JP3783226B2 - 平面アンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は平面アンテナに関するものであり、特に、組立の容易化を図った平面アンテナであって、垂直偏波と水平偏波又は左旋円偏波と右旋円偏波を夫々送受信できる平面アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の此種平面アンテナを図3に従って説明する。図に於て1は平面アンテナである。該平面アンテナは方形の金属板から成る平面アンテナ素子2がアッパーケース3の裏面に接合され、該平面アンテナ素子2から所定間隔を有して配設されるグラウンドプレーン4は、その周縁部が該アッパーケース3とロワーケース5との接合部位にて支持されて配設されている。又、該平面アンテナ素子2と該グラウンドプレーン4との間には給電導体6,6が配設されており、更に、該グラウンドプレーン4の下面に各種電子部品7,7…を搭載した回路基板8が接合され、そして、該回路基板8の配線パターンにアンテナコード9を接続し、更に、該アンテナコード9はコネクタ10を介して電子機器(図示せず)に接続され、空中波により送信された各種データを該平面アンテナ1にて送受信できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例はアッパーケースの裏面に平面アンテナ素子を当接して固定し、そして、グラウンドプレーンもアッパーケースとロワーケースとの接合部位に嵌合して固定し、その間に給電導体を配設している。
【0004】
而して、平面アンテナ特性を効率良く出すためには、前記アッパーケース及びグラウンドプレーンとの間隔を所定の間隔に精度良く維持することが必要条件となるのであるが、上記従来例に於てはアッパーケースに対して平面アンテナ素子は所定間隔を有しておらず、且つ、該平面アンテナ素子に対して平行、且つ、所定間隔を有して配設せられるべきグラウンドプレーンもアッパーケースとロワーケースとの合着部位に嵌合して固定されるのであるから、該アッパーケース及びロワーケースの成形時の寸法精度出しにも難点があり、且つ、之等平面アンテナ素子及びグラウンドプレーンの組立作業も前述の精度上の問題を考慮すれば、困難性を伴うことがある。
【0005】
そこで、平面アンテナに於て、アッパーケースと平面アンテナ素子及び該平面アンテナに平行、且つ、所定間隔で配設せられるグラウンドプレーンを所定間隔を維持して簡易に組立てることができるようにするために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、請求項1記載の発明は、金属板からなる平面アンテナ素子をグラウンドプレーンと平行に配置し、該平面アンテナ素子とグラウンドプレーンとの間に給電導体を配置し、該給電導体の一端に同軸線路の中心導体を接続し、該同軸線路の外部導体をグラウンドプレーンに接続して、前記同軸線路のアンテナコードを介して平面アンテナ素子に給電するように構成された平面アンテナであり、該平面アンテナのアッパーケース裏面に、前記平面アンテナ素子を前記アッパーケースと間隔を有して固定するための段部を有する複数の小突部を設け、該小突部と対応する個所に小孔が開穿された前記平面アンテナ素子を、前記小孔を前記小突部に嵌入して固定する平面アンテナであって、前記小突部は、前記アッパーケース裏面中央部位、又は、前記グラウンドプレーン及び該アッパーケースの四隅によって囲まれる線内で、且つ、該アッパーケースの片側に偏移した部位に配設された平面アンテナに於いて、
前記小突部は、前記段部が略平面十字状に突設されるとともに平面十字状の段部の略中心部に小突片が突設されてなり、前記平面アンテナ素子は、前記小孔と前記小突片とが嵌入されて前記平面十字状の段部によってアッパーケースと所定の間隔に位置決めされる平面アンテナ、及び、請求項2記載の発明は、前記平面アンテナ素子から間隔を有して配置されるグラウンドプレーンは、前記アッパーケース裏面周辺部に設けられた段部を有する複数の大突部と前記グラウンドプレーンの前記大突部と対応する個所に開穿された孔とが嵌入されて固定されることを特徴とする請求項1記載の平面アンテナ、及び、請求項3記載の発明は、前記複数の小突部が前記小孔と嵌入された後に溶着によって固定されることを特徴とする請求項1記載の平面アンテナ、及び請求項4記載の発明は、前記大突部は、前記孔と嵌入された後に溶着によって固定されることを特徴とする請求項2記載の平面アンテナ、及び、請求項5記載の発明は、前記大突部は、前記段部が略平面十字状に突設されるとともに、前記平面十字状の略中心部に大突片が突設されてなり、前記グラウンドプレーンは、前記孔と前記大突片とが嵌入されて前記平面十字状の段部によって平面アンテナ素子と所定の間隔に位置決めされることを特徴とする請求項2又は4記載の平面アンテナを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1及び図2従って詳述する。図に於て11は本発明に係る平面アンテナである。該平面アンテナ11は方形又は円形の金属板から成る平面アンテナ素子12と、該平面アンテナ素子12と平行、且つ、所定間隔を有して配設されるグラウンドプレーン13と、該平面アンテナ素子12とグラウンドプレーン13との間に配設される給電導体14,14と、前記グラウンドプレーン13の裏面に当接されている回路基板15とから成り、之等の各構成要素はアッパーケース16とロワーケース17によって形成されるケース18内に収納される。又、符号19はアンテナコードであり、該アンテナコード19はコネクタ20を介して電子機器(図示せず)に接続されて各種データを前記平面アンテナ素子12に送受信できるように構成されている。
【0008】
而して、該平面アンテナ11は、前記平面アンテナ素子12とグラウンドプレーン13との間に配設される給電導体14,14を該平面アンテナ素子12の周縁と平行に設け、該平面アンテナ素子12に対して給電する給電導体14,14に2系統の同軸線路の外部導体をグラウンドプレーン13に接続することによって、各給電導体14,14から平面アンテナ素子12へ電磁結合により給電して水平偏波と垂直偏波とを送受信するように構成した平面アンテナのみならず、前記平面アンテナ素子12に、前記給電部位から当距離に位置する摂動素子(図示せず)を設けることにより、左旋円偏波と右旋円偏波とを該平面アンテナ素子12へ送受信できるように構成された平面アンテナを含むことは当然である。
【0009】
次に、本発明に係る要旨の一実施の形態を説明する。図1に示すアッパーケース16の裏面中央部位には、前記平面アンテナ素子12を該アッパーケース16から所定間隔Hを有して配設するために、前記間隔Hに相当する高さ位置に段部21a,21a…を各別に有し、その中心部に小突片21b,21b…を突設して成る小突部21,21…を設けてある。而して、該小突部21,21…は図示例ではアッパーケース16の裏面の中央部位に4個配設し、そして、前記平面アンテナ素子12の四隅であって、且つ、前記小突部21,21,21,21の小突片21b,21b,21b,21bと対応位置に小孔12a,12a,12a,12aを開穿し、そして、該小孔12a,12a,12a,12aに夫々対応する前記小突片21b,21b,21b,21bを挿入してその先端部を溶着等の手段によって固定することにより、該平面アンテナ素子12はアッパーケース16の裏面から所定間隔Hを有して適正、且つ、容易に配設されることができる。
【0010】
即ち、前記小突部21,21…の配設位置は該アッパーケース16の中央部位に配設されるのであるが、その位置は該アッパーケース16の片側へ偏位した位置であってもよい。但し前記グラウンドプレーン13及びアッパーケース16の四隅によって囲まれる線内であることを可とする。然るときは、該グラウンドプレーン13を該アッパーケース16の裏面に配設するとき、前記平面アンテナ素子12は該グラウンドプレーン13の平面以内に配設されることになり、依って、該グラウンドプレーン13の略中央部位に突設され、且つ、該平面アンテナ素子12とグラウンドプレーン13との間であって、且つ、該平面アンテナ素子12の周縁と平行に配設される前記給電導体14,14が該グラウンドプレーン13の裏面の略中央部位に配設される前記回路基板15との接続も容易に行われる。
【0012】
尚、アッパーケース16の裏面に突設された前記小突部21は前記所定間隔Hを保持させるために、前述したように段部21aを有し、この中心部に前記小突片21bが夫々突設されており、且つ、図示例では前記段部21aを形成するため、図2に示すように夫々平面十字状に突設されて成る段部21aが形成されているので、平面アンテナ素子12を前記各段部21aに夫々載置するとき、正確に位置決めして載設されることができる。
【0013】
斯くして、アッパーケース16及び平面アンテナ素子12相互間の間隔Hが正確に保持され、且つ、組立ても容易であって、平面アンテナとしての特性を効率良く発揮することが可能となる。
【0014】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態にて詳述したように、アッパーケースの裏面の略中央部位に該アッパーケースと所定間隔を保持させて平面アンテナ素子を固定するための小突部上面に設けた段部が平面視略十字状に突設されるとともに、該十字状の該段部の略中心部に小突片が突設されており、該小突片に平面アンテナに設けた小孔を嵌着して固定するので、平面アンテナ素子の配設及び組立てが極めて容易、且つ、正確に行われる。斯くして、平面アンテナとしての特性を効率良く発揮させることが可能となり、依って、品質向上及びコストダウンにも寄与する等、正に諸種の著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、平面アンテナの縦断面図。
【図2】図1の平面アンテナを組立てるため、アッパーケースの裏面に小突部及び大突部を突設し、之等小突部及び大突部に夫々対応の平面アンテナ素子及びグラウンドプレーンを載置して固定する状態を示す解説図。
【図3】従来例の平面アンテナの縦断面図。
【符号の説明】
11 平面アンテナ
12 平面アンテナ素子
12a 小孔
13 グラウンドプレーン
13a 孔
14 給電導体
16 アッパーケース
21 小突部
21a 段部
21b 小突片
22 大突部
22a 段部
22b 大突片
Claims (5)
- 金属板からなる平面アンテナ素子をグラウンドプレーンと平行に配置し、該平面アンテナ素子とグラウンドプレーンとの間に給電導体を配置し、該給電導体の一端に同軸線路の中心導体を接続し、該同軸線路の外部導体をグラウンドプレーンに接続して、前記同軸線路のアンテナコードを介して平面アンテナ素子に給電するように構成された平面アンテナであり、該平面アンテナのアッパーケース裏面に、前記平面アンテナ素子を前記アッパーケースと間隔を有して固定するための段部を有する複数の小突部を設け、該小突部と対応する個所に小孔が開穿された前記平面アンテナ素子を、前記小孔を前記小突部に嵌入して固定する平面アンテナであって、前記小突部は、前記アッパーケース裏面中央部位、又は、前記グラウンドプレーン及び該アッパーケースの四隅によって囲まれる線内で、且つ、該アッパーケースの片側に偏移した部位に配設された平面アンテナに於いて、
前記小突部は、前記段部が略平面十字状に突設されるとともに平面十字状の段部の略中心部に小突片が突設されてなり、前記平面アンテナ素子は、前記小孔と前記小突片とが嵌入されて前記平面十字状の段部によってアッパーケースと所定の間隔に位置決めされることを特徴とする平面アンテナ。 - 前記平面アンテナ素子から間隔を有して配置されるグラウンドプレーンは、前記アッパーケース裏面周辺部に設けられた段部を有する複数の大突部と前記グラウンドプレーンの前記大突部と対応する個所に開穿された孔とが嵌入されて固定されることを特徴とする請求項1記載の平面アンテナ。
- 前記複数の小突部が前記小孔と嵌入された後に溶着によって固定されることを特徴とする請求項1記載の平面アンテナ。
- 前記大突部は、前記孔と嵌入された後に溶着によって固定されることを特徴とする請求項2記載の平面アンテナ。
- 前記大突部は、前記段部が略平面十字状に突設されるとともに、前記平面十字状の略中心部に大突片が突設されてなり、前記グラウンドプレーンは、前記孔と前記大突片とが嵌入されて前記平面十字状の段部によって平面アンテナ素子と所定の間隔に位置決めされることを特徴とする請求項2又は4記載の平面アンテナ。
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