JP3271696B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3271696B2
JP3271696B2 JP29663996A JP29663996A JP3271696B2 JP 3271696 B2 JP3271696 B2 JP 3271696B2 JP 29663996 A JP29663996 A JP 29663996A JP 29663996 A JP29663996 A JP 29663996A JP 3271696 B2 JP3271696 B2 JP 3271696B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半嵌合検知機能を
備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタの半嵌合を防止するため
にロックアームを利用したものが知られている。具体的
には、一方のコネクタハウジングに撓み変形可能なロッ
クアームが設けられるとともに、他方のコネクタハウジ
ングには、ロックアームの進入路の真上に、ばね部材に
より嵌合方向の前方に移動付勢された検知部材が設けら
れている。そして両ハウジングが嵌合されると、まずロ
ックアームに設けられた係合部が、進入路内に設けられ
た係止部に乗り上げることで上方に撓み変形して検知部
材と対応し、検知部材を付勢力に抗して押し込みつつ両
ハウジングが嵌合され、正規に嵌合されると、ロックア
ームの係合部が係止部を超えることでロックアームが元
位置に復動し、係合部が係止部の後面に係止されること
でロックされるとともに、検知部材も復動する。一方、
半嵌合状態で嵌合動作が中断された場合は、ばね部材の
付勢力でハウジングが押し戻され、これにより半嵌合を
容易に判別し得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のもので
は、ロックアームの進入路内に、ロックアームが撓み変
形するように誘導し、かつ抜け止め状態にロックする係
止部を設ける必要があり、一方のロックアームにも、上
記の係止部と係合する係合部に加えて、検知部材を押圧
する押圧部を設ける必要があって構造が複雑となり、そ
れぞれ成形用の金型構造が複雑とならざるを得なくて、
製造費が高く付くという問題があった。本発明は上記の
ような事情に基づいて完成されたものであって、その目
的は、簡単な構造でもって半嵌合を検知し得る機能を備
えたコネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合される
一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウ
ジングには撓み変形可能なロックアームが設けられ、そ
のロックアームは撓み変形しつつ両コネクタハウジング
の嵌合を許容し、かつ両コネクタハウジングが正規に嵌
合された状態では元姿勢に復元しつつ他方のコネクタハ
ウジングに係止可能であるとともに、前記一方のコネク
タハウジングには、前記ロックアームの撓み変形を規制
する撓み変形規制位置と、その撓み変形を許容する撓み
変形許容位置との間で移動可能な検知部材が設けられ
この検知部材は、前記両コネクタハウジングの嵌合過程
では、前記撓み変形規制位置から前記撓み変形許容位置
へ移動されることで前記ロックアームの撓み変形を許容
し、両コネクタハウジングが正規に嵌合されて前記ロッ
クアームが復元すると前記撓み変形規制位置へ移動可能
となっている構成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記検知部材が常には付勢部材により前記撓み変形
規制位置に移動付勢され、かつ両コネクタハウジングの
嵌合動作の初めにおいて前記他方のコネクタハウジング
で押圧されることにより前記付勢力に抗して前記撓み変
形許容位置に移動可能とされている構成となっている。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明> 請求項1の発明の作用は以下のようである。両コネクタ
ハウジングの嵌合過程では、検知部材が撓み変形規制位
置から撓み変形許容位置へと移動され、撓み変形許容位
置に達するとロックアームが撓み変形される。両コネク
タハウジングが正規に嵌合されると、ロックアームが元
姿勢に復元しつつ他方のコネクタハウジングに係止され
てロックされる。続いて検知部材を撓み変形規制位置に
移動させると、ロックアームが撓み変形を規制された状
態となって二重ロックされる。一方、両コネクタハウジ
ングが半嵌合状態に止め置かれていると、ロックアーム
が未だ撓み変形した状態にあるので、検知部材が突き当
たって撓み変形規制位置に進出できない。これにより半
嵌合にあることが検知される。すなわち、検知部材を一
方のコネクタハウジングに移動可能に設けるといった簡
単な構造でもって、半嵌合を検知する機能を付加するこ
とができる。
【0007】<請求項2の発明>両コネクタハウジング
を嵌合すると、初めに検知部材が付勢力に抗して撓み変
形許容位置に押し込まれ、引き続いてロックアームが撓
み変形しつつ両コネクタハウジングが嵌合される。正規
に嵌合されると、ロックアームが元姿勢に復元してロッ
クされるとともに、検知部材が付勢力で撓み変形規制位
置に復動して二重ロックされる。半嵌合状態にあると、
検知部材が撓み変形したロックアームに突き当たること
で撓み変形規制位置に復帰できない。検知部材が検知機
能を果たすように自動的に移動されるので、操作性に優
れたものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図8に基づいて説明する。本実施形態のコネクタ
は、図1に示すように、互いに嵌合される雌側のコネク
タハウジング1(以下、雌ハウジングと言う)と、雄側
のコネクタハウジング2(以下、雄ハウジングと言う)
とを備えている。なお以下では、それぞれのハウジング
1,2において、嵌合面側を前方とする。
【0009】雌ハウジング1は合成樹脂材によって略直
方体状に形成され、図示しない雌側端子金具が収容され
るようになっている。雌ハウジング1の上面における幅
方向の中央部には、解除アーム3が形成されている。こ
の解除アーム3は、前端縁から少し立ち上がって後方に
向けて延出した形状となっていて、延出端が下方に向け
て撓み変形可能となっている。この解除アーム3の長さ
方向の略中央部には、詳しくは後記する雄ハウジング2
に設けられたロックアーム9の突部11が嵌合可能な係
止孔4が形成されている。
【0010】雄ハウジング2は、同じく合成樹脂材によ
って雌ハウジング1よりも一回り大きい直方体状に形成
され、本体部6の前面側に雌ハウジング1が嵌合される
フード部7が形成されている。本体部6内には、図示し
ない雄側端子金具が挿入されて、それぞれのタブがフー
ド部7内に突出した状態で収容可能となっている。雄ハ
ウジング2のフード部7の天井面には、雌ハウジング1
の解除アーム3の進入部分の上方に対応する位置に、ロ
ックアーム9が設けられている。このロックアーム9
は、図7に示すように、両側にスリット10を形成する
ことでフード部7の基端側から前方に延出するように設
けられ、その先端の下面には、雌ハウジング1の解除ア
ーム3の係止孔4に嵌合可能な突部11が形成されてい
るとともに、先端が上方に撓み変形可能となっている。
ロックアーム9が自然状態にあるときには、先端の突部
11がフード部7の天井面から所定寸法下方に突出する
ようになっており、雌ハウジング1が雄ハウジング2の
フード部7内に嵌合されると、解除アーム3の基端の端
面が、ロックアーム9の突部11に当接するようになっ
ている。なお、両当接面はほぼ垂直面に形成されてお
り、いわゆる慣性ロック機構が構成されるようになって
いる。
【0011】雄ハウジング2の外面には、合成樹脂製の
カバー13(本発明の検知部材に相当する)が前後方向
の移動可能に嵌装されている。雄ハウジング2の底面に
は突起14が突設されているとともに、カバー13の底
面には、上記の突起14が嵌まる前後方向のガイド溝1
5が形成され、それで案内されつつ前後方向に移動可能
となっている(図8参照)。雄ハウジング2の両側面の
前端部には、図7に示すように、それぞればね受部17
が突設されている。一方、カバー13の両側面には、上
記のばね受部17を挿通可能とする前後方向の膨出部1
8が形成され、雄ハウジング2の外面との間にばねの収
容空間19が構成されるようになっている。この膨出部
18は前端側が開口されている一方、後端側が閉じられ
てばね受板20が形成されている。そして上記の各収容
空間19内にそれぞれ圧縮コイルばね22が収容され
て、その両端がばね受部17とばね受板20に当てら
れ、圧縮コイルばね22の弾拡力によりカバー13に対
して後方への移動力が付勢されており、カバー13のガ
イド溝15の前端15Aが雄ハウジング2の突起14に
当たることで、移動が停止されている。そのとき、図1
に示すように、カバー13の前端側がロックアーム9の
外方を覆って、その撓み変形を規制するようになってい
る。
【0012】また、カバー13の天井面における幅方向
の中央部には、長さ方向の略中央部から後面に開口する
逃がし溝23が形成されている。この逃がし溝23は、
カバー13が付勢力に抗して前方に所定寸法移動したと
ころで、ロックアーム9の先端の上方に対応し、ロック
アーム9の上方への撓み変形を許容するようになってい
る。
【0013】本実施形態は以上のような構造であって、
続いてその作動を説明する。雄ハウジング2には、既述
のように圧縮コイルばね22とカバー13が組み付けら
れ、圧縮コイルばね22の弾拡力でカバー13が後方に
移動付勢されて、図1に示すように、カバー13の前端
側がロックアーム9を覆った状態で停止している。すな
わち、カバー13はロックアーム9の撓み変形を規制す
る位置にある。そして雌雄のハウジング1,2にそれぞ
れ雌雄の端子金具を挿入したのち、一方の手でカバー1
3を持ち、他方の手で雌ハウジング1を持って、その雌
ハウジング1を図1の矢線に示すように、雄ハウジング
2のフード部7内に押し込む。
【0014】雌ハウジング1の前面側がフード部7内に
嵌合されると、図2に示すように、解除アーム3の基端
部がロックアーム9の突部11に突き当たる。この状態
では、ロックアーム9の撓み変形が規制されているの
で、引き続き雌ハウジング1を押し込むと、図3に示す
ように、圧縮コイルばね22が弾縮されつつ、雄ハウジ
ング2が雌ハウジング1と一緒になってカバー13内に
押し込まれる。したがって、両ハウジング1,2の嵌合
は一旦中断される。この間に、雌ハウジング1の押し込
みが停止されると、雌ハウジング1は圧縮コイルばね2
2のばね力で押し戻される。
【0015】雄ハウジング2がカバー13内にさらに押
し込まれると、図4に示すように、ロックアーム9の先
端が、カバー13の逃がし溝23の前端部と対応する。
カバー13は撓み変形許容位置に位置したことになる。
この状態では、圧縮コイルばね22のばね力がきわめて
大きくなっていて、雄ハウジング2のカバー13内への
押し込みができない状態にあるとともに、上記のように
ロックアーム9が撓み変形可能となっているので、同図
に示すように、ロックアーム9を逃がし溝23側へ撓み
変形させて解除アーム3上に乗り上げさせつつ、雌ハウ
ジング1が雄ハウジング2のフード部7内に押し込まれ
る。この場合、慣性ロックとなっているので、ロックア
ーム9が解除アーム3に乗り上げたのちは、慣性力によ
り雌ハウジング1はフード部7内の正規位置まで押し込
まれる(図5)。
【0016】両ハウジング1,2が正規に嵌合される
と、ロックアーム9の突部11が解除アーム3の係止孔
4の位置と対応するので、ロックアーム9が元姿勢に復
元しつつ突部11が係止孔4に嵌まり込んでロックされ
る。それとともに、ロックアーム9が逃がし溝23から
外れるので、図6に示すように、圧縮コイルばね22の
復元弾力によって、カバー13が撓み変形規制位置に移
動し、カバー13の前端側がロックアーム9を覆う。こ
れによりロックアーム9の撓み変形が規制され、すなわ
ち二重ロックされる。
【0017】上記の嵌合動作において、仮に図4に示す
ように、両ハウジング1,2が半嵌合状態に止め置かれ
ると、ロックアーム9が解除アーム3に乗り上げて未だ
撓み変形した状態にあるので、カバー13が圧縮コイル
ばね22の弾力で同図の右側に移動しようとした場合
に、逃がし溝23の前端23Aが撓み変形したロックア
ーム9の先端に突き当たって、カバー13が撓み変形規
制位置に復動することができない。これにより、両ハウ
ジング1,2が半嵌合状態に止め置かれたことが検知さ
れる。その場合は、雌ハウジング1をさらに押し込み、
カバー13が撓み変形規制位置に移動したことを確認す
ればよい。
【0018】なお、図6に示す正規の嵌合状態から両ハ
ウジング1,2を離脱させるには、雌ハウジング1の解
除アーム3の先端を押圧して下方に撓み変形させて、ロ
ックアーム9の突部11を解除アーム3の係止孔4から
外し、雌ハウジング1を引き抜くようにすればよい。
【0019】以上説明したように本実施形態によれば、
両ハウジング1,2が半嵌合状態に止め置かれた場合、
カバー13がロックアーム9に突き当たって撓み変形規
制位置に復動できないことをもって、半嵌合を容易に検
知することができる。しかも、検知用としては雄ハウジ
ング2にカバー13と圧縮コイルばね22とを装着する
構造としたから、ハウジング1,2自体は簡単な構造に
留められ、比較的安価に対応することができる。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、両ハウジングをロックする部
分に慣性ロック機構を採用した場合を例示したが、通常
のロック機構を用いたものにも本発明は同様に適用する
ことができる。 (2)カバーを移動付勢する付勢部材としては、上記実
施形態の圧縮コイルばねに限らず、帯状のばね板を蛇行
状に形成したもの等他の形式のばね部材や弾性体を用い
てもよい。
【0021】(3)また付勢部材を設けることなく、カ
バーを手動により撓み変形規制位置と撓み変形許容位置
との間で移動させる形式としてもよく、そのようなもの
も本発明の技術的範囲に含まれる。 (4)さらに検知部材は必ずしもカバー形状に限らず、
要は、ロックアームの撓み変形を規制する位置と、その
撓み変形を許容する位置との間で移動可能に設けられた
ものであればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る両ハウジングの嵌合
前の状態の断面図である。
【図2】雌ハウジングがロックアームに当接した状態の
断面図である。
【図3】雄ハウジングがカバー内に押し込まれている状
態の断面図である。
【図4】両ハウジングが嵌合されている途中の断面図で
ある。
【図5】雌ハウジングが雄ハウジングに対して正規位置
に押し込まれた状態の断面図である。
【図6】カバーが撓み変形規制位置に復動した状態の断
面図である。
【図7】カバーが装着された雄ハウジングの斜視図であ
る。
【図8】その底面から見た断面図である。
【符号の説明】
1…雌ハウジング 2…雄ハウジング 3…解除アーム 4…係止孔 7…フード部 9…ロックアーム 11…突部 13…カバー(検知部材) 22…圧縮コイルばね(付勢部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/64 H01R 13/639

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに嵌合される一対のコネクタハウジ
    ングのうちの一方のコネクタハウジングには撓み変形可
    能なロックアームが設けられ、そのロックアームは撓み
    変形しつつ両コネクタハウジングの嵌合を許容し、かつ
    両コネクタハウジングが正規に嵌合された状態では元姿
    勢に復元しつつ他方のコネクタハウジングに係止可能で
    あるとともに、前記一方のコネクタハウジングには、前
    記ロックアームの撓み変形を規制する撓み変形規制位置
    と、その撓み変形を許容する撓み変形許容位置との間で
    移動可能な検知部材が設けられ、この検知部材は、前記
    両コネクタハウジングの嵌合過程では、前記撓み変形規
    制位置から前記撓み変形許容位置へ移動されることで前
    記ロックアームの撓み変形を許容し、両コネクタハウジ
    ングが正規に嵌合されて前記ロックアームが復元すると
    前記撓み変形規制位置へ移動可能となっていることを特
    徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記検知部材が常には付勢部材により前
    記撓み変形規制位置に移動付勢され、かつ両コネクタハ
    ウジングの嵌合動作の初めにおいて前記他方のコネクタ
    ハウジングで押圧されることにより前記付勢力に抗して
    前記撓み変形許容位置に移動可能とされていることを特
    徴とする請求項1記載のコネクタ。
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