JP2002045676A - 粒子形の材料を準連続的に処理する設備及び方法 - Google Patents

粒子形の材料を準連続的に処理する設備及び方法

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JP2002045676A JP2001147602A JP2001147602A JP2002045676A JP 2002045676 A JP2002045676 A JP 2002045676A JP 2001147602 A JP2001147602 A JP 2001147602A JP 2001147602 A JP2001147602 A JP 2001147602A JP 2002045676 A JP2002045676 A JP 2002045676A
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Boosu Giyuntaa
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Glatt Maschinen & Appbau AG
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Glatt Maschinen & Apparatebau AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 わずかな作業経費及び時間経費で、きれいに
かつ絶対的に衛生的に浄化することができる、新規なマ
ルチセル設備を提案する。 【解決手段】 すべての設備ユニットが水密であり、浄
化システムが存在している。この浄化システムは、種々
の設備ユニットを開くことなしに、設備(1)全体の浄
化を可能にする。このために、設備ユニット(4,1
4,16,17,18,6,7)に多数の、中央の浄化
設備に接続されている浄化ノズル(30)が配置されて
いる。これらの浄化ノズルは、それが設備の浄化の際に
相応する設備ユニットの内部スペース内に走出しかつ材
料の処理の際に該内部スペースを仕切っている囲壁内に
完全に走入しすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒子形の材料を準
連続的に処理する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粒子形の材料をバッチ式にかつ又は準連
続的に処理するために役立つ種々の装置が公知であり、
例えば CH-A 686 343 に開示されているような渦流層装
置及び例えば WO-A 91/06365 に開示されているような
混合及びかくはん装置が公知である。これら公知の装置
は処理すべき材料及びそれから生ぜしめられる製品の種
類に関連して、互いに無関係に使用することができ、あ
るいはいわゆるマルチセル設備において互いに組み合わ
せることができる。
【0003】前述の形式の渦流層装置においては、粒子
形の材料はガス、特に空気によって渦流せしめられて、
その際処理を受ける。この処理は、例えばもっぱら材料
の乾燥であることができる。しかしながらしばしば、材
料は渦流内でまず液体をスプレーされ、その場合被覆さ
れあるいは顆粒化され、次いで乾燥せしめられる。これ
に対し WO-91/06365 による混合及びかくはん装置は専
ら材料の、流体例えば水、水性溶液あるいは有機溶剤に
よる顆粒化及び又は混合のためのものである。
【0004】両方の装置は既に互いに組み合わせて、薬
剤、食品、農薬あるいは種ペレットの形成のための製品
の製作に使用される。
【0005】例えば薬剤あるいは薬剤の成分としての顆
粒を製作するためには、例えば少なくとも1種の支持物
質、結合剤及び少なくとも1種の薬作用物質を乾燥した
状態で互いに混合し、次いでこの混合物を顆粒化のため
に湿らせる。このようにして製作された中間製品は次い
で継続処理、例えば乾燥のために、前述の形式の渦流層
装置に導くことができる。
【0006】マルチセル設備内で処理される粒子形の材
料の純度に大きな要求が課される場合には、しばしば及
び特に処理される材料の交換の際に、操作員が設備の種
々の装置を浄化することが必要であり、このことは相応
する容器を開いてかつ取り出された装置構成部分を浄化
することによって行われる。毒性のあるいはその他の健
康を害する材料を処理する場合には、種々の容器を開
き、部品を取り出すことは、環境の汚染、材料の汚染及
び容器を浄化する人の危険をもたらすことがある。これ
に対し特に薬剤の生産設備においては、浄化の目的で種
々の容器を開き、部品を取り出すことは、環境の汚物に
よる設備の不所望の汚染も生ぜしめることがあり、した
がってこの場合設備の浄化のためになお付加的な手段を
講じなければならないことが、分かった。EP-0 781 949
及び US 3 138 167 から、特別な浄化ノズルによって
それに所属している容器の浄化を容器を開くことなしに
可能にする渦流層装置若しくはミキサが公知である。し
かしこのような浄化手段は、最初に述べた形式の混合及
びかくはん装置のためには公知になっていない。
【0007】更に製品を製作する場合、普通はまず実験
の目的で比較的に少量の最終製品が製作され、その量は
例えば数キログラムの大きさである。製品の商業上の使
用が開始されると、必要に応じてより多量の製品が製作
される。その場合商業上の生産のために、100kg以
上の材料のバッチを処理することができるより大型の装
置が使用される。
【0008】このやり方の欠点は、1種の製品の製作の
ために、複数の種々の大きさの設備が必要であり、その
調達及び設置に高価な投資が必要であることである。材
料の処理を最初は小型の、次いでより大型の装置内で実
施する場合、しばしば「スケール アップ」とも呼ばれ
る装置交換のために、その都度別の実験によって新しい
方法パラメータを調べ、所望の品質の製品を経済的にか
つ再現可能に製作し得るようにしなければならない。こ
れらの実験は極めて時間がかかり、かつやはり高価であ
る。更に、公知の装置及び設備は大抵は、少なくとも材
料バッチを入れかつ最終製品を取り出すために、少なく
とも一人の人によって行われる操作が必要であるよう
に、構成されている。したがってこれら公知の装置及び
設備は完全に自動化して運転することができず、24時
間連続運転にはあまり適していない。別の欠点は設置さ
れた設備の使用範囲が狭いことに存している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の根底を
なす課題は、前述の装置の欠点を取り除き、それ自体、
開いて装置構成部分を分解することなしに、つまりわず
かな作業経費及び時間経費で、きれいにかつ絶対的に衛
生的に浄化することができる、新規なマルチセル設備を
提案することである。更にこの設備は、完全に自動的に
運転し得るように、構成されているようにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項1の特徴を有するマルチセル設備、請求項4
の特徴を有するかくはん及び混合装置若しくは顆粒化ユ
ニットによって、かつ請求項10の特徴を有する方法に
よって解決される。
【0011】
【発明の実施の形態】設備及び方法の有利な構成は従属
請求項に記載されている。
【0012】本発明によるマルチセル設備はバッチ式の
かつ特に準連続的な運転のために、つまり迅速に続くバ
ッチの連続的な加工のために、適している。例えば、カ
プセル、薬包に詰めるためにかつ又は薬品工業、精密化
学工業及び食品工業のための錠剤上の製品に継続加工す
るために適している良好に流動可能な顆粒を製作するの
に適している。
【0013】本発明による設備は、マルチ機能のシステ
ムを構成しており、バッチ準備、調量、混合/顆粒化、
乾燥(前乾燥及び後乾燥)及び製品収集の方法ステップ
並びに必要とあらばなお付加的に湿式ふるいがけ(混合
/顆粒化の後の)、コーティング、添加物の添加、乾式
ふるいがけ(乾燥後の)及び製品冷却の方法ステップを
極めてコンパクトな構造形式で互いに組み合わせる。個
々のバッチは設備の内部で、外部に対して気密に閉鎖さ
れた製品経路を通って導かれ、この製品経路内ではなお
付加的にかつ少なくとも部分区分内で、周囲圧力に対し
て下げられた内圧が支配している。このことは、後でよ
り詳細に説明する浄化手段とともに、水性の材料処理の
場合にも、また有機性の材料処理の場合にも、汚染のな
い運転を可能にする。
【0014】更に設備は連続使用のために構成されてお
り、調量、混合、顆粒化及び乾燥の部分作業の実施に対
する薬品工業の高度に衛生的な要求を満たす。本発明に
よる設備は有利には完全に自動的に制御される。
【0015】顆粒の製作は一般に水性のベースで行われ
るが、しかし環境保護のための溶剤回収設備を使用する
場合には、有機溶剤によって実施することもできる。
【0016】準連続的な運転においては、準備された全
バッチは準備容器の調量システム内で個々の、サブユニ
ットとも呼ばれる部分バッチに分割される。部分バッチ
はその都度の設備の大きさに応じて2〜15kgである
ことができる。したがって本発明による設備の重要な利
点は、同じ設備大きさの場合に、個々のバッチが常にコ
ンスタントにとどまり、同じ設備により無造作に、それ
も単位時間当たりのバッチ通過数を増大させることによ
って、生産率を高めることも可能であることである。こ
のことは使用者にとって著しい経済的な利点を生ぜしめ
る。それはこの場合高価な装置交換及び時間のかかるス
ケール アップの試みを、混合、顆粒化及び乾燥の単位
作業において、省略することができるからである。
【0017】
【実施例】以下においては本発明を図面に示した実施例
によってより詳細に説明する。
【0018】図1に示した設備は錠剤、薬包及びカプセ
ルを製作するためのものであって、材料処理の順序で次
の重要な生産ユニットを有している: − 前混合された中間製品を受容するためのコンテナ
2, − 調量装置及び定量装置を有している搬送システム
3, − 粒子形の材料を顆粒化するための、顆粒化ユニット
とも呼ばれるミキサ4、 − 必要とあらば材料の継続顆粒化、乾燥及びコーティ
ングのための渦流層装置5, − 製品分離器6,及び − 製品を受容し、かつ製品を継続加工、例えば錠剤化
のために準備する最終製品コンテナ7。
【0019】これらの生産ユニットは大体において一般
の背景技術に属しており、その構造及び機能は部分的に
CH-A 686 343,WO 91/06365 及び EP-0 781 949 から
公知である。個々のコンポーネントが以下においては詳
細に説明されていない場合には、これらの文献に開示さ
れている装置と同じである。したがってこれらの文献を
参照されたい。
【0020】本発明による設備1は更に図1に概略的に
示した制御設備80を有している。この制御設備には、
測定、制御及び調節のための電気的なかつ又は電子的な
部品を有する制御回路が属している。制御設備80は、
後でより詳細に説明する生産プロセス及び浄化プロセス
が完全自動的にあるいは少なくとも半自動的に実施され
かつ制御され得るように、構成されている。
【0021】図2及び3に細部を示した顆粒化ユニット
4は、有利には二重壁の円筒状の外とうと内部スペース
9内に配置されたロータ10とを備えた室8を有してい
る。室8内には材料入口11及び液体入口12が通じて
いる。液体入口は例えば、液体をスプレーするための供
給ノズルを備えている。更に室8は材料出口13を備え
ている。更に入口11及び12及び出口13は、既に公
知の顆粒化ユニットから公知のように、閉鎖フラップを
備えている。
【0022】材料出口13は均質化装置14と接続され
ている。この均質化装置はケーシングと、ふるいと、ロ
ータとを有していて、生じ得る塊を粉砕することを可能
にする。均質化装置14の出口は、下方に向かって延び
る、少なくとも大部分傾斜している導管15を介して、
全体を5で示した、大体において材料の準連続的な乾燥
に役立つ渦流層装置5と接続されている。更に均質化装
置14はフィルタを備えた空気入口を有しており、この
空気入口を通して周囲空気が均質化装置14の内部スペ
ース内に吸い込まれ、ろ過されることができる。この空
気入口は別として、物質出口13、均質化装置14及び
導管15の内部スペースは周囲に対して気密に閉鎖され
ている。
【0023】渦流層装置5は少なくとも2つの、有利に
は少なくとも3つの、互いに小さな間隔をおいて配置さ
れている渦流層容器16,17及び18を有している。
これらの渦流層容器は以下においては符号の順序で第
1,第2及び第3の渦流層容器と呼ぶ。その他の点で
は、これらの容器は、CH-A 686 343 に記載されている
ように、構成されかつ互いに接続されている。例えば容
器16,17及び18は通路19によって互いに接続さ
れており、かつ最後の容器18は材料出口20を有して
おり、この材料出口は導管を介して製品分離器6と接続
されている。最後の乾燥段と製品分離器6との間の接続
管内には、付加的になお調量ホッパを取り付けておくこ
とができ、この調量ホッパは、乾燥顆粒に少量の添加物
質を添加することを可能にする。
【0024】各容器16,17及び18は別個の空気供
給システム及び空気排出システムを有しており、したが
ってそれぞれの個々の容器のためのプロセス空気は自動
的に制御され、換言すれば湿度及び温度に関してコンデ
ィショニングされ、かつエネルギ的に最適化されること
ができる。これによって個々の乾燥段を最適に管理し、
かつ特別な製品特性に適合させることができる。
【0025】更に各渦流層容器16,17,18には手
動で操作可能なかつ又は自動的に制御可能な試料取り出
し装置を設けておくことができ、これは、プロセス中に
通過する製品の試料を取り出すことを可能にする。必要
とあらばなお付加的に存在する入口は、渦流層装置内に
存在している材料になお少なくとも1種の付加的な粉末
形のコンポーネントを調量することも可能にする。各容
器はなお別個の温度及び空気量の調節装置を備えている
ことができる。これは、プロセスをその都度の製品及び
その特性に最適に調和させることを可能にする。
【0026】製品分離器6は、例えば、渦流層容器にお
いて使用されるようなサイクロンフィルタ分離器21及
び乾燥製品ふるいがけのための迅速ふるい装置22を有
している。最後に製品分離器6に最終製品コンテナ7が
接続されており、流動方向でその前方にはなお付加的に
真空吸引搬送システム23が接続されている。渦流層装
置5と製品分離器6との間の接続導管並びに製品分離器
6と最終製品コンテナ7との間の接続導管は周囲に対し
てガス密に閉鎖されている。
【0027】図2及び3に拡大尺度で示されている顆粒
化ユニット4は、詳細に図示していないモータ及び伝動
装置を備えた駆動装置を有している。この場合モータ
は、その軸の回転方向が電気的に制御可能であるよう
に、換言すれば逆転可能であるように、構成されてい
る。駆動は有利には、減速された歯付きベルト伝動装置
を介して行われ、その回転数は周波数変換器を介して無
段階に調節可能である。
【0028】ロータ10は、その軸の回りにかつその軸
に沿って分配された多数のかくはん機構25を有してい
る。これらのかくはん機構は全て材料を動かしかつかく
はんするために役立つが、しかし種々に構成されてい
て、したがってそれらのかくはんに対して付加的に設け
られている機能に関連して、搬送かくはん機構、分割機
及び又は細断器及び掻き取りかくはん機構に分割するこ
とができる。かくはん機構25は軸24から少なくとも
ほぼ外とう内周面にまで突出しており、その際外とう内
周面と軸から最も離れているかくはん機構の縁との間に
は、有利には10分の数ミリメートルの狭い透き間が形
成されている。
【0029】有利には湿顆粒の製作のために使用可能な
ミキサ4は4〜30リットルの収容容積を有していて、
製作すべき製品に関連して、9〜15kgの500を越
えるバッチを中間浄化なしに処理することができる。円
筒状の外とう8は既に述べたように、二重壁に構成され
ている。これによりミキサ4のケーシング壁は冷却流体
を二重壁の外とう8を通して導くことにより冷却するこ
とができ、これによって内部温度を顆粒化中に低温に保
つことができる。この場合低い内部温度によって、常に
湿った状態が支配しており、これによって顆粒が外とう
内壁面に付着することが回避される。
【0030】設備1は重要な構成部分として浄化システ
ムを有しており、この浄化システムは次のことによって
特徴付けられている。すなわち製品経路の種々の位置に
おいて特別な浄化ノズルが配置されており、これらの浄
化ノズルは、種々の設備ユニットを開くことなしにかつ
特に全自動的に、かつ人による何らかの手動の操作なし
に、設備を浄化することを可能にし、したがってこの設
備により、極めて迅速な製品交換を実施することができ
る。この目的のために設けられる浄化ノズルとしては、
なかんずくドイツ連邦共和国ビンツェンの Glatt GmbH
社の浄化ノズルが適しており、この浄化ノズルは EP-A-
0 781 585 及び EP-A-0 781 587 に記載されている。本
発明により使用可能な浄化ノズルの構造及び機能に関し
ては、必要ならばこれらの文献を参照されたい。
【0031】設備1は更に水密に構成されている。した
がって個々の部分は浄化プロセスのために必要ならば水
を流すことができる。これによって1作業日以上の浄化
時間 −例えば従来の渦流層装置において必要であったような
−を数時間に短縮することができる。
【0032】本発明によれば浄化ノズルは、図1におい
て30で示した位置に配置されている。すなわち − ミキサ4の供給導管及び排出導管内において、 − 均質化装置14内において、 − 渦流層装置5内において、 − 製品分離器6内において、及びそこで特にサイクロ
ンフィルタ分離器21内及び迅速ふるい装置22内にお
いて及び最後にまた − 最終製品コンテナ7内において、及びそこで有利に
は入口範囲内において。
【0033】別の浄化ノズルは図示の実施例ではなお付
加的に搬送システム3内及び真空吸引搬送システム23
内に配置されている。
【0034】浄化ノズルはこれらの好ましい位置におい
て、使用する場合には相応する容器又は導管区分の内部
スペース内に走出せしめられるように、構成されてい
る。使用しない場合には、浄化ノズルは容器若しくは導
管区分を仕切っている囲壁内に完全に走入し、したがっ
て設備1の運転の際に、材料粒子の不都合なたい積を可
能にするか、あるいは製品流を阻害するような縁及び角
が存在することはない。
【0035】既に述べたように、本発明の根底をなす課
題は、完全に自動的に、つまり手動操作なしに、浄化す
ることができ、したがってなかんずく製品交換の場合に
製品経路の汚染を心配することのない、マルチセル設備
を提案することである。顆粒化ユニット4の前方及び後
方に接続された装置は、この目的のために、背景技術に
応じて、高価な費用なしに前述の形式の浄化ノズルを備
えることができる。顆粒化ユニット4の選択的に遮断可
能かつ解放可能な接続部11,12及び13についても
同じことである。
【0036】しかしながら顆粒化ユニット4自体の完全
自動的な浄化に関しては、顆粒化ユニットは公知の顆粒
化及び混合装置に対して若干の重要な構造的な変化を有
している。
【0037】この場合重要な問題は内部スペースの浄化
である。それは、ここでは外とう内面における可及的に
わずかな層形成を達成するために、すべての混合工具が
次にように、すなわち内部円筒全体が円周面でもまた端
面でも完全に混合工具によって10分の数ミリメートル
の間隔で掻き取られるように、配置されているからであ
る。要するにここでは前述の形式の浄化ノズルによる容
器内部スペースの浄化は不可能である。したがって複数
の偏平噴流ノズルをミキサ軸に一緒に回転するようにか
つ永久的に取り付けて、これらの偏平噴流ノズルが直接
の水噴流をミキサ工具の回転中に外とう内面に達せしめ
得るようにすることが提案される。
【0038】このようなミキサ軸を有する顆粒化ユニッ
トは図4及び5に示されており、全体を符号40で示さ
れている。顆粒化ユニットは、二重壁の外とう41とや
はり二重壁の前壁39とを備えた円筒状の室を有してお
り、したがって室の内部スペースを冷却するために、公
知の形式で冷却流体を中間スペース42内に導くことが
できる。
【0039】混合工具なしに示されている軸43は駆動
軸44に差しはめられており、駆動軸によって駆動され
る。この場合力の伝達は駆動軸44の自由端部に配置さ
れた歯付きベルト駆動装置45と多重歯46とによって
行われる。軸44の支承は玉軸受け47及び48によっ
て行われる。摩擦力結合での軸方向結合ひいては軸43
の軸方向の位置決めは抗張ステー49及びナット50に
よって行われる。これによりミキサ軸43は片持ち式に
支承されており、軸貫通部のシールは詳細に図示されて
いないガス又は液体を流される複式に作用する滑りシー
ルによって行われる。
【0040】本発明によればミキサ内部スペースの浄化
は、ミキサ軸43に取り付けられている偏平噴流ノズル
51によって行われる。ノズル51は通路を介して制御
ランス52と接続されており、この制御ランス自体は軸
方向の通路53を有していて、ノズル51の操作のため
に、回転分配器とも呼ばれる液体ディスペンサ54に、
ミキサ40の駆動範囲において、接続されている。要す
るにミキサは一方の側において、洗浄媒体を準備する図
示していない浄化装置と接続されており、かつ他方の側
においてランス52に取り付けられており、ランスは抗
張ステー49を同軸的に貫通して、ミキサ軸43内に延
びている。
【0041】ミキサ軸43及び制御ランス52は互いに
結合されていないが、しかしミキサ40の運転の際には
図示していない連行ユニットによって同じ回転数を有し
ている。
【0042】ノズル51は約120°の出口角度を有し
ており、このようにして浄化液体は室のほぼ全内面に直
接に達することができる。正面図で見て、これらのノズ
ルはミキサ軸43の円周に相応して分配されて存在する
ことができる。個々のノズル51は例えば360°の円
周にわたって一様に配置されており、それも、異なった
ノズル51の噴射円すいが互いに重なるように配置され
ている。ミキサ40の大きさに応じて浄化ノズル51の
位置及び数を変化させて、最適化させることができる。
有利には、4〜7のノズル51が取り付けられている。
浄化の経過は普通の形式で浄化水を洗浄剤で準備するこ
とによって行うことができる。
【0043】製品はミキサ4の運転の際に遠心力によっ
て外方に向かって、要するにノズル51から離れる方向
に、押されるので、例えばノズルが円筒外とうと同一面
に設けられている場合のように、製品がノズル51内に
押し込まれることが回避される。
【0044】偏平噴流ノズル51は有利にはいわゆる
「冷間膨張」(ノズルを正確に合致した孔内に取り付け
る前に液体窒素内で冷却する)によってミキサ軸43に
固定され、したがってこれによってノズルの固定は溶接
なしに可能であり、かつノズルの交換は、ノズルを破壊
はするが、やはり溶接なしに可能である。
【0045】すべてのノズルが共通の導管に回転分配器
を介して接続されている場合には、単数又は複数のノズ
ルが詰まり、これによって浄化液体の流出がせいぜい単
に1つのノズルを通してしか行われないことがある。こ
の結果汚染が生ずる。このことを阻止するために、ノズ
ルは有利には個々に制御される。このために、制御ラン
スは、軸に存在するノズルの数と同じ数の異なった位置
に走行可能である空気力シリンダを介して軸方向に移動
せしめられるようにすることができる。この場合制御ラ
ンスには複数の開口があり、これらの開口のその都度1
つが、空気力シリンダの特定の位置で、1つの偏平噴流
ノズルの入口通路と合致せしめられることができる。こ
のことは、シリンダのその都度1つの位置において単に
1つのノズルが浄化液体を供給されることを意味する。
種々のランス開口の軸及び抗張ステーに対するシールは
例えばOリングによって行われる。
【0046】以下においては図1に示した設備の運転に
ついて詳細に説明するが、この場合においても詳細に記
載されていない個々の方法ステップについては前述の文
献を参照されたい。
【0047】本発明による設備の運転は次のプロセス区
分に分けられる: 1. コンテナ2を空にし、処理すべき材料を個々のバッ
チに調量する:コンテナ2は前混合された中間製品をも
って設備のプロセス範囲内に走入し、コンテナを空にす
るステーションに位置決めされる。次いで空にするホッ
パが空気力シリンダによってコンテナの接続フランジに
圧着される。この場合所属のシール部材の圧着及び変形
によって接続部がシールされる。
【0048】次のステップにおいて製品が搬送システム
3によって緩衝容器内に搬送され、調量されかつ定量さ
れる。この場合重力によって、定量されたバッチは顆粒
化ユニット4内に達する。
【0049】2. 顆粒の調製:湿顆粒化のためには、高
圧エアレスポンプによってスプレー媒体がミキサ内にス
プレーされる。ミキサ軸の周期的な逆転運転によって製
品は端面の間で軸方向に往復に動かされ、更に遠心力に
よって外方に向かって加速される。これによって顆粒が
強制的にこねられ、ひいては高度に圧縮された顆粒にな
る。
【0050】顆粒化は2つの異なった形式で行うことが
できる: − 結合剤がスプレー溶液によりスプレーされ、前混合
物と結合される。
【0051】− 結合剤は乾燥した形で前混合物内にあ
り、スプレー溶液によって溶解され、前混合物を所望の
顆粒に結合する。
【0052】顆粒化過程の後に、ミキサはミキサ軸の最
適の回転方向及び回転周波数で空にされる。湿顆粒は次
いで負圧によって後続の湿分ふるいを通して搬送され、
第1の乾燥段に供給される。
【0053】3. 渦流層乾燥及び渦流層コーティング:
湿顆粒の前乾燥及び主乾燥が複数の乾燥容器内で行われ
る。必要な場合には、渦流層乾燥容器若しくは渦流層コ
ーティング容器は溶剤回収設備と組み合わせておくこと
ができる。
【0054】本発明の好ましい実施形では渦流層装置5
は3つの独立した、しかし同一の乾燥容器から成ってい
る。第1の容器は選択的に高い温度での前乾燥のために
使用され、第2の容器は主乾燥のために使用され、第3
の容器は後乾燥あるいは冷却のために使用される。
【0055】付加的なコーティング段及び又は顆粒化段
を使用する場合には、第3の容器18は乾燥器として、
コーティング段若しくは顆粒化段の後に接続され、コー
ティングされた若しくは顆粒化された材料の後乾燥を行
う。この場合コーティング段若しくは顆粒化段は渦流層
容器として構成されていて、なお付加的にコーティング
若しくは顆粒化のためのスプレー装置を有している。
【0056】製品は各渦流層容器を水平方向に通過す
る。容器当たりの滞在時間は製品特性に応じて変化し、
5分までの程度である。乾燥ステップが終了すると、バ
ッチは、次の段によって生ぜしめられる負圧によって引
き続き搬送され、次いで空にされた段は直ちに次の製品
バッチを供給される。
【0057】4. 製品冷却及び製品分離 乾燥プロセスの後に製品は製品分離器6内に搬送され
る。この搬送は、個々の渦流層容器の間の搬送と同じ原
理で行われる。乾顆粒は次いでコンテナ7内に達する。
【0058】5. 浄化プロセス 全ての設備ユニット及びその接続部の浄化は本発明によ
る浄化システムによって行われる。このために30で示
したすべての浄化ノズルは中央の浄化設備に接続されて
おり、顆粒化ユニット40の浄化ノズル51も同じであ
る。中央の浄化設備においては相応して浄化剤を有する
浄化水が調製され、高圧搬送ポンプを介して種々のノズ
ルに供給される。この場合、時点、浄化時間、並びにま
た使用される浄化手段の量のような固有の浄化パラメー
タなどは選択的に人によって手動で決定することがで
き、あるいは中央の制御設備80によって自動的に決定
することができる。行われたそれぞれの浄化に続いて、
種々の浄化ノズルは−及びミキサ40の場合にはランス
52も−圧力空気によって吹き出され、次いで乾燥せし
められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】顆粒化ユニット及び最初に述べた形式の渦流層
装置を備えた本発明による設備の概略図を示す。
【図2】顆粒化ユニットの第1実施形を簡単化したかつ
概略化した軸方向断面図で示す。
【図3】図2において矢印 III によって示した視線方
向での顆粒化ユニットの室及びロータの概略化した平面
図を示す。
【図4】顆粒化ユニットの第2実施形をやはり簡単化し
たかつ概略化した軸方向断面図で示す。
【図5】図4の顆粒化ユニットに属するロータの駆動部
分の概略化した平面図を示す。
【符号の説明】
1 設備、 2 コンテナ、 3 搬送システム、 4
ミキサ、顆粒化ユニット、 5 渦流層装置、 6
製品分離器、 7 最終製品コンテナ、 8 室、外と
う、 9 内部スペース、 10 ロータ、 11 材
料入口、接続部、12 液体入口、接続部、 13 材
料出口、接続部、 14 均質化装置、15 導管、
16 渦流層容器、 17 渦流層容器、 18 渦流
層容器、 19 通路、 20 材料出口、 21 サ
イクロンフィルタ分離器、 22 迅速ふるい装置、
23 真空吸引搬送システム、 24 軸、 25 か
くはん機構、 30 浄化ノズル、 39 前壁、 4
0 ミキサ、顆粒化ユニット、 41 外とう、 42
中間スペース、 43 ミキサ軸、 44 駆動軸、
45 歯付きベルト駆動装置、 46 多重歯、 4
7 玉軸受け、48 玉軸受け、 49 抗張ステー、
50 ナット、 51 偏平噴流ノズル、 52 制
御ランス、 53 通路、 54 液体ディスペンサ、
80制御設備
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 2/00 B01J 2/00 B 4H011 B07B 7/08 B07B 7/08 Fターム(参考) 4B048 PE02 PQ10 PS20 4D021 FA25 GB02 HA10 4G004 AA02 BA02 4G037 DA14 DA23 EA03 4G078 AA17 AB09 AB20 BA01 DA01 DB02 DC06 4H011 AA01 AB01 AC01 DA02 DC07 DC08 DC10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子形の材料をバッチ式に、特に準連続
    的に処理するための設備であって、次の設備ユニット: − 前混合された材料を受容するための第1のコンテナ
    (2)、 − 第1のコンテナ(2)の出口に接続され、調量装置
    及び定量装置を有している搬送システム(3)、 − プロセス方向で搬送システム(3)に接続されてい
    る混合及びかくはん装置(4,40)、 − 混合及びかくはん装置(4,40)に接続している
    均質化装置(14)、 − 材料の乾燥及び必要とあらば顆粒化及び又はコーテ
    ィングのための少なくとも2つの容器を有している渦流
    層装置(5)、 − 渦流層装置の出口と接続されている製品分離器
    (6)、及び − 最終製品を受容するための第2のコンテナ(7);
    を有している形式のものにおいて、すべての設備ユニッ
    トが水密であり、浄化システムが存在しており、この浄
    化システムは、種々の設備ユニットを開くことなしに、
    設備(1)全体の浄化を可能にし、このために − 混合及びかくはん装置(4)の供給導管及び排出導
    管内に、 − 均質化装置(14)内に、 − 渦流層装置(5)の容器(16,17,18)内
    に、 − 製品分離器(6)内に、かつ − 最終製品コンテナ(7)内に、それぞれ少なくとも
    1つの、中央の浄化設備に接続されている浄化ノズルが
    配置されており、かつこの浄化ノズルは、それが設備の
    浄化の際に相応する設備ユニットの内部スペース内に走
    出しかつ材料の処理の際に該内部スペースを仕切ってい
    る囲壁内に完全に走入し得るように、構成されているこ
    とを特徴とする、粒子形の材料を処理する設備。
  2. 【請求項2】 混合及びかくはん装置(4)が顆粒化ユ
    ニットであることを特徴とする、請求項1記載の設備。
  3. 【請求項3】 浄化設備を自動的に制御して、人による
    手動の操作なしに、浄化を実施可能であるようにする中
    央の制御設備(80)を特徴とする、請求項1又は記載
    の設備。
  4. 【請求項4】 特に請求項1記載の設備のための顆粒化
    ユニットであって、二重壁の室(8,41)と、室
    (8,41)の内部スペース(9)内に開口している材
    料入口(11)と、材料出口(13)と、大体において
    水平の軸線を中心にして回転可能で、軸(24,43)
    及びこれに沿って分配されているかくはん機構(25)
    を有しているロータ(10)と、ロータ(10)を回転
    させるための駆動装置とを有している形式のものにおい
    て、駆動手段が、該軸(24,43)の回転方向を交互
    に変化させるように構成されており、該軸線から最も離
    れているかくはん機構(25)の縁が、殊に10分の数
    ミリメートルの狭い透き間を残して外とう内面に隣接し
    ており、かつ該軸(43)に多数の偏平噴流ノズル(5
    1)が配置されており、これらの偏平噴流ノズルは少な
    くとも1つの通路を介して制御ランス(52)と接続さ
    れており、この制御ランス自体は、軸方向の通路(5
    3)を有しており、該軸(43)を通って同軸的に延び
    ており、かつ顆粒化ユニット(40)の駆動範囲におい
    て液体ディスペンサ(54)と接続されていることを特
    徴とする、顆粒化ユニット。
  5. 【請求項5】 軸(43)が駆動軸(44)に差しはめ
    られていて、この駆動軸上で片持式に支承されているこ
    とを特徴とする、請求項4記載の顆粒化ユニット。
  6. 【請求項6】 ノズル(51)が120°の出口角度を
    有していることを特徴とする、請求項4又は5記載の顆
    粒化ユニット。
  7. 【請求項7】 ノズル(51)がミキサ軸(43)の円
    周にわたって分配されていることを特徴とする、請求項
    4から6までのいずれか1項記載の顆粒化ユニット。
  8. 【請求項8】 制御ランスが、軸に存在しているノズル
    の数と同じ数の異なった位置に走行可能な空気力シリン
    ダを介して、軸方向に移動可能であり、制御ランスに複
    数の開口が存在しており、これらの開口のそれぞれ1つ
    は、空気力シリンダの特定の位置で、1つのノズルの入
    口通路と合致せしめることができることを特徴とする、
    請求項4から7までのいずれか1項記載の顆粒化ユニッ
    ト。
  9. 【請求項9】 特に請求項1から3までのいずれか1項
    記載の設備のための渦流層装置において、少なくとも2
    つの、殊に少なくとも3つの、互いに並んで配置されて
    渦流層容器(16,17,18)を特徴とする、渦流層
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から3までのいずれか1項記
    載の設備を使用して、粒子形の材料をバッチ式に、特に
    準連続的に処理する方法において、順次に経過するバッ
    チ準備、調量、顆粒化、乾燥及び製品収集の方法ステッ
    プ及び種々の設備ユニットを開くことなしに設備(1)
    全体を浄化することができる浄化プロセスを特徴とす
    る、粒子形の材料を処理する方法。
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