JPH06142025A - 洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置 - Google Patents

洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置

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JPH06142025A
JPH06142025A JP31662292A JP31662292A JPH06142025A JP H06142025 A JPH06142025 A JP H06142025A JP 31662292 A JP31662292 A JP 31662292A JP 31662292 A JP31662292 A JP 31662292A JP H06142025 A JPH06142025 A JP H06142025A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄機の運転を停止した時に、洗剤供給用の
ノズル及び汚水吸引用のスキージに残留していた洗剤の
泡又は液、或は、汚水が絨毯面又は床面に流出しないよ
うにする。 【構成】 洗剤供給用のポンプ30の運転を停止した後
でも、ブロアー24Tをタイマー6Tによって定められ
た時間だけオーバーワークさせてスキージ18内に残留
している汚水を汚水タンク2Aに吸引する一方、スキー
ジ18に接続した吸引用ホース18aと供給ノズル33
aに連なる供給パイプ31の間にバイパス用のパイプ3
4を接続して、このパイプ34の途中に上記ブロアー2
4Tがオーバーワークしている間だけ開く電磁弁35を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絨毯面を洗浄する絨毯
洗浄機とか、床面を洗浄する床面洗浄機と云った各種洗
浄機の技術分野で利用されるものであって、具体的に
は、絨毯用又は床面用の洗浄機に使用して好適な洗剤液
流出防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭58−61720号公報
に開示されているような絨毯洗浄機とか、実開昭63−
18966号公報及び特開平2−17019号公報に開
示されているような床面洗浄機(スクラバー)では、絨
毯面又は床面に向けてノズルから洗剤の泡或は液を噴射
しながらこれ等絨毯面又は床面を洗浄用ブラシでブラッ
シングし、ブラッシング後の洗浄汚水をブロアーの吸引
力が作用されているスキージで吸引して汚水タンクに回
収する仕組に成っている。
【0003】しかし、これ等従来の絨毯洗浄機及び床面
洗浄機では、絨毯面又は床面の洗浄が終了して作動用の
スイッチをオフにした時に、ノズルとかスキージの内部
に残留していた洗剤の泡や液、或は、汚水が各噴出口及
び吸引口から流出(逆流)して、洗浄を終えたばかりの
絨毯面とか床面を汚してしまう問題があった。
【0004】そこで本出願人は、先の実願平4−361
68号の出願によって、汚水吸引用ノズル(スキージ)
の内側横幅方向に上向きに傾斜するエッジ部を設けて、
スイッチを切ってブロアーの吸引を止めた時に流下する
洗浄汚水をこのエッジ部で受け止めることにより、洗浄
汚水の流出を防止できるように工夫した絨毯洗浄機を提
案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に流下する洗浄汚水をエッジ部で受け止めて流出を防止
する構成のものは、このエッジ部で受け止められる容量
以上の洗浄汚水が流下した場合には、洗浄汚水の流出を
完全に防止できない問題があり、更に、上記従来の技術
は専らスキージからの洗浄汚水の流出防止を目的として
開発されたものであって、作動スイッチをオフにした場
合にノズル内に残留していた洗剤の泡又は液がノズの噴
出口から絨毯面或は床面に流出する問題を解決すること
はできなかった。
【0006】従って本発明の技術的課題は、作動用スイ
ッチをオフにして運転を停止しても、ノズルとスキージ
のいずれからも洗剤の泡とか液、或は、洗浄汚水が絨毯
面又は床面に流出(逆流)しないようにすることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。走
行させながら絨毯面又は床面にポンプの圧力でノズルか
ら洗剤の泡或は液を供給し、これ等泡或は液が供給され
た絨毯面又は床面を洗浄用ブラシでブラッシングして、
ブラッシング後の汚水をブロアーの吸引力を受けてスキ
ージが吸引して汚水タンクに回収するように構成した絨
毯用又は床面用の洗浄機に於いて、
【0008】(1) 上記ポンプの運転を停止した後
に、上記ブロアーの運転を暫時オーバーワークさせるこ
と。
【0009】(2) 上記の洗剤をノズルに送る供給通
路と、スキージが吸引した汚水を汚水タンクに送る吸引
通路との間にバイパス通路を設けて、このバイパス通路
の途中に電磁弁を設けると共に、上記ポンプの運転を停
止した後に上記ブロアーの運転を暫時オーバーワークさ
せ、且つ、このブロアーがオーバーワークしている間だ
け上記バイパス通路の電磁弁を開くように構成するこ
と。
【0010】(3) ポンプの運転を停止した後にブロ
アーをタイマーによる設定時間だけオーバーワークさ
せ、且つ、この設定時間だけバイパス通路の電磁弁を開
くと共に、設定時間が過ぎると電磁弁を再び閉じ、且
つ、ブロアーの運転を停止するように構成すること。
【0011】
【作用】上記の手段は以下の如く作用する。即ち、上記
(1)で述べた手段によれば、作動用のスイッチをオフ
にしてポンプの運転を停止しても、吸引用のブロアーだ
けは暫時オーバーワークして吸引運転を続けるため、ス
キージの内部に残留している洗浄汚水を全て汚水タンク
に回収してその流出を防止することを可能にする。
【0012】上記(2)で述べた手段によれば、ブロア
ーがオーバーワークしてスキージからの汚水の流出を防
止している間だけ、バイパス通路に設けた電磁弁が開い
てブロアーの吸引作用をノズル側にも及ぼすため、ノズ
ルの内部に残留していた洗剤の泡或は液も洗浄汚水と一
緒に汚水タンク側に吸引して回収できるから、ノズルか
らの洗剤の泡或は液の流出も合せて防止することを可能
にする。
【0013】上記(3)で述べた手段によれば、上記運
転停止後のブロアーのオーバーワークの時間をタイマー
によって自由に設定できるため、供給する洗剤の泡或は
液の量とか、洗浄汚水の汚れ具合やその量等によって流
出防止用の吸引時間を自由に加減調節して、各種条件に
合せて常にベストの状態で流出防止作用を発揮すること
を可能にする。以上の如くであるから、上記の手段によ
って上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の
問題点を解消することができる。
【0014】
【実施例】以下に、上述した本発明に係る洗浄機に於け
る洗浄液流出防止装置の好適な実施例を添付した図面と
共に詳細に説明する。図1は本発明に係る洗浄液流出防
止装置を実施した絨毯洗浄機の一部断面側面図を、ま
た、図2は同じく絨毯洗浄機の一部断面正面図を示した
ものであって、これ等の図面に於いて、1は洗浄機の機
体、2Aと2Bは機体1の内部に設けた汚水DW用と洗
剤液CW用の各タンクで、2Tはこれ等両タンク2A,
2Bの仕切壁、2Xと2Yは各タンク2A,2Bに設け
た排水ホース、3は機体1に対して開閉自在に取付けた
上ケース体で、3aはこの上ケース体3の内側に設けた
上記両タンク2A,2B用の蓋板、4はこの蓋板3aに
取付けた泡落し板で、4Tはその先端口に形成した折返
し片、5は機体1の後部に取付けた操作ハンドル、6は
機体1の後部上面に設けた表示プレート付き操作盤で、
6aと6bはこの操作盤6に設けたスタートスイッチと
停止スイッチ、7と8は機体1の底部に取付けた走行用
の後輪と前輪で、7aは後輪7を取付けた車軸を示す。
【0015】次に、20は上記後輪7の車軸7aに前後
回動自在に取付けた軸承体で、15はこの軸承体20に
対して円周方向に回転自在に取付けたセンターアーム、
16は機体1の進行方向に向けて突出した該センターア
ーム15の先端部に略T字状(直交状)に取付けた固定
アームであって、この固定アーム16は機体1の内底部
に収めた全体が略H型形状を成すブラケット13の左右
下側部に連設した取付板17,17間に架設されてお
り、従って、ブラケット13はこれ等軸承体20とセン
ターアーム15によって車軸7bに対して上下及び左右
方向に自由に回動できるように取付けられている。
【0016】また、9Aと9Bは上端部を上記ブラケッ
ト13の先端部に回転自在に架設されている回転伝達軸
12の左右両端に夫々前後回動自在に取付けた軸受板
で、これ等両軸受板9A,9Bの間には前後2本の洗浄
用ブラシ10B,11Bが回転自在に支持され、ベルト
ボックスを兼ねる一方の軸受板9Aの内部には、上記回
転伝達軸12の一端に取付けた回転伝達プーリ12S
と、中間プーリ14aと、前部の洗浄用ブラシ10Bの
一端側を支持する回転軸10に取付けた前部プーリ10
Pと、後部の洗浄用ブラシ11Bを支持する回転軸11
に取付けた後部プーリ11Pと、この後部プーリ11P
の前後両側に設けた反転プーリ14b,14cとから成
るプーリ群が収められていて、これ等各プーリ12S,
14a,10P,14b,11P,14cには、図1の
如くエンドレスに形成したベルト12Vが掛渡され、回
転伝達プーリ12Sが図1に於いて反時計回転方向に回
転すると、前後の洗浄用ブラシ10Bと11Bが夫々矢
印に示す如く時計回転方向と反時計回転方向に相対的に
回転して、絨毯面をブラッシングする仕組に成ってい
る。尚、図2に於いて10Nは洗浄用ブラシ10Bの他
端側を指示する支持軸である。
【0017】次に、13Mは上記ブラケット13の後部
に取付けたモータで、このモータ13Mの駆動プーリ1
3Pと、上記回転伝達軸12の他端に取付けた連動プー
リ12Pの間にベルト13Vが掛渡されていて、モータ
13Mが回転すると回転伝達軸12が連動回転され、且
つ、上述した前後2本の洗浄用ブラシ10B,11Bが
連動回転されて、絨毯面をブラッシングするように構成
されている。
【0018】また、7bは上述した後輪7の車軸7aに
回転自在に嵌装した回動管で、この回動管7bには先端
に上述したブラケット13に架設した固定アーム16を
下側から支持するアングル16dを設けたリフト用アー
ム16aと、リフト用の回動アーム7cが突設されてい
て、回動アーム7cには先端を機体1の後部操作部の部
分に上下作動自在に取付けたブラシリフトレバー21に
連結したリフトワイヤ22が連結されていて、このブラ
シリフトレバー21を上方に押し上げ回動すると、リフ
トワイヤ22が牽引されて回動アーム7cを回動管7b
と共に図1に於いて時計回転方向に回動し、以って、リ
フト用アーム16aのアングル16dがブラケット13
の全体を車軸7aを支点にして押し上げ回動して、前後
の洗浄用ブラシ10B,11Bを接地面よりリフトアッ
プする仕組に成っている。
【0019】次に、18は機体1の後部に支持アーム1
9を用いて上下作動自在に取付けた汚水吸引用のスキー
ジで、18Sはスキージ18の全体を常時下方に弾圧す
る押えバネ、18aはスキージ18の上端口を上述した
汚水タンク2A内に設けた吸引パイプ23の根端口に接
続する吸引用ホース、18bはスキージ18と上記機体
1の後部操作部に上下作動自在に取付けたスキージリフ
トレバー18cの間を連結する連結板であって、このリ
フトレバー18cを上方に押し上げ回動すると、スキー
ジ18がバネ18Sの押圧力に抗して引上げ回動され
て、その下端吸込口18Nを接地面からリフトアップで
きるように構成されている。
【0020】更に図中、24Tは機体1内に取付けたブ
ロアー、24は先端部をこのブロアー24Tに接続した
状態で上述した汚水タンク2A内に立設した吸気パイ
プ、25はこの吸気パイプ24の上端口24aを覆うよ
うに取付けた逆流防止弁、25Fは汚水タンク2A内に
回収された汚水DWの量によって上下に浮沈作動して弁
口25aを開閉するフロートを示すものであって、上記
ブロアー24Tの吸引力は吸気パイプ24を通して汚水
タンク2A内に作用し、更に、上端口23aより上記の
吸引パイプ23と吸引用ホース18aを通してスキージ
18の吸込口18Nに及んで、絨毯面に付着している洗
浄後の汚水をスキージ18が汚水タンク2A内に吸引し
て回収する仕組に成っている。
【0021】また、30は上述した洗剤液タンク2B内
に収容されている洗剤液CWを、先端部32aをこのタ
ンク2B内に挿入した細い吸引パイプ32を通して円筒
部31aに吸込んで泡を発生させ、且つ、この発生した
洗剤の泡を供給パイプ31と供給口33Tを通して、上
記前後の洗浄用ブラシ10B,11Bの上面側を覆うブ
ラシカバー33と一体に形成した供給ノズル33aに供
給して、この洗剤の泡を前部洗浄用ブラシ10Bの前方
部分に供給するポンプであって、図1に於いて左方向に
走行される絨毯洗浄機は、上記ポンプ30によって供給
ノズル33aから絨毯面に洗剤の泡を供給しながらこれ
を前後の洗浄用ブラシ10B,11Bでブラッシング
し、ブラッシングによって生じる洗浄汚水をブロアー2
4Tの吸引作用によってスキージ18で汚水タンク2A
に吸引回収して、絨毯の洗浄を行う仕組に成っている。
【0022】本発明に係る洗浄液流出防止装置は以上の
如く構成した絨毯洗浄機に実施されるものであって、そ
の特徴は、上記ブロアー24Tの運転を停止スイッチ6
bを投入してポンプ30とモータ13Mの運転を停止し
た後でも暫時オーバーワークさせる点と、上述したスキ
ージ18の吸引用ホース18aと泡供給パイプ31の間
にバイパス用のパイプ34(又はホース)を設けて、こ
のパイプ34の途中に上記ブロアー24Tがオーバーワ
ークしている間だけ開いて、他の時は閉じるように構成
した電磁弁35を設ける点にある。
【0023】図3は上述した本発明に係る洗浄液流出防
止装置の電気的構成を示したブロック図であって、CP
Uとメモリから成る制御部6Mに対して上述したブロア
ー24Tと、ポンプ30と、電磁弁35と、スタート及
び停止用の各スイッチ6a,6bと、タイマー6T及び
切換用のスイッチ6cと、表示器を備えた操作部6Dが
接続されていて、夫々の動作が制御部6Mのメモリに格
納されているシステムプログラムによって制御される仕
組に成っている。
【0024】図4は上記システムプログラムによって制
御される本発明の処理動作を説明したフローチャートで
あって、ステップS1で停止スイッチ6bが投入されて
停止指示が成されると、ステップS2に進んでポンプ3
0が止まって洗剤液CWの供給が停止され、次いで、ス
テップS3に進んで電磁弁35が開いてブロアー24T
の吸引力をバイパス用のパイプ34を通して供給パイプ
31から供給ノズル33aに及ぼして、この供給ノズル
33a内に残留している洗剤液CWの泡を汚水タンク2
Aに回収する一方、この吸引作用を引続きスキージ18
にも及ぼしてスキージ18の吸込口18N内に残留して
いる洗浄汚水を汚水タンク2Aに吸引して、運転停止後
に供給ノズル33a及びスキージ18から洗剤液CWの
泡とか洗浄汚水が絨毯面に流出(逆流)することを防止
する。
【0025】次いで、ステップS4に進んでタイマー6
Tによって予め定めてあるブロアー24Tのオーバーワ
ークの時間が終了したか否かが判定され、終了した場合
は次のステップS5に進んで電磁弁35が閉じられ、次
いで、ステップS6に進んでブロアー24Tが停止され
て運転が完全に終了する。
【0026】尚、上述した実施例では本発明を絨毯洗浄
機に実施した場合に付いてのみ説明したが、本発明は同
様の構成を以って床面洗浄機(スクラバー)に実施して
洗浄終了後にノズルとスキージから洗剤液と洗浄汚水が
流出することを防止できるものであって、従って、本発
明は絨毯洗浄機と床面洗浄機のいずれにも実施可能なも
のである。
【0027】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る洗浄機
に於ける洗浄液流出防止装置によれば、絨毯洗浄機或は
床面洗浄機の運転を停止した後に、予めタイマーで設定
した時間だけブロアーをオーバーワークさせてスキージ
に残留している洗浄汚水を汚水タンクに吸引して流出を
防止できると共に、供給ノズルに残留している洗剤の泡
又は液も汚水タンクに吸引してその流出を防止できるか
ら、運転停止後に洗浄を終えたばかりの絨毯面とか床面
を逆流する洗剤の泡とか液或は洗浄汚水によって汚す心
配を無くすことができるものであって、上記ブロアーの
オーバーワークの時間を、洗剤の供給量とか汚水の量及
び質等に合せてタイマーによって任意に設定できる点と
相俟って、各種洗浄機に実施してその効果は極めて高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗剤液流出防止装置を実施した絨
毯洗浄機の内部構造を説明した側断面図である。
【図2】同じく絨毯洗浄機の一部断面正面図である。
【図3】本発明の電気的構成を説明したブロック図であ
る。
【図4】本発明による洗剤液の逆流防止の処理手順を説
明したフローチャートである。
【符号の説明】
1 洗浄機の機体 2A 汚水タンク DW 洗浄汚水 2B 洗剤液タンク CW 洗剤液 6b 停止スイッチ 6T タイマー 10B,11B 洗浄用ブラシ 18 スキージ 18a 吸引用ホース 24T ブロアー 30 ポンプ 31 供給パイプ 33a 供給ノズル 34 バイパス用のパイプ 35 電磁弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行させながら絨毯面又は床面にポンプ
    の圧力でノズルから洗剤の泡或は液を供給し、これ等泡
    或は液が供給された絨毯面又は床面を洗浄用ブラシでブ
    ラッシングして、ブラッシング後の汚水をブロアーの吸
    引力を受けてスキージが吸引して汚水タンクに回収する
    ように構成した絨毯用又は床面用の洗浄機に於いて、 上記ポンプの運転を停止した後に、上記ブロアーの運転
    を暫時オーバーワークさせるように構成したことを特徴
    とする洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置。
  2. 【請求項2】 洗剤をノズルに送る供給通路と、スキー
    ジが吸引した汚水を汚水タンクに送る吸引通路との間に
    バイパス通路を設けて、このバイパス通路の途中に電磁
    弁を設けると共に、上記ポンプの運転を停止した後に上
    記ブロアーの運転を暫時オーバーワークさせ、且つ、こ
    のブロアーがオーバーワークしている間だけ上記バイパ
    ス通路の電磁弁を開くように構成したことを特徴とする
    洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置。
  3. 【請求項3】 ポンプの運転を停止した後にブロアーを
    タイマーによる設定時間だけオーバーワークさせ、且
    つ、この設定時間だけバイパス通路の電磁弁を開くと共
    に、設定時間が過ぎると電磁弁を再び閉じ、且つ、ブロ
    アーの運転を停止するように構成したことを特徴とする
    請求項1記載の洗浄機に於ける洗浄液流出防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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