JP3788786B2 - ギガビットイーサネット(登録商標)−受動光ネットワークにおけるアイドルパターン出力制御回路 - Google Patents
ギガビットイーサネット(登録商標)−受動光ネットワークにおけるアイドルパターン出力制御回路 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、受動光ネットワーク(Passive Optical Network:PON)に関し、特に、ギガビットイーサネット(登録商標)−受動光ネットワーク(Gigabit Ethernet(登録商標)-Passive Optical Network: GE−PON)におけるONU(Optical Network Unit)で使用されるギガビットイーサネット(登録商標)コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
受動素子(passive device)を基盤にする光加入者ネットワークであるPONシステムは、FTTH(Fiber To The Home)やFTTC(Fiber To The Curb)などの加入者アクセスノードとネットワーク端末機(Network Termination: NT)との間に受動分配器または波長分割多重化(Wave Division Multiplexing: WDM)素子を使用する構造であり、全てのノードは、バスやツリー構造形態で分散したトポロジーである。
【0003】
一般的なPONシステムは、ATM(Asynchronous Transfer Mode)−PONの形態として公知のシステムであり、ITU−T(International Telecommunication Union-T)G.938.1に詳細に記述されている。また、ATM−PONのMAC(Media Access Control)技術も標準化が完了した状態であり、当該技術分野において公知である。その代表的な例として、1999年11月2日付けに特許されたアメリカ特許登録番号5,973,374号の“PROTOCOL FOR DATA COMMUNICATION OVER A POINT-TO-MULTIPOINT PASSIVE OPTICAL NETWORK”、及び1999年9月15日付けに公開された大韓民国公開特許第1999−70901号の“非同期伝送方式受動光通信網媒体接続制御プロトコルの具現方法”などがある。
【0004】
一方、インターネット技術が発展するにつれて、加入者(使用者)がさらに広い帯域幅を要求するようになっている。このことから、相対的に高価で、帯域幅に制限があり、インターネットプロトコル(Internet Protocol)パケットを分割(segmentation)しなければならないATM技術よりも、相対的に低価格で、広い帯域幅を確保することのできるギガビットイーサネット(登録商標)で終端対終端(end to end)伝送を目標とするGE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標) - Passive Optical Network)システムが開発されている。
【0005】
図1は、本発明が適用されるGE−PONの概略的なブロック図であり、1つのOLT(Optical Line Terminal)100及び多数のONU(Optical Network Unit)104が、光スプリッタ(optical splitter)を使用するODN(Optical Distribution Network)102を通して連結されている。また、OLT100及び多数のONU104は、ギガビットイーサネット(登録商標)として互いに連結されている。ONU104は、必要によって、ビル及びアパート団地の分配函または個人住宅団地の入り口などに設置されてNT(図示せず)と連結される。OLT100は、集中局であり、バックボーンネットワーク(backbone network)からデータを受信しODN102を通して各ONU104に伝送するか、または、TDM(Time Division Multiplexing)方式でONU104からデータを受信する。
【0006】
一方、ONU104には、ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラが使用されるべきであるが、商業上利用可能な常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラは、ポイント・ツー・ポイント(point-to-point)通信の基本構造下で使用される。この常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを図2及び図3に示す。図2において、ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ200は、MAC(Media Access Controller)202及びPCS(Physical Coding Sublayer)204を含む。図3において、ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ300は、MAC302、PCS304及びSERDES(Serializer/Deserializer)306を含む。図2に示すように、ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラがMAC202及びPCS204のみを含む場合には、別途のSERDES206を使用してPCS204に連結する。さらに、SERDES206、306には、光送受信器(図示せず)が連結され、この光送受信器は、SERDES206、306から入力されるデータである光信号をOLT100に伝送し、OLT100から受信する光信号を電気的な信号データに変換してSERDES206、306に提供する。このようなギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ300としては、例えば、PMC−Sierra社のPM3386がある。
【0007】
前述したような2つの常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ200、300は、伝送するデータがない場合、PCS204、304において伝送するデータの代わりに自動的にアイドル(idle)パターンを発生する。このアイドルパターンデータは、論理“0”及び“1”が交互に連続して繰り返される形態、つまり“101010…”である。
【0008】
この常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ200、300をGE−PONにおいて使用すると、多数のONU104のうち帯域の割り当てられたONUがOLT100とデータを送受信する間、残りのONUはアイドルパターンデータを伝送するようになるので、データ衝突が発生する。このデータ衝突によって、帯域の割り当てられたONUからOLT100に伝送される上向(upstream)データの損失が発生する。
【0009】
従って、図1のようなポイント・ツー・マルチポイント(point-to-multipoint)通信を基本構造とするGE−PON構造には、常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを使用することが不可能である。このため、ポイント・ツー・マルチポイント通信を基本構造とするGE−PONのために、専用のギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを新しく設計しなければならないという問題が発生する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ポイント・ツー・マルチポイント通信を基本構造にするGE−PONにおいて、常用のギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを使用しながらアイドルパターンによるデータ損失を防止することのできるアイドルパターン出力制御回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明によるアイドルパターン出力制御回路は、1つのOLT(Optical Line Terminal)及び複数のONU(Optical Network Unit)がODN(Optical Distribution Network)を通じギガビットイーサネット(登録商標)として互いに連結され、ONUはMAC(Media Access Controller)及びPCS(Physical Coding Sublayer)を有するギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを備え、PCSはOLTに伝送するデータを有しない場合、伝送するデータの代わりにアイドルパターンデータをSERDES(Serializer/Deserializer)に出力するギガビットイーサネット(登録商標)受動光ネットワーク(GE−PON:Gigabit Ethernet(登録商標) - Passive Optical Network)におけるアイドルパターン出力制御回路であって、アイドルパターンデータをOLTに低レベルの光信号として伝送されるデータに変換するデータ変換部と、伝送するデータがある場合、PCSから出力される伝送するデータを選択してSERDESに出力し、伝送するデータがない場合は、データ変換部によって変換されたデータを選択してSERDESに出力するスイッチング部と、から構成される。
【0012】
このアイドルパターン出力制御回路のデータ変換部は、アイドルパターンデータを反転するインバータと、アイドルパターンデータを、インバータを通過するデータの時間遅延に対応させてバッファリングするバッファと、インバータとバッファとの出力を論理積演算して出力するアンドゲートと、を備えるようにするとよい。
【0013】
また、スイッチング部における伝送するデータの有無が、MACから発生する送信イネーブル信号によって決定されると好ましい。
【0014】
アイドルパターンデータは論理“1”及び“0”が交互に連続して繰り返されるデータであり、データ変換部によって変換されたデータは論理“0”が連続して繰り返されるデータであるとなおよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な一実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0016】
図4に、本発明の一実施形態によるアイドルパターン出力制御回路を適用した常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを示す。図4を参照すると、常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400のPCS404とSERDES408との間に、スイッチング部410及びデータ変換部412から構成されるアイドルパターン出力制御回路406が追加的に連結されている。ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400は、MAC402及びPCS404を含む。また、常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400から出力されるデータがアイドルパターン出力制御回路406及びSERDES408を経て光送受信器(図示せず)に印加され、これによって、光送受信器は、光信号を発振し図1のODN102を経てOLT100に伝送する。なお、OLT100から光信号を受信し、この受信した光信号によるデータがSERDES408を経て常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400に印加される場合は、本発明と関連がないので省略する。また、常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400は、図2のようなギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ200や図3のようなギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ300になることができる。ただし、図3のようなギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ300である場合は、PCS304とSERDES306との間の連結を外部に取り出してアイドルパターン出力制御回路406の入力端に連結すると共に、SERDES306の代わりに別途のSERDES408をアイドルパターン出力制御回路406の出力端に連結する。
【0017】
データ変換部412は、バッファ418、インバータ420、及びアンドゲート(AND gate)422から構成され、PCS404から出力されるアイドルパターンデータを、図1のOLT100に低レベルの光信号として伝送されるデータに変換する。スイッチング部410は、1:2スイッチ414及び2:1スイッチ416から構成され、伝送するデータがある場合は、PCS404から出力される伝送するデータを選択してSERDES408に出力し、伝送するデータがない場合は、データ変換部412によって変換されたデータを選択してSERDES408に出力する。
【0018】
スイッチング部410の選択出力動作は、常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400のMAC402で発生されPCS404に印加される送信イネーブル信号TX_EN及び送信エラー信号TX_ERによって制御される。スイッチ414、416は、E1端子に送信イネーブル信号TX_ENが入力され、E2端子に送信エラー信号TX_ERが入力される。送信イネーブル信号TX_EN及び送信エラー信号TX_ERが全て論理“0”である場合は、それぞれD端子とS2端子を連結し、送信イネーブル信号TX_ENが論理“1”である場合は、それぞれのD端子とS1端子を連結する。また、スイッチ414のD端子はPCS404の出力端に接続され、スイッチ414、416のS1端子は互いに接続され、スイッチ414のS2端子はデータ変換部412の入力端に接続され、スイッチ416のS2端子はデータ変換部412の出力端に接続され、スイッチ416のD端子はSERDES408の入力端に接続される。
【0019】
常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ400のMAC402は、伝送するデータがある場合は、伝送イネーブル信号TX_ENを論理“1”として出力し、伝送完了またはアイドル状態であるため伝送するデータがない場合は、送信イネーブル信号TX_ENを論理“0”として出力する。また、送信エラーがない状態であると、送信エラー信号TX_ERを論理“0”として出力し、送信エラーがある状態であると、送信エラー信号TX_ERを論理“1”として出力する。
【0020】
送信イネーブル信号TX_ENが伝送するデータのない状態を示す論理“0”であり、送信エラー信号TX_ERがエラーのない状態である論理“0”である場合は、データ伝送が終了しているか、または、データのない状態であるので、PCS404では“10101010…”のアイドルパターンデータを発生する。このようにして発生されたアイドルパターンデータは、2つの経路に分岐されてインバータ420によって反転されるとともにバッファ418によってバッファリングされた後、アンドゲート422において論理積演算される。従って、アイドルパターンの代わりに論理“0”が連続するデータ、つまり、“00000…”のデータがSERDES408に出力される。
【0021】
これによって、SERDES408の出力端に連結される光送受信器は低レベルの光信号を発振する。この低レベルの光信号は、図1のOLT100に伝送され、帯域幅が割り当てられて動作する他のONUから伝送されるデータとの衝突を発生しないようになる。これをより詳細に説明すると、帯域幅が割り当てられて動作するONUから伝送されたデータが論理“1”である場合は、高レベルの光信号が伝送されるようになるので、帯域幅が割り当てられていないONUが低レベルの光信号を伝送したとしても、OLT100で受信する光信号は帯域幅が割り当てられて動作するONUから伝送された光信号と同様の高レベルになる。一方、帯域幅が割り当てられて動作するONUから伝送されたデータが論理“0”である場合は、帯域幅が割り当てられていないONUと同様の低レベルの光信号を伝送するようになるので、OLT100で受信する光信号は低レベルになる。
【0022】
OLT100では、帯域幅が割り当てられて動作するONUから伝送されたデータである光信号を問題なく受信できるようになる。このとき、バッファ418は、インバータ420を通過するデータとの時間遅延を合わせるために使用される。
【0023】
一方、送信イネーブル信号TX_ENがデータ伝送状態を示す論理“1”である場合、PCS404から出力される伝送するデータは、スイッチ414のS1端子を通してスイッチ416のS1端子に印加され、スイッチ416のD端子を通してSERDES408に出力される。これによって、アイドルパターンでない場合、PCS404から出力されるデータは、データ変換部412を経ずに直接SERDES408に印加されるので、これまでと同様に伝送データである光信号がOLT100に正常に伝送される。
【0024】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な一実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲内で様々な変形が可能である。特に、本発明の一実施形態においては、SERDES408の出力端に連結される光送受信器が伝送するデータが論理“1”である場合は、高レベルの光信号を発振して伝送し、論理“0”である場合は、低レベルの光信号を発振して伝送するケースを一例にして説明したが、データの論理状態及び光信号のレベルがこれと反対であっても同様に適用される。この場合、データ変換部412のアンドゲート422の代わりにナンドゲート(NAND gate)を使用すれば良い。従って、本発明の範囲は前述の一実施形態によって限られるべきでないことは当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、常用ギガビットコントローラに簡単な回路を追加してアイドルパターンによるデータ損失を防止し、GE−PONに適したギガビットコントローラを新しく設計することなく常用ギガビットコントローラを使用することができるので、低コストでGE−PONシステムを構築することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるギガビットイーサネット(登録商標)−受動光ネットワークの概略的なブロック図。
【図2】一般的な常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラのブロック図。
【図3】一般的な常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラのブロック図。
【図4】本発明の一実施形態によるアイドルパターン出力制御回路を示すブロック図。
【符号の説明】
400 常用ギガビットイーサネット(登録商標)コントローラ
402 MAC
404 PCS
406 アイドルパターン出力制御回路
408 SERDES
410 スイッチング部
412 データ変換部
414 1:2スイッチ
416 2:1スイッチ
418 バッファ
420 インバータ
422 アンドゲート
Claims (3)
- 1つのOLT及び複数のONUがODNを通じギガビットイーサネット(登録商標)として互いに連結され、前記ONUはMAC及びPCSを有するギガビットイーサネット(登録商標)コントローラを備え、前記PCSは、前記OLTに伝送するデータを有しない場合、伝送するデータの代わりにアイドルパターンデータをSERDESに出力するギガビットイーサネット(登録商標)受動光ネットワークにおけるアイドルパターン出力制御回路であって、
前記アイドルパターンデータを前記OLTに低レベルの光信号として伝送されるデータに変換するデータ変換部と、
前記伝送するデータがある場合、前記PCSから出力される伝送するデータを選択して前記SERDESに出力し、前記伝送するデータがない場合は、前記データ変換部によって変換されるデータを選択して前記SERDESに出力するスイッチング部とを備え、
前記データ変換部は、前記アイドルパターンデータを反転するインバータと、前記アイドルパターンデータを、前記インバータを通過するデータの時間遅延に対応させてバッファリングするバッファと、前記インバータと前記バッファとの出力を論理積演算して出力するアンドゲートとを備えることを特徴とするアイドルパターン出力制御回路。 - 前記スイッチング部における前記伝送するデータの有無が、前記MACから発生する送信イネーブル信号によって決定される請求項1記載のアイドルパターン出力制御回路。
- 前記アイドルパターンデータは、論理“1”及び“0”が交互に連続して繰り返されるデータであり、前記データ変換部によって変換されたデータは論理“0”が連続して繰り返されるデータである請求項2記載のアイドルパターン出力制御回路。
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