JP2007221185A - 円偏波アンテナ - Google Patents

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    • H01Q9/0457Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means electromagnetically coupled to the feed line

Abstract

【課題】非常に広範囲に亘って良好な軸比を得ることができ、天頂方向の利得が大きい円偏波アンテナを提供すること。
【解決手段】円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と、この平面状ループアンテナ素子122に対して位相を90度ずつ変化させた4つの給電を行う給電手段とを有する。給電手段は、4本の給電プローブ131〜134から成る。円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と平行に配置された回路基板25を備える。回路基板25は平面状ループアンテナ素子122よりも大面積である。回路基板25の主面25Uは全面がグランドプレーンである。回路基板25の裏面25Lには90度位相シフタが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、円偏波アンテナに関し、特に、μチップと呼ばれる超小型の無線ICチップを商品タグ(ICタグ)として商品に埋め込んでおき、その商品に関する情報をμチップから読み取るために用いられる円偏波アンテナに関する。
従来においては、商品(物品)を識別するために、バーコードが当該商品に貼付されている。そして、そのバーコードをバーコード読取装置で読み取ることにより、当該商品に関する情報を読み取るようにしている。
最近では、μチップと呼ばれる超小型の無線ICチップが開発され、このμチップを商品タグ(ICタグ)として商品に予め埋め込まれるようになりつつある。そして、μチップとアンテナとの間で電波を送受信することによって、当該商品に関する情報を読み取ることができる。ここで使用される電波の周波数は、2.4GHzであり、電波は円偏波である。
μチップとの間で電波(円偏波)を送受信するための円偏波アンテナとしては、種々のタイプのものが使用され得る。そのようなアンテナの1つにループアンテナを用いた平面アンテナがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、周長が約1波長のループ素子をグランドプレーンと平行に離間させて配置し、ループ素子とグランドプレーンとの間に、ループ素子のループと平行に約1/4波長の給電導体を配置する。給電導体の一端に同軸線路の中心導体を接続し、外部導体をグランドプレーンに接続する。給電導体からループ素子へ電磁結合によって給電する。
また、ループアンテナの小型化並びに部品点数と組立工数の低減を図るようにした「ループアンテナ」も知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2では、両面印刷配線板の上面を全面グランドプレーンとし、裏面にRF回路を設ける。グランドプレーンの上方にループ素子を平行に配置する。ループ素子とグランドプレーンとの間に給電導体を配置する。給電導体を配線板の裏面のRF回路に接続して給電導体からループ素子へ電磁結合によって給電する。また、特許文献2では、ループの中心からみて給電点が90°の角度間隔である第1及び第2の給電導体をループ素子とグランドプレーンとの間に配置し、電磁結合により給電導体からループ素子に給電して左旋円偏波と右旋円偏波とを選択的に送受信できるようにした、実施の形態も開示している。
更に、水平偏波と垂直偏波、または左旋円偏波と右旋円偏波に対応できる薄型平面アンテナも知られている(例えば、特許文献3参照)。特許文献3に開示された平面アンテナでは、ループ形のアンテナ素子をグランドプレーンと平行に配置し、給電点が90°変位している第1及び第2の給電導体をループ素子とグランドプレーンとの間に配置している。第1及び第2の給電導体に、それぞれ、第1及び第2の同軸線路の中心導体を接続し、第1及び第2の同軸線路の外部導体をグランドプレーンに接続して、電磁結合によりアンテナ素子に給電する。第1の給電導体から給電した場合は水平偏波が放射され、第2の給電導体から給電すると垂直偏波が放射される。第1及び第2の給電導体をスイッチすることにより、水平偏波と垂直偏波を送受信できる。また、ループ素子に摂動素子を設ければ、左旋/右旋円偏波両用アンテナになる。
更にまた、ICタグ用アンテナではないが、インピーダンスマッチングを容易にとることができる電磁結合型N点給電ループアンテナも知られている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4に開示された電磁結合型N点給電ループアンテナは、可撓性の絶縁フィルム部材を中心軸の回りに筒状に丸めて形成された筒体と、この筒体にその周面に沿って中心軸の回りにループ状に形成された導体よりなるループ部とを有する。ループ部へN(Nは2以上の整数)点で給電するために、筒体にその周面上に形成されたN本の給電線が設けられている。ループ部とN本の給電線の各々との間にギャップが設けられ、ループ部への給電を電磁結合によって行う。筒体は、回路基板の主面上に立設して固定されており、この回路基板の主面上にはN本の給電線に接続されるN点給電位相シフタが形成されている。
特開平11−205028号公報 特開平11−220317号公報 特開平11−266120号公報 特開2003−174314号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたループアンテナでは、1本の給電導体を使用して電磁結合によりループ素子に給電するので、広帯域に亘って良好な軸比を得ることが出来ないという問題がある。
又、特許文献2及び3では、ループの中心からみて給電点が90°変移している第1及び第2の給電導体をループ素子とグランドプレーンとの間に配置し、左旋円偏波と右旋円偏波とを選択的に送受信できるようにしたループアンテナ(平面アンテナ)を開示している。しかしながら、これら特許文献2及び3に開示されたループアンテナ(平面アンテナ)では、第1及び第2の給電導体の一方を選択的に使用するので、一度には1本の給電導体しか使用されず、その結果として、上記特許文献1に開示されたループアンテナと同様に、広帯域に亘って良好な軸比を得ることが出来ないという問題がある。
一方、特許文献4では、1本の線状のループ部(ループ素子)にN本の給電線(給電導体)で電磁結合により給電を行うループアンテナを開示している。しかしながら、特許文献4に開示されたループアンテナは、ループ部(ループ素子)が線状であるので、天頂方向の利得が小さいという問題がある。
したがって、本発明の課題は、非常に広範囲に亘って良好な軸比を得ることができる、円偏波アンテナを提供することができる。
本発明の他の課題は、天頂方向の利得が大きい、円偏波アンテナを提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、平面状ループアンテナ素子(122;122A)と、該平面状ループアンテナ素子に対して位相を(360/N)度(Nは2以上の整数)ずつ変化させたN個の給電を行う給電手段(131〜134;13A;13B;13C)と、を有する円偏波アンテナが得られる。
上記本発明に係る円偏波アンテナにおいて、前記給電手段は、第1乃至第Nの給電プローブ(131〜134)から構成される。円偏波アンテナは、前記第1乃至第Nの給電プローブに接続された(360/N)度位相シフタ(20)を有する。前記平面状ループアンテナ素子は、平面方形のループ形状(122)をしていても良いし、平面円形のループ形状(122A)をしていても良い。前記第1乃至第Nの給電プローブの各々の形状は、逆L字形(131〜134)でも良いし、L字形(13A)でも良いし、T字形(13B)でも良いし、逆三角形(13C)であっても良い。
本発明の第2の態様によれば、上面(12U)に平面アンテナ素子パターン(122)が形成されたアンテナ基板(12)と、前記平面アンテナ素子パターンへ電磁結合により給電するために、位相を(360/N)度(Nは2以上の整数)ずつ変化させたN本の給電プローブ(131〜134)と、前記アンテナ基板と平行に配置されたグラント板(15)と、該グランド板の裏面(15L)に配置された回路基板(25)であって、裏面(25L)に前記N本の給電プローブと接続される(360/N)度位相シフタ(20)が形成された前記回路基板(25)と、前記N本の給電プローブを配置するためのN個の溝(141)を持ち、前記グランド板と前記アンテナ基板との間に配置されるベース(14)と、前記ベースを間に挟んで前記アンテナ基板と前記グランド板とを締結する締結手段(11,16)と、を有することを特徴とする円偏波アンテナ(10)が得られる。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、平面状ループアンテナ素子に対して位相を(360/N)度ずつ変化させたN個の給電を行うので、非常に広範囲に亘って良好な軸比を得ることができ、天頂方向の利得を大きくすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2を参照して、本発明の一実施の形態に係る円偏波アンテナ10について説明する。図1は円偏波アンテナ10の斜視図であり、図2は円偏波アンテナ10の正面図である。図示の円偏波アンテナ10は、前述したICタグとの間で電波を送受信するために用いられるアンテナである。尚、図1において、座標系として、前後方向をX軸方向に、左右方向をY軸方向に、上下方向をZ方向にとってある。
図示の円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と、この平面状ループアンテナ素子122に対して位相を90度ずつ変化させた4つの給電を行う給電手段とを有する。図示の給電手段は、第1乃至第4の給電プローブ131、132、133、134から成る。第1乃至第4の給電プローブ131〜134の各々は逆L字形をしている。又、図示の平面状ループアンテナ素子122は平面方形のループ形状をしており、半径方向に一定の幅を持たせている。平面状ループアンテナ素子122は、その中央部に矩形の穴122aが形成されている。
平面状ループアンテナ素子122は、ワイヤによる線状ループアンテナ素子よりも内周長と外周長との差が大きく、内周長と外周長との中間が約1波長となっている。これにより、共振帯域幅を拡大している。
円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と平行に配置された回路基板25を更に備える。回路基板25は平面状ループアンテナ素子122よりも大面積である。回路基板25は上面(主面)25Uと下面(裏面)25Lとを持つ。図示の回路基板25の上面(主面)25Uは全面がグランドプレーンである。回路基板25の下面(裏面)25Lには、後述する90度位相シフタが形成されている。回路基板25は、各給電プローブ131〜134を通すための4つの貫通穴25aを持つ。
したがって、グランドプレーン25Uの上方には、平面状ループアンテナ素子122がグランドプレーン25Uと平行に配置される。平面状ループアンテナ素子122とグランドプレーン25Uとの間に4本の給電プローブ131〜134が配置される。各給電プローブ131〜134は、非スルーホールである貫通穴25aを通じて、回路基板25の下面(裏面)25Lへ貫通し、90度位相シフタに接続される。
図3は、給電導体(給電プローブ)が1本しかない従来の円偏波アンテナと本発明に係る円偏波アンテナ10の軸比特性を示すグラフである。図3において、1給電は従来の円偏波アンテナの軸比特性を示し、4給電は本発明に係る円偏波アンテナ10の軸比特性を示す。図3において、縦軸は軸比を示し、横軸は周波数を示す。図3から、従来の円偏波アンテナと比較して、本発明に係る円偏波アンテナ10の方が、非常に広帯域に亘って良好な軸比を得ることが出来ることがわかる。
また、特許文献4に開示されているような、線状ループアンテナ素子を持つ円偏波アンテナと比較して、本発明に係る円偏波アンテナ10は、送受信面積の広い平面状ループアンテナ素子122を持っている。その結果、本発明に係る円偏波アンテナ10は、天頂方向Zでの利得が大きいという利点もある。
尚、図1に示す円偏波アンテナ10においては、平面状ループアンテナ素子122は平面方形のループ形状をしており、第1乃至第4の給電プローブ131〜134の各々は逆L字形をしているが、平面状ループアンテナ素子及び給電プローブの形状はこれらに限定されないのは勿論である。
例えば、平面状ループアンテナ素子としては、図4に示されるように、平面円形のループ形状をした平面状ループアンテナ素子122Aを使用しても良い。また、給電プローブとしては、図5に示されるような、L字形の給電プローブ13Aを使用しても良いし、図6に示されるような、T字形の給電プローブ13Bを使用しても良いし、図7に示されるような、逆三角形の給電プローブ13Cを使用しても良い。
図8乃至図11を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る円偏波アンテナ10の具体例(実施例)について説明する。図8は平面アンテナ10の概略分解断面図である。図9は円偏波アンテナ10の平面図である。図10は円偏波アンテナ10の底面図である。図11は円偏波アンテナ10の側面図である。図示の円偏波アンテナ10は、前述したICタグとの間で電波を送受信するために用いられるアンテナである。
図示の円偏波アンテナ10は、ケース11と、アンテナ基板12と、第1乃至第4の給電プローブ(給電導体)131〜134と、ベース14と、グランド板15と、回路基板25とを備える。ケース11は、例えば、耐熱ABS樹脂等の樹脂材料で作られており、実質的に正方板の形状をしている。第1乃至第4の給電プローブ131〜134の各々は銅線から成り、概略逆L字形をしている。ベース14は、例えば、耐熱ABS樹脂等の樹脂材料で作られており、実質的に正方板の形状をしている。グランド板15は実質的に円板の形状をしている。回路基板25は実質的に矩形の形状をしている。
グランド板15の上面15U上に、中心軸Oが一致された状態で、ベース14が配置されている。ベース14は、各給電プローブ131〜134を搭載するための4つのL字形の溝141を持つ。ベース14の上面14U上にアンテナ基板12が配置されている。アンテナ基板12には、後述するような、平面アンテナ素子パターン122が形成されている。アンテナ基板12の上面12U上にケース11が搭載されている。これらグランド板15、ベース14、アンテナ基板12、およびケース11は、後述するように、4本のタッピングネジ16によって一体に固定される。各給電プローブ131〜134は平面アンテナ素子パターン122へ電磁結合で給電するためのものである。
図12乃至図15を参照して、ケース11について説明する。図12はケース11の平面図である。図13はケース11の底面図である。図14はケース11の側面図である。図15は図12の線XV-XVについての断面図である。
ケース11は上面11Uと下面11Lとを持つ。ケース11は、四隅で下面11Lから下方へ突出する直方体形状の4つのボス111を有する。これらボス111の各々には、上記タッピングネジ16を螺合するための雌ねじがきざみ付けられた螺子穴11aが設けられている。したがって、各ボス111は、タッピングネジ16が螺合されるナットとして働く。この結果、別部品としてのナットが不要となるので、部品点数を削減できる。また、螺子穴11aの長さがタッピングネジ16のネジ部162の長さより長い。その為、ケース11の上面11Uよりタッピングネジ16のネジ部162が突出することはない。さらに、ケース11には、後述するベース14の位置決めピンを挿入するための貫通穴11bが2箇所穿設されている。
とにかく、本実施例では、4つのボス111を有するケース11と4本のタッピングネジ16との組合わせが、ベース14を間に挟んでアンテナ基板12とグランド板15とを締結する締結手段として働く。
図16はアンテナ基板12の平面図である。アンテナ基板12は、その四隅が、ケース11のボス111を通すために四角形状に切り欠けられている。換言すれば、アンテナ基板12は、その四隅に切欠き部121を持つ。また、アンテナ基板12は、ケース11の2つの貫通穴11bと対応する位置に、位置決めピンを挿入するための貫通穴12aを持つ。このアンテナ基板12の上面12Uの中央には、前述した平面アンテナ素子パターン122が形成されている。この平面アンテナ素子パターン122は、例えば、銅箔で作られる。平面アンテナ素子パターン122は、矩形の穴122aを持つ。
図17乃至図21を参照して、ベース14について説明する。図17はベース14の平面図である。図18はベース14の底面図である。図19はベース14の側面図である。図20は図17の線XX-XXについでの断面図である。図21は図17の線XXI-XXIについての断面図である。
ベース14は上面14Uと下面14Lとを持つ。ベース14は、上面14U上に4つのL字形の溝141を持つ。ベース14は、これら4つのL字形の溝141の一端でそれぞれ下方へ延在する4つの貫通穴142を持つ。上記第1乃至第4のプローブ131〜134は、4つのL字形の溝141と4つの貫通穴142とに沿って配設される。ベース14は、上記2つの位置決めピン143を持つ。これら位置決めピン143は、ベース14から上下方向に延在している。各位置決めピン143は、上面14Uから突出する上側突出部143Uと、下面14Lから突出する下側突出部143Lと持つ。上側突出部143Uが下側突出部143Lより長い。これは、位置決めピン143の上側突出部143Uが、上記アンテナ基板12の貫通穴12aと上記ケース11の貫通穴11bとを貫通する必要があるからである。ベース14は、アンテナ基板12と同様に、その四隅が、ケース11のボス111を通すために四角形状に切り欠けられている。換言すれば、ベース14は、その四隅に切欠き部144を持つ。
図22乃至図25を参照して、グランド板15と回路基板25について説明する。図22はグランド板15の平面図である。図23はグランド板15と回路基板25の底面図である。図24はグランド板15の側面図である。図25は図23の線XXV-XXVについての断面図である。
グランド板15は上面(主面)15Uと下面(裏面)15Lとを持つ。グランド板15は、ケース11のボス111と対応する位置で、上面(主面)15Uから上方へ突出した4つのネジ頭受け部151を持つ。これらネジ頭受け部151は、グランド板15の切り起こしにより形成され、断面L字形をしている。各ネジ頭受け部151のグランド板15の下面(裏面)15Lからの高さは、タッピングネジ16の頭部161の厚さより高い。これらネジ頭受け部151には、タッピングネジ16のネジ部162を通すための貫通穴15aが穿設されている。各ネジ頭受け部151は、タッピングネジ16用のワッシャの役目を果たしている。その結果、別部品としてのワッシャが不要であり、部品点数を低減できる。
グランド板15は、第1乃至第4の給電プローブ131〜134を通すための4つの貫通穴15bを持つ。グランド板15は、ベース14の2つの位置決めピン143の下側突出部143Lを挿入するための2つの貫通穴15dを持つ。
図23に示されるように、グランド板15の下面(裏面)15Lには、回路基板25が取り付けられている。回路基板25の裏面25Lに上記90度位相シフタ20が形成されている。また、回路基板25は、第1乃至第4の給電プローブ131〜134を通すための4つの貫通穴25aを持つ。
第1乃至第4の給電プローブ131〜134は、それぞれ、回路基板25の4つの貫通穴25aを貫通した先端に、第1乃至第4の給電端子131a、132a、133a、および134aを持つ。これら第1乃至第4の給電端子131a〜134aに90度位相シフタ20の4つの端子が接続されている。90度位相シフタ20は給電点20aを持つ。尚、90度位相シフタ20は、3つの結合部として、この技術分野において周知のウィルキンソン・カプラを使用している。
図26を参照して、ケーブル17について説明する。図示のケーブル17は、同軸ケーブルである。周知のように、同軸ケーブル17は、円筒状の外部導体171と、その中心にある中心導体172とからなる同軸形状の電気信号伝送媒体である。外部導体171と中心導体172との間は円筒状の絶縁体173で絶縁されている。また、外部導体171はシース174で覆われている。
図26に示されるように、ケーブル17の先端部において、ケーブル17のシース174、外部導体171、および絶縁体173をカットして、ケーブル17の中心導体172、絶縁体173、および外部導体171を露出させている。一方、ケーブル17の後端部にはコネクタ18が取り付けられている。
図10および図11に示されるように、ケーブル17はグランド板15の下面(裏面)15U上に配設される。ケーブル17の先端部で露出している中心導体172は、半田21で90度位相シフタ20の給電点20aと電気的に接続される。また、ケーブル17の先端部で露出している外部導体173は、半田22でグランド板15と電気的に接続される。
このように本実施例では、上面12Uに平面アンテナ素子パターン122が形成されたアンテナ基板12とグランド板15との間にベース14を配置して、それらを締結手段で締結するようにしたので、少ない部品で平面アンテナ素子パターン122とグランド板15との間の間隔を所定間隔に維持することができる。
また、締結手段としては、下方に延在し、螺子穴11aを持つ4つのボス111を備えたケース11と、それら螺子穴に螺合するネジ16とを使用することにより、4つのナットを省略できるので、部品点数を低減できる。更に、グランド板15にその上方へ突出するネジ頭受け部151を設けることにより、4つのワッシャを省略できるので、部品点数を削減できる。また、そのネジ頭受け部151のグラント板15からの高さを、ネジ16の頭部161より厚みより高くすることにより、ネジ16が円偏波アンテナ10から突出しない構造とすることができる。これにより、客先で円偏波アンテナ10をセットへ取り付け、組み込む際の障害物をなくすことができるので、組立性を向上できる。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態では、給電手段が4本の給電プローブからなる場合のみを例に挙げて説明しているが、給電プローブの本数Nは2以上であれば良い。
本発明の一実施の形態に係る円偏波アンテナの斜視図である。 図1に示した円偏波アンテナの正面図である。 従来の円偏波アンテナと図1に示した円偏波アンテナの軸比/周波数特性を示すグラフである。 本発明の円偏波アンテナに使用される平面状ループアンテナ素子の他の例を示す斜視図である。 本発明の円偏波アンテナに使用される給電プローブの他の例を示す正面図である。 本発明の円偏波アンテナに使用される給電プローブの更に他の例を示す正面図である。 本発明の円偏波アンテナに使用される給電プローブのもっと他の例を示す正面図である。 本発明の一実施例に係る円偏波アンテナの概略分解断面図である。 図8に図示した円偏波アンテナの平面図である。 図8に図示した円偏波アンテナの底面図である。 図8に図示した円偏波アンテナの側面図である。 図8に示した円偏波アンテナに使用されるケースの平面図である。 図12に示したケースの底面図である。 図12に示したケースの側面図である。 図12の線XV-XVについての断面図である。 図8に示した円偏波アンテナに使用されるアンテナ基板の平面図である。 図8に示した円偏波アンテナに使用されるベースの平面図である。 図17に示したベースの底面図である。 図17に示したベースの側面図である。 図17の線XX-XXについての断面図である。 図17の線XXI-XXIについての断面図である。 図8に示した円偏波アンテナに使用されるグランド板の平面図である。 図22に示したグランド板と回路基板の底面図である。 図22に示したグランド板の側面図である。 図23の線XXV-XXVについての断面図である。 図8に示した円偏波アンテナに使用されるケーブルを示す平面図である。
符号の説明
10 円偏波アンテナ
11 ケース
111 ボス
11a 螺子穴
12 アンテナ基板
12U アンテナ基板の上面
122 平面アンテナ素子パターン(平面状ループアンテナ素子)
122A 平面状ループアンテナ素子
131〜134,13A,13B,13C 給電プローブ(給電導体)
14 ベース
141 L字形の溝
143 位置決めピン
15 グランド板
15U グランド板の主面(グランドプレーン)
15L グランド板の裏面
151 ネジ頭受け部
16 タッピングネジ
161 頭部
162 ネジ部
17 ケーブル
20 90度位相シフタ
25 回路基板
25L 回路基板の裏面

Claims (10)

  1. 平面状ループアンテナ素子と、
    該平面状ループアンテナ素子に対して位相を(360/N)度(Nは2以上の整数)ずつ変化させたN個の給電を行う給電手段と、
    を有する円偏波アンテナ。
  2. 前記給電手段が第1乃至第Nの給電プローブから成る、請求項1に記載の円偏波アンテナ。
  3. 前記第1乃至第Nの給電プローブに接続された(360/N)度位相シフタを有する、請求項2に記載の円偏波アンテナ。
  4. 前記平面状ループアンテナ素子が平面方形のループ形状をしている、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の円偏波アンテナ。
  5. 前記平面状ループアンテナ素子が平面円形のループ形状をしている、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の円偏波アンテナ。
  6. 前記第1乃至第Nの給電プローブの各々が逆L字形をしている、請求項2又は請求項3に記載の円偏波アンテナ。
  7. 前記第1乃至第Nの給電プローブの各々がL字形をしている、請求項2又は請求項3に記載の円偏波アンテナ。
  8. 前記第1乃至第Nの給電プローブの各々がT字形をしている、請求項2又は請求項3に記載の円偏波アンテナ。
  9. 前記第1乃至第Nの給電プローブの各々が逆三角形をしている、請求項2又は請求項3に記載の円偏波アンテナ。
  10. 上面に平面アンテナ素子パターンが形成されたアンテナ基板と、
    前記平面アンテナ素子パターンへ電磁結合により給電するために、位相を(360/N)度(Nは2以上の整数)ずつ変化させたN本の給電プローブと、
    前記アンテナ基板と平行に配置されたグランド板と、
    該グランド板の裏面に配置された回路基板であって、裏面に前記N本の給電プローブと接続される(360/N)度位相シフタが形成された前記回路基板と、
    前記N本の給電プローブを配置するためのN個の溝を持ち、前記グランド板と前記アンテナ基板との間に配置されるベースと、
    前記ベースを間に挟んで前記アンテナ基板と前記グランド板とを締結する締結手段と、
    を有することを特徴とする円偏波アンテナ。
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