JP3790096B2 - 焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は焼却炉等で発生する燃焼ガスを減温塔により冷却し、ついで集塵装置において飛灰を除去する燃焼ガス処理装置において、発生する飛灰を所定場所に搬送する焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記飛灰の搬送手段としては、例えば搬送車又はベルトコンベア等を利用して所定位置に搬出する手段が採られている。その一例を図5に示す。図において焼却炉Aにおいて発生する燃焼ガスを冷却し、該ガス中の飛灰を除去する燃焼ガス処理装置1は、発生する高温の燃焼ガス中に冷却水を噴射してガス温度を低下させる減温塔2と、冷却されたガス中の飛灰を除去する集塵装置3とを主体として構成される。
【0003】
減温塔2は、塔体5の上部に燃焼ガス導入部6と、適所に冷却水噴射ノズル7と、下方に下向きに開口する排出管8と、下部に飛灰排出口9とを備える。燃焼ガス導入部6は、例えば燃焼ガスに旋回流を付して塔内に下向きに噴出するようにしたもので、冷却水噴射ノズル7はこの噴出ガス中に冷却水を噴出するようにしたものである。
【0004】
これにより、焼却炉Aにおいて発生する高温の燃焼ガスは減温塔2において噴射する冷却水により冷却され、所定温度以下(例えば150°C)に冷却される。同時に含有する塵埃(以下飛灰という)の一部は、下向きに開口した排出管8よりの排気と遠心力により分離され下方に移行する。
【0005】
また集塵装置3は、図例はバッグフイルタ式集塵装置を示したもので、筐体10内を仕切り壁11により2分して下部を含塵空気導入室12、上部を浄化空気室13とし、仕切り壁11には多数のバッグフイルタ14を吊り下げ、含塵空気室12に導かれる含塵空気を上記バッグフイルタ14により濾過し、浄化空気室13を介して排出するようにしたものである。15はバッグフイルタの逆洗用圧力空気噴出用ノズル、Fは排気フアンをそれぞれ示す。
なお、16は含塵空気中の有毒ガスに対する中和剤供給機構を示す。
【0006】
これにより、バッグフイルタに付着した塵埃、即ち飛灰は、逆洗用圧力空気の吹き込みにより剥離され、下方に落下し、スクリュー18により一方に掻き寄せられ、下方の排出口19から排出される。
【0007】
上記減温塔2及び集塵装置3より排出された飛灰は、減温塔2において供給される冷却水により板状、もしくは塊状に固化している場合があり、この飛灰の搬送装置としては、通常はベルトコンベア群70、または搬送車(図示省略)により適所に排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記飛灰には、有害物質が含まれており、搬送中にこれの飛散が問題となる。また例えばベルトコンベア70を使用するときは、搬送中に飛散又は落下すると共に、その設置場所にも制約され、他の作業に支障を来す等の問題がある。
本発明はかゝる点に鑑み、発生する飛灰を搬送途中において飛散させることなく、かつ効率よく安全に所定場所に搬出することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本第1発明の焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置は、焼却炉等で発生する燃焼ガスを減温塔により冷却し、ついで集塵装置において飛灰を除去する燃焼ガス処理装置において、減温塔及び集塵装置にて除去された飛灰を、減温塔及び集塵装置からスクリュー機構からなる移送部材を内部に具えた管状の搬送装置を介して、複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた共通の粉砕機に供給し、これを空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕した後、空気輸送機構に供給し、搬送空気により輸送管を介して飛灰を所定場所に搬出することを特徴とする。
【0010】
また、同じ目的を達成するための本第2発明の焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置は、焼却炉等で発生する燃焼ガスを減温塔により冷却し、ついで集塵装置において飛灰を除去する燃焼ガス処理装置において、減温塔及び集塵装置にて除去された飛灰を、減温塔及び集塵装置からそれぞれ複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた粉砕機に供給し、これを空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕した後、空気輸送機構に供給し、搬送空気により輸送管を介して飛灰を所定場所に搬出することを特徴とする。
【0011】
上記の構成からなる本第1及び第2発明は、減温塔及び集塵装置において除去された飛灰を複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた粉砕機により空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕することにより、搬送空気による空気輸送が可能で、輸送管を閉塞することなく任意の経路で安全に所定場所に輸送することができる。
【0012】
そして、本第1発明は、減温塔及び集塵装置それぞれに発生する飛灰は、共通の粉砕機により粉砕することにより、粉砕機は1台で済み、安価に製造することができる。
【0013】
また、第2発明は、減温塔及び集塵装置には、それぞれ粉砕機を備えたことにより、両者が離れた場所に設置されている場合でも、それぞれから発生する飛灰はその場所において粉砕されることにより、直ちに空気輸送することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0015】
図1は第1実施例を示すもので、焼却炉Aにおいて発生する燃焼ガスを冷却し、該ガス中の飛灰を除去する燃焼ガス処理装置1は、前記周知構造と同様に減温塔2と、冷却されたガス中の飛灰を除去する集塵装置3とを主体として構成される。それぞれの構成は前述と同様であり、同一部品は同一符号を付して説明を省略する。
【0016】
上記減温塔2及び集塵装置3において発生する飛灰の搬送装置30は、共通の飛灰の粉砕機31と、減温塔2から排出される飛灰を含塵空気粉砕機に移送する移送機構32と、粉砕機により粉砕された飛灰を空気輸送する空気輸送機構33とを備える。減温塔2において発生する飛灰Wは、例えばスクリュー機構による移送部材32により粉砕機31側に移送する。また集塵装置3において発生する飛灰Wは、下方に配置される粉砕機31に直接又は上記移送機構32を介して供給される。M1はスクリュー駆動モータを示す。
【0017】
粉砕機31は、例えば対をなす歯車状破砕刃を備えてなるもので、その一例を図2及び図3に示す。図において粉砕機31は、対をなす破砕ロール34a、34bを備え、それぞれの破砕ロールには複数個の歯車状破砕刃35a、35bを軸方向に間隔を存して取付け、かつ相対する破砕刃を交互に配置し、かつ先端を重合してなる。M2は駆動モータ、36は破砕ロール相互を反対方向に回転させるための歯車機構、37は駆動チエンを示す。
【0018】
なお、飛灰Wは元来は粉状で、減温塔2における冷却水を含んで塊状となったものであり、従って上記破砕刃を交互に、かつ先端を重合配置することにより塊状の飛灰に剪断力を付与することになり容易に小塊状又は粉状とすることができる。
【0019】
空気輸送機構33は、コンプレッサ等の圧力空気供給源(図示省略)に接続される圧力空気供給管38に取付けられる噴射ノズル39を粉砕機31に連なる筐体40内に突出し、粉砕機31より供給される飛灰Wをエゼクタ作用により空気輸送管41内に噴出する。
【0020】
次に図4は第2実施例を示す。前記第1実施例は、減温塔2において発生する飛灰をスクリュー機構等の機械的移送機構32により共通の粉砕機31側に移送する構造を示したが、本実施例は減温塔2と集塵装置3とのそれぞれに粉砕機を配置し、共通の空気輸送手段で飛灰を輸送するようにしたものである。即ち飛灰の搬送装置50は、減温塔2と集塵装置3とのそれぞれに粉砕機51、31を配置し、粉砕された飛灰を空気輸送機構52、53に供給し、圧力空気により共通の空気輸送管54に移送し空気輸送管54により適所に移送するようにしたものである。上記空気輸送機構52は前記空気輸送機構32と同一構造である。55は空気輸送機構53に設けた圧力空気噴出ノズルを示す。
【0021】
上記の構成により減温塔2及び集塵装置3から排出される飛灰は、それぞれ粉砕機により粉砕され、空気輸送される故、減温塔と集塵装置との距離が離れていても、もしくは減温塔の飛灰を機械的移送手段で移送が困難な場合でも、容易に飛灰の移送処理を行うこきができる。
【0022】
【発明の効果】
以上の如く本発明によるときは、焼却炉等で発生する燃焼ガス中の飛灰は、減温塔及び集塵装置において分離収集される。特に、減温塔において飛灰は、冷却水により塊状飛灰となって減温塔から排出されるが、本発明はこれを複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた粉砕機により空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕することにより、輸送管を閉塞することなく、圧力空気による空気輸送を可能としたことにより、搬送路に制約されず、かつ遠距離の搬送を可能とすることができる。また周りの環境を有害物質等により汚染することがない。
この際、減温塔及び集塵装置に収集される飛灰を、共通の粉砕機に供給し、飛灰を微粉砕するときは、1台の粉砕機で済むため、安価にかつ装置全体の簡略化を計ることができる。
また、減温塔及び集塵装置には、それぞれ粉砕機を備え、それぞれに於いて発生する飛灰を粉砕し、共通の空気輸送管で輸送するときは、減温塔と集塵装置との距離が離れているときに極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の飛灰の搬送装置の第1実施例の概略説明図である。
【図2】 粉砕機の縦断説明図である。
【図3】 図2における平面図である。
【図4】 本発明の飛灰の搬送装置の第2実施例の概略説明図である。
【図5】 従来の焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置の概略説明図である。
【符号の説明】
1 燃焼ガス処理装置
2 減温塔
3 集塵装置
30 飛灰の搬送装置
31 粉砕機
33 空気輸送機構
50 飛灰の搬送装置
51 粉砕機
52 空気輸送機構
53 空気輸送機構
54 空気輸送管
Claims (2)
- 焼却炉等で発生する燃焼ガスを減温塔により冷却し、ついで集塵装置において飛灰を除去する燃焼ガス処理装置において、減温塔及び集塵装置にて除去された飛灰を、減温塔及び集塵装置からスクリュー機構からなる移送部材を内部に具えた管状の搬送装置を介して、複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた共通の粉砕機に供給し、これを空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕した後、空気輸送機構に供給し、搬送空気により輸送管を介して飛灰を所定場所に搬出することを特徴とする焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置。
- 焼却炉等で発生する燃焼ガスを減温塔により冷却し、ついで集塵装置において飛灰を除去する燃焼ガス処理装置において、減温塔及び集塵装置にて除去された飛灰を、減温塔及び集塵装置からそれぞれ複数個の歯車状破砕刃を間隔を存して取付けた破砕ロールを具えた粉砕機に供給し、これを空気輸送が可能な小塊状又は粉状に粉砕した後、空気輸送機構に供給し、搬送空気により輸送管を介して飛灰を所定場所に搬出することを特徴とする焼却炉等に発生する飛灰の搬送装置。
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