JP3787843B2 - トイレ用台装置とトイレシステム - Google Patents

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Description

本発明は、トイレ内に設置される介護などにも使用できるトイレ用台装置とトイレシステムに関する。
従来、介護用のトイレでは、用便の際の着座時や立ち上がり時に、便座の左または右の壁にそって水平または垂直に取り付けられた手摺が用いられていた(例えば特許文献1)。
また、台としては、トイレ内においては便座の左または右の壁に沿って固定取付けられた棚や、上方部に取り付けられた天井棚が用いられていた(例えば特許文献2)。
特開2000−197590 特開2001−212033
従来の壁に沿って取付けられた手摺では、起立の際に、手摺側に全体重がかかるので、体自体が壁側に傾き、介護を必要とする人には自分の腕の力だけでは体を支えるには問題があり、不安定な体勢が生じた。
また、介護する側においても、用便の際のズボンの上げ下げや、おしりを拭く際に体が壁に寄りかかり、不安定な状態となり、介護を必要とする人の体を支えながらの介護では、支えきれないという問題が生じた。
台については、便座に座る際に支障にならないよう、従来のトイレ内のカウンターでは壁に沿って設置されている場合が多くあり、メモを書く際には体をよじらねばならなかった。
そして、従来の棚は、トイレにおいて便座に座した状態で新聞や本を読む場合の台とはならず、使い勝手がよくなかった。さらに、台が側面や天井に設けられているため、便座に座した状態で、眼鏡や鏡などの小物を置くには不便であった。
本発明は上記従来の問題に鑑みて、トイレ室内の広さを必要とせず、既存のトイレに後から設置することができ、さまざまなタイプの間取りに対応でき、車椅子での出入りも困難を生ずることもなく、介護時においては要介護者の体が一方の壁に傾くことのない介護しやすい、トイレ内に設置する介護としても使えるトイレ用台装置を提供することを目的とする。
また、便座に着座時に支障とならないので、着座後は、新聞や本を読む際のテーブルと小物を置く台として要介護者のみでなく健常者にも使えるトイレ用台装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、便器を備えたトイレに設置されるトイレ用台装置において、前記便器前方の使用位置と収納位置とに可動な台と、この台をトイレに取付ける固定部とを備え、前記便器は便座を備え、前記使用位置は、使用者が前記便座に座した状態で手の届く前方上側の範囲にあり、前記固定部は2本の垂直方向に伸びる手摺であり、前記便器周囲の側壁に前記2本の垂直方向に伸びる手摺と水平方向に伸びる手摺を設置し、それら2本の垂直方向に伸びる手摺の間に前記台の回動部を回動可能な状態で取り付けて該台を回動自在に設け、前記台は略U字形の枠体とこの枠体に着脱可能に支持される天板とを備え、前記枠体の基端側に前記回動部が設けられ、前記台は、使用時には前記使用位置に位置固定され、不使用時には前記回動部を中心に上方に回動して前記側壁に沿い、前記2本の垂直方向に伸びる手摺間の前記収納位置に収納されるものである。
請求項2の発明は、前記台が前記使用位置にあって前記垂直方向に伸びる手摺に片側支持で位置固定されるものである。
請求項3の発明は、前記枠体の先端側に支え脚の上端側が回動可能に連結され、前記台が前記使用位置にあって片側が前記支え脚で支持されるものである。
請求項の発明は、前記台は、介護用トイレのつかまり台である。
請求項の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のトイレ用台装置と前記便器とを備えるものである。
尚、固定部とは、トイレに固定されていて台の収納時、使用時に、台をトイレに固定しているものをいう。支え部とは、台の使用時にトイレに固定するもので固定部以外をいい、例えば、支え脚や支え台などである。
また、便座上方で座す状態とは、便座に直接座す他に車椅子で便座上方で座した状態をいう。
本発明によれば、台を収納できることから、トイレ室内の広さを必要とせず、新設のトイレはもちろん既存のトイレに後から設置することができ、さまざまなタイプの間取りに対応できる。
そして、台が便座着座後に前面に設置されるので、介護の際にも、要介護者の体が一方の壁に傾くことがなく、台に前倒しの姿勢で全体重をかけることができるので、介護がしやすい。また、台は収納できるので、車椅子の出入りにも困難を生じることもない。
請求項1の構成によれば、狭いトイレ空間に使用することができ、台は例えばテーブルとして使用でき、物置台、メモを書くための台、など多用途に使用でき、収納できることで、出入りの邪魔にならず、車椅子での出入りも容易にすることができる。
また、請求項の構成によれば、便座を有する便器が椅子の役割をはたし、台をテーブルとして使うことができる。
また、請求項の構成によれば、便座に座した状態で使用できる。
また、請求項の構成によれば、垂直方向に伸びる手摺りに対して台を回動することにより、台を使用位置と収納位置に移動することができる。
また、請求項の構成によれば、天板を備えることで、台を介護用のつかまり台、テーブル、物置台など、多用途に使用することができる。
また、請求項の構成によれば、固定部取り付け位置を側壁にしたことで、トイレの形状に合わせて取付けでき、トイレ室内において邪魔とならず、スペースを広く使うことができる。
また、請求項の構成によれば、手摺を固定部にしたことで、手摺と台が一体の構造となり、介護用としての機能を向上させることができ、手摺によっても台の積載荷重を支えることができる。
また、請求項の構成によれば、片側に固定されるため他の側の自由度が増す。
また、請求項の構成によれば、支えで固定されるため構造上強固となる。
また、請求項構成によれば、台を介護用として使用する場合、台をつかまり台として使用することもでき、また要介護者が台に前倒しで体重をかけることで、中腰姿勢を取り易く、介護する側が容易に着衣の上げ下げやおしり拭きなどの介護を行うことができる。
また、請求項の構成によれば、要介護者、健常者ともトイレ使用時の機能が増す。
以下、本発明における実施形態ついて、添付図面を参照しながら説明する。
本発明の第1実施例について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1においては、手摺6aと回動部2aを一体構造としたトイレ用台装置の使用状態を示す。
図1に示すとおり、トイレ内には便器1が設けられ、この便器1の左右に位置するトイレ側壁Wsに、垂直方向に伸びる手摺6aと水平方向に伸びる手摺6bが設置されており、2本の垂直方向に伸びる手摺6a,6aの間に、台4の回動部2aを設け、この回動部2aは固定部たる手摺6aに回動可能な状態で取り付けられる。そして、この例では、台4は枠体4aと天板4bとを備える。前記トイレは、便器1に便座1aを備える洋式トイレであり、その便器1の後方にはトイレの後面壁Wbが設けられている。
便器1の便座1a着座時に、該便座1aの前面に設置される台4は、前記枠体4aに板状体たる天板4bが着脱自在に支持され、使用状況にあわせ、天板4bを取り外した状態で枠体4aのみを台として手摺の代りに使用することも可能である。
前記枠体4aは棒状のものを略U字形に形成し、両端に前記回動部2aを設けたものであるが、枠体4aの断面形状は丸棒に限らず、四角、楕円でもよく、あるいは、ゴム構造のものを空気で膨らませ、棒状としてもよい。また、天板4bは木板、鋼板、アクリル板、透過性のある板等を使用してもよい。また、天板4bは網目状の板でもよく、ゴム構造のものを空気で膨らませた板でもよい。
枠体4aと天板4bを備えた台4は、使用時には、図1に示すように、使用位置である便座1aの前方上側に位置固定され、不使用時には、回動部2aを中心に上方に回動して、図2に示すように、収納位置である側壁Wsに沿い、この位置で前記手摺6a,6a間に収納される。
台4は着座時においては、側壁Wsに沿った収納状態にあり、便器1の前方は開放され着座の邪魔にならず、便座着座後に台4を可倒すると着座前面に台4が設置される。尚、収納時の台4は手摺として使用できるものとしてもよい。
便器1の前方に設置された台4はテーブルとして使用でき、物置台、メモを書くための台、など多用途に使用でき、また要介護者が使う場合は、台4に前倒しの状態で全体重をかけることで、楽に中腰体勢が取れ、着衣の上げ下げし、用便後の拭き取りができる。
このように発明の台4はトイレの出入りの邪魔にならない。また、台4を介護用のつかまり台として使用したり、物置台として使用したりでき、例えば、トイレで本や新聞を読む際のテーブルとして使用することができる。さらに、頬杖をつく台4として使用したり、メモを取る台4として使用したりして、思索や創造の場として、トイレの時間を有効活用することができる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、便器1を備えたトイレに設定されるトイレ用台装置において、便器1前方の使用位置と収納位置とに可動な台4と、この台4をトイレに取付ける固定部たる手摺6a,6aとを備え、便器1は便座1aを備え、前記使用位置は、使用者が便座1aに座した状態で手の届く前方上側の範囲にあり、前記固定部は2本の垂直方向に伸びる手摺6a,6aであり、便器1周囲の側壁Wsに2本の垂直方向に伸びる手摺6a,6aと水平方向に伸びる手摺6bを設置し、それら2本の垂直方向に伸びる手摺6a,6aの間に台4の回動部2aを回動可能な状態で取り付けて該台4を回動自在に設け、台4は略U字形の枠体4aとこの枠体4aに着脱可能に支持される天板4bとを備え、枠体4aの基端側に回動部2aが設けられ、台4は、使用時には前記使用位置に位置固定され、不使用時には回動部2aを中心に上方に回動して側壁Wsに沿い、2本の垂直方向に伸びる手摺6a,6a間の前記収納位置に収納されるから、狭いトイレ空間に使用することができ、台4は例えばテーブルとして使用でき、物置台、メモを書くための台、など多用途に使用でき、収納できることで、出入りの邪魔にならず、健常者はもちろん車椅子での出入りも容易にすることができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、便器1は便座1aを備え、台4は便座1aの前方上側の使用位置に可動であるから、便座1aでの着座時に支障とならず、着座後は、便器1が椅子の役割をはたし、台4をテーブルとして使うことができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、前記使用位置は、使用者が便座1a上方で座した状態で手の届く範囲であり、便座1a上方に座した状態で使用できる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、台4を固定部たる手摺6a,6aに回動自在に設けたから、手摺6a,6aに対して台4を回動することにより、台4を使用位置と収納位置に移動することができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、板状体たる天板4bを備えるから、台4をテーブル、物置台、など、多用途に使用することができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、固定部たる手摺6a,6aは、便器1周囲の壁Wsに設けられているから、トイレの形状に合わせて取付けでき、トイレ室内において邪魔とならず、スペースを広く使うことができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、固定部が手摺6a,6aであるから、手摺6a,6aと台4が一体と構造となり、介護用としての機能を向上させることができ、手摺6a,6aによっても台4の積載荷重を支えることができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、台4が前記使用位置にあって垂直方向に伸びる手摺り6a,6aに片側支持で位置固定されるから、片側に固定されるため他の側の自由度が増す。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、台4は、介護用トイレのつかまり台であるから、台4を介護用として使用する場合、つかまり台として使用することもでき、また要介護者が台4に前倒しで体重をかけることで、中腰姿勢を取り易く、介護する側が容易に着衣の上げ下げやおしり拭きなどの介護を行うことができる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、トイレ台装置と便器1とを備えるトイレシステムであるから、要介護者、健常者ともトイレ使用時の機能が増す。
図4及び図5は本発明の第2実施形態を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、同図に示すとおり、側壁Wsに設置された水平方向に伸びる手摺6bに、回動可能な状態で回動部2a,2aが取り付けられ、回動部2aには枠体4aと一体化された支持部3が固定される。尚、図中Wfは、トイレの前面壁である。また、この例の枠体4aは略長方形形状をなす。尚、支持部3は前記枠体4aと同一材質のものから形成される。
前記枠体4aの基端側に前記回動部2aを設け、該枠体4aの先端側に回動軸21を設けられ、この回動軸21に、支え部たる支え脚11の上端側が連結され、この支え脚11が前記枠体4aに回動可能に設けられている。尚、回動部2aと回動部21の回転中心は相互に平行をなす。
図4に示すように、使用位置において、台4の天板4bは便器1前方で水平に位置し、この台4の使用時においては、枠体4aに回転軸21を介して取付けられた支え脚11によって、台4の積載荷重を手摺6bと共に支え、側壁Wsが支え脚11の開脚を止めるストッパの働きをする。すなわち、支え脚11の下端が側壁Wsに係合して位置固定される。
収納時には、まず、回転軸21を中心として支え脚11が枠体4aの下面側に沿うように回動すると共に、台4と支え脚11とを回動部2aを中心として回動し、両者を側壁Wsに沿った状態で収納する。
このように使用位置から台4を壁Wsに沿う収納位置に収納する場合、回動部2aを中心に台4を上方に回動すると、台4が壁Wsに沿うと共に、支え脚11が回動部21を中心に回動して側壁Wsに沿った台4に沿って収納され、逆に収納位置から台4及び支え脚11を下方に回動し、支え脚11の下端が側壁Wsに係止して台4が使用位置で水平に保持される。
このように本実施例では、請求項1,2,4及び5に対応して、上記第1実施例と同様な作用・効果を奏し、また、請求項に対応して、枠体4aの先端側に支え脚11の上端側が回動可能に連結され、台4が使用位置にあって片側が支え脚11で支持されるから、支え脚11で固定されるため構造上強固となる。
また、この例では、台4の基端側を回動部2aにより固定部たる手摺6bに回動可能に連結し、台4の先端側に支え脚11を回動可能に連結し、この支え脚11のストッパたる側壁Wsを備えるから、使用状態で、台4の両側が支持されるため、台4が安定し、また、支え脚11が台4に回動可能に連結されているから、収納時には台4と支え脚11とが重なり合った折畳み状態でコンパクトに収納することができる。
尚、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、本発明の容易の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、図に示すように、台4を構成する枠体4aの下部に、スライド式の引き出し32又は収納箱を取り付けてもよく、また、図に示すように、台4の枠体4a又は天板4bに手摺31を取り付けるようにしてもよい。さらに、台4にはスライド式の引き出し板を取り付けることも可能である。また、台の形状は適宜選定可能である。また、回動部は蝶番により軸芯を中心に回動可能としてもよく、あるいはボール結合としてもよい。また、台を移動する移動手段は手動でもよく、又は電動などの手段でもよい。そして、上記各実施例で用いた構造を適宜組合わせてトイレ室内の状況に合わせて設置してもよい。
本発明のトイレ用台装置は、介護用としても適用できる。
本発明の第1実施例を示す手摺と回動部を一体構造とした台装置の使用状態を示す斜視図である。 同上、収納位置の台装置の斜視図である。 同上、使用位置の台装置の斜視図であり、板状体を取り外した状態を示す。 本発明の第2実施例を示す台装置の平面図である。 同上、正面図である。 台の変形例を示す台の正面図である。 台の他の変形例を示す台の平面図である。
符号の説明
1 便器
2a 回動部
2b 固定部
3 支持部
4 台
4a 枠体
4b 天板(板状体)
6 手摺
6a 垂直方向に伸びる手摺(固定部)
6b 水平方向に伸びる手摺
11 支え
Wf 前面壁
Ws 側壁
Wb 後面壁

Claims (5)

  1. 便器を備えたトイレに設置されるトイレ用台装置において、前記便器前方の使用位置と収納位置とに可動な台と、この台をトイレに取付ける固定部とを備え、前記便器は便座を備え、前記使用位置は、使用者が前記便座に座した状態で手の届く前方上側の範囲にあり、前記固定部は2本の垂直方向に伸びる手摺であり、前記便器周囲の側壁に前記2本の垂直方向に伸びる手摺と水平方向に伸びる手摺を設置し、それら2本の垂直方向に伸びる手摺の間に前記台の回動部を回動可能な状態で取り付けて該台を回動自在に設け、前記台は略U字形の枠体とこの枠体に着脱可能に支持される天板とを備え、前記枠体の基端側に前記回動部が設けられ、前記台は、使用時には前記使用位置に位置固定され、不使用時には前記回動部を中心に上方に回動して前記側壁に沿い、前記2本の垂直方向に伸びる手摺間の前記収納位置に収納されることを特徴とするトイレ用台装置。
  2. 前記台が前記使用位置にあって前記垂直方向に伸びる手摺に片側支持で位置固定されることを特徴とする請求項1記載のトイレ用台装置。
  3. 前記台が前記使用位置にあって片側が支え脚で支持されることを特徴とする請求項1又は2記載のトイレ用台装置。
  4. 前記台は、介護用トイレのつかまり台であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトイレ用台装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のトイレ用台装置と前記便器とを備えることを特徴とするトイレシステム。
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