JP3804692B2 - 曲率可変の湾曲骨組体 - Google Patents

曲率可変の湾曲骨組体 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば、コンクリート製構造物の曲面部分を打設する型枠を、コンクリートの注入圧に耐えさせるべく型枠の外側から締め付ける支保工に用いたり、各種の構造物を構成する湾曲骨組材等としても簡便に利用出来る、曲率可変の湾曲骨組体に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14は、コンクリート構造物の曲面部分を打設する型枠を構築する工法の第1の従来例を示している。
型枠を構築するには、先ず、表裏1組の型枠板30,30を使って、周知の型枠支保工法により、構造物の平坦部分Bの型枠を組立てる。
次に、この型枠に、曲面部分Aを打設する曲面型枠31を、図示の様に組付ける。32は型枠31の組付用角材、33は曲面を形成させる骨組材である。
そして、型枠31が、注入コンクリートの重圧により変形するのを防ぐ為に、型枠31の外周面に角筒状の形鋼34を所定間隔を隔てて垂直に配設する。
形鋼34群の背面には、型枠31の曲面に倣った曲面35aを備えた押え治具35を、上下方向に所定間隔を隔てた複数箇所に当てがう。
押え治具35は、型枠板30を足が掛かりにして突設した締結ボルト36の先端に組付けたフォームタイ(楔打式締め具)37に、楔38を打ち込むことにより、形鋼34を介して曲面型枠31に圧接させる。
【0003】
図15は、上記工法の第2の従来例を示している。
この場合は、押え治具35に代えて、曲面型枠31の曲面に倣って曲げ加工した金属パイプ39を用いている。
この金属パイプ39は、第1の従来技術と同様に、締結ボルト36、フォームタイ37を使って、形鋼34を介して、曲面型枠31の背面に圧接させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記第1の従来工法によると、曲面型枠31の曲面に正確に倣った曲面を備えた押え治具35を多数個作るのに、多くの材料費と労力とを要する。
然も、押え治具35は、曲率が異なる打設曲面35aを持つ他の曲面型枠31に対しては、勿論共用出来ないし、反復使用が可能な場合でも、嵩張るので保管が厄介だった。
【0005】
又、押え治具35に代えて金属パイプ39を使う第2の従来工法によると、工事現場で、1本1本のパイプを所要の曲率に曲げ加工するのに、かなりの労力と時間を要する。
その上、湾曲パイプは嵩張るので、運搬・保管コストが嵩み、勿論、打設面の曲率が異なる型枠には流用出来ず、無用の倉庫代の負担が増える等して、コンクリート打設工費の低減が困難だった。
【0006】
そこで、本願出願人は、例えば、コンクリート構造物の曲面部分を打設する際に、打設面の曲率が相異する型枠に対しても共用出来ると共に、反復使用の為に保管・運搬する手間も大幅に軽減出来る上に、各種の構造物の湾曲骨組材としても便利に使える、曲率可変の湾曲骨組体を創案し、「特願平7−339271」及び「特願平8−34718」として特許出願している。
上記先願発明の湾曲骨組体は、所定長さの骨組ユニットの複数個を、関節部材を使って縦列状にピン連結し、関節部材には、隣接する骨組ユニット相互を任意の屈折角度に固定する為の屈折角固定部材を組込んだ構成を備えている。
本発明の目的は、上記先願発明の骨組ユニットの形態を改良して、この骨組ユニットの強度乃至は生産性の向上等を図った、曲率可変の湾曲骨組体を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する為の、本発明による曲率可変の湾曲骨組体は、
形鋼乃至はパイプ状をなす所定長さの部材を本体1とする骨組ユニットAの複数個と、
該複数個の骨組ユニットAを連結ピンD1により相互に屈折可能に縦列状に連結させる複数個の関節部材Bと、
隣接する1組の前記骨組ユニットA,Aの相互を、任意の屈折角度に固定させる複数個の屈折角固定部材Cとの組合わせから成る構成とした。
そして、前記本体1には、その両端近くに前記連結ピンD1を挿通させる為のピン孔2を夫々設けると共に、各ピン孔2から所定距離隔てた外側に、前記屈折角固定部材Cの両端部を夫々ピン連結させる組付ピンD2を挿通させる為のピン孔3を設けるとよい。
又、前記関節部材Bは、縦列状に隣接する前記本体1,1の両末端部間に跨座状に外嵌させ得る横断面コ字形のチャンネル状材5から成り、その両脚5aの左右の両端近くに前記連結ピンD1を挿通させるピン孔6を設けると共に、その頂面5cにボルト孔7を設けた構成にするとよい。
更に、前記屈折角固定部材Cは、前記関節部材Bに内嵌させ得るコ字形金具10から成り、その両脚10aの左右両端近くに前記組付ピンD2を挿通させるピン孔11を設け、頂面10bには、前記関節部材Bのボルト孔7に挿通させた押・引ボルト13を螺合させるナット部材12を取着した構成にするとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1実施例を、図1乃至図6を参照しながら説明する。
この実施例の湾曲骨組体は、所定長さを有する骨組ユニットAの複数個と、此等の骨組ユニットAを、連結ピンD1により相互に屈折可能に縦列状に連結させる関節部材Bの複数個と、隣接する1組の骨組ユニットA,Aを、任意の屈折角度に屈折させると共に、この屈折角度に固定させる屈折角固定部材Cの複数個とを組合わせた構成を備えている。
【0009】
この実施例の骨組ユニットAは、H形鋼を所定長さに裁断したものを、その本体1としている。この本体1の断面寸法及び長さ寸法は、湾曲骨組体の使用状況に応じて適宜に設定すればよい。
図3,4に示した様に、横断面が横向きのH形をした本体1は、その頂面1aの両端部分を所定長さに亙って切除している。そして、本体1の側面1bの両端部分は、上側(図中で、以下同様)隅角部を円弧状に切り欠いて切欠箇所aを設けている。
これによって、後述する様に、縦列状にピン連結されて互に隣接する本体1,1同士を相互に屈折させられるし、又、屈折角固定部材Cの組付けが可能になる。
【0010】
本体1の側面1bの両端近くには、連結ピンD1を挿通させるピン孔2と、屈折角固定部材Cの組付用の組付ピンD2を挿通させる組付用のピン孔3とを、所定距離を隔てて、ピン孔3を外側に位置させて、且つ、本体1の底面1cに近接させて設けている。
【0011】
関節部材Bは、横断面が下向きのコ字形をしたチャンネル状材5から成る。
このチャンネル状材5の高さ寸法及びその両脚5a,5a間の幅寸法は、図1,4に示した様に、隣接する本体1,1の各側面1bの両端間に、上方から跨座状にゆとりを持って挿着させ得る寸法に設定している。
両脚5a,5aの正面視形状は略台形に形成されており、その左右両端近くには、連結ピンD1を挿通させるピン孔6を設けている。又、底辺部には、本体1を連結ピンD1の周りに回動させた時に、組付ピンD2と干渉するのを避ける為の切欠部5bを設けている。
【0012】
又、図4に示した様に、チャンネル状材5の頂面5cの中央部には、後述する押・引ボルト13を挿通させるボルト孔7を設けている。
押・引ボルト13には抜止用の鍔部を設けている。図中の4は、ワッシャーである。
【0013】
屈折角固定部材Cは、下向きのコ字形金具10を本体としている。正面視形状が略台形をした両脚10a,10aの底辺部の左右両側には、組付ピンD2を挿通させる、幾分横長のピン孔11を設けている。
又、頂面10bには、その中央に設けたボルト孔bと同軸状に、ナット(ナット部材)12を固着している。
このナット12は、図1,4に示した様に、チャンネル状材5のボルト孔7に上方から挿通させた押・引ボルト13を、螺合させる為のものである。
【0014】
次に、上記の湾曲骨組体を、図15に示した従来の型枠支保工に適用した場合に例を採って、その使い方を説明する。
この湾曲骨組体は、図15に描かれた、曲面型枠31の締結用の湾曲金属パイプ39に代わる役割を果すものである。
【0015】
所望の曲率に湾曲された、所要長さの湾曲骨組体を組立てるには、用意された多数個の骨組ユニットAのうち、先ず、その1個目を、図15に示した様に、締結ボルト36やホームタイ37等を使って、曲面型枠31の一端側の背後に圧接状態で固定させる。
【0016】
次に、この骨組ユニットAの右(又は左)端側に、2個目の骨組ユニットAを、関節部材Bと2本の連結ピンD1とを使って連結させる。
その際に、屈折角固定部材Cも、2本の組付ピンD2を使って、図1,4に示した様に、2つの骨組ユニットA,A間に跨がらせて組付ける。
【0017】
然る後、関節部材Bと屈折角固定部材Cとに跨がらせて組付けてある押・引ボルト13を、ナット12に螺じ込む方向に回転させる。
すると、図5に示した様に、両骨組ユニットA,Aは、両連結ピンD1,D1の周りに、図の下側向きに夫々回動して、2個の骨組ユニットA,Aはハ字形に屈折される。
これによって、2個目の骨組ユニットAも、形鋼34を介して曲面型枠31の背後に当接させることが出来、且つ、この屈折角度に確実に固定される。
【0018】
次に、2個目の骨組ユニットAの右隣に3個目の骨組ユニットA(図示略)を連結し、2個目の骨組ユニットAとの間に介在させた屈折角固定部材Cの押・引ボルト13を上記と同様に回動させれば、この3個目の骨組ユニットAも、曲面型枠31の背後に当接される。
【0019】
以後は、上記と同様な作業を反復行えば、湾曲骨組体を構成する全ての骨組ユニットAを、曲面型枠31の湾曲した背面の全面に一様に当接させることが出来る。 この一連の連結作業の過程で、締結ボルト36、ホームタイ37を、適宜の間隔を隔てて順次取付ける作業も並行して行う。
その際に、ホームタイ37に楔38を打ち込むことによって、上記の当接状態がしっかり固定(締結)される。
この様にして、湾曲骨組体を用いた支保工は、未熟練作業者でも、手際良く迅速に進めることが出来る。
【0020】
次に、湾曲骨組体を、トンネル構築工事の支保工等に使う場合には、図6に示した様に、押・引ボルト13を、ナット12から螺脱させる方向に回転させればよい。
これによって、図6中に矢示した様に、隣接する1組の骨組ユニットA,Aの夫々を、連結ピンD1の周りに上向きに回動させることが出来る。
【0021】
この場合、骨組ユニットAの本体1を、H形鋼製とすることによって、構造が単純でありながら、必要強度を十分に確保することが出来る。その上、製作コストも十分低く押えられる。
【0022】
次に、図7〜図13は、本発明の第2実施例を示している。
上記第1実施例との相異点は、本体1をH形鋼に代えて丸パイプにした処にある。本体1のこの形状変更に対応させる為に、湾曲骨組体の細部の形態は多少変更している。
即ち、本体1の両端の切欠箇所aの形状は、その側面側は図7に示した様に突出円弧状に、上下両面側は図9に示した様に円弧状の凹入形状とし、更に、押・引ボルト13との干渉を避ける切欠部cも設けている。
【0023】
又、本体1の両端部に夫々設けるピン孔2,3は、底面寄り箇所ではなくて、上下両面間の中間箇所に設けている。
上記以外の構成は、基本的には第1実施例のそれと同じなので、第1実施例と同じ機能を果す部材には、第1実施例で用いたのと同一の符号を付した。図13中のdは補強リブである。
【0024】
第2実施例の湾曲骨組体の作用及び使途は、第1実施例のそれに準ずる。
尚、角パイプを本体1とした、前記先願発明「特願平8−34718」では、チャンネル状材5を本体1に内嵌状態で組付けているが、この実施例の様に、本体1に外嵌状態で組付けてもよい。
【0025】
上記各実施例に於いて、細部の構造は適宜に設計変更しても本発明の目的は達成される。
即ち、骨組ユニットA、関節部材B、屈折角固定部材Cの形態は、各請求項に示された機能を果す限りに於いて、湾曲骨組体の使途に応じて適宜に設計変更すればよい。
【0026】
例えば、湾曲骨組体の使途によっては、H形鋼からなる本体1の頂面1aの幅を、底面1cの幅より狭くしたり、補強リブを設ける等して、材料節約及び軽量化を図ってもよい。或は、H形以外の形鋼を用いてもよい。
そして、本体1をパイプ状にした場合には、その断面形状を、楕円形、多角形、その他の任意の形状にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかな様に、本発明による曲率可変の湾曲骨組体は、以下に列挙した如き実用上の優れた効果を奏する。
(a) 各関節部材に組付けた屈折角固定部材の、押・引ボルトを正逆各れかの方向に適宜に回転させるだけで、湾曲骨組体の個々の施工状況に応じて、その湾曲率を簡単・迅速に変えることが出来る。
(b) 多数個の骨組ユニットを、関節部材を介して相互に屈折可能に縦列状に連結させるのに、単純なピン連結によっているので、連結強度に優れ、苛酷な反復使用にも十分耐えられて経済性に優れる。
(c) 関節部材を介してピン連結された1組の骨組ユニットの、相互の屈折角度は、螺止式の屈折角固定部材によって確実に固定されるので、組上がった湾曲骨組体は、形状保持の信頼性が十分に高い。
(d) 曲面型枠の支保工等に用いる場合に、湾曲方向は、外向き、内向きの各れでも対応出来る。
(e) 骨組ユニットの継足個数を変えるだけで、湾曲骨組体の全長を極めて容易に伸縮出来る。
(f) 熟練技術を要する溶接箇所が無いので、品質のバラツキを殆ど無くすことが出来る。
(g) 湾曲骨組体の使途に応じて、骨組ユニットを構成する本体の断面形状や長さ寸法を適宜に代えることによって、夫々の使途に最も適した性状を付与出来、且つ、製作費を最小に押えられる。
(h) 工夫次第で、実施例に示した用途以外にも、湾曲部分を備えた構造物の骨組材等として様々に流用出来る。この流用分野は、建築・土木の分野に限られない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、湾曲骨組体の部分透視正面図である。
【図2】同上、図1の平面図である。
【図3】同上、骨組ユニットの本体の斜視図である。
【図4】同上、図1の矢示X−X線方向視縦断面図である。
【図5】同上、湾曲骨組体を図の下向きに湾曲させた状態の部分透視正面図である。
【図6】同上、湾曲骨組体を図の上向きに湾曲させた状態の部分透視正面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す、図1相当図である。
【図8】同上、図7のY−Y線に沿う縦断面図である。
【図9】同上、本体1の両端部の形状を示した部分平面図である。
【図10】同上、チャンネル状材の側面図である。
【図11】同上、チャンネル状材の平面図である。
【図12】同上、チャンネル状材の側面図である。
【図13】同上、コ字形金具の側面図及び縦断面図である。
【図14】第1の従来例を説明した、部分横断面図である。
【図15】第2の従来例を説明した、部分横断図である。
【符号の説明】
A 骨組ユニット
B 関節部材
C 屈折角固定部材
D1 連結ピン
D2 組付ピン
1 本体
1a 頂面
1b 側面
1c 底面
2,3 ピン孔
4 ワッシャー
5 チャンネル状材
5a 側面
5b 切欠部
5c 頂面
6 ピン孔
7 ボルト孔
10 コ字形金具
10a 側面
10b 頂面
11 ピン孔
12 ナット(ナット部材)
13 押・引ボルト
a 切欠箇所
b ボルト孔
c 切欠部
d 補強リブ

Claims (2)

  1. 所定長さの部材を本体1とする複数個の骨組ユニットAと、
    該複数個の骨組ユニットAを連結ピンD1により相互に屈折可能に縦列状に連結させる複数個の関節部材Bと、
    隣接する1組の前記骨組ユニットA,Aの相互を、任意の屈折角度に固定させる複数個の屈折角固定部材Cとの組合わせから成る曲率可変の湾曲骨組体であって、
    前記本体1には、その両端近くに前記連結ピンD1を挿通させる為のピン孔2を夫々設けると共に、各ピン孔2から所定距離隔てた外側に、前記屈折角固定部材Cの両端部を夫々ピン連結させる組付けピンD2を挿通させる為のピン孔3を設け、
    かつ、前記関節部材Bは、隣接する前記本体1,1の両末端部間に跨座状に外嵌させ得る横断面コ字形のチャンネル状材5から成り、その両脚5aの左右の両端近くに前記連結ピンD1を挿通させるピン孔6を設けると共に、その頂面5cにボルト孔7を設けたことを特徴とする曲率可変の湾曲骨組体。
  2. 前記屈折角固定部材Cは、前記関節部材Bに内嵌させ得るコ字形金具10から成り、その両脚10aの左右両端近くに前記組付けピンD2を挿通させるピン孔11を設け、頂面10bには、前記関節部材Bの前記ボルト孔7に挿通させた押・引ボルト13を螺合させるナット部材12を取着したことを特徴とする請求項1記載の曲率可変の湾曲骨組体。
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