JP3778188B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ピックアップ装置に関し、特に、一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置に関する。
光ピックアップ装置は、対物レンズを固着した対物レンズホルダをトラッキング方向およびフォーカス方向に駆動することによって対物レンズの位置を制御する。対物レンズホルダには、トラッキングコイルとフォーカスコイルとが固着されており、対物レンズホルダには、1本の回転軸が貫通している。また、対物レンズホルダの外周には、一対のマグネットが配置されている。
マグネットから生じる磁界中に置かれたフォーカスコイルに電流を流すと、フレミングの左手の法則によって発生する力によって、対物レンズを固着した対物レンズホルダは、回転軸の軸線方向(フォーカス方向)に駆動される。また、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すと、フレミングの左手の法則によって発生する力によって、対物レンズを固着した対物レンズホルダは、回転軸を中心にした回転方向(トラッキング方向)に駆動される。
ところで、一対のトラッキングコイルが、回転軸に対して非対称のときには、対物レンズホルダが回転したときに、磁気的に非対称な状態になることがある。この問題に対して、特許文献1では、一対のトラッキングコイルを回転軸に対して点対称な位置に配置している。
従来では、このような点対称な配置方法のうち、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、一対のマグネットのそれぞれの中心を結ぶ中心線上に、一対のトラッキングコイルが配置されるような配置方法を採用することが多い。このような配置方法をとると、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、トラッキングコイルは、磁界の強さが最大となるマグネットの中心線上にあるので、対物レンズホルダは、最大の駆動力を得ることができるからである。
図15は、トラッキングコイルの従来の配置を示した断面図である。同図に示すように、中心線19は、マグネット14aの中心とマグネット14bの中心とを結ぶ線である。トラッキングコイル45a,45bは、空芯コイルであり、形状が長方形である。対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、つまり、対物レンズホルダが回転していないときに、トラッキングコイル45aの垂直部分47aは、中心線19上に配置され、トラッキングコイル45bの垂直部分47bは、中心線19上に配置されている。
特開2002−50060号公報
しかしながら、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、一対のトラッキングコイルが中心線19上に配置されるような配置方法では、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときには、対物レンズホルダに作用する駆動力は大きいが、対物レンズがトラッキング方向に変位すると、駆動力が小さくなる。
図16は、従来のレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す。レンズシフト量とは、回転軸18を中心とした対物レンズホルダ16の回転角である。レンズシフト量が「0」は、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していない状態、すなわち、対物レンズホルダ16が回転していない状態を表わす。トラッキング感度とは、対物レンズホルダ16をトラッキング方向に駆動する力をいう。同図に示すように、対物レンズホルダ16が回転すると、トラッキング感度は小さくなる。これは、以下のような理由のためである。
対物レンズホルダ16が+方向または−方向に回転すると、トラッキングコイル45aでは、垂直部分47aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分47aに作用する力が減少し、トラッキングコイル45bでは、垂直部分47bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分47bに作用する力が減少する。したがって、対物レンズホルダ16が+方向または−方向に回転すると、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力が小さくなる。
このようなトラッキング感度の変化は、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、一対のトラッキングコイルを中心線上に配置するような配置方法に限らず、一般に一対のトラッキングコイルを点対称に配置する配置方法において生じる。
このような、トラッキング感度の変化によって、光ピックアップ装置のトラッキング性能が劣化する。特に、シーク動作を対物レンズのトラッキングによって行なうような場合には、対物レンズをトラッキング方向に大きく変位させなければならないが、トラッキング方向への変位量が大きくなると、駆動力が小さくなるため、対物レンズの位置を目的のトラックの位置に合わせることができない。
それゆえに、本発明の目的は、対物レンズがトラッキング方向に変位しても、トラッキング方向への駆動力を低下させない光ピックアップ装置を提供することである。
発明は、一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、一対のトラッキングコイルの形状は、台形であり、台形は、2つの垂直な辺と、2つの斜辺からなり、一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近い方の垂直な辺は、中心線から遠い方の垂直な辺よりも長く、斜辺は、平行ではなく、中心線に近いほうの垂直な辺と、各斜辺とのなす角度は鈍角ではなく、対物レンズホルダは、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの中心線に近い方の垂直な辺が配置され、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの中心線に近い方の垂直な辺が配置されるように、一対のトラッキングコイルを固着する。
また、本発明は、一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、一対のトラッキングコイルの形状が、三角形であり、三角形は、一つの垂直な辺と、2つの斜辺からなり、垂直な辺は、2つの斜辺よりも一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近く、垂直な辺と、各斜辺とのなす角度は鈍角ではなく、対物レンズホルダは、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの垂直な辺が配置され、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの垂直な辺が配置されるように、一対のトラッキングコイルを固着する。
また、本発明は、一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、一対のトラッキングコイルは、垂直な辺と弧からなり、垂直な辺は、弧よりも一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近く、垂直な辺と、弧とのなす角度は鈍角ではなく、対物レンズホルダは、対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの垂直な辺が配置され、中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの垂直な辺が配置されるように、一対のトラッキングコイルを固着し、に流れる電流の垂直成分の向きは、垂直な辺を流れる電流の向きと逆である。
本発明に係る光ピックアップ装置によれば、対物レンズがトラッキング方向に変位しても、トラッキング方向への駆動力を低下させないようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
[第1の実施形態]
本実施の形態は、トラッキングコイルの好適な配置に関する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク再生装置の概略構成図である。同図を参照して、この光ディスク再生装置は、モータ1と、ディスクドライブコントローラ2と、ヘッドアクセス制御部3と、信号処理部4と、光ピックアップ装置10と、トラッキングサーボ回路61と、フォーカスサーボ回路62と、ガイド50とを備える。
モータ1は、ディスクドライブコントローラ2からの制御信号を受けて、光ディスク20を所定の回転数で回転させる。
光ピックアップ装置10は、ヘッドアクセス制御部3によってガイド50にそって光ディスク20の半径方向に駆動される。光ピックアップ装置10は、光源である半導体レーザ13と、半導体レーザ13から出力されたレーザ光を光ディスク20の記録面に集光するとともに記録面からの反射光が入射される対物レンズ11と、対物レンズ11を駆動する対物レンズ駆動装置12とを備える。
対物レンズ駆動装置12は、マグネットとフォーカスコイルとトラッキングコイルとを備える。対物レンズ駆動装置12は、フォーカスサーボ回路62の制御の下、フォーカスコイルに電流を与えることによって、対物レンズ11をフォーカス方向に駆動し、トラッキングサーボ回路61の制御の下、トラッキングコイルに電流を与えることによって、対物レンズ11をトラッキング方向に駆動する。
信号処理部4は、再生回路30と、エラー検出回路40とを含む。
再生回路30は、対物レンズ11に入射された反射光を検出し、記録面に記録されたデータの再生信号を生成する。
エラー検出回路40は、対物レンズに入射された反射信号より、対物レンズのトラッキング方向のずれ(光ディスクの半径方向のずれ)、フォーカス方向のずれ(レーザ光の光軸のずれ)を検出して、検出したずれに基づいて、トラッキングエラー信号およびフォーカスエラー信号を生成する。
トラッキングサーボ回路61は、トラッキングエラー信号に応じて、対物レンズ駆動装置12による対物レンズ11のトラッキングを制御する。
フォーカスサーボ回路62は、フォーカスエラー信号に応じて、対物レンズ駆動装置12による対物レンズ11のフォーカスを制御する。
図2は、光ピックアップ装置10の概略図である。同図を参照して、対物レンズホルダ16には、対物レンズ11と、トラッキングコイル15aと、トラッキングコイル15bとが固着されている。
マグネット14aから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイル15aに電流を流すことによって、トラッキングコイル15aは、回転軸18を中心とした回転方向(トラッキング方向)に力を受ける。同様に、マグネット14bから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイル15bに電流を流すことによって、トラッキングコイル15bは、回転軸18を中心とした回転方向(トラッキング方向)に力を受ける。
このようにトラッキングコイル15a,15bに作用する力によって、トラッキングコイル15a,15bを固着している対物レンズホルダ16は、回転軸18を中心にして回転し、対物レンズ11のトラッキングが行なわれる。
図3は、本実施の形態におけるトラッキングコイルの配置を示した断面図であり、図4は、本実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。これらの図において、中心線19は、マグネット14aの中心とマグネット14bの中心とを結ぶ線である。トラッキングコイル15a,15bは、空芯コイルであり、形状が長方形である。対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないとき(つまり、対物レンズホルダ16が回転していないとき)に、トラッキングコイル15aの垂直部分17aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル15bの垂直部分17bは、中心線19から−方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されている。
図5は、本実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す。レンズシフト量とは、回転軸18を中心とした対物レンズホルダ16の回転角である。レンズシフト量が「0」は、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していない状態、すなわち対物レンズホルダ16が回転していない状態を表わす。トラッキング感度とは、対物レンズホルダ16をトラッキング方向に駆動する力をいう。
図5に示すように、対物レンズホルダ16が回転しても、トラッキング感度は変化しない。これは、以下のような理由のためである。
対物レンズホルダ16が+方向に回転すると、トラッキングコイル15aの垂直部分17aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分17aに作用する力が減少するが、トラッキングコイル15bの垂直部分17bが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分17bに作用する力が増加する。したがって、対物レンズホルダ16が+方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力は、ほとんど変化しない。
一方、対物レンズホルダ16が−方向に回転すると、トラッキングコイル15aの垂直部分17aが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分17aに作用する力が増加するが、トラッキングコイル15bの垂直部分17bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分17bに作用する力が減少する。したがって、対物レンズホルダ16が−方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力は、ほとんど変化しない。
以上のように、本実施の形態に係る光ピックアップ装置によれば、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、トラッキングコイル15aの垂直部分17aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル15bの垂直部分17bは、中心線19から−方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されるように一対のトラッキングコイル15a,15bを配置したので、対物レンズ11がトラッキング方向に変位しても、トラッキング方向への駆動力を低下させないようにすることができる。
[第2の実施形態]
本実施の形態は、トラッキングコイルの好適な形状に関する。
図6は、本実施の形態におけるトラッキングコイルの配置を示した断面図であり、図7は、本実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。これらの図において、中心線19は、マグネット14aの中心とマグネット14bの中心とを結ぶ線である。対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、すなわち、対物レンズホルダ16が回転していないときに、トラッキングコイル25aの垂直部分27aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル25bの垂直部分27bは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されている。
図8は、トラッキングコイル25aの詳細な形状を示す。同図に示すように、トラッキングコイル25aは、空芯コイルであり、形状が台形である。すなわち、トラッキングコイル25aは、垂直部分27a,24aと、斜辺部分28a,29aとを有する。斜辺部分28a,29aは、垂直成分と水平成分とを有する。
斜辺部分28a,29aの垂直成分の電流の流れる方向と、垂直部分27aの電流の流れる方向とは、逆向きである。したがって、フレミングの左手の法則によって、垂直部分27aに+方向に力が作用するときには、斜辺部分28a,29aには−方向に力が作用する。また、フレミングの左手の法則によって、垂直部分27aに−方向に力が作用するときには、斜辺部分28a,29aには+方向に力が作用する。垂直部分24aは、マグネット14aから離れているため、フレミングの左手の法則によって、垂直部分24aに作用する力は、無視できる。
トラッキングコイル25bも、同様に、形状が台形である。したがって、フレミングの左手の法則によって、垂直部分27bに+方向に力が作用するときには、斜辺部分28b,29bには−方向に力が作用する。また、フレミングの左手の法則によって、垂直部分27bに−方向に力が作用するときには、斜辺部分28b,29bには+方向に力が作用する。垂直部分24bは、マグネット14bから離れているため、フレミングの左手の法則によって、垂直部分24bに作用する力は、無視できる。
図9は、本実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す。同図に示すように、対物レンズホルダ16が回転しても、トラッキング感度は変化しない。これは、以下の理由のためである。
対物レンズホルダ16が+方向に回転したときに、対物レンズホルダ16に作用する駆動力は、次のようになる。
トラッキングコイル25aでは、垂直部分27aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分27aに+方向(または−方向)に作用する力が減少するが、斜辺部分28a,29aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、斜辺部分28a,29aに−方向(または+方向)に作用する力が減少する。
トラッキングコイル25bについても、同様である。すなわち、垂直部分27bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分27bに+方向(または−方向)に作用する力が減少するが、斜辺部分28b,29bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、斜辺部分28b,29bに−方向(または+方向)に作用する力が減少する。
したがって、対物レンズホルダ16が+方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力は、ほとんど変化しない。
一方、対物レンズホルダ16が−方向に回転したときに、対物レンズホルダ16に作用する駆動力は、以下のようになる。
トラッキングコイル25aでは、垂直部分27aが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分27aに−方向(または+方向)に作用する力が増加するが、斜辺部分28a,29aが磁界の強い中心線19に近づくので、斜辺部分28a,29aに+方向(または−方向)に作用する力が増加する。
トラッキングコイル25bについても、同様である。すなわち、垂直部分27bが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分27bに−方向(または+方向)に作用する力が増加するが、斜辺部分28b,29bが磁界の強い中心線19に近づくので、斜辺部分28b,29bに+方向(または−方向)に作用する力が増加する。
したがって、対物レンズホルダ16が−方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力がほとんど変化しない。
以上のように、本実施の形態に係る光ピックアップ装置によれば、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、トラッキングコイル25aの垂直部分27aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル25bの垂直部分27bは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されるように一対のトラッキングコイル25a,25bを配置するとともに、トラッキングコイル25a,25bの形状を台形にしたので、対物レンズ11がトラッキング方向に変位しても、トラッキング方向への駆動力を低下させないようにすることができる。
[第3の実施形態]
本実施の形態は、トラッキングコイルの好適な形状に関する。
第2の実施形態では、垂直部分(図8では、垂直部分27a,27b)に対向する垂直部分(図8では、垂直部分24a,24b)がマグネットから十分に離れている場合を想定したため、この対向する垂直部分に発生する力は無視できた。しかしながら、このように対向する垂直部分がマグネットから十分に離れていない場合には、この対向する垂直部分に予期しない力が作用し、それによって対物レンズのトラッキング方向への駆動力が変動し制御不能となる。本実施の形態は、このような予期しない力を受けないためのトラッキングコイルの形状に関する。
図10は、本実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。同図に示すように、第2の実施形態と同様に、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、トラッキングコイル35aの垂直部分37aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル35bの垂直部分37bは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されている。
図11は、トラッキングコイル35aの詳細な形状を示す。同図に示すように、トラッキングコイル35aは、空芯コイルであり、形状が三角形である。すなわち、トラッキングコイル35aは、垂直部分37aと、斜辺部分38a,39aとを有する。斜辺部分38a,39aは、垂直成分と水平成分とを有する。
第2の実施形態と同様に、フレミングの左手の法則によって、垂直部分37aに+方向に力が作用するときには、斜辺部分38a,39aには−方向に力が作用する。また、フレミングの左手の法則によって、垂直部分37aに−方向に力が作用するときには、斜辺部分38a,39aには+方向に力が作用する。また、トラッキングコイル35aは、形状が三角形なので、垂直部分37aに対向する垂直部分を持たず、対向する垂直部分に作用する予期しない力を受けることがない。
トラッキングコイル35bも、同様に、形状が三角形である。したがって、フレミングの左手の法則によって、垂直部分37bに+方向に力が作用するときには、斜辺部分38b,39bには−方向に力が作用する。また、フレミングの左手の法則によって、垂直部分37bに−方向に力が作用するときには、斜辺部分38b,39bには+方向に力が作用する。また、トラッキングコイル35bは、形状が三角形なので、垂直部分37bに対向する垂直部分を持たず、対向する垂直部分に作用する予期しない力を受けることがない。
図12は、本実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す。同図に示すように、対物レンズホルダ16が回転しても、トラッキング感度は変化しない。これは、以下の理由のためである。
対物レンズホルダ16が+方向に回転したときに、対物レンズホルダ16に作用する駆動力は、次のようになる。
トラッキングコイル35aでは、垂直部分37aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分37aに+方向(または−方向)に作用する力が減少するが、斜辺部分38a,39aが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、斜辺部分38a,39aに−方向(または+方向)に作用する力が減少する。また、トラッキングコイル35aは、垂直部分37aに対向する垂直部分を持たないので、垂直部分37aに作用する力と逆向きの予期しない力を受けない。
トラッキングコイル35bについても、同様である。すなわち、垂直部分37bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、垂直部分37bに+方向(または−方向)作用する力が減少するが、斜辺部分38b,39bが磁界の強い中心線19から遠ざかるので、斜辺部分38b,39bに−方向(または+方向)に作用する力が減少する。また、トラッキングコイル35bは、垂直部分37bに対向する垂直部分を持たないので、垂直部分37bに作用する力と逆向きの予期しない力を受けない。
したがって、対物レンズホルダ16が+方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力は、ほとんど変化しない。
一方、対物レンズホルダ16が−方向に回転したときに、対物レンズホルダ16に作用する駆動力は、以下のようになる。
トラッキングコイル35aでは、垂直部分37aが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分37aに−方向(または+方向)に作用する力が増加するが、斜辺部分38a,39aが磁界の強い中心線19に近づくので、斜辺部分38a,39aに+方向(または−方向)に作用する力が増加する。また、トラッキングコイル35aは、垂直部分37aに対向する垂直部分を持たないので、垂直部分37aに作用する力と逆向きの予期しない力を受けない。
トラッキングコイル35bについても、同様である。すなわち、垂直部分37bが磁界の強い中心線19に近づくので、垂直部分37bに−方向(または+方向)に作用する力が増加するが、斜辺部分38b,39bが磁界の強い中心線19に近づくので、斜辺部分38b,39bに+方向(または−方向)に作用する力が増加する。また、トラッキングコイル35bは、垂直部分37bに対向する垂直部分を持たないので、垂直部分37bに作用する力と逆向きの予期しない力を受けない。
したがって、対物レンズホルダ16が−方向に回転しても、対物レンズホルダ16の全体に作用する駆動力がほとんど変化しない。
以上のように、本実施の形態に係る光ピックアップ装置によれば、対物レンズ11がトラッキング方向に変位していないときに、トラッキングコイル35aの垂直部分37aは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置され、トラッキングコイル35bの垂直部分37bは、中心線19から+方向に所定角度θだけ離れた位置に配置されるように一対のトラッキングコイル35a,35bを配置するとともに、トラッキングコイル35a,35bの形状を三角形にしたので、対物レンズ11がトラッキング方向に変位しても、トラッキング方向への駆動力を低下させないようにすることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、たとえば、以下のような変形例も含まれる。
(1) トラッキングコイルの形状について
第1の実施形態では、一対のトラッキングコイルの形状を長方形としたが、正方形であってもよい。
第2の実施形態では、一対のトラッキングコイルの形状を台形としたが、これに限定するものではない。一対のトラッキングコイルのうちの一方が第2の実施形態のように台形であって、他方が第1の実施形態のように長方形であってもよい。
また、図13に示すように、トラッキングコイルの一辺だけが斜辺であってもよい。さらに、図14に示すように、トラッキングコイルが、弧を有する形状であってもい。図14の場合には、第3の実施形態と同様に、中心線に近い垂直部分に対向する垂直部分を持たないので、対向する垂直部分に予期しない力が作用しないようにすることもできる。
上述したトラッキングコイルの形状も含めてより一般的に言えば、一対のトラッキングコイルの少なくとも一つが、弧または斜辺を有する形状をしており、その弧または斜辺に流れる電流の垂直成分の向きは、中心線に近い垂直部分を流れる電流の向きと逆であれば、対物レンズホルダ16が回転しても、トラッキング感度を変化しないようにすることができる。
(2) トラッキングコイルの配置について
本発明の実施形態における、対物レンズがトラッキング方向に変位してないときの、トラッキングコイルの垂直部分の中心線からのずれ量である所定角度θ、およびこの所定角度を中心としたトラッキングコイルの回転する範囲の最適な値は、トラッキングコイルの大きさ、マグネットの位置、およびマグネットの大きさなどの条件により、相違するので、それぞれの光ピックアップ装置ごとに個別に設定するものとすればよい。
また、第2の実施形態では、トラッキングコイル25aの回転する範囲は、垂直部分27aが中心線19から+方向の回転角の範囲内にある(すなわち、図6において、トラッキングコイル25aが、中心線19よりも下側にある)ような条件を課すこととしてもよい。これは、垂直部分27aが中心線19から−方向に回転すると、垂直部分27aに−方向(または+方向)に作用する力が減少するにもかかわらず、斜辺部分28a,29aに+方向(または−方向)に作用する力が増加するからである。
同様に、トラッキングコイル25bの回転する範囲は、垂直部分27bが中心線19から−方向の回転角の範囲内にある(すなわち、図6において、トラッキングコイル25bが、中心線19よりも下側にある)ような条件を課すこととしてもよい。
第3の実施形態についても、同様に、このようなトラッキングコイルの回転する範囲の条件を課してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク再生装置の概略構成図である。 光ピックアップ装置10の概略図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトラッキングコイルの配置を示した断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトラッキングコイルの配置を示した断面図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。 トラッキングコイル25aの詳細な形状を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるトラッキングコイルの配置および形状を示した斜視図である。 トラッキングコイル35aの詳細な形状を示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す図である。 トラッキングコイルの形状の変形例を示す図である。 トラッキングコイルの形状の変形例を示す図である。 トラッキングコイルの従来の配置を示した断面図である。 従来のレンズシフト量とトラッキング感度との関係を示す図である。
符号の説明
1 モータ、2 ディスクドライブコントローラ、3 ヘッドアクセス制御部、4 信号処理部、10 光ピックアップ装置、11 対物レンズ、12 対物レンズ駆動装置、13 半導体レーザ、14a,14b マグネット、15a,15b,25a,25b,35a,35b,45a,45b,55a,65a トラッキングコイル、16 対物レンズホルダ、17a,17b,27a,27b,24a,24b,37a,37b,47a,47b トラッキングコイルの垂直部分、28a,28b,29a,29b,38a,38b,39a,39b トラッキングコイルの斜辺部分、19 中心線、20 光ディスク、30 再生回路、40 エラー検出回路、50 ガイド、61 トラッキングサーボ回路、62 フォーカスサーボ回路。

Claims (3)

  1. 一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、
    前記一対のトラッキングコイルの形状は、台形であり、
    前記台形は、2つの垂直な辺と、2つの斜辺からなり、
    一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近い方の前記垂直な辺は、前記中心線から遠い方の前記垂直な辺よりも長く、
    前記斜辺は、平行ではなく、
    前記中心線に近いほうの垂直な辺と、前記各斜辺とのなす角度は鈍角ではなく、
    前記対物レンズホルダは、
    前記対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、
    前記中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの前記中心線に近い方の垂直な辺が配置され、前記中心線から前記第1の回転方向に前記所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの前記中心線に近い方の垂直な辺が配置されるように、前記一対のトラッキングコイルを固着する、光ピックアップ装置。
  2. 一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、
    前記一対のトラッキングコイルの形状が、三角形であり、
    前記三角形は、一つの垂直な辺と、2つの斜辺からなり、
    前記垂直な辺は、前記2つの斜辺よりも一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近く、
    前記垂直な辺と、前記各斜辺とのなす角度は鈍角ではなく、
    前記対物レンズホルダは、
    前記対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、
    前記中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの前記垂直な辺が配置され、前記中心線から前記第1の回転方向に前記所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの前記垂直な辺が配置されるように、前記一対のトラッキングコイルを固着する、光ピックアップ装置。
  3. 一対のトラッキングコイルと対物レンズとを固着した対物レンズホルダと、一対のマグネットとを有し、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズをトラッキング方向に駆動する光ピックアップ装置において、
    前記一対のトラッキングコイルは、垂直な辺と弧からなり、
    前記垂直な辺は、前記弧よりも一対のマグネットの中心を結ぶ中心線に近く、
    前記垂直な辺と、前記弧とのなす角度は鈍角ではなく、
    前記対物レンズホルダは、
    前記対物レンズがトラッキング方向に変位していないときに、
    前記中心線から第1の回転方向に所定角度離れた位置に一方のトラッキングコイルの前記垂直な辺が配置され、前記中心線から前記第1の回転方向に前記所定角度離れた位置に他方のトラッキングコイルの前記垂直な辺が配置されるように、前記一対のトラッキングコイルを固着し、
    前記に流れる電流の垂直成分の向きは、前記垂直な辺を流れる電流の向きと逆である、光ピックアップ装置。
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