JP4989126B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信用のアンテナ装置に関する。
自動車等の車両には、有料道路の通行料金を無線通信によって自動的に決済する自動料金収受システム(以下、ETC装置という)を搭載したものがある。このようなETC装置は、有料道路の料金所等に設置された送受信アンテナとの間で情報の送受信を無線で行うためのアンテナ装置を備えており(例えば、特許文献1又は特許文献2参照)、このようなアンテナ装置としては、電磁結合型のアンテナ装置が用いられることがある。
ETC装置に用いられる電磁結合型のアンテナ装置では、例えば、アンテナカバーの内部に組み付けられる基板と、この基板にスペーサを介してネジ止めされるアンテナエレメントとを有している。
特開2003−291726号公報 特開2005−170319号公報
上記構成のアンテナ装置では、上述の如くアンテナエレメントの基板への組み付けに際してスペーサとネジを用いる構成であるため、アンテナエレメントの組み付け作業が煩雑になる。
本発明は上記事実を考慮し、アンテナエレメントの組み付けが容易なアンテナ装置を得ることが目的である。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明に係るアンテナ装置は、第1カバー部材と、前記第1カバー部材に組み付けられると共に、段付き状に形成された挿入軸、及び、溝が形成された係合部を有し、前記溝内に回転制限部が設けられた第2カバー部材と、板状に形成され、板厚方向に貫通する貫通孔が中央部に設けられ、前記挿入軸が前記貫通孔に挿入されると共に、前記挿入軸の段部に前記貫通孔の孔縁部が当接することで前記溝に対し前記挿入軸の軸線方向に沿って位置決めされ、前記挿入軸周りに回転されて一部が前記溝に挿入されることにより前記挿入軸に対する軸線方向移動を制限されると共に、前記回転制限部と係合することにより前記挿入軸周りの回転を制限されるアンテナエレメントと、前記アンテナエレメントに対して板厚方向に離間した状態で前記第1カバー部材に組み付けられると共に、前記挿入軸の先端が当接することにより前記アンテナエレメントとの距離を一定にされ、前記アンテナエレメントと電磁結合する基板と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載のアンテナ装置では、第1カバー部材に組み付けられた基板が、第1カバー部材に組み付けられた第2カバー部材のエレメント支持部に支持されたアンテナエレメントに対して板厚方向に離間しており、電波の送受信の際にはアンテナエレメントと基板とが電磁結合する。ここで、第2カバー部材にアンテナエレメントを組み付ける際には、アンテナエレメントの貫通孔に第2カバー部材の挿入軸が挿入される。これにより、アンテナエレメントの挿入軸に対する径方向への移動が制限される。そして、アンテナエレメントが挿入軸周りに回転され、アンテナエレメントの一部が第2カバー部材の係合部に設けられた溝内へ挿入されると、アンテナエレメントの挿入軸に対する軸線方向移動が制限される。これにより、アンテナエレメントが第2カバー部材に支持されるので、アンテナエレメントの組み付けが容易である。
しかも、このアンテナ装置では、第2カバー部材の挿入軸の先端が、第1カバー部材に組み付けられた基板に当接することで、アンテナエレメントと基板との間の距離が一定にされるため、アンテナ特性を安定させることができる。
また、このアンテナ装置では、アンテナエレメントの一部が第2カバー部材の係合部の溝内へ挿入されると、この溝内に設けられた回転制限部がアンテナエレメントに係合し、アンテナエレメントの挿入軸周りの回転を制限する。したがって、アンテナエレメントの一部が係合部の溝から抜出すことを抑制できる。
さらに、このアンテナ装置では、アンテナエレメントの貫通孔の孔縁部が挿入軸の段部に当接されると、アンテナエレメントと係合部の溝とが挿入軸の軸線方向に沿って位置決めされる。したがって、アンテナエレメントの一部を係合部の溝内へ容易に挿入することができる。
以上説明したように、本発明に係るアンテナ装置では、アンテナエレメントの組み付けが容易である。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置10について、図1乃至図8に基づいて説明する。
図1に示されるように、アンテナ装置10は、車両のフロントガラス12の内側に取り付けられたアンテナカバー14を有している。アンテナカバー14は、車両のインナミラー16をフロントガラス12へ取り付けるためのステー18の上側に配置されており、ステー18の基端部を被覆するアタッチメント20に隙間無く隣接している。
このアンテナカバー14は、図2乃至図4に示されるように、第1カバー部材22と第2カバー部材24とを有している。第1カバー部材22は、互いに対向する一対の側壁22Aと、これら一対の側壁22Aの各基端部(図2乃至図4では矢印A側の端部)を連結する連結壁22Bとを有している。第2カバー部材24は、略矩形板状に形成されており、一対の側壁22Aの各先端部(図2乃至図4では矢印B側の端部)間に挿入配置されるようになっている。第2カバー部材24の幅方向両端部(図2乃至図4では矢印C側及び矢印D側の端部)には、それぞれ連結壁22B側へ向けて突出する複数(本第1の実施形態では2個づつ)の板状の係止部26が設けられており、これら複数の係止部26の各中央部には、それぞれ係止孔28が形成されている。これらの係止孔28には、一対の側壁22Aの各先端側に形成された係止突起30が嵌合しており、これにより、第2カバー部材24が第1カバー部材22に組み付けられている。なお、第2カバー部材24は、前述したアタッチメント20に取り付けられており、これにより、本アンテナ装置10が車両に取り付けられている。
第2カバー部材24の中央部には、第1カバー部材22の連結壁22B側へ向けて突出する挿入軸32が設けられている。挿入軸32は段付き状に形成されており、基端側が大径部32Aとされ、先端側が小径部32Bとされている。また、第2カバー部材24には、挿入軸32の径方向外側において、連結壁22B側へ向けて突出する一対の係合部34が設けられている。これら一対の係合部34は、挿入軸32と同心の円弧状に湾曲した柱状に形成されており、挿入軸32を介して略点対称な位置に配置されている。一対の係合部34の軸線方向中間部には、挿入軸32の周方向一側(図2及び図3の矢印E方向側)へ向けて切り込まれた溝34Aが形成されている。これら一対の係合部34と前述した挿入軸32とは、円偏波アンテナであるアンテナエレメント36に対応している。
アンテナエレメント36は、矩形板状に形成されており、その厚さ寸法は一対の係合部34の各溝34Aの溝幅よりも僅かに小さく形成されている。アンテナエレメント36の4つの角隅部のうちアンテナエレメント36の中央部を介して点対称な位置に配置された2つの角隅部は面取りされている。アンテナエレメント36中央部には板厚方向に貫通する貫通孔38が形成されている。この貫通孔38の内径は、挿入軸32の小径部32Bの外径よりも僅かに大きく、かつ大径部32Bの外径よりも小さく形成されている。また、アンテナエレメント36には、円弧状に湾曲する一対の係合部挿入孔40が形成されている。これら一対の係合部挿入孔40は貫通孔38を介して点対称な位置に配置されており、一対の係合部34に対応している。さらに、一対の係合部挿入孔40の一側(図2及び図3では矢印F側)には、回転制限孔42が形成されている。
ここで、このアンテナエレメント36が第2カバー部材24に組み付けられる際には、挿入軸32の小径部32Bが貫通孔38に挿入されると共に、一対の係合部34が一対の係合部挿入孔40に挿入される(図5参照)。これにより、アンテナエレメント36の挿通軸32に対する径方向への移動が制限される。そして、図4に示されるように、貫通孔38の孔縁部が小径部32Bと大径部32Aとの間に形成された段部32Cに当接すると、アンテナエレメント36の挿入軸32に対する軸線方向一側(図4では矢印B側)への相対移動が制限される。この状態では、アンテナエレメント36と、係合部34の溝34Aとが挿入軸32の軸線方向に沿って位置決めされるようになっており、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に対し挿入軸32周り一方(図5では矢印E側)へ相対回転されることで、一対の係合部挿入孔40の各孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内に挿入される(図6及び図7参照)。これにより、アンテナエレメント36の挿入軸32に対する軸線方向両側(図2乃至図4では矢印A側及び矢印B側)への相対移動が制限され、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に支持される。しかも、図8に示されるように、一対の係合部挿入孔40の各孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内に挿入されると、これらの溝34A内に設けられた回動制限突起34B(回転制限部)がアンテナエレメント36の回転制限孔42に嵌合し、アンテナエレメント36の挿入軸32に対する相対回転(各溝34Aからの抜出し)が制限される構成となっている。
一方、アンテナエレメント36を介して第2カバー部材24と反対側には、第1カバー部材22の一対の側壁22A間において、矩形板状に形成され、アンテナエレメント36への給電素子となるプリント基板44が配置されている。このプリント基板44は、一対の側壁22Aの内側に形成された複数のリブ46に当接した状態で、第1カバー部材22に固定されており、アンテナエレメント36に対して板厚方向に離間しかつ平行に配置されている。しかも、図4に示されるように、このプリント基板44の中央部には、挿入軸32(小径部32B)の先端が当接しており、アンテナエレメント36とプリント基板44との間の距離Lが一定に維持される構成となっている。なお、プリント基板44の第1カバー部材22への固定には、例えばネジ等の締結部材が用いられる。
図2に示されるように、プリント基板44のアンテナエレメント36側の面には、外周側の一部に銅箔等の導体からなるプリント配線48が形成されている。また、図プリント基板44のアンテナエレメント36と反対側の面には、外周部を除く略全面に銅箔等の導体からなるグランド50が形成されている。
このプリント基板44には、高周波信号伝送用の同軸ケーブル52の一端が接続されている。同軸ケーブル52の外部導体は、例えば半田付けによってグランド50に電気的に接続されている。そして、同軸ケーブル52の中心導体は、グランド50とは導通しないようにしてプリント基板44を貫通しており、この中心導体の先端部は、例えば半田付けによってプリント配線48に電気的に接続されている。
同軸ケーブル52の他端部は、車両に搭載された図示しない自動料金収受システム(以下、ETC装置という)に電気的に接続されている。このETC装置は、有料道路の通行料金を無線通信によって自動的に決済するためのものであり、本アンテナ装置10は、このETC装置のアンテナ装置とされている。すなわち、本アンテナ装置10は、有料道路の料金所等に設置された送受信アンテナとの間で電波により料金決済用の情報を送受信するようになっており、この電波の送受信の際には、アンテナエレメント36とプリント基板44のプリント配線48との間で、電力及び信号のうち少なくとも一方が電磁結合(電磁界の相互誘導)により伝送される構成となっている。
次に、本第1の実施形態の作用について説明する。
上記構成のアンテナ装置10では、第1カバー部材22が第2カバー部材24に組み付けられている。また、第1カバー部材22に組み付けられたプリント基板44が、第2カバー部材24に組み付けられたアンテナエレメント36に対して板厚方向に離間しており、電波の送受信の際にはプリント基板44のプリント配線48とアンテナエレメント36とが電磁結合する。
ここで、このアンテナ装置10では、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に組み付けられる際には、挿入軸32(小径部32B)が貫通孔38に挿入され、一対の係合部34が一対の係合部挿入孔40に挿入される。これにより、アンテナエレメント36の挿通軸32に対する径方向への移動が制限される。そして、貫通孔38の孔縁部に挿入軸32の段部32Cが当接した状態で、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に対し挿入軸32周りに相対回転されると、一対の係合部挿入孔40の孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内に挿入され、アンテナエレメント36の挿入軸32に対する軸線方向移動が制限される。これにより、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に支持される。したがって、アンテナエレメント36の第2カバー部材への組み付けに際してネジやスペーサ等を用いる必要がなく、アンテナエレメント36の組み付けが容易である。
しかも、このアンテナ装置10では、アンテナエレメントの貫通孔38の孔縁部が挿入軸32の段部32Cに当接することで、アンテナエレメント36と一対の係合部34の各溝34Aとが挿入軸32の軸線方向に位置決めされる構成である。したがって、一対の係合部挿入孔40の孔縁部を一対の係合部34の各溝34A内に容易に挿入することができ、これによってもアンテナエレメント36の第2カバー部材24への組み付けが容易になる。
さらに、このアンテナ装置10では、一対の係合部挿入孔40の各孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内に挿入されると、これらの溝34A内に設けられた回動制限突起34Bがアンテナエレメント36の回転制限孔42に嵌合し、アンテナエレメント36の挿入軸32に対する相対回転が制限される。したがって、一対の係合部挿入孔40の各孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内から抜け出すことを抑制でき、アンテナエレメント36が第2カバー部材24から脱落することを抑制できる。
また、このアンテナ装置10では、第2カバー部材24の挿入軸32(小径部32B)の先端がプリント基板44の中央部に当接することで、アンテナエレメント36とプリント基板44との間の距離Lが一定に維持される。したがって、アンテナ特性を安定させることができる。
なお、上記第1の実施形態では、第2カバー部材24の一対の係合部34がアンテナエレメント36の一対の係合部挿入孔40内へ挿入され、これら一対の係合部挿入孔40の孔縁部が一対の係合部34の各溝34A内へ挿入される構成としたが、これに限らず、一対の係合部34をアンテナエレメント36の外周外側に配置し、アンテナエレメント36の外周部が一対の係合部34の各溝34A内へ挿入される構成としてもよい。この場合、一対の係合部挿入孔40を省略することができる。
また、上記第1の実施形態では、アンテナエレメント36の一部(一対の係合部挿入孔40の孔縁部)が一対の係合部34の各溝34A内へ挿入されると、各溝34A内に設けられた回転制限突起34Bがアンテナエレメント36の回転制限孔42に嵌合する構成としたが、これに限らず、回転制限突起34Bの代わりに、所謂潰しリブを設け、アンテナエレメント36の一部が溝34内に挿入される際にこの潰しリブが潰される構成としてもよい。この場合、回転制限孔42を省略することができる。
さらに、上記第1の実施形態では、挿入軸32(距離一定手段)の先端が、プリント基板44に当接することで、アンテナエレメント36とプリント基板44との間の距離寸法が一定にされる構成としたが、これに限らず、第2カバー部材24に設けられた突起(距離一定手段)などが、プリント基板44に当接することで、アンテナエレメント36とプリント基板44との間の距離が一定にされる構成としてもよいし、プリント基板44に取り付けられた突起(距離一定手段)などがアンテナエレメント36に当接することで、アンテナエレメント36とプリント基板44との間の距離が一定にされる構成としてもよい。また、各構成部品が高精度に成形されている場合には、距離一定手段を省略してもよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、前記第1の実施形態と基本的に同様の構成・作用については前記第1の実施形態と同符号を付与し、その説明を省略する。
図9には、本発明の第2の実施形態が示されている。この実施形態は、前記第1の実施形態と基本的に同様の構成とされているが、この実施形態では、アンテナエレメント36には、前記第1の実施形態に係る一対の係合部挿入孔40の代わりに、一対の矩形の係止爪挿入孔60が設けられている。また、第2カバー部材24には、前記第1の実施形態に係る一対の係合部34の代わりに、上記一対の係止爪挿入孔60へ挿入される一対の係止爪62(エレメント支持部)が設けられている。一対の係止爪62は可撓性を有しており、一対の係止爪挿入孔60へ挿入される際に先端側の傾斜面がそれぞれ一対の係止爪挿入孔60の各孔縁部に干渉することで、互いに離間する方向へ撓むようになっている。そして、アンテナエレメント36の貫通孔38の孔縁部が挿入軸32の段部32Cに当接すると、一対の係止爪62の先端側に設けられた爪部62Aが一対の係止爪挿入孔60の孔縁部に引掛り、アンテナエレメント36が第2カバー部材24に係止される構成となっている。
この実施形態においても、前記第1の実施形態と基本的に同様の作用効果を奏する。なお、一対の係止爪62の爪部62Aがアンテナエレメント36の外周部に引っ掛かる構成とすれば、一対の係止爪挿入孔60を省略することができる。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置が取り付けられた車両のインナミラー周辺の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置のアンテナエレメントと第2カバー部材の構成を示し、アンテナエレメントの一部が係合部の溝内に挿入される前の状態を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置のアンテナエレメントと第2カバー部材の構成を示し、アンテナエレメントの一部が係合部の溝内に挿入された状態を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置のアンテナエレメントと第2カバー部材の構成を示し、アンテナエレメントの一部が係合部の溝内に挿入された状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置のアンテナエレメントと第2カバー部材の係合部の部分的な構成を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 アンテナ装置
22 第1カバー部材
24 第2カバー部材
32 挿入軸(距離一定手段)
32C 段部
34 係合部(エレメント支持部)
34A 溝
34B 回転制限突起(回転制限部)
36 アンテナエレメント
38 貫通孔
44 基板

Claims (1)

  1. 第1カバー部材と、
    前記第1カバー部材に組み付けられると共に、段付き状に形成された挿入軸、及び、溝が形成された係合部を有し、前記溝内に回転制限部が設けられた第2カバー部材と、
    板状に形成され、板厚方向に貫通する貫通孔が中央部に設けられ、前記挿入軸が前記貫通孔に挿入されると共に、前記挿入軸の段部に前記貫通孔の孔縁部が当接することで前記溝に対し前記挿入軸の軸線方向に沿って位置決めされ、前記挿入軸周りに回転されて一部が前記溝に挿入されることにより前記挿入軸に対する軸線方向移動を制限されると共に、前記回転制限部と係合することにより前記挿入軸周りの回転を制限されるアンテナエレメントと、
    前記アンテナエレメントに対して板厚方向に離間した状態で前記第1カバー部材に組み付けられると共に、前記挿入軸の先端が当接することにより前記アンテナエレメントとの距離を一定にされ、前記アンテナエレメントと電磁結合する基板と、
    を有するアンテナ装置。
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