JP3800582B2 - 擁壁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高低差を有する宅地や道路脇等に土圧を支持するために設けられる擁壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高低差を有する宅地や道路脇等に土止め用の擁壁を施工する場合、図11に示すようなコンクリート製のL型パネル1を横に並べて配置したり、型枠を用いて現場でコンクリートをL型に打設したり、或いは、図12のように、地盤上にコンクリート製の土台2を打設した後、土台2から上方へ突設した鉄筋3にコンクリート製のブロック4を挿通させながら積み上げてゆく方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図11の方法では、L型パネル1を施工現場まで運搬するのに手間が掛かるとともに、L型パネル1の製造コストが高く付く問題を有していた。また、図12の方法では、多数のブロック4を積み上げる作業が面倒な問題があった。一方で、住宅の建築現場等で、生コンクリートの余剰が生じた場合、これを有効利用することは困難なものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を解決するため、建築現場等で生じた余剰の生コンクリートを有効利用しながら容易に施工できる擁壁を提供することを目的とする。そのため、本発明の請求項1の擁壁は、土圧を支持する垂直部と、この垂直部の下方で地盤に埋設される水平部とを有するコンクリート製の擁壁であって、上記水平部は地盤上にコンクリートを上下幅より前後幅が大きくなるように打設して凝固させることにより形成され、上記垂直部はコンクリートにより形成された複数の分割体を上記水平部上にその長手方向に沿って並設することにより構成され、上記水平部の上面近傍には前記各分割体に対応した複数の幅止め部材が前後方向に沿って埋め込まれるとともに、各幅止め部材の前端部近傍に水平部から上方へ突出する突起が、各幅止め部材の後端部近傍に水平部の上面側に露出する下方締結具が、各幅止め部材の後端には下向きに折れ曲がる折曲部が各々設けられ、上記各分割体には後面側に露出するように上方締結具が埋め込まれ、上記分割体の前面側が上記突起に当接されるとともに、上記下方締結具が連結板の一端に、上記上方締結具が上記連結板の他端に各々接続されていることを特徴とするものである。
【0005】
上記擁壁の施工に際しては、地盤上に上記のようにコンクリートを打設して水平部を形成し、続いて、この水平部上にコンクリートパネルからなる複数の分割体を並設して、上記連結板により各分割体と水平部とを連結すればよい。その場合、上記突起と下方締結具とは同一の幅止め部材上に設けられているので、突起と下方締結具間の間隔は略一定に保持され、その結果、分割体の前面側を上記突起に当接させた状態では、上方締結具と下方締結具間の間隔も略一定となり、上記連結板により、分割体を適正な姿勢で支持した状態で分割体と水平部とを連結できるようになる。
【0006】
請求項2の擁壁は、請求項1の擁壁において、隣接する分割体同士を連結する通り用連結部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、宅地又は道路脇等に高低差がある場合、段差部分に本実施の形態のコンクリート製の擁壁10が設けられている。すなわち、擁壁10の後方側(図の右側)の地面L1(2点鎖線参照)は擁壁10の前方側(図の左側)の地面L2より高くなっており、上段側又は下段側の少なくとも一方が宅地となっていたり、上段側又は下段側の一方が道路を構成している場合等に、段差部分の土砂の崩落を防止するために上記擁壁10を用いることができる。
【0008】
上記擁壁10は、土中に埋設された水平部11と、段差部分の土圧を支持する垂直部12とからなり、水平部11と、垂直部12を構成する複数の分割体16(コンクリートパネル)とが連結板13により連結されている。
【0009】
以下、詳細に説明すると、図2及び図3にも示すように、水平部11は地盤14上に砕石15を介してコンクリートを前後幅が上下幅より大きくなるように打設することにより、擁壁10の長手方向へ連続的に設けられている。
【0010】
一方、垂直部12は複数の大略直方体状の分割体16が水平部11上に並設されている。図1において、水平部11及び垂直部12の各分割体16には各々鉄筋17、18が埋め込まれている。また、水平部11の上面近傍には、その前後方向に沿って延びる幅止め金具20(幅止め部材)が各分割体16に対応させて複数埋め込まれている。
【0011】
図4及び図5にも示すように、幅止め金具20は、長尺の金具本体21と、この金具本体21の長手方向中間部付近の下面側に溶接により取り付けられたL型の引抜防止鉄筋22と、金具本体21の後端部付近に設けた孔21aに下方から挿通されかつこの金具本体21に溶接等で固定された埋込ボルト23(下方締結具)からなる。
【0012】
金具本体21の前端には上向きに折れ曲がる折曲部21b(突起)が、後端には下向きに折れ曲がる折曲部21cが各々設けられている。なお、幅止め金具20を水平部11の上面近傍に埋め込んだ状態で、上記折曲部21b及び埋込ボルト23は水平部11の上面から上方へ突出している。そして、各分割体16は、その前面が上記折曲部21bに当接させられることにより、分割体16の前後方向位置が規制されるとともに、土圧の掛かった状態での分割体16の前倒れが防止されている。
【0013】
各分割体16の上部には、埋込ナット24(上方締結具)が後面側に露出するように埋め込まれている。そして、隣接する複数の分割体16間に断面L型の通り用アングル25(通り用連結部材)が架け渡され、この通り用アングル25の垂直部25aに設けた横方向の長孔25bを介してボルト26を各分割体16の埋込ナット24に螺合することにより、隣接する分割体16同士が水抜き用の僅かな隙間Gを隔てて連結されている。
【0014】
図6及び図7にも示すように、上記連結板13は、下端部及び上端部に各々水平方向への折曲部13a、13bを備えている。そして、上記埋込ボルト23は折曲部13aの孔13cに挿通されてナット27が螺合されることにより折曲部13aに固定されるとともに、折曲部13bの孔13dは通り用アングル25の水平部25cの孔25dにボルト28及びナット29で接続されている。
【0015】
上記構成では、各分割体16の下端部前面が幅止め金具20の金具本体21における折曲部21bに当接しているので、分割体16の後方から土圧が作用しても分割体16の前倒れへ生じない。また、上記折曲部21bと埋込ボルト23が同一の金具本体21上に設けられており、かつ分割体16の前面が折曲部21bの当接されているため、埋込ボルト23と埋込ナット24間の間隔は各分割体16で略一定となり、埋込ボルト23と通り用アングル25とを、特に位置の微調整等を必要とすることなく連結板13によって良好に連結できる。さらに、連結板13は、金属等により安価に製造できるとともに、埋戻し状態では左右両側から土圧が作用するので、連結板13の変形等も生じにくい。
【0016】
また、幅止め金具20は水平部11の略前後方向全域に渡って埋め込まれるとともに引抜防止鉄筋22で水平部11との付着力が増強されているので、この幅止め金具20と連結板13の併用によって分割体16を安定的に支持することができる。
【0017】
次に、上記擁壁10の施工手順を説明する。図8に示すように、まず、擁壁10を施工する周辺の地盤14を図1に示す施工完了後における下段側の地面L2より若干低くなる程度まで掘削し、前記砕石14を敷設した後、側部のみを型枠31で仕切った状態でコンクリートを上下幅より前後幅が大きくなるように打設して凝固させた後、型枠31を取り外すことにより、水平部11を形成する。この際、水平部11内に前記鉄筋17及び幅止め金具20を埋め込んでおく。
【0018】
一方、垂直部12を構成する複数の分割体16は、水平部11の施工前、施工後又は水平部11の施工と並行して現場で作成する。すなわち、図9に示すような、例えば、仕切り板33の両側で同時に2個の分割体16の作成が可能な型枠32に、ナット22を支持金具34を介して装着するとともに、図9には示さない前記鉄筋18を型枠32内に組み込んでコンクリートを流し込み、凝固後に型枠32を取り外すことにより、図10に示すような分割体16を多数作成する。
【0019】
なお、図10等に示す分割体16は表面模様を有していないが、所望により、型枠32の内表面に凹凸模様を付しておけば、分割体16は表面に所望の模様を付与することができる。16aは、支持金具34により形成された凹部である。
【0020】
上記分割体16は、例えば、高低差を有する宅地に住宅を建築するような場合、当該住宅の基礎等を施工した後に生コンクリートが余った場合は、この余剰の生コンクリートを流用し、必要により、新規のコンクリート材料を追加しながら作成することができる。これにより、保存の困難な生コンクリートを無駄なく使用できる。
【0021】
なお、残存する生コンクリート量との関係で分割体16を当該現場の擁壁10の施工に必要な数量以上に作成した場合でも、生コンクリートと異なり、余剰の分割体16を所定期間保管しておいて、必要により他の施工現場で使用することができる。
【0022】
上記水平部11の施工と複数の分割体16の作成が終了した後、水平部11上に所定個数の分割体16を上記水抜き用の隙間Gを隔てて順次載置して、各分割体16の下端部前面を上記折曲部21bに当接させる。その後、図2及び図3に示したように、隣接する分割体16同士を通り用アングル25で連結するとともに、この通り用アングル25と水平部11から突出した前記埋込ボルト23とを前記連結板13を用いて連結する。上記擁壁10の施工が完了した後、図1に2点鎖線のハッチングで示したように、擁壁10の後方側(上段側)では高さL1まで、前方側(下段側)では高さL2まで土砂36を埋め戻せばよい。
【0023】
上記のように、水平部11を現場でコンクリートを打設して施工するようにしたので、例えば、従来のようにコンクリート製のL型パネル等を製造する施設を設けたり、製造したL型パネルを現場まで運搬する必要もなくなる。
【0024】
なお、上記本実施の形態では、垂直部12を構成する分割体16を現場で作成するようにしたが、分割体16は、予め工場等で作成しておいて現場へ搬送するようにしてもよい。また、擁壁10の高さを増す目的等で垂直部12上にブロック等を積層する場合、例えば、各分割体16の上面に露出するように不図示のナットを埋め込んでおいて、このナットを利用してブロック等を積層すればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1の擁壁は、土圧を支持する垂直部と、この垂直部の下方で地盤に埋設される水平部とを有するコンクリート製の擁壁であって、上記水平部は、地盤上にコンクリートを上下幅より前後幅が大きくなるように打設して凝固させることにより形成され、上記垂直部は、コンクリートにより形成された複数の分割体を上記水平部上にその長手方向に沿って並設することにより構成され、上記水平部の上面近傍には前記各分割体に対応した複数の幅止め部材が前後方向に沿って埋め込まれるとともに、各幅止め部材の前端部近傍に水平部から上方へ突出する突起が、各幅止め部材の後端部近傍に水平部の上面側に露出する下方締結具が、各幅止め部材の後端には下向きに折れ曲がる折曲部が各々設けられ、上記各分割体には後面側に露出するように上方締結具が埋め込まれ、上記分割体の前面側が上記突起に当接されるとともに、上記下方締結具が連結板の一端に、上記上方締結具が上記連結板の他端に各々接続されたものであり、擁壁の水平部については現場で施工できるので垂直部を構成する分割体のみを、必要により、工場等から現場に運搬すればよく、運搬の手間が省ける利点がある。
【0026】
また、上記突起と下方締結具とは同一の幅止め部材上に設けられているので、突起と下方締結具間の間隔は略一定に保持され、その結果、分割体の前面側を上記突起に当接させた状態では、上方締結具と下方締結具間の間隔も略一定となるので、上記連結板により、分割体を適正な姿勢で支持した状態で分割体と水平部とを連結できる利点がある。
【0027】
請求項2の擁壁は、請求項1の擁壁において、隣接する分割体同士を連結する通り用連結部材が設けられているので、分割体同士の結合強度を高めて、土圧に対する擁壁の保持力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る擁壁を示す概略断面図。
【図2】上記擁壁を示す概略背面図。
【図3】上記擁壁を示す概略平面図。
【図4】上記擁壁で用いられる幅止め金具を示す概側平面図。
【図5】上記幅止め金具を示す概略平面図。
【図6】上記擁壁で用いられる連結板を示す概側側面図。
【図7】上記連結板を示す概側背面図。
【図8】上記擁壁の施工手順を示す概略断面図。
【図9】上記擁壁の垂直部を構成する分割体を製造するための型枠を上方から見た状態示す概略斜視図。
【図10】上記型枠を用いて作成した分割体を示す概略斜視図。
【図11】L型パネルを用いた従来の擁壁を示す概略斜視図。
【図12】ブロックを積み上げた従来の擁壁を示す概略斜視図。
【符号の説明】
10 擁壁
11 水平部
12 垂直部
13 連結板
16 分割体
20 幅止め金具(幅止め部材)
23 埋込ボルト(下方締結具)
24 埋込ナット(上方締結具)
25 通り用アングル(通り用連結部材)

Claims (2)

  1. 土圧を支持する垂直部と、この垂直部の下方で地盤に埋設される水平部とを有するコンクリート製の擁壁であって、上記水平部は、地盤上にコンクリートを上下幅より前後幅が大きくなるように打設して凝固させることにより形成され、上記垂直部は、コンクリートにより形成された複数の分割体を上記水平部上にその長手方向に沿って並設することにより構成され、上記水平部の上面近傍には前記各分割体に対応した複数の幅止め部材が前後方向に沿って埋め込まれるとともに、各幅止め部材の前端部近傍に水平部から上方へ突出する突起が、各幅止め部材の後端部近傍に水平部の上面側に露出する下方締結具が、各幅止め部材の後端には下向きに折れ曲がる折曲部が各々設けられ、上記各分割体には後面側に露出するように上方締結具が埋め込まれ、上記分割体の前面側が上記突起に当接されるとともに、上記下方締結具が連結板の一端に、上記上方締結具が上記連結板の他端に各々接続されていることを特徴とする擁壁。
  2. 隣接する分割体同士を連結する通り用連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の擁壁。
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