JP3780139B2 - ブーム操作装置及び作業機 - Google Patents
ブーム操作装置及び作業機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3780139B2 JP3780139B2 JP2000028837A JP2000028837A JP3780139B2 JP 3780139 B2 JP3780139 B2 JP 3780139B2 JP 2000028837 A JP2000028837 A JP 2000028837A JP 2000028837 A JP2000028837 A JP 2000028837A JP 3780139 B2 JP3780139 B2 JP 3780139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- operation means
- machine body
- operating
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブーム操作装置に関するものであり、詳しくは、ブームに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段を備えてなる、ブーム操作装置に関するものである。本発明は、また、前記ブーム操作装置を有する作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、作業機の一例としての農用ブームスプレーヤにおいては、作動部材としてのブームに、水平回動や伸縮や上下揺動等の、複数の作動態様を実現せしめるため、レバーやスイッチ等の複数の操作手段が設けられている。該複数の操作手段は、通常、前記ブームを運転席から遠隔操作できるように、該運転席から運転者(作業者)の手が届く位置に配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のものにおいては、制御対象は一式のブーム装置であるにもかかわらず、実現されるべき作動態様の種類に対応する数の操作手段が、個々別々に配設されていたので、前記運転者は、前記作動態様に応じて、いちいち別の操作手段の位置を目で確認するとともに、そこへ手を移動させなければならず、必ずしも操作性が良いとは言えなかった。
【0004】
本発明は、こうした事情に鑑みてなされたもので、操作性が良好なブーム操作装置および作業機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るブーム操作装置は、走行機体に取り付けられたブームに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段を備えてなるブーム操作装置であって、前記複数のブーム操作手段が、前記ブームの先端部側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段と、前記ブームを前記走行機体の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段と、前記ブームをその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段と、を含み、前記ブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つを付設したものである(請求項1)。
【0006】
本発明によれば、前記複数のブーム操作手段の内の一つであるブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つが付設されているので、例えば、それらの操作手段のいずれを操作する場合でも、前記ブーム上下揺動操作段から手を移動させる必要がない。よって、操作の度にブーム操作手段の位置を目で確認するという必要がなくなるので、それらを個々別々に配設した場合に比べて、操作性が良くなり、しかも、誤操作も少なくなる。
【0007】
本発明の一実施の形態に係るブーム操作装置は、走行機体に取り付けられた左右一対のブームのそれぞれに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段を備えてなるブーム操作装置であって、前記左右一対のブームのそれぞれについて、前記複数のブーム操作手段が、前記各ブームの先端部側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段と、前記各ブームを前記走行機体の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段と、前記各ブームをその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段と、を含み、前記左右一対のブームのそれぞれについて、前記ブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つを付設したものである(請求項2)。
【0008】
本実施の形態によれば、前記各ブームについて、前記複数のブーム操作手段の内の一つであるブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つを付設しているので、それらを個々別々に配設した場合に比べて、前記各ブームに前記複数の作動態様を実現せしめる場合の操作性がそれぞれ向上する。この場合、特に、前記左右一対のブームをそれぞれ操作するためのものであるから、ブーム毎の操作手段をそれぞれ個々別々に配設すると、狭い範囲に二倍の数の操作手段が密集することになり、操作性が悪くなりがちであるが、本実施の形態のものによれば、そのような問題が改善される。
【0009】
また、本発明に係る作業機は、走行機体と、該走行機体に取り付けられたブームに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段と、を備え、該複数のブーム操作手段が、前記ブームの先端部側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段と、前記ブームを前記走行機体の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段と、前記ブームをその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段と、を含み、前記ブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つを付設したものである(請求項3)。
【0010】
本発明の一実施の形態に係る作業機は、走行機体と、該走行機体に取り付けられた左右一対のブームのそれぞれに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段と、を備え、前記左右一対のブームのそれぞれについて、前記複数のブーム操作手段が、前記各ブームの先端部側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段と、前記各ブームを前記走行機体の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段と、前記各ブームをその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段と、を含み、前記左右一対のブームのそれぞれについて、前記ブーム上下揺動操作手段のグリップ部の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つを付設したものである(請求項4)。
【0011】
他の実施の一形態として、前記ブーム装置又は前記作業機において、前記ブーム開閉操作手段と前記ブーム伸縮操作手段の双方が、操作者の側から見て左右に並べて前記グリップ部の前記上面に付設されたものとすることもできる(請求項5)。
【0012】
他の実施の一形態として、前記ブーム装置又は前記作業機において、前記グリップ部の前記上面が平らに形成されたものとすることもできる(請求項6)。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な一実施の形態を説明する。
【0015】
図1は、本発明の一実施の形態に係るブーム操作装置を備えた作業機の一例としての、ブーム式散布機の平面図である。
【0016】
図1において、本実施の形態に係るブーム式散布機1は、左右一対の操向前輪2,2と、左右一対の駆動後輪3,3と、を有する、最低地上高の高い、いわゆるハイクリアランス式の乗用走行機体4の前部に、噴霧作業時には左右方向外方へと開かれて展張せしめられるブーム装置5を備えている。前記走行機体4には、また、走行用等の駆動源としての内燃エンジン6のほか、薬液や液体肥料等の噴霧液を収容するタンク7と、該タンク7内の前記噴霧液を前記ブーム装置5の多数の噴霧ノズル8へ向けて圧送する高圧プランジャ式等の噴霧液圧送ポンプ9と、が搭載されている。
【0017】
前記ブーム装置5は、水平横長の中央ブーム10と、該中央ブーム10の左右両外端部に折り畳み自在にそれぞれ連結された、作動部材としての伸縮自在な左右一対のスライド式ブーム11,11と、を備えている。前記各ブーム10,11,11の下面には、前記多数の噴霧ノズル8が等間隔をおいて取り付けられている。前記ブーム式散布機1によれば、前記左右一対のブーム11,11を前記走行機体4の左右方向外方へ一直線状に展張して、走行しながら、前記多数の噴霧ノズル8によって、一度に広幅の噴霧作業を行うことができる。
【0018】
前記ブーム装置5は、前記左右一対のブーム11,11をそれぞれ別々にその長手方向に沿って伸縮自在にせしめる左右一対のブーム伸縮機構12,12と、前記左右一対のブーム11,11の先端部11a,11a側を、それぞれ別々に上下揺動自在にせしめる左右一対のブーム上下揺動機構13,13と、前記左右一対のブーム11,11を、それぞれ別々に、前記走行機体4の左右方向外方へ開いた展張姿勢(図1に実線で示した姿勢)と、該走行機体4の左右側部に沿わせて閉じた収納姿勢(図1に仮想線で示した姿勢)と、の間で開閉自在にせしめる左右一対のブーム開閉機構14,14と、前記左右一対のブーム11,11を伴って前記中央ブーム10を昇降自在にせしめるブーム昇降機構15と、を備えている。これらの各機構12,13,14,15は、後でその具体例を説明するが、それぞれ、電動式または液圧式等のアクチュエータ16,17,18,19で駆動され、該各アクチュエータ16,17,18,19は、前記走行機体4の運転席20から運転者Mの手が届く位置に配設された、本実施の形態に係るブーム操作装置21によって、遠隔操作される。
【0019】
図2および図3を参照して、前記ブーム操作装置21の構成を説明する。図2は、図1におけるブーム操作装置の拡大平面図、図3は、図2の左側面図である。
【0020】
前記ブーム操作装置21は、前記左右一対のブーム11,11のそれぞれに、互いに同一の複数の作動態様を実現せしめるための、複数のブーム操作手段を備えている。すなわち、本実施の形態では、前記ブーム操作装置21は、左右一対のブーム上下揺動操作手段22,22と、左右一対のブーム開閉操作手段23,23と、左右一対のブーム伸縮操作手段24,24と、を備えるとともに、前記中央ブーム10について、単一のブーム昇降操作手段25を備えている。そして、前記左右一対のブーム11,11のそれぞれについて、前記複数のブーム操作手段22,23,24の内の一つである前記ブーム上下揺動操作手段22に対して、残りの前記操作手段の内の少なくとも一つが付設されている。
【0021】
一例として、本実施の形態では、前記左右一対のブーム上下揺動操作手段として、左右一対のブーム上下揺動操作レバー22,22を採用し、前記左右一対のブーム開閉操作手段として、左右一対のブーム開閉操作スイッチレバー23,23を採用し、前記左右一対のブーム伸縮操作手段として、左右一対のブーム伸縮操作スイッチレバー24,24を採用し、且つ、前記左右一対のブーム上下揺動操作レバー22,22の、それぞれの上面が平らにカットされたグリップ部22aに対して、前記各ブーム開閉操作スイッチレバー23と、前記各ブーム伸縮操作スイッチレバー24とを、それぞれ、前記運転者Mの側から見て、左右方向に並べて配設している。その結果、前記左ブーム上下揺動操作レバー22と、前記左ブーム開閉操作スイッチレバー23と、前記左ブーム伸縮操作スイッチレバー24と、によって、左ブーム操作用集合レバー26が形成され、同様に、前記右ブーム上下揺動操作レバー22と、前記右ブーム開閉操作スイッチレバー23と、前記右ブーム伸縮操作スイッチレバー24と、によって、右ブーム操作用集合レバー26が別々に形成されている。
【0022】
前記左右一対のブーム操作用集合レバー26,26のそれぞれにおいて、前記ブーム上下揺動操作レバー22の前記グリップ部22aを、例えば、前記運転者Mが左手の掌で上下方向に揺動せしめると、前記左右各ブーム11の前記先端部11aが、上下方向に揺動操作される。また、前記ブーム開閉操作スイッチレバー23を、例えば、左手の指で中立位置から前後方向へと切換操作すると、前記左右各ブーム11が、前記走行機体4に対して開閉操作される。さらに、前記ブーム伸縮操作スイッチレバー24を、例えば、左手の指で中立位置から前後方向へと切換操作すると、前記左右各ブーム11が、伸縮操作される。本実施の形態のものによれば、共通の前記左右一対のブーム11,11のそれぞれについて、前記運転者Mは、前記三つの操作を、前記左右一対のブーム操作用集合レバー26,26のそれぞれから手を離すことなく行うことができるし、また、前記三つの操作の内の複数の操作を、片手で同時に行うこともできる。しかも、操作に当たってレバーの位置をいちいち目で確認する等の必要もなく、操作性が向上するほか、操作も楽になり、誤操作も減少する。
【0024】
次に、図4を参照して、制御操作すべき前記各機構12,13,14,15の一例について具体的に説明する。図4は、図1におけるブーム装置5の要部を示す一部切欠斜視図である。
【0025】
前記各ブーム伸縮機構12は、本実施の形態では、次のように構成されている。すなわち、図4に示すように、前記左右各ブーム11を、複数(本実施の形態では二本)のブーム部材30,31から形成し、その一方の元ブーム部材30に対して、他方の先ブーム部材31を相対的に伸縮自在に結合せしめている。そして、本実施の形態では、前記ブーム伸縮操作スイッチレバー24の、前記中立位置から前後方向への切換操作で、前記元ブーム部材30の基端部30a上に配設された、ブーム伸縮駆動源としての正逆回転自在なDCモータ等の前記アクチュエータ16を正又は逆回転させて、図示しないブーム伸縮駆動ワイヤを左右方向へと往復動せしめ、前記元ブーム部材30に沿って前記先ブーム部材31が伸縮駆動されるようになっている。前記アクチュエータは、電動式のものでも液圧式のものでもよいが、電動式の場合には、前記走行機体4に搭載されて前記内燃エンジン6の作動によって充電されるバッテリー32(図1参照)を電源とするDCモータ等とし、液圧(油圧)式の場合には、前記走行機体4に搭載された(オイル)ポンプ33(図1参照)を液圧源とすることができる。
【0026】
なお、図示してはいないが、前記元ブーム部材30と前記先ブーム部材31との間には、該先ブーム部材31の伸縮作動に同期して前記元ブーム部材30に沿って配設された、前記先ブーム部材31側のものと重複することになる個々の前記噴霧ノズル8からの噴霧が自動的に制御されるように、それ自体周知の構成の、ノズルコック自動開閉装置が設けられている。
【0027】
本実施の形態のものによれば、前記左右一対のブーム11,11のそれぞれについて、前記各ブーム伸縮機構12を設けているので、前記左右各ブーム11,11を必要に応じて伸縮せしめて、散布幅を前記走行機体4の左右でそれぞれ個別に調節することにより、外周形状が入り組んだ変形圃場等においても、隅々まで散布することが可能である。
【0028】
次に、前記各ブーム上下揺動機構13について説明すると、前記左右一対のブーム11,11の前記各元ブーム部材30は、前記走行機体4の前後方向に向けて水平に延びるブーム上下揺動枢支軸34によって、前記中央ブーム10側の左右各ブーム支持ベース35に相対回動自在に支持されている。そして、該左右各ブーム支持ベース35と、前記各元ブーム30と、の間には、前記ブーム上下揺動駆動用アクチュエータ17として、電動式や液圧式等の、適当な形式の直線動アクチュエータ17が架設されている。該ブーム上下揺動駆動用アクチュエータ17が電動式のものの場合には、前記バッテリー32を電源とし、液圧式の場合には、前記ポンプ33を液圧源とすることができる。本実施の形態では、前記元ブーム部材30と、前記ブーム支持ベース35の上部と、の間に、前記ブーム上下揺動駆動用アクチュエータ17を斜めに架設し、二本のアクチュエータ枢支軸36,37で、前記ブーム上下揺動駆動用アクチュエータ17の伸縮ロッド側端部とシリンダ側端部とを、前記元ブーム側30と、前記ブーム支持ベース35側とに、それぞれ相対回動自在に連結せしめている。
【0029】
前記各ブーム上下揺動機構13において、前記各ブーム上下揺動駆動アクチュエータ17が伸縮作動すると、前記ブーム上下揺動枢支軸34を中心として、前記左右各ブーム11の前記先端部11a側が上下に揺動する。前記ブーム式散布機1は、前記ブーム上下揺動機構13を備えているので、例えば、走行しながらの噴霧作業時に、前記ブーム上下揺動操作レバー22の前記グリップ部22aの上下揺動操作により、前記先端部11a側を上下せしめ、圃場内に設けられた杭、スプリンクラー等の障害物や生育中の作物等に、前記左右各ブーム11が衝突するのを避けることができる。
【0030】
次に、前記各ブーム開閉機構14について説明すると、前記左右各ブーム支持ベース35は、上下方向に延びるブーム開閉枢支軸38によって、前記中央ブーム10の左右両外端部に、相対回動自在に支持されている。そして、前記各ブーム支持ベース35と、前記中央ブーム10と、の間に、該中央ブーム10の後方に位置せしめて、前記ブーム開閉駆動用アクチュエータ18として、例えば、電動式や液圧式等の、適当な形式の直線動アクチュエータを架設し、二本のアクチュエータ枢支軸39,40で、前記ブーム開閉駆動用アクチュエータ18の伸縮ロッド側端部とシリンダ側端部とを、前記ブーム支持ベース35側と、前記中央ブーム10側とに、それぞれ相対回動自在に連結せしめている。前記ブーム開閉駆動用アクチュエータ18が電動式のものの場合には、前記バッテリー32を電源とし、液圧式のものの場合には、前記ポンプ33を液圧源とすることができる。
【0031】
前記各ブーム開閉機構14において、前記各ブーム開閉操作スイッチレバー23が、前記中立位置から前後方向へと切換操作されて、前記各ブーム開閉駆動用アクチュエータ18が伸縮作動すると、前記各ブーム開閉枢支軸38を中心として、前記左右一対のブーム11,11のそれぞれが、別々に、前記走行機体4の左右方向外方へ開かれた噴霧作業時の展張姿勢と、前記走行機体4の左右側部に沿って閉じられた非噴霧作業時の収納姿勢と、の間を回動して、前記走行機体4に対して開閉する。前記ブーム式散布機1は、前記ブーム開閉機構14を備えているので、必要に応じてその全体形状をコンパクトにせしめることができ、格納時や移動時等に便利である。
【0032】
次に、前記ブーム昇降機構15は、図1に示すように、前記中央ブーム10と前記走行機体4との間に介装された、昇降駆動装置の一例としての平行リンケージ式リフト装置41を備えている。該平行リンケージ式リフト装置41は、その下端を前記走行機体4側に枢支されて上下方向に伸縮する前記ブーム昇降駆動用アクチュエータ19,19を駆動源として駆動される。該ブーム昇降駆動用アクチュエータ19としては、例えば、電動式または液圧式等の、適当な形式の直線動アクチュエータを用いることができる。前記ブーム昇降駆動用アクチュエータ19が電動式のものの場合には、前記バッテリー32を電源とし、液圧式の場合には、前記ポンプ33を液圧源とすることができる。
【0033】
前記ブーム昇降機構15において、例えば、前記ブーム昇降操作手段としてのブーム昇降操作レバー25の押し引き操作により、前記ブーム昇降駆動用アクチュエータ19が伸縮作動すると、前記平行リンケージ式リフト装置41が駆動されて、前記中央ブーム10が、前記左右各ブーム11,11を伴って昇降し、前記ブーム装置5による散布地上高が調節される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るブーム操作装置を備えた作業機の一例としてのブーム式散布機の平面図である。
【図2】 図1におけるブーム操作装置の拡大平面図である。
【図3】 図2の左側面図である。
【図4】 図1におけるブーム装置の要部を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
4 走行機体(機体)
11,11 ブーム
11a ブームの先端部
21 ブーム操作装置
22 ブーム上下揺動操作レバー(操作手段)
22a グリップ部
23 ブーム開閉操作スイッチレバー(操作手段)
24 ブーム伸縮操作スイッチレバー(操作手段)
Claims (6)
- 走行機体(4)に取り付けられたブーム(11)に複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段(22,23,24)を備えてなるブーム操作装置(21)であって、前記複数のブーム操作手段が、前記ブーム(11)の先端部(11a)側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段(22)と、前記ブーム(11)を前記走行機体(4)の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体(4)に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段(23)と、前記ブーム(11)をその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段(24)と、を含み、前記ブーム上下揺動操作手段(22)のグリップ部(22a)の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つ(23,24)を付設してなる、ブーム操作装置。
- 走行機体(4)に取り付けられた左右一対のブーム(11,11)のそれぞれに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段(22,23,24)を備えてなるブーム操作装置(21)であって、前記左右一対のブーム(11,11)のそれぞれについて、前記複数のブーム操作手段が、前記各ブーム(11)の先端部(11a)側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段(22)と、前記各ブーム(11)を前記走行機体(4)の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体(4)に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段(23)と、前記各ブーム(11)をその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段(24)と、を含み、前記左右一対のブーム(11,11)のそれぞれについて、前記ブーム上下揺動操作手段(22)のグリップ部(22a)の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つ(23,24)を付設してなる、ブーム操作装置。
- 走行機体(4)と、該走行機体(4)に取り付けられたブーム(11)に複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段(22,23,24)と、を備え、該複数のブーム操作手段が、前記ブーム(11)の先端部(11a)側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段(22)と、前記ブーム(11)を前記走行機体(4)の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体(4)に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段(23)と、前記ブーム(11)をその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段(24)と、を含み、前記ブーム上下揺動操作手段(22)のグリップ部(22a)の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つ(23,24)を付設してなる、作業機。
- 走行機体(4)と、該走行機体(4)に取り付けられた左右一対のブーム(11,11)のそれぞれに複数の作動態様を実現せしめるための複数のブーム操作手段(22,23,24)と、を備え、前記左右一対のブーム(11,11)のそれぞれについて、前記複数のブーム操作手段が、前記各ブーム(11)の先端部(11a)側を上下揺動操作するためのブーム上下揺動操作手段(22)と、前記各ブーム(11)を前記走行機体(4)の左右方向外方へ向かって開いた展張姿勢と、前記走行機体(4)に沿わせて閉じた収納姿勢と、に開閉操作するためのブーム開閉操作手段(23)と、前記各ブーム(11)をその長手方向に沿って伸縮操作するためのブーム伸縮操作手段(24)と、を含み、前記左右一対のブーム(11,11)のそれぞれについて、前記ブーム上下揺動操作手段(22)のグリップ部(22a)の上面に、残りの前記ブーム操作手段の内の少なくとも一つ(23,24)を付設してなる、作業機。
- 前記ブーム開閉操作手段(23)と前記ブーム伸縮操作手段(24)の双方が、操作者(M)の側から見て左右に並べて前記グリップ部(22a)の前記上面に付設されている、請求項1若しくは2に記載のブーム操作装置又は請求項3若しくは4に記載の作業機。
- 前記グリップ部(22a)の前記上面が平らに形成されている、請求項1若しくは2に記載のブーム操作装置又は請求項3若しくは4に記載の作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028837A JP3780139B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ブーム操作装置及び作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028837A JP3780139B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ブーム操作装置及び作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001211806A JP2001211806A (ja) | 2001-08-07 |
| JP3780139B2 true JP3780139B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=18554177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000028837A Expired - Lifetime JP3780139B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ブーム操作装置及び作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3780139B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4787929B2 (ja) * | 2005-01-06 | 2011-10-05 | 株式会社やまびこ | ブーム式作業車及び手持式コントローラ |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000028837A patent/JP3780139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001211806A (ja) | 2001-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6643577B1 (en) | Operator control station and method for a work machine having more than one function | |
| US20180058035A1 (en) | Mobile Device | |
| WO2018112211A2 (en) | Loader with telescopic lift arm | |
| US20220192073A1 (en) | Working vehicle | |
| JP4999195B2 (ja) | ブームスプレーヤ | |
| JP3780139B2 (ja) | ブーム操作装置及び作業機 | |
| US7353652B2 (en) | Hydraulically operated loading apparatus with dual three-function joystick controls | |
| JP2003009750A (ja) | 薬液散布作業車 | |
| JP3699302B2 (ja) | ブーム式散布機 | |
| JP6770013B2 (ja) | クランプアームを備えた解体機械 | |
| JP4787929B2 (ja) | ブーム式作業車及び手持式コントローラ | |
| JP4033413B2 (ja) | 散布作業車 | |
| EP2197779B1 (en) | Articulated mechanical arm | |
| JP2022088775A (ja) | 高所作業車 | |
| JP7191811B2 (ja) | 作業車両 | |
| JP2005000918A (ja) | 乗用自走式噴霧装置 | |
| JP2002331261A (ja) | 液体散布装置 | |
| JP2013011120A (ja) | 作業機械 | |
| JP7149255B2 (ja) | 作業車両 | |
| JPH0637639Y2 (ja) | コンバインのロ−リング装置用操作構造 | |
| JP3838829B2 (ja) | 移植機のマーカ | |
| JPH0234250Y2 (ja) | ||
| JP2003105796A (ja) | 作業車両のドーザ取付構造 | |
| JP2020150915A (ja) | 薬剤散布機 | |
| JP2001341998A (ja) | 高所作業車 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040430 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050801 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050804 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050921 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060203 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060306 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3780139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110310 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120310 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130310 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |