JP3813289B2 - 両面ラップ盤用回転定盤の製造方法 - Google Patents

両面ラップ盤用回転定盤の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は両面ラップ盤用回転定盤の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンパクトディスク(CD)用円盤、液晶ディスプレー用ガラス板、磁気記憶用ハードディスク等各種記録媒体やディスプレー機器部品の製造過程においてはダイアモンドペレットによる研磨工程が必要であり、通常は両面ラップ盤によってこの作業は行われている。この両面ラップ盤15は図1に示す様に被加工物12の表裏を回転定盤13,13で挟み、この回転定盤13,13を相互に逆回転させることにより、この回転定盤13の摺接面2に固着せしめられたダイアモンドペレット4によって被加工物12の表面研磨を行うものである。
【0003】
このとき用いる回転定盤13は図2に示す如く、鋳鉄製の円盤であり、その摺接面2には所定間隔で多数のダイアモンドペレット4が植設せしめられているが、研磨作業に伴いダイアモンドペレット4は次第に摩耗して行く為、一定作業期間毎にこの回転定盤13を更新することが必要となる。この更新作業は次の様な手順によって行われる。
【0004】
即ち両面ラップ盤15から摩耗した回転定盤13をフォークリフト等を用いて取りはずし、トラック等により取りはずした回転定盤13を基準石定盤の設置場所まで運搬し、回転定盤13の摺接面2から摩耗したダイアモンドペレット4及び接着剤等を完全に除去し、摺接面2を平滑かつクリーンな状態にする。この作業はワイヤーブラシや鉄ベラ等を用い、摺接面2をキズ付けぬ様、手作業で細心の注意を用いて行い、最終仕上げはサンドペーパーによって行う。
【0005】
一方、基準石定盤上には更新すべき回転定盤13の平面図を描き、その上にダイアモンドペレット4の固着位置を正確にマーキングし、その位置へダイアモンドペレット4を仮固定する。更に、二液硬化型接着剤を混合し、硬化時間内に回転定盤13の摺接面2に均一な厚み(約1mm)になる様にこれを塗布する。その後、回転定盤13を摺接面2が下を向く様にチェーンブロック等で吊り上げ、石定盤上に仮固定された多数のダイアモンドペレット4上へ正確に降ろし、そのまま2〜3日静置する。なお、回転定盤13は上下2枚で一組であるので、もう一方の回転定盤13についてもこれら作業を繰り返す。
【0006】
この様にして、ダイアモンドペレット4を固着せしめた回転定盤13を再びチェーンブロックを用いて石定盤からおろし、上向きになる様に角材で組んだ架台上に一旦載置した後、フォークリフトを用いてトラックに積み込み、ユーザーへ納付し、フォークリフトを用いて両面ラップ盤15へ再装着する。
なお、回転定盤13へのダイアモンドペレット4の固着位置が不正確な場合は、正確な研磨作業が行えず、不良品が発生する原因となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来の更新作業では回転定盤13を工場まで送り返さなければならず、数百キログラムから数トンにもおよぶ回転定盤13の輸送作業には危険を伴い、多くの時間とコストもかかっていた。又、摩耗した回転定盤13からダイアモンドペレット4や接着剤を除去する作業も非常に手間がかかり、全体のコストアップの大きな要因であった。特に回転定盤13の摺接面2は非常に高い平滑度が要求されており、ダイアモンドペレット残留物及び接着剤層の除去作業(剥ぎ取り作業)には細心の注意が必要で、薬品を用いた化学的処理や機械力を用いた強引な方法は絶対に用いることができず、ワイヤーブラシや鉄ベラによる剥ぎ取り、サンドペーパーかけといった非効率としか言い様のない手作業に頼らざるを得なかった。
【0008】
又、ダイアモンドペレット4の回転定盤13への接着は二液硬化型接着剤によって行っていた為、硬化に2〜3日を要し、日数的にも作業能率は良いとは言えなかった。これら一連の作業を行っている間は当然ラップ作業は中止しなければならず、ユーザーにとっては重大な問題であった。
【0009】
この発明はラップ作業を行う両面ラップ盤15に用いる回転定盤13に関する上記問題点を解決することを目的とするものであり、工場まで回転定盤13を送り返すことなく、その場で短時間でダイアモンドペレット4の取り替えができ、操業停止期間を最短に抑えることができ、作業も容易で作業コストも大幅に低下させることができる新規な回転定盤の製造方法を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、各片を集合させると円盤形をなし、回転定盤本体1と同形になる円盤分割片3及び、この円盤分割片3と同形でダイアモンドペレット4の配置箇所に相当する部分にダイアモンドペレット4の外径よりわずかに大きい位置決め用透孔8があけられている治具板7を用意し、この治具板7を平滑な基準盤11上に載置して、この治具板7の位置決め用透孔8にダイアモンドペレット4を一つづつ並べると共に、前記円盤分割片3の片面には接着剤を塗布あるいは両面接着テープを貼付し、円盤分割片3のこの面を治具板7に並べられたダイアモンドペレット4の上に重畳し、ダイアモンドペレット4が円盤分割片3に十分に固着した後、前記治具板7を分離せしめて両面ラップ盤用回転定盤を製造することにより、上記課題を解決せんとするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図3はこの発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法によって製造された両面ラップ盤用回転定盤の一例の斜視図、図4及び図5はその要部の拡大断面図である。図中1は鋳鉄製の回転定盤本体であり、上下一対で一組となっており、対向する摺接面2は非常に高い平滑度で仕上げられている。又、3は円盤分割片であり、各円盤分割片3を全部集合させると図3に示す様に上記回転定盤本体1と一致する形状となる様になっている。
【0012】
図3に示した円盤分割片3は放射状に4分割され、一片毎は扇形の平面形状をなしているが、これに限らず、集合された場合回転定盤本体1と重なる形状になるなら、どの様な形に分割されていても良い。又、この実施形態においてはその素材として重量等を考慮しアルミを用いたが、他の金属を用いても良く、更に合成樹脂板を用いても良い。
【0013】
そして、この円盤分割片3の一方の面にはダイアモンドペレット4が所定間隔で固着せしめられている。ダイアモンドペレット4とはダイアモンド砥粒を金属あるいは合成樹脂中に分散させた円柱状の固形物であり、円盤分割片3の表面への固着は接着剤あるいは両面接着テープによって行われる。図中16は接着剤あるいは両面接着テープを用いた接着層である。研磨精度維持の為、この円盤分割片3への固着は予め定められた所定位置へ正確に行わなければならず、以下に詳記する治具板を用いて行われる。
【0014】
即ち図7に示す様な円盤分割片3と同じ形の治具板7を予め用意し、該治具板7にはダイアモンドペレット4を配置すべき箇所にダイアモンドペレット4の外径よりわずかに大きい1決め用透孔8を所定間隔で複数個あけておく。この治具板7の素材は変形しにくいアルミ等の金属板が好ましいが、合成樹脂板を用いることもできる。
【0015】
そして、図8に示す様にこの治具板7を平滑な基準盤11上に載置し、図9及び図10に示す様に、その位置決め用透孔8にそれぞれダイアモンドペレット4を一つづつ並べて行く。一方、円盤分割片3の片面には接着剤あるいは両面接着テープを貼付して接着層16を形成し、図11に示す様に円盤分割片3のこの面を治具板7に並べられたダイアモンドペレット4の上に重畳する。そして、ダイアモンドペレット4が円盤分割片3に十分に固着した後、図12及び図13に示す様に前記治具板7を分離し、更に円盤分割片3のもう一方の面に剥離紙6付きの両面接着テープ5を貼付すれば両面ラップ盤用回転定盤は完成する。なお、剥離紙6付きの両面接着テープ5はあらかじめ円盤分割片3に貼付しておいても良い。
【0016】
又、ダイアモンドペレット4の円盤分割片3の表面への接着剤による固着には二液硬化型接着剤を用いるのが一般的であるが、加熱タイプの一液硬化型接着剤を用いることもできる。その場合には二液硬化型接着剤を用いた場合に比して硬化に要する時間を短くできるメリットがある。更に、図6に示す様に接着層16によってダイアモンドペレット4の底面を円盤分割片3に固定した後、円盤分割片3の表面に合成樹脂14を流し込みダイアモンドペレット4の基部をこの合成樹脂14によって補強する様にしても良い。
【0017】
この発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法は上記の通り、円盤分割片3を用いるので、回転定盤1の上下一セット分の予備用のダイアモンドペレット付き円盤分割片3を予め両面ラップ盤使用ユーザーの作業所に用意しておき、両面ラップ盤15の長期稼動に伴いその回転定盤本体13のダイアモンドペレット4の摩耗が激しくなり、予め定められている使用限界を越えたときは、回転定盤13を両面ラップ盤15からはずし、回転定盤本体1の摺接面2が上を向く様に角材で組んだ架台上に載置し、それまで使用していた古い円盤分割片3を剥ぎ取り、予備用の新しい円盤分割片3の裏面の両面接着テープ5の剥離紙6をはがし、図4及び図5に示す様にこの新しい円盤分割片3を回転定盤本体1の摺接面2に圧接貼付し、すべての新しい円盤分割片3を回転定盤本体1に貼り付けた後、回転定盤13を両面ラップ盤15へ再装着すれば、交替作業はすべて完了し、両面ラップ作業を再開することができる。
【0018】
【発明の効果】
この発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法においては、ダイアモンドペレット4の固着位置の位置決めが簡単かつ正確に行われ、従来のものの様に石定盤上にゲージを用いてその位置を書き込むといった面倒な作業は全く不要となる。又、ダイアモンドペレットが固着せしめられた予備用の円盤分割片だけを予め用意しておけば、従来のものの様にダイアモンドペレット更新作業の為、一対の回転定盤全体を工場まで送り返す必要はなく、両面ラップ作業を行っている場所ですぐに取替え作業を行うことができるので、両面ラップ作業の操業中止を最小限の期間におさえることができる。
【0019】
更に、円盤分割片の回転定盤への固定は両面接着テープによって行ので、円盤分割片を回転定盤から簡単に剥すことができ、従来のものの様にワイヤーブラシや鉄ベラ、サンドペーパー等による剥離といった極めて非能率な作業を行う必要が全くない。
【0020】
しかも、これら作業により高い平滑度が要求されている回転定盤の摺接面をきず付けるおそれも全くなく、回転定盤に貼り付けられるべき円盤分割片はいくつかに分割されているので運搬及び保管も便利である。
【0021】
又、円盤分割片は分割されており、比較的コンパクトなので電気炉等加熱炉内に入れることもでき、熱硬化型一液タイプの接着剤でダイアモンドペレットの固着を行うことも可能であり、固着方法を適宜状況に応じて選択することができる等数多くの効果があり、両面ラップ作業の能率の向上、コストダウンに資することができ、極めて実用的なものである。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来から用いられている両面ラップ盤の一例の側面図である。
【図2】 従来の両面ラップ盤用の回転定盤の斜視図である。
【図3】 この発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法によって製造された両面ラップ盤用回転定盤の一例の斜視図である。
【図4】 その要部の部分拡大断面図である。
【図5】 その要部の部分拡大断面図である。
【図6】 他の実施形態の要部の部分拡大断面図である。
【図7】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の一実施形態の斜視図である。
【図8】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の一実施形態の斜視図である。
【図9】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の一実施形態の斜視図である。
【図10】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の要部の拡大断面図である。
【図11】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の要部の拡大断面図である。
【図12】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の一実施形態の斜視図である。
【図13】 本発明に係る両面ラップ盤用回転定盤の製造方法を説明する為の要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 回転定盤本体
2 摺接面
3 円盤分割片
4 ダイアモンドペレット
5 両面接着テープ
6 剥離紙
7 治具板
8 位置決め用透孔
11 基準盤
12 被加工物
13 回転定盤
14 合成樹脂
15 両面ラップ盤
16 接着層

Claims (2)

  1. 各片を集合させると円盤形をなし、回転定盤本体(1)と同形になる円盤分割片(3)及び、この円盤分割片(3)と同形でダイアモンドペレット(4)の配置箇所に相当する部分にダイアモンドペレット(4)の外径よりわずかに大きい位置決め用透孔(8)があけられている治具板(7)を用意し、この治具板(7)を平滑な基準盤(11)上に載置して、この治具板(7)の位置決め用透孔(8)にダイアモンドペレット(4)を一つづつ並べると共に、前記円盤分割片(3)の片面には接着剤を塗布あるいは両面接着テープを貼付し、円盤分割片(3)のこの面を治具板(7)に並べられたダイアモンドペレット(4)の上に重畳し、ダイアモンドペレット(4)が円盤分割片(3)に十分固着した後、前記治具板(7)を分割せしめる様にしたことを特徴とする両面ラップ盤用回転定盤の製造方法。
  2. 円盤分割片(3)の裏面には両面接着テープ(5)が貼付されていることを特徴とする請求項1記載の両面ラップ盤用回転定盤の製造方法。
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