JP3799747B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP3799747B2
JP3799747B2 JP16082497A JP16082497A JP3799747B2 JP 3799747 B2 JP3799747 B2 JP 3799747B2 JP 16082497 A JP16082497 A JP 16082497A JP 16082497 A JP16082497 A JP 16082497A JP 3799747 B2 JP3799747 B2 JP 3799747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
water
pressure
cleaning
cleaning water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16082497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH114797A (ja
Inventor
剛士 稲田
政樹 由良
浩章 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP16082497A priority Critical patent/JP3799747B2/ja
Publication of JPH114797A publication Critical patent/JPH114797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3799747B2 publication Critical patent/JP3799747B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食器の洗浄を効率的に行う食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に従来の食器洗浄機について説明する。従来の食器洗浄機は図10に示すように、食器7等を収納した食器かご8を所定の場所に収納した後、洗剤を投入して運転を開始するものである。
【0003】
運転を開始するとともに、まず給水弁2が動作して洗浄水3を洗浄槽1に供給する。そして、洗浄ポンプ4が洗浄水3を加圧し、洗剤と共にノズル5に備えられた噴射孔6から洗浄水3を噴射する。こうして洗浄工程が行われる。この洗浄工程では洗浄槽1内に設けた発熱体9に通電して、洗浄水3を洗浄所定温度まで加熱する。
【0004】
所定時間の洗浄工程を経ると、次に食器7等から洗い落とされた汚れを含む洗浄水3を排水ポンプ10により機外へ排出する。引き続いて、新たに洗浄水3を供給してノズル5に備えられた噴射孔6から再び噴射して、洗剤や残菜(食器7等に汚れとして付着していた食品のことを残菜と呼ぶ)等で汚れた食器7等をすすぐ工程を実行する。このすすぎ工程を終えると、洗浄水3を再び機外へ排出する。このすすぎ工程は連続して数回繰り返される。なおこのとき、残菜は洗浄槽1に設けたフィルタ11内に捕集される。所定回数のすすぎ工程が終了すると食器洗浄機の運転は終了するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成の食器洗浄機では以下の問題を有している。つまり、洗浄及びすすぎ工程において、洗浄ポンプ4は定常回転で回転するため、洗浄ポンプ4は洗浄水3を常に一定の加圧力で加圧する。そのため、ノズル5を介して噴射孔6から噴射される洗浄水3は常に一定の圧力で食器7等に供給されるので、食器7に付着した汚れのうち、食器7に強固に付着している汚れを洗い落とすことができなかったり、長時間洗浄水3を供給しなければ洗い落とすことができなかったりする。それゆえ、所定の洗浄時間を経ても食器7の満足な洗浄性能を得ることができなかったりする。
【0006】
この問題を解決するため、回転数を変化させることが可能である洗浄ポンプ4を用いると、洗浄ポンプ4が洗浄水3を加圧する加圧力を変化させることが可能であり、食器7等に供給される洗浄水3の圧力を変化させることができる。しかし、この場合、洗浄ポンプ4の回転数を増加させて洗浄水3を加圧する加圧力を大きくすると、洗浄ポンプ4からノズル5及び噴射孔6を介して供給される洗浄水3の噴射水量が増加することになる。そのため、従来よりも多くの洗浄水3を噴射孔6から噴射することになるので、従来と同等の洗浄水3の給水量では洗浄ポンプ4に空気が混入して洗浄水3を満足に加圧することができない状態(この状態をエアがみ状態と呼ぶ)となってしまう。それゆえ、洗浄水3を加圧する加圧力を大きくする場合は洗浄及びすすぎ工程で洗浄水3の給水量を増加しなければならなくなり、その結果、食器洗浄機の使用水量を増加させることになるので、洗浄水を所定温度まで加熱するのに多くの時間を有したり、食器洗浄機の運転費用が高くなってしまうという課題が生じる。
【0007】
本発明は前記問題点に鑑み、洗浄水の使用水量を増加させることなく、洗浄水の加圧力を変化させて食器の汚れの種類や汚染強度にあわせて効率的に食器の洗浄を行うとともに、洗浄水の使用水量を増加させることなく、洗浄水を噴射する位置を変化させて食器を洗浄することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の食器洗浄機においては、洗浄槽内に洗浄水を噴射する略水平方向に配置された第一のノズル及び略垂直方向に配置された第二のノズルと、浄水加圧手段と前記第一及び第二のノズルとを接続する循環経路と、前記第二のノズルに遊挿され加圧力に連動して第2のノズルから突出する第三のノズルとを備え、制御手段により前記洗浄水加圧手段の加圧力を小さくした場合、前記第二及び前記第三のノズルにそれぞれ設けた低圧噴射孔が連通して洗浄水を噴射し、その加圧力を大きくした場合は、前記第三のノズルが前記洗浄水加圧手段の洗浄水の加圧力に連動して前記第二のノズルから突出するように略垂直方向へ移動し、前記低圧噴射孔を閉塞するようにしたものであり、洗浄水の加圧力に連動して、簡単な構成で、洗浄水の噴射量を可変させることにより、洗浄水の使用水量を増加させることなく、洗浄水の加圧力を変化させて食器の汚れの種類や強度に対応した効率的に食器の洗浄を行うことを可能にしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項に記載の発明は、洗浄槽と、食器等を収納する食器かごと、前記洗浄槽内の洗浄水を加圧する洗浄水加圧手段と、前記洗浄水加圧手段を制御する制御手段と、前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する略水平方向に配置された第一のノズル及び略垂直方向に配置された第二のノズルと、前記洗浄水加圧手段と前記第一及び第二のノズルとを接続する循環経路と、前記第二のノズルに遊挿され加圧力に連動して第2のノズルから突出する第三のノズルとを備え、前記制御手段により前記洗浄水加圧手段の加圧力を小さくした場合、前記第二及び前記第三のノズルにそれぞれ設けた低圧噴射孔が連通して洗浄水を噴射し、その加圧力を大きくした場合は、前記第三のノズルが前記洗浄水加圧手段の洗浄水の加圧力に連動して前記第二のノズルから突出するように略垂直方向移動し、前記低圧噴射孔を閉塞するようにしたものである。
【0010】
これにより、洗浄及びすすぎ工程において、制御手段により洗浄水加圧手段が洗浄水を加圧する加圧力が小さい場合は、第三のノズルの自重の方が洗浄水が第三のノズルを上方へ移動させる力よりも大きいため、第三のノズルは第二のノズルの下部に位置し、第一の低圧噴射孔と第二の低圧噴射孔が同じ位置になって洗浄水を噴射する。そのため、洗浄水は第一のノズル及び第三のノズルに備えられた噴射孔から噴射されるだけでなく、第二の低圧噴射孔を介して第一の低圧噴射孔からも噴射されることになる。一方、制御手段により洗浄水加圧手段が洗浄水を加圧する加圧力が大きい場合は、洗浄水が第三のノズルを上方へ移動させる力の方が第三のノズルの自重よりも大きいため、第三のノズルは第二のノズルの上部に位置する。そのため、洗浄水は第一のノズルに備えられた噴射孔から噴射され、また、第三のノズルに備えられた噴射孔は洗浄槽内の上部に位置するので洗浄槽の上部に配置された食器等をより効率的に洗浄することになる。さらにこの時、第一の低圧噴射孔と第二の低圧噴射孔の位置がずれるので第二の低圧噴射孔を介して第一の低圧噴射孔からは洗浄水は噴射されないことになる。従って、洗浄水を高圧で噴射させる場合は、洗浄水を低圧で噴射させる場合よりも噴射孔から噴射される洗浄水の噴射水量は増加するが、第二の低圧噴射孔を介して第一の低圧噴射孔から洗浄水は噴射されないので、全体として洗浄水を噴射させる噴射孔数を少なくすることができ、洗浄水の噴射水量を低圧で噴射させる場合と同等かあるいはそれ以下にすることができる。また、洗浄水を高圧で噴射させる場合と低圧で噴射させる場合では第三のノズルに備えられた噴射孔の位置が変化するので、洗浄水を噴射する位置を変化させて食器を洗浄することができるという作用を有する。
【0011】
【実施例】
参考実施例1)
以下、本発明の第1の参考実施例について、図面を参照しながら説明する。図1において、41は洗浄槽、42は洗浄水43を洗浄槽41内に供給する給水弁、44は洗浄水加圧手段、45は洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を制御する制御手段である。46は第一のノズル、47は第二のノズルで、第一のノズル46は洗浄槽41内に略水平方向に備えられ、第二のノズル47は洗浄槽41内に略垂直方向に備えられている。48は洗浄水43を噴射する噴射孔で、第一のノズル46及び第二のノズル47に備えられている。49は食器50等を洗浄槽41内に収納する食器かご、51は残菜等を捕集するフィルタ、52は発熱体である。53は洗浄水43を機外へ排出する排水ポンプ、54は洗浄槽41と洗浄水加圧手段44と第一のノズル46を接続する第一の循環経路、55は洗浄槽41と洗浄水加圧手段44と第二ノズル47を接続する第二の循環経路である。56は洗浄水加圧手段44から第二の循環経路55を介して第二のノズル47へ供給される洗浄水43の流量を制御する流量制御手段であり、第二のノズル47または第二の循環経路55に備えられている。
【0012】
前記構成において以下にその動作について説明する。洗浄槽41内に所定量の洗剤を投入し、食器50等を食器かご49に収納して運転を開始する。ここでまず給水弁42に通電することで洗浄水43が供給される。洗浄水43が所定量に達すると、洗浄水加圧手段44が動作して洗剤を含む洗浄水43を加圧する。加圧された洗浄水43は循環経路54を介して第一のノズル46及び第二のノズル47に供給され、第一のノズル46及び第二のノズル47に備えられた噴射孔48から噴射される。そして、洗浄水43は洗浄槽41及び食器50等に供給される。
【0013】
こうして食器50等を洗浄する洗浄工程が行われる。この洗浄工程では、発熱体52に通電することにより洗浄水43は洗浄所定温度まで加熱される。所定時間の洗浄工程を経ると、次に食器50等から洗い落とされた汚物等を含む洗浄水43を排水ポンプ53により排出する。引き続き、新たに洗浄水43を供給し、第一のノズル46及び第二のノズル47に備えられた噴射孔48から洗浄水43を噴射することで洗剤や残菜等で汚れた食器50等をすすぐ工程を行う。この工程終了後洗浄水43を機外へ排出する。そして、この工程が連続して数回繰り返されてすすぎ工程が終了する。残菜は洗浄槽41に設けたフィルタ51内に捕集される。すすぎ工程が終了して食器50を洗浄する食器洗浄機の運転を終了する。
【0014】
このように構成された本発明の第1の参考実施例によれば、洗浄及びすすぎ工程において、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を小さくして洗浄水43を噴射孔48から低圧力で噴射させる場合は、流量制御手段56により洗浄水加圧手段44から第二の循環経路55を介して第二のノズル47へ多量の洗浄水43が供給されるようにする。そのため、食器50等に多くの低圧力の洗浄水43を供給することができる。
【0015】
一方、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を大きくして洗浄水43を噴射孔48から高圧力で噴射させる場合は、流量制御手段56により洗浄水加圧手段44から第二の循環経路55を介して第二のノズル47へ少量の洗浄水43が供給されるようにする。そのため、第一のノズル46に備えられた噴射孔48から噴射される洗浄水43の噴射水量は増加するが、第二のノズル47に備えられた噴射孔48から噴射される洗浄水43の噴射水量は低圧力で噴射させる場合よりも少なくなるので、低圧力の洗浄水43を供給する場合と同量の洗浄水43の給水量で食器50等に高圧力の洗浄水43を供給することができる。
【0016】
以上より、洗浄水43の給水量を一定にして、洗浄水加圧手段44を空気が混入したエアがみ状態にすることなく、洗浄水43を高圧力または低圧力で噴射孔48から噴射することができるので、洗浄及びすすぎ工程において、食器50等を高圧力の洗浄水43で洗浄したり低圧力の洗浄水43で洗浄したりすることができる。それゆえ、洗浄水43の使用水量を増加させることなく、食器50等の汚れがひどい場合や強固な汚れが付着している場合は高圧力の洗浄水43で洗浄することができ、食器50等の汚れが軽い場合は低圧力の洗浄水43で洗浄することができる。
【0017】
さらに、高圧力の洗浄水43の場合は洗浄槽41内において第一及び第二のノズル46、47から遠くの部分にまで洗浄水43を供給することができ、低圧力の洗浄水43の場合は第一及び第二のノズル46、47近傍に多くの洗浄水43を供給することができるので、洗浄水43の噴射圧力を変化させて効率的に食器50等の洗浄を行うことができる。
【0018】
参考実施例2)
全体の構成は第1の参考実施例と同様であるので説明を省略する。ただし、図2及び図3及び図4において、57は洗浄水43の加圧力に連動して第二のノズル47内を略垂直方向に移動する移動体であり、洗浄水43の加圧力が小さい場合は、図3に示すように、移動体57の自重の方が洗浄水43が移動体57を上方へ移動させる力よりも大きいため、移動体57は第二のノズル47の下部に位置し、洗浄水43の加圧力が大きい場合は、図4に示すように、洗浄水43が移動体57を上方へ移動させる力の方が移動体57の自重よりも大きいため、移動体57は第二のノズル47の上部に位置する。
【0019】
このように構成された本発明の第2の参考実施例によれば、洗浄及びすすぎ工程において、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を小さくして洗浄水43を噴射孔48から低圧力で噴射させる場合は、図3に示すように、移動体57の自重の方が洗浄水43が移動体57を上方へ移動させる力よりも大きいため、移動体57は第二のノズル47の下部に位置し第二のノズル47に備えられた噴射孔48を開放する。そのため、洗浄水43は第一のノズル46及び第二のノズル47に備えられた噴射孔48から噴射される。
【0020】
一方、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を大きくして洗浄水43を噴射孔48から高圧力で噴射させる場合は、図4に示すように、洗浄水43が移動体57を上方へ移動させる力の方が移動体57の自重よりも大きいため、移動体57は第二のノズル47の上部に位置し第二のノズル47に備えられた噴射孔48を塞ぐ。そのため、洗浄水43は第一のノズル47に備えられた噴射孔48から噴射され第二のノズル47に備えられた噴射孔48からは噴射されないことになる。従って、洗浄水43を高圧で噴射させる場合は、洗浄水43を低圧で噴射させる場合よりもそれぞれの噴射孔48から噴射される洗浄水43の噴射水量は増加するが、洗浄水43を噴射させる噴射孔48の数を少なくすることができるので、洗浄水43の噴射水量を低圧で噴射させる場合と同等かあるいはそれ以下にすることができる。
【0021】
以上より、移動体57により洗浄水43の加圧力に連動して第二のノズル47に備えられた噴射孔48の数を変化させることにより、使用水量を一定にして低圧力で洗浄したり高圧力で洗浄したりすることができるので、簡単で且つ低コストな構成で、また信頼性の高い構成で洗浄水43の噴射圧力を変化させて効率的に食器50等の洗浄を行うことができる。
【0022】
なお、洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力を段階的に大きくしていき、それに連動して移動体57が第二のノズル47内を上方へ段階的に移動して第二のノズル47に備えられた噴射孔48を塞いで洗浄水43を噴射する噴射孔48の数を段階的に減少させていくようにしてもよく、その逆でも良い。
【0023】
また、図5に示すように、第二のノズル47を第一のノズル46の略中央部に配置し、第一のノズル46と同様に第二のノズル47が回転しながら第二のノズル47に備えられた噴射孔48から洗浄水43を噴射して食器50等に洗浄水43を供給するようにすればより効率的に食器50を洗浄することができるのでなお良い。
【0024】
(実施例
全体の構成は第1の参考実施例と同様であるので説明を省略する。ただし、図6及び図7及び図8において、58は第三のノズルで第二のノズル47内に備えられ、洗浄水43の加圧力に連動して第二のノズル47から突出して洗浄槽41内を略垂直方向に移動する。59は第一の低圧噴射孔、60は第二の低圧噴射孔で、第一の低圧噴射孔59は第二のノズル47に備えられ、第二の低圧噴射孔60は第三のノズル58に備えられている。そして、洗浄水43の加圧力が小さい場合は、図7に示すように、第三のノズル58の自重の方が洗浄水43が第三のノズル58を上方へ移動させる力よりも大きいため、第三のノズル58は第二のノズル47の下部に位置し、第一の低圧噴射孔59と第二の低圧噴射孔60が同じ位置になり洗浄水43を噴射することができる。また、洗浄水43の加圧力が大きい場合は、図8に示すように、洗浄水43が第三のノズル58を上方へ移動させる力の方が第三のノズル58の自重よりも大きいため、第三のノズル58は第二のノズル47の上部に位置し、第一の低圧噴射孔59と第二の低圧噴射孔60の位置がずれて、洗浄水43を噴射することができなくなる。
【0025】
このように構成された本発明の第の実施例によれば、洗浄及びすすぎ工程において、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力が小さい場合は、図7に示すように、第三のノズル58の自重の方が洗浄水43が第三のノズル58を上方へ移動させる力よりも大きいため、第三のノズル58は第二のノズル47の下部に位置し、第一の低圧噴射孔59と第二の低圧噴射孔60が同じ位置になって洗浄水43を噴射する。そのため、洗浄水43は第一のノズル46及び第三のノズル58に備えられた噴射孔48から噴射されるだけでなく、第二の低圧噴射孔60を介して第一の低圧噴射孔59からも噴射されることになる。一方、制御手段45により洗浄水加圧手段44が洗浄水43を加圧する加圧力が大きい場合は、図8に示すように、洗浄水43が第三のノズル58を上方へ移動させる力の方が第三のノズル58の自重よりも大きいため、第三のノズル58は第二のノズル47の上部に位置する。そのため、洗浄水43は第一のノズル46に備えられた噴射孔48から噴射され、また、第三のノズル58に備えられた噴射孔48は洗浄槽41内の上部に位置するので洗浄槽41の上部に配置された食器50等をより効率的に洗浄することになる。
【0026】
さらにこの時、第一の低圧噴射孔59と第二の低圧噴射孔60の位置がずれるので第二の低圧噴射孔60を介して第一の低圧噴射孔59からは洗浄水43は噴射されないことになる。従って、洗浄水43を高圧で噴射させる場合は、洗浄水43を低圧で噴射させる場合よりも噴射孔48から噴射される洗浄水43の噴射水量は増加するが、第二の低圧噴射孔60を介して第一の低圧噴射孔59から洗浄水43は噴射されないので、全体として洗浄水43を噴射させる噴射孔数を少なくすることができ、洗浄水43の噴射水量を低圧で噴射させる場合と同等かあるいはそれ以下にすることができる。また、洗浄水43を高圧で噴射させる場合と低圧で噴射させる場合では第三のノズル58に備えられた噴射孔48の位置が変化するので、洗浄水43を噴射する位置を変化させて食器50を洗浄することができる。
【0027】
なお、第参考実施例と同様に、図9に示すように、第二のノズル47及び第三のノズル58を第一のノズル46の略中央部に配置し、第一のノズル46と同様に第二のノズル47及び第三のノズル58が回転しながら第二のノズル47及び第三のノズル58に備えられた噴射孔48、第一の低圧噴射孔59及び第二の低圧噴射孔60から洗浄水43を噴射して食器50等に洗浄水43を供給するようにすればより効率的に食器50を洗浄することができるのでなお良い。
【0028】
【発明の効果】
以上により、本発明の請求項に記載の発明は、洗浄槽と、食器等を収納する食器かごと、前記洗浄槽内の洗浄水を加圧する洗浄水加圧手段と、前記洗浄水加圧手段を制御する制御手段と、前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する略水平方向に配置された第一のノズル及び略垂直方向に配置された第二のノズルと、前記洗浄水加圧手段と前記第一及び第二のノズルとを接続する循環経路と、前記第二のノズルに遊挿され加圧力に連動して第2のノズルから突出する第三のノズルとを備え、前記制御手段により前記洗浄水加圧手段の加圧力を小さくした場合、前記第二及び前記第三のノズルにそれぞれ設けた低圧噴射孔が連通して洗浄水を噴射し、その加圧力を大きくした場合は、前記第三のノズルが前記洗浄水加圧手段の洗浄水の加圧力に連動して前記第二のノズルから突出するように略垂直方向移動し、前記低圧噴射孔を閉塞するようにしたから、洗浄水の加圧力を変化させて、食器の汚れの種類や強度に対応した効率的な食器の洗浄を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考実施例における食器洗浄機の構成図
【図2】 本発明の第2の参考実施例における食器洗浄機の構成図
【図3】 同食器洗浄機の低圧洗浄での第二のノズル周辺部の動作図
【図4】 同食器洗浄機の高圧洗浄での第二のノズル周辺部の動作図
【図5】 同食器洗浄機の第一のノズルの略中央部に第二のノズルを配置した図
【図6】 本発明の第の実施例における食器洗浄機の構成図
【図7】 同食器洗浄機の高圧洗浄での第二及び第三のノズル周辺部の動作図
【図8】 同食器洗浄機の低圧洗浄での第二及び第三のノズル周辺部の動作図
【図9】 同食器洗浄機の第一のノズルの略中央部に第二及び第三のノズルを配置した図
【図10】 従来の食器洗浄機の構成図
【符号の説明】
41 洗浄槽
43 洗浄水
44 洗浄水加圧手段
45 制御手段
46 第一のノズル
47 第二のノズル
48 噴射孔
52 発熱体
56 流量制御手段
57 移動体
58 第三のノズル
59 第一の低圧噴射孔
60 第二の低圧噴射孔

Claims (1)

  1. 洗浄槽と、食器等を収納する食器かごと、前記洗浄槽内の洗浄水を加圧する洗浄水加圧手段と、前記洗浄水加圧手段を制御する制御手段と、前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する略水平方向に配置された第一のノズル及び略垂直方向に配置された第二のノズルと、前記洗浄水加圧手段と前記第一及び第二のノズルとを接続する循環経路と、前記第二のノズルに遊挿され加圧力に連動して第2のノズルから突出する第三のノズルとを備え、前記制御手段により前記洗浄水加圧手段の加圧力を小さくした場合、前記第二及び前記第三のノズルにそれぞれ設けた低圧噴射孔が連通して洗浄水を噴射し、その加圧力を大きくした場合は、前記第三のノズルが前記洗浄水加圧手段の洗浄水の加圧力に連動して前記第二のノズルから突出するように略垂直方向移動し、前記低圧噴射孔を閉塞するようにした食器洗浄機。
JP16082497A 1997-06-18 1997-06-18 食器洗浄機 Expired - Fee Related JP3799747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16082497A JP3799747B2 (ja) 1997-06-18 1997-06-18 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16082497A JP3799747B2 (ja) 1997-06-18 1997-06-18 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH114797A JPH114797A (ja) 1999-01-12
JP3799747B2 true JP3799747B2 (ja) 2006-07-19

Family

ID=15723212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16082497A Expired - Fee Related JP3799747B2 (ja) 1997-06-18 1997-06-18 食器洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3799747B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101872711B1 (ko) 2017-03-10 2018-08-02 최칠송 컵형 용기의 세척장치

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7270132B2 (en) 2000-02-14 2007-09-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Washer
US7231929B2 (en) 2003-11-20 2007-06-19 Whirlpool Corporation Dishwasher and adjustable rack
JP2017023985A (ja) * 2015-07-28 2017-02-02 三浦工業株式会社 洗浄器
CN107537808B (zh) * 2017-08-30 2023-05-26 老肯医疗科技股份有限公司 一种医用全自动清洗消毒机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101872711B1 (ko) 2017-03-10 2018-08-02 최칠송 컵형 용기의 세척장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH114797A (ja) 1999-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101306717B1 (ko) 식기 세척기 및 그 제어 방법
WO2011132358A1 (ja) 食器洗い機
JP4339618B2 (ja) 食器洗い機
WO2011132356A1 (ja) 食器洗い機
JP3799747B2 (ja) 食器洗浄機
JP2007105210A (ja) 食器洗い機
KR101141388B1 (ko) 식기 세척기 및 그의 제어 방법
JP3835393B2 (ja) 食器洗い機
JP3651240B2 (ja) 食器洗浄機
KR20090003839A (ko) 식기 세척기의 제어방법
JP3829777B2 (ja) 食器洗い機
JP4475161B2 (ja) 食器洗い機
JP3799719B2 (ja) 食器洗浄機
JP4215060B2 (ja) 食器洗い機
JP3829790B2 (ja) 食器洗い機
JP2669079B2 (ja) 食器洗浄機
JP2005130924A (ja) 食器洗浄機
JP3823701B2 (ja) 食器洗い機
JP5030987B2 (ja) 食器洗い機
JP3835385B2 (ja) 食器洗い機
JP3823566B2 (ja) 食器洗い機
JP4725400B2 (ja) 食器洗い機
JP2679297B2 (ja) 食器洗浄機
JP2005087326A (ja) 食器洗い機
JPH09276200A (ja) 食器洗浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050530

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060417

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees