JP3795008B2 - タッチセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マシニングセンタやジグボーラ等のコンピュータ制御による自動工作機械における刃物(バイト、ドリル等)の刃先が切り進む切削位置確認のために基準位置を設定して刃物の摩耗による加工寸法誤差を補正することを目的としたソフトタッチセンサに係わり、より具体的には、極軽微な測定圧で極微細な変位(ミクロンないしサブミクロン)の感知を可能にする機構の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のIC産業界においては集積度が急激に加速して、工具も超硬からダイヤモンドによる直径0.1mm以下のオーダのドリルの使用で、更に微細な精密孔加工が要求され、例えば5〜6層の積層プリント基板の2〜4層をミクロンオーダで正確に深さ加工をすることが必要とされる。ドリルの回転数は毎分十数万回転に及び、当然刃先には摩耗が生じるから、作業テーブルと刃先の相対位置を一定に維持するためには、例えば百回の孔加工毎に刃先位置をチェックしなければならない。
【0003】
ソフトタッチセンサは、上記工作機械の作業テーブル面から所定の高さを基準位置として常に刃物の先端を安定に維持する監視器具として使用されており、一般的には、ヒンジで回動自在に支持されたレバー式アクチュエータの自由端が刃物に押動されると、その動きが摺動ピンに伝達されて、トグル機構などのスナップアクションにより電気接点をONからOFFに切換える機械的手段による。あるいは光学的手段を使用して、刃先が光ビームを直接遮断する信号出力で刃先の基準位置を検知し、刃先の摩耗による変動を補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、機械的手段によるソフトタッチセンサを作動させる接触荷重は、アクチュエータレバーを動かして接点をスナップアクションさせるのに伴う反作用による抵抗を受け、それを克服する大きさの付勢力として、例えば100〜300gfが要求される。従って、それだけの接触圧がないと正確で再現性の安定した基準位置の設定は得られない。一方、ダイヤモンドドリルによる直径0.1mm以下0.01mmオーダの加工は、上記のような接触荷重でソフトタッチセンサを作動させると、ドリル自体が座屈で湾曲するため、ドリル先端の位置設定が不安定になって再現性が損なわれるから、極端に軽い接触圧のソフトタッチセンサが要求される。
【0005】
一方、光学的手段による刃物の直接的先端検知は、無接触で設定圧は不要であるが、刃先の形状変化に対する対応が困難で、再現性、不感帯、光量、温度変化に対する調整等、電子回路特性に依存する調整部分を多分に有するため取扱い上至便性に欠け、かつ塵埃に弱いことが難点となる。
【0006】
そこで本発明の目的は、操作力としての接触荷重が0.5gf以下であって、再現性感度または精度が±0.5μ台で、自動工作機械の作業テーブル面に着脱自在であり、しかも基準位置設定に対する取扱いが容易なソフトタッチセンサの提供である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係わるタッチセンサは、台座22と一体的に構成される第1連結部材18と、前記第1連結部材18の両端部に対して一端側がそれぞれ固定され相互に平行になるように配された板バネ16と、前記板バネ16の他端側を相互に連結する第2連結部材19と、前記各板バネ16側が磁極となる態様で前記第2連結部材19に取り付けられる磁石25と、前記磁石25の磁極方向と平行に各板バネ16に取り付けられたパイプ30と、前記パイプ30に外力が加わることに起因する前記磁石25の変位によって信号の出力の有無を切り換えられる態様で前記磁石25の磁極の境界近傍に位置させたホールIC26とを具備し、前記各板バネ16は、少なくとも、板バネ16本体に剛性を備えるための合金板17と、前記合金板17と前記第1及び第2連結部材18,19とをそれぞれ接続するポリイミドからなる弾性部16bとを有することを特徴とする。
さらには、前記第1連結部材18と前記第2連結部19との間に、当該第2連結部材19側に作用する重力の影響を相殺する弾性体38を具備する。
また、一端側が前記第1連結部材18に固定され、他端側に前記ホールIC26が設けられ、前記一端側から他端側に向けて傾斜したホールIC支持部材20と、前記ホールIC支持部材20と前記台座22との距離を調整する調整部材36とを具備する。
さらに、前記パイプ30に外力が加わることに起因して変位する部分16,19に孔を設けることによって、当該部分16,19を軽量化している。
さらにまた、前記パイプ30の一端に前記外力を受ける硬質のアンビル34を設ける。前記ホールIC26からの信号の出力の有無を報知する報知部材14を具備する。
そして、前記台座22の底面の少なくとも二カ所にノック孔22eを設けた。
前記パイプ30に、パイプ30本体の変位を規制する規制部材35を設ける。
すなわち、
【0008】
また、前記片持梁機構における固定端側の板バネ連結部材は、前記板バネの中空部分を貫通させて台座の中央部分に立設した支持ブロックに固着した。そして、前記片持梁機構における自由端側の板バネ連結部材は、アルミ合金薄板の折曲げ加工で断面コ字形に形成して、さらに穿孔により軽量化し、前記コ字形の上下面を貫通させて前記板バネと垂直な小径管材をプローブとして接合すると共に、前記自由端側の連結部材における中央近傍の所定位置に前記小形磁石を固着する一方、前記固定端側連結部材に固設して延在させた支持部材の自由端にホールICを前記小形磁石に対向させて配置した。
【0009】
しかも、前記支持部材は、固設位置から前記台座に向けて傾斜する弾性変形を前記支持ブロックに螺嵌した調整ロッドで阻止して、前記ホールICが前記小形磁石と対向する位置に強制変位させ、前記調整ロッドのネジ作用により軸線方向の微調整を可能にした。さらに、前記支持部材に信号灯を固設した。
【0010】
また、前記片持梁機構全体を囲む成型ハウジングを設けて、前記台座の上面に、前記成型ハウジングの底部開口内面が密嵌する嵌合段部周壁を形成し、前記成型ハウジングには、上面に前記プローブを挿通する大径開口と、前記信号灯を視認可能にする透明カバー付窓を、そして側面に電線引出口を穿設し、前記大径開口の形成面には、外側に前記座金と対向する鍔付ボスを、そして内側に前記平行リンクの自由端に当接して位置決めするブッシュを固設した。
【0011】
その上、前記プローブとしての小径管材の外径に嵌合する大径管材に前記アンビルと座金とを固着し、前記アンビルを前記プローブから嵌脱自在にすると共に前記座金で前記プローブの下方変位を規制した。さらに、前記平行板バネの自由端を前記ブッシュに当接させる位置決め部材として、前記平行リンクの固定端側と自由端側との間に弾性体を張設し、前記自由端側構成体に作用する重力の影響を相殺する方向に付勢して慣性移動を抑制した。また、前記台座には前記嵌合段部周壁より前記ハウジングの外部に張出する延在部分を設けると共に、底面の適当な少なくとも二か所にノック孔を穿設した。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係わるソフトタッチセンサの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるソフトタッチセンサ10の一実施例を示すもので、(a)は側面の断面図、(b)は(a)のB−B線に沿った断面図である。図2は、同一形状寸法で互いに鏡像対称に対向させて構成する二枚の同形の平行板バネ16のうちの一つを示す平面図で、(b)は(a)のB−B線に沿った断面図で、(c)は(b)の記号Cを付して丸で囲んだ部分の拡大図示である。また図3は、図1(a)のIII−III線に沿った底面図である。さらに図4は、図1の斜視図で、一部を分解して示したものである。そして図5は図1のソフトタッチセンサ10からハウジング12および信号灯14を取り除いて示した動作説明図である。ただし、図示は全て板厚が誇張されている。
【0013】
図1において、ソフトタッチセンサ10の主要部材である片持梁機構15は、二枚の同形の板バネ16,16で構成する一種の平行リンク機構(図6(b)参照)で、図2(a)に平面図で示すように板バネ16は長方形の中空枠体を躯体16aとして四隅からそれぞれ長手方向に弾性腕16bを平行に延在させた形状の部材がポリイミド薄板(板厚75μ)で形成される。さらに、アルミ合金薄板17を躯体16aと同一の中空枠体平面形状に成型して内周縁に沿ってバーリングで切り起こしたリブ17aを突設し、各板バネ躯体16aに整合させて接着する(図2(b),(c)参照)。これにより各板バネ16の躯体16aは剛性を有する構造体となって、各弾性腕16b部分だけが可動部として機能する。このように構成された二枚の同形の板バネ16,16は、上下横方向に適当な距離で平行に離間され、鏡像対称に対向させて各板バネ16に垂直な剛性体の連結部材18,19でそれぞれの両端が結合される。
【0014】
図6(a)に示した片持梁機構15において、平行板バネ16,16の自由端における上下変位は、躯体16aから延在する四本の弾性腕16bの湾曲によって行われる。すなわち、図6(b)に模式図で示す四本の剛性棒体a,b,c,dによる平行リンク機構は、図6(a)と等価で、図6(b)における関節kが図6(a)において二点鎖線の丸で囲んだ弾性腕16bに相当する。図6(b)の平行リンク構成体では、自由端cの上下移動により、関節kを構成する軸と軸受との間に回転摩擦が発生するが、弾性腕16bでは上下移動が弾性変形に吸収されて摩擦は生じないから、摩擦による負荷変動や摩擦損失および摩耗は生じない。
【0015】
片持梁機構15における平行板バネ16の固定端側連結部材18は、装着して使用する加工機械の膨張係数に近似させることを考慮して、鉄系材料の成型ブロックが望ましいが、使用目的に応じてアルミ合金や合成樹脂により軽量化を図ってもよい。固定端側連結部材18は、中央台座18aの両側に平行板バネ16の弾性腕16bの端末をネジ結合で固定する取付面を上面18bと下面18cに備えた二本の支柱18d,18dが延在する。二本の支柱18d,18dは、中央台座18aの座面18eより上方の延在部分を十分長く形成して、座面18eは後述するホールIC支持部材20の取付座とする(図1(b)参照)。
【0016】
上記と同様の理由で形成した鉄系成型台座22の上面に突設された取付座22aに下面からネジ結合で鉄系成型支持ブロック24が固定される(図1および図3参照)。支持ブロック24は、図5に示すように、取付座22aからの直立部分24aが、下側に位置する平行板バネ16に形成された中空の長方形空間を貫通した後、上下平行板バネ16,16の双方から離間する中間位置を取付座22aと平行に横梁24bが延在する。横梁24bは、固定端側連結部材18の中央台座18aに穿設された貫通孔18fに嵌入させて、平行板バネ16の固定面となる支柱18dの上下面18b,18cを取付座22aと平行に固設する。この状態において、片持梁機構15における自由端側は、上下二枚の平行板バネ16の弾性腕16bの弾性力が重力mの作用と釣合う位置に弾性変形して支持される(図6(a)参照)。
【0017】
図4の斜視図に示されるように、片持梁機構15における平行板バネ16の自由端側連結部材19は、軽量化を要するためにアルミ合金薄板の上下を外向きに折曲げ加工して、上下平行板バネ16それぞれの弾性腕16bの自由端末に接合する。すなわち、自由端側連結部材19は、平行な上下二面19a,19bを備える断面コ字形の構造体を形成することによって剛性を付与し、さらに軽量化のために適当な形状の空孔19c,19dを垂直面部19eに穿設する。垂直面部19eには、直方体に成型された小形の希土類磁石25の上面側をS極とする外形に整合させたポケット19fを切り欠き、下辺を直角に折曲げて切り起こした座面19gに磁石25を接着して、SN極を上下に備えた面25aをポケット19fから内側に設置したホールIC支持部材20の自由端に固装したホールIC26の感知面26aに臨ませる。
【0018】
図4の斜視図において、平行板バネ16の自由端側弾性腕16bそれぞれの自由端端末部分に穿設したノック孔16cと自由端側連結部材19の上面19aと下面19bの両端にそれぞれ穿設したノック孔19hとで位置決めが行われ、上下自由端側弾性腕16bの自由端端末部分に自由端側連結部材19の上面19aと下面19bが接着される。これにより、上下二枚の平行板バネ16の自由端は連結部材19で連結され、片持梁機構15の可動部28が形成される。
【0019】
可動部28には自由端側連結部材19の上面19aと下面19bの中央部分を貫通させて、成型台座22の取付座22aに対して垂直なプローブ30が接着される。可動部28を軽量化するために、プローブ30としては、ステンレス細管が好適である。プローブ30の上端は、後述するハウジング12より突出する長さで、作業テーブル面Fからの基準高さHの設定に係わる。
【0020】
さらに、プローブ30の上面には計測対象の刃先(図示省略)と直接接触して基準高さを確定する平坦な接触面32を提供するために、純アルミニウムで形成して表面に硬質アルマイトを施したアンビル34が着脱自在に装着される。すなわちアンビル34は、プローブ30を形成するステンレス細管の外径に摺動可能に嵌合する大径のステンレス細管スリーブ34aに、ストッパとして機能する座金35と共に接着して構成される。またプローブ30の下端は、ストッパとして成型台座22の上面からの離間距離を設定して可動部28の下方移動範囲を制限してもよい。
【0021】
図5に示されるようにホールIC支持部材20は、固定端側連結部材中央台座18aの座面18eに端末部分が固定される弾性部分20aと、長手方向に沿った両縁を下方に折曲げて構造体を成形した剛性部分20bと、自由端を下方に折曲げて形成したホールIC26の接着座20cとを備える。弾性部分20aは強制変形されて、剛性部分20bを図中二点鎖線で示すように予め下方に向けて僅かな角度(例えば4°)で傾斜させた状態で中央台座18aの座面18eに固定される。
【0022】
一方、この僅かに傾斜するホールIC支持部材20の剛性部分20bを、支持ブロック直立部分24a上面の適当位置に螺嵌した調整ロッド36の上端36aで支持してほぼ水平位置まで持ち上げ、ホールIC感知面26aを磁石25の磁束に感応する領域内に移動する。調整ロッド36のネジ作用による軸方向の上下移動により、ホールIC26の最適作動位置を微細に調整することができる。ホールIC26の位置調整終了後、支持ブロック24を台座22に固定すると、調整ロッド36の軸方向移動を操作する頭部36bは台座22に隠れて、外部からは操作不能となるので、一旦調整されたホールIC26の適性位置が故意に変更されることは防止される。さらに、図1および図4に示されるようにホールIC支持部材20に発光ダイオードによる信号灯14を固設して、ホールIC26が予め設定されたしきい値の磁位に感応して発する作動信号を信号灯14の点灯でも視認可能にしている。
【0023】
さらに、図4および図5に明瞭に図示されるように、片持梁機構15において、平行板バネ16における連結部材19、磁石25、プローブ30、アンビル34および座金35を含む可動部28の重量m(矢印)による自然の下方変位量を補償する二本の弾性線材38(自然の形状を二点鎖線で示す直径0.1mmのステンレススプリング線材)が基端38aをホールIC支持部材20に固設して自由端38bを撓め、連結部材19の上面19aの直下で弾性線材38の延長線上に対応させて穿設した二個の透孔19i,19iに挿通して上向きの付勢力t(矢印)を付与する。付勢力tは重量mより僅かに大きく、連結部材19の上面19aは、ハウジング12の内面に固設したブッシュ40の下面40aに軽く圧接される。これにより、平行板バネ16をほぼ水平で安定に保持すると共に、磁石25の高さ方向の位置を一定に設定することができる。
【0024】
再び図1に基づき、片持梁機構15の全体を囲む成型ハウジング12について説明する。成型ハウジング12は上面12aに信号灯14が視認可能な透明カバー付窓41とプローブ30を位置決め調整可能に挿通する大径開口42が形成される。大径開口42の外側には、アンビル34付属の座金35と対向する鍔付ボス43を接着して、座金35とボス43aとの当接によりアンビル34の下方移動範囲を制限する。また、大径開口42の内側には、ブッシュ40を固設してプローブ30を遊嵌し、可動部28すなわち磁石25の移動範囲の上限を規制してアンビル34の基準位置を設定する。
【0025】
また、片持梁機構15の固定端側連結部材18に面する成型ハウジング12の側壁12bにはゴムキャップ44付電線引出口45が設けられる。さらに、成型ハウジング12を囲む側壁外周面12cは成型台座22の外周縁22bと同一面に整合する。そして、成型台座22の外周縁22bより内側に、嵌合段部周壁22cが形成され、成型ハウジング12の底部開口に形成された嵌合内面12dが密嵌する。
【0026】
成型台座22の下面22dには、図3に示すように、成型支持ブロック24をボルト結合するボルト24cの頭部を沈めるザグリ孔および位置決め用のノック孔22eが穿設される。さらに、台座22の外周縁22bの一部には、嵌合段部周壁22cから成型ハウジングの側壁外周面12cの外部に張出する延在部分22fが形成されて、図1(b)および図4に示されるような締金46と係合し、上面に穿設したボルト孔46aからボルト47を挿通して、作業テーブル面Fに螺刻したネジ孔48に螺着し、ソフトタッチセンサ10を作業テーブル面Fに固定する。
【0027】
次に、本発明に係わるソフトタッチセンサ10の動作について説明する。コンピュータ制御によるマシニングセンタやジグボーラ等の工作機械の作業テーブルFの適当な位置に、ドリルの刃先の基準高さを設定するブロックゲージの代わりにソフトタッチセンサ10を設置する。このため、常に同じ位置に設置できるように作業テーブルF上の設置位置にノックピン49が植設され、ネジ孔48が螺刻される。
【0028】
ソフトタッチセンサ10の成型台座22の下面22dに穿設された位置決め用ノック孔22eを、作業テーブルF上に植設したノックピン49と係合し、図1および図4に示されるように、成型ハウジング12の側壁外周面12cより外部に張出する成型台座22の延在部分22fに締金46を係合し、ボルト47を締金上面に穿設したボルト孔46aに挿通して作業テーブルF上のネジ孔48に螺着する。ボルト47を締め付けて締金46で台座22の延在部分22fを作業テーブルFに押圧し、ソフトタッチセンサ10を定位置に固定する。
【0029】
作業テーブルFの面からアンビル34の上面の基準高さHが自動的に設定される。例えば精密孔加工において、図示しないドリルを加工位置からソフトタッチセンサ10のアンビル34の中心軸線直上位置に移動する。ドリルを徐々に下降してドリル先端をアンビル34の接触面(基準面)32に接触させ、プローブ30を下方に向けて押動する。片持梁機構15の可動部28重量は、平行板バネ16と補償弾性線材38の合成付勢力とほとんど平衡状態にあり、ドリル刃先がアンビル34を介して可動部28を下方に変位させる負荷は0.5gf以下にすることができるので、ドリルが座屈変形する懸念は払拭される。
【0030】
図7に拡大図示されるように、可動部28を構成する自由端側連結部材19に固設された磁石25のSN極を上下に備えた面25aは、磁石25の磁界Mの領域内における近接位置でホールIC感知面26aに対向する。磁石25が形成する磁場は両磁極S,Nから等距離で磁石25の軸と直角に交わる面V0で磁位が0となり、両磁極に向けて磁力が次第に強くなる。ところで、面V0の近傍においては、等磁位面が殆ど平行に分布するから、磁石のSN面25aとホールIC感知面26aとの距離の変動による磁力の影響は無視できる。従って、磁石のSN面25aとホールIC感知面26aとの間隔が十分に近接させてあれば正確な微細調整は不要となる。
【0031】
そこでホールIC26は、磁力に感応するしきい値を例えばS極側の20ガウス(S20G)に設定されており、プローブ30と一体の連結部材19と共に下降する磁石25の20ガウス等磁位面−V20が、例えば感知面26aにおける点Pを通過する瞬間、ホールIC26は接続された電気回路(図示省略)に閉成信号を伝達する。この信号を受けて工作機械のコンピュータは、基準位置の初期設定を更新する。一方、発光ダイオードの信号灯14もこの信号を受けて点灯し、刃先が基準位置に達したことを報知する。この作業により、常に、刃先の摩耗を監視して補正することができ、孔加工の深さに対する再現精度を±0.5μ以下に抑えることが可能になる。電気回路は公知であるので、説明を省略する。
【0032】
以上、本発明に係わるソフトタッチセンサの一実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、その形状や構成等について、本発明の構成要件から逸脱しない範囲で、細部に関する多様な変更や部品の再構成等の改変をなし得ることが予期される。例えば、アンビル34と一体に設けた座金35と鍔付ボス43の間を薄い軟質ゴムのベローズで密に覆うことにより、防滴機能を付加することができる。また、可動部28の重量mを相殺する弾性線材38は、引張コイルバネあるいは圧縮コイルバネに換えることが可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係わるソフトタッチセンサによれば、作業テーブル面から刃先の基準高さを設定するのに、ポリイミド薄板による平行板バネの片持梁の平行リンク機構で、刃先と接触するアンビルを平行移動させるようにし、且つ平行板バネの可動部をアルミ合金薄板と小径管材で軽量化したので、実質的に0.3gf以下の接触荷重で、殆ど刃物に負荷を与えることなく、基準高さを設定することができる。
【0034】
また、アンビルの平行移動に伴う磁石の移動をホールICで感知するようにしたので、±0.5μ以下の再現精度で変位を感知して刃先の初期位置設定を更新することができる。しかも、平行板バネは躯体を中空にして、この空間に片持梁固定端の支持ブロックを貫通させて構成したので、ソフトタッチセンサ全体をコンパクトに纏めることができる。さらに、平行板バネ可動部の自重を片持の弾性線材で支持して、ハウジング内に固定したブッシュに当接させたので、構成がコンパクトになると共に、平行板バネ可動部を安定に保持することができる。
【0035】
その上、ホールIC支持部材は弾性変位させた位置を調整ロッドで正常に保持するようにしたので、調整ロッドのネジ部を操作してホールICと磁石の相対位置を最適感度を示す位置に微調整することができる。また、アンビルはプローブから嵌脱自在にしたので、摩損や変形を生じた場合には容易に交換することができる。このようなソフトタッチセンサは、台座に穿設したノック孔により常に作業テーブルの所定位置に設置可能で、ハウジング外部に張出させた延在部分に適当な締金を係合させてボルトによって簡単に固定することができる。
【0036】
さらに、アンビルと一体に固定した座金がハウジング上面に固定した鍔付ボスに当接してアンビルの移動範囲を制限し、また、ホールICの動作を信号灯によって視認できるようにしたので、平行板バネの弾性限界を超える過度の変形を防止することができる。しかも、可動部の磁石と感知部のホールICとは無接触であり、平行リンクの関節が板バネであるので摩擦がなく、摩耗による劣化は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるソフトタッチセンサの一実施例を示す(a)は側面図、(b)は(a)のB−B線に沿った断面図である。
【図2】本発明に係わるソフトタッチセンサにおける平行リンクを構成する板バネの図示で(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線に沿った断面図、(c)は(b)の記号Cを付して丸で囲んだ部分の拡大図である。
【図3】図1(a)のIII−III線に沿った底面図である。
【図4】図1のハウジングを外して一部を分解して示した斜視図である。
【図5】本発明に係わるソフトタッチセンサにおけるハウジングおよび信号灯を取り除いて示した動作説明図である。
【図6】本発明に係わるソフトタッチセンサにおける二枚の平行板バネによる片持梁機構の説明図で(a)は実施例の部分図、(b)は模式図である。
【図7】本発明に係わるソフトタッチセンサにおけるホールICと磁石との関係を拡大図示した側面図である。
【符号の説明】
10 ソフトタッチセンサ
12 ハウジング
14 信号灯
16 板バネ
18 連結部材(固定端側)
19 連結部材(自由端側)
20 ホールIC支持部材
22 成型台座
24 成型支持ブロック
25 磁石
26 ホールIC
28 可動部
30 プローブ
34 アンビル
35 座金
36 調整ロッド
38 弾性線材
40 ブッシュ
43 鍔付ボス
45 電線引出口

Claims (8)

  1. 台座と一体的に構成される第1連結部材と、
    前記第1連結部材の両端部に対して一端側がそれぞれ固定され相互に平行になるように配された板バネと、
    前記板バネの他端側を相互に連結する第2連結部材と、
    前記各板バネ側が磁極となる態様で前記第2連結部材に取り付けられる磁石と、
    前記磁石の磁極方向と平行に各板バネに取り付けられたパイプと、
    前記パイプに外力が加わることに起因する前記磁石の変位によって信号の出力の有無を切り換えられる態様で前記磁石の磁極の境界近傍に位置させたホールICと、
    一端側が前記第1連結部材に固定され、他端側に前記ホールICが設けられ、前記一端側から他端側に向けて傾斜したホールIC支持部材と、
    前記ホールIC支持部材と前記台座との距離を調整する調整部材とを具備し、
    前記各板バネは、板バネ本体に剛性を備えるための合金板と、前記合金板と前記第1及び第2連結部材とをそれぞれ接続するポリイミドからなる弾性部とを有するタッチセンサ。
  2. 前記第2連結部材側に作用する重力の影響を相殺する弾性体を具備することを特徴とする請求項1記載のタッチセンサ。
  3. 前記板バネは、前記パイプに外力が加わることに起因して変位する部分に孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のタッチセンサ。
  4. 前記パイプの一端に前記外力を受ける硬質のアンビルを設けることを特徴とする請求項1からのいずれか記載のタッチセンサ。
  5. 前記ホールICからの信号の出力の有無を報知する報知部材を具備することを特徴とする請求項1からのいずれか記載のタッチセンサ。
  6. 前記台座の底面の少なくとも二カ所にノック孔を設けたことを特徴とする請求項1からのいずれか記載のタッチセンサ。
  7. 前記パイプに、当該パイプの変位を規制する規制部材を設けることを特徴とする請求項1からのいずれか記載のタッチセンサ。
  8. 前記パイプは、前記外力を受ける硬質のアンビルを設ける一端と逆側の他端が、パイプ本体の変位を規制するように設けてあることを特徴とする請求項1からのいずれか記載のタッチセンサ。
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