JP3778632B2 - サッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の壁パネルに開口を設け、この開口に取り付けられたサッシ枠の上端側の壁パネルに胴縁を介してサイディングを取り付けてなるサッシ枠上端側におけるサイディングの止水・見切り構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4に示すように建物の壁パネル21により構成された壁に設けられた開口22に、サッシ枠23を取り付け、このサッシ枠23の上端側の壁パネル21に胴縁24を介してサイディング25を取り付けるようにしており、このサイディング25を取り付ける場合に、サッシ枠23の上端とサイディング25の下端との間のシールは、一般的にバックアップ材26を介してコーキング材27を充填する湿式シーリング方式が多く採用されている。
【0003】
しかしながら、このような構造によると、以下のような問題がある。
(1)湿式シーリング方式であるため、コーキング材27を充填する際に施工上のバラツキが発生し易い。
(2)湿式シーリング施工を徹底すると、壁パネル21とサイディング25間に何らかの原因によって入り込んだ水を排水することができない。
(3)サッシ枠23の上端側において、サイディング25の下端の施工による不揃いが露出し、外観の見栄えが悪くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、サッシ枠の上端側において、サッシ枠上端とサイディング下端間のシーリング効果を向上させることができると同時に、壁パネルとサイディング間に浸入した水を速やかに外部に排水することができる乾式構造によるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造を提供することにある。
本発明のもう一つの課題は、サッシ枠の上端とサイディングの下端間の納まりを良好にすると共に、サッシ枠上端側におけるサイディング下端の施工による不揃いを覆い隠し、外観の見栄えを向上させることができるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造は、壁パネルに設けられた開口に取り付けられたサッシ枠と、このサッシ枠の上端側の壁パネルに取り付けられたサイディングとの間に、当該サイディングの下端面を覆う状態で、止水・見切り材を壁パネルに取り付けてなるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造において、前記止水・見切り材には、先端部側の上面に前記サイディングの下端面との間に介在される止水材が設けられているとともに、後端部側の下面から下方へ延長した状態で前記サッシ枠の上端への接触面が設けられており、前記止水材が設けられた領域と前記接触面との間に、前記サイディングの後方と連通する水抜き穴が開口されていることを特徴とするものである。
【0006】
また、本発明にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造は、前記止水・見切り材が、先端部側の上面に貼着された止水材を介して前記サイディングの下端面を覆うシール兼水抜き面と、前記シール兼水抜き面の先端部に上方へ折り曲げた状態で加工され、前記サイディングの下端外側にオーバーラップする見切り面と、前記シール兼水抜き面の後端部に上方へ折り曲げた状態で加工された前記壁パネルへの取り付け面と、前記シール兼水抜き面の後端部側の下面から下方へ延長して設けられた前記サッシ枠の上端への接触面とで構成されており、前記シール兼水抜き面には、前記止水材が設けられた領域と前記接触面との間に、前記サイディングの後方と連通する水抜き穴が開口されていることを特徴としている。
【0007】
かかる構成の止水・見切り材をサッシ枠上端とサイディング下端間に取り付けることにより、サッシ枠とサイディング間を止水材によって止水できると共に、壁パネルとサイディング間に侵入した水を水抜き穴から外部に速やかに排水でき、しかも乾式構造でサッシ枠とサイディング間の納まりを良くし、サイディング下端の施工による不揃いを見切り面によって覆い隠すことができる。また、接触面を止水・見切り材に設けることによって、止水・見切り材をサッシ枠とサイディング間に安定性を保持して取り付けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造を示す縦断面図、図2はその止水・見切り材とサイディング下端との取り合い図、図3はその止水・見切り材の構成を示す斜視図である。
【0009】
図中において、1は建物の壁を構成する壁パネル、2は壁パネル1に設けられた開口、3は開口2に取り付けられたサッシ枠であり、ネジ4等によって壁パネル1に固定される。このサッシ枠3の上端側で壁パネル1の外面側には、胴縁5を介してサイディング6が取り付けられる。
サイディング6は、サッシ枠3の上端とサイディング6との間に乾式シーリリングの機能と水抜きの機能を有する止水・見切り材7を介装して壁パネル1に取り付けられる。
【0010】
止水・見切り材7は、図2及び図3に示すように先端部に上方へ折り曲げた状態に加工され、サイディング6の下端外側にオーバーラップする見切り面8と、後端部に上方へ折り曲げ形成された壁パネル1への取り付け面9と、見切り面8と取り付け面9との間の平面部分に形成されたシール兼水抜き面10と、シール兼水抜き面10の後端部側下面に下方へ延長して設けられたサッシ枠取り付け部への接触面11とを備え、アルミ材等によって引き抜き一体成形される。
【0011】
止水・見切り材7のシール兼水抜き面10の先端部側には、サイディング6の下端木口面が接する発泡材からなる止水材12が貼着されて設けられると共に、その後端部側には、その長さ方向に沿って所定間隔で複数の水抜き穴13が穿設されており、この止水・見切り材7は、その取り付け面9を壁パネル1に対しネジ14等により固定して取り付けられるようになっている。
なお、止水材12は、サイディング6の下端木口面によって圧縮されるようになっており、サイディング6の下端の寸法誤差を含む施工による不揃いを見切り面8が確実に吸収できるように高さ方向厚さが設定されている。
【0012】
しかして、上記のように構成されたサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造を施工するには、先ず壁パネル1の開口2にサッシ枠3を乾式止水材15を介してネジ4等により取り付け固定する。
次に、サッシ枠3の上端側の壁パネル1に止水・見切り材7を、その取り付け面9を介してネジ14等により取り付け固定し、更にこの止水・見切り材7のシール兼水抜き面10の先端部側に貼着されて設けられている止水材12を、サイディング6の下端木口面により押圧するようにして、サイディング6を胴縁5を介して壁パネル1に取り付け施工する。
【0013】
このようにして、止水・見切り材7をサッシ枠3の上端とサイディング6の下端との間の壁パネル1に介装することにより、例えば、サイディング6の表面に降り注いだ雨水は、サイディング6の表面を伝って流下し、止水材12によって止水されるため、そのままサッシ枠3の表面を伝って地表に落下される。
また、何らかの原因によって壁パネル1とサイディング6との間に浸入した雨水は、その間を流下し、止水・見切り材7のシール兼水抜き面10上に落ち、このシール兼水抜き面10に設けられている複数の水抜き穴13からサッシ枠3の上端に排水され、そこからサッシ枠3の表面を伝って地表に落下される。
【0014】
従って、上記したサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造によると、サッシ枠3の上端側において、サッシ枠3の上端とサイディング6の下端との間における外部からの浸入水に対する止水効果を高めることができると共に、壁パネル1とサイディング6との間に何らかの原因で雨水が浸入することがあったとしても、その水を速やかに外部に排水することができる。
【0015】
また、乾式シール構造であり、コーキング材等のシーリング材を使用していないため、養生が不要となり短時間に施工でき、しかも施工によるバラツキがなくなるため、サッシ枠3の上端とサイディング6の下端間の納まりを良好ならしめることができると共に、サイディング6の下端の施工による不揃いを止水・見切り材7の見切り面8によって覆い隠すことができるため、外観の見栄えを向上させることができる。
【0016】
更に、止水・見切り材7のシール兼水抜き面10の後端部側下面に下方へ延長して設けられたサッシ枠取り付け部への接触面11を有しているため、この接触面11によって、止水・見切り材7をサッシ枠3とサイディング6との間に安定性を保って取り付けることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造によると、見切り面と取り付け面及びシール兼水抜き面を備え、このシール兼水抜き面に止水材と水抜き穴を設けた止水・見切り材をサッシ枠上端とサイディング下端間に取り付け、この止水材によってサッシ枠とサイディング間を止水するようにしているため、サッシ枠とサイディング間の止水効果を高めることができると共に、壁パネルとサイディング間に浸入した水を水抜き穴から外部に速やかに排水できるため、水抜き機能を有する乾式タイプの見切り構造とすることができる。
【0018】
また、乾式タイプのシール構造とすることができるため、コーキング材等のシーリング材の施工によるバラツキもなくなり、サッシ枠の上端とサイディングの下端間の納まりを良好にすることができると共に、サイディングの下端の施工による不揃いを止水・見切り材の見切り面によって覆い隠すことができるため、外観上の見栄えを良くすることができる。
更に、止水・見切り材のシール兼水抜き面の後端部側下面にサッシ枠取り付け部への接触面を設けることによって、止水・見切り材をサッシ枠とサイディング間に安定的に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造の止水・見切り材とサイディング下端との取り合いを示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造の止水・見切り材の構成を示す斜視図である。
【図4】従来のサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1 壁パネル
2 開口
3 サッシ枠
5 胴縁
6 サイディング
7 止水・見切り材
8 見切り面
9 取り付け面
10 シール兼水抜き面
11 接触面
12 止水材
13 水抜き穴
Claims (2)
- 壁パネルに設けられた開口に取り付けられたサッシ枠と、このサッシ枠の上端側の壁パネルに取り付けられたサイディングとの間に、当該サイディングの下端面を覆う状態で止水・見切り材を壁パネルに取り付けてなるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造において、
前記止水・見切り材には、
先端部側の上面に前記サイディングの下端面との間に介在される止水材が設けられているとともに、後端部側の下面から下方へ延長した状態で前記サッシ枠の上端への接触面が設けられており、
前記止水材が設けられた領域と前記接触面との間に、前記サイディングの後方と連通する水抜き穴が開口されている
ことを特徴とするサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造。 - 壁パネルに設けられた開口に取り付けられたサッシ枠と、このサッシ枠の上端側の壁パネルに取り付けられたサイディングとの間に、当該サイディングの下端面を覆う状態で止水・見切り材を壁パネルに取り付けてなるサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造において、
前記止水・見切り材は、
先端部側の上面に貼着された止水材を介して前記サイディングの下端面を覆うシール兼水抜き面と、
前記シール兼水抜き面の先端部に上方へ折り曲げた状態で加工され、前記サイディングの下端外側にオーバーラップする見切り面と、
前記シール兼水抜き面の後端部に上方へ折り曲げた状態で加工された前記壁パネルへの取り付け面と、
前記シール兼水抜き面の後端部側の下面から下方へ延長して設けられた前記サッシ枠の上端への接触面とで構成されており、
前記シール兼水抜き面には、前記止水材が設けられた領域と前記接触面との間に、前記サイディングの後方と連通する水抜き穴が開口されている
ことを特徴とするサッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造。
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JP30434996A JP3778632B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | サッシ枠上端側サイディングの止水・見切り構造 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10140676A JPH10140676A (ja) | 1998-05-26 |
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1996
- 1996-11-15 JP JP30434996A patent/JP3778632B2/ja not_active Expired - Fee Related
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