JP3804954B2 - ポリ塩化ビニル系繊維 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリ塩化ビニル系繊維に係り、特に、従来の紡糸性を維持し、100℃以上の雰囲気中でも熱収縮が少ないポリ塩化ビニル系繊維の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリ塩化ビニル系繊維は、強度、伸度、透明性等が優れていることから、防虫網や人工毛髪用繊維として多く使用されている。特に、人工毛髪用繊維として使用されるポリ塩化ビニル系樹脂として、本出願人は、ポリ塩化ビニル系繊維に、熱安定剤や、滑剤、着色防止剤などを配合した樹脂組成物を溶融紡糸して得られるポリ塩化ビニル系繊維を提案している(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−98413号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記手段のポリ塩化ビニル系繊維にあっては、通常の使用及び加工方法においては何ら問題が無いが、100℃以上の熱を加えて加熱処理すると、必要以上に熱収縮してしまい加工特性が劣ってしまうという課題があった。
【0005】
ここで、繊維の熱収縮を防止するために組成物中の配合比を変更することが考えられるが、単に配合を変更しただけでは繊維を溶融紡糸する際の紡糸性が悪くなるという新たな課題が発生してしまった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、従来の紡糸性を維持し、100℃以上の雰囲気中でも熱収縮が少ないポリ塩化ビニル系繊維の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記に鑑み鋭意検討を行った結果、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、塩素含有率62.0〜67.5%以下、平均重合度500〜700の塩素化ポリ塩化ビニル樹脂5〜15重量部と、イミド含有率10.0〜30.0%のポリマレイミド系樹脂5〜20重量部を有する組成物を溶融紡糸して得られた繊維を、105℃の空気雰囲気下で300%まで延伸処理、及び、120℃の空気雰囲気下で繊維の全長が処理前の75%の長さに収縮するまで熱処理を施したことを特徴とするポリ塩化ビニル系繊維の製造方法により、上記課題を解決できることを見出し本発明を完成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のポリ塩化ビニル系繊維は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂と、ポリマレイミド系樹脂を配合した樹脂を溶融紡糸して得られるものであり、従来の紡糸性を維持し、熱収縮を低下させたことを特徴とするものである。
【0009】
本発明における塩素化ポリ塩化ビニル樹脂は、ポリ塩化ビニル系繊維の熱収縮を低下させるために採用したものである。塩素化ポリ塩化ビニル樹脂は、ポリ塩化ビニル系樹脂を塩素化させたものであり、塩素含有率を特定することにより、ポリ塩化ビニル系繊維の紡糸性を維持し、熱収縮を低下させるものである。
【0010】
ここで、塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の塩素含有率にあっては、あまりに低いと熱収縮を低下させる効果が得られず、あまりに高いと紡糸性が悪くなってしまうため、62.0〜67.5%が良い。
【0011】
また、塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の配合量にあたっては、あまりに少ないと熱収縮を低下させる効果が得られず、あまりに多いと紡糸性が悪くなってしまうため、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して5〜15重量部が良い。
【0012】
また、塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の平均重合度にあっては、あまりに低いと熱収縮を低下させる効果が得られず、あまりに高いと紡糸性が悪くなってしまうため、500〜700が良い。
【0013】
なお、この塩素化ポリ塩化ビニル樹脂にあっては、塊状、懸濁あるいは特に塩素化に有利な方法により重合されたポリ塩化ビニル系樹脂を、気相、液相等の塩素化方法によって塩素化させて得られたものである。
【0014】
本発明におけるポリマレイミド系樹脂は、分子構造中に含窒素五員環構造を有するものであり、ポリ塩化ビニルと塩素化ポリ塩化ビニルの相溶剤及び、溶融紡糸して得られたポリ塩化ビニル繊維の熱収縮性を向上させるために採用したものである。
【0015】
ここで、ポリマレイミド系樹脂のイミド化合物含有率にあっては、あまりに低いと相溶化剤としての効果や、ポリ塩化ビニル系繊維の熱収縮を低下させるという効果が得られず、あまりに高いと紡糸性が悪くなってしまう。このため、ポリマレイミド系樹脂のイミド化合物含有率は、10.0%〜30.0%が良い。
【0016】
また、ポリマレイミド系樹脂の配合量にあっては、あまりに低いと相溶化剤としての効果や、ポリ塩化ビニル系繊維の熱収縮を低下させるという効果が得られず、あまりに高いと紡糸性が悪くなってしまう。このため、ポリマレイミド系樹脂の配合量は、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し5〜20重量部が良い。
【0017】
ポリマレイミド系単量体の具体的には、N―メチルマレイミド 、N―エチルマレイミド、 N―プロピルマレイミド 、N―イソプロピルマレイミド 、N―ブチルマレイミド 、N―イソブチルマレイミド 、N―シクロヘキシルマレイミド 、N―フェニルマレイミド 、N―マレイミド等があるが、特に好ましいのは、N―メチルマレイミド、 N―フェニルマレイミドである。
【0018】
本発明に使用されるポリ塩化ビニル系樹脂は、従来公知の塩化ビニルの単独重合物であるホモポリマー、または従来公知の各種のコポリマー樹脂であり、特に限定されるものではない。
【0019】
本発明に使用されるポリ塩化ビニル系樹脂の平均重合度にあっては、あまりに低いと溶融粘度が低下して紡糸性が悪くなり、あまりに高いと溶融粘度が上昇して成形温度が高くなり繊維の着色が発生してしまうため、600〜1300であることが好ましい。
【0020】
ポリ塩化ビニル系樹脂として具体的には、従来公知の塩化ビニル単独重合体、塩化ビニルとエチレン、プロピレン、アルキルビニルエーテル、ビニリデンクロライド、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、マレイン酸エステル等との共重合体またはこれらの混合物がある。
【0021】
本発明のポリ塩化ビニル系繊維にあっては、目的に応じて塩化ビニル系組成物に使用される従来公知の添加剤を配合しても良い。添加剤の例としては、滑剤、熱安定剤、加工助剤、強化剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯電防止剤、充填剤、
難燃剤、顔料、初期着色改善剤、導電性付与剤、表面処理剤、光安定剤、香料等がある。
【0022】
本発明のポリ塩化ビニル系繊維は、これらの材料を従来公知の混合機(ヘンシェルミキサー、リボンブレンダー等)を使用して混合し、従来公知の溶融押出機(単軸押出機、異方向二軸押出機、コニカル二軸押出機等)を使用して溶融紡糸し、延伸処理工程、熱弛緩処理工程を経て得られるものである。
【0023】
本発明にあっては、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、塩素含有率62.0〜67.5%、平均重合度500〜700のポリ塩素化塩化ビニル樹脂5〜15重量部と、イミド含有率10.0〜30.0%のポリマレイミド系樹脂5〜20重量部を有する組成物を溶融紡糸して得られた繊維を、105℃の空気雰囲気下で300%まで延伸処理、及び、120℃の空気雰囲気下で繊維の全長が処理前の75%の長さに収縮するまで熱処理を施したことを特徴とするポリ塩化ビニル系繊維の製造方法により、従来の紡糸性を維持し、100℃以上の雰囲気中でも熱収縮が少ないポリ塩化ビニル系繊維が得られた。
【0024】
【実施例】
本発明にかかる一実施例を、表1を参照しながら、比較例と比較しつつ説明する。ここで、表1は、本実施例及び各比較例における塩化ビニル系樹脂の配合と、各配合によって製造されたポリ塩化ビニル系繊維の特性を測定した結果を示したものである。
【0025】
【表1】
【0026】
ここで、表1中、熱収縮性とは、試験体を熱処理した際に発生する熱収縮率を表したものである。熱収縮性の試験は、長さ100mmに調整した試験体を、110℃のギアオーブン中で15分間熱処理し、熱処理前後における試験体の長さの比を測定したものであり、熱収縮率が10%未満であったものを○、10%以上であったものを×として評価した。なお、試験体数は10本とした。
【0027】
また、表1中、紡糸性とは、上記組成物を溶融紡糸する際の成形性を表したものである。紡糸性の試験にあっては、紡糸金型から同時に120本の繊維状体を押出成形した際の、糸切れ(溶融押出中に、数本の繊維状体が途切れる現象)の発生回数を測定したものであり、測定中に発生した糸切れの回数が1回以下だったものを○、2回以上発生したものを×として評価した。なお、測定時間は30分間、測定回数は3回とした。
【0028】
本実施例のポリ塩化ビニル系繊維は、表1に示すように、ポリ塩化ビニル系樹脂(大洋塩ビ株式会社製TH−1000)100重量部と、塩素含有率66.5%、平均重合度700の塩素化ポリ塩化ビニル樹脂(積水化学工業株式会社製HA−24K)8重量部と、イミド化合物含有率30.0%のポリマレイミド系樹脂(電気化学工業株式会社製AX‐033)10重量部と、その他複合安定剤(堺化学工業株式会社製LHR−107)3.0重量部を配合した組成物を、溶融押出機にて溶融紡糸し、延伸処理工程、熱弛緩処理工程を経て平均繊度60デニールに成形して得たものである。
【0029】
ここで、本実施例のポリ塩化ビニル系繊維の溶融紡糸は、ノズル断面積0.06mm2、孔数120、金型温度175℃の紡糸金型から、押出量10Kg/時間で上記組成物を押出成形し、平均繊度180デニールになるようにしたものである。また、延伸処理は、溶融紡糸して得られた繊維を、105℃の空気雰囲気下で300%まで延伸したものであり、熱弛緩処理は、延伸処理を行った繊維を、120℃の空気雰囲気下で、繊維の全長が処理前の75%の長さに収縮するまで熱処理したものである。なお、以下に示す比較例は、特に記載しない限り本実施例と同様のものである。
【0030】
本実施例にあっては、熱収縮性、紡糸性とも良く、目的とするポリ塩化ビニル系繊維が得られた。
【0031】
比較例1及び比較例2について説明する。比較例1及び比較例2のポリ塩化ビニル系繊維は、実施例における塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の塩素含有率を、それぞれ60.0%及び68.5%に変更したものである。比較例1にあっては、熱収縮性が悪く、比較例2にあっては紡糸性が悪かった。
【0032】
比較例3及び比較例4について説明する。比較例3及び比較例4のポリ塩化ビニル系繊維は、実施例における塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の配合量を、それぞれ3重量部及び18重量部に変更したものである。比較例3にあっては、熱収縮性が悪く、比較例4にあっては紡糸性が悪かった。
【0033】
比較例5及び比較例6について説明する。比較例5及び比較例6のポリ塩化ビニル系繊維は、実施例における塩素化ポリ塩化ビニル樹脂の平均重合度を、それぞれ400及び800に変更したものである。比較例5にあっては、熱収縮性が悪く、比較例6にあっては紡糸性が悪かった。
【0034】
比較例7及び比較例8について説明する。比較例7及び比較例8のポリ塩化ビニル系繊維は、実施例におけるポリマレイミド系樹脂のイミド化合物含有率を、それぞれ5.0%及び40.0%に変更したものである。比較例7にあっては、熱収縮性が悪く、比較例8にあっては紡糸性が悪かった。
【0035】
比較例9及び比較例10について説明する。比較例9及び比較例10のポリ塩化ビニル系繊維は、実施例におけるポリマレイミド系樹脂の配合量を、それぞれ3重量部及び30重量部に変更したものである。比較例9にあっては、熱収縮性が悪く、比較例10にあっては紡糸性が悪かった。
【0036】
【発明の効果】
本発明にあっては、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、塩素含有率62.0〜67.5%、平均重合度500〜700の塩素化ポリ塩化ビニル樹脂5〜15重量部と、イミド含有率10.0〜30.0%のポリマレイミド系樹脂5〜20重量部を有する組成物を溶融紡糸して得られた繊維を、105℃の空気雰囲気下で300%まで延伸処理、及び、120℃の空気雰囲気下で繊維の全長が処理前の75%の長さに収縮するまで熱処理を施したことを特徴とするポリ塩化ビニル系繊維の製造方法により、100℃以上の雰囲気中でも熱収縮が少ないポリ塩化ビニル系繊維が得られた。
Claims (1)
- ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と、塩素含有率62.0〜67.5%、平均重合度500〜700の塩素化ポリ塩化ビニル樹脂5〜15重量部と、イミド含有率10.0〜30.0%のポリマレイミド系樹脂5〜20重量部を有する組成物を溶融紡糸して得られた繊維を、105℃の空気雰囲気下で300%まで延伸処理、及び、120℃の空気雰囲気下で繊維の全長が処理前の75%の長さに収縮するまで熱処理を施したことを特徴とするポリ塩化ビニル系繊維の製造方法。
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