JPH06321335A - インラインシーブ - Google Patents

インラインシーブ

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JPH06321335A
JPH06321335A JP11024993A JP11024993A JPH06321335A JP H06321335 A JPH06321335 A JP H06321335A JP 11024993 A JP11024993 A JP 11024993A JP 11024993 A JP11024993 A JP 11024993A JP H06321335 A JPH06321335 A JP H06321335A
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JP
Japan
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sheave
powder
screw
transportation
line
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Pending
Application number
JP11024993A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Kamiyama
山 佳 久 神
Goro Watanabe
辺 伍 郎 渡
Akio Yasui
井 昭 夫 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型かつ簡易な構成で、粉粒体の輸送ラインに
容易に組み込むことができ、しかも、輸送効率の低下や
輸送動力源の負荷増等を生じることなく、好適に粉粒体
の篩分けを行うことができ、かつ誤って混入したゴミ等
の異物を取り除くことができるインラインシーブを提供
する。 【構成】粉粒体導入口および排出口を有する円筒状のケ
ーシングと、このケーシング内に配設される前記排出口
に対応する部分に羽を有さないスクリューと、前記排出
口に対応する部分に配設される円筒状の回転シーブとを
有することにより前記目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小麦粉等の粉粒体の輸送
経路に配設され、輸送装置の負荷増や能力低下を生じる
ことなく、輸送される粉粒体中に存在する凝集体や粒塊
を解砕し、かつ誤って混入したゴミ等を取り除くことが
でき、しかも装置構成も簡易なインラインシーブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】小麦粉、米粉等の穀粉、粉ミルク等の食
品、セメント、各種化成品等の粉粒体の製造工程等にお
いて粉粒体の輸送が行われている。このような粉粒体の
輸送方法としては、落差を利用する方法や高圧や低圧の
空気を利用した空気輸送が知られている。粉粒体の輸送
においては、製造工程あるいは搬送中に形成された粉粒
体の凝集体や粒塊(いわゆるダマ)を好適に解砕し、か
つダマを形成することがなく、所定粒径の粉粒体を次工
程に輸送できること、また、輸送される粉粒体へのゴミ
等の異物混入を防止し、かつ万一ゴミ等が混入した場合
には、これを輸送ライン中で取り除くことが望まれる。
【0003】粉粒体輸送における異物除去の方法とし
て、回転スクリーンによる篩分けによる方法が種々知ら
れているが、この方法は、装置構成等の点で主に粉粒体
輸送ラインの重力輸送を利用した部分に利用され、その
ためシーブの単位面積に対して輸送効率のよい篩分けを
行うことができない場合が多い。
【0004】また、円筒状のスクリーンを固定して、こ
のスクリーン内部に撹拌アーム等を配設して、撹拌アー
ムによって粉粒体が強制的にシーブを通過するように構
成したシーブも知られている。この方法による粉粒体か
らの異物除去は、単位面積当たりの能力は前述の回転ス
クリーンより高いものの、粉粒体の輸送ラインに組み込
んだ際に装置が大掛かりになってしまい、その割りには
輸送効率が悪く、さらに異物を砕いてしまう等の問題点
がある。
【0005】さらに、空気輸送ラインにおいては、粉粒
体の輸送ライン中に、輸送方向に直交する方向に平面ス
クリーンを配設して、ゴミ等の異物をこのスクリーンで
取り除くことが行われている。しかしながら、この方法
による異物除去は、スクリーンやスクリーンに捕獲され
たゴミ等によって圧損を生じて輸送効率を大幅に低下さ
せてしまい、またブロワーやバキューム等の輸送動力源
の負荷増を招いている。さらに、スクリーンの目詰まり
防止のために、スクリーン面を棒等によって擦る機構等
が必要であり、装置構成が複雑になってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題点を解決することにあり、小型かつ簡易
な構成で、粉粒体の輸送ラインに容易に組み込むことが
でき、しかも、輸送効率(能力)の低下や輸送動力源の
負荷増等を生じることなく、好適に粉粒体の篩分けや粉
粒体に混入したゴミ等の異物を取り除くことができるイ
ンラインシーブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、粉粒体導入口および排出口を有する円筒
状のケーシングと、このケーシング内に配設される前記
排出口に対応する部分に羽を有さないスクリューと、前
記排出口に対応する部分にケーシングとほぼ同径で、か
つ回転する円筒状のシーブとを有することを特徴とする
インラインシーブを提供する。
【0008】
【発明の作用】本発明のインラインシーブは、主に粉粒
体の空気輸送ラインにいわゆるインラインで組み込ま
れ、輸送される粉粒体よりゴミ等の異物を取り除くイン
ラインシーブであって、粉粒体の入口および排出口を有
するケーシング、このケーシング内に配設されるスクリ
ュー、およびケーシングの排出口に対応する部分に配設
されスクリューと回転軸を一致させて回転する円筒状の
回転シーブとを有する。
【0009】このような本発明のインラインシーブは、
いわゆるスクリューフィーダを有する構成となっている
ので、粉粒体の輸送を好適に補助すると共に、回転する
円筒状の回転シーブを粉粒体が通過するので遠心力も手
伝って、回転シーブの目詰まり等がなく、かつ回転シー
ブの全面を利用した効率のよい篩分けおよび異物除去を
実施できる。また、スクリューの回転を在来のフィーダ
ーに比べ高く設定することにより、更に効率をよくする
ことができる。そのため、粉粒体の輸送ライン、特に空
気輸送ラインに組み込まれた際に、輸送効率を低下する
ことがなく、また輸送ラインの輸送動力源に余計な負荷
を掛けることがない。
【0010】また、いわゆるスクリューフィーダのスク
リュー先端部分に円筒状の回転シーブを配設した小型か
つ簡易な構成を有するので、容易に輸送ラインに組み込
むことができ、しかも輸送ラインの大型化を招くことが
ない。
【0011】
【実施例】以下、本発明のインラインシーブについて、
添付の図面に示される好適実施例を元に詳細に説明す
る。
【0012】図1に本発明のインラインシーブの概略部
分断面図が示される。図1に示されるインラインシーブ
10は、粉粒体の空気輸送ライン(以下、輸送ラインと
する)に組み込まれて使用されるものであり、基本的
に、ハウジング12と、ハウジング12内に配設される
スクリュー14と、このスクリュー14の先端部分に配
設される円筒状の回転シーブ16とより構成される。
【0013】ハウジング12は、円筒状の形状を有する
もので、粉粒体の進行経路(図1中矢印aおよびb)上
流側(図中左方向 以下、単に上流側とする)には、ハ
ウジング12の軸線方向と直交して図中上方に突出する
ように、粉粒体の導入口30が形成され、他方、下流側
には若干径の太いシーブ収納部18が形成される。
【0014】シーブ収納部18の下端部分には、導入さ
れた粉粒体を排出する漏斗状の排出口20が配設され
る。すなわち、図示例のインラインシーブ10は、輸送
ラインの輸送管22に導入口30が、輸送ラインのエル
ボー24に排出口20がそれぞれ接続されることによ
り、粉粒体の輸送ラインに組み込まれる。また、シーブ
収納部18の端面は開閉自在な蓋体32となっている。
【0015】このようなハウジング12の内部には、ス
クリュー14と回転シーブ16とが配設される。スクリ
ュー14は、そのシャフト部分がハウジング12の上流
側端面に固定される軸受34とシーブ収納部18の蓋体
32に配設される軸受36とによって回転自在に軸支さ
れる。
【0016】また、スクリュー14(そのシャフト部
分)は軸受34を突き抜けて配設され、その端部はモー
タ35に係合される。すなわち、図示例のインラインシ
ーブ10においては、ハウジング12、スクリュー1
4、およびモータ35によってスクリューフィーダーを
構成する。スクリュー14の回転数には特に限定はな
く、インラインシーブ10が組み込まれる輸送ラインの
粉粒体輸送速度や、空気/粉粒体混合比等に応じて適宜
決定されればよい。例えば、図示例のような空気輸送ラ
インに組み込む際には、100〜600rpm程度の回
転数、特に300〜600rpm程度の回転数で運転す
るのが好ましい。なお回転数は可変であっても固定であ
ってもよいのはもちろんである。また、スクリュー14
のピッチや大きさ等も、輸送ラインの粉粒体輸送速度や
接続される輸送管のサイズ等に応じて適宜決定すればよ
い。
【0017】本発明のインラインシーブ10において
は、通常はスクリュー14の排出口20に対応する部分
(すなわち図示例ではシーブ収納部18に対応する部
分)には羽根は形成されないが、図示例においては、好
ましい態様としてシーブ収納部18から若干上流側にも
羽を有さず、マテリアルシール部38を形成している。
このマテリアルシール部38を有することにより、粉粒
体が回転シーブ16を通過すること等によって生じるバ
ックプレッシャーによる粉粒体の逆流を防ぐことができ
る。また、好ましい態様として、スクリュー14のマテ
リアルシール部38から2ピッチ上流側の部分には羽を
2条設け、粉粒体の輸送脈動を軽減している。なお、羽
を2条とするのは図示例の2ピッチに限定はされない。
【0018】なお、本発明のインラインシーブ10は、
図示例のようなインラインシーブとしての利用以外に
も、導入口30にホッパーを配設してスクリューフィー
ダーホッパーとして作用させることもできる。また、こ
の場合にはエアーノズルを設け、シーブ内側より高圧の
空気を吹出し、この空気を輸送用の空気として使うのが
好ましい。特にこの態様においては、上記マテリアルシ
ール部38を形成し、およびスクリュー14の先端部に
おいて羽を2条とすることにより、逆流防止および輸送
脈動の軽減の効果を大きく得ることができる。
【0019】また、スクリュー14のマテリアルシール
部38の下流側には、好ましい態様として、輸送される
粉粒体の大きなダマを粉砕して、回転シーブ16による
篩分けを良好にするための撹拌棒40,40が配設され
る。なお、撹拌棒40を設ける場合には、その数は図示
例の2本には限定はされず、1本であってもよく、粉粒
体の輸送を妨害しなければ、3本あるいは4本以上の撹
拌棒40を有するものであってもよい。
【0020】このようなスクリュー14の下流側先端部
近傍には、搬送される篩分けを行い、かつ誤って粉粒体
に混入したゴミ等の異物を除去するための回転シーブ1
6が固定される。回転シーブ16は一方の端面が閉塞す
る略円筒形を有するもので、円周部がメッシュ16Mと
なっており、閉塞する端面16Pが蓋体32に対面する
ようにして配置され、この端面16Pの中心に配設され
る固定部材16Aがスクリュー14に貫通されて取り外
し自在に固定されることにより、回転シーブ16がスク
リュー14に固定される。
【0021】従って、図示例のインラインシーブ10に
おいては、スクリュー14が回転することにより回転シ
ーブ16がスクリュー14と回転軸を一致させて回転
し、輸送される粉粒体は回転シーブ16のメッシュ16
Mを通過して、ダマが崩され、またゴミ等の異物を除去
され、排出口20を経て輸送ラインのエルボー24に送
られる。
【0022】回転シーブ16に用いられるメッシュ16
Mのメッシュサイズには特に限定はなく、輸送対象とな
る粉粒体の粒径サイズ等に応じて良好な篩分けおよび異
物除去ができるサイズを適宜決定すればよい。例えば、
輸送対象が小麦粉である場合には、1〜2mm四方程度の
メッシュが好適に利用される。
【0023】本発明のインラインシーブ10において
は、ハウジング12のシーブ収納部18の内壁と回転シ
ーブ16(特にメッシュ16M)との間隙は少ない方が
好ましい。両者の間隙が大きいと、その間に輸送される
粉粒体が蓄積されてしまい、変質等を生じ、衛生上好ま
しくない。両者の間隙は、回転シーブ16の振れ回り等
に応じて適宜決定すればよい。
【0024】前述のように回転シーブ16はスクリュー
14に取り外し自在に固定され、シーブ収納部18の端
面は開閉自在の蓋体32となっているので、蓋体32を
開けて回転シーブ16を取り外すことにより、回転シー
ブ16およびシーブ収納部18内部の清掃を行うことが
できる。なお、回転シーブ16(固定部材16A)をス
クリュー14に取り外し自在に固定する方法には特に限
定はなく、ボルトとナットを用いる方法等、公知の各種
の手段がいずれも利用可能である。
【0025】図示例においては、回転シーブ16はスク
リュー14に固定されているが、本発明はこれに限定は
されず、回転軸を一致させた状態であれば、別途回転シ
ーブ16用の回転軸を設けてもよい。また、必要に応じ
て減速機等をもうけ、回転シーブ16とスクリュー14
との回転数に差を生じさせてもよい。
【0026】図示例のインラインシーブ10には、好ま
しい態様として回転シーブ16のメッシュ16Mの目詰
まりを防止するためのエアノズル42が配設される。エ
アノズル42は、先端の閉塞するパイプで、その下端部
に軸線方向に一列あるいは複数列に小さい孔が形成され
ている。このエアノズル42には、圧縮空気を供給する
高圧空気用パイプ44が接続されている。つまりインラ
インシーブ10においては、圧縮空気を高圧空気用パイ
プ44よりエアノズル42に供給し、エアノズル42下
端部に形成された孔から高圧の空気をメッシュ16Mに
噴射することにより、粉粒体等によるメッシュ16Mの
目詰まりを防止する。なお、エアの噴射はパルス状に行
っても連続的に行っても良い。
【0027】前述のように、本発明のインラインシーブ
は粉粒体の輸送ライン途中に、ラインを切断すること等
によってインラインで配設することができ、図示例のイ
ンラインシーブ10は、輸送ラインの輸送管22に導入
口30が、同エルボー24に排出口20が接続されるこ
とにより、粉粒体に輸送ラインに組み込まれる。
【0028】インラインシーブ10において、粉粒体は
輸送管22より導入口30を経てハウジング12内に搬
入され、輸送ラインによる輸送力に加えハウジング12
とスクリュー14とより構成されるスクリューフィーダ
ーによる輸送力を得て下流方向に輸送され、マテリアル
シール部38を経てシーブ収納部18に輸送され、スク
リュー14と同回転する回転シーブ16のメッシュ16
Mを通過する。ここで、粉粒体がメッシュ16Mを通過
する際に、ダマ等が粉砕されて粉粒体が篩分けされると
共に、粉粒体に混入したゴミ等の不純物はメッシュ16
Mによって補足され、粉粒体より除去される。
【0029】このような本発明のインラインシーブ10
によれば、粉粒体が通過する回転シーブ16(メッシュ
16M)が回転しているので、粉粒体の篩分けや誤って
混入したゴミ等の除去を円筒状のメッシュ16Mの円周
面全面を利用して、効率よく行うことができる。また、
ハウジング12とスクリュー14とより構成されるスク
リューフィーダーによる輸送力が加わり、かつ、メッシ
ュ16Mが回転、好ましくは100〜600rpm程度
の高速で回転しているので、遠心力によって粉粒体が効
率よくメッシュ16Mを通過することができるので、輸
送ラインの輸送効率を低下することがなく、また輸送ラ
インの輸送動力源に余計な負荷を掛けることがない。
【0030】以上、本発明のインラインシーブについて
詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされ
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改
良および変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0031】
【実験例】図1に示されるような本発明にかかるインラ
インシーブ10を作製し、小麦粉の空気輸送ラインに組
み込んだ。空気輸送ラインの諸元は下記のとおりであ
る。 輸送量; 2.5ton/hr 小麦粉/空気の混合比; 71 風量; 0.5m3/min 輸送距離; 10m 一方、インラインシーブ10の諸元は下記のとおりであ
る。 メッシュサイズ; 目開き2mm角 管内径; 130mm スクリュー回転数; 500rpm スクリュー動力; 5.5kW モーター負荷電流; 8.8A 供給圧縮空気; 3kg/cm2以下
【0032】以上のような輸送ラインおよびインライン
シーブにおいて小麦粉を搬送したところ、輸送ラインの
効率低下や輸送動力源の負担増加等を生じることなく、
輸送される小麦粉を好適に篩分けし、かつゴミ等の不純
物を好適に取り除くことができた。
【0033】また、小麦粉の輸送量を1.7ton/hr(風
量0.4m3/min 、混合比60、スクリュー回転数400rpm、モ
ーター負荷電流8.8A) に変更して、さらに、小麦粉の輸
送量を3.2ton/hr(風量0.6m3/min 、混合比64、スク
リュー回転数600rpm、モーター負荷電流10.0A)に変更し
て、同様の実験を行ったところ、同様に良好の結果を得
ることができた。
【0034】以上の実施例は、空気輸送ラインの途中に
本発明のインラインシーブを設けた例であるが、粉体の
投入側を貯槽等につなぎ、排出側を空気輸送ラインにつ
なぐこともできる。なお、この場合にはエアノズル42
からの空気量を多くするのが好ましい。以上の結果よ
り、本発明の効果は明らかである。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のイ
ンラインシーブは、輸送ラインに容易に組み込むことが
でき、しかも輸送ラインの大型化を招くことがない。ま
た、本発明のインラインシーブによれば、スクリーンの
全面を利用した効率のよい篩分け等を実施できると共
に、輸送ラインの輸送効率を低下することがなく、また
輸送ラインの輸送動力源に余計な負荷を掛けることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインラインシーブの一例を示す部分断
面概略図である。
【符号の説明】
10 インラインシーブ 12 ハウジング 14 スクリュー 16 回転シーブ 16M メッシュ 16P 端面 16A 固定部材 18 シーブ収納部 20 排出口 22 輸送管 24 エルボー 30 導入口 32 蓋体 34,36 軸受 35 モータ 38 マテリアルシール部 40 撹拌棒 42 高圧空気用パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉粒体導入口および排出口を有する円筒状
    のケーシングと、このケーシング内に配設される前記排
    出口に対応する部分に羽を有さないスクリューと、前記
    排出口に対応する部分にケーシングとほぼ同径で、かつ
    回転する円筒状のシーブとを有することを特徴とするイ
    ンラインシーブ。
JP11024993A 1993-05-12 1993-05-12 インラインシーブ Pending JPH06321335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11024993A JPH06321335A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 インラインシーブ

Applications Claiming Priority (1)

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JP11024993A JPH06321335A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 インラインシーブ

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JPH06321335A true JPH06321335A (ja) 1994-11-22

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ID=14530899

Family Applications (1)

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JP11024993A Pending JPH06321335A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 インラインシーブ

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JP (1) JPH06321335A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7410064B2 (en) 2002-12-27 2008-08-12 Tsukasa Industry Co., Ltd. Circular-cylinder sieve
JP2008268445A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Fuji Xerox Co Ltd 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体搬送装置、枠体、画像形成装置、並びに粉体搬送部材の製造装置
JP2010119623A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Sharp Corp サイクロン分離装置
JP2019107615A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 日清エンジニアリング株式会社 解砕装置

Cited By (5)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010109