JP3799259B2 - 折り畳み式携帯情報端末検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話装置等の携帯情報端末には、本体を折り畳んでより小さな形態にすることができるものがある。図6は、このような折り畳み式携帯情報端末の例を示す説明図である。以下、携帯情報端末が携帯電話装置である場合を例に説明する。携帯電話装置100は、ヒンジ120によって接続される第一の筐体101と第二の筐体102とを備える。第一の筐体101は、情報を表示する表示部103と、着信等を通知する点灯部104とを備える。点灯部104は、例えば、LED(発光ダイオード)によって点灯する。第二の筐体102は、電話番号、文字、各種指示等が入力される複数のキー105を備える。キー105の中の一部または全部のキーにはライトが設けられ、このライトによってキーが点灯する構成となっている。キーは、操作状況に応じて点灯する。また、このライトをバックライトという。
【0003】
また、携帯電話装置100は、折り畳まれたときに表示面が外側を向くように配置される表示部(図6において図示せず。)を備える場合もある。以下、携帯電話装置100が折り畳まれたときに表示面が外側を向くように配置される表示部を背面側表示部と記す。また、携帯電話装置100が折り畳まれたときに自身が配置された部材(筐体)とは異なる部材(筐体)に対向する表示部を表面側表示部と記す。
【0004】
図6では、表面側表示部103と点灯部104が第一の筐体101に配置され、キー105が第二の筐体102に配置される場合を示したが、表面側表示部103、点灯部104、およびキー105は、それぞれ第一の筐体101と第二の筐体102のいずれに配置されてもよい。また、背面側表示部も、第一の筐体101と第二の筐体102のいずれに配置されてもよい。
【0005】
また、第一の筐体101は磁石106を備え、第二の筐体は磁力センサ107を備える。磁力センサ107は、磁石106が近づいて規定値以上の強さの磁界を検出すると、携帯電話装置100が折り畳まれていることを示す信号を発生させる。したがって、携帯電話装置100が折り畳まれ、磁石106と磁力センサ107とが対向すると、磁力センサ107は、折り畳まれていることを示す信号を発生させる。また、磁力センサ107は、磁石106が遠ざかり検出される磁界の強さが規定値以下になると、携帯電話装置100が開かれていることを示す信号を発生させる。なお、第一の筐体101が磁力センサ107を備え、第二の筐体102が磁石106を備えていてもよい。
【0006】
携帯電話装置100は、折り畳まれているときには、表面側表示部103の表示やバックライトの点灯を行わずに省電力化を図る。折り畳まれているのか開かれているのかを携帯電話装置100が認識するためには、折り畳まれている状態と、開かれている状態において、それぞれの状態に応じた信号が発生させなけらばならない。
【0007】
従来、携帯電話装置100の検査工程では、作業者が一つ一つの携帯電話装置100について開閉作業を行い、折り畳まれている状態と、開かれている状態において、それぞれの状態に応じた信号が発生しているか否かを検査していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話装置100の生産性を向上させるために、検査工程の自動化が求められている。しかし、従来の検査工程で作業者が行っていた作業(一つ一つの携帯電話装置100について開閉作業を行って各状態に応じた信号が発生しているか否かを検査する作業)をそのまま自動化する場合には、携帯電話装置100を開閉させるための作業ロボットが必要となり、自動化のための設備は、大型で複雑なものとなり、費用も高額になる。そのため、携帯電話装置100の状態を一定に保ったまま検査を行えることが望ましい。
【0009】
また、検査工程では、表面側表示部103が正常に表示を行うか否か、キー105のバックライトや点灯部104が正常に点灯するか否かについても検査する。携帯電話装置100が背面側表示部を有する場合には、背面側表示部が正常に表示を行うか否かについても検査する。これらの検査についても自動化を図ることが好ましい。
【0010】
本発明は、上記の課題を解決し、折り畳み式携帯情報端末の状態を一定に保ったまま検査を行うことができる折り畳み式携帯情報端末検査装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明による折り畳み式携帯情報端末検査装置は、一の部材と他の部材とが折り畳み可能に接続され、一の部材は、所定の物理的状態を生じさせる物理的状態生成部を備え、他の部材は、物理的状態を示す物理量を一の部材との位置関係に応じた値として検出し、検出した物理量に応じた信号を発生させる開閉検出部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、開かれた状態の折り畳み式携帯情報端末を支持する端末支持手段と、端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の物理的状態生成部の近傍に配置され、物理的状態生成部が生じさせる物理的状態を示す物理量を検出する物理量検出手段と、端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の開閉検出部の近傍に配置され、物理的状態を生じさせる検査装置側物理的状態生成手段と、物理量検出手段が検出した物理量が所定の値以上であるか否かによって物理的状態生成部の良否を判断し、開閉検出部が発生させた信号が、検査装置側物理的状態生成手段が生じさせた物理的状態を示す物理量に応じた信号であるか否かによって開閉検出部の良否を判断する判断手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
例えば、一の部材と他の部材とが折り畳み可能に接続され、一の部材は、所定の磁界を生じさせる物理的状態生成部を備え、他の部材は、磁界の強さを一の部材との位置関係に応じた値として検出し、検出した磁界の強さに応じた信号を発生させる開閉検出部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、物理量検出手段は、折り畳み式携帯情報端末の物理的状態生成部が生じさせる磁界の強さを検出し、検査装置側物理的状態生成手段は、磁界を生じさせ、判断手段は、物理量検出手段が検出した磁界の強さが所定の値以上であるか否かによって物理的状態生成部の良否を判断し、開閉検出部が発生させた信号が、検査装置側物理的状態生成手段が生じさせた磁界の強さに応じた信号であるか否かによって開閉検出部の良否を判断する構成である。
【0013】
情報を表示する表示部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、表示部に画像パターンを表示させる画像パターン表示手段と、画像パターンを表示する表示部を撮影して画像データを作成する表示部撮影手段と、表示部撮影手段から画像データを取得して、予め保持する画像パターンと比較することにより表示部の良否を判断する表示判断手段とを備えていることが好ましい。このような構成によれば、表示部の検査を自動的に行うことができる。
【0014】
また、点灯するキーを備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、キーを点灯させるキー点灯手段と、点灯したキーを撮影して画像データを作成するキー撮影手段と、キー撮影手段から画像データを取得して点灯したキーの輝度を算出し、算出した輝度が所定の値以上であるか否かによってキーの良否を判断するキー判断手段とを備えていることが好ましい。このような構成によれば、キーの検査を自動的に行うことができる。
【0015】
また、少なくとも着信を通知するために点灯する点灯部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、点灯部を点灯させる点灯部点灯手段と、点灯した点灯部を撮影して画像データを作成する点灯部撮影手段と、点灯部撮影手段から画像データを取得して点灯部の輝度を算出し、算出した輝度が所定の値以上であるか否かによって点灯部の良否を判断する点灯判断手段とを備えていることが好ましい。このような構成によれば、点灯部の検査を自動的に行うことができる。
【0016】
また、折り畳み式携帯情報端末に音を発生させる構成であることが好ましい。このような構成によれば、折り畳み式携帯情報端末が発生する音の検査を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。ここでは、第一の筐体(一の部材)と第二の筐体(他の部材)とが折り畳み可能に接続された携帯電話装置の検査を行う場合を例に説明する。また、携帯電話装置は、上述の表面側表示部103、背面側表示部、複数のキー105、点灯部104を備えるものとする。また、複数のキー105の中の一部または全部のキーには、バックライトが設けられているものとする。
【0018】
検査される折り畳み式携帯情報端末は、後述する制御回路治具との間で情報を入出力する端末インタフェース部を備える。端末インタフェース部は、折り畳まれていることを示す信号や開かれていることを示す信号を出力する。また、端末インタフェース部には、表面側表示部103や背面側表示部に検査パターン(検査時に用いる画像パターン)を表示させる制御信号や、点灯部104やキー105を点灯させる制御信号が入力される。また、折り畳み式携帯情報端末が備える電源回路(図示せず)に対する制御信号も、端末インタフェース部に入力される。なお、表面側表示部103に表示させる検査パターンと、背面側表示部に表示させる検査パターンは、異なっていてもよい。
【0019】
図1は、本発明による折り畳み式携帯情報端末検査装置の実施の一形態を示す説明図である。折り畳み式携帯情報端末検査装置は、携帯電話装置100を設置する設置部1と、制御回路治具30と、情報処理装置40とを備える。
【0020】
設置部1は、第一の端末支持部2と、第二の端末支持部3と、端末接続部6と、表面側表示部用CCDカメラ11a,12aと、背面側表示部用CCDカメラ13aと、キー用CCDカメラ14aと、点灯部用CCDカメラ15aとを備える。
【0021】
第一の端末支持部2は、携帯電話装置100の磁石(物理的状態生成部)106が配置された部分と接触することによって携帯電話装置100を支持する。第一の端末支持部2には、磁石106の磁界の強さを検出する磁力検出部4が配置される。磁力検出部4は、例えば、ホール素子によって構成される。第二の端末支持部3は、携帯電話装置100の磁力センサ(開閉検出部)107が配置された部分と接触することによって携帯電話装置100を支持する。第二の端末支持部3には、電磁石5が配置される。電磁石5は、駆動ドライバ(図示せず)によって駆動される。
【0022】
携帯電話装置100の磁石106や、第二の端末支持部3に配置される電磁石5は、物理的状態を生じさせる。物理的状態とは、磁界や光等の事象が発生している状態をいう。ここでは、磁石106や電磁石5を用いて、物理的状態として磁界を生じさせている場合を例に説明する。磁界を示す物理量は、磁界の強さである。携帯電話装置100の磁力センサ107や、第一の端末支持部2に配置される磁力検出部4は、物理量として磁界の強さを検出する。
【0023】
端末インタフェース部109は、携帯電話装置100が第一の端末支持部2および第二の端末支持部3によって支持された状態で、端末接続部6に接続する。
【0024】
表面側表示部用CCDカメラ11a,12aは、それぞれCCDカメラ支持部11b、12bによって表面側表示部103に対向するように配置され、表面側表示部103を撮影する。背面側表示部用CCDカメラ13aは、CCDカメラ支持部13bによって背面側表示部108に対向するように配置され、背面側表示部108を撮影する。キー用CCDカメラ14aは、CCDカメラ支持部14bによってキー105に対向するように配置され、キー105を撮影する。キー用CCDカメラ14aは、全てのキーを撮影できなくてもよい。しかし、バックライトにより点灯するキーを全部撮影できる位置に配置される。全てのキーがバックライトによって点灯するのであれば、全てのキーを撮影できる位置に配置される。点灯部用CCDカメラ15aは、CCDカメラ指示部15bによって点灯部104に対向するように配置され、点灯部104を撮影する。なお、コントローラ15cは、点灯部用CCDカメラ15aを制御する。
【0025】
制御回路治具30には、磁力検出部4、電磁石5の駆動ドライバ、表面側表示部用CCDカメラ11a,12a、背面側表示部用CCDカメラ13a、キー用CCDカメラ14a、点灯部用CCDカメラ15a、携帯電話装置100が接続される。また、制御回路治具30は、磁力検出部4、電磁石5の駆動ドライバ、各CCDカメラ11a,12a,13a,14a,15a、携帯電話装置100、および携帯電話装置100の電源回路に対して制御信号等を送信する通信回路を備える。
【0026】
情報処理装置40は、制御回路治具30を介して制御信号を送信することによって、設置部1に配置された各機器や携帯電話装置100を制御する。情報処理装置40は、例えば、パーソナルコンピュータによって構成される。
【0027】
情報処理装置40は、制御回路治具30との間で情報を入出力するインタフェース部41を備える。この情報は、デジタル信号として入出力される。情報処理装置40は、例えば、表面側表示部103等に表示させる検査パターンの情報を、インタフェース部41から出力し、制御回路治具30を介して携帯電話装置100に入力させる。また、情報処理装置40は、磁力検出部4が検出した磁界の強さや、端末インタフェース部109から出力された情報を、制御回路治具30を介して取得する。
【0028】
また、情報処理装置40は、画像入力部42を備える。画像入力部42には、表面側表示部用CCDカメラ11a,12a、背面側表示部用CCDカメラ13a、キー用CCDカメラ14a、および点灯部用CCDカメラ15aが接続され、各CCDカメラ11a,12a,13a,14a,15aが撮影した画像データが入力される。また、画像入力部42に入力される画像データはアナログデータであり、画像入力部42は、入力された画像データをA−D変換する。
【0029】
インタフェース部41および画像入力部42は、例えば、回路基板(ボード)として実現され、情報処理装置の本体43が備えるボード取り付け口(スロット)に差し込まれる。図1では、情報処理装置の本体43、インタフェース部41、および画像入力部42を別々に示したが、インタフェース部41および画像入力部42は、情報処理装置の本体43のスロットに差し込まれているものとする。
【0030】
なお、検査時において、情報処理装置40は、制御回路治具30を介して携帯電話装置100の電源回路を制御し、携帯電話装置100の電源が「入」となるようにする。
【0031】
図2は、情報処理装置40の構成の例を示すブロック図である。制御部45は、記憶装置46が記憶するプログラムに従って、情報処理装置40全体および設置部1に配置された各機器や携帯電話装置100を制御する。記憶装置46が記憶するプログラムは、制御部45に、設置部1に配置された各機器や携帯電話装置100を制御させたり、携帯電話装置100の検査を行わせる。また、記憶装置3は、予め検査パターンの情報を記憶する。
【0032】
入力部47は、例えば、キーボードやマウス等によって構成され、作業者からの指示が入力される。出力部48は、例えば、ディスプレイ装置によって構成され、携帯電話装置100の検査結果を表示する。
【0033】
上記の例において、端末支持手段は、第一の端末支持部2および第二の端末支持部3によって実現される。物理量検出手段は、磁力検出部4によって実現される。検査装置側物理的状態生成手段は、電磁石5によって実現される。判断手段、画像パターン表示手段、表示判断手段、キー点灯手段、キー判断手段、点灯部点灯手段、および点灯判断手段は、情報処理装置40によって実現される。表示部撮影手段は、表面側表示部用CCDカメラ11a,12aおよび背面側表示部用CCDカメラ13aによって実現される。キー撮影手段は、キー用CCDカメラ14aによって実現される。点灯部撮影手段は、点灯部用CCDカメラ15aによって実現される。
【0034】
次に、動作について説明する。
まず、携帯電話装置100の開閉検出機能検査を行うときの動作について説明する。開閉検出機能検査とは、携帯電話装置100が、折り畳まれた状態および開かれた状態に対応する信号を発生させることを確認する検査である。図3は、開閉検出機能検査における制御部45の動作の例を示す流れ図である。入力部47に作業者からの検査開始指示が入力されると、制御部45は、以下の動作を自動的に行う。
【0035】
まず、制御部45は、磁力検出部4が検出した磁界の強さの情報を取得し、磁力検出部4が規定値以上の強さの磁界を検出しているか否かを確認する(ステップS71)。磁力検出部4は、携帯電話装置100の磁石106に対向するので、磁石106の磁界を検出し、磁界の強さの情報を制御回路治具30を介して情報処理装置40に出力する。情報処理装置40の制御部45は、予め定められた規定値と、磁力検出部4が検出した磁界の強さとを比較する。
【0036】
磁界の強さが規定値未満であるならば、磁石106は十分な磁界を生じさせていないことになる。磁界の強さが規定値未満の場合、制御部45は、出力部48に、磁石106が異常であること(十分な磁界を発生させていないこと)を表示し(ステップS72)、検査を終了する。
【0037】
磁界の強さが規定値以上であるならば、磁石106は正常であり、十分な磁界を発生させていることになる。磁界の強さが規定値以上であった場合、制御部45は、制御回路治具30を介して電磁石5の駆動ドライバを制御し、電磁石5に所定の磁界を発生させる(ステップS73)。電磁石5が所定の磁界を発生させている状態をオン状態と記し、また、磁界を生じさせていない状態をオフ状態と記す。
【0038】
磁力センサ107は、正常であるならば、オン状態となった電磁石5の磁界を検出し、携帯電話装置100が折り畳まれていることを示す信号を発生させる。この信号は、端末インタフェース部109から出力される。情報処理装置40の制御部45は、磁力センサ107が発生させた信号を、制御回路治具30を介して取得する(ステップS74)。そして、取得した信号が、折り畳まれていることを示す信号であるのか否かを確認する(ステップS75)。
【0039】
取得した信号が、携帯電話装置100が折り畳まれていることを示す信号でない場合、磁力センサ107は、磁界が発生していても、折り畳まれていることを示す信号を発生させていない。この場合、制御部45は、折り畳まれていることを示す信号は生じていない旨を出力部48に表示し(ステップS76)、検査を終了する。取得した信号が、携帯電話装置100が折り畳まれていることを示す信号であるならば、磁力センサ107は正常に信号を発生させていることになる。この場合、制御部45は、制御回路治具30を介して電磁石5の駆動ドライバを制御し、電磁石5をオフ状態にする(ステップS77)。
【0040】
磁力センサ107は、正常であるならば、電磁石5がオフ状態のときに、携帯電話100が開かれていることを示す信号を発生させる。情報処理装置40の制御部45は、ステップS74と同様に、この信号を取得する(ステップS78)。そして、取得した信号が、開かれていることを示す信号であるのか否かを確認する(ステップS79)。
【0041】
取得した信号が、携帯電話装置100が開かれていることを示す信号でない場合、磁力センサ107は、オフ状態にも関わらず、開かれていることを示す信号を発生させていない。この場合、制御部45は、開かれていることを示す信号は生じていない旨を出力部48に表示し(ステップS80)、検査を終了する。取得した信号が、携帯電話装置100が開かれていることを示す信号であるならば、磁力センサ107は正常に信号を発生させていることになる。この場合、制御部45は、正常である旨を出力部48に表示し(ステップS81)、検査を終了する。
【0042】
次に、表面側表示部103および背面側表示部108の表示機能検査を行うときの動作について説明する。図4は、表示機能検査における制御部45の動作の例を示す流れ図である。入力部47に作業者からの検査開始指示が入力されると、制御部45は、以下の動作を自動的に行う。
【0043】
制御部45は、予め保持する検査パターンの情報を、制御回路治具30を介して携帯電話装置100に出力し、検査パターンを表面側表示部103に表示させる(ステップS91)。ステップS91において、携帯電話装置100は、端末インタフェース部109に検査パターンの情報を入力され、その情報に基づいて、検査パターンを表面側表示部103に表示する。
【0044】
次に、制御部45は、表面側表示部用CCDカメラ11a,12aに表面側表示部103を撮影させ、表面側表示部103に表示された検査パターンの画像データを表面側表示部用CCDカメラ11a,12aから取得する(ステップS92)。ステップS92において、表面側表示部用CCDカメラ11a,12aは、検査パターンの画像データを画像入力部42に出力する。画像入力部42は、この画像データをA−D変換する。
【0045】
制御部45は、表面側表示部用CCDカメラ11a,12aから取得した画像データと、予め保持している検査パターンとを比較する(ステップS93)。制御部45は、ステップS93において、両者の一致度を算出する。続いて、制御部45は、算出した一致度が、所定の値以上であるか否かを判断する(ステップS94)。
【0046】
取得した画像データと検査パターンの一致度が所定の値に満たなければ、表面側表示部103が検査パターンを正常に表示していなかったことになる。この場合、制御部45は、表面側表示部103における表示が異常である旨を出力部48に表示し(ステップS95)、検査を終了する。
【0047】
一致度が所定の値以上であれば、表面側表示部103は正常に検査パターンを表示していることになる。この場合、制御部45は、ステップS91と同様に検査パターンを出力して、携帯電話装置100の背面側表示部108に検査パターンを表示させる(ステップS96)。制御部45は、背面側表示部用CCDカメラ13aに背面側表示部108を撮影させ、背面側表示部108に表示された検査パターンの画像データを背面側表示部用CCDカメラ13aから取得する(ステップS97)。ステップS97において、表面側表示部用CCDカメラ13aは、検査パターンの画像データを画像入力部42に出力する。画像入力部42は、この画像データをA−D変換する。
【0048】
制御部45は、ステップS93と同様に、取得した画像データと予め保持している検査パターンとを比較し、両者の一致度を算出する(ステップS98)。そして、算出した一致度が、所定の値以上であるか否かを判断する(ステップS99)。
【0049】
取得した画像データと検査パターンの一致度が所定の値に満たなければ、背面側表示部108が検査パターンを正常に表示していなかったことになる。この場合、制御部45は、背面側表示部108における表示が異常である旨を出力部48に表示し(ステップS100)、検査を終了する。一致度が所定の値以上であれば、制御部45は、正常である旨を出力部48に表示し(ステップS101)、検査を終了する。
【0050】
なお、背面側表示部108を備えていない携帯電話装置100を検査する場合には、ステップS94で一致度が所定の値以上であったときに、正常である旨を表示して検査を終了してもよい。すなわち、ステップS96〜S100の動作を行わなくてもよい。
【0051】
次に、キー105のバックライトおよび点灯部104の点灯機能検査を行うときの動作について説明する。図5は、点灯機能検査における制御部45の動作の例を示す流れ図である。入力部47に作業者からの検査開始指示が入力されると、制御部45は、以下の動作を自動的に行う。
【0052】
制御部45は、制御回路治具30を介して携帯電話装置100を制御し、キー105を点灯させる(ステップS111)。ステップS111において、携帯電話装置101は、端末インタフェース部109に制御信号が入力され、その制御信号に基づいてキー105のバックライトを点灯させる。
【0053】
次に、制御部45は、キー用CCDカメラ14aにバックライトが設けられたキー105を撮影させ、キー105の画像データをキー用CCDカメラ14aから取得する(ステップS112)。この画像データには、キー105だけでなく、キー105が配置された第二の筐体102の一部分の画像も含まれる。ステップS112において、キー用CCDカメラ14aは画像データを画像入力部42に出力し、画像入力部42は画像データをA−D変換する。
【0054】
続いて、制御部45は、所得した画像データに基づいて、バックライトによって点灯する各キーが配置された位置の輝度を算出する(ステップS113)。情報処理装置40は、撮影された画像において各キーがどの領域に位置するのかを示す位置情報を予め保持する。そして、取得した画像データによって得られる画像のうち、バックライトによって点灯する各キーの位置に相当する領域の輝度を算出する。そして、制御部45は、算出した各キーの輝度が、所定の値以上であるか否かを判断する(ステップS114)。
【0055】
各キーの輝度が、所定の値に満たなければ、バックライトが正常に点灯していなかったことになる。この場合、制御部45は、バックライトが異常である旨を出力部48に表示し(ステップS115)、検査を終了する。
【0056】
各キーの輝度が所定の値以上であれば、バックライトは正常に点灯していたことになる。この場合、制御部45は、ステップS111と同様に、制御回路治具30を介して携帯電話装置100を制御し、点灯部104を点灯させる(ステップS116)。制御部45は、点灯部用CCDカメラ15aに点灯部104を撮影させ、点灯部104の画像データを点灯部用CCDカメラ15aから取得する(ステップS117)。この画像データには、点灯部104だけでなく、点灯部104が配置された第一の筐体101の一部分の画像も含まれる。ステップS117において、点灯部用CCDカメラ15aは画像データを画像入力部42に出力し、画像入力部42は画像データをA−D変換する。
【0057】
制御部45は、ステップS113と同様に、所得した画像データに基づいて、点灯部104が配置された位置の輝度を算出する(ステップS118)。情報処理装置40は、撮影された画像において点灯部104がどの領域に位置するのかを示す位置情報を予め保持する。そして、取得した画像データによって得られる画像のうち、点灯部104の位置に相当する領域の輝度を算出する。続いて、制御部45は、算出した点灯部104の輝度が、所定の値以上であるか否かを判断する(ステップS119)。
【0058】
点灯部104の輝度が所定の値に満たなければ、点灯部104が正常に点灯していなかったことになる。この場合、制御部45は、点灯部104が異常である旨を出力部48に表示し(ステップS120)、検査を終了する。点灯部104の輝度が所定の値以上であれば、点灯部104は正常に点灯していたことになる。この場合、制御部45は、正常である旨を出力部48に表示し(ステップS121)、検査を終了する。
【0059】
なお、キー105にバックライトが設けられていない携帯電話装置100を検査する場合には、ステップS116の動作から検査を開始してもよい。
【0060】
上記のような折り畳み式携帯情報端末検査装置によれば、携帯電話装置100を開いたまま検査を行うことができる。したがって、携帯電話装置100を自動的に開閉させるための複雑な設備を用いにずに、開閉検出機能検査、表示機能検査、および点灯機能検査等を自動的に行うことができる。そして、この結果、携帯電話装置100の生産性を向上させることができる。
【0061】
上記の例では、開閉検出機能検査、表示機能検査、および点灯機能検査を行う場合を示したが、携帯電話装置100の発する音に関する検査を行ってもよい。この場合、制御部45は、制御回路治具30を介して携帯電話装置100を制御して、着信音等を発生させる。この着信音等が正常に発生したか否かによって検査を行う。情報処理装置40を操作する作業者が、着信音等が正常か否かを判断してもよい。あるいは、設置部1がマイクロフォンを備え、着信音等の音声データをマイクロフォンから情報処理装置40に出力して、制御部45が、着信音等が正常に発生しているか否かを判断してもよい。
【0062】
また、上記の例では、二台の表面側表示部用CCDカメラ11a,12aで表面側表示部103を撮影する場合を示したが、表面側表示部用CCDカメラの台数は二台に限定されない。例えば、より高い解像度を実現できるCCDカメラを用いるのであれば、一台の表面側表示部用CCDカメラで表面側表示部103を撮影してもよい。
【0063】
検査の対象となる携帯情報端末は、携帯電話装置に限定されない。例えば、折り畳み式のPDA(Personal Digital Assistants)等を検査対象としてもよい。この場合であっても、開閉動作を行わずに自動的に検査を行うことができる。
【0064】
また、上記の例では、出力部108が、ディスプレイ装置等によって構成され、検査結果を出力部108に表示する場合を示したが、出力部108がプリンタ等によって構成され、検査結果を印字出力してもよい。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、開かれた状態の折り畳み式携帯情報端末を支持する端末支持手段と、端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の物理的状態生成部の近傍に配置され、物理的状態生成部が生じさせる物理的状態を示す物理量を検出する物理量検出手段と、端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の開閉検出部の近傍に配置され、物理的状態を生じさせる検査装置側物理的状態生成手段と、物理量検出手段が検出した物理量が所定の値以上であるか否かによって物理的状態生成部の良否を判断し、開閉検出部が発生させた信号が、検査装置側物理的状態生成手段が生じさせた物理的状態を示す物理量に応じた信号であるか否かによって開閉検出部の良否を判断する判断手段とを備えているので、折り畳み式携帯情報端末の状態を開いた状態に保ったまま検査を行うことができる。したがって、折り畳み式携帯情報端末を自動的に開閉させるための複雑な設備を用いずに、自動的に検査を行うことができる。この結果、折り畳み式携帯情報端末の生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による折り畳み式携帯情報端末検査装置の実施の一形態を示す説明図である。
【図2】 情報処理装置の構成の例を示すブロック図である。
【図3】 開閉検出機能検査における制御部の動作の例を示す流れ図である。
【図4】 表示機能検査における制御部の動作の例を示す流れ図である。
【図5】 点灯機能検査における制御部の動作の例を示す流れ図である。
【図6】 折り畳み式携帯情報端末の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 設置部
2 第一の端末支持部
3 第二の端末支持部
4 磁力検出部
5 電磁石
6 端末接続部
11a,12a 表面側表示部用CCDカメラ
13a 背面側表示部用CCDカメラ
14a キー用CCDカメラ
15a 点灯部用CCDカメラ
30 制御回路治具
40 情報処理装置
100 携帯電話装置
103 表面側表示部
104 点灯部
105 キー
106 磁石
107 磁力センサ
108 背面側表示部

Claims (6)

  1. 一の部材と他の部材とが折り畳み可能に接続され、前記一の部材は、所定の物理的状態を生じさせる物理的状態生成部を備え、前記他の部材は、物理的状態を示す物理量を前記一の部材との位置関係に応じた値として検出し、検出した物理量に応じた信号を発生させる開閉検出部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、
    開かれた状態の折り畳み式携帯情報端末を支持する端末支持手段と、
    端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の物理的状態生成部の近傍に配置され、物理的状態生成部が生じさせる物理的状態を示す物理量を検出する物理量検出手段と、
    端末支持手段に支持された折り畳み式携帯情報端末の開閉検出部の近傍に配置され、物理的状態を生じさせる検査装置側物理的状態生成手段と、
    物理量検出手段が検出した物理量が所定の値以上であるか否かによって物理的状態生成部の良否を判断し、開閉検出部が発生させた信号が、検査装置側物理的状態生成手段が生じさせた物理的状態を示す物理量に応じた信号であるか否かによって開閉検出部の良否を判断する判断手段とを備えた
    ことを特徴とする折り畳み式携帯情報端末検査装置。
  2. 一の部材と他の部材とが折り畳み可能に接続され、前記一の部材は、所定の磁界を生じさせる物理的状態生成部を備え、前記他の部材は、磁界の強さを前記一の部材との位置関係に応じた値として検出し、検出した磁界の強さに応じた信号を発生させる開閉検出部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、
    物理量検出手段は、折り畳み式携帯情報端末の物理的状態生成部が生じさせる磁界の強さを検出し、
    検査装置側物理的状態生成手段は、磁界を生じさせ、
    判断手段は、物理量検出手段が検出した磁界の強さが所定の値以上であるか否かによって物理的状態生成部の良否を判断し、開閉検出部が発生させた信号が、検査装置側物理的状態生成手段が生じさせた磁界の強さに応じた信号であるか否かによって開閉検出部の良否を判断する
    請求項1に記載の折り畳み式携帯情報端末検査装置。
  3. 情報を表示する表示部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、
    前記表示部に画像パターンを表示させる画像パターン表示手段と、
    画像パターンを表示する表示部を撮影して画像データを作成する表示部撮影手段と、
    表示部撮影手段から画像データを取得して、予め保持する画像パターンと比較することにより表示部の良否を判断する表示判断手段とを備えた
    請求項1または請求項2に記載の折り畳み式携帯情報端末検査装置。
  4. 点灯するキーを備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、
    前記キーを点灯させるキー点灯手段と、
    点灯したキーを撮影して画像データを作成するキー撮影手段と、
    キー撮影手段から画像データを取得して点灯したキーの輝度を算出し、算出した輝度が所定の値以上であるか否かによってキーの良否を判断するキー判断手段とを備えた
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末検査装置。
  5. 少なくとも着信を通知するために点灯する点灯部を備えた折り畳み式携帯情報端末を検査する折り畳み式携帯情報端末検査装置であって、
    点灯部を点灯させる点灯部点灯手段と、
    点灯した点灯部を撮影して画像データを作成する点灯部撮影手段と、
    点灯部撮影手段から画像データを取得して点灯部の輝度を算出し、算出した輝度が所定の値以上であるか否かによって点灯部の良否を判断する点灯判断手段とを備えた
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末検査装置。
  6. 折り畳み式携帯情報端末に音を発生させる請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末検査装置
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