JP3811951B2 - 熱転写プリンタ - Google Patents

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタに関するものである。
従来、熱転写プリンタとしては昇華型やTA型が知られている。そして、フルカラーの
熱転写プリンタでは、1色毎に印刷する仕様であるため、給紙した用紙を一旦逆に送り再
給紙する機構となっている。これを実現するためモータを逆回転させたりアイドラ機構を
利用したりしている。図4に一般的なアイドラ機構を備えた昇華型熱転写プリンタの部分
側面透過図を示す。なお、図面は簡略化のためギヤの歯を一点鎖線で示している。
昇華型熱転写プリンタ100は、用紙トレー(不図示)を上下させるピックアップレバ
ー11と、用紙トレー上の用紙をピックアップする給紙ローラ12と、用紙に圧を掛けな
がら搬送するプレスローラ13及びスパイクローラ14と、用紙を排紙する排紙ローラ1
6とを備える。
また、昇華型熱転写プリンタ100は各種モータやギヤを備える。フィードモータ34
はフィードギヤ20aを駆動させる。第1のフィードギヤ20aと20bは同軸に一体成
形されており、第1のフィードギヤ20bは第2のフィードギヤ21aに噛合している。
第2のフィードギヤ21aと21bは同軸に一体成形されており、第2のフィードギヤ2
1bはフィードローラギヤ22に噛合している。
フィードローラギヤ22はスパイクローラ14と同軸に固定されており、スパイクロー
ラ14と連動する。フィードローラギヤ22は第1のピックアップギヤ27aに噛合して
いる。第1のピックアップギヤ27aと27bは同軸に一体成形されており、第1のピッ
クアップギヤ27bは第2のピックアップギヤ28に噛合している。
第2のピックアップギヤ28は第1及び第2のピックアップアイドラギヤ29a、29
bに噛合している。そして、第1又は第2のピックアップアイドラギヤ29a、29bの
一方の軸には首振り時の回転トルクを発生させるためのスプリング(不図示)が挿入され
ている。これらのピックアップアイドラギヤ29a、29bはL字型のピックアップアイ
ドラアーム30で第2のピックアップギヤ28に接続されている。第1のピックアップア
イドラギヤ29aはピックアップアイドラアーム30の首振りによりピックアップローラ
ギヤ31に噛合する。ピックアップローラギヤ31は給紙ローラ12と同軸に固定されて
おり、給紙ローラ12と連動する。一方、第2のピックアップアイドラギヤ29bはピッ
クアップアイドラアーム30の首振りにより第3のピックアップギヤ32に噛合する。図
4では第1のピックアップアイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ31に噛合して
いる状態を示している。
第3のピックアップギヤ32はピックアップローラギヤ31に噛合している。またピッ
クアップローラギヤ31はイジェクトローラギヤ33に噛合している。イジェクトローラ
ギヤ33は排紙ローラ16と同軸に固定されており、排紙ローラ16と連動する。
また、ピックアップギヤ27aと同軸にアイドラストッパ101が設けられる。そして
、アイドラストッパ101と接触するように、ピックアップアイドラアーム30には突起
30bが形成されている。図4の状態では突起30bがアイドラストッパ101によって
上方向に付勢されているのでアイドラアーム30の角度が固定され、第1のピックアップ
アイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ31に噛合している。
図5は、図4の昇華型熱転写プリンタ10の給紙時の状態を示す部分側面透過図である
。給紙時にはピックアップレバー11が駆動して先端部が上昇する。その先端部で用紙ト
レーが持ち上げられ、最上部の用紙が給紙ローラ12に当たると、給紙ローラ11の回転
により給紙される。このとき、ピックアップレバー11の上昇により、アイドラストッパ
101が時計回りに回転し、突起30bへの付勢が解除される。給紙時に第2のピックア
ップギヤ28は矢印110に示した方向に回転しているので、アイドラアーム30に矢印
110に示した方向に回転トルクがかかる。従って、アイドラアーム30が回転し、第2
のピックアップアイドラギヤ29bが第3のピックアップギヤ32に噛合する。その結果
、第2のピックアップアイドラギヤ29bは矢印111に示した方向に回転し、第3のピ
ックアップギヤ32は矢印112に示した方向に回転し、ピックアップローラギヤ31は
矢印113に示した方向に回転し、給紙ローラ12は矢印114に示した方向に回転する
ところで特許文献1では、アイドラギヤを常に一方のギヤと噛合させることによって首
振りトルクを発生させ、アイドラギヤの軸からスプリングを抹消している。
実用新案登録第3093548号公報
しかしながら、図4、図5に示された昇華型熱転写プリンタ100では、アイドラ機構
の首振りトルクを得るのにスプリングを必要とするため、構成が煩雑であった。この構成
では第1及び第2のピックアップアイドラギヤ29a、29bの両方がピックアップロー
ラギヤ31や第3のピックアップギヤ32のどちらにも噛合していない状態を生じる。
一方特許文献1では、首振りのためのアイドラギヤは1つであり、アイドラギヤの両側
に固定のギヤが配設される点が、図4、図5に示された2つのアイドラギヤを備えた構成
とは異なる。
本発明は、回転トルクを得るためにスプリングを必要としない2つのアイドラギヤから
なるアイドラ機構を有した熱転写プリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
ピックアップローラギヤと、該ピックアップローラギヤに噛合する第3のピックアップギ
ヤ及びイジェクトローラギヤと、揺動中心軸を中心として前記ピックアップローラギヤ側
又は前記第3のピックアップギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップアイドラアームと
、該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記ピックアップローラギヤに噛合
可能な第1のピックアップアイドラギヤと、前記ピックアップアイドラアームの他端に配
置され、前記第3のピックアップギヤに噛合可能な第2のピックアップアイドラギヤと、
前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイド
ラギヤを駆動する第2のピックアップギヤと、前記ピックアップローラギヤに同軸に固定
された給紙ローラと、前記イジェクトローラギヤに同軸に固定された排紙ローラとを備え
、少なくとも常に、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤ
に接触しているか、又は第2のピックアップアイドラギヤが前記第3のピックアップギヤ
に接触していることを特徴とする。
また本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、第1の従動ギヤと、該
第1の従動ギヤに噛合する第2の従動ギヤと、揺動中心軸を中心として前記第1又は第2
の従動ギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップアイドラアームと、該ピックアップアイ
ドラアームの一端に配置され、前記第1の従動ギヤに噛合可能な第1のピックアップアイ
ドラギヤと、前記ピックアップアイドラアームの他端に配置され、前記第2の従動ギヤに
噛合可能な第2のピックアップアイドラギヤと、前記揺動中心軸を中心として回転可能で
あって、前記第1及び第2のピックアップアイドラギヤを駆動する主導ギヤとを備え、少
なくとも常に、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記第1の従動ギヤに接触してい
るか、又は第2のピックアップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤに接触していることを
特徴とする。
また本発明は、第1の従動ギヤと、該第1の従動ギヤに噛合する第2の従動ギヤと、揺
動中心軸を中心として前記第1又は第2の従動ギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップ
アイドラアームと、該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記第1の従動ギ
ヤに噛合可能な第1のピックアップアイドラギヤと、前記ピックアップアイドラアームの
他端に配置され、前記第2の従動ギヤに噛合可能な第2のピックアップアイドラギヤと、
前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイド
ラギヤを駆動する主導ギヤとを備えた熱転写プリンタにおいて、前記第1のピックアップ
アイドラギヤが前記第1の従動ギヤに噛合している状態で、前記第1のピックアップアイ
ドラギヤを前記第1の従動ギヤから離間する方向に前記主導ギヤが回転すると、前記ピッ
クアップアイドラアームも同方向に回転し、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記
第1の従動ギヤから離間すると同時に、前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第2
の従動ギヤに噛合し、前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤに噛合
している状態で、前記第2のピックアップアイドラギヤを前記第2の従動ギヤから離間す
る方向に前記主導ギヤが回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同方向に回転し
、前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤから離間すると同時に、前
記第1のピックアップアイドラギヤが前記第1の従動ギヤに噛合することを特徴とする。
また本発明は、ピックアップローラギヤと、該ピックアップローラギヤに噛合する第3
のピックアップギヤ及びイジェクトローラギヤと、揺動中心軸を中心として前記ピックア
ップローラギヤ側又は前記第3のピックアップギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップ
アイドラアームと、該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記ピックアップ
ローラギヤに噛合可能な第1のピックアップアイドラギヤと、前記ピックアップアイドラ
アームの他端に配置され、前記第3のピックアップギヤに噛合可能な第2のピックアップ
アイドラギヤと、前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピ
ックアップアイドラギヤを駆動する第2のピックアップギヤと、前記ピックアップローラ
ギヤに同軸に固定された給紙ローラと、前記イジェクトローラギヤに同軸に固定された排
紙ローラとを備えた熱転写プリンタにおいて、前記第1のピックアップアイドラギヤが前
記ピックアップローラギヤに噛合している状態で、前記第1のピックアップアイドラギヤ
を前記ピックアップローラギヤから離間する方向に前記第2のピックアップギヤが回転す
ると、前記ピックアップアイドラアームも同方向に回転し、前記第1のピックアップアイ
ドラギヤが前記ピックアップローラギヤから離間すると同時に、前記第2のピックアップ
アイドラギヤが前記第3のピックアップギヤに噛合し、前記第2のピックアップアイドラ
ギヤが前記第3のピックアップギヤに噛合している状態で、前記第2のピックアップアイ
ドラギヤを前記第3のピックアップギヤから離間する方向に前記第2のピックアップギヤ
が回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同方向に回転し、前記第2のピックア
ップアイドラギヤが前記第3のピックアップギヤから離間すると同時に、前記第1のピッ
クアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤに噛合することを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも常に、第1のピックアップアイドラギヤがピックアップロ
ーラギヤに接触しているか、又は第2のピックアップアイドラギヤが第3のピックアップ
ギヤに接触しているので、第1又は第2のピックアップアイドラギヤにスプリングを挿入
しなくてもアイドラアームが回転トルクを得ることができる。従って、部品点数が減りコ
ストを削減できる。
以下、熱転写プリンタの1つである昇華型熱転写プリンタを例に説明する。なお、図面
は簡略化のためギヤの歯を一点鎖線で示している。図1は、アイドラ機構を備えた昇華型
熱転写プリンタ10の側面透過図である。昇華型熱転写プリンタ10は、用紙トレー(不
図示)を上下させるピックアップレバー11と、用紙トレー上の用紙をピックアップする
給紙ローラ12と、用紙に圧を掛けながら搬送するプレスローラ13及びスパイクローラ
14と、サーマルヘッド(不図示)が当たるプラテンローラ15と、用紙を排紙する排紙
ローラ16とを備える。
また、昇華型熱転写プリンタ10は各種モータやギヤを備える。モードモータ17は給
紙・排紙のモードを切り替えるためにモードギヤ18aを駆動させる。モードギヤ18a
と18bは同軸に一体成形されており、モードギヤ18bはカムギヤ19に噛合している
フィードモータ34は第1のフィードギヤ20aを駆動させる。第1のフィードギヤ2
0aと20bは同軸に一体成形されており、第1のフィードギヤ20bは第2のフィード
ギヤ21aに噛合している。第2のフィードギヤ21aと21bは同軸に一体成形されて
おり、第2のフィードギヤ21bはフィードローラギヤ22に噛合している。
フィードローラギヤ22はスパイクローラ14と同軸に固定されており、スパイクロー
ラ14と連動する。またフィードローラギヤ22はアイドラギヤ23aに噛合している。
このアイドラギヤ23aはL字型のアイドラアーム24でフィードローラギヤ22と接続
されている。アイドラギヤ23aと23bは同軸に一体成形されており、アイドラギヤ2
3bはクラッチギヤ25又はカムギヤ19に噛合する。図1ではアイドラギヤ23bがク
ラッチギヤ25に噛合している状態を示している。
またフィードローラギヤ22は第1のピックアップギヤ27aに噛合している。第1の
ピックアップギヤ27aと27bは同軸に一体成形されており、第1のピックアップギヤ
27bは第2のピックアップギヤ(主導ギヤ)28に噛合している。
第2のピックアップギヤ28は第1及び第2のピックアップアイドラギヤ29a、29
bに噛合している。これらのピックアップアイドラギヤ29a、29bはL字型のピック
アップアイドラアーム30で第2のピックアップギヤ28に接続されている。ピックアッ
プアイドラアーム30には突起30aが一体成形されている。この突起30aがピックア
ップレバー11の一部をL字型に切り起こして形成した係止部11aで係止された場合、
ピックアップアイドラアーム30が固定される。ピックアップレバー11は板金で作製さ
れるので係止部11aを容易に形成することができる。
第1のピックアップアイドラギヤ29aはピックアップアイドラアーム30の首振りに
よりピックアップローラギヤ(第1の従動ギヤ)31に噛合する。ピックアップローラギ
ヤ31は給紙ローラ12と同軸に固定されており、給紙ローラ12と連動する。一方、第
2のピックアップアイドラギヤ29bはピックアップアイドラアーム30の首振りにより
第3のピックアップギヤ(第2の従動ギヤ)32に噛合する。図1では第1のピックアッ
プアイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ31に噛合している状態を示している。
第3のピックアップギヤ32はピックアップローラギヤ31に噛合している。またピッ
クアップローラギヤ31はイジェクトローラギヤ33に噛合している。イジェクトローラ
ギヤ33は排紙ローラ16と同軸に固定されており、排紙ローラ16と連動する。
次に、ピックアップアイドラの機構について説明する。図2は給紙時のピックアップア
イドラ機構の状態を示す側面図であり、図3は排紙時のピックアップアイドラ機構の状態
を示す側面図である。
第2のピックアップギヤ28が回転することにより、第2のピックアップギヤ28と第
1又は第2のピックアップアイドラギヤ29a、29bとの噛合部における第2のピック
アップギヤ28の回転方向に向けて、第1又は第2のピックアップアイドラギヤ29a、
29bを移動させるための回転トルクが発生する。そのため、第1のピックアップアイド
ラギヤ29aと第2のピックアップギヤ28との噛合部がピックアップローラギヤ31側
に向かうように第2のピックアップギヤ28を回転させておけば(矢印45の方向)、ピ
ックアップローラギヤ31に第1のピックアップアイドラギヤ29aが噛合した状態(図
3の状態)を保つことができる。一方、第2のピックアップアイドラギヤ29bと第2の
ピックアップギヤ28との噛合部が第3のピックアップギヤ32側に向かうように第2の
ピックアップギヤ28を回転させておけば(矢印40の方向)、第3のピックアップギヤ
32に第2のピックアップアイドラギヤ29bが噛合した状態(図3の状態)を保つこと
ができる。
また、図3から図2の状態へ第1及び第2のピックアップアイドラギヤ29a、29b
を移動、つまりピックアップアイドラアーム30を揺動させる場合、単純に第2のピック
アップギヤ28を逆方向(矢印40の方向)に回転させれば、第2のピックアップギヤ2
8と第1のピックアップアイドラギヤ29aとの噛合部において、第2のピックアップギ
ヤ28の回転方向(矢印40の方向)に向けて回転トルクを発生させることができる。こ
のため、ピックアップアイドラアーム30が図3から図2の状態へ回転移動する。
また、従来よりもピックアップアイドラアーム30のL字型の角度を小さくし、少なく
とも常に、第1のピックアップアイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ31に接触
しているか、又は第2のピックアップアイドラギヤ29bが第3のピックアップギヤ32
に接触しているので、第1のピックアップアイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ
31を駆動していた場合と反対方向(矢印40の方向)に回転しながらピックアップアイ
ドラアーム30が移動する場合、第1のピックアップアイドラギヤ29aとピックアップ
ローラギヤ31との噛合部では第1のピックアップアイドラギヤ29aがピックアップロ
ーラギヤ31から蹴り出される。また、このとき、第2のピックアップアイドラギヤ29
bと第3のピックアップギヤ32との噛合部では第2のピックアップアイドラギヤ29b
が第3のピックアップギヤ32にくいつくことになる。
そして、第2のピックアップアイドラギヤ29bが第3のピックアップギヤ32にくい
ついて噛合した後(図2の状態)では、第1のピックアップアイドラギヤ29aとピック
アップローラギヤ31とが噛合していた場合と同様に、第2のピックアップギヤ28の回
転により、第2のピックアップギヤ28と第2のピックアップアイドラギヤ29bとの噛
合部における第2のピックアップアイドラギヤ29bの回転方向(矢印41の方向)に向
けて、ピックアップアイドラアーム30及び第2のピックアップアイドラギヤ29bを押
しつける力を発生させることができる。従って、第3のピックアップギヤ32に第2のピ
ックアップアイドラギヤ29bを噛合させておくことができる。
上記のようなピックアップアイドラ機構によれば、回転トルクを得るためにスプリング
を用いる必要がなく、またギヤの形状などを特殊な形状とする必要もない。
次に、用紙搬送時のピックアップアイドラ機構の動作を具体的に説明する。給紙時には
、カムギヤ19の回転により、図1の状態からピックアップレバー11が回転する。この
ピックアップレバー11の先端付近の上側に用紙トレーが重なっているので、ピックアッ
プレバー11の先端部で用紙トレーが持ち上げられる。そして、用紙トレーに積載されて
いる最上面の用紙が給紙ローラ12に接触する。これによって、最上面の用紙が給紙ロー
ラ12の回転により給紙される。
この給紙時に給紙ローラ12を給紙方向に回転させるために、各部は次のように動作す
る。まず、フィードモータ34が第1のフィードギヤ20aを駆動させる。それによって
、第1のフィードギヤ20b、第2のフィードギヤ21a、21b、フィードローラギヤ
22、第1のピックアップギヤ27a、27b、第2のピックアップギヤ28が回転する
。ここで、第2のピックアップギヤ28が矢印40に示した方向に回転するようにフィー
ドモータ34の回転方向を制御する。
給紙時はピックアップレバー11が上がっている状態なので、係止部11aから突起3
0aが解放されており、ピックアップアイドラアーム30は首振り可能な状態となる。従
って、ピックアップアイドラアーム30は揺動中心軸のある第2のピックアップギヤ28
の回転方向に回転トルクを得る。今、第2のピックアップギヤ28は矢印40に示した方
向に回転しているので、ピックアップアイドラアーム30も同方向に回転する。これによ
って、第2のピックアップアイドラギヤ29bが第3のピックアップギヤ32に噛合する
。そうすると、矢印40に示した方向に回転している第2のピックアップギヤ28に従動
して、第2のピックアップアイドラギヤ29bが矢印41に示した方向に、第3のピック
アップギヤ32が矢印42に示した方向に、ピックアップローラギヤ31が矢印43に示
した方向に回転する。その結果、ピックアップローラギヤ31と同軸に固定されている給
紙ローラ12は矢印43に示した方向、つまり給紙方向に回転する。
一方、排紙時は排紙ローラ16を排紙方向に回転させるために、各部は次のように動作
する。まず、フィードモータ34が第1のフィードギヤ20aを駆動させる。それによっ
て、第1のフィードギヤ20b、第2のフィードギヤ21a、21b、フィードローラギ
ヤ22、第1のピックアップギヤ27a、27b、第2のピックアップギヤ28が回転す
る。ここで、第2のピックアップギヤ28が矢印45に示した方向に回転するようにフィ
ードモータ34の回転方向を制御する。即ち、給紙時の逆回転である。これにより、プレ
スローラ13とスパイクローラ14が排紙方向に回転する。
排紙時はピックアップレバー11が下がっている状態なので、係止部11aが突起30
aを係止し、ピックアップアイドラアーム30は固定される。従って、第2のピックアッ
プギヤ28の回転方向に関係なく第2のピックアップアイドラギヤ29bは第3のピック
アップギヤ32と離間し、第1のピックアップアイドラギヤ29aはピックアップローラ
ギヤ31と噛合する。そうすると、矢印45に示した方向に回転している第2のピックア
ップギヤ28に従動して、第1のピックアップアイドラギヤ29aが矢印46に示した方
向に、ピックアップローラギヤ31が矢印47に示した方向に、イジェクトローラギヤ3
3が矢印48に示した方向に回転する。その結果、イジェクトローラギヤ33と同軸に固
定されている排紙ローラ16は矢印48に示した方向、つまり排紙紙方向に回転する。
もしピックアップレバー11が上がっている状態であっても、排紙ローラ16は排紙方
向に回転する。なぜなら、首振り可能な状態のピックアップアイドラアーム30は揺動中
心軸のある第2のピックアップギヤ28の回転方向に回転トルクを得るからである。今、
第2のピックアップギヤ28は矢印45に示した方向に回転しているので、ピックアップ
アイドラアーム30も同方向に回転する。これによって、第1のピックアップアイドラギ
ヤ29aがピックアップローラギヤ31に噛合する。そうすると、矢印45に示した方向
に回転している第2のピックアップギヤ28に従動して、第1のピックアップアイドラギ
ヤ29aが矢印46に示した方向に、ピックアップローラギヤ31が矢印47に示した方
向に、イジェクトローラギヤ33が矢印48に示した方向に回転する。その結果、イジェ
クトローラギヤ33と同軸に固定されている排紙ローラ16は矢印48に示した方向、つ
まり排紙方向に回転する。
なお、排紙ローラ16を排紙時の逆に回転させる再給紙時には、ピックアップレバー1
1が下がっている状態でフィードモータ34を給紙時と同方向に回転させればよい。これ
により、プレスローラ13及びスパイクローラ14が給紙方向に回転し、排紙ローラ16
が再給紙方向(排紙の逆方向)に回転し、再給紙できる。
本発明は、昇華型やTA型の熱転写プリンタに利用することができる。
本発明のアイドラ機構を備えた昇華型熱転写プリンタの側面透過図である。 本発明の給紙時のピックアップアイドラ機構の状態を示す側面図である。 本発明の排紙時のピックアップアイドラ機構の状態を示す側面図である。 従来のアイドラ機構を備えた昇華型熱転写プリンタの部分側面透過図である。 図4の昇華型熱転写プリンタの給紙時の状態を示す部分側面透過図である。
符号の説明
10 昇華型熱転写プリンタ
11 ピックアップレバー
12 給紙ローラ
16 排紙ローラ
28 第2のピックアップギヤ
29a 第1のピックアップアイドラギヤ
29b 第2のピックアップアイドラギヤ
30 ピックアップアイドラアーム
31 ピックアップローラギヤ
32 第3のピックアップギヤ
33 イジェクトローラギヤ

Claims (4)

  1. アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
    ピックアップローラギヤと、
    該ピックアップローラギヤに噛合する第3のピックアップギヤ及びイジェクトローラギ
    ヤと、
    揺動中心軸を中心として前記ピックアップローラギヤ側又は前記第3のピックアップギ
    ヤ側に揺動可能なL字型のピックアップアイドラアームと、
    該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記ピックアップローラギヤに噛合
    可能な第1のピックアップアイドラギヤと、
    前記ピックアップアイドラアームの他端に配置され、前記第3のピックアップギヤに噛
    合可能な第2のピックアップアイドラギヤと、
    前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイ
    ドラギヤを駆動する第2のピックアップギヤと、
    前記ピックアップローラギヤに同軸に固定された給紙ローラと、
    前記イジェクトローラギヤに同軸に固定された排紙ローラとを備え、
    少なくとも常に、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤ
    に接触しているか、又は前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第3のピックアップ
    ギヤに接触していることを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
    第1の従動ギヤと、
    該第1の従動ギヤに噛合する第2の従動ギヤと、
    揺動中心軸を中心として前記第1又は第2の従動ギヤ側に揺動可能なL字型のピックア
    ップアイドラアームと、
    該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記第1の従動ギヤに噛合可能な第
    1のピックアップアイドラギヤと、
    前記ピックアップアイドラアームの他端に配置され、前記第2の従動ギヤに噛合可能な
    第2のピックアップアイドラギヤと、
    前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイ
    ドラギヤを駆動する主導ギヤとを備え、
    少なくとも常に、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記第1の従動ギヤに接触し
    ているか、又は前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤに接触してい
    ることを特徴とする熱転写プリンタ。
  3. 第1の従動ギヤと、該第1の従動ギヤに噛合する第2の従動ギヤと、揺動中心軸を中心
    として前記第1又は第2の従動ギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップアイドラアーム
    と、該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記第1の従動ギヤに噛合可能な
    第1のピックアップアイドラギヤと、前記ピックアップアイドラアームの他端に配置され
    、前記第2の従動ギヤに噛合可能な第2のピックアップアイドラギヤと、前記揺動中心軸
    を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイドラギヤを駆動す
    る主導ギヤとを備えた熱転写プリンタにおいて、
    前記第1のピックアップアイドラギヤが前記第1の従動ギヤに噛合している状態で、前
    記第1のピックアップアイドラギヤを前記第1の従動ギヤから離間する方向に前記主導ギ
    ヤが回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同方向に回転し、前記第1のピック
    アップアイドラギヤが前記第1の従動ギヤから離間すると同時に、前記第2のピックアッ
    プアイドラギヤが前記第2の従動ギヤに噛合し、
    前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤに噛合している状態で、前
    記第2のピックアップアイドラギヤを前記第2の従動ギヤから離間する方向に前記主導ギ
    ヤが回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同方向に回転し、前記第2のピック
    アップアイドラギヤが前記第2の従動ギヤから離間すると同時に、前記第1のピックアッ
    プアイドラギヤが前記第1の従動ギヤに噛合することを特徴とする熱転写プリンタ。
  4. ピックアップローラギヤと、該ピックアップローラギヤに噛合する第3のピックアップ
    ギヤ及びイジェクトローラギヤと、揺動中心軸を中心として前記ピックアップローラギヤ
    側又は前記第3のピックアップギヤ側に揺動可能なL字型のピックアップアイドラアーム
    と、該ピックアップアイドラアームの一端に配置され、前記ピックアップローラギヤに噛
    合可能な第1のピックアップアイドラギヤと、前記ピックアップアイドラアームの他端に
    配置され、前記第3のピックアップギヤに噛合可能な第2のピックアップアイドラギヤと
    、前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記第1及び第2のピックアップアイ
    ドラギヤを駆動する第2のピックアップギヤと、前記ピックアップローラギヤに同軸に固
    定された給紙ローラと、前記イジェクトローラギヤに同軸に固定された排紙ローラとを備
    えた熱転写プリンタにおいて、
    前記第1のピックアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤに噛合している状
    態で、前記第1のピックアップアイドラギヤを前記ピックアップローラギヤから離間する
    方向に前記第2のピックアップギヤが回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同
    方向に回転し、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤから
    離間すると同時に、前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第3のピックアップギヤ
    に噛合し、
    前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第3のピックアップギヤに噛合している状
    態で、前記第2のピックアップアイドラギヤを前記第3のピックアップギヤから離間する
    方向に前記第2のピックアップギヤが回転すると、前記ピックアップアイドラアームも同
    方向に回転し、前記第2のピックアップアイドラギヤが前記第3のピックアップギヤから
    離間すると同時に、前記第1のピックアップアイドラギヤが前記ピックアップローラギヤ
    に噛合することを特徴とする熱転写プリンタ。
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