JP3795119B2 - 電子レンジの作動スイッチ装置 - Google Patents

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は電気ヒーター装置と高周波を生成するマグネトロン装置とが結合された電子レンジ(マイクロ ウェーブ オーブン)の作動スイッチに関し、より詳しくはヒーター及びマグネトロンを一つのスイッチにより同時に制御することの出来る電子レンジの作動スイッチ装置に関する。
【従来の技術】
【0002】
電子レンジの電装室には高周波を生成するマグネトロンと電気ヒーターとが備えられている。上記高周波は、主に、電装室の底面板に取り付けられた高圧トランスの第1次及び第2次誘導コイルが相互誘導作用によって生成された高電圧を安定的にマグネトロンに印加することで生成される。このような高周波は導波管を介して電子レンジの調理室内部に照射される。上記高周波が導波管を介して調理室内部に照射されると、調理室内部に置かれた食べ物は高周波によって加熱されて調理される。
【0003】
上記電子レンジは調理する食べ物に応じて所定の作動時間や出力の強弱を調節する必要がある。そのため、上記電子レンジは高周波の発生時間を調節するためのタイマー装置及びマグネトロンのオン/オフ作動の周期を調節するための出力調節装置を備えている。即ち、マグネトロンのオン及びオフ作動の周期を調節することによって電子レンジの出力を調節するのである。このようなタイマー装置及び出力調節装置は制御盤の背面に設置されており、その制御盤は電子レンジの作動を全体的に統制するもので、電子レンジの前面パネルの一側に設けられている。
【0004】
又、電子レンジには調理室内部に電気ヒーター装置が備えられているものがある。電気ヒーターは食べ物に向かって発熱することで魚やパンまたはクッキー等を焼く際に使われる。電気ヒーターの作動は出力調節装置に設けられたカムによって行われる。
【0005】
出力調節装置のノブの周りにはブラウナー(BROWNER)、ディフロスト(DEFROST)、コンビ(COMBI)、ミディアムーハイ(MEDIUMーHIGH)、ハイ(HIGH)のように5段階に区分される出力調節段階が設けられる。ブラウナーはヒーターのみを作動させマグネトロンは使用しないものであって、魚やパンまたはクッキー等の料理の際に使われる。ディフロストはヒーターは使わずに、マグネトロンのみを弱めに作動させて冷凍肉等を解凍するのに使われる。コンビはヒーターを作動させマグネトロンは中間程度の出力で作動させて鶏の丸焼きや七面鳥の料理等に使われる。ミディアムーハイはヒーターは切ってマグネトロンのみを中間程度の出力で作動させるものであり、ハイはヒーターを切ってマグネトロンのみを最大出力で作動させるものである。
【0006】
このような従来の電子レンジにはタイマー装置及び出力調節装置が別途のタイマー用ブラケットによって制御盤の背面に設置されている。アメリカ特許第5、455、403号公報にはこれと類似した電子レンジの出力調節装置が開示されている。
【0007】
図1はこのような従来の電子レンジに備えられた作動スイッチ装置の側断面図を示す。同図に示すように、制御盤1には出力調節用ノブ10のための回転孔12及びタイマー調節用ノブ20のための回転孔22が形成されている。制御盤1の背面にはタイマー用ブラケット30が設けられており、このタイマー用ブラケット30には出力調節装置及びタイマー装置が取り付けられている。
【0008】
出力調節装置は出力調節用ノブ10、シャフト14、支持用ブラケット50、カム40、ラック70、及び出力調節用ギヤ60で構成される。出力調節用ノブ10はシャフト14の一端に嵌められ、シャフト14の他端は支持用ブラケット50によってタイマー用ブラケット30に取り付けられている。シャフト14と支持用ブラケット50との間にはシャフト14に嵌められているカム40が設置される。カム40はシャフト14の回転に応じて回転しながらヒーターをオン/オフ作動させ、シャフト14の回転範囲を制限する。もしヒーター装置の無い電子レンジである場合は、カム40はシャフト14の回転範囲を制限する機能のみを持つ。カム40の円周面には歯形が形成され、上記歯形はラック70と噛合されている。ラック70の一部にはタイマー装置80の出力調節ギヤ60が噛合されている。
【0009】
タイマー装置80はタイマー調節ノブ20、タイマー用シャフト24、及び出力調節用ギヤ60等で構成される。タイマー調節ノブ20はタイマー用シャフト24の一端に嵌められ、タイマー用シャフト24の他端はタイマー装置80の内部に固定されている。
【0010】
このような構成の電子レンジを作動させようとする場合、使用者は出力調節用ノブ10及びタイマー調節ノブ20を操作しなければならない。出力調節用ノブ10を所望のメニューに合わせるために回転させると、出力調節用ノブ10の回転力はシャフト14に伝達される。シャフト14が所定角度だけ回転すると、カム40も共に回転してヒーターをオン/オフに作動させる。カム40の回転運動に応じてカム40と噛合されているラック70は直線運動する。ラック70の直線運動は再びラック70との噛合されている出力調節用ギヤ60の回転運動として伝達される。出力調節用ギヤ60の回転によって一周期内でのマグネトロンのオン/オフ作動の時間は相対的に短くなるか、或いは長くなる。
【0011】
タイマー調節ノブ20を所望の時間だけ回転させると、タイマー調節ノブ20の回転力はタイマー用シャフト24に伝達される。タイマー用シャフト24の回転角度はタイマー装置80の内部に伝えられて所定時間の間マグネトロン及びヒーターをオンに作動させる。その後、マグネトロン及びヒーターはタイマー装置80によってオフとなり、これで飲食物の調理は終了する。
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
上記の従来の電子レンジに取り付けられた作動スイッチ装置はマグネトロン及びヒーターを作動させるために支持用ブラケット50、板バネ(図示せず)、カム40、及びラック70等からなっている。これは、部品数が多く、生産コスト上昇の原因となる。また、ラック70は形状が複雑であるため、生産及び組立が容易でないという問題点がある。
【0013】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたものであって、簡単な構造で、かつ部品数も少なくすることによってコスト低減及び作業性向上の図れる電子レンジの作動スイッチ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記目的は、本発明のマグネトロンの出力調節用ノブと;上記ノブの軸が中心に嵌められ、一側面に一対の押し片が突設されている第1ギヤと;上記押し片によって上記マグネトロンとヒーターとを切り換える第1スイッチと;上記第1ギヤと噛合され、一側面に一対の押し片が突設されて反対側面に上記マグネトロンの出力調節用ギヤと噛合する小形ギヤが形成されている第2ギヤと;上記第2ギヤの上記押し片によってマグネトロンを開閉作動させる第2スイッチを含んで、上記ノブの回転を上記第1ギヤに伝達し、上記第1ギヤの回転によって上記第1スイッチを開閉作動させ、上記第1ギヤの回転を上記第2ギヤに伝達し、上記第2ギヤの回転によって上記第2スイッチを開閉作動させると同時に上記出力調節用ギヤを回転させることを特徴とする電子レンジの作動スイッチ装置によって達成される。
【0015】
ここで、上記第1ギヤは上記第1ギヤを所定角度の範囲内で回転するように回転範囲を限定するための手段を更に含むのが望ましく、上記回転範囲限定手段は、上記第1ギヤの一側面に突設されたストッパーと;上記ノブの軸を支持している制御盤上に上記ストッパーとのぶつかるように突出した一対の阻止片とで構成することが出来る。
【0016】
又、上記第1ギヤは上記第1ギヤの回転位置をガイドするための手段を更に含むのが望ましく、上記回転ガイド手段は、上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片と;上記第1ギヤの一側面に形成され、上記弾支片が係止される多数の凹溝を有する環状のガイド部材とで構成することが出来る。
【0017】
又、上記目的は、本発明によって、マグネトロンの出力調節用ノブと;上記ノブの軸が中心に嵌められ、一側面に一対の押し片が突設され、上記制御盤に突出している一対の阻止片にぶつかるように上記押し片の縁部にストッパーが形成され、上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片が係止されるように多数の凹溝を有する環状のガイド部材からなる第1ギヤと;上記押し片によって上記マグネトロンとヒーターとを切り換える第1スイッチと;上記第1ギヤと噛合され、一側面に一対の押し片が突設され、反対側面に上記マグネトロンの出力調節用ギヤと噛合する小形ギヤが形成されている第2ギヤと;上記第2ギヤの上記押し片によってマグネトロンを開閉作動させる第2スイッチとを含んで、上記ノブの回転を上記第1ギヤに伝達し、上記第1ギヤの回転によって上記第1スイッチを開閉作動させ、また上記第1ギヤの回転を上記第2ギヤに伝達し、上記第2ギヤの回転によって上記第2スイッチを開閉作動させると同時に、上記出力調節用ギヤを回転させることを特徴とする電子レンジの作動スイッチ装置によって達成される。
【0018】
このような構成によって出力調節用ノブ軸が回転すると、ノブ軸に連結された第1ギヤが回転するようになる。第1ギヤの回転は第2ギヤの回転に伝達されてタイマーの出力調節用ギヤを回転させる。第1ギヤの回転によって第1ギヤの押し片が第1スイッチを開閉作動させる。第1スイッチによってマグネトロンとヒーターとが切り換えられる。また第2ギヤの回転によって第2ギヤの押し片が第2スイッチを開閉作動させる。第2スイッチはマグネトロンに連結されているため第2ギヤの回転によってマグネトロンはオンまたはオフに作動する。
【発明の実施の形態】
【0019】
以下、添付図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
【0020】
図2は本発明の一実施例による電子レンジの作動スイッチ装置の分解斜視図である。制御盤100は電子レンジの前面の一側に位置している。制御盤100の前面には出力調節用ノブ(図示せず)とタイマー用ノブ(図示せず)とが設けられ、背面にはギヤ110、120とスイッチ130、140及びタイマー装置(図示せず)が設けられる。図2、図3、図6、図9、図12、図15は、制御盤100背面から見て示す。
【0021】
制御盤100の上段には後方に向けて円形に突出した突部101が形成される。突部101の中央にはノブ軸孔106が穿設され、該ノブ軸孔106には出力調節用ノブ(図示せず)のノブ軸109が嵌合され回転自在となっている。ノブ軸孔106を囲んで制御盤100の背面方向に所定の長さを有するボス102が突設されている。上記ボス102の円周面には一対の阻止片105A、105Bが上下方向に所定の長さだけ突出するように形成されている。突部101の中心から所定の距離だけ離れたところには一対の弾支片103A,103Bが向かい合って突設されている。上記弾支片103A,103Bは固定端を中心として左右方向の弾性曲げが可能であり、相対する面には係止突起104が形成されている。
【0022】
突部101の縁部にはヒーター153をオン/オフ作動させる第1スイッチ130が取り付けられている。第1スイッチ130は接触突起132が突部101の半径方向に押されるように位置している。
【0023】
突部101からタイマー用ノブの設置された方向に所定の距離だけ離隔されたところには第2ギヤ120の回転中心を固定する第2ギヤボス144が制御盤100の背面から突設されている。第2ギヤボス144は円筒形状になっており、その側部には第2スイッチ140が固定されている。第2スイッチ140は第2ギヤボス144より半径方向に所定の距離だけ離隔されたところに位置しており、マグネトロン155をオン/オフに作動させる役割を果たす。
【0024】
制御盤100の下端にはもう一つのボス164が形成されている。上記ボス164には制御盤100の前面よりタイマー用ノブ軸162が挿入され回転自在となっている。
【0025】
出力調節用ノブ軸109には第1ギヤ110が嵌められる。第1ギヤ110は円周の周りに歯形が形成されており、中心の貫通口は出力調節用ノブ軸109と形状結合されるようになっている。第1ギヤ110において突部101と接する面にはガイド部材111と押し片114及びストッパー113が突設されている。ガイド部材111は円形の環状であり、円周に沿って等間隔で多数の凹溝112が設けられている。上記凹溝112には弾支片103の係止突起104が弾性力によって嵌められるようになっている。ガイド部材111には突部101に向けて一対の押し片114がガイド部材111と一体として形成されている。一対の押し片114はガイド部材111上で所定の距離を置いて離隔されており、第1スイッチ130の接触突起132と容易に接近離反するように両側に傾斜面を含んでいる。ストッパー113は第1ギヤ110の回転の時、一対の阻止片105A,105Bとの干渉が行われる位置に突設されている。
【0026】
第2ギヤ120は第1ギヤ110と噛合されたまま第2ギヤボス144に嵌められている。第2ギヤ120において制御盤100の側の面には一対の押し片124と間隔維持部122が形成されており、反対側の面にはタイマー装置の出力調節用ギヤ172と噛合する小形ギヤ170とが一体として形成されている。
【0027】
一対の押し片124は第2ギヤ120の間隔維持部122を中心として相対しており、第2スイッチ140の接触突起142と接触可能な位置に突設されている。又、接触突起142と容易に接近離反し得るように両側に傾斜面を含んでいる。
【0028】
図4、図7、図10、図13、及び図16は制御盤100の前面に挿入される出力調節用ノブ160の正面図を示す。出力調節用ノブ160の周りにはブラウナー(BROWNER)、ディフロスト(DEFROST)、コンビ(COMBI)、ミディアムーハイ(MEDIUMーHIGH)、ハイ(HIGH)のように5段階に区分される出力調節段階が設けられている。これにより、使用者は手で直接出力調節用ノブ160を回転させ所望の出力強度に合わせることができる。
【0029】
第1、第2ギヤ110、120の回転の方向は、共に制御盤100の背面から見て表す。
【0030】
図5、図8、図11、図14、及び図17は本発明による電子レンジの電源回路図を示す。
【0031】
熱を発生するヒーター153と高周波を発生するマグネトロン155とが交流電源151に対して並列に連結されている。第2スイッチ140は電源151とマグネトロン155との間に設置されており、第2スイッチ140と電源151との間で分枝された端子を共通端子(COM)として利用する。第1スイッチ130の一端は共通端子(COM)となっており、他端はNC(常閉)またはNO(常開)に選択的に接点できるようになっている。NCはヒーター153に連結された端子であり、NOはマグネトロン155に連結された端子である。電源151と第1スイッチ130との間にはオーブン・サーミスター157が連結されて電子レンジの過熱されるのを防ぐ安全装置としての役割を果たす。その他に電源151と第2スイッチ140との間にはタイマーが直列に連結されているが、図面上には示されていない。上記タイマーは使用者が指定した時間の間だけヒーター153またはマグネトロン155を作動させ、指定時間が経過すればヒーター153とマグネトロン155とを電源151から開放させる。
【0032】
上記の本発明による電子レンジの作動スイッチ装置の作動は次の通りである。 図3は図2における出力調節用ノブ160がブラウナー(BROWNER)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図であり、図4は図3の出力調節用ノブ160の正面図、図5は図3に対する電子レンジの電源回路図を示す。
【0033】
図4のように出力調節用ノブ160がブラウナー(BROWNER)に位置している場合、図3に示すように一対の弾支片103A,103Bはガイド部材111の凹溝112に係止されるようになる。ストッパー113は阻止片105Aに近づくことによって第1ギヤ110の時計方向への回転を防ぐ。押し片114は第1スイッチ130の接触突起132を押したままの状態となる。この時、第2ギヤ120の押し片124は第2スイッチ140の接触突起142を押していない状態となる。
【0034】
図5は出力調節用ノブ160がブラウナー(BROWNER)に位置している時の電子レンジの電源回路図を示す。第1スイッチ130の接触突起132は押されたままであるため共通端子(COM)はNOに接点され、第2スイッチ140の接触突起142は押されていない状態であるため、第2スイッチ140は開放される。従って、ヒーター153のみが電源151と連結され、マグネトロン155は電源151と連結されないようになる。即ち、ヒーター153のみがタイマーで決められた時間の間だけ作動するようになる。これにより、電子レンジにおけるグリル機能が実現される。
【0035】
図6は図2における出力調節用ノブ160がディフロスト(DEFROST)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図であり、図7は図6に対する出力調節用ノブ160の正面図、図8は図6に対する電子レンジの電源回路図である。
【0036】
図7のように出力調節用ノブ160がディフロスト(DEFROST)に位置している時、図6に示すように一対の弾支片103A、103Bはガイド部材111の凹溝112に係止されるようになる。ストッパー113は阻止片105Aから遠のくことによって第1ギヤー110の時計方向または時計と反対方向への回転が出来るようにする。押し片114はブラウナー(BROWNER)の状態を基準として時計と反対方向に回転したので、第1スイッチ130の接触突起132を押していない状態となる。この時、第2ギヤ120は時計方向に回転する。第2ギヤ120の時計方向への回転した角度は第2ギヤ120と一体として成形された小形ギヤ170を介してタイマー装置の出力調節用ギヤ172に伝達される。そうすると、出力調節用ギヤ172はマグネトロン155の出力を強、中、弱のうち“弱の状態”となるようにする。この時、第2ギヤ120の押し片124は第2スイッチ140の接触突起142を押していない状態となる。
【0037】
図8は出力調節用ノブ160がディフロストに位置している時の電子レンジの電源回路図を示す。第1スイッチ130の接触突起132は押されていない状態であるため、共通端子(COM)はNCに接点され、第2スイッチ140の接触突起142も押されていない状態であるため第2スイッチ140は開放される。従って、マグネトロン155のみが電源151と連結され、ヒーター153は電源151とは連結されないようになる。即ち、マグネトロン155のみがタイマー装置で設定された出力及び時間の間だけ作動するようになる。これによって、単純な電子レンジの機能のみが実現される。
【0038】
図9は図2における出力調節用ノブ160がコンビに位置している時の作動スイッチ装置の平面図であり、図10は図9に対する出力調節用ノブ160の正面図、図11は図9に対する電子レンジの電源回路図である。
【0039】
図10のように出力調節用ノブ160がコンビに位置している時、図9に示すように一対の弾支片103A、103Bはガイド部材111の凹溝112に係止されるようになる。ストッパー113は阻止片105Aから一層遠のくことによって第1ギヤ110の時計方向または時計と反対方向への回転ができるようにする。押し片114はディフロストの状態を基準として反時計方向に回転したので第1スイッチ130の接触突起132を押した状態となる。この時第2ギヤ120は時計方向に回転する。第2ギヤ120の時計方向への回転した角度は第2ギヤ120と一体として成形された小形ギヤ170を介してタイマー装置の出力調節用ギヤ172に伝達される。そうすると、出力調節用ギヤ172はマグネトロン155の出力を強、中、弱のうち“中の状態”となるようにする。この時、第2ギヤ120の押し片124は第2スイッチ140の接触突起142を押した状態となる。
【0040】
図11は出力調節用ノブ160がコンビに位置している時の電子レンジの電源回路図を示す。第1スイッチ130の接触突起132は押されたままであるため共通端子(COM)はNOに接点され、第2スイッチ140の接触突起142も押されたままであるため、第2スイッチ140は閉鎖される。従って、マグネトロン155及びヒーター153は両方とも電源151に連結される。即ち、マグネトロン155はタイマー装置で設定された出力及び時間の間だけ作動されるようになり、ヒーター153はタイマー装置で決められた時間の間だけ作動するようになる。これによって、グリル機能と電子レンジ機能とを同時に発揮するコンビ機能が実現される。
【0041】
図12は図2における出力調節用ノブ160がミディアムーハイに位置している時の作動スイッチ装置の平面図であり、図13は図12に対する出力調節用ノブ160の正面図、図14は図12に対する電子レンジの電源回路図である。
【0042】
図13のように出力調節用ノブ160がミディアムーハイに位置している時、図12に示すように一対の弾支片103A、103Bはガイド部材111の凹溝112に係止されるようになる。ストッパー113は阻止片105Aからさらに遠のくことによって第1ギヤ110の時計方向または時計と反対方向への回転ができるようにする。押し片114はコンビ状態を基準として時計と反対方向に回転したため第1スイッチ130の接触突起132を押していない状態となる。この時、第2ギヤ120は時計方向に回転する。第2ギヤ120の時計方向への回転角度は第2ギヤ120と一体として成形された小形ギヤ170を介してタイマー装置の出力調節用ギヤ172に伝達される。そうすると、出力調節用ギヤ172はマグネトロン155の出力を強、中、弱のうち、“中の状態”となるようにする。この時、第2ギヤ120の押し片124は第2スイッチ140の接触突起142を押していない状態となる。
【0043】
図14は出力調節用ノブ160がミディアムーハイに位置している時の電子レンジの電源回路図を示す。第1スイッチ130の接触突起132は押されていない状態であるため、共通端子(COM)はNCに接点され、第2スイッチ140の接触突起142も押されていない状態であるため、第2スイッチ140は開放される。従って、マグネトロン155は電源151と連結され、ヒーター153は電源151と連結されない。即ち、マグネトロン155のみがタイマー装置で決められた出力及び時間の間だけ作動するようになり、ヒーター153は作動しない。これによって、単純な電子レンジの機能のみが実現される。
【0044】
図15は図2における出力調節用ノブ160がハイに位置している時の作動スイッチ装置の平面図であり、図16は図15に対する出力調節用ノブ160の正面図であり、図17は図15に対する電子レンジの電源回路図である。
【0045】
図15のように出力調節用ノブ160がハイに位置している時、図15に示すように一対の弾支片103A、103Bはガイド部材111の凹溝112に係止されるようになる。ストッパー113は阻止片105Bに接するため第1ギヤ110の反時計方向への回転を防ぐ。押し片114はミディアムーハイの状態を基準として時計と反対方向に回転したため、第1スイッチ130の接触突起132を押していない状態となる。この時、第2ギヤ120は時計方向に回転する。第2ギヤの時計方向への回転角度は第2ギヤ120と一体として成形された小形ギヤ170を介してタイマー装置の出力調節用ギヤ172に伝達される。そうすると、出力調節用ギヤ172はマグネトロン155の出力を強、中、弱の内“強の状態”となるようにする。この時、第2ギヤ120の押し片124は第2スイッチ140の接触突起142を押していない状態となる。
【0046】
図17は出力調節用ノブ160がハイに位置している時の電子レンジの電源回路図を示す。第1スイッチ130の接触突起132は押されていない状態であるため共通端子(COM)はNCに接点され、第2スイッチ140の接触突起142も押されていない状態であるため第2スイッチ140は開放される。従って、マグネトロン155は電源151と連結され、ヒーター153は電源151と連結されない。即ち、マグネトロン155のみがタイマー装置で決められた出力及び時間の間だけ作動するようになり、ヒーター153は作動しない。これによって、単純な電子レンジの機能のみが実現される。
【発明の効果】
【0047】
本発明による電子レンジの作動スイッチ装置は、マグネトロンとヒーターの作動のために一対のギヤ及び一対のマイクロスイッチを使用する。従って、作動スイッチ装置の部品数を少なくすることができ、部品不良や組立にかかる時間等を減らし、生産性を向上させる等の利点がある。
【0048】
以上、本発明を上記の実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されず、当業者の通常の知識を逸脱しない範囲内でその変形や改良が可能であるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】 従来の電子レンジに設けられた作動スイッチ装置の側断面図である。
【図2】 本発明の一実施例による電子レンジの作動スイッチ装置の分解斜視図である。
【図3】 図2における出力調節用ノブがブラウナー(BROWNER)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図である。
【図4】 図3に対する出力調節用ノブの正面図である。
【図5】 図3に対する電子レンジの電源回路図である。
【図6】 図2における出力調節用ノブがディフロスト(DEFROST)に位置しているときの作動スイッチ装置の平面図である。
【図7】 図6に対する出力調節用ノブの正面図である。
【図8】 図6に対する電子レンジの電源回路図である。
【図9】 図2における出力調節用ノブがコンビ(COMBI)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図である。
【図10】 図9に対する出力調節用ノブの正面図である。
【図11】 図9に対する電子レンジの電源回路図である。
【図12】 図2における出力調節用ノブがミディアムーハイ(MEDIUM−HIGH)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図である。
【図13】 図12に対する出力調節用ノブの正面図である。
【図14】 図12に対する電子レンジの電源回路図である。
【図15】 図2における出力調節用ノブがハイ(HIGH)に位置している時の作動スイッチ装置の平面図である。
【図16】 図15に対する出力調節用ノブの正面図である。
【図17】 図15に対する電子レンジの電源回路図である。
【符号の説明】
【0050】
100 制御盤
101 突部
102 ボス
103A、103B 弾支片
104 係止突起
105A、105B 阻止片
106 ノブ軸孔
109 ノブ軸
110 第1ギヤ
111 ガイド部材
112 凹溝
113 ストッパー
114 押し片
120 第2ギヤ
122 間隔維持部
124 押し片
130 第1スイッチ
132 接触突起
140 第2スイッチ
142 接触突起
144 第2ギヤボス
151 電源
153 ヒーター
155 マグネトロン
160 出力調節用ノブ
162 タイマー用ノブ軸
164 ボス
170 小形ギヤ
172 出力調節用ギヤ

Claims (10)

  1. マグネトロンの出力調節用ノブと;
    上記ノブの軸が中心に嵌められ、一側面に一対の押し片が突設されている第1ギヤと;
    上記押し片によって上記マグネトロンとヒーターとを切り換える第1スイッチと;
    上記第1ギヤと噛合されており、一側面に一対の押し片が突設され、反対側面に上記マグネトロンの出力調節用ギヤと噛合する小形ギヤが形成されている第2ギヤと;
    上記第2ギヤの上記押し片によってマグネトロンを開閉作動する第2スイッチとを含み、上記ノブの回転を上記第1ギヤに伝達し、上記第1ギヤの回転によって上記第1スイッチを開閉作動し、上記第1ギヤの回転を上記第2ギヤに伝達し、上記第2ギヤの回転によって上記第2スイッチを開閉作動すると同時に、上記出力調節用ギヤを回転させることを特徴とする電子レンジの作動スイッチ装置。
  2. 上記第1ギヤは、上記第1ギヤを所定の角度範囲内で回転するように回転範囲を限定するための手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  3. 上記回転範囲限定手段は、
    上記第1ギヤの一側面に突設されたストッパーと;
    上記ノブの軸が支持される制御盤上に上記ストッパーとぶつかるように突出した一対の阻止片とを含むことを特徴とする請求項2記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  4. 上記第1ギヤは、上記第1ギヤの回転位置をガイドするための手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  5. 上記第1ギヤは、上記第1ギヤの回転位置をガイドするための手段を更に含むことを特徴とする請求項2記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  6. 上記第1ギヤは、上記第1ギヤの回転位置をガイドするための手段を更に含むことを特徴とする請求項3記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  7. 上記回転ガイド手段は、
    上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片と;
    上記第1ギヤの一側面に形成され、上記弾支片が係止される複数の凹溝を有する環状のガイド部材とからなることを特徴とする請求項4記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  8. 上記回転ガイド手段は、
    上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片と;
    上記第1ギヤの一側面に形成され、上記弾支片が係止される複数の凹溝を有する環状のガイド部材とからなることを特徴とする請求項5記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  9. 上記回転ガイド手段は、
    上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片と;
    上記第1ギヤの一側面に形成され、上記弾支片が係止される複数の凹溝を有する環状のガイド部材とからなることを特徴とする請求項6記載の電子レンジの作動スイッチ装置。
  10. マグネトロンの出力調節用ノブと;
    上記ノブの軸が中心に嵌められ、一側面に一対の押し片が突設され、上記制御盤に突出した一対の阻止片にぶつかるように上記押し片の縁部にストッパーが形成され、上記制御盤上に向かい合って突設された一対の弾支片が係止されるように複数の凹溝を有する環状のガイド部材とからなる第1ギヤと;
    上記押し片によって上記マグネトロンとヒーターとを切り換える第1スイッチと;
    上記第1ギヤと噛合されており、一側面に一対の押し片が突設され、反対側面に上記マグネトロンの出力調節用ギヤと噛合する小形ギヤが形成されている第2ギヤと;
    上記第2ギヤの上記押し片によってマグネトロンを開閉作動する第2スイッチとを含み、上記ノブの回転を上記第1ギヤに伝達し、上記第1ギヤの回転によって上記第1スイッチを開閉作動し、また上記第1ギヤの回転を上記第2ギヤに伝達し、上記第2ギヤの回転によって上記第2スイッチを開閉作動すると同時に、上記出力調節用ギヤを回転させることを特徴とする電子レンジの作動スイッチ装置。
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