JP3804482B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半嵌合防止機能を備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半嵌合防止機能を備えたコネクタの一例として特開2001−160456号公報に記載されたものが知られている。このものは、図14に示すように、雄ハウジング1のフード部2内に雌ハウジング3が嵌合される構成とされ、このうち雌ハウジング3には、両ハウジング1,3の嵌合方向に沿って進退可能なスライダ4と、後退されるスライダ4によって弾縮されるばねとが前後に並んで組み付けられており、このうちのスライダ4には、両ハウジング1,3を嵌合状態に保持するためのロックアーム5が一体に設けられている。
【0003】
両ハウジング1,3を嵌合させると、フード部2の前端部である押圧部2aがロックアーム5の上面に突設されたロック突部5aを押圧することで、スライダ4がばねを弾縮しつつ後退される。このスライダ4の後退途中では、ロックアーム5の側面から突設された係合片5bが雌ハウジング3の内面から突設された撓み規制部3aの上方を通過するので、仮にロックアーム5が下方へ撓まされようとしても、係合片5bと撓み規制部3aとの係合によってその撓み規制がなされる。両ハウジング1,3が正規嵌合に至ると、雌ハウジング3の内面後端から突設された撓み案内部3bによって係合片5bが下方へ押圧されることでロックアーム5が撓まされ、押圧部2aとロック突部5aとの係合状態が解除される。すると、ばね力が解放されることでスライダ4が前進し、ロックアーム5が撓んだままの姿勢で撓み規制部3aの下方空間を通過した後、スライダ4が初期位置に戻るとともに、ロックアーム5が復帰してロック突部5aが押圧部2aの後側に設けられたロック孔2bに係止される。
一方、仮に嵌合途中にも拘わらず嵌合作業を中断すると、ばねに蓄積されたばね力が解放されるのに伴って、ロック突部5aによって押圧部2aが押し返されることで、両ハウジング1,3が強制的に離脱される。これにより、半嵌合を防止できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記コネクタにおいてロック突部5aは、スライダ4の前端位置に支持部5cを有する片持ち状のロックアーム5の中央付近に配されているため、嵌合過程において押圧部2aがロック突部5aを押圧する力によりロックアーム5を撓ませるようなモーメントが作用することになる。
しかしながら、このコネクタでは、正規嵌合時にロックアーム5を復帰させる必要から、スライダ4が初期位置のときは係合片5bと撓み規制部3aとが前後にずれて配され、互いに非干渉の設定となっているため、嵌合初期の段階でのロックアーム5の誤撓みを規制することができない。
従って、嵌合初期の段階では、押圧部2aからの押圧力を受けてロックアーム5が撓んでしまうことがあり、そうなると半嵌合防止機能を発揮できなくなるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、半嵌合防止機能を確実に発揮させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合方向に沿って進退可能とされ、且つロックアームを一体に有するスライダと、このスライダの後退に伴ってスライダを前方へ付勢する付勢力を蓄積しつつ弾縮可能な付勢部材とが組み付けられており、前記ロックアームは、支持部を中心として弾性変形可能に形成されるとともに、前記両コネクタハウジングが嵌合されるのに伴って、他方のコネクタハウジングに設けられた押圧部によって押圧されることで前記スライダを後退させる被押圧部を備えているのに対し、前記一方のコネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングが正規深さまで嵌合されるのに伴って、前記スライダと共に後退される前記ロックアームを前記押圧部と前記被押圧部との押圧状態を解除させつつ弾性変形させることで、前記付勢手段に蓄積された付勢力を解放させて前記スライダを前進させるとともに前記ロックアームを復帰させて前記他方のコネクタハウジングに係止させるための押圧解除手段が設けられているものにおいて、前記被押圧部と前記押圧部とのうち少なくともいずれか一方には、前記押圧解除手段により前記ロックアームが弾性変形されるまでの間、押圧部が被押圧部を押圧する力を受けて前記ロックアームが弾性変形されるのを規制可能な撓み規制手段が設けられており、前記他方のコネクタハウジングには、前記一方のコネクタハウジングを内側に嵌合可能なフード部が設けられ、このフード部の前端部により前記押圧部が構成されるのに対し、前記ロックアームに設けられて前記両コネクタハウジングを嵌合状態に保持可能なロック突部により前記被押圧部が構成されており、前記両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では、前記フード部においてその前端部である前記押圧部を残して後方へ開放する形態で設けられた溝部内に前記ロック突部が進入するとともに、前記溝部の前端面に設けられたロック部に対して前記ロック突部の後端面が係止される一方、嵌合過程で突き当てられる前記ロック突部の前端面と前記押圧部の前端面との少なくともいずれか一方に前記撓み規制手段が設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記撓み規制手段として、前記押圧部または前記被押圧部のうちいずれか一方側には、前記嵌合方向の前方へ突出して他方側に引っ掛け可能とされる規制突部が設けられているのに対し、前記他方側には、前記押圧解除手段により前記ロックアームが弾性変形されるのに伴って、前記規制突部が解離するよう案内可能な傾斜した解離案内面が設けられているところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ロックアームには、解除操作部が設けられているのに対し、前記一方のコネクタハウジングには、前記解除操作部を囲うことで解除操作部に対する押圧を規制可能な押圧規制部が設けられているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記ロックアームには、その撓み方向とは反対方向へ突出する被案内部が設けられているのに対し、前記押圧解除手段は、前記押圧規制部のうち前記被案内部との対向面に形成されるとともに、前記被案内部に係合されることで被案内部を前記ロックアームの撓み方向へ案内するよう傾斜した撓み案内面によって構成されているところに特徴を有する。
【0008】
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記押圧解除手段は、前記一方のコネクタハウジングのうち前記被押圧部との対向位置に配設されるとともに、前記被押圧部に係合されることで被押圧部を前記ロックアームの撓み方向へ案内するよう傾斜した撓み案内面によって構成されているところに特徴を有する
【0009】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
両コネクタハウジングを嵌合させると、押圧部が被押圧部を押圧することでスライダが付勢部材を弾縮させつつ後退移動される。そして、両コネクタハウジングが正規深さまで嵌合されると、押圧解除手段によってロックアームが被押圧部と押圧部との押圧状態が解除されるまで弾性変形されるとともに、それまでに付勢部材に蓄積された付勢力が解放されることで、スライダが前進するとともにロックアームが弾性復帰して他方のコネクタハウジングに係止される。これにより両コネクタハウジングが嵌合状態に保持される。一方、両コネクタハウジングが嵌合途中にも拘わらず作業を中断すると、付勢部材の付勢力が解放されるのに伴って、被押圧部が押圧部を押し返すことで、両コネクタハウジングが強制的に離脱される。もって、半嵌合が防止される。
このコネクタは、撓み規制手段を備えているから、嵌合過程において押圧部が被押圧部を押圧する力によりロックアームを撓ませるようなモーメントが作用しても、ロックアームが弾性変形するのを規制することができる。従って、押圧解除手段によりロックアームが強制的に撓まされる前の段階でロックアームが不用意に撓むのを防ぐことができ、もって半嵌合を確実に防止することができる。
被押圧部がロック機能を兼用しているから、コネクタの構造を一層簡単にすることができる。
【0010】
<請求項2の発明>
押圧解除手段によりロックアームが撓まされる前は、規制突部が他方側に引っ掛けられることで、ロックアームが不用意に撓むのが規制される。一方、押圧解除手段によりロックアームが撓まされる過程では、他方側に設けた解離案内面によって規制突部が他方側から解離するよう案内されることで、ロックアームが円滑に撓まされる。
このように押圧解除手段が機能する前におけるロックアームの撓み規制機能を担保した上で、押圧解除手段によりロックアームを撓ませる動作を円滑なものとすることができる。
【0011】
<請求項3の発明>
ロックアームの解除操作部を押圧規制部により囲むようにしたから、押圧解除手段によりロックアームを撓ませる前の段階で、誤ってロックアームを押圧して撓ませるような事態を回避することができる。
<請求項4の発明>
両コネクタハウジングが正規嵌合されるのに伴って、後退されるロックアームに設けた被案内部が押圧規制部に設けた撓み案内面に係合されるとともにその傾斜に案内されることで、ロックアームが弾性変形される。
押圧規制部に撓み案内面を設けることで、押圧解除手段を兼用させることができるから、コネクタの構造を簡単にすることができる。
【0012】
<請求項5の発明>
両コネクタハウジングが正規嵌合されるのに伴って、後退されるロックアームの被押圧部が一方のコネクタハウジングに設けた撓み案内面に係合されるとともにその傾斜に案内されることで、ロックアームが弾性変形される。
被押圧部が撓み案内面によって案内される被案内部を兼用しているから、その被案内部を別途に設けた場合と比較して、コネクタの構造を簡単にすることができる
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1ないし図13によって説明する。この実施形態に示すコネクタは、機器に直結された雄コネクタハウジング10(以下、単に雄ハウジング10という)と、電線Wの端末側に設けられた雌コネクタハウジング20(以下、単に雌ハウジング20という)とを互いに嵌合可能に備え、このうち雌ハウジング20にはコイルばね27と、ロックアーム31を一体に有するスライダ28とが組み付けられるようになっている。なお、以下では両ハウジング10,20における嵌合面側を前方とする。
【0014】
雄ハウジング10は、合成樹脂製とされ、図1及び図4に示すように、前方に突出する略角筒状のフード部11を有するとともに、その内側に前方から雌ハウジング20が嵌合可能とされている。フード部11の奥端面からは、雌ハウジング20側の雌端子金具22と導通接続可能な雄タブ端子12が、上段側中央位置に2本、下段側に6本それぞれ幅方向に並んで突設されているとともに、上段側の雄タブ端子12の左右側方には、雌ハウジング20のショート端子25に係合してその短絡を解除可能な解除片13が一対突設されている。フード部11の内周面の天井面からは、雌ハウジング20の嵌合を案内するための案内リブ14が一対内方へ張り出して形成されている。フード部11の上壁の幅方向中央位置には、前端部を残して後方へ開放する溝部15が形成されており、この溝部15の前端面が雌ハウジング20側のロックアーム31に係止可能なロック部16とされている。
【0015】
雌ハウジング20は、合成樹脂製とされ、図2ないし図5に示すように、略上半分にコイルばね27及びスライダ28を収容するための収容室21が設けられ、その下側には、電線Wの端末にかしめ接続された雌端子金具22を収容可能なキャビティ23が雄ハウジング10側の雄タブ端子12に対応した位置に整列して設けられている。雌端子金具22は、その金属ランス22aがキャビティ23の内側面に設けられた図示しない係止部に係止されるとともに、その段差部22bに対して各キャビティ23を横切るようにして雌ハウジング20に装着されたリテーナ24が係止されることで、二重に抜け止めが図られている。上段側のキャビティ23の左右側方には、ショート端子25を収容するためのショート端子収容室26が前方に開口して一対形成され、各ショート端子収容室26の下方に配された各キャビティ23内の雌端子金具22にショート端子25が接触されることで、隣り合う雌端子金具22同士の短絡が図られるようになっている。
【0016】
収容室21は、全体として前方へ開口して形成されることで、前方から左右一対のコイルばね27と、ロックアーム31を有するスライダ28とが順次に組付可能とされている。この収容室21は、両側部がそれぞれコイルばね27を保持できるよう前方へのみ開口する袋状に形成されているのに対し、中央部分がスライダ28のロックアーム31を収容できるよう前後及び上方へ開口する溝状に形成されている。
【0017】
スライダ28は、合成樹脂製とされ、平板状の本体部29を備えており、その側方にコイルばね27を前止まりするためのばね押さえ部30が一対突設されるとともに、その上方に片持ち梁状のロックアーム31が突設されている。両ばね押さえ部30には、コイルばね27の前端部に嵌合可能な略円錐状の保持突起32が後ろ向きに突設されている。そして、スライダ28は、収容室21内において両ハウジング10,20の嵌合方向に沿って前後にスライド変位可能とされており、その後退動作に伴ってコイルばね27を弾縮できるようになっている。両ばね押さえ部30の側面からは、前止まり突部33が側方へ突設され、これらの前止まり突部33が、収容室21の両側面の前端側において内方に突出して設けられた各ストッパ34に係合されることで、スライダ28の前止まりがなされている。スライダ28が前止まりされた状態では、両コイルばね27がやや弾縮されており、これにより収容室21内においてスライダ28は、常に前方へ向けて付勢されている。
【0018】
ロックアーム31は、本体部29の前端位置から立ち上げられる支持部35と、支持部35から後方へ延出するアーム部36とを備えている。ロックアーム31は、支持部35を中心としてアーム部36が下方へ揺動変位されることで、弾性変形可能とされている。アーム部36の上面のうち長さ方向略中央位置には、雄ハウジング10のロック部16に係止することで両ハウジング10,20を嵌合状態に保持可能なロック突部37が上方へ突出して設けられている。アーム部36の後端部(自由端部)は、上方から押圧操作することでロックアーム31を強制的に撓ませることが可能な解除操作部38とされている。また、収容室21には、ロックアーム31の両側方に対向して一対の側壁39が所定の間隔を空けて配設されており、これら両側壁39からは、スライダ28の本体部29の上面を押さえるための押さえ片40が一対突設されている。また両側壁39とロックアーム31の間には、前方から雄ハウジング10の案内リブ14が進入可能とされている。
【0019】
ロック突部37には、両ハウジング10,20が嵌合される過程において雄ハウジング10のフード部11の前端面が突き当てられるようになっており、嵌合動作が進行されるのに伴って、フード部11によりロック突部37が押圧されることで、ロックアーム31と一体化されたスライダ28が後退されるようになっている。このロック突部37を押圧可能なフード部11の上部幅方向中央前端部(溝部15の前方部分)が押圧部17とされ、ロック突部37が被押圧部をなしている。ロック突部37は、ロックアーム31が弾性変形されるのに伴って、アーム部36と共に下方へ変位されるようになっており、ロック突部37の高さ分だけ下方へ変位されたところで、ロック突部37と押圧部17との押圧状態が解除されるようになっている。またロック突部37とフード部11との上面位置は、ほぼ揃えられている。
【0020】
さて、ロック突部37の前端面からは、規制突部41が前方へ突出して設けられている。この規制突部41は、図4に示すように、前面が湾曲した山形に形成されるとともに、ロック突部37のうち上端から2/3程度の領域にわたって設けられている。これに対して押圧部17の前端面には、後方へ向かって上り勾配となる解離案内面18が形成されている。この解離案内面18は、前方から規制突部41の進入を許容すべく押圧部17のうち上端から2/3程度の領域にわたって形成され、その傾斜角度は、前後方向に対して約45度をなしている。そして、押圧部17とロック突部37とが突き当てられると、規制突部41は、図6に示すように、解離案内面18の上方に進入することで押圧部17に対して引っ掛けられる。これら規制突部41と押圧部17との引っ掛かりにより、押圧部17がロック突部37を押圧する力によってロック突部37に対してロックアーム31を下方へ撓ませるようなモーメントが作用しても、ロックアーム31が弾性変形するのが規制され、これによりロック突部37と押圧部17との押圧状態が保たれるようになっている。
【0021】
一方、収容室21の両側壁39の後端部には、図3及び図4に示すように、押圧規制部42が架橋して形成されている。この押圧規制部42は、収容室21の中央部分を跨いで配されるとともに、初期位置としたスライダ28のロックアーム31の解除操作部38の上面側を囲むことで、解除操作部38に対する上方からの押圧を規制できるようになっている。この押圧規制部42の前面(ロック突部37との対向面)には、後方へ向かって下り勾配となる撓み案内面43が形成されており、この撓み案内面43には、両ハウジング10,20が嵌合されるのに伴ってスライダ28と共に後退されるロックアーム31のロック突部37が係合可能とされ(図8参照)、係合状態からのさらなるスライダ28の後退によって、撓み案内面43の傾斜に案内されることで、ロック突部37が下方に変位されて、ロックアーム31が弾性変形されるようになっている(図10参照)。このようにロック突部37は、撓み案内面43によって案内される被案内部を構成している。
【0022】
そして、ロック突部37が撓み案内面43の後端位置に達するとともに、ロック突部37は押圧部17との押圧状態を解除しつつ押圧部17から解離されるようになっており、このタイミングが両ハウジング10,20が正規深さまで嵌合されたときとほぼ同じになるよう設定されている。ところで、ロック突部37が撓み案内面43によって下方へ案内される過程では、規制突部41が解離案内面18により下方へ誘導されるので、ロックアーム31の撓み動作が円滑に行われるようになっている。また撓み案内面43に対向するロック突部37の後端上縁の角部には、案内をスムーズにするために面取りが施されている。
【0023】
この撓み案内面43の傾斜角度は、上記解離案内面18とほぼ平行になるように設定されている。この撓み案内面43は、両ハウジング10,20が正規嵌合されたときに解離案内面18と対面して配されるとともに、両面18,43間には、斜め前方からロックアーム31の解除操作部38を押圧操作するための解除治具を挿入可能な治具挿入経路44が確保されるようになっている(図12参照)。なお、これら解離案内面18及び撓み案内面43の傾斜角度は、任意に設定することができる。
【0024】
また、ロックアーム31のアーム部36の両側面には、図3及び図4に示すように、一対の係合片45が側壁39側に突出して設けられている。係合片45は、ロック突部37のすぐ後の位置に配されている。これに対して両側壁39のうち、スライダ28が初期位置のときの両係合片45の後方位置には、ロックアーム31側に突出する撓み規制部46が一対設けられている。撓み規制部46は、自然状態とされたロックアーム31の係合片45よりも下方にずれて配されるとともに、その後端位置がロックアーム31の弾性変形に伴う係合片45の下方への変位動作を許容するような位置に設定されている。従って、両ハウジング10,20の嵌合過程のうちで、スライダ28が初期位置から所定距離だけ後退された段階から、ロックアーム31が撓み案内面43によって撓まされる段階(両ハウジング10,20が正規深さまで嵌合される段階)までの間は、係合片45が撓み規制部46の上方に対面して配されて、両者が係合可能とされることで、ロックアーム31が下方へ撓み変形するのが規制されるようになっている。また撓み規制部46の下方には、所定高さの空間47が形成されることで、ロックアーム31が撓んだときに係合片45がこの空間47を通過できるようになっている。また撓み規制部46の後端には、係合片45の下方への変位動作を妨げないように面取りが施されている。
【0025】
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用について説明する。雌ハウジング20を雄ハウジング10のフード部11内に嵌合させると、図6及び図7に示すように、押圧部17がロック突部37に突き当てられるとともに、規制突部41が解離案内面18の上方に進入して押圧部17に引っ掛けられる。この状態から両ハウジング10,20の嵌合を進行させると、押圧部17によりロック突部37が押圧されることで、ロックアーム31と共にスライダ28がコイルばね27を圧縮しつつ収容室21内を後退される。このときコイルばね27が圧縮され始めた後に、両端子金具12,22が互いに接触される。
【0026】
この過程で押圧部17がロック突部37を押圧する力によりロックアーム31に対して支持部35を中心としてアーム部36が下方へ撓みようなモーメントが作用しても、規制突部41が押圧部17に引っ掛かることで、そのモーメントによってロックアーム31が不用意に撓まされるのが規制されている。特に押圧部17とロック突部37との押圧が始まった段階(図6及び図7)では、未だ係合片45が撓み規制部46の前方に配されていて、その撓み規制機能が発揮されていないものの、上記規制突部41と押圧部17との引っ掛かりによって、この段階でのロックアーム31の撓みを有効に規制することができる。これに対し、スライダ28が所定距離後退された段階(図8及び図9)では、係合片45が撓み規制部46の上方を通過しているので、ロックアーム31が弾性変形しようとした場合でも、係合片45が撓み規制部46に係合することでロックアーム31の撓みが規制される。
【0027】
ところで、仮にこのような嵌合途中の段階で嵌合作業を中断した場合は、図9に示すように、圧縮されたコイルばね27にそれまでに蓄積された付勢力が解放されて、スライダ28及びロックアーム31が前方へ押し戻される。このスライダ28の前進に伴って、ロック突部37が押圧部17を押し返すことで、両ハウジング10,20が強制的に離脱される。もって両ハウジング10,20が半嵌合であったことが検知される。
【0028】
両ハウジング10,20の嵌合が進行すると、図8に示すように、ロック突部37の後端部が押圧規制部42の撓み案内面43に当接される。この状態からさらに嵌合が進むと、撓み案内面43の傾斜に案内されてロック突部37が押し下げられることで、ロックアーム31が弾性変形される。このロックアーム31の弾性変形動作に伴って、ロック突部37は押圧部17との係合代を次第に縮小させつつ下方へ変位される。このとき、規制突部41は押圧部17の前下がり状に傾斜した解離案内面18によって案内されることで、押圧部17からの解離動作が円滑なものとなっている。また係合片45が撓み規制部46の下方の空間47へと変位される。
【0029】
そして、両ハウジング10,20が正規深さまで嵌合されるのに伴って、図10に示すように、ロック突部37が撓み案内面43の後端位置に達するとともに押圧部17との押圧状態を解除しつつ押圧部17から完全に解離されることで、それまでに圧縮されたコイルばね27の付勢力(図11参照)が解放されて、スライダ28は前進する。このとき、ロックアーム31は撓んだ姿勢のまま前進し、係合片45は撓み規制部46の下方の空間47を通過する。前進したスライダ28は、前止まり突部33がストッパ34に係合することで、嵌合前の初期位置で前止まりされるとともに、図12に示すように、ロックアーム31が弾性復帰して、ロック突部37が溝部15内に進入するとともにその後端面がロック部16に係止される。これにより、両ハウジング10,20が正規嵌合状態から離脱不能に保持される。このとき両端子金具12,22が正規に導通接続されている。またコイルばね27は、図13に示すように、嵌合前の状態まで復元されている。
【0030】
一方メンテナンス等の事情により両ハウジング10,20を離脱する場合には、撓み案内面43と解離案内面18との間に形成された治具挿入経路44に斜め前方から解除治具を挿入する。そして、その解除治具により解除操作部38を下方へ押圧することで、ロック突部37とロック部16との係止状態を解除しつつロックアーム31を弾性変形させた後、両ハウジング10,20を引き離す。
【0031】
以上説明したように本実施形態によれば、ロック突部37に規制突部41を設けて、これを押圧部17に引っ掛けるようにしたから、押圧部17がロック突部37を押圧する力によりロックアーム31を撓ませるようなモーメントが作用しても、ロックアーム31が撓むのを規制することができる。従って、撓み案内面43によってロックアーム31が強制的に撓まされる前の段階で、ロックアーム31が不用意に撓むのを防ぐことができ、もって半嵌合防止機能を確実に発揮させることができる。しかも、撓み案内面43によりロックアーム31が強制的に撓まされる段階では、押圧部17に設けた解離案内面18によって規制突部41が押圧部17から解離する動作が案内されるから、撓み案内面43が機能する前における規制突部41によるロックアーム31の撓み規制機能を担保した上で、撓み案内面43によりロックアーム31を撓ませる動作を円滑なものとすることができる。
【0032】
さらには、ロックアーム31の解除操作部38を押圧規制部42により囲むことで、撓み案内面43によりロックアーム31が撓まされる前の段階で誤ってロックアーム31を押圧して撓ませるような事態を回避することができる。しかも、押圧規制部42に撓み案内面43を設けることで、上記ロックアーム31の押圧規制機能とロックアーム31を強制的に撓ませる機能とを兼用させることができ、コネクタの構造の簡素化に寄与できる。
【0033】
しかも、ロック突部37は、両ハウジング10,20を嵌合状態に保持するロック機能と、押圧部17によって押圧される被押圧部としての機能と、撓み案内面43によって案内される被案内部としての機能とを兼用しているから、仮に被押圧部と被案内部とを別途に設けるようにした場合と比較して、コネクタの構造を簡単にすることができる。
【0034】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記した実施形態では、撓み規制手段としてロック突部に規制突部を設けて、これを押圧部に引っ掛けるようにしたものを示したが、例えばロック突部の平坦な前端面に摩擦係数の大きなゴムシートを張り付けることで、押圧に伴うモーメントによりロックアームが撓むのを規制するようにしてもよい。
【0035】
(2)上記した実施形態では、ロック突部がロック機能の他に被押圧部としての機能と、被案内部としての機能とを兼用した場合を示したが、被案内部をロック突部とは別の部位に設けるようにしてもよい。
(3)上記した実施形態では、押圧規制部に撓み案内面を設けた場合を示したが、押圧規制部とは別の部位に撓み案内面を備える部分を設けてもよい。
【0036】
(4)上記した実施形態では、規制突部をロック突部側に設け、解離案内面を押圧部側に設けた場合を示したが、それぞれ逆に設けるようにしてもよい。
(5)上記した実施形態では、押圧部に解離案内面を設けた場合を示したが、必要に応じて省略することが可能である。
(6)上記した実施形態では、ロックアームが片持ち梁状のものを示したが、例えば両端に支持部を有する両持ち状のものにも本発明は適用可能である。
【0037】
(7)上記した実施形態とは逆に、スライダ及びコイルばねを雄ハウジング側に組み付けるようにしてもよい。
(8)上記した実施形態では、雄ハウジングが機器に直結されたものを示したが、例えば雄ハウジングが機器から導出した電線の端末部分に設けられるタイプのものであったり、また雄ハウジングが中継コネクタであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雄ハウジングの正面図
【図2】雌ハウジングの正面図
【図3】雌ハウジングの平面図
【図4】両ハウジングを嵌合する前の状態を示すX−X線断面図
【図5】両ハウジングを嵌合する前の状態を示すY−Y線断面図
【図6】両ハウジングの嵌合初期の状態を示すX−X線断面図
【図7】両ハウジングの嵌合初期の状態を示すY−Y線断面図
【図8】両ハウジングが嵌合される途中の状態を示すX−X線断面図
【図9】両ハウジングが嵌合される途中の状態を示すY−Y線断面図
【図10】両ハウジングが正規深さまで嵌合されて、ロックアームが撓んだ状態を示すX−X線断面図
【図11】両ハウジングが正規深さまで嵌合されて、コイルばねが復元する直前の状態を示すY−Y線断面図
【図12】ロックアームにより両ハウジングがロックされた状態を示すX−X線断面図
【図13】スライダが初期位置に戻された状態を示すY−Y線断面図
【図14】従来例の側断面図
【符号の説明】
10…雄ハウジング(他方のハウジング)
17…押圧部
18…解離案内面
20…雌ハウジング(一方のハウジング)
27…コイルばね(付勢部材)
28…スライダ
31…ロックアーム
35…支持部
37…ロック突部(被押圧部、被案内部)
38…解除操作部
41…規制突部(撓み規制手段)
42…押圧規制部
43…撓み案内面(押圧解除手段)

Claims (5)

  1. 互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合方向に沿って進退可能とされ、且つロックアームを一体に有するスライダと、このスライダの後退に伴ってスライダを前方へ付勢する付勢力を蓄積しつつ弾縮可能な付勢部材とが組み付けられており、
    前記ロックアームは、支持部を中心として弾性変形可能に形成されるとともに、前記両コネクタハウジングが嵌合されるのに伴って、他方のコネクタハウジングに設けられた押圧部によって押圧されることで前記スライダを後退させる被押圧部を備えているのに対し、前記一方のコネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングが正規深さまで嵌合されるのに伴って、前記スライダと共に後退される前記ロックアームを前記押圧部と前記被押圧部との押圧状態を解除させつつ弾性変形させることで、前記付勢手段に蓄積された付勢力を解放させて前記スライダを前進させるとともに前記ロックアームを復帰させて前記他方のコネクタハウジングに係止させるための押圧解除手段が設けられているものにおいて、
    前記被押圧部と前記押圧部とのうち少なくともいずれか一方には、前記押圧解除手段により前記ロックアームが弾性変形されるまでの間、押圧部が被押圧部を押圧する力を受けて前記ロックアームが弾性変形されるのを規制可能な撓み規制手段が設けられており、
    前記他方のコネクタハウジングには、前記一方のコネクタハウジングを内側に嵌合可能なフード部が設けられ、このフード部の前端部により前記押圧部が構成されるのに対し、前記ロックアームに設けられて前記両コネクタハウジングを嵌合状態に保持可能なロック突部により前記被押圧部が構成されており、
    前記両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では、前記フード部においてその前端部である前記押圧部を残して後方へ開放する形態で設けられた溝部内に前記ロック突部が進入するとともに、前記溝部の前端面に設けられたロック部に対して前記ロック突部の後端面が係止される一方、嵌合過程で突き当てられる前記ロック突部の前端面と前記押圧部の前端面との少なくともいずれか一方に前記撓み規制手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記撓み規制手段として、前記押圧部または前記被押圧部のうちいずれか一方側には、前記嵌合方向の前方へ突出して他方側に引っ掛け可能とされる規制突部が設けられているのに対し、前記他方側には、前記押圧解除手段により前記ロックアームが弾性変形されるのに伴って、前記規制突部が解離するよう案内可能な傾斜した解離案内面が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロックアームには、解除操作部が設けられているのに対し、前記一方のコネクタハウジングには、前記解除操作部を囲うことで解除操作部に対する押圧を規制可能な押圧規制部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記ロックアームには、その撓み方向とは反対方向へ突出する被案内部が設けられているのに対し、前記押圧解除手段は、前記押圧規制部のうち前記被案内部との対向面に形成されるとともに、前記被案内部に係合されることで被案内部を前記ロックアームの撓み方向へ案内するよう傾斜した撓み案内面によって構成されていることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記押圧解除手段は、前記一方のコネクタハウジングのうち前記被押圧部との対向位置に配設されるとともに、前記被押圧部に係合されることで被押圧部を前記ロックアームの撓み方向へ案内するよう傾斜した撓み案内面によって構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコネクタ
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