JP3593958B2 - コネクタ - Google Patents

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半嵌合検知機能を備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半嵌合検知機能を備えたコネクタとして、特開平11−185880号公報に開示されているものがある。これは、図12に示すように、ハウジング1,2同士を突き当てて嵌合させる過程では、一方のハウジング1の上面に設けたロックアーム3が上方へ弾性撓みし、その撓んだロックアーム3が他方のハウジング2の上面側に設けたスライダ4をバネ5の付勢に抗して押動させ、両ハウジング1,2が正規嵌合状態に至るとロックアーム3がロック状態に弾性復帰してスライダから解離し、スライダ4が付勢によって復動する。
【0003】
また、両ハウジング1,2が半嵌合のままで嵌合操作を終えてしまった場合には、バネ5の付勢によりスライダ4がロックアーム3を押し返して両ハウジング1,2が離間する。即ち、この離間動作によって両ハウジング1,2が半嵌合状態のままであることが判る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のコネクタでは、ロックアーム3とスライダ4とを互いに別のハウジング1と2に設け、ロックアーム3がハウジング1から離間する側へ撓んだときにそのロックアーム3とスライダ4とが当接するようにしている。そのため、スライダ4側のハウジング2の上方には、スライダ4を設けるためのスペースの他に、ハウジング2とスライダ4との間にロックアーム3を収容させるためのスペースが必要であり、その結果、全体として嵩高となっていた。
【0005】
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、低背化を可能とすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、互いに嵌合可能な第1ハウジング及び第2ハウジングと、前記第1ハウジングの外面側に設けられ、前記両ハウジングの嵌合方向先方側端部が嵌合方向と平行に変位可能な付勢手段と、前記第2ハウジングに形成され、前記両ハウジングの嵌合過程で前記付勢手段の嵌合方向先方側端部をその付勢に抗して押動させる押動部と、前記第1ハウジングに設けられ、前記両ハウジングの嵌合途中では前記第2ハウジングとの干渉により外方へ弾性撓みするとともに、前記両ハウジングが正規嵌合状態に至ると弾性復帰して前記第2ハウジングに対して離脱規制状態に係止するロックアームとを備え、前記付勢手段と前記ロックアームとが、前記第1ハウジングの外面に沿って並ぶように配されているコネクタであって、前記付勢手段は、前記両ハウジングの嵌合方向と平行に伸縮する圧縮コイルバネと、嵌合方向と平行に移動可能であって前方の前記押動部から前記圧縮コイルバネに付与される押動力を受け止めるスライダとを備えてなり、前記スライダは、前記ロックアームの左右両側に配される一対のバネ収容部を連結部を介して互いに連結し、前記一対のバネ収容部に前記圧縮コイルバネを収容した形態とされており、前記連結部が、前記第1ハウジングの外面と前記ロックアームとの間に配置されている構成とした。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ロックアームと前記スライダには、前記ロックアームが弾性変位することで互いに係止して前記スライダの後退変位を規制し、且つ前記ロックアームの弾性復帰に伴って係止を解除することで前記スライダの後退変位を許容する規制手段が設けられている構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
両ハウジングが半嵌合状態のままで嵌合操作を終えた場合には、嵌合過程で押動部により押動されていた付勢手段の嵌合方向先方側端部が、付勢手段の付勢により押動部を押し戻すので、両ハウジングが離間し、これにより、半嵌合状態であったことが判る。付勢手段とロックアームは、第1ハウジングの外面に沿って並ぶように配されているので、第1ハウジングの低背化を図り、ひいてはコネクタ全体としての低背化を図ることができる。
【0010】
[請求項2の発明]
両ハウジングが半嵌合状態であってロックアームが弾性変位しているときには、スライダの後退が規制されているので、押動部の押圧力によって圧縮コイルバネが弾縮され、半嵌合状態のままで嵌合操作を終えた場合には第2ハウジングが押し戻される。また、両ハウジングが正規嵌合されると、ロックアームが弾性復帰してスライダの後退が許容されるので、圧縮コイルバネが伸張する。
【0012】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合及び離脱を可能とされた第1ハウジング10と第2ハウジング40から構成される。
第1ハウジング10は、合成樹脂製であって、その内部に雌端子金具11が収容された雌側ハウジングと称されるものである。第1ハウジング10の上面10Sには、その左右方向(両ハウジング10,40の嵌合方向と直交する方向)における中央に位置してロックアーム12が一体に形成されている。ロックアーム12は、全体として第1ハウジング10の上面10Sと平行であり前後方向に長い板状をなし、その下面には左右方向中央を前端よりも少し後方の位置から後端に亘る領域を切欠した凹部13が形成されている。凹部13の前端の段差部は、第2ハウジング40と係止するロック用係止部14とされている。ロックアーム12の後端部には、その凹部13を挟んで左右両側に位置する一対の規制用突部15(本発明の構成要件である規制手段)が形成されている。また、ロックアーム12は、その前後方向におけるほぼ中央の位置において、凹部13を挟んいだ一対の支持部16を介して第1ハウジング10の上面10Sに連なっている。かかるロックアーム12は、両ハウジング10,40が離脱した状態及び両ハウジング10,40が正規嵌合した状態では、第1ハウジング10の上面と平行なロック姿勢(図1、図4、図6を参照)を保つが、両ハウジング10,40の嵌合途中では、支持部16を支点として前端側を上に向けるように傾斜したロック解除姿勢(図2及び図3を参照)に弾性変位するようになっている。
【0013】
また、第1ハウジング10の上面10Sにおける左右両側縁には、一対のガイド壁17が前後方向(両ハウジング10,40の嵌合方向と平行)に延びて突出形成されている。このガイド壁17の上端面17Sの高さは、ロック姿勢にあるときのロックアーム12の上面12Sとほぼ同じ高さとされている。各ガイド壁17の内側面には、後端が段差状のストッパ18Aとされているとともに前端がガイド壁17の前端面に開口された側面ガイド溝18が、両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に形成されている。また、第1ハウジング10の上面10Sにおけるガイド壁17の近傍には、前端がストッパ19Aとされているとともに後端が第1ハウジング10の後端面に開口された左右一対の上面ガイド溝19が、両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に形成されている。かかるガイド壁17及び第1ハウジング10の上面10Sによって囲まれた空間内には付勢手段20が設けられている。
【0014】
付勢手段20は、スライダ21と圧縮コイルバネ25とから構成される。スライダ21は、合成樹脂製であり、両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に細長い左右一対のバネ収容部27と、このバネ収容部27の後端部同士を連結する連結部22とからなる。バネ収容部27は、その内側(相手側のバネ収容部27と対向する側)の面に開放されるとともに横断面が半円形をなす収容空間23を有する。収容空間23の前端は圧縮コイルバネ25がバネ収容部27に対して前方へ離脱することを規制するためのストッパ23Aとされている。また、連結部22における収容空間23に隣接する位置には一対の半円形をなすバネ受け凹部24が形成されている。圧縮コイルバネ25の前端部には円形の受け板26(本発明の構成要件である嵌合方向先方側端部)が一体的に前後方向(両ハウジング10,40の嵌合・離脱方向)に変位するように嵌着されている。かかる圧縮コイルバネ25は、コイル軸線を両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に向けるとともに弾性収縮させた状態で、その後端部をバネ受け凹部24に嵌合させ、前端の受け板26をストッパ23Aに当接させた状態で収容空間23内に収容されている。この収容された圧縮コイルバネ25及び受け板26の内側半分の領域は、収容空間23から内側へ突出されており、これにより、後述するように両ハウジング10,40が嵌合するときに第2ハウジング40の押動部44が受け板26を押圧することができるようになっている。この状態では、圧縮コイルバネ25は両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に伸縮し得る。
【0015】
圧縮コイルバネ25が収容されたスライダ21は、バネ収容部27の外側面をガイド壁17の内側面に摺接させるとともに、バネ収容部27の下面を第1ハウジング10の上面10Sに摺接させつつ両ハウジング10,40の嵌合方向と平行に平行移動し得るようになっている。このスライダ21の移動範囲は、バネ収容部27の下面に形成した突起29を上面ガイド溝19の前端のストッパ19Aに当接させる前端位置と、バネ収容部27の外側面に形成した突起28を側面ガイド溝18の後端のストッパ28Aに当接させる後端位置との間となっている。尚、スライダ21を第1ハウジング10に組み付ける際には、バネ収容部27を少し内側へ閉じるように弾性変位させつつ後方から両ガイド壁17の間に嵌め込むようにして、各突起28,29を側面ガイド溝18と上面ガイド溝19に嵌合させる。尚、外側面の突起28が側面ガイド溝18に嵌合することにより、スライダ21の第1ハウジング10からの浮き上がりが規制される。
【0016】
スライダ21を第1ハウジング10に組み付けた状態では、バネ収容部27の上面27S及び連結部22の上面22Sの高さはガイド壁17の上端面17S及びロック姿勢にあるときのロックアーム12の上面12Sと同じ高さとされている。また、左右一対のバネ収容部27はロックアーム12を挟んでその両側に配され、連結部22は、ロックアーム12の支持部16よりも後方に配される。即ち、付勢手段20とロックアーム12は第1ハウジング10の上面10S(外面)に沿って左右方向(幅方向)に並ぶように配されている。また、左右一対の圧縮コイルバネ25は、第1ハウジング10における幅方向中央に配されているロックアーム12を中心として左右対称に配置となっている。
【0017】
また、スライダ21の連結部22には、その幅方向中央上縁を切欠することによって逃がし凹部30が形成されている。この逃がし凹部30の幅は、ロックアーム12の後端部の幅と同じか、それよりも僅かに大きい寸法とされている。そして、連結部22における逃がし凹部30の形成領域の左右両端部は規制用係止部31(本発明の構成要件である規制手段)とされている。この規制用係止部31は左右方向においてロックアーム12の規制用突部15と対応しており、また、スライダ21が前端位置にあるときには、規制用係止部31が規制用突部15よりも前方に位置する。さらに、ロックアーム12がロック姿勢にあるときには、規制用突部15は規制用係止部31よりも上方に位置するが、ロックアーム12がロック解除姿勢に変位すると、規制用突部15が規制用係止部31とほぼ同じ高さとなる。
【0018】
第2ハウジング40は、合成樹脂製であり、前方に突出するフード部41を有するとともに、内部に雄端子金具42が収容された雄側ハウジングと称されるものである。尚、雄端子金具42の先端部はフード部41内に突出されている。フード部41の上面には、ロックアーム12のロック用係止部14と係合可能なロック突起43が形成されている。また、フード部41の前端部には、ロック突起43を挟んでその両側に位置する左右一対の押動部44が形成されている。この押動部44の左右方向及び上下方向の位置は、圧縮コイルバネ25の前端の受け板26における収容空間23から内側へ突出した部分と対応する位置とされている。尚、フード部41における押動部44よりも左右方向外側には、フード部41がバネ収容部27及びガイド壁17と干渉するのを回避するための逃がし部45が形成されている。
【0019】
次に、本実施形態の作用を説明する。
両ハウジング10,40を嵌合する際には、第1ハウジング10においてスライダ21を前端位置に待機させておき、その状態で両ハウジング10,40を接近させる。嵌合が開始すると、ロックアーム12の前端下縁がロック突起43と干渉することによってそのロック突起43に乗り上がるように弾性変位してロック解除姿勢となり、ロックアーム12の規制用突部15がスライダ21の規制用係止部31に対して後方から係止する(図2を参照)。この係止作用により、スライダ21の後方へ変位が規制される。尚、このとき、第2ハウジング40の押動部44は第1ハウジング10の受け板26にはまだ当接していない。
【0020】
この状態からさらに嵌合が進むと、押動部44が受け板26に当接してこの受け板26を後方へ押し動かす。このとき、前方の押動部44から受け板26及び圧縮コイルバネ25に付与される押動力はスライダ21で受け止められるが、上記のようにスライダ21は規制用突部15と規制用係止部31との係合によって、後退変位を規制されているので、受け板26の後退移動に伴って圧縮コイルバネ25が弾性的に収縮し、弾性復元力が蓄勢される(図3を参照)。
【0021】
そして、両ハウジング10,40が正規嵌合状態に至ると、ロックアーム12がロック突起43を乗り越えてロック姿勢に弾性復帰する。すると、規制用突部15が規制用係止部31から解離するので、スライダ21が圧縮コイルバネ25の弾性復元力により後方へ変位し、突起28を側面ガイド溝18の後端のストッパ18Aに当接させる後端位置に至る(図4を参照)。この正規嵌合状態における圧縮コイルバネ25の弾性収縮量は、半嵌合状態における圧縮コイルバネ25の弾性収縮量よりも小さい。
【0022】
また、両ハウジング10,40が半嵌合の状態(図3に示す状態)のままで嵌合操作を終えてしまった場合には、圧縮コイルバネ25の弾性復元力によって第2ハウジング40が押し戻され、この押し戻し動作によって両ハウジング10,40が半嵌合状態であったことが判る。
上述のように本実施形態においては、付勢手段20とロックアーム12が、第1ハウジング10の外面(上面)に沿って並ぶように配されているので、第1ハウジング10の低背化を図り、ひいてはコネクタ全体としての低背化を図ることができる。
【0023】
また、嵌合過程及び半嵌合状態で第2ハウジング40が押し戻される際には、一対の圧縮コイルバネ25の付勢力が左右均等に作用するので、両ハウジング10,40の間における傾きやそれに起因するコジリ、あるいは、スライダ21の傾きやそれに起因するコジリが防止される。
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0024】
(1)上記実施形態では付勢手段とロックアームを有する第1ハウジングを雌側ハウジングとし、第2ハウジングを雄側ハウジングとしたが、本発明によれば、第1ハウジングを雄側ハウジングとし、第2ハウジングを雌側ハウジングとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における両ハウジングの嵌合前の状態を示す断面図
【図2】両ハウジングの嵌合途中の状態を示す断面図
【図3】両ハウジングの嵌合途中の状態を示す断面図
【図4】両ハウジングが正規嵌合した状態を示す断面図
【図5】第1ハウジングの平面図
【図6】第1ハウジングの正面図
【図7】第1ハウジングの断面図
【図8】スライダの平面図
【図9】スライダの正面図
【図10】スライダの側面図
【図11】第2ハウジングの正面図
【図12】従来例の断面図
【符号の説明】
10…第1ハウジング
12…ロックアーム
15…規制用突起(規制手段)
16…受け板(付勢手段における嵌合方向先方側端部)
20…付勢手段
21…スライダ
25…圧縮コイルバネ
31…規制用受け部(規制手段)
40…第2ハウジング
44…押動部

Claims (2)

  1. 互いに嵌合可能な第1ハウジング及び第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングの外面側に設けられ、前記両ハウジングの嵌合方向先方側端部が嵌合方向と平行に変位可能な付勢手段と、
    前記第2ハウジングに形成され、前記両ハウジングの嵌合過程で前記付勢手段の嵌合方向先方側端部をその付勢に抗して押動させる押動部と、
    前記第1ハウジングに設けられ、前記両ハウジングの嵌合途中では前記第2ハウジングとの干渉により外方へ弾性撓みするとともに、前記両ハウジングが正規嵌合状態に至ると弾性復帰して前記第2ハウジングに対して離脱規制状態に係止するロックアームとを備え、
    前記付勢手段と前記ロックアームとが、前記第1ハウジングの外面に沿って並ぶように配されているコネクタであって、
    前記付勢手段は、前記両ハウジングの嵌合方向と平行に伸縮する圧縮コイルバネと、嵌合方向と平行に移動可能であって前方の前記押動部から前記圧縮コイルバネに付与される押動力を受け止めるスライダとを備えてなり、
    前記スライダは、前記ロックアームの左右両側に配される一対のバネ収容部を連結部を介して互いに連結し、前記一対のバネ収容部に前記圧縮コイルバネを収容した形態とされており、
    前記連結部が、前記第1ハウジングの外面と前記ロックアームとの間に配置されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 記ロックアームと前記スライダには、前記ロックアームが弾性変位することで互いに係止して前記スライダの後退変位を規制し、且つ前記ロックアームの弾性復帰に伴って係止を解除することで前記スライダの後退変位を許容する規制手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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