JP2002342273A - 受付システムおよび受付方法 - Google Patents

受付システムおよび受付方法

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JP2002342273A JP2001149305A JP2001149305A JP2002342273A JP 2002342273 A JP2002342273 A JP 2002342273A JP 2001149305 A JP2001149305 A JP 2001149305A JP 2001149305 A JP2001149305 A JP 2001149305A JP 2002342273 A JP2002342273 A JP 2002342273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害発生時にもシステムダウンを回避して受
付処理を継続し受け付けた内容を確認依頼して依頼内容
が放置されることのない受付システムおよび受付方法を
提供する。 【解決手段】 顧客端末は受付依頼をするために受付装
置A1にアクセスする。受付装置A1は顧客端末から受
け付けた事項を格納する。受付装置A1は自己の障害を
検出すると監視装置5に通報する。監視装置5は受付装
置A1から障害通報を受信すると受付装置A1を切り離
し受付装置B2に受付装置A1が実行していた業務の引
継を指示する。受付装置B2は受付装置A1が実行して
いた業務を引き継ぎ顧客端末と受け付け事項の送受信を
行い格納し受け付けた案件内容を監視装置5に送信す
る。監視装置5は受信装置B2から受信した受付案件内
容を顧客端末に送信して内容確認を依頼する。顧客端末
は受付案件内容を確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末から受付依頼
案件を受信して格納する受付システムに関し、特に受付
装置に障害が発生したときにも受付処理を継続し受信し
た受付依頼案件内容を端末に確認依頼する受付システム
および受付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】受付システムは、端末からの受付依頼案
件を受付装置で受信して受け付け記憶装置に格納するも
のである。受付システムで受け付けた案件は、受付案件
処理装置で案件内容に従った処理が行われる。
【0003】従来の受付システムは、受付装置に障害が
発生しても顧客端末側には知らされず、一方的に処理が
打ち切られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の受付システムは、受付装置に障害が発生しても
顧客側には知らされずに一方的に処理が打ち切られてい
たため、依頼内容が受け付けられなくとも顧客側では依
頼したものと判断して回答をいつまでも待ち顧客側と受
付システム側との間でトラブルになるという問題点があ
った。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
障害発生時にもシステムダウンを回避して処理を継続し
受け付けた内容を確認依頼して依頼内容が放置されるこ
とのない受付システムおよび受付方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明の受付シ
ステムは、顧客端末から受信した受付依頼案件を格納し
他の受付装置に障害が発生した場合に他の受付装置で実
行していた業務を引き継いで実行し自己に障害が発生し
た場合に監視装置に障害通報を行う複数の受付装置と、
前記受付装置に受付依頼案件を送信し受付依頼した受付
装置に障害が発生した場合に監視装置からの受付案件確
認依頼に対して確認を行う顧客端末と、前記受付装置に
障害が発生した場合に障害が発生した受付装置が実行し
ていた業務を他の受付装置に引き継がせ受信した受付案
件を前記顧客端末に確認依頼を行う監視装置と、前記受
付装置と前記顧客端末と前記監視装置とを接続するネッ
トワークと、前記受付装置から共通にアクセスされ前記
受付装置が格納した受付案件内容が複写される共有メモ
リを含む共有メモリ装置と、を備える。
【0007】本願第2の発明の受付システムは、第1の
発明において前記監視装置が前記受付案件を送信して内
容確認を依頼する決済保証サイトを備える。
【0008】本願第3の発明の受付システムは、第1ま
たは第2の発明において前記受付装置は前記顧客端末と
の間の処理過程を前記監視装置に通知する手段を有し、
前記監視装置は前記受付装置から障害通報を受信した場
合に前記受付装置から受信していた前記顧客端末との処
理過程を基に他の受付装置に前記受付装置が実行してい
た業務の引継を指示する手段を有する。
【0009】本願第4の発明の受付方法は、複数の受付
装置と顧客端末と監視装置とをネットワークで接続する
受付システムにおける受付方法であって、前記顧客端末
は受付依頼をするために前記複数の受付装置の一つ(以
降、受付装置aと称す)にアクセスし、前記受付装置a
はアクセスしてきた前記顧客端末の送信元アドレスを前
記監視装置に通知し前記顧客端末から受信した受付依頼
事項を格納し自己の障害を検出した場合に前記監視装置
に通報し、前記監視装置は前記受付装置aから障害通報
を受信すると前記受付装置aを切り離し他の受付装置
(以降、受付装置bと称す)に前記受付装置aが実行し
ていた業務の引継を指示するとともに前記顧客端末の送
信元アドレスを前記受信装置bに通知し、前記受付装置
bは実行している業務はそのまま継続すると同時に受付
装置aが実行していた業務を引き継ぎ前記顧客端末から
受付依頼事項を受信して格納し受付案件内容を前記監視
装置に送信し、前記監視装置は前記受信装置bから受信
した受付案件内容を前記顧客端末に送信して内容確認を
依頼し、前記顧客端末は確認依頼された受付案件内容を
確認し確認内容に異常が見つかれば再度受付依頼を行
う、ことを特徴とする。
【0010】本願第5の発明の受付方法は、第4の発明
において前記監視装置は前記受信装置bから受信した受
付案件内容を決済保証サイトに送信して内容確認を依頼
し、前記決済保証サイトは前記監視装置から確認依頼さ
れた受付案件内容を確認する、ことを特徴とする。
【0011】本願第6の発明の受付方法は、第4または
第5の発明において前記受付装置aは前記顧客端末との
間の処理過程を前記監視装置に通知し、前記監視装置は
前記受付装置aから障害通報を受信した場合に前記受付
装置aから受信していた前記顧客端末との間の処理過程
を基に前記受付装置bに前記受付装置aが実行していた
業務の引継を指示する、ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の受付システムおよび受付
方法は、独立に平行運用している複数の受付装置で1つ
の受付装置に障害が発生した場合直ちに他の受付装置に
切り替えて業務を継続し、障害時にアクセスしていた顧
客に自動的に受付内容の確認を実施することを特徴とす
る。
【0013】本発明の第1の実施の形態について、図面
を用いて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示す図である。
【0015】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、受付装置A1と、受付装置B2と、各々の顧客
端末群A3および顧客端末群B4と、監視装置5と、こ
れらを接続するネットワーク6と、共有メモリ装置7
と、を備えている。なお、図1では受付装置が2つ図示
されているが、受付装置の個数に制約はない。
【0016】受付装置A1は、情報処理装置であり、顧
客端末群A3から送信された受付依頼案件を受信して受
け付ける。受付装置A1は、固有メモリA11を有し、
受け付けた案件を固有メモリに格納するとともに共有メ
モリ装置7の共有メモリA71に複写する。固有メモリ
A11は、受け付けた案件を日時と顧客名と受付内容と
の項目で格納し、受け付けた案件が時系列に格納されて
いる。顧客名として、顧客の電子メールアドレスでもよ
いし、他のものでもよい。また、受付装置A1は、アク
セスしてきた顧客端末の送信元アドレスを監視装置5に
通知する顧客アドレス通知手段、顧客端末からの受付依
頼案件の受付処理を行っている過程(チェックポイン
ト)を監視装置5に通知する処理過程通知手段、自己の
障害を検出して監視装置5に通報する障害通報手段、他
の受付装置で障害が発生した場合に障害が発生した受付
装置をバックアップするために監視装置5の業務切換指
示手段からの指示により障害が発生した受付装置の業務
を引き継いで実行する業務引継手段、を有する。
【0017】受付装置B2は、顧客端末群B4から送信
された受付依頼案件を受信して受け付ける。機能的に
は、受付装置A1と同等である。
【0018】顧客端末群A3は、受付装置A1に受付依
頼案件を送信する顧客端末から成っている。但し、受付
装置A1に障害が発生した場合には、受付装置B2が対
応する。
【0019】顧客端末群B4は、受付装置B2に受付依
頼案件を送信する顧客端末から成っている。但し、受付
装置B2に障害が発生した場合には、受付装置A1が対
応する。
【0020】監視装置5は、情報処理装置であり、受付
装置A1,B2から顧客端末の送信元アドレスを受信す
る顧客アドレス受信手段、受付装置A1,B2から処理
過程通知を受信する処理過程受信手段、受付装置A1,
B2から障害通報を受信する障害通報受信手段、障害が
発生した受付装置の切り離しを行う受付装置切離手段、
処理過程受信手段が受信した処理過程通知を基に障害が
発生した受付装置が行っていた処理を正常な受付装置に
引き継がせるために業務の切替指示を行う業務切換指示
手段、障害が発生した受付装置にアクセスしていた顧客
端末に対して受け付けた内容の確認を依頼する確認依頼
手段、を有する。監視装置5は、処理過程受信手段で受
信した処理過程(チェックポイント)を基に、障害が発
生した受付装置で行っていた処理を正常な受付装置に切
り換え、チェックポイントからの業務の引き継ぎを指示
する。また、監視装置5は、受付装置A1,B2を監視
して受付装置A1,B2の障害を検出する障害検出手段
を有してもよい。
【0021】ネットワーク6は、受付装置A1と受付装
置B2と顧客端末群A3と顧客端末群B4と監視装置5
とを接続する通信回線網であり、インターネットなどで
ある。
【0022】共有メモリ装置7は、受付装置A1と受付
装置B2の両方から自由にアクセスできる記憶装置であ
る。共有メモリ装置7は、受付装置A1の固有メモリA
11のコピーが格納される共有メモリA71と受付装置
B2の固有メモリB21のコピーが格納される共有メモ
リB72とを有する。共有メモリA71と共有メモリB
72とは、リアルタイムに更新される。
【0023】本発明の第1の実施の形態の動作につい
て、図1〜図3を用いて詳細に説明する。
【0024】図2は、本発明の第1の実施の形態の動作
の流れを示す図である。
【0025】図3は、障害時の処理を説明する図であ
る。
【0026】最初に、障害が発生しない正常時の動作の
流れについて、概略説明する。
【0027】顧客端末群A3に属する顧客端末aは、受
付装置A1にアクセスする。受付装置A1は、受付画面
を顧客端末aに送信する。顧客端末aは、受付装置A1
から送信された受付画面を受信して表示し、顧客名を書
き込み受付装置A1に送信し、続けて受付内容を書き込
み受付装置A1に送信する。受付装置A1は、顧客端末
aから送信された顧客名と受付内容を受信して受け付け
る。
【0028】上記の処理中、受付装置A1は、顧客端末
aと送受信している過程を予め定められたチェックポイ
ント毎に監視装置5に通知する。監視装置5は、送受信
過程(チェックポイント)を把握することにより、障害
発生時の業務引き継ぎポイントを他の受付装置に指示す
ることができる。
【0029】なお、受付装置B2も、顧客端末群B4を
相手に同様な処理を行う。
【0030】次に、運用中に受付装置の1つに障害が発
生した場合の動作の流れについて、図面を用いて詳細に
説明する。本説明では、運用中に受付装置A1に障害が
発生した場合を例にとり説明する。受付装置B2が故障
した場合も同様である。
【0031】図2を参照すると、顧客端末群A3に属す
る顧客端末aは日時がhhmmss1のときに受付装置
A1にアクセスする(ステップA1)。
【0032】受付装置A1は、アクセスしてきた顧客端
末aの送信元アドレスを監視装置5に送信し、固有メモ
リA11の日時欄(日時101)にhhmmss1を書
き込み、固有メモリA11の内容を共有メモリ装置7の
共有メモリA71にコピーする(ステップA2)。
【0033】ここで、受付装置A1で障害が発生する
(ステップA3)。
【0034】受付装置A1に障害が発生すると、受付装
置A1は直ちにネットワーク6を介して監視装置5に通
報する(ステップA4)。
【0035】監視装置5は受付装置A1から障害通報を
受信すると受付装置A1を切り離し、受付装置B2に受
付装置A1が実行していた業務の引継を指示するととも
に顧客端末aの送信元アドレスを通知する(ステップA
5〜A6)。
【0036】受付装置B2は現在実行している業務はそ
のまま継続すると同時にバックアップ機能を使用して受
付装置A1が実行していた業務を引き継ぐ(ステップA
7)。このとき、受付装置B2は、共有メモリ装置7の
共有メモリA71を継続して使用する。本例では、受付
装置B2は顧客端末aに受付画面を送信するところから
引き継ぐので、監視装置5から通知された顧客端末aの
送信元アドレスを使用して顧客端末aに受付画面を送信
する。
【0037】顧客端末aは、受付装置B2から送信され
た受付画面を表示し、日時がhhmmss2のときに受
付画面に対して顧客名を書き込み、受付装置B2に送信
する(ステップA8)。受付装置B2は固有メモリB2
1の顧客名欄(顧客名102)に受信した顧客名を書き
込み、固有メモリB21の顧客名欄の内容を共有メモリ
装置7の共有メモリA71の顧客名欄にコピーする。
【0038】顧客端末aは、日時がhhmmss3のと
きに受付画面に対して受付内容を書き込み、受付装置B
2に送信する(ステップA9)。受付装置B2は固有メ
モリB21の受付内容欄(受付内容103)に受信した
受付内容を書き込み、固有メモリB21の受付内容欄の
内容を共有メモリ装置7の共有メモリA71の受付内容
欄にコピーする。
【0039】図3を参照すると、受付装置A1で日時1
01の処理が終わったところで障害が発生し、顧客名1
02で受付装置B2に切り替わったことを表している。
【0040】受付装置B2は顧客名102から切り替わ
ったことを検知して、顧客名102と受付内容103と
をネットワーク6を介して監視装置5に送信する(ステ
ップA10)。
【0041】監視装置5は受付装置B2から受信した内
容を元に顧客端末群A3の顧客端末aにネットワーク6
を介して受付内容103を送付し内容確認を依頼する
(ステップA11)。
【0042】顧客端末aは監視装置5から受信した内容
を確認する(ステップA12)。このとき、内容に異常
が見つかれば、ステップA1に戻り再度受付依頼を行
う。
【0043】上記の例では、日時101までは受付装置
A1にて処理し、顧客名102で受付装置B2に切り替
わった場合を説明したが、受付内容103の処理中に切
り替わるなど他の場合でも、同様に処理することができ
る。
【0044】このようにして、障害が発生して受付装置
が切り替わった場合に、顧客端末に受け付けた内容の確
認を行うので、受付依頼案件の喪失や誤認がなくなると
いう効果がある。
【0045】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を用いて詳細に説明する。
【0046】第2の実施の形態は、決済保証サイトを設
けた点で第1の実施の形態と異なる。
【0047】図4は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示す図である。
【0048】図4を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、受付装置A1と、受付装置B2と、各々の顧客
端末群A3および顧客端末群B4と、監視装置5と、こ
れらを接続するネットワーク6と、共通メモリ装置7
と、決済保証サイト8と、を備えている。
【0049】ここでは、第1の実施の形態と異なる決済
保証サイト8について説明する。
【0050】決済保証サイト8は、顧客端末から受付装
置に投入した内容が商品注文などの場合、商品が届けら
れた後、代金の引き落としを実行する機能を有してお
り、例えばクレジット会社などが相当する。
【0051】本発明の第2の実施の形態の動作につい
て、図4〜図5を用いて詳細に説明する。
【0052】図5は、本発明の第2の実施の形態の動作
の流れを示す図である。
【0053】図5を参照すると、ステップB1〜B10
は、第1の実施の形態における図3のステップA1〜A
10と同様である。
【0054】監視装置5は受付装置B2から受信した内
容を元に顧客端末群A3の顧客端末aと決済保証サイト
8との両方にネットワーク6を介して顧客名102と受
付内容103を送信し内容確認を依頼する(ステップB
11)。
【0055】顧客端末aは監視装置5から受信した受付
内容103を確認する(ステップB12)。このとき、
内容に異常が見つかれば、再度受付依頼する。
【0056】決済保証サイト8は、監視装置5から受信
した顧客名102における受付内容103を確認する
(ステップB13)。
【0057】このようにして、故障発生時に接続してい
た顧客端末aの投入した内容の確認として、顧客端末a
と決済保証サイト8の両方へ通知する。このため、顧客
端末aが何らかの事情で内容の確認が出来ない場合、内
容の確認を決済保証サイト8が実施することができ、顧
客端末aの希望した内容の商品が届かない場合や異なる
商品が届いた場合でも、決済保証サイト8による保証に
より、売買代金の決済でのトラブルを防ぐ効果がある。
【0058】
【発明の効果】本発明の効果は、受付依頼時に障害が発
生した場合に受付依頼内容が放置されないことである。
【0059】その理由は、障害が発生した時にシステム
ダウンを回避して業務を引き継ぐ手段、および障害発生
時の受付依頼内容を確認依頼する手段を設けたからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作の流れを示す
【図3】障害時の処理を説明する図
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作の流れを示す
【符号の説明】
1 受付装置A 2 受付装置B 3 顧客端末群A 4 顧客端末群B 5 監視装置 6 ネットワーク 7 共有メモリ装置 8 決済保証サイト 11 固有メモリA 21 固有メモリB 71 共有メモリA 72 共有メモリB 101 日時 102 顧客名 103 受付内容

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客端末から受信した受付依頼案件を格
    納し他の受付装置に障害が発生した場合に他の受付装置
    で実行していた業務を引き継いで実行し自己に障害が発
    生した場合に監視装置に障害通報を行う複数の受付装置
    と、前記受付装置に受付依頼案件を送信し受付依頼した
    受付装置に障害が発生した場合に監視装置からの受付案
    件確認依頼に対して確認を行う顧客端末と、前記受付装
    置に障害が発生した場合に障害が発生した受付装置が実
    行していた業務を他の受付装置に引き継がせ受信した受
    付案件を前記顧客端末に確認依頼を行う監視装置と、前
    記受付装置と前記顧客端末と前記監視装置とを接続する
    ネットワークと、前記受付装置から共通にアクセスされ
    前記受付装置が格納した受付案件内容が複写される共有
    メモリを含む共有メモリ装置と、を備えることを特徴と
    する受付システム。
  2. 【請求項2】 前記監視装置が前記受付案件を送信して
    内容確認を依頼する決済保証サイトを備えることを特徴
    とする請求項1記載の受付システム。
  3. 【請求項3】 前記受付装置は前記顧客端末との間の処
    理過程を前記監視装置に通知する手段を有し、前記監視
    装置は前記受付装置から障害通報を受信した場合に前記
    受付装置から受信していた前記顧客端末との処理過程を
    基に他の受付装置に前記受付装置が実行していた業務の
    引継を指示する手段を有する、ことを特徴とする請求項
    1または2記載の受付システム。
  4. 【請求項4】 複数の受付装置と顧客端末と監視装置と
    をネットワークで接続する受付システムにおける受付方
    法であって、前記顧客端末は受付依頼をするために前記
    複数の受付装置の一つ(以降、受付装置aと称す)にア
    クセスし、前記受付装置aはアクセスしてきた前記顧客
    端末の送信元アドレスを前記監視装置に通知し前記顧客
    端末から受信した受付依頼事項を格納し自己の障害を検
    出した場合に前記監視装置に通報し、前記監視装置は前
    記受付装置aから障害通報を受信すると前記受付装置a
    を切り離し他の受付装置(以降、受付装置bと称す)に
    前記受付装置aが実行していた業務の引継を指示すると
    ともに前記顧客端末の送信元アドレスを前記受信装置b
    に通知し、前記受付装置bは実行している業務はそのま
    ま継続すると同時に受付装置aが実行していた業務を引
    き継ぎ前記顧客端末から受付依頼事項を受信して格納し
    受付案件内容を前記監視装置に送信し、前記監視装置は
    前記受信装置bから受信した受付案件内容を前記顧客端
    末に送信して内容確認を依頼し、前記顧客端末は確認依
    頼された受付案件内容を確認し確認内容に異常が見つか
    れば再度受付依頼を行う、ことを特徴とする受付方法。
  5. 【請求項5】 前記監視装置は前記受信装置bから受信
    した受付案件内容を決済保証サイトに送信して内容確認
    を依頼し、前記決済保証サイトは前記監視装置から確認
    依頼された受付案件内容を確認する、ことを特徴とする
    請求項4記載の受付方法。
  6. 【請求項6】 前記受付装置aは前記顧客端末との間の
    処理過程を前記監視装置に通知し、前記監視装置は前記
    受付装置aから障害通報を受信した場合に前記受付装置
    aから受信していた前記顧客端末との間の処理過程を基
    に前記受付装置bに前記受付装置aが実行していた業務
    の引継を指示する、ことを特徴とする請求項4または5
    記載の受付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007529067A (ja) * 2004-03-12 2007-10-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 自己修復複合ウェブ・サービスのための方法及び装置
JP2008152552A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Hitachi Ltd 計算機システム及び障害情報管理方法

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