さいか否かを検査する。前記変数値αが第1基準値より小さければ、ステップ705に進行して前記インターリーバーサイズNの値が前記変数値βより小さいか否かを検査する。前記インターリーバーサイズNの値が前記変数値βより大きいかまたは同じであれば、ステップ707に進行し、そうでなければ、ステップ713に進行して列の個数を示すJを‘3’に決定する。
Figure 0003880964
一方、ステップ707で、前記インターリーバーサイズNの値が‘(3/2)×β’より小さいか否かを検査する。前記インターリーバーサイズNの値が前記‘(3/2)×β’より小さければ、ステップ711に進行して前記Jを‘2’に決定し、そうでなければ、ステップ709に進行して前記Jを‘1’に決定する。
ステップ703で、前記変数値αが前記第1基準値より大きいかまたは同じであれば、ステップ717に進行して、前記インターリーバーサイズNの値が前記‘(3/2)×β’より小さいか否かを検査する。前記インターリーバーサイズNの値が前記‘(3/2)×β’より小さければ、ステップ721に進行して前記Jを‘2’に決定し、そうでなければ、ステップ719に進行して、前記インターリーバーサイズNの値が‘(7/4)×β’より小さいか否かを検査する。前記インターリーバーサイズNの値が前記‘(7/4)×β’より小さければ、ステップ723に進行して前記Jを‘3’に決定し、そうでなければ、ステップ725に進行してJを‘1’に決定する。
前述したように、Nを利用して論理式によってm及びJの最適値(optimal value)を簡単に計算することができ、このように計算されたm及びJは、前記表2に示すように、(m,J)を換える数回の試みを通じて得られたm,Jと正確に一致する値を有する。また、これは、Nの値に従う最適のパラメータm及びJを貯蔵しておく必要性がなくなることを意味する。
例えば、N=2328の場合に、図7に示す手順または式(25)乃至式(2)を利用してm及びJの最適値を計算する過程を説明すると、次のようである。
Figure 0003880964
参考に、前記式(24)の誘導過程を説明すると、次のようである。
図6、式(19)及び式(20)からそれぞれの場合に対する式(18)は、下記のように記述される。
Figure 0003880964
Figure 0003880964
このとき、N=2・J+Rであり、0≦R<2、J・2≦N<(J+1)・2が成立し、Jに割ってログベースが2であるlogを取ると、
式(29)が成立するので、mは、式(30)のように表示されることができる。式(30)を利用すると、特定のJに対して、A及びBのすべての場合をNの関数で表示することができる。
Figure 0003880964
Figure 0003880964
Figure 0003880964
Figure 0003880964
Figure 0003880964
Figure 0003880964
Jが4またはそれ以上であるときには、いずれの場合にも、J=1、2、または3である場合の式(18)より小さい値を有することができないので考慮する必要がない。
A’−1、A’−2、A’−3、B”−1、B”−2、B”−3、B”’−1’、B”’−2’、及びB”’−3’の場合をすべて考慮して、式(18)を最小化する場合を選択して式7を得ることができ、同様に、A’−1、A’−2、A’−3、B”−1、B”−2、B”−3、B”’−1”、B”’−2”、及びB”’−3”の場合をすべて考慮して、式(18)を最小化する場合を選択して式(25)を得ることができる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前述の実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
本発明の実施例によるN=384、m=7、及びJ=3であるとき、P−BROインターリービングの動作を示す図。 本発明の実施例によるN=384、m=7、及びJ=3であるとき、P−BROインターリービングに従う読出しアドレス間の距離を示す図。 本発明の実施例によるN=408、m=7、J=3、及びR=24であるとき、P−BROインターリービングの動作を示す図。 本発明の実施例によるN=408、m=7、及びJ=3であるとき、P−BROインターリービングに従う読出しアドレス間の最小行内距離を示す図。 本発明が適用される実施例によるインターリーバーのブロック図。 本発明の一実施例による最適のインターリーバーパラメータを決定するための手順を示すフローチャート。 本発明の他の実施例による最適のインターリーバーパラメータを決定するための手順を示すフローチャート。
符号の説明
511 アドレス生成部
512 インターリーバメモリ
513 カウンタ

Claims (5)

  1. N個の入力データ列を2個の行及び(J−1)個の列のマトリックス構造、及びJ番目列でR個の行になるように列の順序で配列し、前記配列された行のデータを部分ビット逆相順(partial-bit reversal order;P−BRO)インターリービングし、前記インターリービングされたデータを行の順序で読み出すインターリーバーで、前記N、m、J、及びRの例は、下記のように与えられることを特徴とするインターリーバー。
    Figure 0003880964
  2. 通信システムにおけるインターリーバーに使用するためのパラメータを決定する方法において、
    N個の入力データ列を2個の行及び(J−1)個の列のマトリックス構造、及びJ番目列でR(ここで、0≦R<2)個の行になるように列の順序で配列する過程と、
    前記配列された行のデータを部分ビット逆相順(P−BRO)インターリービングし、前記インターリービングされたデータを行の順序で読み出すためのアドレスを生成する過程と、
    前記生成された読出しアドレスの各行に対して隣接する列を指示するアドレス間の第1最小距離を算出する過程と、
    前記生成された読出しアドレスの隣接する2個の行に対して一番目行の最終列を指示するアドレスと二番目行の最初列を指示するアドレスとの間の第2最小距離を算出する過程と、
    前記第1最小距離と前記第2最小距離との間の差異を最小にするパラメータm及びJが求められるときまで、前記配列過程、前記P−BROインターリービング過程、前記第1最小距離算出過程及び前記第2最小距離算出過程を反復する過程と、を備えることを特徴とするインターリービングパラメータ決定方法。
  3. 前記パラメータN、m、J、及びRは、下記のように求められる請求項2記載のインターリービングパラメータ決定方法。
    Figure 0003880964
  4. 前記第2最小距離は、下記式に従って決定される請求項2記載のインターリービングパラメータ決定方法。
    Figure 0003880964
    Figure 0003880964
  5. 通信システムにおけるインターリーバーに使用するためのパラメータを決定する方法において、
    N個の入力データ列を2個の行及び(J−1)個の列のマトリックス構造、及び最終列でR(0≦R<2)個の行になるように列の順序で配列する過程と、
    前記配列された行のデータを部分ビット逆相順(P−BRO)インターリービングし、前記インターリービングされたデータを行の順序で読み出すためのアドレスを生成する過程と、
    前記生成された読出しアドレスの各行に対して隣接する列を指示するアドレス間の第1最小距離を算出する過程と、
    前記生成された読出しアドレスの隣接する2個の行に対して一番目行の最終列を指示するアドレスと二番目行の最初列を指示するアドレスとの間の第2最小距離を算出する過程と、
    前記第1最小距離及び前記第2最小距離のうちの1つを最大にするパラメータm及びJが求められるときまで、前記配列過程、前記P−BROインターリービング過程、前記第1最小距離算出過程及び前記第2最小距離算出過程を反復する過程と、を備えることを特徴とするインターリービングパラメータ決定方法。
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