JP2004116991A - トースタ付き電子レンジ - Google Patents

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    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
    • HELECTRICITY
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Abstract

【課題】 本発明は、マイクロ波を用いて飲食物を調理する機能と、同時にパンを焼ける機能を有するトースタ付き電子レンジを提供する。
【解決手段】 外形をなす本体100と、その本体の内部に形成し、マイクロ波により調理した対象物を収容するキャビティ200と、そのキャビティの一方に備えてキャビティの内部にマイクロ波を供給する各種電子部品を設けた電装室300と、トースタ400とからなり、トースタ400は、電装室300の前方に備え、両側面にスリットを各々形成したトースタケース410、トースタケースのスリットに導びかれてパンを出し入れするトレイアセンブリ460と、トースタケースの内部に設けてパンを加熱するヒータアセンブリ450と、トースタケースに設けたトースタドア440、ドアを拘束するロッキング装置、ヒータアセンブリに電源を供給する電源開閉装置434と、からなる。
【選択図】   図2

Description

 本発明は電子レンジに関するもので、特に、飲食物の調理機能と共にパンを焼くことができる機能を有しているトースタ付き電子レンジに関するものである。
 一般に、電子レンジは、マイクロ波を用いて飲食物を調理したり、冷凍された飲食物を解凍したりする調理機器である。
 かかる電子レンジは、日常生活において忙しい現代人に飲食物をより迅速、便利に調理して、提供しようとする人間の欲求により開発された。
 以下、この背景技術となる電子レンジについて説明する。
 背景技術の電子レンジは、添付の図1を参照しながら説明する。図1は背景技術の電子レンジの一般的な構造を示す分解斜視図である。
 図1を参照すると、一般的な電子レンジは外形をなす本体と、その本体内部に形成されて、飲食物を収容するキャビティと、また本体内部の片側に備えてキャビティ内部にマイクロ波を提供する各種電子部品が設けられた電装室とからなる。
 ここで、本体は、一般的に前面ケース、本体上部のアウトケース、また、電子レンジの外形を維持する外形フレームを具備する。また、前面ケースの開口部にはキャビティの内部を開閉するためのキャビティドア(図示せず)が設けられている。
 なお、電装室には、飲食物の調理に必要なマイクロ波を生成するマグネトロン、マグネトロンに高い電圧を供給するトランス、また、本体内部の各種部品を冷却する送風ファンなどの電子部品が設けられている。
 この構成を有する一般的な電子レンジは、調理対象物にマイクロ波を加えて調理する装置であって、一般的な飲食物の調理には有利であるが、パンを焼くには不適当であった。
 この問題に対応して、マイクロ波を用いて飲食物を調理する機能と同時に、パンを焼くことができる機能を有する電子レンジの開発が絶えず要求されてきた。
 本発明は、上記背景技術の問題点を解決するためのもので、マイクロ波を用いて飲食物を調理する機能と、同時にパンを焼くことができる機能を有するトースタ付き電子レンジを提供することが目的である。
 本発明の他の目的は、本発明による電子レンジのトースタドアが完全に閉じた状態でのみパンを焼く動作が行われるようにするドアロッキング装置を備えたトースタ付き電子レンジを提供することが目的である。
 前記のような目的を達成するため、本発明は、外形をなしている本体と、
 該本体の内部に形成され、マイクロ波により調理する対象物を収容するキャビティと、キャビティの片側に備えキャビティの内部にマイクロ波を供給する各種電子部品を設けた電装室と、トースタとからなり、トースタを電装室の前方に備え、両側面にスリットを各々形成したトースタケースと、トースタケースのスリットに導びかれてパンを出し入れするトレイアセンブリと、トースタケースの内部に設けてパンを加熱するヒータアセンブリと、トースタケースに設けたトースタドアと、ドアを拘束するロッキング装置と、ヒータアセンブリに電源を供給する電源開閉装置とからなる。
 トースタは、トースタケースの前面に結合され、パンの投入口を有する前面プレートと、前面プレートの前方に結合され、トースタの前面部の外形をなす、トースタドアが結合され、中央に開口部を形成した四角枠の形状の本体を有する前面パネルとを更に有する。
 ドアを拘束するロッキング装置を、前面パネルに設け、トースタドアを閉じると、その状態を維持するようにトースタドアを拘束する板スプリングからなる。
 板スプリングは、チャンネル形状を有し、下部の片側にはトースタドアを拘束するロッキング部を有する。
 板スプリングのロッキング部は、前面パネルの開口部の側に板スプリング下部の一部分を突き出す突出部からなり、トースタドアは、板スプリングの突出部に対向する固定溝を有する。電源開閉装置は、トースタドアが閉じたとき、押圧されるスイッチからなる。
 トースタは、前面パネルの開口部の側に設けられ、片側は前記電源開閉装置に対向し、他側はトースタドアに対向してトースタドアを押す力をスイッチに伝えるレバーを更に有し、レバーは、トースタドアに対向する部分が開口部の側に一部が突き出るようになる。
 トースタドアは、上部にレバーの突出部に対向する押圧突出部を更に有する。レバーは、トースタドアを閉じたとき押圧突出部がレバーを押し、回転して、電源開閉装置のスイッチを押圧する。
 このスイッチは、L字形状(アングル断面)の本体と、折り曲げられた部分に本体の回転を可能とする軸を有する。スイッチは、トースタドアが完全に閉じた状態でのみ、レバーによって十分に押してヒータアセンブリに電源を供給するようになる。
 前面パネルは、ヒータアセンブリの熱がトースタドアと前面パネル自体に伝えられることを防止する断熱膜を更に有する。
 本発明による電子レンジは、飲食物を調理する従来の一般的な電子レンジの機能に、パンを焼く機能を追加することによりトースタを別途に準備する必要がなく、電子レンジの使用頻度を増大することができる。
 又、本発明による電子レンジは、トースタドアが閉まると、トースタに電源を自動で供給し、また、トースタドアが完全に閉じた状態でのみヒータアセンブリに電源を供給するのでユーザの不注意による電力消費を防止し、安全を無視することによる事故を予防することができる。
 また、本発明による電子レンジは前面パネルに断熱膜を有し、熱がトースタドアと前面パネルに伝えられることを防止して製品の熱変形を防止することができる。
 以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳しく説明する。
 本実施例を説明するにあたり、同一構成については、同一名称および符号を使用し、これにより説明の繰り返しを下記では省略する。
 一般的に電子レンジは、マイクロ波を用いて飲食物を調理するか、または冷凍した飲食物を解凍する調理機器である。かかる電子レンジは、日常的に追われて忙しい現代人に飲食物をより早く便利に調理して提供する装置であって、現在、飲食物のみならず更に多様な機能を有する電子レンジが求められている。
 かかる要求に応じるために、案出されたものが、本発明によるトースタ付き電子レンジである。
 以下、背景技術の電子レンジに、パンを焼く機能が追加された本発明の全体的な構成を図2及び図3を参照して説明する。
 図2は、本発明によるトースタ付き電子レンジを示した分解斜視図であって、図2を参照して本発明の構成を説明すると、次の通りである。
 本発明によるトースタを有する電子レンジは、外形をなす本体100と、その本体内部に備えマイクロ波により飲食物を調理するキャビティ200、本体内部のキャビティの片側に備えキャビティ内部にマイクロ波を供給する各種電子部品を設けた電装室300、及び、トースタ400からなる。
 キャビティは、前記のように飲食物を収容して調理する空間であって、その機能と構成は、背景技術の電子レンジと同一であるので説明を省略する。
 但し、使用目的によってその空間のサイズは変更可能である。
 電装室300には、飲食物を調理するマイクロ波を生成するマグネトロン310、マグネトロンに高電圧を供給するトランス320、また、飲食物調理の時に発生する熱を冷却させる冷却ファン330などの各種電子部品が設けられている。また、トースタ400は、電装室300の前方に設けられることが望ましい。
 前記のように本発明のトースタを有する電子レンジは、制限された本体内部の空間内に各種電子部品とトースタを設けるので、従来の電子レンジに比べて多くの熱が発生する。従って、本体内部の冷却のためには、冷却ファンの回転数を高める方法で冷却効率を従来より向上させることが望ましい。
 次に、トースタの構成を、図2及び図3を参照して説明する。
 但し、図2と図3に図示されていないドアロッキング装置と電源開閉装置は、その部分の具体的な実施例のうち、1つを示した図4〜図6により詳細に説明する。
 トースタは、トースタケース410、前面プレート420、前面パネル430、トースタドア440、ドアロッキング装置(図示せず)、電源開閉装置(図示せず)、ヒータアセンブリ450、及び、トレイアセンブリ460からなる。
 トースタケース410は、前面が開口され、内部に空間が形成されてトースタの全体的な外形を形成する。また、トースタケースの下部の両側には、スリット411を形成する。また、スリットを、トースタケースの前後方向に細長く形成する。また、トースタケースの後方には、リアプレート413を設け、トースタケースの下部には、外部から引き出すことができるようになったパンの粉受け470を設ける。
 前面プレート420は、トースタケース410の前面に結合され、パンの投入のために一つ以上の投入口を形成している。言い換えれば、投入口の数によって、トースタが一回に焼けるパンの個数が決められる。
 前面パネル430は、前面プレート420の前方に結合して、トースタの前面部の外形を形成し、中央に開口部を有した四角枠形状の本体からなる。また、前面パネルは、ヒータアセンブリ450の熱がトースタドアと前面パネル自体に伝えられることを防止する断熱膜を更に有する。
 トースタドア440は、トースタケース410の開口部を開閉するように前面パネル430のヒンジ部により結合されている。ここで、ヒンジ部を、トースタのドアの下部に設ける。
 ヒータアセンブリ450を、トースタケース410の内部に設ける。ここで、ヒータアセンブリ450は、トースタケースの内部空間を区切る隔壁452、隔壁に内蔵されて電源を供給すると発熱する発熱線451、及び、発熱線に電源を供給する端子453からなる。
 隔壁により形成された空間は、焼けるパンの数と同じであり、これは前面プレートに形成された投入口の数と同じになる。
 トレイアセンブリ460は、一つ以上のトレイ461、トレイサポータ462、一対の連結レバー463、及び、一対のスプリング464からなる。
 トレイ461は、パンを載せる所であって、パンをトースタケースの内部に入れたり出したりする役割を行う。トレイ461の構成をより詳しく見ると、トレイ461は、パンを載せるベース461aとパンの後面を支える支え台461bとからなる。
 トレイサポータ462の両側面には、突起部462aを形成し、突起部を、トースタケース410に形成したスリット411に挿入し、設けられたブッシング466を装着する。
 ブッシングは、トースタケースに形成した各スリット411の外部に露出された状態で、トレイサポータ462の移動経路を案内する。ここで、ブッシング466は、テフロン(登録商標)やピーク材質のような熱に強い合成樹脂からなることが望ましい。
 スプリング464は一端を、トレイサポータ462に固定し、他端をトースタケース410の後端に設けたリアプレート413に固定する。
 なお、上述したトースタは、パンを前面から出し入れする構造であるが、上部から取出す構造も可能である。
 また、ドアロッキング装置と電源開閉装置の具体的な実施例を、図4、図5、及び、図6を参照して説明する。但し、トースタ部を除外した他の構成は、前述したものと同一であるので、下記では説明を省略する。
 図4は、図2の前面パネル430でトースタドア440が閉じているときの“A”部の構造を示した図である。また、図5は、トースタドアが閉じる過程でのドアロッキング装置と電源開閉装置を示した図面であり、図6は、トースタドアが完全に閉じた状態でのドアロッキング装置と電源開閉装置の状態を示した図である。
 図4を参照すれば、前面パネル430にはドアロッキング装置と電源開閉装置434が設けられる。
 本実施例において、ドアロッキング装置は、板スプリング432からなる。ここで、板スプリング432は、パンを焼くためにトースタドアを閉めた時、トースタドアを拘束して閉じた状態を維持する機能を有する。
 また、電源開閉装置434は、前面パネル430でトースタドア440が閉じたとき、ヒータアセンブリ450に電源を供給する機能を有し、更に望ましくは、トースタドア440が完全に閉じた時にのみ電源を供給するように設定される。
 図4及び図5に示すように、板スプリング432と電源開閉装置434の構造を見ると、板スプリングを、前面パネル430の上部で中央の開口部の側に一部分が突出するように設ける。また、板スプリングの片側には、電源開閉装置の本体から突出するスイッチ434aを含む電源開閉装置434を設ける。
 板スプリングの構造を更に詳しく見ると、板スプリング432は、チャンネル形状を有しており、片側にはトースタドアを拘束するロッキング部を有する。詳しくは、トースタドアを拘束するため板スプリング432の下部板には、外側に突出部432aを形成している。板スプリングの突出部は、前面パネルに形成された孔を通って開口部中央の側に突出するようになっている。
 勿論、トースタドアを拘束する装置として、板スプリングのような構造に限定されず互いに多様な構造を選択しうる。例えば、ボタン式や、コイルスプリングにより支持され、トースタドアとの接触部がゆるやかな曲率を有する突出部材などがある。
 また、トースタドア440の上端面には、板スプリングのロッキング部、即ち、突出部432aに対応するように固定溝441を形成し、トースタドアの固定溝441の片側には、電源開閉装置のスイッチ434aに対向する押圧突出部442を形成する。上述した構造でトースタドアに形成した押圧突出部は、トースタドアが閉じる過程で電源開閉装置のスイッチを押すことになり、これによって電源を供給する。
 より望ましくは、トースタは、スイッチと押圧突出部との間で媒介の役割を行うレバー436を更に有する。レバー436は、トースタドアの押圧突出部442が押す力を電源開閉装置のスイッチ434aに伝える役割を行う。
 また、レバー436は、片側がL字形状(アングル断面)の本体436bを有し、この本体の回転中心となるように本体の折り曲がった部分に軸436aを更に有する。レバー本体436bの折り曲げられた一方はスイッチ434aに対向し、他方は押圧突出部442に対向する。また、レバーの軸436aは、スイッチ下部の両側に形成された支持溝435aに挿入される。
 前記のような構造によって、ユーザが、トースタドア440を閉じると、板スプリングの突出部432aは、トースタドアによって押されて上昇し、突出部432aが、トースタドアの固定溝441に進んだとき、復元力によって固定溝を拘束して、トースタドア440を閉める。
 前記の過程と同時にトースタドアの押圧突出部442は、レバー本体436bの一方に力を加えてレバーを回転し、回転によりレバー本体の他方は電源開閉装置のスイッチ434aを押して電源を供給する。
 また、前記スイッチは、トースタドアが完全に閉じた状態でのみ電源開閉装置から電源を供給するように設定する。言い換えれば、トースタドアが、完全に閉じない状態では、スイッチを十分に押さないようにする機構学的な設定が必要である。
 前記のように構成した電子レンジのトースタが動作する過程を図3と図5、図6を参照して詳しく説明する。
 先ず、ユーザが、パンを焼くためには、トースタドア440を操作してトースタケース410の前面を開放する。
 この時、トースタドア440の両側面に連結した連結レバー463が、動きながら連結レバーの他端に連結したトレイサポータ462をトースタケースの前方に移動する。
 言い換えれば、トレイサポータ462の各ブッシング466は、トースタケースの両側面に形成した各スリット411の案内を受けて前方に移動し、トレイサポータ462の上面に連結した各トレイ461も前方に移動してその一部がトースタケース410の開口した前面を通って外部に露出される。
 次に、ユーザが、パンを露出した各トレイ461に置いた後、トースタドア440を閉めると、トレイサポータ462は、レバーに連結したスプリングの復元力によってトースタケースの内部に移動し、これによってパンもトースタケース410の内部に入って調理位置に置かれる。
 尚、前記過程においてトースタドアが閉じ、電源開閉装置から電源を供給する過程は次の通りである。
 トースタドアを閉めるとき、板スプリングの突出部432aに触れると、板スプリング432はトースタドア440が押す力によって上昇する。このときの状態を示した図が図5である。
 又、トースタドアが完全に閉まると、板スプリングの突出部432aは板スプリングの復元力によってトースタドア440の固定溝441に位置してトースタドアが開かないように拘束する。
 前記の過程と同時に、トースタドアの押圧突出部442は、レバーの本体436bの一方に力を加えながらレバーを回転させ、レバー本体の他方は、電源開閉装置のスイッチ434aを押して電源開閉装置から電源を供給して、ヒータアセンブリに組み込まれた発熱線451で熱を発生させ、この熱によってパンを焼く。
 こうした過程において、ユーザの不注意によりトースタドア440を完全に閉めていないと、前記のようにスイッチ434aが押されず電源を供給しない。従って、本発明は複数の実施例の中の1つであって、トースタドアが完全に閉じた状態でのみトースタが作動する構成を提供する。
 前記にて、いくつかの実施例を説明したにもかかわらず、本発明がこの趣旨および範疇から外れることなく、他のさまざまな形態で具体化することができるという事実は、該当技術に通常の知識を有した者には自明なことである。したがって、前述した実施例は、制限的なものではなく、例示的なものとして考えられるべきで、添付した請求項およびこれと同等範囲内のすべての実施例は本発明の範疇内に含まれる。
背景技術の電子レンジの一般的な構造を分解して示した斜視図である。 本発明によるトースタ付き電子レンジを分解して示した斜視図である。 本発明によるトースタ付き電子レンジにおいて、トースタ部を分解して示した斜視図である。 図2において、前面パネルにトースタドアが閉じた状態での“A”部の構造を示した図である。 本発明によるトースタ付き電子レンジを有する電子レンジにおいてトースタドアが閉じる過程で板スプリングと電源開閉装置の動作を示した断面図である。 本発明によるトースタ付き電子レンジを有する電子レンジにおいて、トースタドアが完全に閉じた状態で板スプリングと電源開閉装置の動作を示した断面図である。
符号の説明
400…トースタ
410…トースタケース
420…前面プレート
430…前面パネル
432…板スプリング
432a…突出部
434…電源開閉装置
434a…スイッチ
435…支持突起
435a…支持溝
436…レバー
436a…軸部
436b…押圧部
440…トースタドア
441…固定溝
442…押圧突出部
450…ヒータアセンブリ
460…トレイアセンブリ
470…パン粉受け

Claims (19)

  1.  外形をなす本体と、
     前記本体の内部に形成し、マイクロ波により調理する対象物を収容するキャビティと、
     前記キャビティの片側に備えて前記キャビティの内部にマイクロ波を提供する各種電子部品を設けた電装室と、
     トースタと、
     からなり、
     前記トースタを、前記電装室の前方に備え、両側面にスリットを各々形成したトースタケースと、前記トースタケースのスリットに導びかれてパンを出し入れするトレイアセンブリと、前記トースタケースの内部に設けられてパンを加熱するヒータアセンブリと、前記トースタケースに設けられたトースタドアと、前記ドアを拘束するロッキング装置と、前記ヒータアセンブリに電源を供給する電源開閉装置とからなるトースタ付き電子レンジ。
  2.  前記トースタは、
     前記トースタケースの前面に結合され、パンの投入口からなる前面プレートと、
     前記前面プレートの前方に結合され、前記トースタの前面部の外観をなし、前記トースタドアが結合され、中央に開口部が形成された四角枠の形状の本体を有する前面パネルと、
     を更に有する請求項1に記載のトースタ付き電子レンジ。
  3.  前記ドアを拘束するロッキング装置は、
     前記前面パネルに設けられて前記トースタドアが閉じると、その状態を維持するように前記トースタドアを拘束する板スプリングからなる請求項2に記載のトースタ付き電子レンジ。
  4.  前記板スプリングは、チャンネル形状を有し、前記板スプリングの下部の片側には前記トースタドアを拘束するロッキング部を有する請求項3に記載のトースタ付き電子レンジ。
  5.  前記板スプリングのロッキング部は、前記前面パネルの開口部の側に前記板スプリング下部の一部分が突き出る突出部を有し、前記トースタドアは、前記板スプリングの突出部に対向する固定溝を有する請求項4に記載のトースタ付き電子レンジ。
  6.  前記電源開閉装置は、前記トースタドアを閉じる時、押圧されるスイッチを有する請求項2に記載のトースタ付き電子レンジ。
  7.  前記トースタは、
     前記前面パネルの開口部の側に設けられ、片側は前記電源開閉装置に対向し、他側は前記トースタドアに対向し、かつ前記トースタドアを押す力を前記スイッチに伝える、レバーを更に有する請求項6に記載のトースタ付き電子レンジ。
  8.  前記レバーは、前記トースタドアに対向する部分が、開口部の側に一部が突き出るようになる請求項7に記載のトースタ付き電子レンジ。
  9.  前記トースタドアは、
     上部に前記レバーの突出部に対向する押圧突出部を更に有する請求項8に記載のトースタ付き電子レンジ。
  10.  前記レバーは、
     前記トースタドアを閉じるとき、前記トースタドアの押圧突出部が前記レバーを押し、回転して、前記電源開閉装置のスイッチを押圧するようになる請求項9に記載のトースタ付き電子レンジ。
  11.  前記レバーは、
     L字形状(アングル断面)をした本体と、
     折り曲げられた部分に前記本体の回転を可能とする軸と、
     からなる請求項10に記載のトースタ付き電子レンジ。
  12.  前記スイッチは、
     前記トースタドアが完全に閉じた状態でのみ、前記レバーによって十分に押されて前記ヒータアセンブリに電源を供給するようになる請求項10または11に記載のトースタ付き電子レンジ。
  13.  前記前面パネルは、
     前記ヒータアセンブリの熱が前記トースタドアと前面パネル自体に伝えられることを防止する断熱膜を更に有する請求項2に記載のトースタ付き電子レンジ。
  14.  外形をなす本体と、
     前記本体内部に形成され、マイクロ波により調理される対象物を収容するキャビティと、
     前記キャビティの片側に備えて前記キャビティの内部にマイクロ波を提供する各種電子部品を設けた電装室と、
     トースタと、
     からなり、
     前記トースタは、前記電装室の前方に備え、両側面にスリットを各々形成したトースタケースと、前記トースタケースのスリットに導びかれてパンを出し入れするトレイアセンブリと、前記トースタケースの内部に設けられ、パンを加熱するヒータアセンブリと、前記トースタケースに設けられ、固定溝を有するトースタドアと、前記トースタドアの固定溝を拘束するように下部が突出したチャンネル形状の板スプリングと、前記トースタケースの前面に設けられ、前面部の外形をなし、前記トースタドアに結合し、中央に開口部を有する四角枠形状の前面パネルと、前記ヒータアセンブリに電源を供給する電源開閉装置と、前記前面パネルの開口部の側に設けられ、一方は前記電源開閉装置に対向し、他方は前記開口部に突出して、前記トースタドアにより押圧されるレバーと、からなるトースタ付き電子レンジ。
  15.  前記電源開閉装置は、
     前記レバーの片側に対向したスイッチを有する請求項14に記載のトースタ付き電子レンジ。
  16.  前記トースタドアは、
     前記レバーの突出部に対向した押圧突出部を更に有する請求項15に記載のトースタ付き電子レンジ。
  17.  前記レバーは、
     前記トースタドアを閉じたとき前記トースタドアの押圧突出部が前記レバーを押し、回転して前記電源開閉装置のスイッチを押圧するようになる請求項16に記載のトースタ付き電子レンジ。
  18.  前記レバーは、
     L字形状の本体と、
     折り曲げられた部分には前記本体の回転を可能にする軸と、
     からなる請求項17に記載のトースタ付き電子レンジ。
  19.  前記スイッチは、
     前記トースタドアが完全に閉じた状態でのみ、前記レバーにより十分に押されて前記ヒータアセンブリに電源を供給するようになる請求項18に記載のトースタ付き電子レンジ。
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