JP3781860B2 - グレーチングの巻取洗浄装置 - Google Patents

グレーチングの巻取洗浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3781860B2
JP3781860B2 JP11692697A JP11692697A JP3781860B2 JP 3781860 B2 JP3781860 B2 JP 3781860B2 JP 11692697 A JP11692697 A JP 11692697A JP 11692697 A JP11692697 A JP 11692697A JP 3781860 B2 JP3781860 B2 JP 3781860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grating
cleaning
main body
drainage groove
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11692697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10305261A (ja
Inventor
昌平 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kinzoku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kinzoku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kinzoku Co Ltd filed Critical Nippon Kinzoku Co Ltd
Priority to JP11692697A priority Critical patent/JP3781860B2/ja
Publication of JPH10305261A publication Critical patent/JPH10305261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3781860B2 publication Critical patent/JP3781860B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品工場等の排水溝に敷設されている可撓性のグレーチングを巻き取るとともにこれを洗浄することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品工場等の床面には、排水溝が形成され、この排水溝にはグレーチングが敷設されている。ところで、このような食品工場等では、床面や排水溝を頻繁に洗浄する必要があり、この場合には排水溝に敷設されているグレーチングを取り外してこの排水溝内を洗浄する。
【0003】
しかし、この排水溝に従来の単体のグレーチングを多数敷設した場合には、これらのグレーチングの取り外しや再設置に多くの時間と労力を必要とし、洗浄作業が非能率的となる不具合があった。
【0004】
このような不具合を解消するため、比較的長尺の可撓性のグレーチングをこの排水溝に敷設することがなされている。この可撓性のグレーチングは、この排水溝を横断して配置されて荷重を支持する部材、すなわちベアリングバーを可撓性の部材、または屈曲可能なヒンジ機構等により連結したものである。
【0005】
このような可撓性のグレーチングは、比較的長尺のものであるが、これを取り外す場合には端部からこのグレーチングをロール状に巻回してゆき、この排水溝を開放し、洗浄を行うことができるように構成されている。しかし、このような可撓性のグレーチングをロール状に巻回してゆくにはやはり多くの労力を必要とし、洗浄作業の能率化に限界があった。
【0006】
また、このようにロール状に巻回した可撓性のグレーチングを、この排水溝から取り外してこの排水溝の側方に移動させ、排水溝を完全に開放することが好ましいが、この場合には重量の大きなロール状のグレーチングを移動させなければならず、多大の労力を必要とする。
【0007】
また、この排水溝の洗浄とともに、このグレーチングの洗浄も行う必要があるが、この可動性のグレーチングは上記のように多数のベアリングバーをヒンジ機構等で接合したもので、構造が複雑で多くの隙間等が存在するので、食品の残滓が残りやすく、その洗浄が面倒である。特に、このような可撓性のグレーチングをロール状に巻回した場合には、その中心部の洗浄が困難となる等の新たな不具合を生じる。さらに、洗浄剤や消毒剤を含んだ洗浄液を作業員が手で扱うのは好ましいことではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、可撓性のグレーチングを簡単かつ能率的に排水溝から巻き取るとともに、このグレーチングを容易に洗浄することができるグレーチングの巻取洗浄装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、本体と、この本体の下部に取り付けられ上記の可撓性のグレーチングが敷設された排水溝の幅より広い間隔で配置されこの排水溝を跨いで上記の本体をこの排水溝に沿って移動させる車輪と、上記の本体内に設けられ上記の可撓性のグレーチングを巻取および繰り出す巻取リールと、上記の本体内に設けられ上記の巻取リールに巻き取られるグレーチングを洗浄する洗浄機構とを具備したものである。
【0010】
したがって、この本体を排水溝に沿って移動させつつ、敷設されている可撓性のグレーチングをこの本体内の巻取リールに巻取、またこのグレーチングの再敷設の場合にはこの本体を排水溝に沿って移動させつつグレーチングを繰出して排水溝に再敷設することができる。この場合に、この巻き取られたクレーチングの重量はこの本体と車輪によって支持されるので、この重量の大きいクレーチングのロールを手で移動させる必要はなく、労力が軽減され、能率的な作業を行うことができる。また、この巻き取られたグレーチングは本体内の洗浄機構によって自動的に洗浄されるので、このグレーチングの洗浄作業を極めて能率的とすることができ、また洗浄液を作業員が直接扱う必要がない。
【0011】
また、請求項2に記載の本発明は、前記の洗浄機構は、前記の巻取リールに巻き取られるグレーチングに洗浄液を噴射するノズルおよびこのノズルに洗浄液を供給するポンプとを備えているものである。したがって、このグレーチングの洗浄をより能率的かつ確実に行うことができる。
【0012】
また、請求項3に記載の本発明は、前記の洗浄機構は、前記の巻取リールから繰り出されるグレーチングに高圧空気を噴射する空気ノズルを備えているものである。したがって、繰り出されるグレーチングはこの高圧空気の噴流により洗浄液が除去されて乾燥されるので、作業が能率的であるとともに衛生的である。
【0013】
また、請求項4に記載の本発明は、前記の洗浄機構は、洗浄液を貯溜し、前記の巻取リールに巻き取られるグレーチングがこの洗浄液中に浸漬される洗浄液槽を備えているものである。したがって、構造が簡単で低いコストで製造できるとともに、操作も容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施形態を説明する。図1ないし図3には本発明の第1の実施形態のグレーチングの巻取洗浄装置を示す。
図中の1はこの装置の本体であって、概略箱状をなし、その上部にはたとえば内部の洗浄や保守のための開閉自在なカバー2が設けられている。この本体1の下部には、4個の車輪12が設けられている。これらの車輪12は、可撓性のグレーチング1が敷設されている排水溝2の幅より広い間隔で配置され、従ってこれらの車輪12は排水溝2の両側の床面3に転接し、この本体1はこの排水溝2を跨ぐように配置される。
【0015】
そして、この本体1の後部に突設されたハンドル15を手で押してこの本体1をこの排水溝2の上をこれに沿って移動できるように構成されている。なお、この本体1の側部には駆動機構収容部13が設けられ、また後部には洗浄機構収容部14が設けられている。また、この本体1は高圧ホース16を介して高圧空気供給源に接続され、また電線17を介して電源に接続されている。また、上記の洗浄機構収容部14の上部には、この装置の操作部18が設けられている。
【0016】
次に、図3を参照してこの本体1内の構成を説明する。この本体1内には、巻取リール21が設けられ、この巻取リール21は水平な軸22を中心として回転自在である。そして、この巻取リール21には、前述した可撓性のグレーチング1が少なくとも1本分巻取可能である。
【0017】
また、この本体1の前部には、グレーチング通過口23が形成され、このグレーチング通過口23の近傍には一対の駆動ローラ24が配置されており、これらの駆動ローラ24の間にグレーチング1が所定の圧力で挟圧される。そして、これら駆動ローラ24および上記の巻取リール21は前記の駆動機構収容部13内に収容された駆動機構(図示せず)により駆動され、上記のグレーチング1をこの巻取リール21に巻取、またこの巻取リール21から繰り出すことができるように構成されている。なお、上記の駆動機構は、前記の操作部18によって制御される。また、この本体1の底部は、洗浄液を貯溜するリザーバタンク25として構成されている。なお、26はドレン弁である。
【0018】
また、この本体1内には、洗浄機構30が収容されている。この洗浄機構30は、前記のリザーバタンク25から洗浄液を吸い込み、この洗浄液を所定の圧力で吐出するポンプ31が設けられている。また、上記の巻取リール21の情報には、複数の洗浄液ノズル32が設けられている。また、上記のグレーチング通過口23の近傍にも洗浄液ノズル33が配置され、これらの洗浄液ノズル33は上記の駆動ローラ24により上記の巻取リール21に送られまたは引き出されるグレーチング1に対向している。
【0019】
そして、上記のポンプ31の吐出口は、フイルタ35を介して上記の洗浄液ノズル32,33にそれぞれ接続されている。
また、上記のグレーチング通過口23の近傍には、空気ノズル34が設けられ、上記の巻取リール21から駆動ローラ24によって引き出されるクレーチング1に高圧空気を噴射するように構成されている。
【0020】
次に、上記のような装置の作用を説明する。まず、前記の排水溝2およびグレーチング1を洗浄する作業に先立って、この装置の本体1を前述のように排水溝2を跨ぐように配置する。そして、この排水溝2上に敷設されている可撓性のグレーチングの一端部を引上げ、上記のグレーチング通過口23、駆動ローラ24を通過させ、この一端部を巻取リール21に装着する。なお、この場合には前記のカバー11を開くことによってこの作業を容易に行うことができる。
【0021】
次に、前記の操作部18を操作し、上記の巻取リール21および駆動ローラ24を駆動させ、グレーチング1を巻き取る。グレーチング1が長く、この巻取装置を固定したままでは巻き取れない場合には、このグレーチング1の巻取速度に合わせてこの本体1を排水溝2に沿って移動させる。
【0022】
このようにしてグレーチング1を巻き取ってゆくが、この際に本体1内に巻き取られてゆくグレーチング1および巻取リール21に巻き取られたグレーチング1に対して上記の洗浄液ノズル32,33から高圧の洗浄液が噴射される。これによって、このグレーチング1の隙間等に付着していた食品の残滓等が自動的かつ効率的に除去される。なお、洗浄の終了した液は上記の本体1のリザーバタンク25の捕集され、ポンプ31によって加圧された後にフイルタ35で不純物等を除去され、再び上記の洗浄液ノズル32,33から噴射される。
【0023】
このようにして1本分の可撓性のグレーチング1を巻き取った後、必要に応じてこの本体1を排水溝2の上から側方に移動させ、開放された排水溝2を洗浄する。そして、この排水溝2の洗浄が終了したら、この本体1を排水溝2の上に位置させ、上記とは逆の手順で巻取リール21からグレーチング1を繰出して排水溝2上に再び敷設する。このグレーチング1が長く、巻取装置を固定したままでは敷設できない場合には、このグレーチング1の繰出し速度と同じ速度で本体1を移動させながらこのグレーチング1を排水溝2上に再び敷設する。
【0024】
なお、上記の場合に、前記の空気ノズル34から繰り出されるグレーチング1に高圧空気を噴出し、このグレーチング1に付着していた洗浄液を除去し、このグレーチングを乾燥する。よって、このグレーチングの再敷設作業が能率的かつ衛生的となる。
【0025】
なお、本発明は上記の実施形態のものには限定されない。たとえば、図4には本発明の第2の実施形態のグレーチングの巻取洗浄装置を示す。このものは、洗浄機構30として本体1の底部に深い洗浄液槽40を形成してここに比較的大量の洗浄液を貯溜しておき、この洗浄液中に上記の巻取リール21に巻き取られるグレーチング1、またはこの巻取リール21にすでに巻き取られたグレーチング1が浸漬されるように構成したものである。なお、この実施形態のものは上記の点以外は前記の第1の実施形態と同様な構成で、図4中第1の実施形態と対応する部分には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0026】
この実施形態のものは、上記の第1の実施形態のものと同様にグレーチング1を巻取および繰り出すことができ、また同時にこのグレーチング1を洗浄することができる。この実施形態のものは、第1の実施形態のものと比較してその構造が簡単であり、低いコストで製造でき、また操作も簡単である。
【0027】
さらに、本発明は前述の各実施形態にも限定されない。たとえば、洗浄機構は上記のようなものに限定されず、たとえば高圧高温の蒸気をグレーチングに吹き付けて洗浄するものでもよく、また第2の実施形態の洗浄液槽内に超音波発信器を設けてグレーチングを超音波洗浄するものでもよい。
【0028】
【発明の効果】
上述の如く本発明によれば、この本体を排水溝に沿って移動させつつ、敷設されている可撓性のグレーチングをこの本体内の巻取リールに巻取、またこのグレーチングの再敷設の場合にはこの本体を排水溝に沿って移動させつつグレーチングを繰出して排水溝に再敷設することができる。この場合に、この巻き取られたクレーチングの重量はこの本体と車輪によって支持されるので、この重量の大きいクレーチングのロールを手で移動させる必要はなく、労力が軽減され、能率的な作業を行うことができる。また、この巻き取られたグレーチングは本体内の洗浄機構によって自動的に洗浄されるので、このグレーチングの洗浄作業を極めて能率的とすることができ、また洗浄液を作業員が直接扱う必要がないので作業が安全かつ衛生的となる等、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の装置の側面図。
【図2】図1の2−2矢視図。
【図3】本体内部の構成を示す図。
【図4】第2の実施形態の本体内部の構成を示す図。
【符号の説明】
1 グレーチング
2 排水溝
10 本体
12 車輪
21 巻取リール
24 駆動リール
30 洗浄機構
31 ポンプ
32,33 洗浄液ノズル
34 空気ノズル
40 洗浄液槽

Claims (4)

  1. 排水溝の上面に敷設された可撓性のグレーチングを巻き取って洗浄する装置であって、
    本体と、この本体の下部に取り付けられ上記の可撓性のグレーチングが敷設された排水溝の幅より広い間隔で配置されこの排水溝を跨いで上記の本体をこの排水溝に沿って移動させる車輪と、上記の本体内に設けられ上記の可撓性のグレーチングを巻取および繰り出す巻取リールと、上記の本体内に設けられ上記の巻取リールに巻き取られるグレーチングを洗浄する洗浄機構とを具備したことを特徴とするグレーチングの巻取洗浄装置。
  2. 前記の洗浄機構は、前記の巻取リールに巻き取られるグレーチングに洗浄液を噴射するノズルおよびこのノズルに洗浄液を供給するポンプとを備えていることを特徴とする請求項1のグレーチングの巻取洗浄装置。
  3. 前記の洗浄機構は、前記の巻取リールから繰り出されるグレーチングに高圧空気を噴射する空気ノズルを備えていることを特徴とする請求項2のグレーチングの巻取洗浄装置。
  4. 前記の洗浄機構は、洗浄液を貯溜し、前記の巻取リールに巻き取られるグレーチングがこの洗浄液中に浸漬される洗浄液槽を備えていることを特徴とする請求項1のグレーチングの巻取洗浄装置。
JP11692697A 1997-05-07 1997-05-07 グレーチングの巻取洗浄装置 Expired - Fee Related JP3781860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11692697A JP3781860B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 グレーチングの巻取洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11692697A JP3781860B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 グレーチングの巻取洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10305261A JPH10305261A (ja) 1998-11-17
JP3781860B2 true JP3781860B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=14699114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11692697A Expired - Fee Related JP3781860B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 グレーチングの巻取洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3781860B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113279170A (zh) * 2021-05-14 2021-08-20 江苏赛得机械有限公司 一种格栅网生产用浸胶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10305261A (ja) 1998-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4139922A (en) Carpet cleaning device
US4280672A (en) Compact fire hose washer and winder
WO2001068276A1 (en) Cleaning of surfaces
JP2009235901A (ja) 壁面清掃車
KR100707978B1 (ko) 식판 세척장치
JP3781860B2 (ja) グレーチングの巻取洗浄装置
KR100554433B1 (ko) 소방호스 세척장치
JP2006255398A (ja) 床面洗浄装置
KR100362649B1 (ko) 스트립 표면에 부착된 이물질 제거용 롤의 표면청소장치
KR100987063B1 (ko) 농업용 송수호스 자동회수장치
JP2007074912A (ja) 動力散布機のホース洗浄方法及びその装置
JP2997218B2 (ja) 高所清掃機械
US5072478A (en) Vertical blind cleaning machine
KR101301416B1 (ko) 폐비닐 세척장치
KR100525647B1 (ko) 연속소둔라인의 스트립 부착 간지 제거장치
CN216876243U (zh) 一种地毯清洁机
JP3234875B2 (ja) 窓ガラス清掃装置
CN218465237U (zh) 一种可卷带自动清洗机
JPH06142025A (ja) 洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置
JP2590189Y2 (ja) 洗浄装置
US11407251B2 (en) Paint roller cover cleaner
KR20010062846A (ko) 커튼 세척장치
JP3598077B2 (ja) 消防ホースの水洗装置
JP2018008187A (ja) 農業用フィルム洗浄方法、農業用フィルム洗浄装置、農業用フィルム洗浄折畳み方法、農業用フィルム洗浄折畳みシステム
JP2909494B2 (ja) ホース洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040409

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees