JP5623258B2 - 光通信バスのアービトレーション - Google Patents

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Description

本発明は、光通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)することに関する。
図1は、複数のブレードサーバ(複数のノード)が光学的に相互接続された、光通信バスの構成例を示す図である。
ブレードサーバ(Blade servers)のバックプレーン(Backplane)用光通信バスについては、日本国における先の出願である特願2010−149373号(出願人整理番号:JP920100021)において説明されている。図1は、この出願で説明されているものである。
この出願においては、バックプレーンに対して任意に(この図では、最大6枚まで)差し込まれることになる任意のブレード・サーバ間の通信距離が何れにおいても等しく設定される。
図1の(a)で模式的に示しているが、光学的に相互接続されている複数のブレードサーバ(複数のノード)の間において、通信バスとなる部分が共有されている。具体的には、Mで示される部分において、通信バスのアクセス(使用)が共有されている。L1〜LnまたはN0〜Nnのように放射状に分岐していることから、スタートポロジー(star topology)と呼ばれている。
図1の(a)で模式的に示しているが、L0〜M〜N0という通信経路、L1〜M〜N1という通信経路、L2〜M〜N2という通信経路における、3つの通信経路の距離は、どれも等しい距離に設定されている。(b)から(c)のように模式的に変形されたものが、バックプレーンにファイバーシート(fiber sheet)または光導波路(optical waveguide)として形成されている。
このように設定された、通信距離が等しい複数のブレードサーバ(複数のノード)の間においては、データの送り出し元と送り先を選択するために、複数の波長を使ったWave Division Multiplex (WDM) 技術が用いられる。しかしながら、WDMデバイスは高価であることが知られている。
WDMに代わる方法として、同じ波長を使いながらも、時分割で送るTime Division Multiplex (TDM)技術がある。
図2は、TDM光リンクを使った従来技術としての、Passive Optical Network(PON)を示す図である。
PONでは、各ノードが送信できるタイミングを、あらかじめタイムスロットとして各ノードへ割り当てている。複数の Subscriber Optical Network Unit (ONU) が Central Office Line Terminal (LT) を使用するにあたり、Guard Time が確保された時分割が用いられる。
しかし、ブレードサーバでは、Bandwidthon demand という観点から、各ブレードからの要求に応じてバスを取り合いながら使う方式が望ましい。
また、光バックプレーンではデータ中にクロックタイミングを埋め込むため、受信側でClock Data Recovery (CDR)を行う。バスを有効に使うためには、送信開始からなるべく早く、受信側のCDRデバイスがロックして、クロックを取り出す必要がある。
ロック時間は、CDRの方式、入力データの変化の仕方、周波数ずれ具合など様々なパラメータに依存するが、通常は、数十nsecから数百nsec程度である。
通常、1対1もしくは1対多をむすぶ光リンクでは、データを送っていないときでも、アイドル信号を流し、常時ロックをかけておく。しかし、光バスでは、発光源が複数あるので、それぞれが勝手にアイドルデータを流すわけにはいかず、この手は使えない。
図3は、DCバランスがとれた状態の波形と、DCバランスがとれていない状態の波形とを示す模式図である。
光リンクは、ACカップリングで使われるため、DCバランスをとる必要があると同時に、すばやく動作するためには、一定時間内に定期的に刺激を与えなければならない(信号を入出力しなければならない)。
日本国特許出願 特願2010−149373号 (出願日2010年6月30日) (出願人整理番号:JP920100021)
本発明の目的は、高価なWDMデバイスを必要とすることなく、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)することにある。
常にバス上に信号を流し、各ノードはその信号に同期する。これによってCDRのロック状態を保つ。
バスを使いたいノードはバス上を流れるフレームヘッダの前もって割り当てられている時間スロットに発光することで、バスのアービトレーション(調停)を行う。
各ノードはアイドル信号スロットを検出する。検出したとき、自分に割り当てられたタイミングでアイドルパターンをバス上に流す。すべてのノードが、前もって割り当てられている期間中、一度は送信し、ACカップリングデバイスのDCバランスを保つ。
高価なWDMデバイスを必要とすることなく、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)することができる。
図1は、複数のブレードサーバ(複数のノード)が光学的に相互接続された、光通信バスの構成例を示す図である。 図2は、TDM光リンクを使った従来技術としての、Passive Optical Network(PON)を示す図である。 図3は、DCバランスがとれた状態の波形と、DCバランスがとれていない状態の波形とを示す模式図である。 図4は、本発明を実施するバスコントローラ回路の構成例を示す図である。 図5は、通信データフレームの構造とそれを複数のノード間のバスアービトレーションに利用する方法を示す図である。 図6は、アービトレーション(調停)の動作例を示す図である。 図7は、動作の状態遷移図である。
図4は、本発明を実施するバスコントローラ回路の構成例を示す図である。
Node ID (ノードID)は、複数のノードが差し込まれるバックプレーン側に用意されたマネージメントモジュールなどにより、複数のブレードがバックプレーンに差し込まれている状況に応じて、電源投入時などに予め割り当てられる。
差し込まれたブレードは、光コネクタ(Opticalconnector)(図1参照)を通じて、通信バスに対してTX(送信)、RX(受信)を行う。
送信データは、ホストインタフェース(HostInterface)から送信データバッファ(Tx Data Buf)に入力され、フレームコントローラ(Frame Controller)によって、送信データフレームが生成され、後述するバスアービトレーション機構により、バス権限を得たタイミングスロットで送信される。
また、フレームコントローラは、後述するアイドルパターンを出す必要があるタイミングスロットでは、アイドルパターン発生器(Idle Pattern)からアイドルパターン(ip)を取り出し送信する。
送信データはクロックを埋め込んで送信されるが(EmbeddedClocking)、その送信クロックの周波数とフェーズは、受信部のClock Data Recovery (CDR) で再生されたクロックをフェーズシフターを通してリファレンスクロックとして利用する。これにより、バックプレーンの通信バス(特許文献1)に接続された全ての複数のノードで送信クロックを同期することができ、PONの様に送信ノードが切り替わるたびに CDR の再ロックをする必要がなくなり、帯域を効率的に使える。
受信したデータは CDRで再生されたクロックでラッチされデシリアライザー(Des)を通した後、受信バッファ(Rx Buf.)にストアされる。受信データフレームのうちヘッダ部分は、バスアービトレーションやアイドルパターン(ip)の送信制御などフレームコントローラ(Frame Controller) にも使われる。受信データ部分はホストインタフェースから出力される。
このバスコントローラは、これらの機能を含むシステムとしても構成できる。また、これらの機能を複数のステップをもって実現する方法として、さらには、これらのステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラムとして実現することができる。
図5は、通信データフレームの構造とそれを複数のノード間のバスアービトレーションに利用する方法を示す図である。
バスを使いたい複数のノード(Node A,Node B, Node C, Node D)は、ヘッダ(Header)中の自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングで、発光する。この図においては、リクエストビットによって、発光している。
複数のノードの全員がこのリクエストビット(の存在)をモニタすることで、アイドルスロット(どのノードもリクエストをだしていなかった)、自分だけがリクエストを出している(次のスロットではバスを使用可)、自分のノード以外のノードからもリクエストを出している(バックオフによる衝突回避)、といった状況を把握することができ、それに応じて自分のノードが次にとるべき動作を判断することができる。
このような態様は、複数のノードを互いに区別できることに本質があるので、当業者であれば、様々なリクエストの出し方を設計することができる。
ペイロード(Payload)と呼ばれる部分にはデータ(data)を含めて送信することができ、情報の内容にスクランブルをかけて送信することができる。
図6は、アービトレーション(調停)の動作例を示す図である。
図6の上にある処理例1(Transactionexample 1:)は、ノードBだけがバスをリクエストし、他のノードがバスをリクエストしていないため、ノードBがバスへのアクセス(使用)権限を獲得し(Granted)、次に続くデータフレームにおいて、ノードBがデータ(data)をバス上に流した(提示した)例である。
図6の下にある処理例2(Transactionexample 2:)は、ノードBとノードCが同時にバスをリクエストしたため、コンテンション(Contention)が生じており、双方ともバックオフを行う。その際、ノードBとノードCが、発光を打ち切っている。ランダム時間の待ち(Random Wait)の後、ノードBが再びバスをリクエストし、バスへのアクセス(使用)権限を獲得した例である。
アイドルパターン(ip)の提示
どのノードもリクエストを出していなかったバススロットをアイドルスロットと呼ぶことにする。各ノードはバス上に流れるヘッダをモニタし、アイドルスロットを検出する。
自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミング(ノードIDより決定される)でアイドルパターン(ip)を流すことにより、定期的に、送信機を刺激する。ここでは、ラウンドロビンのやり方(round robin manner)で割り当てられているが、広い意味において「連続的」に提示されていればよく、この他にも当業者であれば様々なやり方を設計することができる。
誰もバスを使わないときはアイドルパターン(ip)が流れる。また、バスが連続的に使用され、どうしても期限内にアイドルパターンを発行できないときは、能動的にバスをリクエストし、アイドルパターンを発行する。
図7は、動作の状態遷移図である。
この動作の状態遷移は一例にすぎず、この他にも当業者であれば様々なやり方を設計することができる。

Claims (20)

  1. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)する方法であって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)として、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、バス上に提示するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、バス上に提示されているデータフレームに埋め込まれているクロックと同期するステップと、
    あるノード(Node B)が、送信側として、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、バス上に連続的に提示しておくステップと、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタするステップと、
    を含む、
    方法。
  2. もし、あるノード(Node B)のみがバス上に発行している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示に代えて、次に続くデータフレームにおいて、データを提示するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. もし、あるノード(Node B)以外にも、別のノードからバス上に発光している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示を続けて、あるノード(Node B)が、バス上における発光を打ち切る、
    請求項1に記載の方法。
  4. アイドルパターン(ip)が、同期されたデータフレームの範囲内において、複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)にわたるラウンドロビンのやり方で、前もって割り当てられている、
    請求項1に記載の方法。
  5. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)するバスコントローラであって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)としてバス上に提示しており、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、同期させる機能と、
    あるノード(Node B)が、送信側としてバス上に連続的に提示しており、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、発生させる機能と、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光する機能と、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタする機能と、
    を含む、
    バスコントローラ。
  6. もし、あるノード(Node B)のみがバス上に発行している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示に代えて、次に続くデータフレームにおいて、データを提示する機能を含む、
    請求項5に記載のバスコントローラ。
  7. さらに、送信データバッファ(Tx Data Buf)を備える、
    請求項6に記載のバスコントローラ。
  8. もし、あるノード(Node B)以外にも、別のノードからバス上に発光している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示を続けて、あるノード(Node B)が、バス上における発光を打ち切る、機能を含む、
    請求項5に記載のバスコントローラ。
  9. アイドルパターン(ip)が、同期されたデータフレームの範囲内において、複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)にわたるラウンドロビンのやり方で、前もって割り当てられている、
    請求項5に記載のバスコントローラ。
  10. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)するコンピュータプログラムであって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)として、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、バス上に提示するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、バス上に提示されているデータフレームに埋め込まれているクロックと同期するステップと、
    あるノード(Node B)が、送信側として、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、バス上に連続的に提示しておくステップと、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタするステップと、
    を含み、これらのステップをコンピュータに実行させる、
    コンピュータプログラム。
  11. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において各ノード(各ブレードサーバ)間の通信距離が等しく設定されているバックプレーン用通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)する方法であって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)として、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、バス上に提示するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、バス上に提示されているデータフレームに埋め込まれているクロックと同期するステップと、
    あるノード(Node B)が、送信側として、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、バスのDCバランスを保つためにバス上に連続的に提示しておくステップと、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタするステップと、
    を含む、
    方法。
  12. もし、あるノード(Node B)のみがバス上に発行している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示に代えて、次に続くデータフレームにおいて、データを提示するステップを含む、
    請求項11に記載の方法。
  13. もし、あるノード(Node B)以外にも、別のノードからバス上に発光している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示を続けて、あるノード(Node B)が、バス上における発光を打ち切る、
    請求項11に記載の方法。
  14. アイドルパターン(ip)が、同期されたデータフレームの範囲内において、複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)にわたるラウンドロビンのやり方で、前もって割り当てられている、
    請求項11に記載の方法。
  15. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において各ノード(各ブレードサーバ)間の通信距離が等しく設定されているバックプレーン用通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)するバスコントローラであって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)としてバス上に提示しており、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、同期させる機能と、
    あるノード(Node B)が、送信側としてバス上に連続的に提示しており、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、バスのDCバランスを保つために発生させる機能と、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光する機能と、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタする機能と、
    を含む、
    バスコントローラ。
  16. もし、あるノード(Node B)のみがバス上に発行している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示に代えて、次に続くデータフレームにおいて、データを提示する機能を含む、
    請求項15に記載のバスコントローラ。
  17. さらに、送信データバッファ(Tx Data Buf)を備える、
    請求項16に記載のバスコントローラ。
  18. もし、あるノード(Node B)以外にも、別のノードからバス上に発光している状況を示していたら、あるノード(Node B)が、送信側として、アイドルパターン(ip)の提示を続けて、あるノード(Node B)が、バス上における発光を打ち切る、機能を含む、
    請求項15に記載のバスコントローラ。
  19. アイドルパターン(ip)が、同期されたデータフレームの範囲内において、複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)にわたるラウンドロビンのやり方で、前もって割り当てられている、
    請求項15に記載のバスコントローラ。
  20. 光学的に相互接続されている複数のノード(Node A, Node B, Node C, Node D)との間において各ノード(各ブレードサーバ)間の通信距離が等しく設定されているバックプレーン用通信バスが共有されており、それら複数のノードのうちから、あるノードに対する通信バスのアクセス(使用)をアービトレーション(調停)するコンピュータプログラムであって、
    あるノード(Node B)が、送信側(または、所定の初期化ノード)として、所定のタイミングのクロックが埋め込まれヘッダのフィールドを含んでいるデータフレームを、バス上に提示するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、バス上に提示されているデータフレームに埋め込まれているクロックと同期するステップと、
    あるノード(Node B)が、送信側として、同期されたデータフレームの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられているところのノードIDにより決定されるアイドルパターン(ip)を、バスのDCバランスを保つためにバス上に連続的に提示しておくステップと、
    あるノード(Node B)が、バスのアクセス(使用)に関する送信側のリクエストとして、ヘッダのフィールドの範囲内において、自分のノードに前もって割り当てられている所定のタイミングをもって、バス上において発光するステップと、
    あるノード(Node B)が、受信側として、複数のノードのうちの何れかに属している(あるノード(Node B)を除いた)別のノード(Node A, Node C, Node D)から、バスへのアクセス(使用)に関するリクエストが示されているところの、バス上に発光されてきている状況(リクエストビットの存在)を、ヘッダのフィールドの範囲内において、モニタするステップと、
    を含み、これらのステップをコンピュータに実行させる、
    コンピュータプログラム。
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