JP3788556B2 - スターリング冷凍機 - Google Patents
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フリーピストン型スターリング機関を用いた冷凍機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に冷凍サイクルには、蒸気圧縮式の冷凍サイクルが採用されている。
こうした蒸気圧縮式の冷凍サイクルには、作動媒体としての冷媒に、フロンが用いられ、フロンの凝縮、蒸発を利用して所要の冷却性能を得るようにしている。
ところが、冷媒として使用されるフロンは非常に化学的安定性が高く、大気中に放出されると成層圏に達して、オゾン層を破壊するとの指摘がある。このため、近年、特定フロンを対象としたフロンの使用、ならびに生産が規制されてきている。
【0003】
そこで、フロンを用いた冷凍サイクルに代わるものとして、逆スクーリング冷凍サイクルが注目を集めている。スターリング冷凍サイクルは、作動媒体(冷媒ガス)として、ヘリウムガス、水素ガス、窒素ガスなどといった地球環境に悪影響を与えないガスを採用し、逆スターリングサイクルによって、低温を得るようにしたものである。このスターリング冷凍機は、極低温の寒冷を発生させる小型冷凍機の一種として知られており、以下図5を参照して説明する。
【0004】
この図5に示す冷凍機1は、冷媒ガスを圧縮する圧縮機2と該圧縮機2から吐出された冷媒ガスを膨張させる膨張機3とを組み合わせたものであり、上記圧縮機2は、冷媒ガスをガス圧が例えばサインカーブ等の特性を持って所定周期で経時変化するように圧縮するものが使用される。
【0005】
圧縮機2は、後述する膨張機3の基端側に位置し、リニアモータ6によるピストン7の進退により膨張機3に連続する圧縮空間4を圧縮、及び吸引拡張を繰り返すことにより、圧縮空間4内の冷媒ガスを膨張機3(作動室34)に吐出、及び吸引を行い、所定周期で経時変化する圧縮を実現している。
【0006】
上記リニアモータ6は、箱型形状のフレーム5内にガイド部9A,9Bにより固定して設けられており、進退自在のピストン7と、圧縮空間4を気密状態にピストン7の進退をガイドするピストンガイド9Aと、ピストン7の進退方向中心と同心に、ピストンガイド9Aと所定隙間10を形成する円環状の永久磁石8と、前記永久磁石8と同心断面のガイド9Bと、ピストン7を支持しかつスプリング12によりフレーム5に支持されるカップ形状の駆動体11から構成されている。また、ピストンガイド9Aは、内周部を摺動するピストン7のシリンダを形成している。
【0007】
そして上記駆動体11には、その筒状周壁部に所定範囲に亙ってコイル13が設けられており、このコイル13に所定周波数の交流を通電することにより、隙間10内を通る磁界との作用により駆動体11がかかる周波数により進退を繰り返す構成(ムービングコイル構造)としている。尚、駆動体11の進退には、上記ムービングコイル構造とは逆に磁石が移動するようにするムービングマグネット構造によるものもある。
【0008】
膨張機3は、先端が冷却ヘッド30により閉塞し、他端を前記圧縮機2のフレ−ム5に連続する放熱部34Aに接続するシリンダ体31と、該シリンダ体31内には往復動自在に嵌装され、シリンダ体31から放熱部34Aにわたって形成するシリンダ体31内を先端側の膨張室33と基端側の作動室34に区画形成するフリーディスプレーサ32と、作動室34内にフリーディスプレーサ32を往復動可能に弾性支持する共振用バネ35とを備えてなるものである。上記作動室34は、上記圧縮機2の圧縮空間4に連通口36を介して接続され、かつほぼ放熱部34A内部に形成されている。
【0009】
フリーディスプレーサ32は、内部に蓄冷材を充填しており、かつ膨張室33と作動室34を連続するように構成されている。
【0010】
以上の構成によれば、リニアモータ6の駆動によりピストン7がピストンガイド9Aにガイドされながら進退を繰り返し、圧縮空間4中の冷媒ガスに所定周期でもって圧力変化を生じさせる。前記ピストン7を圧縮空間4が減少する方向に振動した場合には、圧縮空間4内のガス圧が膨張室33内の冷媒ガス圧よりも高くなり、冷媒ガスは圧縮空間4から作動室34に移動して圧縮熱を放出し、更にフリーディスプレーサ32を介して冷却されて膨張室33内に移動する。そして、膨張室33と作動室34が等圧となってフリーディスプレーサ32が共振用バネ35により作動室34側に戻ると、膨張室33内の冷媒ガスは膨張により冷却ヘッド30に寒冷を発生させる。
【0011】
更に連続して、前記ピストン7を圧縮空間4が増加する方向に振動した場合には、圧縮空間4内のガス圧が膨張室33内の冷媒ガス圧よりも低くなり、冷媒ガスは膨張室33からフリーディスプレーサ32、作動室34を介して圧縮空間4内に移動する。この時、冷媒ガスはフリーディスプレーサ32通過時にフリーディスプレーサ32内の蓄冷材(再生器)に冷熱を与えて作動室34に流入し、両室33、34の差圧がなくなるとフリーディスプレーサ32がスプリング35により戻される。
【0012】
以上を、リニアモータ6の駆動に併せて繰り返すことにより、冷却ヘッド30が徐々に極低温まで冷却され、同時に作動室34の壁面である放熱部34Aが発熱することとなる。なお、この方式のスターリング冷凍機1は一般にフリーピストン型スターリング冷凍機と呼ばれている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種のスターリング冷凍機においては、上記共振用バネ34のバネ定数は、ディスプレーサ32を含んだ可動部分の質量(マス)に応じてその可動部分が最大の冷凍能力の得られる最適チューニング周波数で共振するように一定値に設定されている。しかしながら、スプリングバネの製作バラツキによる初期設計周波数とのバラツキによる設計冷凍能力からの性能低下、あるいは運転によりシリンダ体31先端の冷却ヘッド30の温度が低下するのに伴い、上記最適チューニング周波数が変化して、この周波数のずれにより冷凍能力が低下し、その結果、冷却スピードの短縮に限界があった。
【0014】
本発明は、前記の問題点を解消するためになされたものであって、上記最大の冷凍能力が得られる最適周波数を可変とする手段を講じることにより、バネ定数が設計値からずれていてもそれに応じて最適チューニング周波数を維持できるようにして、単位電気入力当たりの冷凍能力の向上を図ることのできるスターリング冷凍機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、次の構成を有する。
【0016】
本願発明は、作動ガスを封入したシリンダ内をリニアモータによって往復動するピストンと、作動ガスを封入したシリンダ内をバネにより往復動可能に弾性支持されたディスプレーサとを有したフリーピストン型スターリング冷凍機において、前記スターリング冷凍機の冷却部、及び/又は、放熱部の温度を検知する温度検知手段と、前記リニアモータの駆動電流を検知する電流検知手段と、前記リニアモータを駆動制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記温度検知手段による検知温度が安定した状態で、前記リニアモータの駆動周波数を変化させながら前記電流検知手段により検知された前記リニアモータの駆動電流を比較し、最も小さい駆動電流時の駆動周波数にて該リニアモータを駆動制御することを特徴とするスターリング冷凍機にある。
【0017】
本願発明によれば、温度検知手段によりスターリング冷凍機の安定稼働状態を判断できる。そして、その安定可動状態において制御部がリニアモータの駆動周波数を変更し、その変更によるスターリング冷凍機の駆動電流の変化を把握する。引き続きリニアモータの駆動周波数を変更して電流の変化を把握することを繰り返すことで、最も小さい駆動電流時の駆動周波数、すなわち、最大冷凍能力を引き出す駆動周波数の設定を行うことができる。最大冷凍能力を得る駆動周波数にてリニアモータを駆動することで、単位電気入力当たりの冷凍能力の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。尚、図5と同一構成部分には同一符号を付し、説明を省略する。
図1は、本発明の実施例に係るフリーピストン型スターリング冷凍機1の全体構成を示し、先ず動作原理から説明する。なお共振用バネ35としてスプリングバネ(コイルバネ)を用いたが、その他の例えば、渦巻きバネ、板バネ、重ね板バネ、竹の子バネ等であって、後述する作用効果を得られるものであればよい。
【0019】
上記したように、ピストン7はリニアモータ6により駆動され、バネ12により支持されて正弦運動し、ピストン7の動きにより圧縮空間4内の作動ガス(冷媒ガス)は正弦状の圧力変化を示す。そして、圧縮された作動ガスは放熱部34Aで圧縮熱を放出し、ディスプレーサ32内にある再生器で予冷され膨張室33に入り、ディスプレーサ32の動きによる断熱膨張により冷却ヘッド30の温度は低下する。
【0020】
膨張室33内の作動ガスの圧力は、圧縮空間4内の圧力とある位相差を持って正弦変化する。すなわちディスプレーサ32はピストン7に対しある位相差を持って振動することになる。
膨張室33での冷凍能力はディスプレーサ32の振幅に大きく影響を受けるが、ディスプレーサ32の振幅はピストン7とディスプレーサ32の位相差にも影響を受ける。
【0021】
前記位相差は、運転条件が同一であればディスプレーサ32の質量及び共振用バネ35のバネ定数及び動作周波数により決まるものである。ディスプレーサ32の質量は設計時に決まるものでこれを運転時に変えることは不可能である。
ところが、前記したようにバネの製作によるバネ定数のバラツキ、あるいはスターリング冷凍機1の長期間使用によるバネ劣化に伴うバネ定数が変化した場合、本来の設計値とは異なった動作となり冷凍機として異常振動が発生したり、冷凍能力が低下したりする可能性が高い。
【0022】
図2は、フリーピストン型スターリング冷凍機1の電源(駆動)周波数を変化させた場合の実験結果を示す。これから、電源周波数が3Hz程度の変化で冷凍能力が14%程度変化することがわかる。
したがって、電源周波数を変化させることにより、スターリング冷凍機の単位電気入力当たりの冷凍能力の向上を図ることができる。
【0023】
以下、図1及び図3のフローチャートを参照しつつスターリング冷凍機1の構成及び動作説明を行う。
スターリング冷凍機1を運転させる(ステップS1)と、冷却ヘッド30は温度が低下し、放熱部34Aは温度が上昇する。このときスクーリング冷凍機1の冷却ヘッド30、放熱部34Aに取り付けた温度センサー40A,40Bにて各冷却温度及び放熱温度をそれぞれ検知し(ステップS2)、冷却ヘッド30、放熱部34Aの温度が安定した状態であると制御用マイコン41が判断した場合(ステップS3)に、制御用マイコン41でリニアモータ6の駆動周波数を所定の低周波数(f0)から変化させて、リニアモータ6の入力電流検知部46によりリニアモータ6の電流を検知していく(ステップS4〜ステップS7)。
【0024】
そして、そのリニアモータ6の駆動電流が最小になるように、駆動周波数を電源駆動回路43で設定する。すなわち、リニアモータ6の駆動電流が前回よりも大きくない場合には、駆動周波数(f)を徐々に高くしながら駆動電流検知を繰り返す(ステップ6、7)。前回よりも駆動電流が大きくなった場合には、前回の駆動周波数が最も駆動電流の少ない駆動周波数(f)となる(ステップS8,9)ので、かかる駆動周波数により冷凍機1を共振状態で稼働することにより、省エネ(電力消費)、低騒音、低振動等の最適な状態で冷蔵庫等を稼働できる(ステップS10)。
【0025】
以上説明したように、冷却ヘッド30及び放熱部34Aに取り付けた温度センサー40A,40Bとリニアモータ6の入力電流検知部46とリニアモータ6の電源駆動回路43を設け、該スクーリング冷凍機1のピストン6の駆動周波数を、ディスプレーサ32の共振状態に応じた周波数に最適化することで、冷凍機1の単位電気入力当たりの冷凍能力の向上を図ることができる。
【0026】
次に、第2実施形態について、図4のフローチャートを参照して説明する。
フリーピストン型スターリング冷凍機1では、長期間の運転をした場合、リニアモータ6の振動により共振用バネ35のバネ定数が変化し、冷凍機としての特性が変化してしまう可能性がある。したがって、冷凍機としては本来の設計値からずれた動作となり、冷却不良や異常振動が発生して、ひいては冷凍機の破損に至る可能性がある。そこで、上記第1実施形態の制御を定期的に繰り返すことにより、冷凍機の性能劣化を防ぐことが可能となる。以下、図4のフローチャートに基づき説明する。
【0027】
冷凍機1の駆動スタート(ステップS11)後、図示しないタイムインターバル検知用のタイマをクリアさせた(ステップS12)後、該タイマのカウントをスタートさせる。冷凍機1を一定期間運転経過後(経過前は、定常運転(ステップS13))スターリング冷凍機1の冷却ヘッド30、放熱部34Aに取り付けられている温度センサー40A,40Bにて冷却温度及び放熱温度をそれぞれ検知する(ステップS14、S15)。
【0028】
冷却ヘッド30、放熱部34Aの温度、が安定した状態であると制御用マイコン41が判断した場合(ステップS16)、その時点の冷凍機1の駆動周波数を所定の低周波数(f0 )から変化させる運転を開始し(ステップS17)、電流を検知(ステップS18)しながらインバータにより駆動周波数を上げるように変化させていく(ステップS19、S20)。すなわち、その電流が最小になるように、駆動周波数を電源駆動回路43で設定する。
冷凍機1の電流が前回と比較し大きくない場合には、電源周波数(f)を徐々に高くしながら電流の検知を繰り返す(ステップS19、S20)。前回よりも電流が大きくなった場合には、前回の駆動周波数が最も電流が小さい駆動周波数(f)となる(ステップS21)ので、かかる駆動周波数により冷凍機1を共振状態で稼働する(ステップS22)ことにより、省エネ(電力消費)、低騒音、低振動等の最適な状態で冷蔵庫等を稼働できる(ステップS10)。
【0029】
よって、駆動周波数を一定周期毎に調整(最適化)することで、長期間使用によるディスプレーサ32の共振用バネ35のバネ定数の変化に対応が可能となり、長期にわたって冷凍機1の単位電気入力当たりの冷凍能力の維持を図ることができる。
【0030】
なお、前記の実施形態では本発明の好適例を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもちろんである。例えば、圧縮機2の駆動源としてリニアモータ6を用いたが、圧縮空間4を圧縮可能な手段であればよい。
また、上記実施形態では、より安定的にスターリング冷凍機1の状態を判断するために、冷却ヘッド30と放熱部34Aに取り付けた温度センサー40A,40Bによる温度検知をおこなったが、何れか一方により判断してもよいことはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、スターリング冷凍機の駆動電流に基づいて、制御部が最も大きい冷凍能力を得る駆動周波数にてピストンを駆動制御することで、冷凍機の単位電気入力当たりの冷凍能力(出力特性)の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るスターリング冷凍機の説明図である。
【図2】 スターリング冷凍機1の周波数−出力特性を示す説明図である。
【図3】 本発明の第1実施形態に係るスターリング冷凍機の制御フローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施形態に係るスターリング冷凍機の制御フローチャートである。
【図5】 従来のスターリング冷凍機の説明図である。
【符号の説明】
1 スターリング冷凍機
4 圧縮空間
6 リニアモータ
7 ピストン
9A ガイド部
30 冷却ヘッド
31 シリンダ
32 ディスプレーサ
33 膨張室
34 作動室
34A 放熱部
35 共振用スプリング
40A,40B 温度センサー
41 制御用マイコン
43 電源駆動回路
46 入力電流検知部
Claims (1)
- 作動ガスを封入したシリンダ内をリニアモータによって往復動するピストンと、作動ガスを封入したシリンダ内をバネにより往復動可能に弾性支持されたディスプレーサとを有したフリーピストン型スターリング冷凍機において、
前記スターリング冷凍機の冷却部、及び/又は、放熱部の温度を検知する温度検知手段と、
前記リニアモータの駆動電流を検知する電流検知手段と、
前記リニアモータを駆動制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記温度検知手段による検知温度が安定した状態で、前記リニアモータの駆動周波数を変化させながら前記電流検知手段により検知された前記リニアモータの駆動電流を比較し、最も小さい駆動電流時の駆動周波数にて該リニアモータを駆動制御することを特徴とするスターリング冷凍機。
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