JP3801941B2 - コンテンツ作成制御装置、コンテンツ作成装置、コンテンツ作成システム及びプログラム - Google Patents

コンテンツ作成制御装置、コンテンツ作成装置、コンテンツ作成システム及びプログラム

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画、音声、静止画、テキスト等のマルチメディアコンテンツ(以下、コンテンツと言う)を作成するコンテンツ作成装置、コンテンツをアップロードするコンテンツ作成制御装置、これらの装置を用いたコンテンツ作成システム及びこれらの装置で用いられるプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のコンテンツ作成システムを示すブロック図である。
図6において、コンテンツ作成装置としてのPC等のユーザ端末10には、エンコード部11、エンコード前のファイル部12、エンコード後のファイル部13、アップロードソフト14及び通信部15が設けられると共に、外部映像入力装置(ビデオキャプチャデバイス)61、外部音声入力装置(オーディオキャプチャデバイス)62、入力装置63及び出力装置64が接続されている。
【0003】
コンテンツ配信制御装置としてのサーバ40には、通信部41、アップロードソフト42が設けられると共に、アップロードしたコンテンツを保存する保存ディレクトリ30が設けられている。また、配信サーバ20は保存されたコンテンツをユーザ端末10に配信する。
【0004】
次に、上記構成による動作について説明する。尚、以下の説明でユーザと言う場合は、ユーザ端末10又はユーザ端末10を操作するユーザを指すものとする。
上記のように構成された従来のコンテンツ作成システムにおいて、ユーザ端末10でコンテンツを作成する場合は、外部映像入力装置61、外部音声入力装置62から入力される映像・音声、又はエンコード前のファイル部12に格納された映像・音声データをエンコード部11において、インストールされているエンコードツールを用いてエンコード(ここでは圧縮符号化)することにより、配信可能な形式のコンテンツを作成し、そのファイルをエンコード後のファイル部13に格納する。
【0005】
作成したコンテンツをアップロードする際には、FTP 等のアップロードソフト14やインターネットブラウザ等のツールを用い、配信可能な形式のコンテンツを、ネットワーク上の配信サーバ20にアップロードし、保存ディレクトリ30に保存する。
【0006】
コンテンツを公開する際には、コンテンツのネットワーク上の位置を表すURLを指定することにより、保存されたドしたコンテンツはユーザに配信され、そのコンテンツ再生プレイヤーにより再生され、視聴することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のシステムを用いることによって、コンテンツの作成、アップロード、公開が可能になるが、次のような問題(1)〜(9)があった。
(1)コンテンツを作成するのに、エンコードの知識が必要である。
(2)コンテンツを作成するのに、サーバ管理者(サーバ40を管理し、アップロードされたコンテンツを公開するWeb サイトを運営する者)が定める規定に応じて、エンコードソフトを手動で設定する必要がある
(3)コンテンツをアップロードするのに、アップロードの知識が必要である。
(4)コンテンツをアップロードするのに、サーバ管理者が定める規定に応じて、アップロードソフトを手動で設定する必要がある
【0008】
(5)ユーザが作成するコンテンツの詳細な設定をサーバ管理者が制御することができない
(6)サーバ40が定める制限から外れた不適切なコンテンツ(サーバ管理者が定めた以外のエンコード方法やサーバ管理者が許可する容量を越える容量のコンテンツ等)を、ユーザがアップロードする可能性がある。
(7)サーバ管理者は、ユーザが不適切なコンテンツをアップロードしていないか随時監視する必要がある
(8)ユーザが不適切なコンテンツを作成し、サーバの管理者よりアップロードを拒否された場合には、再度コンテンツを作成し直さなくてはならない
(9)ユーザにエンコードやアップロードの知識が無い場合、エンコードやアップロード時に何を設定すればよいかわからないため、システムの操作を行うことができない。
【0009】
従って、本発明は上記の各問題を解決し、簡単な操作によりコンテンツの作成、アップロードを行うことのできるコンテンツ作成システムを実現することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によるコンテンツ作成制御装置は、コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムで用いられる前記コンテンツ作成制御装置であって、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成手段と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード手段と、アップロードされたコンテンツを保存する保存手段とを設けたものである。
【0011】
また、本発明によるコンテンツ作成装置は、コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムで用いられる前記コンテンツ作成装置であって、コンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、ユーザの要求に応じてコンテンツ作成制御装置から送られて来るコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを受信し、このチケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成手段を制御する作成制御手段と、作成されたコンテンツを前記チケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成制御装置にアップロードするアップロード制御手段とを設けたものである。
【0012】
また、本発明によるコンテンツ作成システムは、コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムであって、前記コンテンツ作成制御装置は、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成手段と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード手段と、アップロードされたコンテンツを保存する保存手段とを備え、前記コンテンツ作成装置は、コンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、ユーザの要求に応じてコンテンツ作成制御装置から送られて来る前記チケットを受信し、このチケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成手段を制御する作成制御手段と、作成されたコンテンツを前記チケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成制御装置にアップロードするアップロード制御手段とを備えたものである。
【0013】
また、本発明による前記コンテンツ作成制御装置で用いられるプログラムは、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成処理と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード処理と、アップロードされたコンテンツを保存する保存処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【0014】
また、本発明による前記コンテンツ作成装置で用いられるプログラムは、コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムにおけるコンテンツ作成装置で用いられるプログラムであって、ユーザの要求に応じて前記コンテンツ作成制御装置から送られて来るコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを受信する受信処理と、前記チケットの制御情報に基づいてコンテンツを作成するコンテンツ作成処理と、作成されたコンテンツを前記チケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成制御装置にアップロードするアップロード制御処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
ここに、前記装置、システム、およびプログラムに適用されるチケットは、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズを制限する制限情報と、ユーザ認証のためのユーザ情報と、アップロード先の URL 、チケット認識を行う場所の URL の情報とを有することを特徴とする。
【0015】
【作用】
本発明においては、コンテンツ作成制御装置において、ユーザの要求に応じてチケットを作成してコンテンツ作成装置に送信し、コンテンツ作成装置においては、コンテンツを作成する際に、受信したチケットの制御情報に基づいてエンコード方式を設定するなどの制御が行われる。作成されたコンテンツは、チケットの制御情報により制御されてコンテンツ作成制御装置にアップロードされる。
従って、本発明によれば、コンテンツの作成に際しては、1つのチケットが指定され、そのチケットの制御情報に基づいてコンテンツの作成・アップロードが全て実行されるので、ユーザは特に知識が無くても簡単な操作で実行することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず、本実施の形態の特徴であるチケットについて説明する。
チケットとは、コンテンツの作成、アップロード、公開を行うために必要な様々な制御情報が記述されたファイルをいう。例えば、チケットには、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズ等を制限する制限情報や、ユーザ認証のためのユーザ情報、アップロード先のURL 、チケット認識を行う場所のURL 等、コンテンツの作成とアップロードを規制するための様々な制御情報が入っている。
【0017】
本実施の形態は、サーバ40がチケットを発行し、ユーザはこのチケットに書かれた制御情報に従って、入力された映像・音声をボタン1つで、エンコードし、アップロードし、配信することのできるシステムである。
【0018】
図1は本発明の実施の形態によるコンテンツ作成装置及びコンテンツ配信制御装置を用いたコンテンツ作成システムを示すブロック図であり、図6と対応する部分には同一番号が付されている。
図1における主要な各部について説明する。
サーバ40において、
・コンテンツ作成情報管理部43:サーバ管理者が管理者入力装置70から入力したコンテンツ作成情報ID毎に、コンテンツ種別、帯域情報、再生時間、サイズ、制限容量、アップロード受付部URL 、チケット認証部URL の情報を管理する。
【0019】
コンテンツ作成情報IDは、ビデオ投稿ページ毎に発行される。ユーザが一つのビデオ投稿ページを選択し、そのページからコンテンツの作成、制御、公開を行う場合、コンテンツの作成、制御、公開は、個々で指定されたコンテンツ作成情報ID毎に、コンテンツ種別、帯域情報、再生時間、サイズ、制限容量、アップロード受付部URL 、チケット認証部URL になる。
【0020】
例えば、コンテンツ種別、RealPlayer, 帯域64mbps以下、100pixelX50pixel、50M 以下、http://upload.myvide.jp,http://ninsho.myvideo.jpと定められた場合、ユーザのコンテンツはRealPlayerで、帯域64Mbps、大きさ100pixelX50pixelで作成される。
【0021】
・コンテンツ作成情報DB44:コンテンツ作成情報ID、コンテンツ種別、帯域情報、再生時間、サイズ、容量、アップロード受付部URL 、チケット認証部URLの情報を蓄積する。
・ユーザ情報DB45:ユーザ名、制限容量、付加情報の情報を蓄積する。
【0022】
・コンテンツ作成情報取得部46:コンテンツ作成情報DB44、ユーザ情報DB45からコンテンツ作成情報とユーザ情報の両方を受け取る。このときコンテンツ作成情報の容量制限が50M で、ユーザ情報の制限容量が20M だった場合は、少ない容量の容量制限が優先される。
・チケット暗号化部/チケット復号化部47:ユーザる送るチケットの暗号化とユーザからアップロードの際に送られて来るチケットの復号化を行う。
【0023】
サーバ40には、上記の外にチケット暗号化/チケット復号化部47、デフォルト設定DB48、チケットDB49、チケット認証部50、アップロード受付部51、コンテンツ蓄積部52及び配信要求受付部53が設けられている。
【0024】
ユーザ端末10において、
・エンコーダ選択DB16:コンテンツ種別に対応するエンコーダ種別の情報を蓄積する。
・エンコード制御部17:サーバ40から送られて来たチケットを受信し、チケットに書かれたコンテンツ種別とエンコーダ選択DB16に書かれたエンコーダ種別の情報に基づいて、エンコード部11のエンコーダー1、2、3のいずれかを選択し、チケット内容(帯域、容量等)に基づきエンコードを行う。
【0025】
・アップロード制御部18:ユーザが作成したコンテンツをチケットの制御情報に基づいてチケットと共にサーバ40に送信する。
ユーザ端末10には、さらに、チケット暗号化/チケット復号化部19が設けられている。
【0026】
次に、上記構成による手順について説明する。手順としては、
A.サーバ管理者によるコンテンツ作成情報設定手順
B.ユーザのチケット払い出し手順
C.チケット情報を用いたファイルのエンコード手順
D.チケット情報を用いたファイルのアップロード手順
の4手順からなる。尚、ユーザ名等は関連情報と共に予め登録され、所定のDBに格納されているものとする。
【0027】
A.サーバ管理者によるコンテンツ作成情報設定手順
(1)サーバ管理者は、管理者入力装置70からコンテンツ種別、帯域情報、コンテンツ再生時間等のチケット作成に必要な情報をサーバ40のコンテンツ作成情報管理部43に送信する。
(2)コンテンツ作成情報管理部43は、一意なコンテンツ作成IDを振り、上記のコンテンツ種別、帯域情報、再生時間情報をコンテンツ作成情報DB44に格納する。図2はこのときのコンテンツ作成情報DB44の内容を示す。
【0028】
B.ユーザへのチケット払い出し手順
(1)コンテンツを作成したいユーザはユーザ端末10にログインする。
(2)ユーザはコンテンツを公開したいページ(Web サイト)を選択する。
(3)ユーザはコンテンツ公開希望ボタンを押す(例:a href = "http://www.ezupload.myVideo.gr.jp/?ID=00001 、書式 a href = "http:// コンテンツ作成情報取得部/?ID= コンテンツ作成ID)。
【0029】
(4)ユーザはコンテンツ作成情報取得部46のURL にID= コンテンツ作成IDを送信する。
(5)コンテンツ作成情報取得部46は、コンテンツ作成IDをキーにして、コンテンツ作成情報DB44より、コンテンツ種別、帯域情報、再生時間、容量サイズ、アップロード先URL 、認証先URL 等を取得する。
(6)コンテンツ作成情報取得部46は、ユーザ名をキーにして、ユーザ情報DB45より制限容量、付加情報を取得する。図3はユーザ情報DB45の内容を示す。
【0030】
(7)コンテンツ作成情報取得部46は、コンテンツ作成情報DB44及びユーザ情報DB45から得られた情報の値が異なる場合は、制限の厳しい方の値を選択する(例:コンテンツ作成情報DBの制限容量が10M 、ユーザ情報DB45の制限容量が5M だった場合は、ユーザー情報DBの値の5M を選択)。
(8)コンテンツ作成情報取得部46は、必須項目の値が設定されていない項目があった場合は、デフォルト設定DB48に問い合わせて値を取得する。図4はデフォルト設定DB48の内容を示す。
【0031】
(9)コンテンツ作成情報取得部46は、チケットにチケットIDを振る。チケットIDは(2)のコンテンツ公開ボタン押す毎に振られる。
(10)コンテンツ作成情報取得部46は、チケットIDと(5)〜(8)で得た各項目の情報とをチケットとしてチケットDB49に送信する。
(11)コンテンツ作成情報取得部46は、チケットIDと(5)〜(8)で得た各項目の情報とをチケットとしてチケット暗号化部/チケット復号化部47に送信する。
(12)チケット暗号化部/チケット復号化部47は、チケットを暗号化する。
(13)チケット暗号化部/チケット復号化部47は、暗号化チケットをユーザのチケット暗号化部/チケット復号化部19に送信する。
(14)チケット暗号化部/チケット復号化部19は暗号化チケットを復号化し、エンコード制御部17に送信する。エンコード制御部17はチケットを受信して保持する。
【0032】
C.エンコード手順
(1)ユーザは、入力方式(カメラ(外部映像入力装置61)からの入力を取り込むか、エンコード前のファイル部12から入力するか)を選択し、動画作成ボタンを押す。動画や音声のファイルが作成され、エンコード後のファイル部13に格納される。
(3)エンコード制御部17は、チケットに記載されているコンテンツ種別をキーとして、エンコーダ選択DB16から使用するエンコーダを取得する。図5はエンコーダ選択DB16の内容を示す。
【0033】
(4)エンコード制御部17は、チケットに記載されている帯域、サイズ、ユーザ名、コピーライト、キーワード、コメントをエンコード部11のエンコーダーに設定する。
(5)エンコード部11は、(1)で得られたファイルをエンコードする。
(6)エンコード制御部17は、ユーザからのエンコード停止要求、又はチケットに記載されている再生時間の経過、又はチケットに記載されている容量サイズの超過により、エンコードを停止する。
(7)エンコード制御部17は、エンコードが終了した時点でユーザ画面に表示されているアップロードボタンを利用可能にする。
【0034】
D.アップロード手順
(1)ユーザがアップロードボタンを押す
(2)アップロード制御部18は、チケットをサーバ40のチケット認証部50(即ち、チケット認証部URL )に送る。このとき、前記B.のコンテンツ作成手順の場合と同様に、チケットはユーザ側のチケット暗号化部/チケット復号化部19で暗号化して送り、サーバ側で復号化する。
【0035】
(3)チケット認証部50は、ユーザから送られて来たチケットがチケットDB49に存在するチケットと同一であるかを調べる。同一でなければ認証せず、アップロードは行われない。同一であれば手順(4)に行く。
(4)アップロード制御部18はアップロードを開始する。エンコード後のファイル部13のコンテンツはサーバ40に送信され、アップロード受付部51を介してコンテンツ蓄積部52に蓄積される。
(6)アップロード終了後、チケット認証部50はアップロードに利用したチケットの項目をチケットDB49から消去する。
【0036】
次に、配信(公開)手順について説明する。
(1)ユーザは視聴したいコンテンツを選択する。
(2)サーバ40の配信要求受付処理部53は、選択されたコンテンツのURLに基づいて配信サーバ20を用いてコンテンツを配信する。
【0037】
以上に説明した本実施の形態によれば、【発明が解決しようとする課題】で述べた従来システムの問題(1)〜(9)を次の解決方法1〜9により解決することができる。
(解決方法1)チケットにエンコード情報が書かれているため、エンコードの知識が必要ない。
(解決方法2)ユーザのエンコード制御部17が、チケットに書かれた制御情報(コンテンツ種別、帯域情報等)に基づいて自動的にエンコードが行われるので、エンコードソフトを手動で設定する必要がない。
【0038】
(解決方法3)アップロード制御部18が、チケットに書かれた制御情報(アップロード先URL 、認証URL )に基づいて自動的にアップロードが行われるので、アップロードソフトを手動で設定する必要がない。
(解決方法4)アップロード制御部18が、ユーザのアップロードボタン押下、及びチケット内容に基づいて自動的にアップロードソフトを起動しアップロードを行うので、アップロードソフトを手動で設定する必要がない。
【0039】
(解決方法5)サーバ管理者が規定したエンコード種別、容量等の制御情報がチケットに記載されており、この制御情報に基づいてコンテンツの作成、制御、公開が行われるため、サーバ管理者がコンテンツの作成、制御、公開を管理することができる。
(解決方法6)チケット内容にサーバ40が定める制限(エンコード方式、帯域等)が記入できるため、制限外のコンテンツ作成やアップロードが行われることがない
【0040】
(解決方法7)チケットに記述された内容に沿ってコンテンツが自動的にアップロードされるため、サーバ管理者が規定から外れた不適正なコンテンツがアップロードされるのを監視する必要がない。
(解決方法8)コンテンツをアップロードする前に、チケットでユーザ認証するため、コンテンツアップロード前にコンテンツをアップロードできるかどうかを事前にユーザに通知することができる。
(解決方法9)デフォルト設定DB48に、ユーザの利用可能な回線容量、帯域情報等を入れておき、ユーザからの指定が無かったときは、デフォルト設定DB48の内容を用いて自動的にエンコードやアップロードを行うので、設定漏れ等があっても安心である。
【0041】
次に、本発明の実施の形態によるプログラムについて説明する。
図1のシステムについて前述した動作に基づく処理を、サーバ40におけるCPUが実行するためのプログラム、及びユーザ端末10におけるCPUが実行するためのプログラムは、それぞれ本発明によるプログラムを構成する。
【0042】
この記録媒体としては、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ、磁気記録媒体等を用いることができ、これらをROM、RAM、CD−ROM、フレキシブルディスク、メモリカード等に構成して用いてよい。
【0043】
またこの記録媒体は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。
【0044】
また上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送媒体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されるものであってもよい。上記伝送媒体とは、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体をいうものとする。
【0045】
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
【0046】
従って、この記録媒体を図1のシステム又は装置とは異なるシステム又は装置において用い、そのシステム又は装置のコンピュータがこの記録媒体に格納されたプログラムを実行することによっても、各実施の形態で説明した機能及び効果と同等の機能及び効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ユーザがコンテンツをユーザ端末等のコンテンツ作成装置で作成し、サーバ等のコンテンツ作成制御装置にアップロードし、多数のユーザに公開するという一連の作業を、コンテンツ作成制御装置側の設定に合わせて、迅速かつ確実、安心、容易に行うことができる。
また、コンテンツの作成、アップロードに必要な制御情報がチケットに書かれているので、ユーザはエンコードや配信に対してまったく知識が無くても、複雑な操作を行うことなく、簡単なボタン操作だけで、入力された映像・音声等をエンコードし、アップロードし、Web 上で公開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるコンテンツ作成装置及びコンテンツ配信制御装置を用いたコンテンツ作成システムを示すブロック図である。
【図2】 ユーザ情報DBの内容の一例を示す構成図である。
【図3】 コンテンツ作成情報DBの内容の一例を示す構成図である。
【図4】 デフォルト設定DBの内容の一例を示す構成図である。
【図5】 エンコーダ選択DBの内容の一例を示す構成図である。
【図6】 従来のコンテンツ作成システムを示すブロック図である。
【符号の説明】
10:ユーザ端末、11:エンコード部、12:エンコード前のファイル部、13:エンコード前のファイル部、15:通信部、16:エンコーダ選択DB、17:エンコード制御部、18:アップロード制御部、20:配信サーバ、30:保存ディレクトリ、40:サーバ、41:通信部、43:コンテンツ作成情報管理部、44:コンテンツ作成情報DB、45:ユーザ情報DB、46:コンテンツ作成情報取得部、47:チケット暗号化/チケット復号化部、48:デフォルト設定DB、49:チケットDB、50:チケット認識部、51:アップロード受付部、52:コンテンツ蓄積部、53:配信要求受付処理部、61:外部映像入力装置、62:外部音声入力装置

Claims (9)

  1. コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムで用いられる前記コンテンツ作成制御装置であって、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成手段と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード手段と、アップロードされたコンテンツを保存する保存手段と、前記チケットに記載された情報に基づいてエンコードを制御するエンコード制御部と、を設けてなり、
    前記チケットは、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズを制限する制限情報と、ユーザ認証のためのユーザ情報と、アップロード先のURL、チケット認識を行う場所のURLを有し、
    前記エンコード制御部は、前記チケットに記載されているコンテンツ種別をキーとして、使用するエンコーダを取得し、
    前記チケットに記載されている帯域、サイズ、ユーザ名、コピーライト、キーワード、コメントをエンコード部のエンコーダに設定してエンコードさせ、
    ユーザからのエンコード停止要求の入力または前記チケットが有する再生時間の経過または容量サイズの超過によりエンコードを停止させることを特徴とするコンテンツ作成制御装置。
  2. 前記作成されたチケットを関連情報と共に登録するチケット登録手段と、前記アップロードの際にコンテンツと共に送られて来るチケットを前記チケット登録手段に登録された情報に基づいて認証する認証手段とを設け、チケットはこの認証手段を示す認証先URL を含むことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ作成制御装置。
  3. 前記作成されたチケットを暗号化して送信すると共に、コンテンツ作成装置から送られて来る暗号化されたチケットを復号化する暗号化・復号化手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ作成制御装置。
  4. 前記チケットは、コンテンツ作成のためのコンテンツ種別・回線帯域・容量・再生時間のいずれか又は全部を規制する制御情報とアップロード先URL を示す制御情報を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のコンテンツ作成制御装置。
  5. チケット作成に必要な複数項目を設定するチケット項目設定手段と、所定の項目のデフォルト設定値を登録するデフォルト設定値登録手段を設け、設定漏れの項目があったとき、その項目の設定値を前記デフォルト設定値登録手段から取得することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ作成制御装置。
  6. ユーザの配信要求に応じて前記保存手段に保存されたコンテンツを配信装置に配信させる配信制御手段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンテンツ作成制御装置。
  7. コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムであって、前記コンテンツ作成制御装置は、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成手段と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード手段と、アップロードされたコンテンツを保存する保存手段と、前記チケットに記載された情報に基づいてエンコードを制御するエンコード制御部と、を備え、前記コンテンツ作成装置は、コンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、ユーザの要求に応じてコンテンツ作成制御装置から送られて来る前記チケットを受信し、このチケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成手段を制御する作成制御手段と、作成されたコンテンツを前記チケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成制御装置にアップロードするアップロード制御手段とを備え、
    前記チケットは、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズを制限する制限情報と、ユーザ認証のためのユーザ情報と、アップ ロード先の URL 、チケット認識を行う場所の URL を有し、
    前記エンコード制御部は、前記チケットに記載されているコンテンツ種別をキーとして、使用するエンコーダを取得し、
    前記チケットに記載されている帯域、サイズ、ユーザ名、コピーライト、キーワード、コメントをエンコード部のエンコーダに設定してエンコードさせ、
    ユーザからのエンコード停止要求の入力または前記チケットが有する再生時間の経過または容量サイズの超過によりエンコードを停止させ、
    前記アップロード制御手段は、チケットをサーバのチケット認証部へ送り、
    チケット認証部に送られたチケットは、コンテンツ作成制御装置に記録されたチケットと同一であるか否かが確認され、同一でなければアップロードを許可せず、アップロードが終了すると、アップロードに利用した項目がチケットデータベース上のチケットから消去されることを特徴とするコンテンツ作成システム。
  8. コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムにおける前記コンテンツ作成制御装置で用いられるプログラムであって、ユーザの要求に応じてコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを作成し、コンテンツ作成装置に送信するチケット作成処理と、コンテンツ作成装置から作成されたコンテンツをアップロードするアップロード処理と、アップロードされたコンテンツを保存する保存処理とを含み、
    前記チケットは、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズを制限する制限情報と、ユーザ認証のためのユーザ情報と、アップロード先の URL 、チケット認識を行う場所の URL を有し、
    前記チケットに記載されているコンテンツ種別をキーとして、使用するエンコーダを取得し、
    前記チケットに記載されている帯域、サイズ、ユーザ名、コピーライト、キーワード、コメントをエンコード部のエンコーダに設定してエンコードさせ、
    ユーザからのエンコード停止要求の入力または前記チケットが有する再生時間の経過または容量サイズの超過によりエンコードを停止させる処理を
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. コンテンツ作成装置においてユーザにより作成されたコンテンツをコンテンツ作成制御装置にアップロードして保存するコンテンツ作成システムにおけるコンテンツ作成装置で用いられるプログラムであって、ユーザの要求に応じて前記コンテンツ作成制御装置から送られて来るコンテンツの作成・アップロードを規制するための制御情報が記載されたチケットを受信する受信処理と、前記チケットの制御情報に基づいてコンテンツを作成するコンテンツ作成処理と、作成されたコンテンツを前記チケットの制御情報に基づいて前記コンテンツ作成制御装置にアップロードするアップロード制御処理とを含み、
    前記チケットは、コンテンツを作成するに際してのエンコード形式、種別、帯域幅、再生時間、容量、サイズを制限する制限情報と、ユーザ認証のためのユーザ情報と、アップロード先の URL 、チケット認識を行う場所の URL を有し、
    前記コンテンツ作成処理は、前記チケットに記載されているコンテンツ種別をキーとして、使用するエンコーダを取得し、
    前記チケットに記載されている帯域、サイズ、ユーザ名、コピーライト、キーワード、コメントをエンコード部のエンコーダに設定してエンコードさせ、
    ユーザからのエンコード停止要求の入力または前記チケットが有する再生時間の経過または容量サイズの超過によりエンコードを停止させ、
    前記アップロード制御処理は、チケットをサーバのチケット認証部へ送り、
    チケット認証部に送られたチケットは、コンテンツ作成制御装置に記録されたチケットと同一であるか否かが確認され、同一でなければアップロードを許可せず、アップロードが終了すると、アップロードに利用した項目がチケットデータベース上のチケットから消 去される処理を
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
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