JP5087225B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルラジオ放送の電波を受信するために用いられるアンテナ装置に関する。
近年、人工衛星波または地上波を受信して、デジタルラジオ放送を聴取可能にしたデジタルラジオ受信機が開発され、米国において実用化されている。このデジタルラジオ受信機は、自動車等の移動局に搭載されるか、あるいは、建物内に設置され、周波数が約2.3GHz帯の電波を受信してラジオ放送を聴取することが可能である。受信電波の周波数が約2.3GHzであるため、そのときの受信波長(共振波長)λは、約128.3mmである。尚、地上波は、人工衛星波を一旦、地球局で受信した後に、周波数を若干シフトし、直線偏波で再送信したものである。
デジタルラジオ放送では約2.3GHz帯の周波数の電波が使用されるため、それを受信するアンテナ装置は、室外に設置されることが好ましい。したがって、デジタルラジオ受信機が自動車等に搭載される場合には、例えば自動車の屋根(ルーフ)上などの車外に装着されることが多い。一方、デジタルラジオ受信機が建物内で使用される場合には、そのアンテナ装置は、屋根やベランダなどに設置されることが多い。
デジタルラジオ放送は、人工衛星波の特に円偏波を利用している。円偏波に対応したアンテナモジュールを備えたアンテナ装置は、特許文献1に開示されているように、グランド板と、グランド板に距離を置いて対向配置されたアンテナ板と、グランド板とアンテナ板との間に位置づけられるアンテナプローブと、アンテナプローブを保持する樹脂製のプローブホルダとを有している。プローブホルダには、アンテナプローブが配置される凹部が形成されている。アンテナプローブが配置されたプローブホルダの天面には、アンテナプローブとアンテナ板との間を電気的に絶縁するためのテープ等の絶縁性材料から成る部材が装着されている。
特開2005−20644号公報
特許文献1に示した例をも含むアンテナ装置の小型化、軽量化、低コスト化を図るためには、アンテナモジュールの小型化、軽量化、低コスト化を図ることが有効である。具体的には、例えばグランド板およびアンテナ板を小型化することが考えられる。ところが、グランド板およびアンテナ板を小型化した場合、この種のアンテナ装置が十分な利得を発揮するために必要なアンテナモジュールの静電容量が低下する可能性がある。
それ故、本発明の課題は、小型、軽量、低コストであると共に、高利得を発揮できるアンテナ装置を提供することである。
本発明によれば、グランド板(134)と、前記グランド板に距離を置いて対向配置されたアンテナ板(131)と、前記グランド板と前記アンテナ板との間に位置づけられたアンテナプローブ(132)と、前記アンテナプローブを保持する樹脂製のプローブホルダ(133)とを有するアンテナ装置において、前記プローブホルダは、前記グランド板と前記アンテナ板との間の空間の略全部が樹脂で満たされるように、該グランド板と該アンテナ板との対向面積と同等以上のサイズを有することを特徴とするアンテナ装置が得られる。
本発明によればまた、前記プローブホルダ(133)の前記アンテナ板(131)に面する面には、溝部(133b)が形成されており、前記アンテナプローブ(132)は、前記溝部内に挿入され、前記溝部内には、前記アンテナプローブを前記溝部内に保持する突起(133c)が形成されており、前記溝部の深さおよび前記突起の高さ位置は、前記プローブホルダに保持された前記アンテナプローブと前記アンテナ板との間に所定の距離が置かれて電気的に絶縁されるように設定されている前記アンテナ装置が得られる。
本発明によればさらに、金属を含有する材料から成り、前記グランド板の面積と同等以上のサイズを有し、該グランド板の下方に配置された付加的なグランド手段(17)を有し、前記付加的なグランド手段は、前記グランド板と同電位にされている前記アンテナ装置が得られる。
本発明によればまた、前記付加的なグランド手段(17)は、金属板、前記アンテナ装置の筐体の底面上に貼り付けられた金属製のシート、または、該筐体の該底面上に塗布された導電性塗料によって構成される前記アンテナ装置が得られる。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、これらに限定されないことは勿論のことである。
本発明によるアンテナ装置は、小型、軽量、低コストであると共に、高利得を発揮できる。本発明によるアンテナ装置はまた、到来ノイズおよび輻射ノイズの双方に対して、優れたシールド効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態によるアンテナ装置は、デジタルラジオ受信機用のアンテナ装置、特に、室内の他に屋根やベランダなどの室外にも設置され、室内に設置されたデジタルラジオ受信機に接続することを想定した、ホーム用のアンテナ装置である。
この種のアンテナ装置の指向感度は全指向性である。しかし、最良の感度を確保するためには、アンテナ装置の取付角度を調整して電波遮蔽物を避けられる構成であることが望まれる。このため、ホーム用の本アンテナ装置は、角度調整機能を有している。
図1を参照すると、本発明の一実施の形態に係るアンテナ装置は、角度調整機能を有している。即ち、本アンテナ装置は、壁面等に取り付け可能なベース部20と、アンテナモジュール13を収容したアンテナ部10と、ベース部20に対してアンテナ部10を角度調整可能に連結するヒンジ部30とを有している。
ベース部20は、ベースケース21と、ベースプレート22とを有している。ベースケース21とベースプレート22とは、複数のネジ23によって結合されている。ベースプレート22に4つのゴムパッド24が貼り付けられている。本アンテナ装置は、建物の出窓内に載置可能である。また、ベースプレート22にフック穴222が形成されているため、本アンテナ装置は、壁に設けたネジやフックに掛けて取り付けることが可能である。
アンテナ部10は、トップカバー11と、ボトムケース12と、トップカバー11内に搭載されるアンテナモジュール13、パッキン部材14、およびグランドシート17(後に詳述する)とを有している。トップカバー11とボトムケース12とは、複数のネジ18によって結合されている。
パッキン部材14は、例えば、シリコンゴム、EPDMゴム(エチレンプロピレンゴム)等の樹脂材料によって形成されている。パッキン部材14は、ボトムケース12とトップカバー11との接合部に配設され、密着性を確保して防水機能を果たすため、防水パッキンとも呼ばれる。図2に示されるように、パッキン部材14は、幅広の略角枠形状のフレーム部141と、トップカバー11に形成された切欠部123の位置で信号線(図示せず)の外周を覆うブッシュ部142とを有している。パッキン部材14は、フレーム部141とブッシュ部142とが一体に構成されているため、両部が別部品である場合に比べて部品点数および作業工数が少なく、パッキン部材14は、小型化、軽量化、信頼性、低コスト化の点で有用である。
本アンテナ装置は、トップカバー11とボトムケース12との間の防水機能を奏する防水構造を有している。図4(a)〜(e)に示されるように、トップカバー11の内部には、略角枠形状に突出した防水リブ113が形成されている。一方、図2ならびに図3(a)〜(d)に示されるように、パッキン部材14の略角枠形状のフレーム部141には、略角枠形状に突出した防水リブ113に対応するように、略角枠形状の溝部141aが形成されている。パッキン部材14を介してボトムケース12とトップカバー11とが組み付けられると、図5に示されるように、パッキン部材14のフレーム部141の溝部141aにトップカバー11の防水リブ113の先端が嵌まり込む。さらに、トップカバー11とボトムケース12とが複数のネジ18によって締結されると、溝部141aに防水リブ113が押し付けられて、防水機能が奏される。溝部141aの幅は、防水リブ113の厚さと実質的に等しい。
さらに、パッキン部材14の略角枠形状のフレーム部141には、図3(d)に示されるように、溝部141aに連続した溝端部141bがブッシュ部142付近まで形成されている。溝端部141bは、ポケット状を呈している。一方、トップカバー11の内部には、図4(e)に示されるように、防水リブ113に連続したリブ端部114が形成されている。信号線の導出部分は、ブッシュ部142がトップカバー11のブッシュ受け部分に嵌め込まれて防水が奏されることに加え、溝端部141bにリブ端部114が嵌め込まれることによって防水性が高められている。
本アンテナ装置の防水構造においては、パッキン部材14と防水リブ113との間の接触面積が広い。このため、複数のネジ18個々による締結圧が異なっていたり、あるいは、ネジ18による締結圧が比較的大きい場合であっても、トップカバー11の防水リブ113とパッキン部材14との間に隙間ができることがない。したがって、本アンテナ装置は、防水性能に優れている。また、トップカバー11の防水リブ113がパッキン部材14の溝部141a内に嵌まり込んだ際には、パッキン部材14が水平方向に位置ずれすることがない。
本アンテナ装置において、アンテナ部10は、ヒンジ部30を介してベース部20に対して角度調整可能である。図1ならびに図6(a)および(b)を併せ参照すると、ヒンジ部30は、ヒンジベース31と、ヒンジブッシュ32と、コイルバネ33と、ワッシャ34と、ネジ35とを有している。ヒンジベース31は、ベース部20のベースケース21の天面の端部上に形成され、ベースケース21の天面に平行に延びている。ヒンジベース31の一端には、第1軸312が形成されている。第1軸312は、テーパ状の外周面を持つ基部312aと、基部312aから延びる軸体状の先端部312bとを有している。ヒンジブッシュ32は、ABS、ASA、PC等の低摩耗性樹脂製であり、テーパ状の内周面を持ち、第1軸312の基部312aの周りに嵌められて摩擦を持って回動可能である。ヒンジブッシュ32が装着された第1軸312の先端部312bには、コイルバネ33が嵌められる。ヒンジブッシュ32およびコイルバネ33が装着された第1軸312の端面には、ワッシャ34を介して、ネジ35が締結される。コイルバネ33の付勢力によって、第1軸312の基部312aの外周面とヒンジブッシュ32の内周面との間に摩擦力が生じ、ヒンジブッシュ32は第1軸312に対して摺動する。
ヒンジブッシュ32はアンテナ部10のトップカバー11とボトムケース12との間に挟まれて固定される。第1軸312の基部312aとヒンジブッシュ32との間の摩擦力により、アンテナ部10は、外力が加わらないときには回転せずに一定角度に固定される。一方、アンテナ部10は、アンテナ部10に第1軸312の基部312aとヒンジブッシュ32との間の摩擦力よりも大きい外力が加えられたときには、回転して任意の角度に調整可能である。
本アンテナ装置において、ヒンジ部30は、0〜90°の範囲で角度調整可能である。角度調整は、例えば、次のようになされる。ユーザは、本アンテナ装置を通してデジタルラジオ受信機によって受信された放送信号のレベルもしくはオーディオ情報の音質を確認しながら、レベルもしくは音質が最も優れるようにアンテナ部10の角度を手動で調整する。
尚、本発明においては、ヒンジベースがアンテナ部の端部に形成される一方、ヒンジブッシュがベース部の端部に固定されてもよい。
本アンテナ装置の角度調整構造においては、ヒンジ部30のヒンジブッシュ32、コイルバネ33、ワッシャ34、およびネジ35の数がそれぞれ1個である。このため、小型、軽量であると共に、部品コストが低く、かつ、製造工数が少ないために低コストである。
さらに、図7(a)および(b)ならびに図8(a)および(b)を参照すると、ヒンジベース31の他端には、第2軸313が形成されている。第2軸313は、軸体が先割れして成る対の片持ち片313aと、対の片持ち片313aの一方の外周面上に形成された凸部313bとを有している。片持ち片313aは、片持ちバネとして機能する。一方、トップカバー11およびボトムカバー12の端部には、第2軸を取り囲むように、内周面部122が形成されている。内周面部122は、アンテナ部10がベース部20に対して開閉するときの凸部313bの所定の位置に対応して形成された突起122aを有している。本例において、凸部313bの所定の位置は、アンテナ部10がベース部20に対して0°の角度をなす寸前の位置である。図7(a)および(b)に示されるようにアンテナ部10が開かれた状態から図8(a)および(b)に示されるように0°に向かって閉じられる際に、片持ち片313aによって支持された凸部313bが突起122aを乗り越える。この瞬間に、クリック感が生じる。さらに、アンテナ部10が0°で完全に閉じられた時には、片持ち片313aによって支持された凸部313bが突起122aによって規制されるため、片持ち片313aの弾性力を超える外力が加えられない限りは、アンテナ部10が不用意に開かれる(浮き上がる)ことがない。
第2軸313はさらに、その根元の外周面に形成された第2凸部313cを有している。一方、内周面部122はさらに、アンテナ部10がベース部20に対して90°の角度をなしたときに第2凸部313cに当接してアンテナ部10が90°よりも大きい角度をなすことを制限する壁部122bを有している。
尚、本発明においては、第2軸がヒンジベースと共にアンテナ部に形成される一方、内周面部がベース部に形成されてもよい。また、第2軸に形成された凸部および内周面部に形成された突起の少なくとも一方には、低摩耗性を付与することが望ましい。
図1を参照すると、アンテナモジュール13は、グランド板134と、アンテナ板131と、アンテナプローブ132と、プローブホルダ133と、LNA(Low Noise Amplifier、低雑音増幅器)137と、シールドケース138とを含んでいる。
グランド板134は、金属製であり、略スクエア状を呈している。アンテナ板131は、金属製であり、略スクエア状を呈し、グランド板134に距離を置いて対向配置されている。アンテナプローブ132は、金属製であり、グランド板134とアンテナ板131との間に位置づけられている。プローブホルダ133は、ABS樹脂製であり、略立方体状を呈し、アンテナプローブ132を定位置に保持している。
グランド板134およびアンテナ板131の各板面の面積は、従来のものよりも小型化されている。グランド板およびアンテナ板が小型化された場合にはアンテナモジュールの静電容量が低下し、アンテナ装置が十分な利得を発揮することができなくなる可能性がある。しかし、本アンテナ装置においては、グランド板134とアンテナ板131との間の比誘電率を高めて十分な静電容量を確保している。このため、本アンテナ装置は、高い利得を発揮することができる。具体的には、グランド板134とアンテナ板131との間に設けられたプローブホルダ133は、グランド板134とアンテナ板131との対向面積と同等以上のサイズを有している。即ち、グランド板134とアンテナ板131との間の空間の大部分が、樹脂製部材(プローブホルダ133)で満たされている。樹脂は空気よりも比誘電率が高いため、アンテナモジュール13は、十分な静電容量を有している。
図9(a)〜(c)に示されるように、プローブホルダ133の天面には、略L字状の溝部133bが形成されている。アンテナプローブ132は、溝部133b内に挿入される。溝部133b内には、突起133cが形成されているため、溝部133b内に挿入されたアンテナプローブ132は、不要に外れることなく、溝部133b内に確実に保持される。溝部133bの深さおよび突起133cの高さ位置は、プローブホルダ133に保持されたアンテナプローブ132とアンテナ板131との間に所定の距離が置かれて電気的に絶縁されるように設定されている。このため、従来のごとくプローブホルダに保持されたアンテナプローブ上に絶縁部材を装着する必要がなく、本アンテナ装置は、部品数が少なくてよい。
LNA137には、アンテナプローブ132の端部と、図示しない信号線が、電気的に接続される。LNA137には、シールドケース138が半田付けされる。シールドケース138で覆われたLNA137は、絶縁テープ136によってグランド板134に貼り付けられる。LNA137が貼り付けられたグランド板134は、複数のネジ135によってトップカバー11内に取り付けされる。信号線は、ボトムケース12に形成された切欠の位置に位置するパッキン部材14のブッシュ部142を介して、アンテナ部10の外部に導出される。
前述したように、グランド板134およびアンテナ板131の各板面の面積は、従来のものよりも狭面積化されている。グランド板が小型化された場合には到来ノイズおよび輻射ノイズに対するシールド効果が低下する可能性がある。しかし、本アンテナ装置は、付加的なグランド手段を備えているため、到来ノイズおよび輻射ノイズに対するシールド効果に優れている。即ち、このグランド手段は、図1に示されたグランドシート17によってなされている。グランドシート17は、アルミ粘着シールから成り、グランド板134の面積と同等以上のサイズを有し、ボトムケース12の内側底面に貼り付けられている。グランドシート17は、グランド板134、シールドケース138と所定距離離間した状態で配置されている。本発明における付加的なグランド手段は、金属板もしくはボトムケース12の内側底面に塗布される導電性塗料であってもよい。導電性塗料には、例えば、銅やアルミニウムが含有されていてもよい。
以上本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、本発明は、デジタルラジオ受信機用のホームアンテナに限らず、GPS信号受信用のアンテナ装置、他の人工衛星波、地上波を受信するための移動体通信用のアンテナ装置にも、適用可能である。
本発明の実施の形態によるアンテナ装置を示す概略分解図である。 (a)および(b)は、図1に示したアンテナ装置におけるパッキン部材を示す斜視図および部分的な拡大図である。 (a)、(b)、(c)、および(d)は、図1に示したアンテナ装置におけるパッキン部材を示す平面図、断面図、他の断面図、および部分的な拡大図である。 (a)、(b)、(c)、(d)、および(e)は、図1に示したアンテナ装置におけるトップカバーを示す底面図、断面図、平面図、他の断面図、および部分的な拡大図である。 本発明の実施の形態によるアンテナ装置の防水構造を説明するための部分的な断面図である。 (a)および(b)は、本発明の実施の形態によるアンテナ装置の角度調整構造を説明するための図である。 (a)および(b)は、本発明の実施の形態によるアンテナ装置の角度調整構造を説明するための他の図である。 (a)および(b)は、本発明の実施の形態によるアンテナ装置の角度調整構造を説明するためのさらに他の図である。 (a)、(b)、および(c)は、本発明の実施の形態によるアンテナ装置のプローブホルダを説明するための平面図、断面図、および他の断面図である。
符号の説明
10 アンテナ部
11 トップカバー
113 防水リブ
114 リブ端部
12 ボトムケース
122 内周面部
122a 突起
122b 壁部
123 切欠部
13 アンテナモジュール
131 アンテナ板
132 アンテナプローブ
133 プローブホルダ
133b 溝部
133c 突起
135 ネジ
137 LNA
138 シールドケース
14 パッキン部材
141 フレーム部
141a 溝部
141b 溝端部
142 ブッシュ部
17 グランドシート
18 ネジ
20 ベース部
21 ベースケース
22 ベースプレート
222 フック穴
23 ネジ
24 ゴムパッド
30 ヒンジ部
312 第1軸
312a 基部
312b 先端部
313 第2軸
313a 片持ち片
313b 凸部
313c 第2凸部
32 ヒンジブッシュ
33 コイルバネ
34 ワッシャ
35 ネジ

Claims (4)

  1. グランド板と、前記グランド板に距離を置いて対向配置されたアンテナ板と、前記グランド板と前記アンテナ板との間に位置づけられたアンテナプローブと、前記アンテナプローブを保持する樹脂製のプローブホルダと、ボトムケースおよびトップカバーから成る筐体とを有するアンテナ装置において、
    前記プローブホルダは、前記グランド板と前記アンテナ板との間の空間の略全部が樹脂で満たされるように、該グランド板と該アンテナ板との対向面積と同等以上のサイズを有すると共に、前記アンテナ板に面する面と、該面に形成された溝部とを備え、前記溝部内に挿入された前記アンテナプローブを保持し、
    前記グランド板、前記アンテナプローブを保持した前記プローブホルダ、および前記アンテナ板は、積層した状態で前記トップカバーの内側に取り付けられ
    前記アンテナプローブと前記アンテナ板とは、前記プローブホルダにより、両者間に所定の距離が置かれて電気的に絶縁されることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記溝部内には、前記アンテナプローブを前記溝部内に保持する突起が形成されており、
    前記溝部の深さおよび前記突起の高さ位置は、該溝部内に挿入されて該突起に保持された前記アンテナプローブと前記アンテナ板との間に前記距離が置かれて電気的に絶縁されるように設定されている請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 金属を含有する材料から成り、前記グランド板の面積と同等以上のサイズを有し、該グランド板の下方に配置された付加的なグランド手段を有し、前記付加的なグランド手段は、前記グランド板と同電位にされている請求項1または2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記付加的なグランド手段は、金属板、前記ボトムケースの内側底面上に貼り付けられた金属製のシート、または、該ボトムケースの該内側底面上に塗布された導電性塗料によって構成される請求項3に記載のアンテナ装置。
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