JP3797230B2 - 建具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、玄関ドアなどの枠体に装飾体とガラスを取付けた建具に関する。
【0002】
【従来の技術】
枠体に格子とガラスを取付けた玄関ドアが種々提案されている。
例えば、図4に示すように、枠体を形成する枠材1を、見付け方向の内面1aにおける見込み方向中間部に見付け方向の内方に向けて突出した格子取付片2を備えていると共に、その格子取付片2の突出端部に見込み方向他側に開口した蟻溝3を有する形状とする。
前記格子取付片2の突出方向中間部のビス挿通孔4からビス5を格子6に螺合して格子6を格子取付片2の見込み方向一側面2aに連結する。
前記蟻溝3にビード7を装着し、このビード7にガラス8の一面を押しつけると共に、前記枠材1に押縁9を取付け、この押縁9とガラス8の他面との間にビード9aを設けて枠体に格子6とガラス8を取付ける。
図4において、枠材1は本体1bとアタッチメント1cを備え、そのアタッチメント1cに格子取付片2が設けてあるが、本体1bとアタッチメント1cが一体となった枠材も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の格子取付片2における蟻溝3とビス挿通孔4は、ビス5の頭部が蟻溝3と干渉しないように突出方向(見付け方向)に離隔していると共に、その蟻溝3の見付け寸法はビード7の取付け強度の面からある程度の長さとなる。
このために、格子取付片2の見付け寸法(内面1aからの突出寸法)aが長く、その分だけ枠体の採光面積が小さい。なお、枠体を大きくすれば採光面積を大きくできるが、このようにすると玄関ドア全体が大きく、材料の使用量が多くなって高価格である。
【0004】
また、蟻溝3にビード7を装着するには、その枠材1の長手方向端部(木口)からビード7を蟻溝3にスライドして装着するので、そのビード7は枠体を枠組み以前に各枠材1にそれぞれ装着することになり、枠体を枠組みした後にビード7を装着できない。
このために、枠材1にビード7を装着し忘れて枠体を枠組みし、格子6の取付け時にビート7の装着し忘れに気がついた場合には、枠体を分解してビード7を装着し、再度枠体を枠組みするので、その作業が大変面倒である。
【0005】
本発明は、前述の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、装飾体取付片の見付け寸法が小さく採光面積が大きいと共に、材料の使用量が低減してコスト安で、枠体を枠組み後にビードを装着できるようにした建具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、枠材を方形枠組みした枠体と、この枠体の見込み方向一側に取付けた装飾体と、前記枠体の見込み方向他側に取付けたガラスを備え、
前記枠材は、その見付け方向内面における見込み方向中間部に見付け方向の内方に突出した装飾体取付片を有し、この装飾体取付片の突出端部にビード取付用片が見込み方向他側に向けて設けられた形状で、
前記装飾体取付片の見付け方向中間部のビス挿通孔からビスが装飾体に螺合して装飾体取付片の見込み方向一側面に装飾体が取付けられ、
前記ビード取付用片は断面略逆T字状で、
ビードは取付用蟻溝を有し、その取付用蟻溝にビード取付用片が嵌まり込むようにビードが見込み方向から装着され、このビードが前記ビスの頭部に接すると共に、そのビードにガラスの見込み方向一面が接するように取付けてあることを特徴とする建具である。
【0007】
第2の発明は、枠材を方形枠組みした枠体と、この枠体の見込み方向一側に取付けた装飾体と、前記枠体の見込み方向他側に取付けたガラスを備え、
前記枠材は、その見付け方向内面における見込み方向中間部に見付け方向の内方に突出した装飾体取付片を有し、この装飾体取付片の突出端部にビード取付用片が見込み方向他側に向けて設けられた形状で、
前記ビード取付用片にビードが見込み方向から装着され、このビードにガラスの見込み方向一面が接するように取付けられ、
前記装飾体に取付用ねじを見付け方向に向けて螺合し、この取付用ねじを、前記枠材の見付け方向内面に押しつけて装飾体を取付けたことを特徴とする建具である。
【0008】
【作用】
第1の発明によれば、枠体を枠組みした後にビードを装着できるし、装飾体をビスで固定した後にビードを装着してビスの頭部に接することができるので、ビス挿通孔とビード取付用片との見付け方向の間隔はビードの見付け寸法に関係なく、ビスがビード取付用片に干渉しない程度に小さい。
よって、装飾体取付片の見付け寸法が短かく、採光面積が広いと共に、材料使用量が低減しコスト安の建具である。
また、枠体を枠組み後にビードを装着できるので、ビードを装着し忘れて枠体を枠組みした場合に、その枠体を分解せずにビードを装着でき、その作業が容易である。
また、ビード取付用片は断面略逆T字状で、ビードの取付用蟻溝に嵌まり込むように装着されるので、ビードが外れにくい。
【0009】
第2の発明によれば、枠体を枠組みした後にビードを装着できるし、装飾体を、当該装飾体に見付け方向に螺合した取付用ねじを枠体の見付け方向内面に押しつけて取付けるので、装飾体取付片の見付け寸法が短かく、採光面積が広いと共に、材料使用量が低減しコスト安の建具である。
また、枠体を枠組み後にビードを装着できるので、ビードを装着し忘れて枠体を枠組みした場合に、その枠体を分解せずにビードを装着でき、その作業が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、枠材10を方形状に枠組みした枠体11と、この枠体11の見込み方向一側に取付けた装飾体、例えば格子12と、前記枠体11の見込み方向他側に取付けたガラス13で建具、例えば玄関ドアを形成している。
前記格子12は格子枠14に縦格子15と横格子16を取付けた装飾格子である。
前記装飾体は、装飾パネル、鋳物パネルなどであっても良い。
【0011】
前記枠材10は図2に示すように、見付け方向内面10aにおける見込み方向中間部に見付け方向の内方に突出した装飾体取付片20を備えている。
この実施の形態では、枠材本体10bとアタッチメント10cで枠材10を形成し、そのアタッチメント10cに装飾体取付片20を備えている。なお、枠材10は枠材本体10bとアタッチメント10cが一体となったような形状でも良い。
前記装飾体取付片20の突出端部にビード取付用片21が一体的に設けてあると共に、見付け方向中間部にビス挿通孔22が形成してある。
【0012】
前記格子12、例えば格子枠14が装飾体取付片20の見込み方向一側面20aに接し、見込み方向他側からビス23をビス挿通孔22を挿通して格子枠14に螺合することで格子12が枠体10の見込み方向一側に取付けられる。前記ビス23の頭部は装飾体取付片20の見込み方向他側面20bよりも突出しないようにしてある。なお、突出しても良い。
【0013】
前記ビード取付用片21は装飾体取付片20の見込み方向他側面20bよりも見込み方向他側に向けて突出している。この実施の形態ではビード取付用片21は、装飾体取付片20と連続した見込み方向に向う基片21aと、この基片21aの突出端部に一体的に設けた見付け方向に向う横片21bで断面略逆T字形状である。なお、ビード取付片21は基片21aのみとしても良い。
【0014】
前記ビード取付用片21にビード24が装着され、このビード24にガラス13の見込み方向一面が当接すると共に、そのガラス13の見込み方向他面と押縁25との間に後付けビード26が設けてあり、これによって、ガラス13が枠体10の見込み方向他側に取付けられる。
前記押縁25は枠材10の見込み方向内面10aにおける見込み方向他側寄りの係止片27に係止して取付けてある。
【0015】
前記ビード24は見込み方向一側面に開口した取付用溝、この実施の形態では取付用蟻溝28を有し、その取付用蟻溝28をビード取付用片21(横片21b)に見込み方向から嵌め込むことで取付けできる。
よって、ビード24は枠体11の見込み方向他側から装着でき、枠体11を枠組みした後に装着することが可能である。
また、取付用蟻溝28を横片21bに嵌め込んであるから、ビード24が外れにくい。
【0016】
このようであるから、ビス23を螺合して格子12を取付けた後にビード24を装着することができ、ビス23を螺合する際にビード24が邪魔になることがない。
しかも、ビード24をビス23の頭部に接するようにして装着することもできる。
したがって、前記ビス挿通孔22とビード取付用片21との見付け方向間隔は、ビード24の見付け寸法には関係なく、ビス23がビード取付片21(この実施の形態では横片21b)と干渉しない程度に狭く、装飾体取付片20の見付け寸法aが短かい。
【0017】
図3に示すように、格子12を、その格子枠14に見付け方向に向けて取付用ねじ30を螺合し、この取付用ねじ30を枠材10の見付け方向内面10aに押しつけて格子12を取付けることもできる。
このようにすれば、枠体11の見込み方向一側から取付用ねじ30を弛めることで格子12を取外しでき、ガラス13を外すことなく格子12のみを取外して格子12及びガラス13の見込み方向一面を清掃できる。
【0018】
また、図2、図3に示すように同一の枠材10、格子12を用いて格子12をビス固定と、取付用ねじ30による取付けに使い分けることが可能である。
よって、取付方法の異なるパターンにも同一形材構成で対応可能な為、形材の在庫数削減が可能である。
具体的には、格子12をビス23で固定する場合には図2に示すようにビス挿通孔22を形成し、格子12を取付用ねじ30で取付ける場合には図3に示すように格子枠14の内側片14aに工具挿入孔31を形成し、格子枠14の中間片14bに取付用ねじ挿通孔32を形成すると共に、ナット部材33を設け、取付用ねじ30をナット部材33に螺合して格子枠14の開口部14cから枠材10の見込み方向内面10aに押しつけて取付ける。
【0019】
以上の説明では玄関ドアとしたが、これに限ることはなく、枠体に装飾体とガラスを取付けた建具であれば適用できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、枠体を枠組みした後にビードを装着できるし、装飾体をビスで固定した後にビードを装着してビスの頭部に接することができるので、ビス挿通孔とビード取付用片との見付け方向の間隔はビードの見付け寸法に関係なく、ビスがビード取付用片に干渉しない程度に小さい。
よって、装飾体取付片の見付け寸法が短かく、採光面積が広いと共に、材料使用量が低減しコスト安の建具である。
また、枠体を枠組み後にビードを装着できるので、ビードを装着し忘れて枠体を枠組みした場合に、その枠体を分解せずにビードを装着でき、その作業が容易である。
また、ビード取付用片は断面略逆T字状で、ビードの取付用蟻溝に嵌まり込むように装着されるので、ビードが外れにくい。
【0021】
請求項2に係る発明によれば、枠体を枠組みした後にビードを装着できるし、装飾体を、当該装飾体に見付け方向に螺合した取付用ねじを枠体の見付け方向内面に押しつけて取付けるので、装飾体取付片の見付け寸法が短かく、採光面積が広いと共に、材料使用量が低減しコスト安の建具である。
また、枠体を枠組み後にビードを装着できるので、ビードを装着し忘れて枠体を枠組みした場合に、その枠体を分解せずにビードを装着でき、その作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】玄関ドアの概略外観図である。
【図2】図1のA−A拡大詳細断面図である。
【図3】格子を取付用ねじで取付けた例を示す横断面図である。
【図4】従来の玄関ドアの一例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1…枠材、2…格子取付片、3…蟻溝、4…ビス挿通孔、5…ビス、6…格子、7…ビード、8…ガラス、10…枠材、10a…見付け方向内面、11…枠体、12…格子(装飾体)、13…ガラス、20…装飾体取付片、21…ビード取付用片、22…ビス挿通孔、23…ビス、24…ビード、28…取付用蟻溝。
Claims (2)
- 枠材を方形枠組みした枠体と、この枠体の見込み方向一側に取付けた装飾体と、前記枠体の見込み方向他側に取付けたガラスを備え、
前記枠材は、その見付け方向内面における見込み方向中間部に見付け方向の内方に突出した装飾体取付片を有し、この装飾体取付片の突出端部にビード取付用片が見込み方向他側に向けて設けられた形状で、
前記装飾体取付片の見付け方向中間部のビス挿通孔からビスが装飾体に螺合して装飾体取付片の見込み方向一側面に装飾体が取付けられ、
前記ビード取付用片は断面略逆T字状で、
ビードは取付用蟻溝を有し、その取付用蟻溝にビード取付用片が嵌まり込むようにビードが見込み方向から装着され、このビードが前記ビスの頭部に接すると共に、そのビードにガラスの見込み方向一面が接するように取付けてあることを特徴とする建具。 - 枠材を方形枠組みした枠体と、この枠体の見込み方向一側に取付けた装飾体と、前記枠体の見込み方向他側に取付けたガラスを備え、
前記枠材は、その見付け方向内面における見込み方向中間部に見付け方向の内方に突出した装飾体取付片を有し、この装飾体取付片の突出端部にビード取付用片が見込み方向他側に向けて設けられた形状で、
前記ビード取付用片にビードが見込み方向から装着され、このビードにガラスの見込み方向一面が接するように取付けられ、
前記装飾体に取付用ねじを見付け方向に向けて螺合し、この取付用ねじを、前記枠材の見付け方向内面に押しつけて装飾体を取付けたことを特徴とする建具。
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