JP4062189B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人工衛星からの電波を受信するための衛星信号受信用アンテナ装置に関するものであり、特に、衛星ラジオ放送のような円偏波された電波を受信するための衛星信号受信用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人工衛星からの電波を受信するためのアンテナとしては、例えばGPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信するGPS用受信アンテナが知られており、いわゆるパッチアンテナが用いられている。パッチアンテナは、絶縁部材としてのセラミック基板の一方の主面に、導電性材料によって形成されたグランド電極が設けられ、セラミック基板の他方の主面に受信電極が設けられ、給電ピンにより受信信号を外部回路に出力する。
【0003】
これに対して、近年、人工衛星から送出される円偏波された電波によりラジオ放送等を提供することが進められており、このようなラジオ放送を受信する場合には、いわゆる衛星ラジオ放送受信用アンテナが用いられている(例えば、特許文献1等を参照)。
【0004】
衛星ラジオ放送受信用アンテナは、図6に示すように、グランド電極としての第1の金属板21と、この第1の金属板21に対向して所定間隔離間して配設されてなる第2の金属板22と、これら第1の金属板21及び第2の金属板22の間に構成された空間に位置して配設された一対の逆F形アンテナ23とを備えている。
第1の金属板21は、金属材料によって矩形平板状に形成されており、下カバー24に取り付けられている。また、第2の金属板22は、金属材料によって形成され、上カバー25に取り付けられている。そして、これら下カバー24と上カバー25とにより構成されるカバー部26の内部空間に、各部が収納される構造とされている。
【0005】
また、逆F形アンテナ23は、例えば金属等の導電性を有する材料によって針金状に形成されており、例えば樹脂材料等によって形成された取付部材28によって、第1の金属板21の主面上で、この第1の金属板21から離間した状態で支持されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2003−78343号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような衛星ラジオ放送受信用アンテナでは、例えば左右の円偏波に対して良好な受信特性を得るために、水平に延びた針金状のアンテナ部が互いに直交するように一対の逆F形アンテナ23を配置している。これら一対の逆F形アンテナ23は、互いに対称に針金状のアンテナ部が取り付けられており、したがって、組立に際しては、互いに対称な2種類の逆F形アンテナ23が必要である。
【0008】
従来、この逆F形アンテナ23は、例えば図7に示すように、針金状のアンテナ部31とプラスチック製の取付部材28とをインサート成形により一体成形しているが、インサート成形を採用した場合、コスト増を招いている。特に、左右の円偏波に対応して互いに対称な2種類の逆F形アンテナ23を用意する場合、それぞれの形状に対応して2種類のインサート成形用金型等が必要になり、より一層の製造コストの上昇を招くことになる。
【0009】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、アンテナ部の折り曲げ方向を変更するだけで互いに対称な2種類のアンテナ素子を組み立てることが可能で、製造コストを大幅に削減することが可能な衛星信号受信用アンテナ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明のアンテナ装置は、グランド電極としての第1の金属板と、この第1の金属板に対向して配設されてなる第2の金属板と、これら第1の金属板及び第2の金属板の間に配設されたアンテナ素子とを備え、円偏波された電波を受信するアンテナ装置であって、アンテナ素子は、電波を受信する金属線及びこれを支持するプラスチック製の取付部材を有し、取付部材は、金属線の垂直に折り曲げられた基端部が挿入される挿入孔と、金属線の水平方向に延在し、基端部と繋がる支持部と、支持部に対して直角に折り曲げられた受信部と、を支持するための金属線挿入溝を有し、金属線挿入溝は、取付部材の長手方向に沿って形成されて、金属線の支持部が挿入される第1の金属線挿入溝と、取付部材の幅方向に横切って第1の金属線挿入溝とは直交して形成されて、金属線の受信部が挿入される第2の金属線挿入溝とからなって、左右対称に折り曲げられた支持部又は受信部のいずれにも対応するように形成されていることを特徴とする。
【0011】
本発明では、アンテナ素子は、インサート成形によらずアンテナ部を構成する金属線と取付部材とを組み立てる構造とされており、金属線の折り曲げ方の変更のみで互いに対称な2種類のアンテナ素子が構成される。したがって、従来技術のようにインサート成形用に2種類の金型を用意する必要がなく、また、製造コスト増の要因となるインサート成形自体、不要である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した衛星信号受信用アンテナ装置について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の衛星信号受信用アンテナ装置に用いられるアンテナ素子の構造を示すものである。このアンテナ素子1は、図示の通り、金属線からなるアンテナ線2と、プラスチック製の取付部材3とから構成される。
【0014】
アンテナ線2は、2箇所で直角に折り曲げられ、それぞれ、垂直方向に折り曲げられた基端部2a、この基端部2aに繋がる支持部2b、及びこの支持部2bに対して面内方向で直角に折り曲げられた受信部2cとされている。
【0015】
取付部材3は、ほぼ直方体形状をしたプラスチックの成型体からなり、図2に示すように、その上面には、上記アンテナ線2の支持部2bが挿入される第1の金属線挿入溝3aが長手方向に沿って、取付部材3のほぼ全長に亘って形成されている。また、第1の金属線挿入溝3aの両端部には、アンテナ線2の直角に折れ曲がった受信部2cに対応して、当該第1の金属線挿入溝3aとは直交する第2の金属線挿入溝3bが取付部材3を幅方向に横切るように形成されている。ここで、第2の金属線挿入溝3bが、取付部材3を幅方向に横切って全幅に亘り形成されているのは、受信部2cの折り曲げ方向が支持部2bに対して左右いずれの場合にも対応するためである。このような金属線挿入溝3a,3bを形成することで、左右対称に折り曲げられたアンテナ線2のいずれをも取り付けることが可能である。
【0016】
さらに、前記第1の金属線挿入溝3aの長さ方向の中央位置には、取付部材3を垂直に貫通する貫通孔3cが形成されている。この貫通孔3は、前記アンテナ線2の基端部2aを挿入するためのもので、ここに挿入されたアンテナ線2の基端部2aは、基板と接続されて当該アンテナ線2の信号取り出し電極として機能することになる。
【0017】
また、取付部材3の第1の金属線挿入溝3aの複数箇所には、微小突起3dが形成されている。微小突起3dは、アンテナ線2の支持部2bが前記第1の金属線挿入溝3aに挿入された際に、これを押圧支持することで、支持部2bが第1の金属線挿入溝3aから簡単に脱落してしまうのを防ぐ役割を有する。これら微小突起3dを形成しておくことで、余分な部品を使わなくてもアンテナ線2を取付部材3に取付固定することが可能になる。
【0018】
図3は、前記取付部材3へのアンテナ線2の取り付け状態を示すものである。図3(a)は、アンテナ線2の受信部2cが支持部2bに対して左に90°折り曲げられた場合の取り付け状態を示し、図3(b)は、アンテナ線の受信部2cが支持部2bに対して右に90°折り曲げられた場合の取り付け状態を示す。いずれの方向に折り曲げられた場合にも1種類の取付部材3で済み、例えば、左右対称な2種類のアンテナ素子に対応して2種類の金型を用意する必要はない。また、アンテナ線2と取付部材3は、別々に形成し、これを組み立てる、すなわち取付部材3の金属線挿入溝3a,3bや貫通孔3cにアンテナ線2を取り付けるだけで左右対称なアンテナ素子を構成することができ、インサート成形のような製造コストを要する成形は不要である。
【0019】
図4は、各アンテナ素子1の金属板4への取り付け状態を示すものである。金属板4には、左右の円偏波に対応して、アンテナ線2が対称形状とされた2種類のアンテナ素子1を装着する。
【0020】
前記金属板4は、グランド電極としての機能を有し、図示は省略するが、当該金属板4に対向して所定間隔離間して第2の金属板が配設され、これら金属板の間に構成された空間に位置して前記アンテナ素子1が配設されることになる。
【0021】
各金属板は、金属材料によって矩形平板状に形成されており、それぞれ下カバー、あるいは上カバーに取り付けられている。そして、これら下カバーと上カバーとにより構成される内部空間に、各部が収納される構造とされている。
【0022】
したがって、前記構造のアンテナ装置では、アンテナ素子1のアンテナ線2は、取付部材3によって、金属板4の主面上で、この金属板4から離間した状態で支持される。
【0023】
ところで、アンテナ素子1を金属板4に取り付ける場合、従来は溶着により取り付けるのが一般的である。しかしながら、溶着による取り付けの場合、高価な溶着器が必要となり、製造コストの増加をもたらす。そこで、図5に示すように、アンテナ素子1の取付部材3を金属板4に対して填め込み嵌合することにより取り付け固定するようにしてもよい。
【0024】
すなわち、図5(a)に示すように、取付部材3の両端部に、係止爪5aを有する固定片5を設ける。この固定片5は、プラスチックの板状部材であり、ある程度弾性変位可能である。
【0025】
これを図5(b)に示すように、金属板4に設けた係止孔4aに係止し、取付部材3を金属板4に固定する。取り付けに際して、溶着等の技術は一切不要である。
【0026】
なお、アンテナ線2の取付部材3への取り付け状態をより一層安定なものとするため、図5(b)に示すように、アンテナ線2が挿入された取付部材3の金属線挿入溝3a,3bを塞ぐ形で、例えばプラスチック等からなるテープ6を貼り付けてもよい。図5(c)は、テープ6の貼り付け状態を示すものであり、このようにテープ6を貼り付けることで、アンテナ線2の脱落をより一層防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の衛星信号受信用アンテナ装置においては、アンテナ線の折り曲げ方向を変更するだけで互いに対称な2種類のアンテナ素子を組み立てることが可能であり、インサート成形や2種類の金型が不要となることから、製造コストを大幅に削減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛星信号受信用アンテナ装置に用いられるアンテナ素子の構成を示す分解斜視図である。
【図2】取付部材の平面図である。
【図3】取付部材へのアンテナ線の取付状態を示す平面図であり、(a)はアンテナ線が左に90°折り曲げられた場合の取り付け状態を示し、(b)はアンテナ線が右に90°折り曲げられた場合の取り付け状態を示す。
【図4】金属板へのアンテナ素子の取付状態を示す平面図である。
【図5】アンテナ素子の取付部材を金属板に対して填め込み嵌合することにより取り付け固定するようにした場合の取り付け手順を示すものであり、(a)は取り付け前の状態、(b)は取付部材の金属板への取付状態、(c)はテープ貼り付け状態をそれぞれ示す。
【図6】従来の衛星信号受信用アンテナ装置の一例を分解して示す斜視図である。
【図7】従来のアンテナ素子の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 アンテナ素子
2 アンテナ線
3 取付部材
3a 第1の金属線挿入溝
3b 第2の金属線挿入溝
3c 貫通孔
4 金属板
5 固定片
6 テープ
Claims (4)
- グランド電極としての第1の金属板と、この第1の金属板に対向して配設されてなる第2の金属板と、これら第1の金属板及び第2の金属板の間に配設されたアンテナ素子とを備え、円偏波された電波を受信するアンテナ装置であって、
前記アンテナ素子は、電波を受信する金属線及びこれを支持するプラスチック製の取付部材を有し、
前記取付部材は、
前記金属線の垂直に折り曲げられた基端部が挿入される挿入孔と、
前記金属線の水平方向に延在し、前記基端部と繋がる支持部と、前記支持部に対して直角に折り曲げられた受信部と、を支持するための金属線挿入溝を有し、
前記金属線挿入溝は、
前記取付部材の長手方向に沿って形成されて、前記金属線の支持部が挿入される前記第1の金属線挿入溝と、
前記取付部材の幅方向に横切って前記第1の金属線挿入溝とは直交して形成されて、前記金属線の受信部が挿入される第2の金属線挿入溝と、からなって、
左右対称に折り曲げられた前記支持部又は前記受信部のいずれにも対応するように形成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記金属線挿入溝に挿入された金属線が、当該金属線挿入溝から脱落しないようにテープで覆われていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記金属線と取付部材とは別々に形成され、金属線の基端部を取付部材の挿入孔に挿入するとともに、金属線のアンテナ部を取付部材の金属線挿入溝に嵌め込むことにより、アンテナ素子が組み立てられていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記アンテナ素子は、取付部材を前記第1の金属板に対して填め込み嵌合することにより取付固定されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
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