JP3781636B2 - 受付システムおよび受付方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、端末から受付依頼案件を受信して格納する受付システムに関し、特に受付装置に障害が発生したときにも受付処理を継続し受信した受付依頼案件内容を端末に確認依頼する受付システムおよび受付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
受付システムは、端末からの受付依頼案件を受付装置で受信して受け付け記憶装置に格納するものである。受付システムで受け付けた案件は、受付案件処理装置で案件内容に従った処理が行われる。
【0003】
従来の受付システムは、受付装置に障害が発生しても顧客端末側には知らされず、一方的に処理が打ち切られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の受付システムは、受付装置に障害が発生しても顧客側には知らされずに一方的に処理が打ち切られていたため、依頼内容が受け付けられなくとも顧客側では依頼したものと判断して回答をいつまでも待ち顧客側と受付システム側との間でトラブルになるという問題点があった。
【0005】
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、障害発生時にもシステムダウンを回避して処理を継続し受け付けた内容を依頼元に送付して依頼内容が放置されることのない受付システムおよび受付方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願第1の発明の受付システムは、顧客端末から受信した顧客名と受付内容とを顧客端末がアクセスしてきた日時と(以降、日時と顧客名と受付内容との各項目からなるものを受け付けた案件と称す)ともに固有メモリに格納し、他の受付装置に障害が発生した場合に他の受付装置で実行していた業務を引き継いで実行し、自己に障害が発生した場合に監視装置に障害通報を行う複数の受付装置と、前記受付装置に前記顧客名と前記受付内容とを送信し、受付依頼した受付装置に障害が発生した場合に監視装置から送付された前記受付内容を受信する顧客端末と、前記受付装置に障害が発生した場合に障害が発生した受付装置が実行していた業務を他の受付装置に引き継がせ、前記他の受付装置から受信した前記受付内容を前記顧客端末に送付する監視装置と、前記受付装置と前記顧客端末と前記監視装置とを接続するネットワークと、前記受付装置から共通にアクセスされ、前記受付装置が固有メモリに格納した受け付けた案件が複写される共有メモリを含む共有メモリ装置と、を備える。
【0007】
本願第2の発明の受付システムは、第1の発明において前記監視装置が前記受付内容を送信する決済保証サイトを備える。
【0008】
本願第3の発明の受付システムは、第1または第2の発明において前記受付装置は、前記顧客端末との間の処理過程を前記監視装置に通知する手段を有し、前記監視装置は、前記受付装置から障害通報を受信した場合に、前記受付装置から受信していた前記顧客端末との処理過程を基に、他の受付装置に前記受付装置が実行していた業務の引継を指示する手段を有する。
【0009】
本願第4の発明の受付方法は、複数の受付装置と顧客端末と監視装置とをネットワークで接続する受付システムにおける受付方法であって、前記顧客端末は受付依頼をするために前記複数の受付装置の一つ(以降、受付装置aと称す)にアクセスし、前記受付装置aは、アクセスしてきた前記顧客端末の送信元アドレスを前記監視装置に通知し、前記顧客端末から受信した顧客名と受付内容とを顧客端末がアクセスしてきた日時と(以降、日時と顧客名と受付内容との各項目からなるものを受け付けた案件と称す)ともに固有メモリに格納し、自己の障害を検出した場合に前記監視装置に通報し、前記監視装置は、前記受付装置aから障害通報を受信すると前記受付装置aを切り離し、他の受付装置(以降、受付装置bと称す)に前記受付装置aが実行していた業務の引継を指示するとともに前記顧客端末の前記送信元アドレスを前記受信装置bに通知し、前記受付装置bは、実行している業務はそのまま継続すると同時に受付装置aが実行していた業務を引き継ぎ、前記顧客端末から受け付ける案件の項目を受信して固有メモリに格納し、受付内容を前記監視装置に送信し、前記監視装置は前記受信装置bから受信した受付内容を前記顧客端末に送信し、前記顧客端末は受付内容を受信する、ことを特徴とする。
【0010】
本願第5の発明の受付方法は、第4の発明において前記監視装置は、前記受信装置bから受信した受付内容を決済保証サイトに送信し、前記決済保証サイトは、前記監視装置から受付内容を受信する、ことを特徴とする。
【0011】
本願第6の発明の受付方法は、第4または第5の発明において前記受付装置aは、前記顧客端末との間の処理過程を前記監視装置に通知し、前記監視装置は、前記受付装置aから障害通報を受信した場合に、前記受付装置aから受信していた前記顧客端末との間の処理過程を基に、前記受付装置bに前記受付装置aが実行していた業務の引継を指示する、ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の受付システムおよび受付方法は、独立に平行運用している複数の受付装置で1つの受付装置に障害が発生した場合直ちに他の受付装置に切り替えて業務を継続し、障害時にアクセスしていた顧客に自動的に受付内容を送信することを特徴とする。
【0013】
本発明の第1の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。
【0015】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、受付装置A1と、受付装置B2と、各々の顧客端末群A3および顧客端末群B4と、監視装置5と、これらを接続するネットワーク6と、共有メモリ装置7と、を備えている。なお、図1では受付装置が2つ図示されているが、受付装置の個数に制約はない。
【0016】
受付装置A1は、情報処理装置であり、顧客端末群A3から送信された受付依頼案件を受信して受け付ける。受付装置A1は、固有メモリA11を有し、受け付けた案件を固有メモリに格納するとともに共有メモリ装置7の共有メモリA71に複写する。固有メモリA11は、受け付けた案件を日時と顧客名と受付内容との項目で格納し、受け付けた案件が時系列に格納されている。顧客名として、顧客の電子メールアドレスでもよいし、他のものでもよい。また、受付装置A1は、アクセスしてきた顧客端末の送信元アドレスを監視装置5に通知する顧客アドレス通知手段、顧客端末からの受付依頼案件の受付処理を行っている過程(チェックポイント)を監視装置5に通知する処理過程通知手段、自己の障害を検出して監視装置5に通報する障害通報手段、他の受付装置で障害が発生した場合に障害が発生した受付装置をバックアップするために監視装置5の業務切換指示手段からの指示により障害が発生した受付装置の業務を引き継いで実行する業務引継手段、を有する。
【0017】
受付装置B2は、顧客端末群B4から送信された受付依頼案件を受信して受け付ける。機能的には、受付装置A1と同等である。
【0018】
顧客端末群A3は、受付装置A1に受付依頼案件を送信する顧客端末から成っている。但し、受付装置A1に障害が発生した場合には、受付装置B2が対応する。
【0019】
顧客端末群B4は、受付装置B2に受付依頼案件を送信する顧客端末から成っている。但し、受付装置B2に障害が発生した場合には、受付装置A1が対応する。
【0020】
監視装置5は、情報処理装置であり、受付装置A1,B2から顧客端末の送信元アドレスを受信する顧客アドレス受信手段、受付装置A1,B2から処理過程通知を受信する処理過程受信手段、受付装置A1,B2から障害通報を受信する障害通報受信手段、障害が発生した受付装置の切り離しを行う受付装置切離手段、処理過程受信手段が受信した処理過程通知を基に障害が発生した受付装置が行っていた処理を正常な受付装置に引き継がせるために業務の切替指示を行う業務切換指示手段、障害が発生した受付装置にアクセスしていた顧客端末に対して受け付けた内容の確認を依頼する確認依頼手段、を有する。監視装置5は、処理過程受信手段で受信した処理過程(チェックポイント)を基に、障害が発生した受付装置で行っていた処理を正常な受付装置に切り換え、チェックポイントからの業務の引き継ぎを指示する。また、監視装置5は、受付装置A1,B2を監視して受付装置A1,B2の障害を検出する障害検出手段を有してもよい。
【0021】
ネットワーク6は、受付装置A1と受付装置B2と顧客端末群A3と顧客端末群B4と監視装置5とを接続する通信回線網であり、インターネットなどである。
【0022】
共有メモリ装置7は、受付装置A1と受付装置B2の両方から自由にアクセスできる記憶装置である。共有メモリ装置7は、受付装置A1の固有メモリA11のコピーが格納される共有メモリA71と受付装置B2の固有メモリB21のコピーが格納される共有メモリB72とを有する。共有メモリA71と共有メモリB72とは、リアルタイムに更新される。
【0023】
本発明の第1の実施の形態の動作について、図1〜図3を用いて詳細に説明する。
【0024】
図2は、本発明の第1の実施の形態の動作の流れを示す図である。
【0025】
図3は、障害時の処理を説明する図である。
【0026】
最初に、障害が発生しない正常時の動作の流れについて、概略説明する。
【0027】
顧客端末群A3に属する顧客端末aは、受付装置A1にアクセスする。受付装置A1は、受付画面を顧客端末aに送信する。顧客端末aは、受付装置A1から送信された受付画面を受信して表示し、顧客名を書き込み受付装置A1に送信し、続けて受付内容を書き込み受付装置A1に送信する。受付装置A1は、顧客端末aから送信された顧客名と受付内容を受信して受け付ける。
【0028】
上記の処理中、受付装置A1は、顧客端末aと送受信している過程を予め定められたチェックポイント毎に監視装置5に通知する。監視装置5は、送受信過程(チェックポイント)を把握することにより、障害発生時の業務引き継ぎポイントを他の受付装置に指示することができる。
【0029】
なお、受付装置B2も、顧客端末群B4を相手に同様な処理を行う。
【0030】
次に、運用中に受付装置の1つに障害が発生した場合の動作の流れについて、図面を用いて詳細に説明する。本説明では、運用中に受付装置A1に障害が発生した場合を例にとり説明する。受付装置B2が故障した場合も同様である。
【0031】
図2を参照すると、顧客端末群A3に属する顧客端末aは日時がhhmmss1のときに受付装置A1にアクセスする(ステップA1)。
【0032】
受付装置A1は、アクセスしてきた顧客端末aの送信元アドレスを監視装置5に送信し、固有メモリA11の日時欄(日時101)にhhmmss1を書き込み、固有メモリA11の内容を共有メモリ装置7の共有メモリA71にコピーする(ステップA2)。
【0033】
ここで、受付装置A1で障害が発生する(ステップA3)。
【0034】
受付装置A1に障害が発生すると、受付装置A1は直ちにネットワーク6を介して監視装置5に通報する(ステップA4)。
【0035】
監視装置5は受付装置A1から障害通報を受信すると受付装置A1を切り離し、受付装置B2に受付装置A1が実行していた業務の引継を指示するとともに顧客端末aの送信元アドレスを通知する(ステップA5〜A6)。
【0036】
受付装置B2は現在実行している業務はそのまま継続すると同時にバックアップ機能を使用して受付装置A1が実行していた業務を引き継ぐ(ステップA7)。このとき、受付装置B2は、共有メモリ装置7の共有メモリA71を継続して使用する。本例では、受付装置B2は顧客端末aに受付画面を送信するところから引き継ぐので、監視装置5から通知された顧客端末aの送信元アドレスを使用して顧客端末aに受付画面を送信する。
【0037】
顧客端末aは、受付装置B2から送信された受付画面を表示し、日時がhhmmss2のときに受付画面に対して顧客名を書き込み、受付装置B2に送信する(ステップA8)。受付装置B2は固有メモリB21の顧客名欄(顧客名102)に受信した顧客名を書き込み、固有メモリB21の顧客名欄の内容を共有メモリ装置7の共有メモリA71の顧客名欄にコピーする。
【0038】
顧客端末aは、日時がhhmmss3のときに受付画面に対して受付内容を書き込み、受付装置B2に送信する(ステップA9)。受付装置B2は固有メモリB21の受付内容欄(受付内容103)に受信した受付内容を書き込み、固有メモリB21の受付内容欄の内容を共有メモリ装置7の共有メモリA71の受付内容欄にコピーする。
【0039】
図3を参照すると、受付装置A1で日時101の処理が終わったところで障害が発生し、顧客名102で受付装置B2に切り替わったことを表している。
【0040】
受付装置B2は顧客名102から切り替わったことを検知して、顧客名102と受付内容103とをネットワーク6を介して監視装置5に送信する(ステップA10)。
【0041】
監視装置5は受付装置B2から受信した内容を元に顧客端末群A3の顧客端末aにネットワーク6を介して受付内容103を送付する(ステップA11)。
【0042】
顧客端末aは監視装置5から内容を受信する(ステップA12)。
【0043】
上記の例では、日時101までは受付装置A1にて処理し、顧客名102で受付装置B2に切り替わった場合を説明したが、受付内容103の処理中に切り替わるなど他の場合でも、同様に処理することができる。
【0044】
このようにして、障害が発生して受付装置が切り替わった場合に、顧客端末に受け付けた内容の送付を行うので、受付依頼案件の喪失や誤認がなくなるという効果がある。
【0045】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0046】
第2の実施の形態は、決済保証サイトを設けた点で第1の実施の形態と異なる。
【0047】
図4は、本発明の第2の実施の形態の構成を示す図である。
【0048】
図4を参照すると、本発明の第2の実施の形態は、受付装置A1と、受付装置B2と、各々の顧客端末群A3および顧客端末群B4と、監視装置5と、これらを接続するネットワーク6と、共通メモリ装置7と、決済保証サイト8と、を備えている。
【0049】
ここでは、第1の実施の形態と異なる決済保証サイト8について説明する。
【0050】
決済保証サイト8は、顧客端末から受付装置に投入した内容が商品注文などの場合、商品が届けられた後、代金の引き落としを実行する機能を有しており、例えばクレジット会社などが相当する。
【0051】
本発明の第2の実施の形態の動作について、図4〜図5を用いて詳細に説明する。
【0052】
図5は、本発明の第2の実施の形態の動作の流れを示す図である。
【0053】
図5を参照すると、ステップB1〜B10は、第1の実施の形態における図3のステップA1〜A10と同様である。
【0054】
監視装置5は受付装置B2から受信した内容を元に顧客端末群A3の顧客端末aと決済保証サイト8との両方にネットワーク6を介して顧客名102と受付内容103を送信する(ステップB11)。
【0055】
顧客端末aは監視装置5から受付内容103を受信する(ステップB12)。
【0056】
決済保証サイト8は、監視装置5から顧客名102における受付内容103を受信する(ステップB13)。
【0057】
このようにして、故障発生時に接続していた顧客端末aの投入した内容の確認として、顧客端末aと決済保証サイト8の両方へ通知する。このため、顧客端末aの希望した内容の商品が届かない場合や異なる商品が届いた場合でも、決済保証サイト8による保証により、売買代金の決済でのトラブルを防ぐ効果がある。
【0058】
【発明の効果】
本発明の効果は、受付依頼時に障害が発生した場合に受付依頼内容が放置されないことである。
【0059】
その理由は、障害が発生した時にシステムダウンを回避して業務を引き継ぐ手段、および障害発生時の受付依頼内容を送付する手段を設けたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作の流れを示す図
【図3】障害時の処理を説明する図
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作の流れを示す図
【符号の説明】
1 受付装置A
2 受付装置B
3 顧客端末群A
4 顧客端末群B
5 監視装置
6 ネットワーク
7 共有メモリ装置
8 決済保証サイト
11 固有メモリA
21 固有メモリB
71 共有メモリA
72 共有メモリB
101 日時
102 顧客名
103 受付内容
Claims (6)
- 顧客端末から受信した顧客名と受付内容とを顧客端末がアクセスしてきた日時と(以降、日時と顧客名と受付内容との各項目からなるものを受け付けた案件と称す)ともに固有メモリに格納し、他の受付装置に障害が発生した場合に他の受付装置で実行していた業務を引き継いで実行し、自己に障害が発生した場合に監視装置に障害通報を行う複数の受付装置と、
前記受付装置に前記顧客名と前記受付内容とを送信し、受付依頼した受付装置に障害が発生した場合に監視装置から送付された前記受付内容を受信する顧客端末と、
前記受付装置に障害が発生した場合に障害が発生した受付装置が実行していた業務を他の受付装置に引き継がせ、前記他の受付装置から受信した前記受付内容を前記顧客端末に送付する監視装置と、
前記受付装置と前記顧客端末と前記監視装置とを接続するネットワークと、
前記受付装置から共通にアクセスされ、前記受付装置が固有メモリに格納した受け付けた案件が複写される共有メモリを含む共有メモリ装置と、を備える、
ことを特徴とする受付システム。 - 前記監視装置が前記受付内容を送信する決済保証サイトを備える、
ことを特徴とする請求項1記載の受付システム。 - 前記受付装置は、
前記顧客端末との間の処理過程を前記監視装置に通知する手段を有し、
前記監視装置は、
前記受付装置から障害通報を受信した場合に、前記受付装置から受信していた前記顧客端末との処理過程を基に、他の受付装置に前記受付装置が実行していた業務の引継を指示する手段を有する、
ことを特徴とする請求項1または2記載の受付システム。 - 複数の受付装置と顧客端末と監視装置とをネットワークで接続する受付システムにおける受付方法であって、
前記顧客端末は受付依頼をするために前記複数の受付装置の一つ(以降、受付装置aと称す)にアクセスし、
前記受付装置aは、
アクセスしてきた前記顧客端末の送信元アドレスを前記監視装置に通知し、前記顧客端末から受信した顧客名と受付内容とを顧客端末がアクセスしてきた日時と(以降、日時と顧客名と受付内容との各項目からなるものを受け付けた案件と称す)ともに固有メモリに格納し、自己の障害を検出した場合に前記監視装置に通報し、
前記監視装置は、
前記受付装置aから障害通報を受信すると前記受付装置aを切り離し、他の受付装置(以降、受付装置bと称す)に前記受付装置aが実行していた業務の引継を指示するとともに前記顧客端末の前記送信元アドレスを前記受信装置bに通知し、
前記受付装置bは、
実行している業務はそのまま継続すると同時に受付装置aが実行していた業務を引き継ぎ、前記顧客端末から受け付ける案件の項目を受信して固有メモリに格納し、受付内容を前記監視装置に送信し、
前記監視装置は前記受信装置bから受信した受付内容を前記顧客端末に送信し、
前記顧客端末は受付内容を受信する、
ことを特徴とする受付方法。 - 前記監視装置は、
前記受信装置bから受信した受付内容を決済保証サイトに送信し、
前記決済保証サイトは、
前記監視装置から受付内容を受信する、
ことを特徴とする請求項4記載の受付方法。 - 前記受付装置aは、
前記顧客端末との間の処理過程を前記監視装置に通知し、
前記監視装置は、
前記受付装置aから障害通報を受信した場合に、前記受付装置aから受信していた前記顧客端末との間の処理過程を基に、前記受付装置bに前記受付装置aが実行していた業務の引継を指示する、
ことを特徴とする請求項4または5記載の受付方法。
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