JP3782727B2 - 電磁ポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、離れた場所に設置した油タンクから、燃油を汲み上げてバーナ部へ供給する電磁ポンプで、配管途中で発生する振動騒音を防止する構成及び、サブタンク内の油をバーナ部のノズルに圧送する電磁ポンプで、脈動燃焼を防止する構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種のものに於いては、例えば特開平11−82995号公報に開示されている如く、汲み上げポンプと油タンクの配管途中にアキュームレータを備え、銅パイプ等の金属配管途中の振動騒音を防止るものであった。
一方例えば特開平8−42818号公報に開示されている如く、油圧送用の電磁ポンプとノズルとの配管途中にアキュームレータを備え、安定した燃焼を得るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで先ず前者の従来例では、アキュームレータが配管途中で分岐して取り付けられているので、配管中の油の振動を効率良く吸収することが出来ず、振動騒音を確実に防止することが出来ないものであった。
【0004】
又後者の従来例でも、アキュームレータは平坦面であるので一方向の圧力変動のみしか吸収することが出来ないので、効率良く油の圧力変動を防止出来ず、しかもアキュームレータの一箇所に穴が開いた場合には、保護管との間に油が充満して振動吸収作用が行えなくなると言う大きな問題点を有するものであった。
【0005】
更にどちらとも、電磁ポンプとは別体であり、別取り付けとなると共に場所も取り、取り付けが面倒となり、しかもスペ−スが必要で、コストアップに成ると言う問題点も有するものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、供給される励磁電流のON/OFFにより励磁、非励磁を繰り返す電磁コイルと、該電磁コイルの励磁、非励磁によりシリンダ内を往復動するプランジャと、このプランジャの一方向移動時に吸入用逆止弁を閉じ、吐出用逆止弁を開き、反対方向移動時に吸入用逆止弁を開き、吐出用逆止弁を閉じるようにして燃油を吸引・吐出させる電磁ポンプに於いて、前記吸引用逆止弁側、或いは吐出用逆止弁側のどちらか一方、或いは両側には、外周面が管部内面に密着し複数の区画された空気層を形成した蛇腹管状で弾力性のあるアキュームレータを備えたものであり、吸引用逆止弁側では、蛇腹管状のアキュームレータ内を流通する燃油の振動は、蛇腹部分でどの方向からの振動でも吸収することが出来、効率良く振動を吸収して確実に振動騒音を防止することが出来るものである。
【0007】
一方吐出用逆止弁側では、電磁ポンプの圧送で発生した燃油の圧力変動はアキュームレータ内の蛇腹部分で効率良く吸収され全体的に緩和されるので、脈動燃焼は防止され安定した燃焼が常に得られるものであり、又アキュ−ムレ−タを電磁ポンプと一体に設けたことで、取り付けも普通に電磁ポンプを取り付けるだけで良く、難しい配管の必要もなく、しかも設置スペ−スの必要なく簡単で、コストアップの心配もなく安価に提供出来るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
次にこの発明に係る電磁ポンプで、吸引用逆止弁側にアキュ−ムレ−タを備えたものを実施例1として図1、2で説明する。
1はプランジャ方式の電磁ポンプで、2はシリンダで、筒状体の形状をしており、上端には中心に流路3が貫通形成されている弁座4が固設され、シリンダ2内部には該シリンダ2内を上下に往復動するプランジャ5が設けられている。
【0009】
このプランジャ5は、シリンダ2内の略下方に位置し、その形状は外径がシリンダ2の内径より僅かに小さい筒状体で、シリンダ2内を円滑に往復動するものである。
また、その内部には上端から略中央まで流路6が形成され、略中央から下端までは該流路6より内径の大きい吸入用逆止弁収納部7が形成され、該吸入用逆止弁収納部7の下端には、中心に流路8が貫通形成された吸入用逆止弁用弁座9が固設され、この吸入用逆止弁用弁座9の上面側に吸入用逆止弁10が配設される。
【0010】
更に吸入用逆止弁10の上部空間には、コイルバネからなる吸入用逆止弁用バネ11を配設し、吸入用逆止弁10を下方の吸入用逆止弁用弁座9側に付勢している。
また、この吸引用逆止弁10の下方には、吸入管部12を連結しその内方に吸引用逆止弁収納部7に連通する閉止弁収納部13が形成され、該閉止弁収納部13の下端には、中心に流路14が貫通形成された閉止弁用弁座15が固設され、この閉止弁用弁座15の上面側に、コイルバネからなる閉止弁用バネ16に閉止弁用弁座15側に付勢された閉止弁17が配設され、吸入側から高圧を受けても燃油の流入を阻止するものである。
【0011】
上記吸入管部12下方には連通管部18が一体に形成され内方には、燃油中のゴミを除去する網状のフィルタ19及び、燃油の振動を吸収するアキュ−ムレ−タ20が備えられている。
更にこのアキュームレータ20は、蛇腹管状で弾力性がある耐油性のゴム材料で形成され、蛇腹部分21の外周面が連通管部18の内面と密着し、該連通管部18内面との間に複数の区画された空気層22を形成するものである。
また、連通管部18の最下端には、据え置き式の油タンク(図示せず)から配管された銅管(図示せず)と接続する接続部23が形成されている。
【0012】
前記プランジャ5は、シリンダ2上端に固設された弁座4との間にポンプ室24を形成し、このポンプ室24内には、コイルバネからなる上バネ25が配設されてプランジャ5を下方向に付勢している。
【0013】
26は吐出接手で、シリンダ2の上方に接続され、その中心は上端から下端に向って貫通されており、その貫通部分の下方は、シリンダ2の上端およびシリンダ2上端に固設された弁座4が収納される弁座収納部27が形成され、その上方には弁座収納部27より内径が小さくて、弁座4上端に配設された吐出用逆止弁28とその上方に配設されて吐出用逆止弁28を弁座4へ付勢する吐出用逆止弁用バネ29が収納される吐出用逆止弁収納部30が形成される。
【0014】
更に、その上方には、吐出接手26の上端中心に形成された吐出口31と吐出用逆止弁収納部30とを連通させる小径の細孔部32が形成されている。
尚、吸入用逆止弁用バネ11と閉止弁用バネ16及び吐出用逆止弁用バネ29は、いずれも上バネ25に比べて弱いバネで、吸入用逆止弁10、閉止弁17、吐出用逆止弁28をそれぞれ下方の吸入用逆止弁用弁座9、閉止弁用弁座15及び弁座4側に付勢し、これにより吸入用逆止弁10、閉止弁17、吐出用逆止弁28が逆止弁として機能するようになっている。
【0015】
33はボビンで、電磁コイル34が巻成されてシリンダ2の軸方向略中心位置に周設され、また、このホビン33の上側鍔部の適所からは、径方向にむけて2本の端子35を有する台が延設され、この端子35に電磁コイル34の両端のリード線が接続されている。
また、このホビン33とシリンダ2間には、短寸法の上環状磁路36と、長寸法の下環状磁路37とが所定の空隙38を設けて介設されている。
【0016】
39はヨークで、断面がコ字状で、上環状磁路36と下環状磁路37とを連接するようにボビン33の外方に配設されて磁路回路を形成し、この磁路回路をシリンダ2に固定すると共に、電磁ポンプ1自身を油受け皿(図示せず)に立設固定する。
【0017】
次に、この電磁ポンプ1の動作について説明する。
制御回路(図示せず)から電磁ポンプ1に励磁電流をON/OFFして供給することで、電磁コイル34が励磁、非励磁を繰り返して発生する磁束の吸引力と、上バネ25の反発力とで、シリンダ2内のプランジャ5を上下に往復動させ、この時にシリンダ2内で起こる圧力上昇と負圧力で吸入用逆止弁10、閉止弁17及び吐出用逆止弁28を開閉させて、燃油を離れた位置の油タンクから汲み上げて油受け皿に供給するものである。
【0018】
そして、このプランジャ5の往復動の振動が、従来では送油配管を流通する燃油に伝わり、これが共振や共鳴を起こし騒音の原因になるものであったが、ここでは電磁ポンプ1の連通管部18にアキュ−ムレ−タ20が備えられているので、図2に示すように、アキュ−ムレ−タ20自体の弾性力及び複数の空気層22による緩衝で油の振動は吸収され、又中側の蛇腹部分21によってどの方向からの振動でも確実に吸収することが出来、効率良く燃油の振動を吸収して振動騒音を防止することが出来るものである。
【0019】
次にこの発明に係る電磁ポンプで、吐出用逆止弁側にアキュ−ムレ−タを備えたものを実施例2として図3、4で説明するが、実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、相違部分のみ説明する。
【0020】
吐出継手26と一体形成の吐出管部40が設けられ、この吐出管部40内にアキュ−ムレ−タ20を備えたものであり、これによって油を圧送する電磁ポンプ1内のプランジャ5の往復動の振動が供給される燃油に伝わったとしても、実施例1で説明したアキュ−ムレ−タ20の作用でこの振動が吸収され、又図4に示すように、アキュ−ムレ−タ20の一部に穴が開いた場合でも、一つの空気層22に油が充満するのみで、他の空気層22はそのまま維持され、穴が開いた時でも振動の吸収作用は良好に行われるものであり、油への振動の伝播で特に低燃焼状態に多く発生していた脈動燃焼を防止し、安定した燃焼が常に得られるものである。
【0021】
更にアキュ−ムレ−タ20をゴム材料で形成した事で、製造容易で安価に提供出来るものである。
又アキュ−ムレ−タを電磁ポンプと一体に設けたことで、取り付けも普通に電磁ポンプを取り付けるだけで良く、難しい配管の必要もなく、しかも設置スペ−スの必要なく簡単で、コストアップの心配もなく安価に提供出来るものである。
【0022】
尚、この実施例1、2では吸入用逆止弁10側及び吐出用逆止弁28側にアキュ−ムレ−タ20を備えたものを、それぞれ説明したが、これに限らず両側にアキュ−ムレ−タ20を備えた電磁ポンプとしても良く、そうすれば両方の利点を有する電磁ポンプとすることが出来るものである。
又実施例1では、フィルタ19より上流側にアキュ−ムレ−タ20を設けたが、スペ−スさえあればフィルタ19の下流側でも良い事は勿論である。
【0023】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、吸引用逆止弁側では、蛇腹管状のアキュームレータ内を流通する燃油の振動は、蛇腹部分でどの方向からの振動でも吸収することが出来、効率良く振動を吸収して確実に振動騒音を防止することが出来るものである。
更に吐出用逆止弁側では、電磁ポンプの圧送で発生した燃油の圧力変動はアキュームレータ内の蛇腹部分で効率良く吸収され全体的に緩和されるので、脈動燃焼は防止され安定した燃焼が常に得られるものである。
又アキュ−ムレ−タを電磁ポンプと一体に設けたことで、取り付けも普通に電磁ポンプを取り付けるだけで良く、難しい配管の必要もなく、しかも設置スペ−スの必要なく簡単で、コストアップの心配もなく安価に提供出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す電磁ポンプの断面図。
【図2】同要部拡大断面図。
【図3】この発明の実施例2を示す電磁ポンプの断面図。
【図4】同要部拡大断面図。
【符号の説明】
1 電磁ポンプ
2 シリンダ
5 プランジャ
10 吸引用逆止弁
20 アキュ−ムレ−タ
21 蛇腹部分
22 空気層
28 吐出用逆止弁
34 電磁コイル
Claims (1)
- 供給される励磁電流のON/OFFにより励磁、非励磁を繰り返す電磁コイルと、該電磁コイルの励磁、非励磁によりシリンダ内を往復動するプランジャと、このプランジャの一方向移動時に吸入用逆止弁を閉じ、吐出用逆止弁を開き、反対方向移動時に吸入用逆止弁を開き、吐出用逆止弁を閉じるようにして燃油を吸引・吐出させる電磁ポンプに於いて、前記吸引用逆止弁側、或いは吐出用逆止弁側のどちらか一方、或いは両側には、外周面が管部内面に密着し複数の区画された空気層を形成した蛇腹管状で弾力性のあるアキュームレータを備えた事を特徴とする電磁ポンプ。
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