JP3804153B2 - フィードホン一体型lnb装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフィードホン一体型LNB(低雑音周波数変換器)装置に係り、装置を小型化すると共にコストを低減するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
衛星放送等の受信アンテナは、例えば、図4に示すように、衛星放送等の電波をパラボラ反射鏡31で反射し、焦点位置に設けたフィードホン32で反射波を受け、LNB33でダウンコンバートし、衛星放送受信機等に送出する。フィードホン32およびLNB33は、例えば、筐体をアルミニウムダイキャスト等で一体に形成し、フィードホン一体型LNBとしたものを合成樹脂で成形したアーム34の先端部にネジ35等で取付け、アーム34の他端をパラボラ反射鏡31の背面の取付具36にネジ35等で固定し、取付具36をポール38に取付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
アンテナを小型化しコストを低減する方法として、LNBの筐体をアームと一体化することは有効な手段である。しかし、アームは一般に量産化、軽量化等のために合成樹脂材を用いるので、フィードホンとアームとをどのようにして一体化するか、また、フィードホンとLNBのグラウンド(接地)をどのようにして共通化(接続)するかという問題がある。また、LNBには、RF増幅回路、周波数変換回路およびIF増幅回路をモノリシックICで構成してモジュール化し、これを金属ケースに封入したMMIC(モノリシックマイクロウェーブ集積回路)形式のものがあるが、これ自体が金属ケースに封入されているためどのようにして接地接続するかという問題がある。本発明はこのような点に鑑み、フィードホンおよびLNBをそれぞれアームの先端部に取付け、フィードホンとLNBの筐体とを接続し、アームを含めたフィードホン一体型LNBを形成し、小型化およびコストダウンを容易にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するため、パラボラ反射鏡の前方に突出させて設けられる合成樹脂材で成形したアームの先端部のパラボラ反射鏡側にフィードホン取付部を成形し、前記フィードホン取付部にフィードホンを取付けると共に、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと相対する側にLNBを取付け、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導電部材で接続して構成し、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させるようにしたフィードホン一体型LNB装置を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明によるフィードホン一体型LNB装置では、合成樹脂材で成形したアームの先端部のパラボラ反射鏡側にフィードホン取付部を成形し、金属板をプレス等で成形したフィードホンを取付け、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと相対する側にLNBを取付け、フィードホンの底部およびフィードホン取付部のそれぞれ対応する位置に導電部材からなるネジ等を挿通するためのネジ挿通孔を穿設し、前記フィードホンおよび前記LNBの筐体を前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで接続し、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させる。または、前記LNBの筐体の底板に突出部を成形し、前記フィードホン取付部および前記フィードホンの底部にLNB突出部挿通孔を穿設し、前記LNBを前記突出部を挿通させて取付け、前記突出部の先端を外側に折曲し、圧着等により前記フィードホンの底部に接触させる。あるいは、フィードホンの底部に突出部を成形し、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと相対する側に金属板を取付け、前記フィードホン取付部および前記金属板にフィードホン突出部挿通孔をそれぞれ穿設し、前記突出部を挿通させて前記フィードホンを取付け、前記突出部の先端を外側に折曲し、圧着等により前記金属板に接触させ、前記LNBを同金属板に取付ける。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明によるフィードホン一体型LNB装置の実施例を詳細に説明する。図1は本発明によるフィードホン一体型LNB装置の一実施例で、(イ)は要部断面図、(ロ)は要部背面図である。図において、1はアームで、先端部にフィードホン取付部2を成形し、他端をパラボラ反射鏡の背面の取付具等に固定する。3はフィードホンで、所要の板厚の金属で成形し、底部にネジ6の挿通孔およびピックアップ7の挿通孔を穿設する。4はLNBで、筐体の両側に固定用のつば5を設ける。LNB4でダウンコンバートされた信号は接続部9に接続される同軸ケーブル等により送出される。
【0007】
フィードホン3は、受信電波の電流を導電するために必要な導電度が必要であるが、信号の周波数が高いため表皮効果で信号電流が金属の表面部に集まり、金属内部の電流密度が低下するため、必要以上に金属を厚くしても信号電流の導電のためには無用である。例えば、信号周波数が10GHz で、軟銅を使用する場合、厚みが数十μm あれば実用上で支障を生じない。このため、数十μm の板厚の軟銅板あるいは軟銅箔をプレス等で成形する。あるいは、フィードホン取付部2の内形をフィードホンとして必要な形状に成形し、金属を上述の厚みにメッキしてもよい。フィードホン3の底部およびフィードホン取付部2にネジを挿通するためのネジ挿通孔を穿設し、ネジ6を挿通してLNB4のつば5のネジ孔に締め付け、フィードホン3およびLNB4の導通を取ると同時に両者をアーム1に固定する。充分な導通をとるため、ネジ6を複数(図では4本)用いるようにする。また、ネジ6を皿頭ネジとし、フィードホン3およびフィードホン取付部2のネジ挿通孔を円錐形に凹ませ、ネジの頭がフィードホン3の面からはみ出さないようにしてもよい。あるいは、金属のリベットを用いてフィードホン3とLNB4とを取付けるようにしてもよい。なお、図ではピックアップアンテナ7は円偏波の信号を受信するためのヘリカルのものを示したが、直線偏波の信号を受信するものでは先端をL字形に折曲したものを使用する。
【0008】
図2は本発明によるフィードホン一体型LNB装置の他の実施例で、(イ)は要部断面図、(ロ)はLNBの要部背面図である。図において、11はアームで、先端部にフィードホン取付部12を成形し、他端をパラボラ反射鏡の背面の取付具等に固定する。13はフィードホンで、所要の板厚の金属で形成する。14はLNBで、筐体の底板の両側に固定用のつば15を設け、中心部に円筒状の突出部17を形成し、前記フィードホン13の底部およびフィードホン取付部12の対応する箇所に突出部17を挿通するためのLNB突出部挿通孔を穿設する。
【0009】
フィードホン13は上記フィードホン3と同様にして成形する。LNB14の筐体の底板に形成した突出部17をフィードホン取付部12およびフィードホン13の底部のLNB突出部挿通孔に挿通し、突出部17の先端部18を外側に折曲してかしめ、フィードホン13の底面に圧着して導通をとる。突出部17の中空にピックアップアンテナ7を通す。LNB14は筐体両側のつば15をネジ16等でアーム11に取付けて固定する。なお、図には示していないが、アーム11のネジ止め箇所にナットをインサートし、このナットにネジ16を締め付けるようにしてもよい。また、突出部17のかしめ部分をフィードホン13の底面に半田付けあるいは溶接し、フィードホン13とLNB14の筐体とが確実に導通するようにしてもよい。
【0010】
図3は本発明によるフィードホン一体型LNB装置のもう一つの実施例で、(イ)は要部断面図、(ロ)はLNBの要部背面図である。図において、21はアームで、先端部にフィードホン取付部22を成形し、他端をパラボラ反射鏡の背面の取付具等に固定する。23はフィードホンで、所要の板厚の金属で形成し、底部に円筒状の突出部28を形成する。24はLNBで、筐体の両側に固定用のつば26を設ける。25は金属板で、突出部28を挿通するためのフィードホン突出部挿通孔を穿設し、LNB24をネジ27で取付けるためのネジ孔を設ける。
【0011】
フィードホン23は、底部の突出部28の先端29を折曲して金属板25に圧着する構造のため、図1および図2のように薄い金属板あるいは樹脂面への金属メッキでは成形は困難で、深絞りの可能な板厚の軟銅板等を用いて成形する。フィードホン23の突出部28をフィードホン取付部22および金属板25に穿設されたフィードホン突出部挿通孔に挿通し、先端部29を外側に折曲してかしめ、金属板25に圧着する。導通を確実にするため、かしめの部分を金属板25に半田付けあるいは溶接してもよい。そして、LNB24の筐体の両側のつば26をネジ27で金属板25にネジ止めし、フィードホン23とLNB24の筐体との導通をとる。また、先端部29のかしめ部分が脹らみ、LNB24が金属板25から浮き上がり導通が不充分になるのを防止するため、LNB24と金属板25との隙間に金属製のスペーサを介挿してもよい。この場合、金属板25のネジ孔をネジ溝のない孔とし、ネジ27に長いものを使用し、ネジ27をつば26と金属板25の孔に通し、アーム21に締め付けるようにする。締め付けを確実にするためアーム21にナットをインサートし、ナットにネジ27を締め付けるようにしてもよい。また、LNB24の筐体の底板にフィードホン23の先端部29のかしめの大きさの孔を穿設し、LNB24の取付けで筐体と金属板25とが密着するようにしてもよい。この場合はLNB24および金属板25の間のスペーサは不要である。
【0012】
以上に述べた構成とすることにより、例えば、金属ケースに封入されたMMIC形式のLNBの取付けが容易となり、フィードホンおよびLNBの小型化が容易になる。
【0013】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によるフィードホン一体型LNB装置によれば、アームの両側にフィードホンとLNBとを取付け、フィードホンとLNBの筐体とをネジ止め若しくはかしめにより導通(共通化)させ、フィードホンおよびLNBをアームと一体化するものであるから、MMIC形式のLNBの使用が容易になり、小型化することができ、また、アルミニウムダイキャスト等を用いないのでコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるフィードホン一体型LNB装置の一実施例で、(イ)は要部側断面図、(ロ)は要部背面図である。
【図2】 本発明によるフィードホン一体型LNB装置の他の実施例で、(イ)は要部側断面図、(ロ)はLNBの要部背面図である。
【図3】 本発明によるフィードホン一体型LNB装置の他の実施例で、(イ)は要部側断面図、(ロ)はLNBの要部背面図である。
【図4】 従来のフィードホン一体型LNBを取付けたアンテナの一例である。
【符号の説明】
1、11、21 アーム
2、12、22 フィードホン取付部
3、13、23 フィードホン
4、14、24 LNB
5、15、26 つば
6、16、27 ネジ(またはリベット)
7 ピックアップアンテナ
8 ピックアップアンテナの挿通部(孔)
9 接続部
17、28 突出部
18、29 折曲部
25 金属板
Claims (9)
- パラボラ反射鏡の前方に突出させて設けられる合成樹脂材で成形したアームの先端部のパラボラ反射鏡側にフィードホン取付部を成形し、前記フィードホン取付部にフィードホンを取付けると共に、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと相対する側にLNBを取付け、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導電部材で接続して構成し、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させるようにしたフィードホン一体型LNB装置。
- 前記フィードホン取付部を前記フィードホンの外形に対応する形状に成形し、前記フィードホンの底部および前記フィードホン取付部のそれぞれ対応する位置に導電部材からなるネジ等を挿通するためのネジ挿通孔を穿設し、前記フィードホンおよび前記LNBの筐体を前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記ネジ等で接続し、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させるようにした請求項2記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記LNBの筐体の底板に突出部を成形し、前記フィードホン取付部および前記フィードホンに前記突出部を挿通するためのLNB突出部挿通孔を穿設し、前記フィードホン取付部に前記フィードホンを取付けると共に前記LNBの筐体の底板に成形した突出部を前記LNB突出部挿通孔に挿通し、前記LNBの筐体の底板に成形した突出部の先端を外側に折曲して前記フィードホンの底部に圧着し、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させるようにした請求項1記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記LNBの筐体をアームにネジ止めするようにした請求項3記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記フィードホンの底部に突出部を成形すると共に前記フィードホン取付部に前記突出部を挿通するためのフィードホン突出部挿通孔を穿設し、前記アームの前記フィードホン取付部を挟んで前記フィードホンと相対する側に前記突出部を挿通するためのフィードホン突出部挿通孔を穿設した金属板を取付け、前記フィードホンの突出部を前記フィードホン取付部および前記金属板のそれぞれに穿設したフィードホン突出部挿通孔に挿通し、前記フィードホンの突出部の先端を外方に折曲して前記金属板に圧着させ、前記LNBをネジ止め等により前記金属板に取付け、前記フィードホンと前記LNBの筐体とを導通させるようにした請求項1記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記金属板および前記LNBの間に、導電部材からなり前記フィードホンの突出部の先端の折曲部の高さより厚いスペーサを介挿し、前記LNBを前記スペーサおよび前記金属板を挟んでアームにネジ止めするようにした請求項5記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記LNBの筐体の底板に前記突出部の先端の折曲された部分に対応する大きさの孔を穿設し、前記LNBと前記金属板とが密着するようにした請求項5記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記フィードホンは、受信電波による電流の導電に必要な板厚の金属板をプレス等により成形して形成した請求項乃至1請求項7の何れかに記載のフィードホン一体型LNB装置。
- 前記フィードホンは、前記フィードホン取付部若しくは前記フィードホンの形状に成形した樹脂の表面に受信電波による電流の導電に必要な厚みに金属をメッキして形成した請求項1乃至請求項4の何れかに記載のフィードホン一体型LNB装置。
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