JP3782152B2 - 動圧軸受 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、潤滑剤の洩れを防止する構造を有する動圧軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、動圧軸受としては、図4に示すように、高速回転するスピンドルモータに組み込まれたものがある。軸101とスリーブ102とが上記動圧軸受を構成している。そして、スリーブ102にはマグネット103が固定されており、軸101の根元部105は円板部材106に嵌合されて固定されている。この円板部材106にはマグネット103に対向するように磁気コイル107が固定されている。
【0003】
上記軸101は、軸方向の一端に形成された小径部110とこの小径部110に隣接するフランジ部111とこのフランジ部111に隣接する大径部112とを有している。この大径部112の外周面には周方向に並ぶようにV字形状の動圧溝113が形成されている。上記軸101の小径部110には、スリーブ102の蓋部115が対向しており、軸101の大径部112には、スリーブ102の内筒部116が対向している。上記スリーブ102の蓋部115と内筒部116とは、軸101のフランジ部111を挟んで対向している。そして、フランジ部111の軸方向面111Aにはアキシャル支持用の動圧溝117が形成されている。
【0004】
上記スピンドルモータは、上記磁気コイル107が発生する回転磁界によってマグネット103とスリーブ102とが一体に回転する。すると、軸101の大径部112に形成された動圧溝113が潤滑流体としての油に径方向の動圧を発生させて、軸101に対してスリーブ102を径方向に支持する。一方、軸101のフランジ部111に形成された動圧溝117は潤滑流体に軸方向の動圧を発生させて、軸101に対してスリーブ102を軸方向に支持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記動圧軸受は、蓋部115の貫通孔120に小径部110を嵌入させ、上部に蓋を設けていない開放構造にしているから、軸方向寸法が小さくて済む。
【0006】
ところが、この貫通孔120が外部に開放しているために、この貫通孔120から潤滑流体としての油が外部に漏れ出す恐れがある。
【0007】
そこで、この発明の目的は、スリーブの貫通孔から潤滑流体が漏れ出すことを防止できる動圧軸受を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の動圧軸受は、軸方向の一方の端に形成された小径部とこの小径部に隣接する大径部とこの大径部に隣接するフランジ部とを有する軸と、この軸を囲み、上記軸の小径部が嵌入する貫通孔を有するスリーブとを備え、上記フランジ部の軸方向面もしくは上記軸方向面に対向するスリーブの軸受面に動圧溝が形成されている動圧軸受であって、
上記軸の大径部の周面とこの周面に対向するスリーブの大径内周面とが形成する円筒状の細路で構成される第1ラビリンスシール部と、
上記小径部の周面とこの周面に対向するスリーブの貫通孔の小径内周面とが形成する円筒状の細路と、上記小径部に隣接する大径部の段面とこの段面に対向するスリーブの軸方向面とが形成する環状の細路とで構成されている第2ラビリンスシール部と、
上記第1ラビリンスシール部と第2ラビリンスシール部との間に配置され、第1ラビリンスシール部の軸方向の一方の端と第2ラビリンスシール部の径方向の外方端とに連通した潤滑剤溜りとを備えていることを特徴としている。
【0009】
この請求項1の発明によれば、軸のフランジ部とスリーブとの間から軸方向外方に進む潤滑剤は、まず、軸の大径部とスリーブとの間の第1ラビリンスシール部によって、進行が阻まれる。そして、万一、上記第1ラビリンスシール部を通過した潤滑剤は、上記潤滑剤溜まりに溜められて、それ以上の外方への進行が抑えられる。また、停止時には、この潤滑剤溜まりから上記第1ラビリンスシール部に潤滑剤を戻すこともできる。さらに、万一、上記潤滑剤溜まりから上記小径部に進行する潤滑剤は、小径部に隣接する大径部の段面とこの段面に対向するスリーブの軸方向面とが形成する第2ラビリンスシール部の環状の細路でもって、進行を阻止される。したがって、この請求項1の発明によれば、潤滑剤の漏れをほぼ完全に防止することができる。
【0010】
また、請求項2の発明の動圧軸受は、請求項1に記載の動圧軸受において、上記潤滑剤溜りは、上記第1ラビリンスシール部に向かって先細の円錐台形状になっていることを特徴としている。
【0011】
したがって、停止時に、上記潤滑剤溜まりに溜まった潤滑剤をその潤滑剤の円錐形の壁面に沿って第1ラビリンスシール部に向かって戻し易くなるから、潤滑剤の漏れを一層確実に防ぐことができる。
【0012】
また、請求項3の発明の動圧軸受は、請求項1または2に記載の動圧軸受において、
上記第1ラビリンスシール部は、上記潤滑剤溜りから上記フランジ部に向かって先細になっていることを特徴としている。
【0013】
したがって、上記第1ラビリンスシール部に存する潤滑剤の表面張力を利用した外部への漏れを防止するいわゆるキャピラリーシール効果を発揮させて、シール性能を一層向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0015】
〔第1の実施の形態〕
図1に、この発明の動圧軸受の第1の実施の形態の要部の構造を示す。この実施の形態は、軸1と軸1を囲むスリーブ2を備えている。軸1は、軸方向の一方の端に形成された小径部3とこの小径部3に隣接する大径部5とこの大径部5に隣接するフランジ部6とを有する。上記フランジ部6の軸方向面6Aにはアキシャル支持用の動圧溝7が形成されている。一方、上記スリーブ2は、スリーブ本体8と蓋部10を有している。この蓋部10は、スリーブ本体8の軸方向の一端に形成された凹部11に嵌合されている。そして、上記蓋部10の中央の貫通孔12に軸1の小径部3が挿通されている。また、上記蓋部10の裏面10Aの内、貫通孔12に隣接する環状面16が、軸1の大径部5の段面5Aに対向している。上記小径部3の周面3Aとこの周面3Aに対向する貫通孔12の小径内周面12Aとが形成する円筒状の細路17と、上記段面5Aに対向する蓋部10の環状面16とが形成する環状の細路18とが第2ラビリンスシール部20を構成している。
【0016】
また、上記スリーブ本体8は上記フランジ部6を収容するための円盤状の窪み15を内周面に有している。また、スリーブ本体8は、窪み15に隣接して軸1の大径部5の周面5Bに対向する大径内周面22を有している。この大径内周面22と大径部5の周面5Bとが形成する細路23が第1ラビリンスシール部25を構成している。
【0017】
また、上記スリーブ本体8は、上記大径内周面22に隣接している環状凹部26を有している。この環状凹部26とこの凹部26に隣接する蓋部10の裏面10Aが潤滑剤溜まり28を構成している。この潤滑剤溜まり28は上記第1ラビリンスシール部25と第2ラビリンスシール部20とに連通している。
【0018】
なお、図1において、上記フランジ部6の軸方向の中心を通っている面33よりも下の部分は、上記面33よりも上の図に示されている部分と対称な形状になっていてもよいし、従来の図4に示したフランジの下の部分と同様の構造になっていてもよい。
【0019】
上記動圧軸受は、フランジ部6に軸方向に対向している窪み15の軸受面15Aのレベルまで潤滑剤30が充填されている。
【0020】
上記動圧軸受は、軸1の中心軸を中心にしてスリーブ2が回転すると、フランジ部6に形成された動圧溝7が窪み15の軸受面15Aとの間の潤滑剤30に軸方向の動圧を発生させて、軸1に対してスリーブ2を軸方向に支持する。
【0021】
この実施の形態によれば、軸1のフランジ部6とスリーブ2との間から軸方向外方に進む潤滑剤30は、まず、軸1の大径部5とスリーブ2との間の第1ラビリンスシール部25によって、進行が阻まれる。そして、万一、上記第1ラビリンスシール部25を通過した潤滑剤30は、上記潤滑剤溜まり28に溜められて、それ以上の外方への進行が抑えられる。また、停止時には、この潤滑剤溜まり28から上記第1ラビリンスシール部25に潤滑剤を戻すこともできる。さらに、万一、上記潤滑剤溜まり28から上記小径部3に進行する潤滑剤30は、小径部3とスリーブ2との間の第2ラビリンスシール部20でもって、進行を阻止される。したがって、この第1の実施の形態によれば、潤滑剤30の漏れをほぼ完全に防止することができる。
【0022】
〔第2の実施の形態〕
次に、図2に、この発明の動圧軸受の第2の実施の形態の要部の構造を示す。この第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、潤滑剤溜まりの形状だけであるから、この潤滑剤溜まりの形状について重点的に説明する。
【0023】
この実施の形態の潤滑剤溜まり41は、スリーブ2の凹部11から大径内周面22に向かって先すぼみの円錐面42で構成されている。したがって、上記潤滑剤溜まり41に溜まった潤滑剤30を、上記円錐面42に沿って第1ラビリンスシール部25に向かって戻し易くなるから、潤滑剤30の漏れを一層確実に防ぐことができる。
【0024】
〔第3の実施の形態〕
次に、図3に、この発明の動圧軸受の第3の実施の形態の要部の構造を示す。この第3の実施の形態が第2の実施の形態と異なる点は、第1ラビリンスシール部の構造だけであるから、この第1ラビリンスシール部の構造について重点的に説明する。
【0025】
この実施の形態の第1ラビリンスシール部51は、スリーブ本体8の大径内周面22と軸1の大径部55の周面55Bとが形成している。大径部55は段面55Aからフランジ部6に向かって末広がり状の円錐状になっていて、周面55Bは円錐状の面になっている。したがって、上記第1ラビリンスシール部51は、上記潤滑剤溜り41から上記フランジ部6に向かって先細になっている。したがって、上記第1ラビリンスシール部51に存する潤滑剤30の表面張力を利用し外部への漏れを防止するいわゆるキャピラリーシール効果を発揮させて、シール性能を一層向上させることができる。
【0026】
尚、上記第1〜第3の実施の形態では、動圧溝7をフランジ部6に形成したが、スリーブ2の軸受面15Aに動圧溝が形成されていてもよい。また、上記第1〜第3の実施の形態では、固定された軸1に対してスリーブ2が回転するものであってもよいし、スリーブ2が固定されていて軸1が回転するものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の発明の動圧軸受は、軸の大径部の周面とこの周面に対向するスリーブの大径内周面とが形成する円筒状の細路が構成する第1ラビリンスシール部と、小径部の周面とこの周面に対向するスリーブの貫通孔の小径内周面とが形成する円筒状の細路と、小径部に隣接する大径部の段面とこの断面に対向するスリーブの軸方向面とが形成する環状の細路とが構成している第2ラビリンスシール部と、上記第1ラビリンスシール部と第2ラビリンスシール部との間に配置され、第1ラビリンスシール部の軸方向の一方の端と第2ラビリンスシール部の径方向の外方端とに連通した潤滑剤溜りとを備えている。
【0028】
この請求項1の発明によれば、軸のフランジ部とスリーブとの間から軸方向外方に進む潤滑剤は、まず、軸の大径部とスリーブとの間の第1ラビリンスシール部によって、進行が阻まれる。そして、万一、上記第1ラビリンスシール部を通過した潤滑剤は、上記潤滑剤溜まりに溜められて、それ以上の外方への進行が抑えられる。また、停止時には、この潤滑剤溜まりから上記第1ラビリンスシール部に潤滑剤を戻すこともできる。さらに、万一、上記潤滑剤溜まりから上記小径部に進行する潤滑剤は、小径部とスリーブとの間の第2ラビリンスシール部でもって、進行を阻止される。したがって、この請求項1の発明によれば、潤滑剤の漏れをほぼ完全に防止することができる。
【0029】
また、請求項2の発明の動圧軸受は、請求項1に記載の動圧軸受において、上記潤滑剤溜りは、上記第1ラビリンスシール部に向かって先細の円錐台形状になっている。したがって、停止時に、上記潤滑剤溜まりに溜まった潤滑剤をその潤滑剤溜まりの円錐形の壁面に沿って第1ラビリンスシール部に向かって戻し易くなるから、潤滑剤の漏れを一層確実に防ぐことができる。
【0030】
また、請求項3の発明の動圧軸受は、請求項1または2に記載の動圧軸受において、第1ラビリンスシール部は、潤滑剤溜りから上記フランジ部に向かって先細になっている。したがって、上記第1ラビリンスシール部に存する潤滑剤の表面張力を利用して外部への漏れを防止するいわゆるキャピラリーシール効果を発揮させて、シール性能を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の動圧軸受の第1の実施の形態の要部の構造を示す部分断面図である。
【図2】 第2の実施の形態の要部の構造を示す部分断面図である。
【図3】 第3の実施の形態の要部の構造を示す部分断面図である。
【図4】 従来の動圧軸受を含んだスピンドルモータの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…軸、2…スリーブ、3…小径部、3A…周面、5…大径部、
5A…段面、5B…周面、6…フランジ部、6A…軸方向面、
7…動圧溝、8…スリーブ本体、10…蓋部、10A…裏面、
11…凹部、12…貫通孔、15…窪み、15A…軸受面、
16…環状面、17…細路、18…細路、20…第2ラビリンスシール部、
22…大径内周面、23…細路、25…第1ラビリンスシール部、
26…環状凹部、28…潤滑剤溜まり、30…潤滑剤、
41…潤滑剤溜まり、42…円錐面、51…第1ラビリンスシール部、
55…大径部、55A…段面、55B…周面。

Claims (3)

  1. 軸方向の一方の端に形成された小径部とこの小径部に隣接する大径部とこの大径部に隣接するフランジ部とを有する軸と、この軸を囲み、上記軸の小径部が嵌入する貫通孔を有するスリーブとを備え、上記フランジ部の軸方向面もしくは上記軸方向面に対向するスリーブの軸受面に動圧溝が形成されている動圧軸受であって、
    上記軸の大径部の周面とこの周面に対向するスリーブの大径内周面とが形成する円筒状の細路で構成される第1ラビリンスシール部と、
    上記小径部の周面とこの周面に対向するスリーブの貫通孔の小径内周面とが形成する円筒状の細路と、上記小径部に隣接する大径部の段面とこの段面に対向するスリーブの軸方向面とが形成する環状の細路とで構成されている第2ラビリンスシール部と、
    上記第1ラビリンスシール部と第2ラビリンスシール部との間に配置され、第1ラビリンスシール部の軸方向の一方の端と第2ラビリンスシール部の径方向の外方端とに連通した潤滑剤溜りとを備えていることを特徴とする動圧軸受。
  2. 請求項1に記載の動圧軸受において、
    上記潤滑剤溜りは、上記第1ラビリンスシール部に向かって先細の円錐台形状になっていることを特徴とする動圧軸受。
  3. 請求項1または2に記載の動圧軸受において、
    上記第1ラビリンスシール部は、上記潤滑剤溜りから上記フランジ部に向かって先細になっていることを特徴とする動圧軸受。
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