JP3805013B2 - 履帯ゴムシュ− - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建設車両や土木作業用車両に用いる履帯シュ−に関するものであり、更に詳しくは、鉄製履板に装着容易な履帯ゴムシュ−を得ることを目的としたものである。
【0002】
【従来の技術】
建設車両や土木作業用車両に用いる無限軌道帯用の履帯は、多数のリンクに連結された履板と、これにブッシュ及びピンを介して相互に無端状に連結した鉄製シュ−とからなっている。この鉄製シュ−は、通常はその踏面にその長さ方向に対して直角に突出させた単数又は複数のグロ−サを有するものである。
【0003】
ところが、この履帯は舗装路面上の走行に際しては路面を著しく損傷するために、最近では図8に示したような履板bの踏面側に、帯板21とこの外表面にゴムやウレタン等の弾性材からなるパッド22を接着した履帯ゴムシュ−aを、履板bの4個所のボルト孔23に対応する位置に夫々ボルトの頭部24を埋設させたボルト25により、該ボルト25の先端を履板bのボルト孔23から裏面側に突出させ、これを袋ナット26により締め付け固定するようにしたものが広く用いられている。
【0004】
しかるに、履板bには二つのグロ−サ−を有するものと三つのグロ−サ−を有するものとがあり、その一例を図9、図10に示すが、二つのグロ−サ−27、28を有するもの(図9)は、各グロ−サ−27、28の立ち上がり形状が異なっている場合がほとんどであり、一方三つのグロ−サ−27、28、29を有するもの(図10)は、上記の形状の差異に加えてグロ−サ−間隔(27、29間及び28、29間)が異なっているのが通例である。従って、この履板bの取り付け側の形状に合せて、即ちこれと完全に重なるように履帯ゴムシュ−a側を形成していたため、両者の装着の際には装着の方向性ができてしまうという不都合があった。
【0005】
特に、近年になり出現した一方をフック状とした履帯ゴムシュ−にあっては、装着を容易とする目的とされてはいるが、機体の左右に並べられた履板に装着する際には一方側の装着には有利であっても、他方側への装着には困難な面があった。更に詳しく言えば、履帯ゴムシュ−の一方端にフックを、他方側にボルトにて固定するフック型履帯ゴムシュ−にあっては、履板に対してフックを機体の内側として装着する場合にはボルト固定側が機体の外側に位置するため装着作業がしやすいが、この逆側の履板に対してはフックが外側となり、手作業による装着となるボルト固定側が機体の内側となってしまうため、その装着作業時間が大幅にかかってしまう。このようなケ−スの場合には、フックの位置を反対側とした2種類の履帯ゴムシュ−を準備する必要があり、コストアップとなることはさけられない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記したような従来の技術に鑑みてなされたものであって、特に図10に示すような3本のグロ−サ−を備えた履板の外表面側に装着される履帯ゴムシュ−を提供するものであり、履帯ゴムシュ−の装着に際し取り付けの方向性をなくし、装着性を著しく改善したものである。特に一方側をフック型とした履帯ゴムシュ−にあっては、その装着の簡便さと共に、機体の左右に並べられた履板に対して一種類の履帯ゴムシュ−にて対応可能となるため、特に生産コストの低減が達成されるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を達成するためになされたものであって、その要旨は、機体の左右に無端状に連設された履板に装着されて履帯を構成する履帯ゴムシュ−であって、履板の外表面側には履帯の長手方向に直交する方向に3本のグロ−サ−を備え、かつこの3本のグロ−サ−にて形成された2つの谷部が夫々異なる形状をなし、この履板の外表面側に装着される履帯ゴムシュ−は帯板とこの外表面に加硫接着されたゴムパッドからなり、帯板には前記3本のグロ−サ−にて形成された2つの谷部のうちの間隔の狭い側に嵌り込む形状の2つの凸面部を形状し、かつ、中間のグロ−サ−に対して略同一形状に凹んだ中央部を形成し、更に、前記ゴムパッドは履帯ゴムシュ−の履帯長手方向における中心線に対して対称形状としたことを特徴とする履帯ゴムシュ−に係るものである。
【0008】
そして、請求項2に記載のように、前記2つの谷部のうちの間隔の広い側には、グロ−サ−と帯板との間に隙間が形成された履帯ゴムシュ−となるものである。そして、好ましくは帯板の履帯長手方向前後端部の背丈が履板の幅方向両端のグロ−サ−部の背丈と同等乃至はこれより低い背丈とされたものである。これを更に特定すれば、履帯長手方向前後に一対のグロ−サ−を備えた履板に対して装着される履帯ゴムシュ−であって、帯板の形状が前記グロ−サ−の立ち上り形状のうち曲率半径の大きい側の形状と略同一としたものである。
【0009】
請求項3によれば、履板と対向して備えられる帯板の端部は履板に装着された際にグロ−サ−頂面よりも高い位置にならない方がよい。これはゴムパッドの肉厚が十分取れることと共に、もし帯板の先端がグロ−サ−部よりも高い位置にあるとこの部位のゴムに応力が集中してしまい、ゴム亀裂の発生やゴム欠けの原因となり耐久性が悪くなるからである。このことは、グロ−サ−頂部と対向する部位はゴムパッドとなるものであって、ゴムパッドの肉厚が十分取れるために衝撃吸収性に優れていると共に耐久性も向上することとなる。又、走行作業中におけるきしみ音の発生も皆無である。
【0010】
そして請求項4によれば、グロ−サ−の一方側の立ち上がり面には場合によっては隙間が生じることがあるが、これは作業性、耐久性には影響がない。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の履帯ゴムシュ−の特徴は、3本のグロ−サ−にて形成された2つの谷部が夫々異なる形状をなし、装着性に難のある履板へ装着容易とした履帯ゴムシュ−の改良に係るものであり、2本のグロ−サ−によってできる谷部に対して、その狭い側の谷部に嵌り込む形状の凸面部を形成し、かつ、中間のグロ−サ−に対しては略同一形状に凹んだ中央部を形成し、更に、前記ゴムパッドは履帯ゴムシュ−の履帯長手方向における中心線に対して対称形状としたものである。このため、装着性に方向性がなくなったものであり、しかも、中間のグロ−サ−に対して帯板が重なり合って装着時や走行時のずれやがたの発生を低減したものである。尚、2つの谷部の広い側にはグロ−サ−と帯板との間に隙間が生じるが、これは作業性、耐久性には影響がない。
【0012】
このように、一種類の履帯ゴムシュ−をもって装着作業が行えることを最大の特徴としている。特に履板への取付手段がフック型とされるものにあっては、フック型側を常に機体の内側となるようにして装着できるので、言い換えれば、常に機体の外側にボルト固定側が位置することとなるので装着作業性が向上することとなる。
【0013】
尚、履板と対向して備えられる帯板の端部は履板に装着された際にグロ−サ−頂面よりも高い位置にならない方がよい。これはゴムパッドの肉厚が十分取れることと共に、もし帯板の先端がグロ−サ−部よりも高い位置にあるとこの部位のゴムに応力が集中してしまい、ゴム亀裂の発生やゴム欠けの原因となり耐久性が悪くなるからである。このことは、グロ−サ−頂部と対向する部位はゴムパッドとなるものであって、ゴムパッドの肉厚が十分取れるために衝撃吸収性に優れていると共に耐久性も向上することとなる。又、走行作業中におけるきしみ音の発生も皆無である。
【0014】
更に、履帯ゴムシュ−の接地面に形成されるラグパタ−ンが履帯ゴムシュ−の履帯長手方向における中心線に対して対称形状とすれば、帯板に装着の際に方向性がなくなるという大きなメリットがある。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の履帯ゴムシュ−を図面をもって更に説明する。図1は本発明の履帯ゴムシュ−A2 を示すゴムパッド側平面図、図2は正面図、図3は左側面図、図4は履板との装着時における左側面図である。図中、1はゴムパッド、2は帯板であり、この両者はゴムの加硫により接着されている。この帯板2には袋ナット3が溶接されており、これがゴムパッド1内に埋設されている。この袋ナット3は履板B2 との装着固定に供されるものである。そして、この袋ナット3の溶接部位と反対側にフック4がこれ又溶接されており、履板B2 の一方端縁に係止されるものである。
【0016】
この図例にあっては履板B2 は左右及び中間にグロ−サ−11、12、13を備えたものであり、帯板2もこのグロ−サ−11、12、13に対応している。即ち、帯板2は中間グロ−サ−13に対してその外形と同一形状をなす中央部20 と、その左右にグロ−サ−11、13及び12、13にて形成された谷部61 、62 と嵌り合う凸面部21 、22 を形成したもので、この例の履帯ゴムシュ−A2 も中心線Lに対してその履帯長手方向前後が対称形状となっている。そして、特にこの凸面部21 、22 は履板B2 の夫々のグロ−サ−11、13間及び12、13間における谷部61 、62 のうちの狭い側に嵌り込む形状とされるものであって、この帯板2に加硫接着されるゴムパッド1は帯板2の両端を越えて膨出部11 、12 が形成されている。
【0017】
この例ではグロ−サ−11、13間及び12、13間で履板B2 に係止されるように二つのフック4が溶接されており、更に袋ナット3も同様に二つ溶接されている。図中、5は履板B2 をリンクに取り付けるためのボルト頭の逃げ用の溝である。
【0018】
従って、履板B2 への装着に対して方向性がなくなり、常に一つの履帯ゴムシュ−A2 を準備すればよくコストの低減となると共に、フック型の場合にあってはフック側を機体の内側とし、ボルト側を常に機体の外側に配置できるので装着作業が容易となる。尚、履板B2 への装着時に履帯ゴムシュ−(帯板2)との間には隙間が生ずる可能性はあるが、機能上全く問題はない。
【0019】
そして、グロ−サ−11、12の頂面にはゴムパッド11 、12 が対向するためにゴムパッドの肉厚が十分となる。又、グロ−サ−11、12の背丈よりも帯板2の両端の背丈の低い方が性能上好ましい。尚、グロ−サ−11、12の頂面とゴムパッド11 、12 とは必ずしも接触している必要はなく、場合によってはグロ−サ−11、12の背丈を変えてもよく、又、ゴムパッド11 、12 の部位の膨出位置を変えてもよい。図5はこのグロ−サ−11、12の背丈を変えた履板B3 の例を示し、グロ−サ−11側にはゴムパッド11 との間に隙間S1 がある例である。
【0020】
上記した図1の例にあっては、履板B2 のグロ−サ−11、13間及び12、13間の谷部61 、62 のうちの狭い側に嵌り合う形状としたことにより装着に方向性がなく、更には履帯ゴムシュ−A2 が中央Lにて対称となっているためこの点でも装着時に方向性は生じない。しかも、中間のグロ−サ−13に対して帯板がほぼぴったりと重なり合うため装着時や走行時のずれやがたの発生がなくなることは言うまでもない。
【0021】
前記したようにグロ−サ−間の形状が異なるのが通例であり、図6はこの例における履板B4 と履帯ゴムシュ−A2 との装着時の側面図である。この例では中央のグロ−サ−13は左右の形状が対称であり、グロ−サ−11及びグロ−サ−12の立ち上がり部の形状が異なっている。このため、本発明の履帯ゴムシュ−A2 を装着した際にはその夫々の部位に隙間S0 が生ずることとなるが機能上問題ないことは前記した通りである。
【0022】
図7は履板B5 のグロ−サ−間隔(11、13間及び12、13間)が異なっている場合であるが、この場合には間隔の小さい側(図例では11、13間)に合わせて帯板2を形成すれば、履帯ゴムシュ−A2 は中央Lに対して対称に形成されるために装着時に方向性がなくなることになる。この場合には、グロ−サ−11、12間に隙間が生じるが、これは機能上全く問題がないことは前記した通りである。
【0023】
【発明の効果】
本発明の履帯ゴムシュ−にあっては履板への装着に際し取り付けの方向性をなくしたものであって、特に一方側をフック型とした履帯ゴムシュ−にあっては、その装着の簡便さと共に、機体の左右に並べられた履板に対して一種類の履帯ゴムシュ−にて対応可能となるため、特に生産コストの低減が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の履帯ゴムシュ−A2 におけるゴムパッド側の平面図である。
【図2】 図2は図1における履帯ゴムシュ−A2 の正面図である。
【図3】 図3は図1における履帯ゴムシュ−A2 の左側面図である。
【図4】 図4は図1における履帯ゴムシュ−A2 と帯板B2 との装着状態を示す左側面図である。
【図5】 図5はグロ−サ−の背丈を変えた履板B3 と履帯ゴムシュ−A2 との装着時の側面図である。
【図6】 図6はグロ−サ−の背丈を変えた履板B4 と履帯ゴムシュ−A2 との装着時の側面図である。
【図7】 図7はグロ−サ−間隔が異なる履板B5 と履帯ゴムシュ−A2 との装着時の側面図である。
【図8】 図8は従来の履板と履帯ゴムシュ−との関係を示す主要断面図である。
【図9】 図9は二つのグロ−サ−を有する履板の側面図である。
【図10】 図10は三つのグロ−サ−を有する履板の側面図である。
【符号の説明】
A2 ‥‥本発明の履帯ゴムシュ−、
B2 、B3 、B4 、B5 ‥‥履板、
L‥‥履帯ゴムシュ−の中心線、
1‥‥ゴムパッド、
11 、12 ‥‥ゴムパッド1の膨出部、
2‥‥帯板、
20 ‥‥帯板の中間グロ−サ−13に対する中央部(凹み部)、
21 、22 ‥‥帯板の左右の凸面部、
3‥‥袋ナット、
4‥‥フック、
5‥‥ボルト頭の逃げ用溝、
61 、62 ‥‥グロ−サ−間の谷部、
11、12‥‥左右グロ−サ−、
13‥‥中間グロ−サ−。
Claims (4)
- 機体の左右に無端状に連設された履板に装着されて履帯を構成する履帯ゴムシュ−であって、履板の外表面側には履帯の長手方向に直交する方向に3本のグロ−サ−を備え、かつこの3本のグロ−サ−にて形成された2つの谷部が夫々異なる形状をなし、この履板の外表面側に装着される履帯ゴムシュ−は帯板とこの外表面に加硫接着されたゴムパッドからなり、帯板には前記3本のグロ−サ−にて形成された2つの谷部のうちの間隔の狭い側に嵌り込む形状の2つの凸面部を形状し、かつ、中間のグロ−サ−に対して略同一形状に凹んだ中央部を形成し、更に、前記ゴムパッドは履帯ゴムシュ−の履帯長手方向における中心線に対して対称形状としたことを特徴とする履帯ゴムシュ−。
- 前記2つの谷部のうちの間隔の広い側には、グロ−サ−と帯板との間に隙間が形成された請求項第1項記載の履帯ゴムシュ−。
- 帯板の履帯長手方向前後端部の背丈が履板の幅方向両端のグロ−サ−部の背丈と同等乃至はこれより低い背丈とされた請求項第1項又は第2項記載の履帯ゴムシュ−。
- 履帯長手方向前後に一対のグロ−サ−を備えた履板に対して装着される履帯ゴムシュ−であって、帯板の形状が前記グロ−サ−の立ち上り形状のうち曲率半径の大きい側の形状と略同一とした請求項第1項乃至第3項いずれか1記載の履帯ゴムシュ−。
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JP04050796A JP3805013B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 履帯ゴムシュ− |
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JP04050796A JP3805013B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 履帯ゴムシュ− |
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-
1996
- 1996-02-02 JP JP04050796A patent/JP3805013B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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