JP3799440B2 - 粉体計量切り出し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体を収容した容器に振動を与えつつ設定量の粉体を切り出す粉体計量切り出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品、医薬品、化学品等の広い産業分野では製品製造のために多種類の粉体を原料として使用しており、内容成分を異にする多数の粉体相互を設定重量の割合で混合している。
従来、粉体を収容した容器に振動を与えつつ設定量の粉体を切り出す装置としては、容器と振動フイーダーを一体化したものがある。このような装置では、粉体の種類が多い場合には、粉体ごとに振動フイーダーが必要となり、装置が大型化、複雑化するとともに保管面積を広く必要とするものであり、経済的な負担が大きいものであった。
【0003】
そこで、容器と振動フイーダーとを連結、分離可能とし、一台の振動フイーダーで粉体の計量切り出しを可能とした装置として特許第2500232号(特開昭63−307319号)が提供されている。
この装置は、原料容器本体aと蓋bとからなり、蓋bに排出部2を形成した原料容器1を使用し、原料容器1を横倒しにした状態で蓋bに形成した係合片9と排出駆動装置6(通常の振動フイーダー)の係合片収納部10に形成した連結部7とを連結する。そして、原料容器1に振動を与えつつ排出部2から原料を計量機5上に載せた計量容器4内に排出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記する従来の装置では、原料排出に先立って原料を収容した原料容器1を横倒しにし、この状態で原料容器1を排出駆動装置6に連結しなければならなかった。また、原料容器本体a内に粉体を供給する時は、蓋bを外し原料容器本体aを立てた状態で行うが、原料容器1の構造上および原料容器1を横倒しにする関係上、後から入れた粉体が先に切り出されることになり、古い粉体は何時までも原料容器1内に残る可能性がある。
【0005】
また、移動物である蓋bあるいは容器本体aに振動フィーダーとの係合手段(蓋部係合片9)を備えているため、容器構造が複雑となって一般に使用されている容器を使用することができず、かつ、自動脱着がやりにくかった。
更に、容器1内の原料量が少なくなって容量高さ(粉面)が低くなった場合、振動を与えても残量の排出が困難であり、少量の原料はそのまま残さなければならなかった。
【0006】
本発明は、上記する従来技術の問題点に鑑み、原料となる粉体を収容した容器を固定した状態で振動を与え、設定重量の粉体の切り出しを可能とし、かつ、粉体容器に振動機との係合手段を有しないため、単純な構造の粉体容器によって粉体計量切り出しを実現する装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、開口部を蓋体21で密閉し、側面下部に粉体切り出し部22を突設した原料容器3を立設して固定可能な固定部4と、この固定部4に一体に連結する振動発生部5とからなる排出駆動部1と、排出駆動部1を複数のスプリング16、17によって揺動可能に支持してある。
【0008】
また、本発明は、開口部を蓋体21で密閉し、側面下部に粉体切り出し部22を突設した原料容器3を定置可能な複数のローラコンベア6からなる載置平面7を有し、この載置平面7を囲むようにして立設し、原料容器3よりも高さの高い固定フレーム8を有するとともに固定フレーム8間に原料容器3を固定可能な固定部材10とを有する常態において水平な固定部4と、この固定部4に一体に連結する振動発生部5とからなる排出駆動部1と、排出駆動部1を複数のスプリング16、17によって揺動可能に支持してある。
【0009】
更に、本発明は、開口部を蓋体21で密閉し、側面下部に粉体切り出し部22を突設した原料容器3を定置可能であり、円周上に立設した複数本の支柱37に固定手段を設けた固定部4と、この固定部4に一体に連結する振動発生部5とからなる排出駆動部1と、排出駆動部1を複数のスプリング16、17によって揺動可能に支持してある。
【0010】
上記する各手段において、原料容器3に突設した切り出し部22の先端切り出し口28は板状の蓋29によって開閉とし、常態では切り出し口28を閉じている蓋29の開放手段を固定部4に設けてある。また、原料容器3に突設した切り出し部22の先端切り出し口28は板状の蓋29によって開閉とし、常態では切り出し口28を閉じている蓋29の開放手段を切り出し部22に設けてある。
そして、排出駆動部1は粉体排出方向へ傾斜状に上昇可能としてある。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1、図2は本発明装置の全体を示すものであり、この装置は、排出駆動部1と傾斜作動部2とを基本構成としている。
次に排出駆動部1と傾斜作動部2の詳細を説明する。
排出駆動部1は、粉体を収容した原料容器3を載置して固定可能な常態では水平な固定部4と、原料容器3に対して粉体の排出を促進するための振動を与えることができる振動発生部5とからなっており、固定部4と振動発生部5とは一体に連結した構造となっている。
【0012】
固定部4は、原料容器3を外部から搬入あるいは外部へ搬出することのできる複数本のローラコンベア6からなる載置平面7と、この載置平面7を囲むようにして立設し、原料容器3の高さよりも高い一対の跨線橋型の固定フレーム8と、載置平面7に面して下方に設置した一対の固定部材9とからなっている。
【0013】
この固定部材9は、図3、図4に示すように、ローラコンベア6のローラの長さ方向にそって両側に配設した一対のシリンダー10のロッド間に固定板11を水平に連結したものである。ローラコンベア6のローラにそって横長な固定板11は、常態では載置平面7よりも下方に位置しているが、シリンダーロッドによってローラコンベア6間を通って載置平面7の上方に上昇可能となっている。
【0014】
傾斜作動部2は、作動板12と基板13とからなり、上下に水平状に配設した作動板12と基板13との片側端部間、即ち、固定部4のほぼ真下に位置する端部間は回動可能に軸連結14するとともに他方の端部間はシリンダー15によって連結してある。従って、シリンダー15のロッド15aを延ばすことにより、作動板12は軸14を中心にして上方へ傾斜状態に回動することになる。
【0015】
作動板12上には複数のスプリング16、17が立設してあり、各スプリング16、17はそれぞれ固定部4と振動発生部5に連結してあるので、固定部4と振動発生部5とは作動板12の上方に揺動可能に支持されている。
尚、図示において符号18は計量容器、19は計量容器18を載置可能な計量器であり、前記の振動発生部5、シリンダー15および計量器19等はコンピュータ20によって制御可能に接続してある。
【0016】
本発明は上記の構成であり、次に原料である粉体の排出について説明する。
粉体を収容した原料容器3は、図1に示すように、上部の開口部を蓋体21で密閉し、また、側面下部には粉体を排出するための切り出し部22が突設してあり、通常は切り出し部22の先端はキャップで閉じられている。
【0017】
このような原料容器3は、例えば、保管場所である倉庫からローラコンベアのような搬送装置23を使用して移送され、移動板12上に複数本の支柱を介して設置したローラコンベア24を介し、固定フレーム8の間を通って載置平面7上に送り込まれる。この時、原料容器3の切り出し部22は、あらかじめ原料容器3の送り方向前面に位置決めしてある。
【0018】
原料容器3が載置平面7に載せられると、原料容器3は、固定フレーム8の前面に突設した位置決め部材25に当接し、所定の位置に定置されることになる。
このようにして原料容器3が載置平面7上に定置されると、前記のように固定フレーム8は原料容器3よりも高くなっているので、原料容器3と固定フレーム8との上部間には空間が形成されることになる。この状態でシリンダー10を作動させて固定板11をローラ間を通して上昇させれば、原料容器3は固定板11上に載り、原料容器3は押し上げられて原料容器3の上面、即ち、蓋体21が固定フレーム8の上部に突き当たり、原料容器3は固定フレーム8と固定板11との間に挟まれて固定されることになる。
【0019】
原料容器3が固定され、切り出し部22を閉じているキャップを外した後に振動発生部5を駆動して振動を発生すれば、排出駆動部1全体はスプリング16、17によって支持されているので、原料容器3に振動が与えられ、収容している原料粉体は切り出し部22の先端切り出し口から排出され、計量容器18内に投入されることなる。
投入量は計量器19によって計量されており、かつ、設定重量はコンピュータ20によって管理されているので、投入量が設定重量に達すると振動発生部5の振動を自動的に停止し、原料粉体の排出を停止する。
【0020】
粉体投入を終了した原料容器3は、固定板11を下降させることによって載置平面7上に載せ、ローラコンベア6、24によって搬送装置23上に移し替え保管場所に移送すればよい。計量容器18に複数種類の原料粉体を所定重量ごとに投入する場合には、それぞれの粉体を収容した原料容器3を固定部4にセットし、前記と同じ作業によって粉体を排出すればよい。
尚、ローラコンベア6、24は、図示していないがチェーンあるいはベルトによって連結し、逆転可能なモータで駆動するようになっている。あるいは、ローラコンベア6、24は、モータ内蔵ローラを使用してもよい。
【0021】
原料容器3内の粉体量が少ない場合、あるいは振動により粉体がしまり振動によっても十分な排出速度が低下した場合には、シリンダー15を作動して作動板12を軸14を中心にして回動させれば、排出駆動部1全体が傾斜するので、原料容器3も傾斜するとともに切り出し部22の切り出し口は傾斜下向き状態となり、原料容器3内の粉体は更に一定速度の排出が可能となる。投入量が設定重量に達すれば、シリンダー15を駆動して作動板12を平行状態に戻し、原料容器3を搬出すればよい。
【0022】
原料容器3を載置平面7上に搬入して載せた時、全体の重量によって固定部4がスプリング16、17の伸弾性に抗して下がり、ローラコンベア24との間に段差が形成される。このままの状態であると、原料粉体の排出が終了した後、原料容器3をローラコンベア24を介して搬送装置23に移すことができなくなる。このような場合には、作動板12上にシリンダー26を立設しておき、このシリンダー26のロッドを伸ばして先端の押上板27を固定部4の下面に突き当てて水平状に押し上げ、載置平面7とローラコンベア24および搬送装置23とを同一平面高さとすればよい。
【0023】
上記の説明において載置平面7上に原料容器3を位置決めするために、固定フレーム8の前面に位置決め部材25が設けてあるが、固定部4の先端にストッパー(図示せず)を設けて原料容器3を停止し、位置決めするようにしてもよい。
また、固定部材9は、載置平面7の下方に設けてあるが、固定フレーム8の上部に固定板11を下向きにして設け、原料容器3を載置平面7と固定板11間に固定するようにしてもよい。原料容器3の位置決めや固定手段等は任意に選択することができる。
更には、搬送装置23はローラコンベアに限定されるものではなく、ベルトコンベアであってもよく、あるいはフォークリフトで原料容器3を運んでもよい。
【0024】
図5、図6は原料容器3の他の実施形態を示すものであり、前記と同じ部分は同じ符号を使用している。
この実施形態における原料容器3は、切り出し部22の先端切り出し口28を蓋29によって自動的に開閉可能としたことを特徴としている。このために、切り出し口28を覆うことのできる大きさを有する板状の蓋29の上部を切り出し部22に回動可能に軸連結し、蓋29の上方に突設した支持片30間に開放バー31を設ける。そして、蓋29は、切り出し部22に設けたトーションバネ32の圧力によって切り出し口28に圧設され、常態では切り出し口28は蓋29によって閉じられている。
【0025】
そして、排出駆動部1の固定部4先端には、図7に示すように、ロータリーアクチュエーター33によって回動可能な回動アーム34を設けておき、常態では下方に位置している回動アーム34を切り出し部22の前方を通して上方へ回動させ、回動アーム34によって開放バー31を左方向に押し下げれば、鎖線に示すように蓋28はバネ32の圧力に抗して傾斜状に押し上げられるので、切り出し口28を開放することになる。
【0026】
原料粉体の切り出し中は蓋29を開放しておけばよく、設定重量に達して切り出しを終了する時は、回動アーム34をもとに戻すことにより蓋29はバネ32の圧力で切り出し口28を閉じることになる。
尚、図8に示すように、回動アーム34の中央部に開放バー31が入り得る掛止溝を有する掛止片35を突設してもよい。また、開放バー31を省略し、支持片30のみであっても蓋29の開閉は可能である。
【0027】
尚、蓋29の開閉作業は開放バー31や回動アーム34に限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、切り出し部22の上部にシリンダー36を設置し、前記と同じく上部を切り出し部22に回動可能に軸連結した蓋29の上端にシリンダー36のロッドを連結しておけば、シリンダー36ロッドの伸縮によって蓋29は開閉動作が可能となる。
【0028】
図10、図11は本発明における原料容器3の固定手段の他の実施形態を示すものであり、前記の実施形態と同じ部分は同じ符号を使用している。
この実施形態では公知の立型エアークランプを使用し、固定部4上に立設した原料容器3を固定することを特徴としている。
即ち、固定部4上の円周方向に複数本(図面では3本)の支柱37を立設し、各支柱37の上部間は補強板38によって連結しておく。各支柱37の上面に公知のエアークランプ39を設置し、図12に示すように、シリンダー40のロッド41の伸縮によって回動するクランク機構42の先端部に固定部材43を設けておく。
【0029】
原料容器3は、例えば、クレーンによって固定部4上に載置されるが、この時、図12に示すように、固定部材43を持ち上げ、外側に回動させて原料容器3を固定部4上に載せるための空間を形成する。そして、原料容器3を固定部4上に定置した後、固定部材43を内側に回動させ、固定部材43の先端を原料容器3の蓋体21に圧設すればよく、原料容器3は固定部4と固定部材43間に固定されることになる。固定部材43は高さの調節が可能であるので、原料容器3に対する圧設力を調整することが可能である。
【0030】
尚、図示していないが、エアークランプ39に変え、シリンダーを使用して原料容器3を固定することも可能である。
即ち、各支柱37の側面にそれぞれシリンダーを設置し、シリンダーロッドの先端を原料容器3の胴部側面に圧設するようにしてもよい。この場合、ロッドの先端にゴムのような弾性材を設けておけば圧設力を強化することができる。
図10や図11に示す実施形態におけるその他の構造(振動発生部5や傾斜作動部2等)は前記の実施形態と同じであるが、この実施形態ではローラコンベア6、24等は省略することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明した本発明装置によれば、粉体原料を収容した原料容器3を定置して固定可能な固定部4と、この固定部4に振動を与えることのできる振動発生部5とを一体に連結するとともに固定部4と振動発生部5とを複数のスプリング16、17で揺動可能に支持してあるので、振動発生部5によって原料容器3に振動を与えることにより、粉体原料は原料容器3の側面下部に突設した切り出し部22から計量容器18に切り出し可能である。切り出し量は、計量容器18を載せた計量器19で計量するとともに設定重量をコンピュータが制御、管理しているので、切り出し量が所定量に達した時、切り出しは自動的に停止され、粉体量の管理が可能である。
【0032】
固定部4および振動発生部5をスプリング16、17で揺動可能に支持し、常態では水平な作動板12は、傾斜状に上昇して原料容器3を粉体排出方向に傾斜可能であるから、原料容器3内の粉体排出速度が低下した時には、原料容器3を傾斜させることにより粉体の排出が可能である。
【0033】
原料容器3に突設した切り出し部22の切り出し口28を蓋29によって開閉可能とし、常態では切り出し口28を閉じている蓋29を開放するための手段を固定部4あるいは切り出し部22に設けることにより、切り出し口28を自動的に開閉可能であり、粉体の無駄な流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体を示す側面図である。
【図2】本発明装置の全体を拡大して示す正面図である。
【図3】固定部材の要部の側面図ある。
【図4】固定部材の要部の正面図ある。
【図5】原料容器の他の例を示す側面図である。
【図6】図5に示す原料容器の要部の正面図である。
【図7】切り出し口の開閉蓋の開放手段を示す要部の側面図である。
【図8】切り出し口の開閉蓋の開放手段を示す平面図である。
【図9】切り出し口の開閉蓋の開放手段の他の例を示す側面図である。
【図10】原料容器の固定手段の他の実施形態を示す要部の正面図である。
【図11】原料容器の固定手段の他の実施形態を示す要部の平面図である。
【図12】クランプを拡大して示す正面図である。
【符号の説明】
1 排出駆動部
2 傾斜作動部
3 原料容器
4 固定部
5 振動発生部
6 ローラコンベア
7 載置平面
8 固定フレーム
9 固定部材
10 シリンダー
11 固定板
12 作動板
13 基板
14 連結軸
15 シリンダー
16 スプリング
17 スプリング
18 計量容器
19 計量器
20 コンピュータ
21 蓋体
22 切り出し部
23 搬送装置
24 ローラコンベア
25 位置決め部材
26 シリンダー
27 押上板
28 切り出し口
29 蓋
30 支持片
31 開放バー
32 バネ
33 ロータリーアクチュエーター
34 回動アーム
35 掛止片
36 シリンダー
37 支柱
38 補強板
39 エアークランプ
40 シリンダー
41 シリンダーロッド
42 クランク機構
43 固定部材

Claims (5)

  1. 開口部を蓋体21で密閉し、側面下部に粉体切り出し部22を突設した原料容器3を定置可能な複数のローラコンベア6からなる載置平面7を有し、この載置平面7を囲むようにして立設し、原料容器3よりも高さの高い固定フレーム8を有するとともに固定フレーム8間に原料容器3を固定可能な固定部材9とを有する常態において水平な固定部4と、この固定部4に一体に連結する振動発生部5とからなる排出駆動部1と、排出駆動部1を複数のスプリング16、17によって揺動可能に支持したことを特徴とする粉体計量切り出し装置。
  2. 開口部を蓋体21で密閉し、側面下部に粉体切り出し部22を突設した原料容器3を定置可能であり、円周上に立設した複数本の支柱37に固定手段を設けた固定部4と、この固定部4に一体に連結する振動発生部5とからなる排出駆動部1と、排出駆動部1を複数のスプリング16、17によって揺動可能に支持したことを特徴とする粉体計量切り出し装置。
  3. 原料容器3に突設した切り出し部22の先端切り出し口28は板状の蓋29によって開閉可能とし、常態では切り出し口28を閉じている蓋29の開放手段を固定部4に設けてなることを特徴とする請求項1、2に記載する粉体計量切り出し装置。
  4. 原料容器3に突設した切り出し部22の先端切り出し口28は板状の蓋29によって開閉可能とし、常態では切り出し口28を閉じている蓋29の開放手段を切り出し部22に設けてなることを特徴とする請求項1、2に記載する粉体計量切り出し装置。
  5. 排出駆動部1は粉体排出方向へ傾斜状に上昇可能としたことを特徴とする請求項1、2に記載する粉体計量切り出し装置。
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