JP3793217B1 - 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法 - Google Patents

画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3793217B1
JP3793217B1 JP2005080995A JP2005080995A JP3793217B1 JP 3793217 B1 JP3793217 B1 JP 3793217B1 JP 2005080995 A JP2005080995 A JP 2005080995A JP 2005080995 A JP2005080995 A JP 2005080995A JP 3793217 B1 JP3793217 B1 JP 3793217B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
inspection
image analysis
package
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005080995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006266690A (ja
Inventor
裕幸 丸岡
俊二 梶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morinaga and Co Ltd filed Critical Morinaga and Co Ltd
Priority to JP2005080995A priority Critical patent/JP3793217B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3793217B1 publication Critical patent/JP3793217B1/ja
Publication of JP2006266690A publication Critical patent/JP2006266690A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

【課題】 透明の製品検査用ベルトを用いることによって、画像解析装置による製品検査精度を向上させることを実現する画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法を提供するものである。
【解決手段】
ベルトコンベヤ12は、透明の製品検査用ベルト22を備える。包装体14を製品検査用ベルト22に載せて画像解析検査装置10に搬送する。照明装置30から製品検査用ベルト22に光32を投射すると、光32は製品検査用ベルト22を透過し包装体14に投射される。包装体14を透過した光32を受光部16で受光し、受光部16が撮影した包装体14の画像を画像分析部18で解析して包装体14の異常を検知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食品などを包装した包装体の異常を検知するために用いられる画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法に関する。
食品の包装は、振動,湿気,酸素,微生物,虫等に起因するその被包装物である食品の物理的、化学的そして生物学的変化を保護するものである。これによって、良好な食品を消費者に提供することができるのである。
図5は、被包装物として4本の棒状菓子42が包装された包装体14を示す図である。しかし、この包装体14は、シール部14bをヒートシールする際に菓子の欠片44を噛み込んでいるので、シール不良が生じている。さらに、シール部14bをヒートシールする際にシワ46も生じているので、シール不良が生じている。シール不良がある場合、シール部14bの噛み込み44又はシワ46から包装体14の内部に外気などが入り込み、菓子42の品質が低下し、消費者に良質の菓子を提供できないという問題が起こる。従って、このようなシール不良の包装体14は、生産ラインから除去する必要があった。
上記問題を解決するために、従来、画像解析検査装置を用いて包装体14を検査する検査装置及び検査方法が提供されていた(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開平6−222014号公報 特開2004−3899号公報
特許文献1の検査装置は、海苔の包装体を検査するものであって、画像解析検査装置を用いて包装体内の海苔の画像を検査し、海苔の外見の異常を検知するものであった。画像解析検査装置は、光源の光を包装体に投射し、光が透過する包装体を受光部(CCD)で撮影し、その撮影画像の明暗を分析して外見の異常を検知するものである。
特許文献2の検査装置及び検査方法は、特許文献1と同様、海苔の包装体を検査するものであって、シール不良を検査する位置検査装置(噛み込み検査用コンベヤ)と、被包装物を検査する形状検査装置(被包装物検査用コンベヤ)とからなる検査装置であった。位置検査装置は、複数個の噛み込み検知用センサーを備え、シール部の噛み込みを検知する。形状検査装置は、CCDカメラを備えた画像解析検査装置を用いて包装体内の海苔の画像を検査し、海苔の外見異常を検知する。海苔に異常がある包装体はエアシューターによって生産ラインから除去される。
特許文献1の検査装置は、図5を例とすれば、被包装物42自体を検査するものなので、上述の噛み込み44又はシワ46に起因するシール不良を検知することができず、このため包装体14を除去するという目的を実現できないものであった。特許文献2の検査装置は、噛み込み検査用コンベヤと被包装物検査用コンベヤの複数のコンベヤからなる画像解析検査用コンベヤであり、広い設置スペースが必要となるという欠点があった。
一方、CCDを利用した画像解析検査装置を用いて、シール部14b及び被包装物42の異常を同時に検査する場合(即ち、包装体14全体を検査する場合)、包装体14の中央部に比べシール部14bは光が透過し難くいためCCDによる撮影画像が暗く、画像解析検査装置がシール不良を検知することは困難であった。特に、色付きの包装体14は光が透過し難いので、小さな噛み込み44やシワ46を検知するためには、高度な画像解析技術とともに、透明性の高いコンベヤベルトが必要であった。さらに、高い透明性が要求されるコンベヤベルトに傷や汚れが生じた場合、この傷や汚れによっても高度な画像の解析が阻害されることから、コンベヤベルトの傷や汚れを防止し、常にベルトの透明度を維持する必要があった。
本発明は、上述の問題を解決するものであって、光が包装体を透過し易いようにして、画像解析検査装置が容易に包装体の異常を検査できるようにした画像解析検査用コンベヤ、画像解析検査用コンベヤのベルト及び画像解析検査の精度向上方法を提供することを目的とするものである。
本発明の包画像解析検査用コンベヤは、包装体の異常を検知する画像解析検査装置に前記包装体を載せて搬送するものであって前記画像解析検査装置に包装体の異常部分を透過する光に生じる輝度変化を検知させるための透明の製品検査用ベルトと、前記製品検査用ベルトを掛け渡す2つの段付きローラーであって当該ベルトを回転させる1の駆動用段付きローラー及び当該ベルトに張りを与えるベルト交換手段を有する他の段付きローラーと、前記製品検査用ベルトを前記1の駆動用段付きローラーから前記他の段付きローラーに案内するガイド部材とを備えるようにしたものである。
また、前記ベルト交換手段は、前記他の段付きローラーの軸の位置を前記1の駆動用段付きローラー方向に変化させることにより製品検査用ベルトの張りを低減してベルトの交換を容易にするものであって、前記他の段付きローラーを回転自在に支持する軸受と、前記軸受に一端が固定されている可動部材と、前記可動部材の開放端部を保持する保持部材と、前記保持部材と前記軸受間の可動部材の外周に設けられるバネ部材とからなるようにしたものである。
また、前記製品検査用ベルトが合成樹脂からなるようにしたものである。
本発明の画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法は、包装体を透明の製品検査用ベルトで搬送することによって、包装体に投射される光を透過し易くし、かつ、包装体全体の画像を撮影し解析し、噛み込み及びシワ等のシール不良並びに被包装物とを同時に検査するものである。これにより、画像解析検査装置の検査精度が高められ、製品検査の精度を向上させることができる。さらに、段付きローラーの採用によりベルトの傷や汚れの発生を防ぎ、また、ベルトの交換を容易にすることで、常にベルトの高い透明度を維持し、ひいては、画像解析の高い検査精度を維持することができる。
本発明は、透明の製品検査用ベルトを用いることによって、画像解析装置による製品の検査精度を向上させることを実現するものである。
本発明を図に基づいて説明する。図1は、本発明の画像分析検査用コンベヤの構成を示す図である。図2は、図1の平面図である。
本発明の画像分析検査用コンベヤは、画像分析により製品を検査する画像分析検査装置10に製品を供給するベルトコンベヤ12と、照明装置30とを有するものである。
画像解析検査装置10は、包装体14の画像を撮影する受光部16と、受光部16から伝送される製品の撮影画像を分析する画像分析部18とを備えるものである。受光部16は、CCD(又はCCDカメラ)により包装体14を透過した光を受光するとともに包装体14の画像を撮影する。そして、受光部16は、撮影した画像を電気信号に変換し、画像分析部18に伝送する。画像分析部18は、受光部16から伝送された撮影画像の濃度(CCDが受光した光の明暗)を解析して、包装体14の被包装物42やシール不良を検知する。例えば、図5の包装体14については、被包装物42の本数・形状やシール部14bの噛み込み44及びシワ46等のシール不良を検知する。また、画像分析部18は、被包装物42の異常やシール不良がある包装体14を検知した場合は、エアシューター部20を作動させ、その包装体14に圧縮空気を吹きかけて生産ラインから除去するようになっている。
ベルトコンベヤ12は、包装体14を後述の製品検査用ベルト22に載せて連続的に移動・運搬する装置である。ベルトコンベヤ12は、製品検査用ベルト22と、製品検査用ベルト22を掛け渡す段付きローラー24,26と、製品検査用ベルト22を段付きローラー24から段付きローラー26に案内するガイド部材28とを備える。
製品検査用ベルト22と段付きローラー24,26とは、外れにくい構造をとることが好ましい。たとえば、特開2002−147536号のように製品検査用ベルト22に噛合孔を設け、段付きローラー24,26にピンを設けて嵌合させることが好ましい。これにより、製品検査用ベルト22が段付きローラー24,26から外れにくくなるだけでなく、製品検査用ベルト22の蛇行を防止することができると共に、段付きローラー24からの駆動を空回りすることなく製品検査用ベルト22に伝えることができる。
また、ベルトコンベヤ12には、照明装置30が備えられている。照明装置30は、製品検査用ベルト22が搬送する包装体14に製品検査用ベルト22の下方から光32を投射するものである。
製品検査用ベルト22は、透明のベルトである。製品検査用ベルト22の素材は、ポリプロピレンやPET(ポリエチレン−テレフタレート)などの合成樹脂(透明なプラスチック)が好ましい。照明装置30から投射された光32は、透明の製品検査用ベルト22を透過し包装体14に投射される。受光部16は、包装体14を透過した光32を受光する。
図3は、段付きローラー24,26を示す図である。段付きローラー24,26はコンベヤローラーとして機能し、段付きローラー24は駆動ローラーで、段付きローラー26は従動ローラーである。ここで、段付きローラーとは、複数の大きさの回転半径を持つ1つのローラーであり、ローラー端部の回転半径がローラー中央部の回転半径より大きいローラーがより好ましく、両方のローラー端部の回転半径が等しいローラーがさらに好ましい。例えば、電線ドラムやボビンのように回転半径の大きい円柱が回転半径の小さい円柱の両端にあり、かつ、同一回転軸上に存在するように組み合わさった形状のローラーが段付きローラーとして例示できる。この段付きローラーにおいて、回転半径の大きい円柱と回転半径の小さい円柱との接合は、必ずしも段である必要がなく、滑らかな曲線によるものであってもよい。その他、つづみのように2つの円錐の頂点を向かい合わしたような形状のローラーであっても本発明の段付きローラーに含まれる。
製品検査用ベルト22の外側端部22aは段付きローラー24,26の胴の両端24a,26aと接し、製品検査用ベルト22の内側22bは段付きローラー24,26のくびれた胴の中央部24b,26bとは接触していない状態にある。包装体14は、製品検査用ベルト22の内側22bに載せられ、段付きローラー24から段付きローラー26に向けて搬送される。なお、段付きローラー24は、モーター34によって回転する。また、段付きローラー24の回転に伴って製品検査用ベルト22が移動し、段付きローラー26も回転する。
ガイド部材28は、製品検査用ベルト22に載った包装体14が搬送時に縦振れするのを防ぐためにベルトコンベヤ22に取り付けられている。ガイド部材28は、製品検査用ベルト22の外側端部22aに接して、製品検査用ベルト22を持ち上げるようにしてその下方からテンションをかける状態で設けられている。これにより、包装体14が搬送時に縦振れするのを防止することができ、受光部16がぶれのない鮮明な画像を撮影することにより画像解析の高い検査精度を得ることができる。
次に、図1及び図2を用いて本発明の画像解析検査用コンベヤの作用を説明する。
ベルトコンベヤ12の段付きローラー24側には製品供給コンベヤ36が配置され、製品供給コンベヤ36からベルトコンベヤ12に製品である包装体14が供給される。他方、段付きローラー26側には製品搬送コンベヤ38が配置され、検査された包装体14はベルトコンベヤ12から製品搬送コンベヤ38に搬送される。モーター34を用いて段付きローラー24を回転させると、包装体14は、製品検査用ベルト22の内側22bに載って受光部16の下方に搬送される。
照明装置30は、受光部16の下方に搬送された包装体14に光32を投射する。光32は、製品検査用ベルト22を透過して包装体14に投射される。また、光32は包装体14を透過するが、包装体14の被包装物42並びに噛み込み44及びシワ46等のシール不良に当たった光32は輝度変化を生じる。このとき、受光部16は、菓子等の被包装物42やシール不良がある部分は暗い像として、それ以外の部分の包装体14は明るい像として、撮影する。受光部16が撮影した撮影画像は、画像解析部18に伝送され、被包装物42の形状並びにシール不良が検知される。
検査された包装体14に異常がある場合は、その包装体14はエアシューター部20により製品搬送コンベヤ38上から除去される。従って、消費者に不良品が提供されることはない。
本発明の画像分析検査用コンベヤは、製品を連続的に移動・運搬することができる。一つのコンベヤからなる検査装置であるため、設置スペースが小さくてすみ構内スペースを有効に利用できる。
本発明の製品検査用ベルト22は、透明なものであり、すりガラスのような半透明のものを含まない。半透明の製品検査用ベルトでは、画像分析検査装置10は色付きの包装フィルムやヒート処理したところのシワ46(図5)を輝度変化が少ないために検知できない。透明の製品検査用ベルト22は、色々な色彩の包装体14にも光32を透過させることができ、画像分析検査装置10の検査精度を向上させるものである。
本発明の画像解析検査の検査精度向上方法は、上記透明の製品検査用ベルト22を利用して画像解析検査の精度を向上させるものである。また、製品検査用ベルト22に包装体14を載せて搬送するため、包装体14全体をCCDで撮影し、検査することができる。よって、特許文献2のようにシール部14bと被包装物42とを別々のコンベヤで検査する必要は無い。
画像解析検査の検査精度向上方法として、ガラスを利用することが考えられるが、ガラスは破損した場合に危険でありまた異物混入の原因となりやすいので、好ましい方法でない。
本発明では、製品検査用ベルト22の透明度を保つ必要がある。即ち、製品検査用ベルト22の内側22b(包装体14が載る部分)にキズや汚れが生じると、包装体14のヒートシールによるシワ46(図5)や噛み込み44等のシール不良を発見できないおそれがある。段付きローラー24,26は製品検査用ベルト22の内側22bと触れないため、当該内側22bに段付きローラー24,26と擦れることによるキズや汚れが生じることはない。また、製品検査用ベルト22の内側22bには静電気が発生しないため、包装体14が載る部分にゴミが付くおそれもない。従って、製品検査用ベルト22の包装体14が載る部分は常に高い透明度を有することになる。言い換えると、段付きローラー24,26を採用することにより、製品検査用ベルト22の透明度を保つことができ、ひいては、画像分析検査装置10の検査精度を向上させることができる。
ガイド部材28は、製品検査用ベルト22の縦振れを防止し、画像分析検査装置10の受光部16に縦振れのない包装体14を供給することができる。ガイド部材28により、包装体14を上下方向に静止させることで、画像分析検査装置10の検査精度を向上させることができる。
図4は、ベルトコンベヤ12のベルト交換手段の一例を示す図である。ここで、ベルト交換手段とは、ベルトの張りを低減して、ベルトを交換する手段であり、段付きローラーの軸の位置を変化させることによりベルトの張りを低減する手段が好ましい。すなわち、段付きローラーの軸が弾性体により、特にばねによってベルトに張りを与えている構造がベルト交換手段として例示できる。また、この手段によって簡単にベルトを交換することができる。特に、ベルト22が合成樹脂でできている場合、包装体14を搬送することにより傷や汚れが発生してもすぐにベルト22を交換することができる。
段付きローラー26は、ベルト交換手段40を備える。図4に示すベルト交換手段40は、段付きローラー26を回転自在に支持する軸受41と、軸受41に一端が固定されている可動部材40aと、可動部材40aの開放端部を保持する保持部材40bと、保持部材40bと軸受41間でかつ可動部材40aの外周に設けられるバネ部材40cとからなるものである。
段付きローラー26を段付きローラー24の方向に押すと(図4(a)の矢印Bの方向)、製品検査用ベルト22は、段付きローラー26から外れる(同図(b))。図4(b)の状態で、段付きローラー24,26に新しい製品検査用ベルト22を取り付ける。取り付けた後、段付きローラー26を元に戻すと(同図(a)の矢印Aの方向)、バネ部材40cの戻ろうとする力によって、製品検査用ベルト22が段付きローラー24,26に装着される。
なお、図4において、保持部材40bの固定端40dは、画像分析検査用コンベヤ本体に固定されている。
本発明の画像分析検査用コンベヤの構成を示す図である。 図1の平面図である。 段付きローラーを示す図である。 ベルト交換手段の一例を示す図である。 被包装物として棒状菓子が包装された包装体を示す図である。
符号の説明
10 画像分析検査装置
12 ベルトコンベヤ
14 包装体
22 製品検査用ベルト
24,26 段付きローラー
28 ガイド部材
40 ベルト交換手段

Claims (3)

  1. 包装体の異常を検知する画像解析検査装置に前記包装体を載せて搬送するものであって前記画像解析検査装置に包装体の異常部分を透過する光に生じる輝度変化を検知させるための透明の製品検査用ベルトと、前記製品検査用ベルトを掛け渡す2つの段付きローラーであって当該ベルトを回転させる1の駆動用段付きローラー及び当該ベルトに張りを与えるベルト交換手段を有する他の段付きローラーと、前記製品検査用ベルトを前記1の駆動用段付きローラーから前記他の段付きローラーに案内するガイド部材とを備えることを特徴とする画像解析検査用コンベヤ。
  2. 前記ベルト交換手段は、前記他の段付きローラーの軸の位置を前記1の駆動用段付きローラー方向に変化させることにより製品検査用ベルトの張りを低減してベルトの交換を容易にするものであって、前記他の段付きローラーを回転自在に支持する軸受と、前記軸受に一端が固定されている可動部材と、前記可動部材の開放端部を保持する保持部材と、前記保持部材と前記軸受間の可動部材の外周に設けられるバネ部材とからなることを特徴とする請求項1記載の画像解析検査用コンベヤ。
  3. 前記製品検査用ベルトが合成樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の画像解析検査用コンベヤ。
JP2005080995A 2005-03-22 2005-03-22 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法 Expired - Fee Related JP3793217B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005080995A JP3793217B1 (ja) 2005-03-22 2005-03-22 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005080995A JP3793217B1 (ja) 2005-03-22 2005-03-22 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3793217B1 true JP3793217B1 (ja) 2006-07-05
JP2006266690A JP2006266690A (ja) 2006-10-05

Family

ID=36739870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005080995A Expired - Fee Related JP3793217B1 (ja) 2005-03-22 2005-03-22 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3793217B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109759340A (zh) * 2017-11-09 2019-05-17 合肥美亚光电技术股份有限公司 茶鲜叶分选装置及方法
CN112170231A (zh) * 2020-08-14 2021-01-05 上海市农业科学院 一种基于emgu cv算法的叶面分拣机器人
KR20210089801A (ko) * 2019-12-31 2021-07-19 (주)에스엘티지 캡슐형 제품 외관검사장치

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7832181B2 (en) * 2008-11-07 2010-11-16 Delkor Systems, Inc. Detection system
CN101936916A (zh) * 2009-07-02 2011-01-05 法国圣-戈班玻璃公司 检测分离的低刚度的透明或半透明体的缺陷的设备和方法
JP5453350B2 (ja) * 2011-06-23 2014-03-26 株式会社 システムスクエア 包装体の検査装置
JP6043123B2 (ja) * 2012-08-22 2016-12-14 オイレス工業株式会社 非接触支持装置及び塗布装置
JP6062226B2 (ja) * 2012-11-29 2017-01-18 株式会社ヒューブレイン 外観検査装置
JP6619547B2 (ja) * 2014-06-09 2019-12-11 株式会社イシダ 検査装置
JP6642850B2 (ja) * 2015-10-30 2020-02-12 大日本印刷株式会社 包装物の検査装置、検査方法及び製造方法、並びに包装機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109759340A (zh) * 2017-11-09 2019-05-17 合肥美亚光电技术股份有限公司 茶鲜叶分选装置及方法
KR20210089801A (ko) * 2019-12-31 2021-07-19 (주)에스엘티지 캡슐형 제품 외관검사장치
KR102324884B1 (ko) * 2019-12-31 2021-11-11 (주)에스엘티지 캡슐형 제품 외관검사장치
CN112170231A (zh) * 2020-08-14 2021-01-05 上海市农业科学院 一种基于emgu cv算法的叶面分拣机器人

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006266690A (ja) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3793217B1 (ja) 画像解析検査用コンベヤ、製品検査用ベルト及び画像解析検査の検査精度向上方法
KR101994830B1 (ko) Ptp 포장기
KR101838977B1 (ko) 픽업 장치 및 브리스터 포장기
JPH11242005A (ja) 物品外観検査装置
JP2009208963A (ja) コンベア反転装置及びそれを用いた検査装置
CN102288617A (zh) 对充满液体的容器内的悬浮物质的检测
AU5515899A (en) Inspection module for inspecting optical parts for faults
KR102324884B1 (ko) 캡슐형 제품 외관검사장치
JP2006258551A (ja) 液内異物検査装置
EP1411347B1 (en) Appearance inspection machine for flat tablets
JP2008128822A (ja) 透光性を有するシート材の外観検査装置および方法
JP6897929B2 (ja) 透明物品の検査装置
JP2005121592A (ja) ボトル液内異物検査システム
JP2015010967A (ja) 容器ブロック体検査装置
WO2021166446A1 (ja) カプセルの外観検査装置
JP2681720B2 (ja) 包装袋の密封不良品検出装置
JP2000292368A (ja) 品質検査装置
JP2005134358A (ja) 4枚の傾斜ミラーの使用により、カメラ1台で平面と4方向側面を撮像する方式
JP3477141B2 (ja) 円筒形状物品の外観検査装置
JP2007304030A (ja) 容器内異物検出装置
JP6439122B2 (ja) 樹脂キャップ検査装置
JP2005134163A (ja) 容器底面検査装置
JP4506448B2 (ja) 容器内異物検出装置
JP4809168B2 (ja) ボトル容器検査装置
JP2002114365A (ja) 容器の検査機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees