JP3800787B2 - 濾過装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は濾過装置に係り、特に、洗びん機等に設けられ、洗浄されたびんから剥離して洗浄液中に混入したラベル滓等の屑を濾過して除去・排出する濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
洗びん機は一般に、複数の洗浄液槽を配置し、キャリアチェーンに取付けた多数のホルダ内にびんを保持して連続的に搬送して、この搬送中に前記各洗浄液槽内に順次浸漬して洗浄し、あるいは洗浄液槽の上方を移動する間に洗浄ノズルから洗浄液を噴射して洗浄を行なうようになっている。前記のように洗浄が行なわれると、びんに貼り付けられていたラベルが剥離し、また、びんに付着していたその他のごみ等が洗浄液中に混入する。このようなラベル滓等の屑が混入した洗浄液を、洗浄液槽に隣接して設けた濾過装置によって濾過し、濾過液は前記各洗浄液槽に戻すとともに、ラベル滓等の屑は洗びん機外に排出する。
【0003】
前記洗びん機に設けられた濾過装置は、通常、洗浄液槽の側壁に一体的に設けた濾過槽に、洗浄液槽の側壁(洗浄液槽と濾過槽との間の仕切り壁)の底部付近に形成した連通孔を通して洗浄液を導入し、サクションパイプによってこの濾過槽内の洗浄液を吸引して、濾過槽内に配置した回転式のスクリーンを透過させ、洗浄液中のラベル滓等をスクリーンに付着させることにより除去するとともに、濾過された液は前記洗浄液槽に戻すようになっている。
【0004】
前記従来の濾過装置では、洗浄液槽の側壁(仕切り壁)の下端部に連通孔を形成して、ラベル滓等の屑が混入している洗浄液を洗浄液槽から濾過槽に導入するようになっている。そして、洗浄液槽の底部付近にフラッシングノズルを設けて液を噴射することにより、洗浄液槽の底板上に沈殿したラベル滓等を濾過槽側へ押し流すようにしている(実公昭60−16556号公報、実公平2−13117号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成の濾過装置では、洗浄液槽の底部から濾過槽へ向かって流れる洗浄液の循環流、およびフラッシングノズルによる噴射流によって、洗浄液槽の底部にラベル滓等が沈殿しないようにしているが、洗浄液槽が大きくなると、前記流れにのらない死角ができてしまい、ラベル滓等が沈殿するという問題があった。また、洗浄液槽から濾過槽への流量が増大すると、前記仕切り壁に形成されている連通孔を大きくする必要があり、濾過槽の外形が大きくなってしまうという問題があった。
【0006】
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、洗浄液槽から濾過槽への洗浄液の流れに死角ができないようにして、洗浄液槽の底部にラベル滓等の屑が沈殿することを防止することを可能にした濾過装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる濾過装置は、洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽内に供給し、この濾過槽内に設けた濾過手段によって洗浄液を濾過するものであって、特に、前記洗浄液槽の底板の下方に、洗浄液槽の幅方向に配置された複数の側板によって仕切られ、洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽に供給する複数のダクト状の液通路を形成するとともに、各ダクト状の液通路の上面の底板に、洗浄液槽内の洗浄液を液通路内に導入する複数の開口を設け、前記液通路を介して洗浄液を濾過槽内に供給するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る濾過装置を備えた洗びん機の全体を示す側面図、図2はこの洗びん機の平面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。この洗びん機は、前後の隔壁2によって区画された第1洗浄液槽4、第2洗浄液槽6および第3洗浄液槽8が、上流側(図の左側)から順に配置されている。これら第1ないし第3の洗浄液槽4,6,8およびその前後に設けられた給びん部10、排びん部12に亘って、一対のキャリアチェーン14が掛け回されている。この両側のキャリアチェーン14間には、図3に示すように、多数のホルダ16が取付けられたブリッジ18が等間隔で架け渡され、各ホルダ16内にびん20を収容して搬送する。
【0009】
各洗浄液槽4,6,8の上方の、キャリアチェーン14によるびん20の搬送経路の下方には、洗浄液を噴射する洗浄ノズル22(図3では図示を省略)が配置されており、給びん部10において各ホルダ16内に供給されて搬送されるびん20に対し洗浄液が噴射されて、これらびん20を洗浄する。洗浄されたびん20は、排びん部12でホルダ16から取出されて洗びん機から排出される。そして、前記洗浄ノズル22からびん20に噴射された洗浄液は、びん20から剥離したラベル滓やびん20に付着していたごみ等とともに前記洗浄液槽4,6,8内に流下する。
【0010】
前記各洗浄液槽4,6,8の側壁4a,6a,8aに、洗浄液を濾過する第1ないし第3の濾過槽24,26,28がそれぞれ一体的に設けられている。この濾過槽24,26,28は、図1および図2の要部を拡大した図4および図5に示すように、洗浄液槽4,6,8の側壁4a,6a,8aに液密を保持して固定された濾過槽の外壁30,32,34と、洗浄液槽4,6,8の側壁4a,6a,8aに支持された水平の回転軸36(図3に第2洗浄液槽6の一方の回転軸だけを示し他は図示を省略)に取付けられて回転する第1ないし第5円板スクリーン38,40,42,44,46と、円板スクリーン38,40,42,44,46の中心より上部の洗浄液槽4,6,8側に配置されたブロア48,50からのエア吹出口52,54,56(他は図示を省略)と、各円板スクリーン38,40,42,44,46の前面側の、ほぼ中間の高さに配置され、エアによって吹き飛ばされたラベル滓等を受ける樋57,58と、この樋58内に配設され、樋58内に投入されたラベル滓を排出するスクリューコンベヤ59,60とを備えている。
【0011】
また、洗浄液槽4,6,8の内部の、濾過槽24,26,28と向かい合う位置に、隔壁62,64,66によって区画された清水槽68,70,72が設けられており、これら清水槽68,70,72側からサクションパイプ74(図3参照、他は図示を省略)によって吸引することにより、濾過槽24,26,28内の洗浄液を、円板スクリーン38,40,42,44,46を通過させて濾過する。なお、洗浄液槽4,6,8の側壁4a,6a,8aには、濾過液が通る開口4c,6c,8cが設けられており、濾過された洗浄液は、これらの開口4c,6c,8cを通って清水槽68,70,72に流入する。また、前記サクションパイプ74によって清水槽68,70,72内に吸引された濾過液は、ポンプによって前記洗浄ノズル22に送られてびん20に噴射された後各洗浄液槽4,6,8に戻る。
【0012】
この実施例では、第1洗浄液槽4の濾過槽24には一台の円板スクリーン38が、そして、第2および第3の各洗浄液槽6,8の第2、第3濾過槽26,28にはそれぞれ二台の円板スクリーン40,42,44,46が設けられている。各円板スクリーン38,40,42,44,46は、洗浄液槽4,6,8の側壁4a,6a,8aと清水槽68,70,72の隔壁62,64,66との間に支持された水平の回転軸36にそれぞれ取付けられており、洗浄液槽4,6,8内を横断するシャフト76(他は図示を省略)を介して、洗浄液槽4,6,8の他方の側壁4b,6b,8bに固定された駆動源78に連結されて回転される。円板スクリーン38,40,42,44,46の外周は、側壁4a,6a,8aに固定されたリング状のシール部材80(他は図示を省略)に摺接するようになっている。
【0013】
洗浄液槽4,6,8および濾過槽24,26,28内には、液面82の高さが円板スクリーン38,40,42,44,46のほぼ中間程度まで達するように洗浄液が収容されるようになっており、この液面82よりも上方の各円板スクリーン38,40,42,44,46の背後に、ブロア48,50から送られたエアが吹出されるエア吹出口52,54,56が設けられている。このエア吹出口52,54,56は、円板スクリーン38,40,42,44,46の回転中心(水平な回転軸36)の上方に縦方向に配置されている。
【0014】
前記各円板スクリーン38,40,42,44,46の前面側に、ほぼ中央部を横断する水平な第1および第2樋57,58が配置されている。この実施例では、第1洗浄液槽4の外部側に設けられた第1濾過槽24と、第2洗浄液槽6の外部に設けられた第2濾過槽26との間に屑受けかご84が設けられており、第1洗浄液槽4に設けられた円板スクリーン38の前面に第1樋57が配置され、第2および第3の洗浄液槽6,8に設けられた第2ないし第5の円板スクリーン40,42,44,46の前面に連続した一本の第2樋58が配置されて、それらの先端が前記屑受けかご84上に臨んでいる。
【0015】
第1洗浄液槽4の円板スクリーン38の前面に配置された第1樋57と、第2および第3洗浄液槽6,8の円板スクリーン40,42,44の前面に配置された第2樋58内にそれぞれ第1および第2のスクリューコンベヤ59,60が配設されている。これらスクリューコンベヤ59,60は、図6および図7に示すように(これらの図では第2樋58および第2スクリューコンベヤ60を示す)、互いに連結されて同一のモータ86によって回転されるシャフト60aの外周面に形成された、逆方向の螺旋状のブレード60bを有しており、モータ86によってシャフト60aが回転されると、第1洗浄液槽4側の第1スクリューコンベヤ59は第1樋57内のラベル滓等を図4の右方向に搬送し、第2および第3洗浄液槽6,8側の第2スクリューコンベヤ60は第2樋58内のラベル滓等を図4の左方向、すなわち、びん20の進行方向の上流側に向かって搬送するようになっている。
【0016】
前記洗浄液槽4,6,8の底板4e,6e,8eの下方には、もう一枚の底板(以下底壁と呼ぶ)4f,6f,8fが設けられている。これら底板4e,6e,8eと底壁4f,6f,8fとの間には、洗浄液槽4,6,8の幅方向に配置されて両者間の空間を仕切る複数の側板4g,6g,8gが固定されており、これら側板4g,6g,8gにより複数のダクト4h,6h,8hが形成されている。これらダクト4h,6h,8hの上面、すなわち底板4e,6e,8eには、図8に示すように、複数個の開口88(第1および第3洗浄液槽4,8の開口は図示を省略)が形成されており、洗浄液槽4,6,8内の洗浄液が、これら開口88から下方のダクト4h,6h,8h内に流入する。洗浄液槽4,6,8の側壁(濾過槽24,26,28との間の仕切り壁)4a,6a,8aの下端部には、ダクト4h,6h,8hの大きさと同じ大きさの連通孔4i,6i,8iが形成されており、前記洗浄液槽4,6,8から底板4e,6e,8eの開口88を通ってダクト4h,6h,8h内に流入した洗浄液は、この連通口4i,6i,8iを通って濾過槽24,26,28内に導入される。
【0017】
以上の構成に係る濾過装置の作動について説明する。洗びん機の給びん部10から、キャリアチェーン14の各ホルダ16内に挿入された多数のびん20は、チェーン14の走行によって図1および図2の左から右方向に搬送され、各洗浄液槽4,6,8の上方で、洗浄ノズル22から洗浄液を噴射されて洗浄される。びん20に対し吹付けられた洗浄液は、剥離したラベル滓等とともにそれぞれ下方の洗浄液槽4,6,8内に流下する。
【0018】
下方の洗浄液槽4,6,8では、清水槽68,70,72側からサクションパイプ74によって吸引しており、濾過槽24,26,28内の洗浄液が円板スクリーン38,40,42,44,46および濾過液が通る開口4c,6c,8cを透過して清水槽68,70,72側に流入し、また、洗浄液槽4,6,8内の洗浄液は、この洗浄液槽4,6,8の底板4e,6e,8eに形成された開口88から、底板4e,6e,8eと底壁4f,6f,8fとの間のダクト4h,6h,8h内に入り、側壁4a,6a,8aの下端に形成された連通孔4i,6i,8iから前記濾過槽24,26,28に導入されて洗浄液が循環している。
【0019】
洗浄液槽4,6,8の底板4e,6e,8eには、洗浄液槽4,6,8の幅方向に適当な間隔で配置された開口88が形成されており、洗浄液が前述のように循環する際に、死角になって流れが淀む部分がないので、洗浄液槽4,6,8の底部にラベル滓等が沈殿することを防止することができる。また、この実施例では、洗浄液槽4,6,8の底板4e,6e,8eと、その下部に設けた底壁4f,6f,8fとの間の空間に、複数の側板4g,6g,8gを配置してダクト4h,6h,8hを形成しているので、洗浄液槽4,6,8の底部を補強する補強材が不要になる。さらに、前記のように洗浄ノズル22から洗浄液を噴射するジェット式洗びん機では、洗浄液槽4,6,8に流下する液が泡立っており、この泡を吸込むとポンプ圧が下がるため能力が低下してしまうという問題があったが、洗浄液槽4,6,8の最下層から取水するようにしたので、前記のような問題の発生を防止することができる。
【0020】
なお、この実施例では、洗浄液槽4,6,8の底板4e,6e,8eとその下方の底壁4f,6f,8fとの間に側板4g,6g,8gを設けてダクト4h,6h,8hを形成しているが、空間の内部を仕切る側板を設けず単なる二重底にした場合でも、上部の底板4e,6e,8eに前記実施例と同様の開口88を形成することにより、同様の効果を奏することができる。但し、ダクト4h,6h,8hを形成して液通路の断面積を小さくした場合のほうが、洗浄液槽4,6,8から濾過槽24,26,28へ流れる洗浄液の流速が早くなるので、より効果的にラベル滓等を濾過槽24,26,28側へ押し流すことができる。
【0021】
サクションパイプ74によって吸引されて洗浄液が円板スクリーン38,40,42,44,46を透過すると、洗浄液中に混入していたラベル滓等は、円板スクリーン38,40,42,44,46に付着して洗浄液中から除去される。一方、濾過された液は清水槽68,70,72内に流入する。前記円板スクリーン38,40,42,44,46は回転しており、濾過槽24,26,28の液中でラベル滓等が付着した下部が回転に伴って液中から上方へ出る。これら円板スクリーン38,40,42,44,46の上部の大気中に露出している部分の背後(洗浄液槽4,6,8側)にはエアの吹出し口52,54,56が設けられており、円板スクリーンに付着したラベル滓等の屑は、この吹出し口52,54,56の位置に到達すると、ブロア48,50からのエアによって吹き飛ばされて前面に配置された樋57,58内に落下する。樋57,58内にはスクリューコンベヤ59,60が配設されており、その回転によって、第1洗浄液槽4のラベル滓は下流側(図4の右方向)に向かって搬送されて屑受けカゴ84内に投入される。一方、第2および第3洗浄液槽6,8のラベル滓は上流側に向かって搬送されて屑受けカゴ84内に投入される。
【0022】
前記構成の洗びん機は、図の左から右に向かってびん20を搬送して洗浄するようになっており、上流側の洗浄液槽ほど洗浄液中に混入するラベル滓その他の屑の量が多い。従って、例えば第2洗浄液槽4の第2および第3円板スクリーン40,42には、第3洗浄液槽6の第4および第5円板スクリーン44,46よりも大量のラベル滓等が付着して樋58内に排出される。そのためスクリューコンベヤ60によって下流側に向けて排出しようとすると、量が多く重いラベル滓を長い工程に亘って搬送しなければならず負荷が大きいが、本実施例のように上流側に向けて搬出すれば、大量の重いラベル滓を早く排出することができ、負荷が小さくてすむので、回転軸の剛性や駆動力を小さくすることができる。また、上流側に向けて排出するようにしたので、屑受けかご84が上流側に配置されるため、洗浄後の清潔なびん20が排出される排びん部12の雰囲気を悪化させるおそれがない。なお、前記実施例では、第2および第3洗浄液槽6,8にそれぞれ2台の円板スクリーン40,42,44,46を設けたが、2台に限るものではなく、各1台あるいは3台以上設けても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽内に供給し、この濾過槽内に設けた濾過手段によって洗浄液を濾過する濾過装置において、前記洗浄液槽の底板の下方に、洗浄液槽の幅方向に配置された複数の側板によって仕切られ、洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽に供給する複数のダクト状の液通路を形成するとともに、各ダクト状の液通路の上面の底板に、洗浄液槽内の洗浄液を液通路内に導入する複数の開口を設け、前記液通路を介して洗浄液を濾過槽内に供給するようにしたことにより、洗浄液が洗浄液槽から濾過槽側に流れる際に、洗浄液槽の底板全面に亘ってバランスよく液を流すことができるので、ラベル滓等の屑が洗浄液槽の底部に沈殿することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る濾過装置を備えた洗びん機の側面図である。
【図2】前記洗びん機の平面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図1の要部の拡大図である。
【図5】図2の要部の拡大図である。
【図6】図3の要部の拡大図である。
【図7】図4のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】洗浄液槽の底板を示す平面図である。
【符号の説明】
4 洗浄液槽(第1洗浄液槽)
4e 洗浄液槽の底板
4h 液通路(ダクト)
6 洗浄液槽(第2洗浄液槽)
6e 洗浄液槽の底板
6h 液通路(ダクト)
8 洗浄液槽(第3洗浄液槽)
8e 洗浄液槽の底板
8h 液通路(ダクト)
24 濾過槽(第1濾過槽)
26 濾過槽(第2濾過槽)
28 濾過槽(第3濾過槽)
88 開口

Claims (1)

  1. 洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽内に供給し、この濾過槽内に設けた濾過手段によって洗浄液を濾過する濾過装置において、
    前記洗浄液槽の底板の下方に、洗浄液槽の幅方向に配置された複数の側板によって仕切られ、洗浄液槽内の洗浄液を濾過槽に供給する複数のダクト状の液通路を形成するとともに、各ダクト状の液通路の上面の底板に、洗浄液槽内の洗浄液を液通路内に導入する複数の開口を設け、前記液通路を介して洗浄液を濾過槽内に供給することを特徴とする濾過装置。
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